おそろい。

	留　　依：　「はい、留美子さん。お茶ですよ。」 　留美子：　「ありがとう、留依さん。 　　　　　　　ねぇ〜留依さん、それにしてもさ〜 　　　　　　　理紗姉も飽きずに良くやっているよ 　　　　　　　ね〜。」 　留　　依：　「そうですね。でも、皆さんと騒げ 　　　　　　　　るのは楽しいから。」 　留美子：　「は〜、でも当事者の私はね〜。」 　留　　依：　「そうゆうものですかね。」 　　　　　　　・・・・・・・ 　　　　　　　・・・・・ 　　　　　　　・・・ 　 　Ｋ　　１：　「あれ？、二人して如何したのです 　　　　　　　か・・・。って、此処に居るという事 　　　　　　　は、何時ものアレですか？。」 　留美子：　「そっ、いつものアレよ。」
	あれれ。留美ちゃんと留依さん以外に話し声が・・・。 　いったい誰？？？。 　　ま〜、イイか。 　　・・・・・・ 　　・・・・ 　　・・ 　亜理紗：　「じゃ〜ん。お待たせ〜。」 　Ｋ　　１：　「二人とも良く似合ってますよ。」 　理恵子：　「きゃ〜、ど、如何してＫ１さんが 　　　　　　　ココに居るんですか？。」 　Ｋ　　１：　「留美子さん達が楽しそうにお話し 　　　　　　　ていましたから仲間に入れてもら 　　　　　　　いました。」 　亜理紗：　「あはは〜。まぁ、ギャラリーは多 　　　　　　　い方が楽しいからね。」
	留　　依：　「それで、その服は？。」 　亜理紗：　「美少女Ｗｉｎゲーム『Ｋａｎｏｎ』の 　　　　　　　ヒロイン達が通う学校の制服だよ。」 　留美子：　「Ｋ１がやってたゲームだね。」 　Ｋ　　１：　「因みに、学年ごとにリボンとケープ 　　　　　　　の縁の色が違って、一年生は緑、 　　　　　　　二年生は赤、着ている青は三年生 　　　　　　　ですよ。」 　　ふ〜ん。そうだったんだ。ケープだけ色違いで三つ 　　在ったのはそのためか。覚えておこ〜と。 　理恵子：　「結構ですね、着易く、動き易くて 　　　　　　　良いですよ。」 　亜理紗：　「チョッと脚が寒いけどね。」
	Ｋ　　１：　「丁度ここにカメラが在りますから、 　　　　　　　二人の撮影をしますか？。」 　留美子：　「こ〜ら、Ｋ１。そんな物どこから出 　　　　　　　した〜。」 　亜理紗：　「イイじぁない、留美ちゃん。 　　　　　　　好意は素直に受けないと駄目だよ。」 　理恵子：　「恥かしいですが、お願いしますね。」 　留美子：　シクシク（涙） 　留　　依：　なでなで　 　　撮影会〜、撮影会。楽しい楽しい撮影会。 　　Ｋ１さん、綺麗に撮ってくれるかな？。 　Ｋ　　１：　「それでは、ポーズをとって・・・。 　　　　　　　撮りますよ〜。 　　　　　　　ハイ。ちーず。」（パシャ）

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