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やはり使われていそうなのですね…。
>V6エンジンはO2センサーが2個ついている
私の知っている限りですと、システム導入されている場合には、Exマニ直後に1つと、触媒直後に1つと、合計2つが付いていて、両方からのフィードバックで空燃比制御をしていると思います。(「V6エンジンは」という書かれかたをみると、4気筒エンジンはO2センサが1つの旧式だという意味なのかな…?とすれば、スズキは2個O2センサを使うシステムをGESCで初めて導入したということ?)
>もしくは、O2センサーは正常でもヒーター(O2センサーの)が切れており
>気温や湿度の状況で発生するのかな、という可能性も無くはないです。
ヒーター断線するとそれこそ初期活性がなくなるので、エンジン始動してExマニを通る排気自体をヒーター代わりに使う事になり、O2センサの活性が得られるまで前のセンサが機能しないので、後のO2センサは異常判定すると思います。ZUICOさんの場合、この初期異常なのでしょうかね?
初期排ガスのクリーン化は、実はクリーン税制上の問題で、エンジン始動から測定対象時間内の排出されるCO2や、NOxや、HCなどの総計を測定して判定されますが、初期排ガスが排出ガスに締めている悪ガス成分量が多いので、初期排ガスをクリーン化がもっとも基準達成し易い手法だそうです。なので、初期異常だけであれば、実走行時の補正は正常になされているので、Eg内が汚れて…そのうち異常…ということは無さそうですよね…。ただ、ヒータ断線するということは、信号配線の断線もそのうち起きる可能性があるという事だとは思います。
>O2センサーは割と壊れる確率が高く結構WEBで検索すると引っかかりますね。
>走行距離も5万キロ前後で不具合が発生するケースも多いようです。
5万kmでもですかぁ。でもO2センサーが割れると完全にパーになる(割れると浸水ショートして機能しなくなる、ヒータ断線は一部機能する)ので、それこそ常時Egチェックランプは点灯すると思いますが、今のところ、点灯はしていないんです。ただセンサ異常が原因かは分かりませんが、確実にエンジン不安定になる時があるので、O2センサに限らずあらゆるセンサ類のフィードバック機能やチェック機能を何か緩和してあるのか…?と思ってしまいますが、でも大御所トヨタの車でもエンジンが不安定になった位でいちいち運転者に異常警告しないですよね…。
>確かにO2センサーが正常な信号を吐き出していなければ燃料マップの補正が
>きかない事になるので燃料が濃い傾向になるはずですよね。
アイドリングが長いとちょっと汚くなりそうですね。ちゃんと燃えていればいいですが…。
>エンジンの汚れやダメージももちろんですが、燃費の悪化が一番顕著に表れるので
>はないかと思っております。
ということは、逆に言えば、O2センサにそんなにも燃費を頼っているということでしょうか?確かに一度できるだけ正確に燃費を測って、過去の記憶と比較してみようと思います。といっても過去の燃費をそう頻繁に記録していた訳ではないので感ピューターになってしまいますが。
>自分が持ち込んでいるディーラーで話を聞く限りだとO2センサーの異常に
>関してはあまり深刻には考えていないみたいなんですよね(温度差があるだけかなぁ〜)
初期のセンサ類は信頼性も低かったので基本的には排ガス制御程度の使用だと思います。壊れたら旧来通り記憶されたマップに従って制御されたと思います。でも、センサやダイレクトイグニッションやインジェクション等々の電気制御される機材の信頼性が上がってきて依存度が大きくなると(他のメーカーがやり始めると)、基本設計に組み込まれていると思います(制御システム自体をスズキが作っているのか?センサ類とその制御とかアウトソーシングできる部分は丸投げしてないのか?)。
そのうちベルト類と同じようにセンサ類も5万km毎…という感覚になるのかもしれませんね。今の車はセンサが機能しないと動かないですもんね。
>O2センサーの件に関しては何かあれば逐一カキコする様にしますね。
有り難う御座います。宜しくお願いします。
気のせいかもしれませんが、最近の燃料高で、私はアクセルを踏量が激減して、燃費走行を心がけるようになっています。その前にはEg不安定には気付かなかったので、ガンガン回していればエンジンが安定するってことあるのでしょうかね? 前は高速とかぬおわで走ったりしたが…。
ではまた何か進展があったらどうぞ教えて下さい。新しいチューニングでなくて、段々旧車の維持のような話題になっていくのでしょうかね…。何しろ、もう絶版車ですものね。なかなか書き込みもない昨今ですが、掲示板を維持頂けていることに感謝します。
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