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4596. 2004年03月18日 00時30分37秒 投稿:松本 |
きばやーしさん どもどもご無沙汰です。 「スティール・ボール・ラン」は、連載されてからのジャンプは取ってあるんですが、 また読んでません。キャラクターの名前が「ジョジョの奇妙な冒険」とリンクしてる らしいですね。 で、以前、コミックスを処分してしまった「ジョジョ」を、急に読みたくなり、 文庫版の第3部をせっせと買い、再読したところです。うーん、やはり「ジョジョ」、 特に3部はおもしれえや。 |
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4595. 2004年03月18日 00時19分32秒 投稿:きばやーし |
すっごい久々に記念カキコ。川口さんお元気でしょうか。 松本さんもこんばんは(笑) 随分とあの頃と比べると周りの景色も変わってますね。 最近は…ジャンプ面白いですよ(笑) ワンピースだけじゃなく、ナルトやブリーチ、デスノートにスティール・ボール・ランと、 ここまで楽しみな漫画が増えたのは、北斗の拳連載時に貪るように読んでいた時代以来かも。 ドラゴンボール時代はそうでもなかったんですよ。 このカキコいつまで晒されてるのかしら。きゃー。 ではではー。 |
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4594. 2004年03月08日 22時02分03秒 投稿:土田裕之 |
茗荷丸さんの日記によれば 「怪傑ズバット」のDVDが出るそうですが・・。 個人的には「マイティジャック」と「スターウルフ」出して欲しいです。 |
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4593. 2004年03月01日 03時34分01秒 投稿:吉田正明@函館(51歳) |
私のところも1月にソニーのHDD&DVDレコーダーを買いました。 RDR-HX10「スゴ録」250GB(99,800+税)です。ヤマダ電器でポイント10%。 http://www.sony.jp/products/Consumer/dvdrecorder/rdr_hx10_hx8.html 大変便利で良いのですが、150円のPCデータ用のDVD−Rメディアは 受け付けないので、400円の録画用にしたら上手く焼けました。 昨日リモコンで録画予約の途中、フリーズしまして弱りました。 この時はリモコンも本体の電源ボタンを押しても何の反応も無く あわてました。 電源コードを抜いて再度差したら、何事もなかったように正常に動作したのですが メーカーのお客様相談センターに電話したら、故障しているようなので 修理に出してくださいとの返事がありました。 この機種は「おまかせ・まる録」というキーワードを入れると勝手に 自動録画してくれる便利な機能があるのですが、これも11日の番組を 自動録画設定しておいた筈(はず)なのに実行されなかったという 不具合があり、この点についてもクレームを付けました。 |
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4592. 2004年03月01日 03時27分54秒 投稿:吉田正明@函館(51歳) |
実は私は大のマンガ好きで、5年程前から 数千冊集めてはオークションに出品しています。 先日も楳図かずおのコレクション350冊を10万円で売りました。 今回、その全ての表紙画像をスキャナーで取り込み CD−Rに焼きました。3日間(正味24時間)かかりました。 終いには熱を出して会社を休む始末。 私は今、本やマンガをパソコンで閲覧できるように スキャナーで画像を取り、PDFファイルに保存しています。 そのため年末にドキュメントスキャナScanSnapを5万円で購入しました。 http://scansnap.fujitsu.com/jp/ この機械は読取速度が速く、カラーで50枚の裏表を2、3分で ファイルに保存できます。 試しに文庫本1冊、マンガ本3冊をデジタル化しました。 後者は楳図かずお「わたしは真悟」(全10巻)です。 |
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4591. 2004年03月01日 03時24分22秒 投稿:吉田正明@函館(51歳) |
函館市のお隣の上磯町立図書館で次の本を借りました。 東嶋和子「大切なモノを保存する技術」三笠書房 知的生きかた文庫 2001年12月10日 第1刷発行 定価533円+税 本書を読んだら次のようなことが書かれていました(趣意)。 恐ろしいことに、CD−Rの寿命は20年、DVDは30年だとか。 子どもの小さい頃の写真をこれらに保存したとしても、成人してから 見ようと思ったら腐っていたなんてことになるかも。 音楽CDは20年、LPレコードは約100年。 磁気テープは30年以上だそうなので、VHSテープのオリジナルは 捨てずに持っていた方が良さそうです。但しきちんと巻き取って縦置きにして 日陰の冷暗所に保存すること。 これは本もそうで直射日光に当たる位置に本棚を置くのは御法度。 窓にはブラインドを付けておくのも良いです。 本の寿命は50〜150年ほど(酸性紙の場合)。 |
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4590. 2004年03月01日 01時15分13秒 投稿:吉田正明@函館(51歳) |
各位 いつもお世話になりましてありがとうございます。 今まで通信回線がNTTのBフレッツでプロバイダがplalaでしたが 3月1日(月)よりメールアドレスが次のように変わりました。 ケーブルテレビNCV(プロバイダもNCV) m_yoshix@ms8.ncv.ne.jp アドレス帳の変更をお願い致します。 では用件のみにて失礼します。 |
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4588. 2004年02月29日 00時20分59秒 投稿:MO |
川さん、皆さんこんばんは。 最近めっけものだった本ですが ●単行本「野村胡堂・あらえびすとその時代」太田愛人著(教文館/2003-9-25初版第1刷/¥2,800+税)「銭形平次」の原作者(野村胡堂名義)でもあり、日本のSPレコード草創期にレコード収集・紹介(あらえびす名義)につとめた、報知新聞社会部・学芸部長兼作家の、本名・野村長一(おさかず)氏の伝記。 巻頭言「よき曲 よき演奏 よき録音」で有名な、音楽とレコードに対する愛と含蓄深い、中公文庫収録の名著「名曲決定盤(上・下)」で今でも音楽愛好家から親しまれている人ですね。銭形平次は最近TV・映画でのみ有名になり、その原作の方の再出版が久しく絶えているのは残念な事です。(私も読んだ事ありません。あははー) パラパラと立ち読みしたら、SPレコードの収集や、そのコレクションの行方など、面白そうなエピソードが目に付いたので購入したところ、この人の交友関係の広さとそのレベルの高さ(精神的師匠の新渡戸稲造から、故郷盛岡での後年錚々たる政・財界人になった同窓生、奥方は詩人・宮澤賢治の縁戚、俳優の徳川夢声はかっての新聞社時代の部下、はてはSONYの井深大氏も少年時代からあらえびす氏に世話になった少年で、幾度も資金難に見舞われた初期のSONYも陰から資金援助・・・その他、知られざるエピソードが満載で読み応えあります。 新潮社のドン、故・斎藤十一氏が戦時中あらえびす氏のレコード・コレクションを聴きに来て、しばし御機嫌で歓談したエピソードなんかもありました。 斎藤氏と言えば、最近新潮社から出たばかりの文庫本「音楽の話をしよう」(なかにし礼著)にも、クラシック音楽の愛好家でもある、なかにし氏が、剣豪作家、故・五味康祐氏のクラシック音楽とレコード、オーディオに関するエッセイへの言及があるのですが、その五味氏のエッセイで「S氏」として登場するのが斎藤氏の事らしいです。 五味康祐氏の音楽・オーディオ関係のエッセイも学生時代に(文庫本)「五味康祐・オーディオ遍歴」「五味康祐・音楽巡礼」(単行本)「西方の音」「人間の死に様」などを愛読しましたが今では新潮社からのオン・デマンド本でしかよめないらしく、残念な事です。(自分のも、どっか物置の奥に埋もれてしまってるので読めないんだなぁ・・・) では。 |
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4587. 2004年02月25日 23時48分10秒 投稿:松本 |
おーい、店主さま。DVDレコーダーばっかで遊んでるから、閑古鳥が鳴いてますよ。 ずーっと私の書き込みがさらし者になってるんですが。 ちょっと店主さまも関心がある本じゃないかと思うのですが、 高平哲郎の「ぼくたちの七十年代」を読みました。 雑誌「ワンダーランド」創刊→休刊の経緯を知りたくて手に取ったんですね。 で、そこらへんあたりまでは面白かったのですけど、後半、タモリや赤塚不二夫らと 知り合い、テレビや芸能の世界にかかわってからは、本当につまらない。 結局、いろんなことに手を出して、しかもそれがどれも中途半端だから、「なに、グダグダ 書いてるんだ」と思ってしまう。 また、赤塚に「俺、高平と知り合えてよかったと思ってるんだ」といわれ、家に帰ってから 布団をかぶって泣いた……なんて臆面もなく書いているところでは、失笑してしまいました。 ひさびさに読んで損したと思う一冊。 同じような回想録なら、「僕がテレビ屋サトーです」(佐藤孝吉)が出色の出来。 著者は「大陸横断ウルトラクイズ」や「はじめてのおつかい」などを手がけた、日本テレビの ディレクターです。裏話が興味深く、文章に勢いがあるし、滅法面白いです。 そして、なにより自分の仕事に対する誇りやテレビというメディアに対する愛が伝わってきて 気持ちいいです。私自身は、テレビなんかなくても別にいいやと思っているほうですけどね。 |
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4586. 2004年01月30日 00時12分34秒 投稿:松本 |
SPOOKYさま ああ、そんな展覧会があったんだ。知りませんでした。 でも、以前、三鷹であったものと比べると、すいぶんしょぼそうですね。 フィギュアは1個試しに買ってみようかなとも思ってます。 |
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4585. 2004年01月29日 23時41分53秒 投稿:SPOOKY |
松本さん 杉浦フィギュアは昨年秋、渋谷のパルコSR3(だったかな?)で開かれた杉浦茂展で先行発売されてまして、わたしは2日めに行ったんですが、もう全部売り切れでした。 展示はかなりしょぼかったけれど(本人の作品ではなく、ほかの漫画家・デザイナーのトリビュート作品がメイン)、入場無料だったからしょうがないか。 けっきょくその時は、売れ残っていた杉浦モンスターのソフビ人形を買ったのでした。 真田十勇士はぜひ揃えたいけれど、中身を選べないのがなぁ……。 悩みちゅうです。 |
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4584. 2004年01月29日 15時18分11秒 投稿:松本 |
重ねて書き込み失礼。 で、なんとなく検索してたら、ありゃりゃ、杉浦茂キャラのフィギュアなんてのが あるんですね。 http://ec.scp.co.jp/mangart/index.html SPOOKYさん、いかが? それともすでに知ってたりして。 |
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4583. 2004年01月29日 13時13分52秒 投稿:松本 |
本の話ではなく恐縮ですが…。 ひさびさに「ポパイ」を買って読んでいたら、ある記事が目にとまりました. なにい! 杉浦茂の漫画をモチーフにしたバッグを発売だとお!? これはチェックせねばと、「CABANE de ZUCCA」(カバン・ド・ズッカ)のショップに 行ってまいりました。 で…デザインはいいのですが、ちょっと高いし、大きさと形がもひとつしっくりこない。 と思っていたら、Tシャツもあるじゃないですか。ちと高いけど、少年児雷也をあしらった ものを色違いで2枚買いました。 うーん、満足。 |
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4582. 2004年01月22日 02時49分28秒 投稿:松本 |
巨漢SPOOKYさま 失礼しました。「ヤクザな仕事」はしていても「ヤクザ」ではないですね。 きょう、古本屋で変なアメコミを買いました。 「CRASH HARDON」というタイトルで、"SCIENCE FICTION SPICED WITH WILD EROTICA" というサブがついております。要するに「スター・ウォーズ」や「フラッシュ・ゴードン」 なんかのパロディ・テイストのポルノですね。 カバーは「スター・ウォーズ」第1作のパロディ。中指立ててレイガンを構えたおっさんの 右脚に全裸の美女がしがみついている図。 「フレッシュ・ゴードン」のポスターと違い、めちゃめちゃ下手です(笑)。 ストーリーは、宇宙船がホスみたいな氷の惑星に漂着すると、スケスケの服を着た レイア姫もどきのおねえちゃんがスキーで登場して…といったアホらしさで、 実にうれしいです。 深い意味もないセックス・シーンでは、局部に黒マジックの消しが入ってます。 1ページ切り抜かれているところがあって、店のオヤジいわく「税関が切り取ったのでは」。 前所有者が使っていたらヤだなと思いつつも、買わずにはいられませんでした。 金曜日お会いできたら、お見せします。 |
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4581. 2004年01月20日 00時39分40秒 投稿:かわぐち@白梅軒 |
店主でございます。 大熊さま 中島みゆき=暗い、という人って、まず「うらみます」をいいませんか? 店主は、あの歌はそれほど好きでないせいか、ちょっと安易な気がしてならないんです。 「友情」とかなら頷けるんだけどなあ。 いまだに「店の名はライフ」を口ずさんでしまう年齢です。 「きょうも上天気」――これはぜひお読みください。 土田さま 「ウルトラQ倶楽部」聞きました……正直申し上げて、聞き逃しても悔やむ必要はありません。 ううう……それは昔の作品の興奮を期待しても難しいのはわかるけど、「ウルトラQ」とはまったくの別物、のみならず、ラジオドラマとしてもひねりもなにもない安易なストーリーでした。 まあ、録音してはありますので……。 『心地よく秘密めいたところ』は上下出たんでしたよね?(未刊は『ウロボロス』のほうでしたよね?) ビーグルといえば、『最後のユニコーン』の続編『ユニコーン・ソナタ』読んでません。 そういえば『ラスト・ユニコーン』のアニメ(日本未公開)のビデオ(輸入版)がアマゾンで1500円なんですよね。DVD化を待ってもリージョン1の可能性高いから、悩みます。 松本さま 怪獣マニアの巨漢のヤクザ大葉……コメントできません(笑いをこらえています)。 食玩は、ホント、うかつに手を出してはいけません。 私はいまのところ集めているものはありませんが、またなんのはずみでハマるとも限らないので、注意しています。 松本さまに購入していただいた、成田亨『真実 ある芸術家の希望と絶望』(発行者:成田流里、発行所:成田亨遺稿集制作委員会)読了。 いろんな意味で読むのが「ツライ」本でした。 芸術家の矜持と自負はわかるのですが、やはり悪し様にTプロへの恨みを書き連ねられると。 確かにデザインは重要であり、その権利を主張するのは当然でしょうが、「作品」というのはそれだけでなく、数々のスタッフの努力の結晶であり、ましてや氏とは考えの違う方の怪獣や、「仮面ライダー」等の他番組のデザインを攻撃されても、それはそれで魅力のあるものですから。 他に読んだ本では、原田健一『南方熊楠 進化論・政治・性』(平凡社)に感銘。 今週は、いささかショックな出来事がありました。 近くの図書館にリクエストを出していたのですが、これが借りられないことに。 これまで古い本は都立図書館の本を、近所の市立図書館を通じて借りることができたのですが、昨年9月から都立は1950年以前の図書の協力貸出しを中止したとのこと。 まさに「寝耳に水」。決定されてしまったことを、いまさら翻すことなどできないでしょうが、そのことを知っていた都民ははたしてどれだけいるのでしょう? 知っていれば、それまでに借りて読みたかった本がたくさんあったのに……。 これで個人的には今後読んでいこうと考えていた本が、あれもこれも借りることができないわけです。 洋書は図書館に頼れないだけに、これまで図書購入額の多くを割いてきましたが、これからは戦前本も。 金銭的にはもちろんのこと、場所的にも、そしてなにより気軽に読めなくなるのがつらい。 |
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4580. 2004年01月20日 00時30分38秒 投稿:SPOOKY |
松本さん 昨日も、食玩の「パイラ人」を落札してしまいました(値段はとてもいえません)。 あと、わたしはたしかに怪獣好きの巨漢ですが、ヤクザではありませんので念のため。 土田さん ラジオ版「ウルトラQ」は何度か聴きましたが、TV版と似たり寄ったりの脚本なので、画がないとキツいです。 遅ればせながら沖方丁『マルドゥック・スクランブル』を読了。 大昔に『カリオストロの城』を観たときのような満足感がありました。 |
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4579. 2004年01月19日 23時29分09秒 投稿:松本 |
昨年評判だった「葉桜の季節に君を想うということ」をいまごろ読了しました。 悪かないです。悪かないけど、ベスト1になるほどなのかなあ…? この手の作品とはわかっていたので、身構えてしまい、衝撃が減殺されたのは 否めませんが。 また、プロットの根幹で偶然に寄りかかっているところがあり、「それはないでしょ」と 首をかしげてしまいました。 SPOOKYさんがイチオシしていた、大倉崇裕「無法地帯」も読了。 ぐわははは、こりゃいいや。怪獣や食玩好きにはたまりませんね。 怪獣マニアの巨漢のヤクザ大葉に、SPOOKYさんをちょっと連想しました。 私も3、4年前まで、ガシャポンのHGや「スター・ウォーズ」のボトルキャップ、 ペッツのディスペンサー収集等にハマっておりました。 で、昨年、ペッツのブリスターパックをしまった箱をひさびさ空けてみたら、 キャンディが溶けはじめてビックリ。即刻、捨てました。 やっぱ、食べ物がらみはコレクションに適しませんね。 その点、古本は問題ない…かな? |
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4578. 2004年01月19日 22時23分40秒
投稿:土田裕之 [http://www.02.246.ne.jp/~pooh] |
ウルトラQのラジオを聞き逃してしまい、痛恨の極み。 書きたいことはそれだけでした。 20年近く前に町田の有隣堂で購入した(と思われる)『心地よく秘密めいたところ』 を読んでおります。 初版刊行から7年くらいたってから買ったと思われますがやっぱり初版。 ずいぶん在庫を長く持っていたんですねぇ。 今じゃ考えられないかも。 (もっとも同時期に書店注文した中央公論社の「京子変幻」は初版から 10数年たっていて書店員さんが定価の安さに絶句してましたが。) 買ったときの書店カバーがついておりますが、中身は茶ばんで古本みたい。 あー、新刊書店で買っても古いから古本かー。 ワインは置いておけば熟成しますが、本は古ぼけてくるばかり。 ビーグル読むこと自体、「最後のユニコーン」を読んで以来だから やっぱり20年くらいぶりだと思われます。 880円という定価が懐かしいなあ。 |
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4577. 2004年01月19日 20時48分11秒
投稿:大熊宏俊 [http://www3.ocn.ne.jp/~kumagoro/] |
店主さま >中島みゆきって、いまでも「暗い」イメージなんでしょうか どうなんでしょうか。私も聞いていたのは学生時代……ということは殆ど30年前なんです。 深夜下宿で、こたつにもぐり込んでよく聞いたのが「私の声が聞こえますか」と「みんな去ってしまった」のカセットテープでした。暗いでしょ(^^; このテープを発掘して、年末年始に聞いておったのでした。 去年紅白のプレ番組で、おととしの紅白に出場した映像を見ました。あれは中島みゆきではないと確信しましたですよ(汗) >「きょうも上天気」 おお、これ読んでないのです。 >レベルの高いアンソロジーだと思います。 なんとか探して読んでみたいです。「終わりなき午後」も読みたい作品。 |
[61.214.112.99][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Win 9x 4.90)] |
4575. 2004年01月18日 20時22分20秒
投稿:プロジェクトサスペクツ事務局 [http://www.suspects.jp/b/] |
突然の書きこみ失礼いたします。 私はライブミステリーゲーム「サスペクツ」というイベントの事務局をやっております福士と申します。 このたび、サスペクツfile#7「孤高の又鬼殺人事件」を開催させていただくことになりましたので、ご案内をさせてください。「サスペクツ」とは、あるホテルや旅館に一泊して、そこで起きる殺人事件を聞きこみや推理などを行って犯人を探し出すというライブミステリーゲームです。もちろんゲームだけではなく、そのホテルや旅館の温泉や料理も楽しみの一つです。基本的に秋田県内で開催されているイベントですが、回を追うごとに県外からの参加者が増え、現在では県外参加者の割合の方が大きいものとなっております。 今回開催されるfile#7は、2月28日〜29日と3月6日〜7日の2開催行われます。開催場所は秋田県の田沢湖町にある「田沢プラトーホテル」にて行われます。詳細は下にあるURLからご覧ください。 (BBSの管理者の方へ、大変お手数ですが、もしこの書きこみがご迷惑なようでしたら削除していただけますようお願いいたします。) http://www.suspects.jp/b/ |
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4574. 2004年01月16日 01時45分52秒 投稿:かわぐち@白梅軒 |
店主でございます。 遅れ馳せながら、あけましておめでとうございます。 大熊さま 中島みゆきって、いまでも「暗い」イメージなんでしょうか? もちろん、私も好きなのですが、いつしか(上京してステレオもラジカセすらもなかった期間が長かったので)疎遠になってしまいました。 いまでは聴く音楽ときたら、世間の流行とはまったく無縁。最近ではBOOK OFFにも行かなくなったので――ここで最近流行の音楽を知る方は少なくないはず――。 本年の正月は、思いがけないことに、仕事しながらの年越しでした。 2日に帰省したものの、すでに実家の本はすべてダンボール箱に詰められ、ただ腐っていくのを待つばかり……。 (ちなみに実家の本は100箱はありませんでした) うう、もう未読の『幽霊2/3』を掘り出すことは不可能かも。 例年ですと、実家ではひたすらマンガを読んでいるのですが、そういうわけで今年からはそれもかなわず。 仕方がないので、一番出しやすい場所の箱をひとつ開封して、その中の本を。 おおっ! 角田喜久雄『虹男』(雄山閣)が。 確かに持っていたと思ったら、こんなところにあったのか。それは東京の部屋をいくら探してもないわけだ。 そんな具合で、積読15年以上の本を7冊消化。 その中で一番おもしろかったのは、シルヴァーバーグ編『ミュータント傑作選』(講談社文庫)。 ちょっとしたSFファンなら知らない方はいないと思いますが、ジェローム・ビクスビイ「きょうも上天気」が収録されております。 TVシリーズ「ミステリーゾーン(トワイライトゾーン)」の中でも5本の指に入る傑作と店主は思っている作品の原作。 『ファンタジーへの誘い』(講談社文庫)にも収録されていたように、アンソロジーの定番作品(水子鏡編「海外SFアンソロジー頻度リスト」では10のアンソロジーに収録されているそうです)ですので、ほかにも収録があると思いますが、これはぜひ一読いただきたい傑作。 そのほか、オールディス『地球の長い午後』の原型作品「終りなき午後」、いかにも50年代SFというファーリー「液体生物」など、レベルの高いアンソロジーだと思います。 すっかりレスじゃなくなってしまいましたが……。 MOさま アンディ・マクナブ――家人は知っているようでしたが、店主は1冊も読んだことありません。 昨年、あることからフリーマントル「マフィン・シリーズ」を手にし、「そうか。スパイ小説もまだまだ未読の山だなあ」と思いはしたものの、それっきりになっています。 ご紹介いただいたのを機に、手に取ってみようかな。 でも最近保守的なので、なかなか未知の作家に取り組めないでいます。 室長さま 各部屋まわりご苦労様でした。 前向きな姿勢、ただただ羨望いたします。 で――、実は店主にとってはたいへんショッキングなアンケートでした。 これから書くことは、けっして「ケチ」をつけるわけではなく、私個人の感傷にすぎないので、お気を悪くされないでほしいのですが。 ショックだったこと、それは「ええっ! 文庫は《廉価版》じゃないの!?』ということでした。 「廉価版が発売されたら購入してもよい作品」というアンケートに挙げられている作品で、文庫化されていない作品はなにがあるのでしょうか? 私個人の感覚では、《廉価版でない本》とはハードカバー(ソフトカバーでも。要は単行本ということです)であり、文庫は《廉価版》のイメージしか持っていなかったので。 確かに最近の文庫本は1000円を超えるものも少なくないのでちょっとという気はしますが、それはあくまでも「文庫のくせになんでこんなに?」というものでした。 例えば、本日私が読んでいた文庫(あえて書名は挙げません)は、230頁で980円もします。 しかし、この元の単行本は函入で確か2800円くらいだった気が。 「そうか、若い人たちにとって文庫はもはや《スタンダード》であって、《廉価版》なんかじゃないんだなあ」と寄る年波をつくづく実感いたしました。 おそらくイメージされている《廉価版》とは、かつて新潮社が100円で出した「PICO文庫」とか、そういったものを言われているのではないかと思いますが、あれらは薄く、リストに挙がっているような本をその形にしてもせいぜい300〜400円くらいになるのでは? こうしたことから、昔の文庫を考えていたのですが、カラフルなカバーがどの本にも付くようになり、新刊には必ずオビが付けられるようになったことが、文庫を《廉価版》ではなく、それ自体独自の本のスタイルとして確立させたのでしょうか。 念のために申しておきますが、私が本を買うようになった時分には、すでにたいていの文庫にはカバーがついておりました。 ただし岩波文庫は、その時分まだカバーがなく、基本的に昔ながらのパラフィン装丁で、あの形のままでしたら《廉価本》のイメージは続いていたのかもしれません。 愚にもつかない感想で申し訳ございませんが、「文庫」のイメージの変容をまざまざと見せつけられる思いがした質問でした。 もちろん、それが「悪い」などとは、これっぽっちも思っていません。 ただ、挙げられている本の内容からしたら、「文庫の値段で《高い》といわれては……」と思われるものが多いだけに。 水をさすようなことにならなければよいと願いつつ、ショックにどうしても書かずにおられませんでした。 ご寛容ください。 |
[210.194.147.35][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; MSN 2.5; Windows 98)] |
4573. 2004年01月08日 11時26分52秒
投稿:室長飛鳥 [http://www.h5.dion.ne.jp/~e-asuka/] |
69号室 室長飛鳥です。 川口さま、皆様、こんにちわ。 ちょっとした企画モノを始めてみました。 お時間がとれるようでしたら、是非参加してやってください。 宣伝の書き込みで恐縮です。 「Kasuri's WEBSITE」「Asukaの図書室」合同企画 『第一回「廉価版ミステリ」はこれだ!!』 を開催しております。 「国内外合わせて20作品を廉価版ミステリとして店頭に並んだら、どの作品を購入しますか?」 というのが、大まかな主旨です。 ★とにかく「廉価」ですので既に持っているという場合や、既読だけど借りて読んだので手元に置きたい、再読したいけど蔵書を探すのが面倒などの動機で購入するのもアリではないかと。勿論これはひとつの例に過ぎず、既読だから買わない、という判断もアリです。布教用という動機もアリかな。(かすりさんコメント) ★今回廉価版として選出した20作品に賛成なら「買う」、反対なら「買わない」というスタンスでも良いと思われます。(室長飛鳥コメント) 要望を申しますと、その辺りの判断基準を「ご意見」の欄にお書き下されば幸いです。 肩肘はらずに、お気軽に投票してみてください。 サイトの宣伝で恐縮ですが、よろしくお願いします。 |
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4572. 2004年01月01日 19時19分44秒 投稿:MO |
川さん、皆様新年明けましておめでとうございます。 昨年末は個人的に「アンディ・マクナブ」という元英国SAS出身の作家の本を耽読している日々でした。 1991年の湾岸戦争時にイラクに小部隊を率いて潜入して破壊工作活動を行った手記「ブラボー・ツー・ゼロ」が英国で1993年にベスト・セラーになった作家だそうで、遅ればせながら私も昨年知りました。 ハヤカワ文庫から出ているので、書店で背表紙だけは目にされた方もおられるかと思います。 ●SAS戦闘員―最強のテロ・特殊部隊の極秘記録(上・下) (アンディ・マクナブ著/伏見威審訳/ハヤカワ文庫/上下巻とも各¥700) ●ブラボー・ツー・ゼロ―SAS兵士が語る湾岸戦争の壮絶な記録 (アンディ・マクナブ著/伏見威審訳/ハヤカワ文庫/¥880) あと、角川文庫から「ファイアウォール」という純粋な創作諜報小説も出てるのを購入済みですが、これはまだ未読。 自分は「SAS戦闘員」が、作者がいかに苛烈な訓練を経て最強の特殊部隊隊員になっていくかの過程の描写が丁寧なので良かったです。 読んでいて思った事・・・・「どこかで、これと似たような価値観・雰囲気が書かれた本を読んだことがある」 それは晩年の枯れた時期に入るか入らないかの頃の大藪春彦のシリーズ「戦場の狩人(ウェポン・ハンター)」を覆う雰囲気・テイストだと気づき、今更ながら大藪春彦の独特な才能・取材能力に感嘆しました。 新しい時代のF・フォーサイスみたいなものかな? イアン・フレミングを初めとして英国は伝統的にこの種の諜報小説の作品は強いですね。 (などと書いていたら、DVDで久しぶりに映画「ジャッカルの日」でも見たくなってきましたー。) と、いうことで私からも川さんに[白く強固な封印]をお一つ。(^−^)V |
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4571. 2004年01月01日 15時42分11秒
投稿:大熊宏俊 [http://www3.ocn.ne.jp/~kumagoro/] |
あけましておめでとうございます。 年末年始は、車谷を読み中島みゆきをきいて過ごしておりました。 いや陰々滅々たる至福の時間でした(^^; 本年もよろしくお願いいたします。 |
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4570. 2003年12月30日 16時45分37秒 投稿:かわぐち@白梅軒 |
最後にDVDの話。 知っている方は知っていますが、最近は本よりもすっかり映像の虜になっております。 ケーブルテレビの消化に追われ、DVDを購入。 輸入DVDのお薦めでは 1 PULP CINEMA 2 THE HORROR OF HAMMER 3 TALES OF FRANKENSTEIN 4 ALL MONSTER ATTACK! の4本(いずれもimage entetainment)。 これらすべて「予告編集」。 1は「マルタの鷹」などハードボイルド探偵映画中心45本。 収録作はこちら 2はハマーフィルム予告編が堂々53本。 3はフランケンシュタイン映画のみ21本プラスボーナスあり。 4は巨大怪獣映画の予告60本。 4本ともリージョン・オールなので、日本の再生機で大丈夫。 The Return of the Vampireはベラ・ルゴシの吸血鬼が見られる一本。出来は…まあ、アレですが(日本テレビ公開「吸血鬼甦る」)。 Curse of the Demon/Night of the Demonは、ジャック・ターナー監督の1957年作。Cureseはアメリカ公開版、Nightはイギリス公開版の嬉しいカップリング。原作はM・R・ジェイムズの「人を呪わば」 Casting The Runes 。 スティーブン・キング『死の舞踏』巻末の推薦映画に入っていながらも、日本未公開の作品。 上の2本、アメリカのSONYピクチャーズの製品ですが、リージョン・オールで(パッケージにはリージョン1表記)、そのうえ日本語字幕付き! こういった製品が他にもあるなら、ぜひご紹介願います。 国内のDVDについては基本的に書く気はないのですが、ちょっと愚痴を。 待望のマルクスブラザーズDVDボックス。 どうせならパラマウント5作品を一挙にと思いますが、まずは喜ばしいことです。 幸いLDで「ココナッツ」「けだもの組合」を入手。これで、パラマウント5作品、ビデオでMGM5作品を揃えることができました。 ただ、今回のDVD、字幕はおそらくアメリカで作られたのではないかと思うのですが、ギャグをまったく解していないのにはあきれました。 たとえば「御冗談でショ」で、契約を取り交わしている最中、突然「アザラシはどこだ」と騒ぎ出すシーンがあります。そこへハーポがアザラシを持ってくるのですが、普通、これではなにがなんだかわからないはず。ここは「封印」(seal)を探しているところに、アザラシ(seal)が出てくるからギャグになるのに、最初から「アザラシはどこだ」では……。 他にもグルーチョの学長に顕微鏡のスライドを見せて「いかがですか?」と訊くシーン。DVDは「くたびれているけど、まだまだ使える」と言うのですが、ここは「セーフだけど、きわどいところ」、つまりスライドと野球のスライディングをかけている箇所なのに・・・。 LDの字幕は、ギャグを日本語に移しかえるのに苦労しているのがわかるだけに、このような字幕が安易に用いられるとイヤになってしまいますね。 ふう、書き出してかれこれ6時間です。 それでは、本年もみなさま、ありがとうございました。 来年もまたよろしくお願いいたします。 |
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