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>▼herokiさん:
>素人より少し上ぐらいの私じゃ、空気密度の出し方とか謎です。
私も素人です(笑)
空気密度=1.293×大気圧÷1013÷(1+気温/273)です
単位体積あたりの空気の量が大きければ抵抗が多いと言うことに
なりますが、これはどうしようもありません ジェット機みたいに
大気圏ぎりぎりを飛べば抵抗はすくないでしょうが...
また、受け売りですが、下記のサイトにさらに詳しい計算式がありました
http://www.tsuchimochi.net/car/calpower.html
>つまり燃料を100としたときに50%ものエネルギー損失が排気ガスに
>含まれていると言うような解釈でよいのでしょうか。
おっしゃるとうりです(説明不足すみません)正確には排気ガスの熱です
逆に言えば15〜17%しか推進(駆動)エネルギーにならないそうです
いくつか、燃費について解説してくれてるサイトがありましたので..
http://www.isuzu.co.jp/cv/cost/manual/index.html
さすが、プロのサイトです。参考になります
http://www.eccj.or.jp/drive/03/index.html
一般的な具体例で解説されてます
オートメカニックの解説にもどりますが、興味深い点がありました
定地燃費の場合40Km代が効率がよいこと
外部空気は10度〜30度で一般的に設計されていること
水温は80度〜90度がもっとも効率がよいこと
実はオーバーヒートもよくないがオーバークールもよくないこと
(揮発したガソリンに点火するので、温度が低いと揮発しにくい
そのためオートチョークにて多めにガソリンが供給される)
60km/h定地走行で、水温が50度のとき14KM/Lだったものが
50度の時16KM/Lだったそうです
さらにあるディーゼルエンジンにはラジエター・シャッターなるものが
あり、寒冷地で、ラジエターを切るそうです。暖気を早める機構
らしいのですが、燃費(効率)にも貢献するそうです
冬はやはりラジエター(コンデンサ)を塞ぎぎみにしたほうがよいの
かもしれません
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