りんご病

 

●りんご病とは…

ほっぺがりんごのように赤くなるので、りんご病と呼ばれています。太ももや腕には赤い斑点やまだら模様ができます。頬がほてったり少しかゆくなることもあります。熱はでません。ただし大人がかかると、微熱が出たり腰や膝が痛むことがあります。

治療

自然に治りますが、かゆみが強いときはかゆみ止めを処方します。

家庭で気をつけること

  1. 食べ物:いつも通りでかまいません。
  2. 入 浴:構いません。ただし熱い風呂に長く入ると赤身が強くなって長びくことがあるので、短時間できりあげましょう。
  3. 運 動:運動で身体が熱くなったり日光に長くあたると、長湯と同じように赤みが長引きます。

こんなときはもう一度受診を

  1. かゆみが強くなったとき
  2. 高い熱が出たとき
  3. 元気がなくなってきたとき

保育所・学校

頬があかくなった時は、すでにうつる時期を過ぎているので、行っても構いません。しかし、あまり真っ赤な頬なら2〜3日休むほうが無難でしょう。

 この内容についてはパンフレットも用意してあります。もっと詳しく聞きしたい方は院長まで!