美夜さん
角川横溝、美夜さんはとうの先から全巻お持ちだろうと思って
いましたが、ともあれ完集おめでとう御座います。
来年はいい年になりますね。
私は山田風太郎の完集(今からではとても無理と諦め…)ならぬ
完読を狙っていますが、何を読んでいないのかわからず…、特に
忍法帖がそうで困って?います。
オーナー様
書きこみを見て安心しました。どうかされたのかと心配して
おりました。
大月桓志(恒志)は本名前田房次。1906〜89。古稀を記念して自分でガリ版を切って自叙伝『流れ流れて』を出されました。彼は戦前大阪でプロレタリア文学運動に参加しています。有名な「拷問に耐える歌」の田木繁と行動を共にしています。小林多喜二の小説の挿絵を描いた画家大月源二が来阪したときに彼に惚れ込み筆名としたと書いています。戦後に大月常靖と筆名を変えています。自叙伝『流れ流れて』には探偵小説を書いたことにはほとんど触れていません。彼は戦前の運動仲間と共に「煙」という同人誌を出していましたがそこでも探偵小説については言及をしていません。
美夜、おひさしぶり。
本当に、お久しぶりですね。
正史、完集おめでとうございます。
私は、完集してないのは確かだけれど、何が無いか把握していません。 (^_^;;;
ではでは、来年もよろしくお願いします。