○桜さま
天城一短篇集、版元は日本評論社で、来春刊行予定とのことです。
内容は私家版『密室犯罪学教程』+麻耶正モノ作品全編とのこと。
日本評論社は天城さんとは数学者の中村教授として付き合いのある版元で、
編集部に天城ミステリの大ファンの方がいらっしゃったので
企画がスタートしたそうです。
学術系の出版社になるわけですが、『密室犯罪学教程』の収録作品は
「別冊シャレード」にも収録されていなかったので嬉しいです。
○奥木さま
私も奥木さまのサイトよく拝見させていただいております。
書影や独特の視点からの内容紹介も面白いですし、
色んな書籍の情報などが分かってありがたいです。
資料としても活用させていただいております。
今後もサイトのより一層の発展をお祈りしております。
「光瀬龍書籍アート」期待しています。
私のサイトをご覧いただきありがとうございます。
昭和30年代の国産ミステリは貴殿のおっしゃるようにもっといっぱいあるようです。
ただ、私のサイトではこれまであまり流通していない全集叢書から初めてみました。
すこしづつですが、もっともっと充実させていこうと思っています。
よかったらご期待ください。
つぎは『雑誌の附録やおまけ』
そのつぎは唐突に『光瀬龍書籍アート』です。
いつになるかわかりませんが……。
No.819 (2003/12/16 22:12) title:ちょっとアップしました
奥木 幹男 様
No.819の書きこみ読んで、サイト拝見しました。各種叢書、全集の
情報非常に興味深かったです。
講談社のロマンブックスなど懐かしい限りですが、昭和30年代のミステリ
もっとあるような気もしましたが、前半に絞るとあんなもんなんでしょうか。
なにしろ、あの頃は松本清張をトップに怒涛のごときカッパ大行進で書店の
平台に山積み…、ロマンブックス、ポケット文春などは隅の方にひっそりと
いう感じでしたね。そこから鮎川さんや、小泉喜美子さんの「弁護側の証人」
など買ったのが懐かしいですね。なにしろカッパには神吉(かんき)さんと
いうベストセラーの神様がいたので他社はかなわなかったようですね。