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▼もりけんさん:
こんばんわ〜、ヨッシーです。
>既出のターボやスーパーチャージャー、NOSなどは大出力を得るのには最適な選択と言えますが、エンジンの管理がシビアになるだけでなく大幅な出力の増大はダイレクトに駆動系へストレスとして掛かってくるのが気になりますね。
>A/Tなどが故障すると、莫大な治療費が掛かってしまいますし…
確かに、パワーを稼ごうとすると各系統にかかるストレスは大きいでしょうね。ATFクーラーとかほしいかもですね。
>NAだと、等長フロントパイプ、ストレートマフラー、毒キノコ、C/Pあたりが関の山ですが、もう1つ踏み込んでハイカムやバルタイ調整などは如何でしょうか?
>確かにC/Pの燃料・点火マップの再度打ち変えが必要になりますが、最適な燃料・点火を与える事によって絶対出力よりもフィールの向上を目指せば、ヘッドだけですのでエンジンの積み下ろしも必要なく「見た目は分からない」仕様になりますよ。
すごいメニューですね(笑)剥き出しクリーナー、等長エキマニ、ストレートマフラー、燃調だけでも軽く8000回転は回りそう!それにハイカム、バルタイとこれば目指せ1万回転/200馬力ですね。
でも僕が思ってるのとちょっと違うんですよ〜。知人のロードスターがまさしく上記チューンで5000〜9000回転を維持できればかなり楽しめるエンジンでよかったのですが、Gエスクに対する僕の理想は、ガンガン回して馬力を稼ぐエンジンではなく、キックダウンさせなくても坂を上るトルクが欲しくてスーパーチャージャーを提案したんです。
カムやエキマニ、ストレートマフラー、燃料・点火マップ書き換えというコースは最大回転数を引き上げて馬力を稼ぐNAチューンの常等手段ですよね。回転数が上がればエンジン内部のストレスも増すわけだし、どっちがストレスが大きいとかは一概には言えないと僕は思うんですよ。
>過給システムやNOSを用いた場合、(車種別キットなら鍛造ピストンが付いてきますが)ノーマルの鋳造ピストンのままでは耐久性が大幅に落ちる事は言うまでも無く、クーリングシステムの大容量化も必須な事から大掛かりになりますので、見た目以上に本人「以外」からの攻撃が出てくるのではと思います。^^;
>(過去所有していたJZA70は+105ps仕様[ブースト1.1kg/cm2]の場合、冷却システムがノーマルのままだと夏場は1分足らずの全開で油温が135℃に達しました。)
>またこのようなシステムでは、燃料を多く必要としますので、インジェクターの容量はもとより燃料ポンプのキャパシティーも考慮に入れないと供給不足で燃圧が下がったり不安定になったりしますので、トータルで考慮されるのも一考かと思います。
>腰下まで手を入れるのなら、ワンオフのクランク等でストロークアップし排気量を増大させる方法が良いかも?
TRDのプラド、サーフ用に出てるスーパーチャージャーキットを例にさせていただきますとコンプレッサーの加給圧は最大0.38kgf/cm2のライトプレッシャーでボルトオン装着、ECUノーマル、熱害対策、潤滑油対策不要でNAと同等の耐久性がうたい文句になっており鍛造ピストンは付属しません。車両メーカー直系ブランドですから、信頼性は高いと思うんですよね。
加給圧1k超えや+100馬力が目的ではないんでそこまでエンジンに手を加えなくても大丈夫なんじゃないですかねぇ。
高回転命のエンジンもヤンチャでいいですが、僕は低速モリモリ静かに速いのがいいなぁ〜。
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