おそろい。

	理恵子：　「次の服です。」 　亜理紗：　「この服は、美少女Ｗｉｎゲーム、 　　　　　　　『ＡＩＲ』のヒロイン達が通う学校の 　　　　　　　制服よ。」 　留美子：　「やっぱりゲームなんだ〜。」 　留　　依：　「このゲームでも、涙をポロポロ 　　　　　　　流して感動してましたよね〜、 　　　　　　　Ｋ１さん。」 　理恵子：　！！！！ 　Ｋ　　１：　「そ、そうですね。」（アタフタ） 　　あ〜ぁ〜、理恵ちゃんの目が嫉妬でメラメラ・・・。 　　後が恐そう〜。頑張ってね、Ｋ１さん。
	理恵子：　「Ｋ１さん・・・、写真を綺麗に撮って 　　　　　　　下さいね。」 　亜理紗：　「Ｋ１さん、ポーズ執りますから早く 　　　　　　　撮って下さい。」 　Ｋ　　１：　「ハイハイ。 　　　　　　　それでは、撮りますよ〜。 　　　　　　　視線を下さい。ハイ。」（パシャ）
	Ｋ　　１：　「留美子さん、すみませんが隣の 　　　　　　　部屋からアーチの椅子を持って来て 　　　　　　　貰えますか？。」 　留美子：　「も〜、しょうがないな〜。留依さん 　　　　　　　手伝ってくれる？。」 　留　　依：　「わかりました。隣の部屋ですね。」 　　？？？？。アーチの椅子なんて見た事ないよ。 　　どんな椅子だろ〜。
	わ〜〜、可愛い椅子。 　　アーチって、背凭れの形の事だったんだ。 　留美子：　「はい、Ｋ１。持って来たよ〜。」 　留　　依：　「大きさの割りに軽かったですよ 　　　　　　　　ね。」 　Ｋ　　１：　「２人とも有難う御座います。 　　　　　　　理恵子さん、亜理紗さん、これに 　　　　　　　座って下さい。」
	亜理紗：　「う〜ん、こんな観じで良いかな。」 　理恵子：　「理紗姉さん、もう少し詰めて貰えま 　　　　　　　すか？。」 　留美子：　「２人だと小さいんじゃないかな〜。」 　留　　依：　「でも、何だか良い感じですよね。」 　 　Ｋ　　１：　「２人とも準備は良いですか。 　　　　　　　そろそろ撮りますよ〜。」 　亜理紗：　「お願〜い。可愛く撮ってね。」 　Ｋ　　１：　「では、此方を向いて下さい。 　　　　　　　はい、御苦労様です。」 　理恵子：　「理紗姉さん、次も楽しみにしてい 　　　　　　　ますね。」 　留美子：　「え〜、理恵ちゃん楽しみなの〜。」 　留　　依：　「まぁまぁ、良いじゃないですか。 　　　　　　　　本人がそう言っているのですから。」 　亜理紗：　「そぅそぅ、良いの良いの。」 　留美子：　「ナットクいかな〜い。」

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