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気まぐれな現れ方で失礼します。
▼Maroさん:
その後、不調は解決されたのでしょうか。
グランドエスクードではなく、排気量の少し小さな2500ccのエスクードですが、昨年、同じようなエンストとその修理を経験しています。
http://tsukubird.org/bluerascal/ignition/01.html
僕の場合はエンジン補機類いくつかの複合的な劣化によるものでしたが、決め手というか、とどめを刺していたのは燃料ポンプでした。
複合トラブルだったため、アイドリングセンサーやバルブ類の交換も行っていますが、燃料ポンプと、ストレーナー(燃料フィルター)の交換が復旧の決め手になりました。
うちのエスクードは20万キロあたりでの故障発生です。
イグニッションは出来るが、アクセルを踏んでも回転が上がらず、無理矢理回して走り出したものの、一時停止すると症状が再発し、やがてストール。
再度始動させようとしても、イグニッション時に燃料ポンプの動作音(電気的なスイッチング音)がしなくなっていて、かからなくなりました。
エンジン補機の取り回しは異なっていますが、エンジンそのものは同じV6ですので、症例は同じではないかと。燃料供給系統の不具合を調べてみることが早道と思われます。
その他の予防整備としては、15万キロ前後で「出たりでなかったり」するケースとして、
・点火系のダイレクトイグニッションの劣化による点火不良。
・エアフロメータの劣化による吸気不良。
・ラジエターサーモスタットのバイメタル損傷によるオーバークール(或いはオーバーヒート)
・ラジエターホース類の材質劣化による液漏れ
などが、定番と言えます。
意外なトラブルでは先日、8万キロ程度しか走っていない(オフロード未使用)のグランドエスクードで、リア側のオープンデフがギア欠損してしまうという事例が出てきました。
これらは使用環境というより部品の個体差で起きるようですが、燃料系統の故障は、使用環境に左右されることがあります。
遅すぎの情報で申し訳ないですが、もし間に合うようでしたら参考にしていただければなによりです。
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