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カフェ「白梅軒」
PLMS : mys030  
オーナー:川口且真 
(OPEN:1999年7月19日)

「白梅軒」へようこそ。
ジャンル不問で、皆様の本の話題をお待ち申し上げております(横レス歓迎!)。
「集めても読んでも本はおもしろい」(by 店主)
「紙の悪魔を集めて笑え。お前が買わねば誰が買う?」(by よしだまさしさま)
「多読を誇らず、少読を恥じず」(by 内藤陳氏)


伝えられるお客様の数人。(since 1999/09/13)

☆S
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4569. 2003年12月30日 16時44分02秒  投稿:かわぐち@白梅軒 
前回書いたのは7月(!)なので、かれこれ5ヶ月も間が空いてしまいました。
その間読んだミステリはといえば、たった5冊……。
『蘭郁二郎集』『氷川朧集』(いずれもちくま文庫)、『日影丈吉全集』2・3・5巻。

『蘭郁二郎集』は、『火星の魔術師』(国書刊行会)、さらには『地底大陸』(桃源社)と若干の重複はあるものの、怪奇ミステリに主眼をおいたありがたい一冊。
就中(なかんづく)「足の裏」「鉄路」あたりを読むと、乱歩や谷崎に劣らない「人外境通信」になっていると言うと、誉めすぎでしょうか?
しかし、蘭と、乱歩・谷崎とで大きく違うのは、その文体。
ここにおいて、評価の大きな隔たりができてしまったと、店主には感じられました。

『氷川朧集』は、よくぞ出版されたものよと感涙の本。
思い起こせば去る3年近く前、土田さまのオフの際、日下氏から聞かされた企画の中にあったのですが、正直「それは出たら嬉しいけど、いくらなんでも…」とも思いました。
それが、河出の楠田・鷲尾・島・岡田実現し、ついに氷川まで形になったのは、いまでも信じられないほど。
ひょっとしたら、これはなが〜い夢を見ているんであって、そのうち目が醒めてしまうんじゃないかという気が今でも離れられません。

作品は、ホームランこそないものの、どれもスマッシュヒット級では?
平均点の高さに驚かされました。

日影全集はやはり『恐怖博物誌』(5巻収載)が圧巻。
何度も読み返しているけど、何度読んでも惹きこまれてしまう、言葉の魔術ですね。
春日検事シリーズは、これでなんとか文庫の1冊にならないものかと、感じました。
全集のみで、広く読者に触れることがないのでは、勿体ない気がするのですが。
「現代忍者考」「殺人者国会へ行く」は、まあ文庫にならなくてもある意味当然のような気も……。

ちくま文庫『日影丈吉集』は、収録作を見た限りでは未読のものはないので、買うだけ買った状態。
しかし、ここに収録されている作品群は、本当に一級のものばかりです。これから日影を読む人には迷うことなく、これをお薦めします。
『香山滋集』も人見十吉モノを集めた嬉しい編集。とりあえず3年前全集を読了しているので、今回はこれも買うだけ状態ですが、一応ちくまのこのシリーズは「読了」の気分です。

沈んでいる間読んでいた本は、ちょっと力の要る本が多く、本年はこれらの本を読めたということで、個人的には満足。

石井研堂『明治事物起源』(ちくま学芸文庫)
『原典訳 アラビアンナイト』(東洋文庫)
『プリニウスの博物誌』(雄山閣)

『明治事物起源』は、その昔、「明治文化全集」の別巻として刊行された本を持っているものの(2万円で購入)、資料としてパラパラ読むだけで終っていました。なにせ約1500ページ、『広辞苑』並の暑さ(重量はそれ以上?)。今回通読できたのは、まったくちくま文庫のお蔭です。

『アラビアンナイト』は、一昨年からとりかかりはしたものの、なかなか進まずにいたもの。
話はムチャおもしろい! 期せずして、読了と同時にちくまからバートン訳が刊行されはじめましたが、その註の魅力は捨てがたくとも、やはりアラビア語原典訳から読み始めるのが、一番「無難」なのでは?

『プリニウスの博物誌』は、これがまたとんでもない大きさ・重さ。
先の『日影丈吉全集』といい、もはや読書報告というより、「筋肉番付」に挑戦しているのかと言われそう?
内容は、『明治事物起源』は「へぇ〜」と思うこともおおいのですが、プリニウスともなると「ホントかよ!」と言いたくなることも多い。
本書の中心を占める数々の薬効の記述にいたっては、魔女の薬作りとかわることのないほどアヤシイものがいっぱい。
それでも、個人の偉大な知の集積として、その価値は不変だと思います。
ただ、本書は英訳からの重訳であり、訳者が没後、遺族が手を入れたそうですが、あまりにも日本語になっていない部分が多く、その解読にも一苦労。
その訳出は偉大な業績とはいえ、もう少しなんとかならなかったものかと……。
「植物」の箇所は大槻真一郎編として八坂書房より原典ラテン語訳が出ております。

実はこのプリニウス、今年の神保町古本まつりで購入。23500円を支払いました(定価は45000円!)
こんな高い本を買ってしまった場合、家族、そして自分自信へのエクスキューズ(言い聞かせ)としては、「読むしかない!」。
そうだ、読みさえすれば、どんなに高い本を買おうとも、とりあえずは納得できるんだと、いまさらながら気づいた次第。

この3巨編にほとんどの時間をとられたため、他にはほとんど読んでおりませんが、気になった本を多少。

劉 達臨『中国性愛文化』(青土社)――フーリック(あの「ディー判事」の作者)『古代中国の性生活』(せりか書房)を増補する大著・名著。著者はそのコレクションを活用し、なんと中国に「性博物館」まで創ってしまったそうです。これは一度行きたい。

鈴木克美『水族館』(法政大学出版局)――水族館の歴史を解き明かす文化史。こんな本が意外とないものなんです。もちろん「ものと人間の文化史」の一冊。

中藤保則『遊園地の文化史』自由現代社――1984年に出版された本。図書館で発見。著者はアミューズメント業界紙の記者。う〜ん、これは掘り出し物だ。日本における回転木馬やウォータースライダーがどのように作られたかがわかる。当時で7800円と高価な本だが、これは欲しい!

ベルナール・フランク『方忌みと方違え』(岩波書店)――昨日伊勢丹で購入したばかりの本。以前、ちょっと必要があって図書館で借りて読んだのだが、手元においておきたかった。方位の禁忌というのは、当然陰陽道にかかわりがあるのですが、日本においてそれがあらわれた記載を拾い上げ考察。
函欠本ですが1500円で手に入るなら、何の不満もございません。

日夏耿之介『サバト恠異帖』(ちくま学芸文庫)――今年出された本のベスト・ワンということであれば、店主はこれを挙げたいと思います(何度も言っているように、新しい本はほとんど読んでいあせんが)。
国書刊行会から出されていた同題の本を編集しているため、削除・増補があります。
新字採用は残念ですが、文庫という性格上仕方ないことでしょう。それでも旧かなが残ってくれただけでも嬉しい。
訳稿や読書随筆を削った編集には文句もないのですが、ただ1点、「サバト南柯叢書刊行目録」は本書に入れて欲しかった。
編者あとがきによれば、まだ続巻を期待できそうなことが!

酒井潔『悪魔学大全』1&2(学研M文庫)――こんな本までも文庫に!
酒井潔が遺した『愛の魔術』(1929年)、『降霊魔術』(1931年)の文庫化。
確かに今の目で読めば、「いまさら」という記述がないわけでもないが、西洋・東洋・日本を渉猟し、文献にあたったうえでこれだけ書けるライターはまず現在日本にはいないのでは。
日夏・酒井という先達を見ると、なんと現代はスケールが小さくなったものよと思わずにいられない。

ここまでで書き出してから4時間、そろそろ疲れました。
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4568. 2003年12月30日 16時43分14秒  投稿:かわぐち@白梅軒 
店主でございます。
5ヶ月ぶりに浮上してみました。
長い間レスもつけないどころか、メールの返信すらさぼっており、ほとんどネット離れしておりました。
このまま当「黒猫荘」にもたくさんある、「やっているのかやる気がないのかわからない部屋」の一つになってしまうんだろうな、と他人事のように考えることもありましたが、年末の挨拶くらいはと、恥ずかしながら出てまいりました。

SPOOKYさま
こうしてさかのぼって見ていると、いろいろな情報いただき、感謝に絶えません。
私の方からは差し上げるような情報も持ち合わせておりませんが、来年もご指導のほど、よろしくお願いいたします。

松本さま
貴殿には今年もひとかたならぬお世話をいただき、心より感謝しております。
なにせ、店主の購入の古書の半数近くは貴殿を介してのものですもんね。
こちらのほうからお役に立てることが少なく、残念です。

土田さま
今年も貴殿の日記は、私の数少ないネットの楽しみでした。
本年はついに1500冊を切られてしまいそうで、残念です。

ところで、こんなの知ってました?
「ウルトラQ倶楽部」――TBSラジオ(954kHz)毎週日曜19:30〜20:00
なんと万城目(佐原健二)、一平(西條康彦)、江戸川由里子(桜井浩子)が出演し、完全オリジナル・ストーリーが語られる新作!!
番組HP
うわ〜昨日初めて知りました。
1月18日放送の「運命」は、脚本:佐々木守、監督:実相寺昭雄だそうです!!!

森さま
「怪奇大作戦」DVD、楽しまれていらっしゃいますか?
今回のDVD化はデジタルリマスターで心惹かれます。
が、なにせ「ファミリー劇場」で放送されたものを録画できたため、どうしても他に資金を回したくなって…。

老婆心ながら申しますと、「見られたことありますか?」のようなことは、35歳以上の「ある種」のかたには言わない方が安全です。
「怪奇大作戦」を見てる?と訊くことは、人によっては、松井選手に「キャッチボールしたことありますか?」、ミステリファンに「『Yの悲劇』って読んだことありますか?」と訊くのと同等に受け取られかねないものなんです(店主は「ある種」の人ではありませんから。念のため)。

くにももさま
うう……そんなことを言われちゃうと、歌いたくなってムズムズと…。
このレス書いている途中でCD出して聴いております。

そういえば、「例の1話」については、削除されていることをDVDの宣材でも触れていないことが、少し気になりました。

森下さま
ふふ、やはり「怪奇大作戦」と聞くと黙っていられないクチなんですね。
私ももちろん好きなクチですが、さすがに「屋根裏」の面々の方までは……。

今年はお会いする機会が一度もなかったような気がします。
来年は、機会を見つけて、ぜひいろいろお話伺いたく存じます。

ピィさま
若い女性で特撮関係に興味を持っている人を見つけると、嬉しくなってついついお話したくなるのが、世の習いですので、「○○見たいor知りたい」なんて言えば、いくらでも情報は集まりますよ。

実は、このおじさん、「快傑ズバット」についても熱いのですが……。

砂時計さま
店主も今年は小説は読んでいませんねえ。
言わずもがなですが、本年発表された新作にいたっては、読了ゼロかも?
(そんなバカな、と考えたけど、本当にそう?)

ただ前半にミステリ資料館編「幻の探偵雑誌」シリーズ全10巻を、後半ではちくまの「怪奇探偵小説名作選」を(実質的には)読了したのが大きなことでしょうか。
そして、池波正太郎『剣客商売』全16冊を読了。番外編は未読ですが、サクサクと読めるため、合間合間に読み進めておりました。『鬼平犯科帳』のほうは現在15冊。
本年読むつもりであった角田喜久雄は、『風雲将棋谷』(再読)が思うように進まなかったのが残念。

ちょっと惹かれるところがあって、五味康祐に手を出してみました。
『柳生武芸帳』は再読ですが、実は以前読んだときにはよくわからなかったんです。
今回再読してみたら、なんのことはない、これは「未完」だったんですね。
いくら思い出そうとしても、「柳生武芸帳」になにが書かれていたのか思い出せないはず。だって、明かされていないんだもん。
映画『柳生武芸帳』が入り込んで、さらに『子連れ狼』の「柳生封回状」もミックスされた形でぐちゃぐやになっていました。
「別冊 本の雑誌2 読み物作家100人集」によれば、この続編『柳生石舟斎』は、「ある団体からの抗議で不本意にも連載は中断され、刊行されていないし、未刊のままである」とのこと。
店主は『五味康祐代表著作選集』(新潮社)で読んだのですが、『秘剣・柳生連也斎』(新潮文庫)が入手できるのであれば、これはすごくいい短編集なので、オススメします。
「喪神」「猿飛佐助の死」「秘剣」など名作揃い(「一刀斎は背番号6」含む)。

yuukanさま
おおっ、わざわざのご来店、ありがとうございます。
東野圭吾以外一人も知らない……。
「完全なる飼育」ってSM小説としか思えないタイトルなんですが?

SAMANAさま
貴殿も「ディー判事」はまってしまいましたか。
いいでしょ、いいでしょ。

こうなると三省堂の4冊を探すのがたいへんなんですよね。

『Aサイズ殺人事件』もきっと貴殿好みであろうと自負いたしておりますが、果たして……?

なにせ、ミステリを読む数の絶対量が少なく、どうしても過去の記憶から引き起こさなくてはならないため、なかなか「おすすめ」本も出てきませんが、来年もよろしくお願いいたします。

大熊さま
車谷長吉、まったく視点に入っておりませんでしたが……調べてみると、おおっ! これはなかなか読み応えありそう。
来年には早速1冊読んでみます。やはり『鹽壺の匙』あたりからかな。

月うさぎさま
今年もお世話になりました(主に携帯メールでの店主の愚痴)。

読む本の感想はひとそれぞれ。それが駄作と映れば、そういえばいいのです。
「そんなことはない」と思えば、自分が魅力を感じた部分を述べればいい。
(もちろん、店主なんかは気が弱いものですから、ネットでは言わないこともずいぶんありますが)

《オマケ》
家人どの
「わたしの名前を騙った」って……、前日のオフでタイトルも作家も思い出せないので、「じゃあ、明日(それも午前中に)「白梅軒」にアップします!」のようなことを言ったくせに、グーグー寝てるから、あなたの体裁考えて書いてあげたのに……(起きたのは結局4時くらいだったのでは?)。
うっうっうっ、このように、日々虐げられている日常をわかっていただけましたか?
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4567. 2003年12月28日 23時37分44秒  投稿:月うさぎ 
 あ、小屋じゃない…納屋だ…。
すみません。
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4566. 2003年12月28日 20時06分55秒  投稿:月うさぎ 
 家人さま、不快な思いをさせてしまったようで申し訳ありませんm(__)m
でもねぇ『透明人間の小屋』だけは、やっぱり…ごほごほっ。
私は吉敷好きなので、島田荘司はそれなりに好きなんですよー。

 店主さま、家人さま、今年も1年お世話になりました。
また来年もよろしくお願いいたします。
それではちょっと早いですけれど、よいお年を(^^)
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4565. 2003年12月28日 04時13分36秒  投稿:かわぐち家人 
あ、まちがえた。松田優作の奥さんは、ニ番目の熊谷真美じゃなくて、最初の文学座でいっしょだった奥さんのほうなのね。そっちのほうが面白いかも。
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4564. 2003年12月28日 04時11分55秒  投稿:かわぐち家人 

川口は金曜日に仕事納めで、その夜は宴会で遅くなる。でも、その後はずっと家でごろごろしてます。こんなにのんびりしてるのは、久し振りだなあ。

Indiana JonesのDVDボックスを買ってきていたので、二人で観る。わたしはこのシリーズを一度も見たことがないのだ。ひゃあ。面白いんだけど、ムスリムやアジアの人々の描かれ方がやっぱ気になる。特に2がひどい。最初の上海の場面で、このアジア人は中国語をしゃべってるのか日本語をしゃべってるのかよくわかんないし、ネパールに飛行機が墜落してからも、地元の人たちがイスラム教徒なのか仏教徒なのかヒンズー教徒なのかもよくわかんない。


本といえば、『ホームレス失格』松井計を図書館で借りてきて読む。前作の『ホームレス作家』を立ち読みしたときにも思ったんけど、この人の奥さんとの関係というのがいっつも腑に落ちない。彼は私小説作家としては才能のある人だと思うし、ウソはついていないとは思うんだけど、これは奥さん側から小説が書かれたとしたら正反対の事情が描かれるだろうな、という感じがする。彼がホームレスに身を落した原因が、奥さんの情緒不安定が原因で原稿が書けなかった、とあるだけに、この夫婦の関係はほんとうに謎だ。


大熊さん、わたしも車谷長吉好きです。

それと、熊谷真美の小説って、ちょっと読みたいね。

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4563. 2003年12月26日 02時55分39秒  投稿:かわぐち家人 
川口がわたしの書きこみを見たらしく、「『元気だけど、疲れてる』って、何? 日本語になってないじゃん」と、ツッコミを入れました。生意気。
じゃあ、自分で書けよー

ああ、すっきりした。
ところで、新宿の華僑飯店で会った土屋さん主催のオフ会に、今回も図々しくくっついていったのだが、島田荘司の新刊がつまらない、という話が出て、ちょっと哀しかった。

だって、わたしはあの人の本に人生を救われたんだから。24歳のときに、死んじゃおうかな、と思うほど悲しいことがあって、泣きながら家に帰ってきたんだけど、ベッドの上でしばらく泣いた後、「そうだわたしは面白い本を読むのが好きなんだから、島田荘司の本を読むだけでも生きていよう!」と思ったのでした。

ちなみに、このフレーズ、せめてXXの新作を楽しみに生きていこう、というフレーズは、わたしの記憶で最初に『ロッキング・オン』で松村優策が「ジョン・レノンの新作を聞くだけでも、生きていよう」って書いたんだよな。その後、湯田伸子が『土曜ハウスへようこそ』のなかでも使ってたけどさ。
[210.194.146.204][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; MSN 2.5; Windows 98)]

4562. 2003年12月25日 02時31分00秒  投稿:かわぐち家人 
川口は元気なんですけどねー。疲れてますね。それから、下にある書き込みはわたしの名前を騙った本人の書き込みだからね。でも、川崎草志って、『長い腕』の後は新作出してないのね。彼の所属するゲームソフト会社からは、新作ゲームが出てますけど。
『長い腕』は傑作だなあ。ただし、ネットでコミュニケーションするだけで、殺人教唆が可能なのか、ってところが最大の難だけど。そこまで人の心が操れるかよ。
[210.194.146.204][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; MSN 2.5; Windows 98)]

4561. 2003年12月20日 18時10分31秒  投稿:砂時計 
今年も残りわずかとなりましたが、お元気でしょうか?店主さま。

あいかわらず小説をあまり読まない一年でしたが、読んだ数少ない作品の中で一番だったのが、月並ですが歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』でした。
ミステリのテクニックと物語の感興が分かちがたく結びついていて、普通小説の形では味わうことのできない感慨がありました。

ところで、一月から始まるドラマ『乱歩R』が気になっています。
三代目明智小五郎(初代の孫)が藤井隆、かつての小林少年が大滝秀治、レギュラー刑事の名前が堀越、初回の原作が「人間椅子」で椅子職人役が武田鉄矢、といった情報を目にするにつれ、どんなドラマになるのやら、と興味が膨らんでいます(あまり期待はしていませんが)。
[218.42.88.172][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)]

4560. 2003年12月19日 22時03分34秒  投稿:大熊宏俊 
 [http://www3.ocn.ne.jp/~kumagoro/]
今頃、車谷長吉を読んでいます(『漂流物』)。私小説というのでフォローの外でした。大きな間違いでした。これ幻想小説(夢幻小説?)なんですね。不覚不覚! しばらくハマってしまいそうです。
[211.0.254.219][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 95)]

4559. 2003年12月18日 00時13分38秒  投稿:SAMANA 
 [http://www.asahi-net.or.jp/~yu4m-nkns/index]

16号室SAMANAです〜。
ご無沙汰しております。やはりDVDの視聴に明け暮れる日々を
お過ごしなのでしょうか(笑)?

え〜。覚えていらっしゃるというのが土台無理なほど昔(今
調べたら2001年3月24日でした(爆))の話なんですが、16
号室でお勧めいただいR・H・フーリックの�爛妊�ー判事シ
リーズ�瓩里劼箸帖愡裕�屏風殺人事件』をやっと読了いたし
ました。
#読書ペースが遅いくせに積読だけはたくさんあるので、順
#番がなかなかまわってこないんです。ほんとスイマセン。

結果、私も「お勧め」としたことをご報告申し上げます〜。
いやもう非常に美味なオーソドックスミステリ、かつ魅力的
な作品世界でありました。

笹沢左保『霧に溶ける』といい、今作といい、川口さんにお
勧めいただいたものはかなりツボっちゃいます。こうなると
他にお勧めいただいた阿刀田高『Aサイズ殺人事件』も期待大
でございます。
#といっても、これも順番がなかなか回ってきそうにありま
#せんが…(大汗)

と思っていたところ、昨日買った創元推理文庫の帯になんと
次回刊行は『Aサイズ殺人事件』との記述が!

う〜ん。ひょっとしたら川口さんの書込みの影響があったり
して…と、大胆な想像をしてしまいました(笑)。

そいでは!!
[211.132.45.197][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322)]

4558. 2003年12月14日 14時18分07秒  投稿:かわぐち家人 
昨夜の忘年会に参加された皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました。

クイズヒントでピントの正解は、川崎草志『長い腕』(角川書店)=2001年横溝賞受賞作でした。
[210.194.146.61][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; MSN 2.5; Windows 98)]

4557. 2003年12月14日 02時37分40秒  投稿:yuukan 
 [http://www.aa.alpha-net.ne.jp/hanasyan/]
お久しぶりでーす♪(^o^)/
私は皆さんのような難しそうな本は読んでませんが、
でも結構読んでます(笑)
上野正彦、東野圭吾、松田美智子、雨宮早希がお気に入りです。
雨宮早希って知ってましたぁ?私は最近知ったんですが、優作の元奥さんの
松田美智子のペンネームですって!「エンバーミング」って小説ですが
映画化もされてたみたいで、ビックリしました。
完全なる飼育もシリーズ化&映画化されてるようですよ〜。
[210.229.82.47][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)]

4556. 2003年11月20日 01時17分21秒  投稿:松本 
矢作俊彦・作、落合尚之・画「鉄人」の4巻が出ておりました。完結です。早速、読む………
おおっ、なるほど!(ポン、と膝を打つ) こうきましたか。手塚のアレが入ってた訳ね。
矢作俊彦さすがです。着地がきまった秀作でありました。
[218.229.221.143][Mozilla/4.6 [ja] (Win98; I)]

4555. 2003年11月09日 02時23分59秒  投稿:SPOOKY 
そうそう、『シービスケット』の件で書き忘れていましたが、
けっこう重要な役割で登場する競馬記者のデイヴィッド・アレギザンダーは、『町を黒く塗りつぶせ』や『恐怖のブロードウェイ』の作者と同一人物です。
マニアの方は要注目(?)
[210.135.197.115][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC)]

4554. 2003年11月05日 21時34分23秒  投稿:松本 
SPOOKYさん
事情は察しております(笑)。
読んだ動機はご推察のとおり。先に映画を見たところ(ちなみに、原作が出た際、
「トビー・マグワイアの映画の原作だな」とチェックはしておりました)、
これが本当によかったものですから、原作も読まねばと思った次第です。
原作では“アイスマン”をとても気に入ったのですが、映画でも原作ほどの
あくの強さはないものの、いいです。演じたのがプロの役者ではなく、
現役の騎手とはとても思えません。

「エスケーピスト」ぜひ買わなきゃ。情報ありがとうございます。
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4553. 2003年11月05日 16時30分51秒  投稿:SPOOKY 
松本さん
『シービスケット』、気に入っていただけてなによりです。
ある事情で(笑)わたしは論評できる立場にありませんが
「競馬には全く興味がなく、なんの知識もない」松本さんが
この本を手に取られた動機が気になります。
(映画がらみでしょうか?)
ついでにアメコミ情報をひとつ。
去年、この掲示板でも話題になった『カヴァリエ&クレイの驚くべき冒険』に出てくる
架空のコミックブック「エスケーピスト」が、12月にダークホースから刊行されます。
(『どんと来い、超常現象』みたいなものですね)
これはちょっと面白いかも。




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4552. 2003年11月05日 03時22分25秒  投稿:松本 
ひさびさに読んだノンフィクション
「シービスケット−あるアメリカ競走馬の伝説」ローラ・ヒレンブランド
は非常に面白い本でした。
大恐慌の痛手から立ち直ろうとするアメリカを舞台にした、サラブレッド“シービスケット”をめぐる
馬主、騎手、調教師−3人の男たちの夢の物語。
競馬には全く興味がなく、なんの知識もない私なのですが、もう胸にズシンズシンときました。
[210.130.255.3][Mozilla/4.7 [ja] (WinNT; I)]

4551. 2003年10月26日 01時43分11秒  投稿:森 
 [http://www1.kcn.ne.jp/~holmes/]
http://www.ucatv.ne.jp/~rydeen/SRI/index.html

こちらが『怪奇大作戦』のファンサイトのアドレスです。
僕はこのサイトで、『怪奇大作戦』のことを知りましたー。
[210.161.27.8][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)]

4550. 2003年10月25日 13時35分11秒  投稿:砂時計 
ピィさま

既に森下さまの説明がありましたが、更に詳しいことをお知りになりたければ、Web検索をかけてみると色々ヒットしますよ。
また、『怪奇大作戦大全』(双葉社/2000円)という研究書も出版されています。各エピソードのストーリーも最後まで載っていて、どちらかというと番組のファンを対象とした本なのですが、書店でパラパラと内容を確認するだけでも、大体の雰囲気はつかめると思います。
[220.144.184.232][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)]

4549. 2003年10月25日 09時53分59秒  投稿:森下祐行 
 [http://www.asahi-net.or.jp/~JB7Y-MRST/index.htm]
「怪奇大作戦」は基本的には特撮番組です。

とはいえ、変身ヒーローばいるわけではありません。
怪奇現象がおこったときに、警察に依頼されて調査する
民間?調査機関の活躍のドラマです。

調査してみたら、じつは科学や推理小説的なトリックを
悪用した犯罪だったり、一種の自然現象だったりする
回がと、本当の怪奇現象だったりする回と、いろいろです。

人間の心理の怖さをあつかったものや、SF的な解決もあり、
怪奇現象の真相のパターンはさまざまですので、見ていて飽きません。

お金に余裕のある方はぜひご覧下さい。





[61.125.218.58][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.16; Mac_PowerPC)]

4548. 2003年10月24日 21時58分31秒  投稿:ピィ 
こんばんは〜。72号室のピィです。

割り込んでしまって申し訳ありません。
「怪奇大作戦」が気になり、書込みさせて頂いています・・・。
あの、ぜんぜん知識がないのですが、どんな感じの内容なのでしょうか??
特撮??ドラマ系??「トリック」みたいな感じでしょうか!?
興味津々ですっ。「何でも来いっ!!」って心境ですっ。

皆様。人助けのボランティアくらいのかる〜い気持ちで、
どうか色々教えてくださいませ〜・・・(>_<)
お邪魔しました。。。。失礼致しました〜。。。
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4546. 2003年09月28日 01時19分57秒  投稿:くにもも・さくら 
 [http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Ink/8578/nyanko.html]
>「怪奇大作戦」、主題歌

カラオケで歌うとなかなか楽しいですよ(笑)

わたしも欲しいけどお金がないからなぁ……欠番が収録されていれば借金してでも買いますけどね(笑)<DVD

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4545. 2003年09月28日 00時51分42秒  投稿:森 
 [http://www1.kcn.ne.jp/~holmes/]
>森下さん
「怪奇大作戦」、そんなに主題歌がかっこいいのですか?
それにしても、そんなに面白いとは! ますます発売が楽しみになってきましたー。
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4544. 2003年09月26日 19時39分01秒  投稿:森下祐行 
52号室森下です。
「怪奇大作戦」はリアルタイムで見ていまして、当時もっとも
好きなテレビ番組のひとつでした。主題歌がとてもかっこいい!

数年前に、さる人から完全版のLDをかりて、例の一本もふくめて
見直しましたが、今見ても遜色はありません。子供向けのテレビ
番組の制約のなかで、たぶん最高の水準でしょう。

怪奇話というよりは、一見怪奇な現象が、合理的に解決される
謎解きものが多い。もちろん、純粋な怪談もありますが。

でもなあ、資金不足で、たぶんDVDは買えないなあ。とほほ。


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[NAGAYA v3.13/N90201]