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     |  | どもどもっ、Mr.ZUICOです。 D-zukioさんフォローありがとうございます。(^-^*)
 
 >知っている範囲で…
 >O2センサリコールはあり得ないと思います。O2センサの寿命はどのメーカー
 >(と言っても、デンソ、NGK、BOCHくらいしかないと思う)も10万km程度で、
 >実際に車に搭載された場合はその車メーカーはもっと短くしているはずです。
 
 なるほど。
 以前、ワゴンRのドライブシャフトブーツを交換したさいにパロートのO2センサーってものを見たのですがこれも上記3メーカーのOEMって感じですかね。
 
 >O2センサは基本プラグと同じように消耗品で、特にカバー内に入った水に
 >よるセラミック割れと、内部ヒータの配線切れが故障の主な理由です。
 >2000年頃を境にしてその前後の車ではO2センサ故障が多いかもしれません。
 >理由は排ガス規制が厳しくなった為に、高温パートでA/F制御に積極的に関与
 >させる必要がでたのですが、それに対応できるO2センサーが無かった
 >(旧来品でダメだと分からなかったという事もある…)ので旧来品を流用して
 >システム構築してたからです(2000年以前にO2故障がないのは、O2センサを
 >積極的に制御に関与させる必要がなかったので、壊れた事を検知していない
 >だけ、実際は壊れている場合もある)。
 
 なるほど、壊れていても異常検知しなければ(少なくともドライバーには)
 わかりませんモンね。
 ディーラーや修理工でダイアグで調べて初めて判明ってケースもありますよね。
 
 >その後、高耐久品がでて、更に、制御システムも壊れ難い配置を模索しました。
 >2000年前後の排ガス規制対応車でO2が壊れないのは、たまたま車の排気系の
 >配管の取り回しが適していたからです。これらの取り回しがヒントになって
 >改善されて行きました。
 >O2センサについては以下に色々あります。最後のURLで実際の使用後のO2センサ
 >の写真がありますが、プラグ並に過酷であることが分かると思います。
 >煤で黒くなっています。
 
 確かに自分のO2センサーも添付の様な状態でした。
 
 >追記です。GECだけ壊れやすい場合の可能性…
 >もう一つ…あくまで勝手な私見です…、O2センサは壊れていなくても過剰反応
 >(過敏)だと、検知異常を連発して文句が出てしまいます。なので、各国の
 >事情(特にガソリン種)に適した中庸な感度が必要な場合があります。
 >途上国用や北米用…。で…そういう国向けのロットというのが存在している…
 >はず(あくまで…)…です。そういう国用には中庸感度や壊れやすいというと
 >語弊がありますが、丈夫でないロット等が回ります。スズキは何処の国へ多く
 >出しているかと考えると…というのがちょっと気になることです。当たり
 >前ですがこういうロット品は安いですよね。そうでなければ良いのですが…。
 
 電子部品メーカーだとサプライヤーに応じてロット分けするのはありえますよね。
 Gエスクは車格の割には値段がリーズナブルだった(特に自分の乗る2型)ので
 メーカーのコストダウン戦略の犠牲って話もあるのかもしれません。
 (もちろん想像の域は出ませんけど・・・)
 
 いやはや勉強になります。
 
 
 
  【SANY3005.jpg : 103.0KB】
 
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