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ZUIKOさん、ヨッシーさん、D-Zukioさん、こんばんは。
なるほど…パワーよりもトルク重視と言う訳ですね。
確かにハイカムをはじめとしたチューンは、今風の回転数を稼いで出力を得ようとする方法ですので、トルクの増大と言う点ではちょっと的外れかもしれません。
キックダウンをせずに坂を上がる、これはA/T車に乗っているとどうしても感じますよね。
久しぶりにA/T車を所有したのですが、トップギヤー以外ではロックアップしてくれないので、トルコンでのロスが多く感じますし、ダラダラと続く上り坂ではキックダウンすると大幅な回転数の上昇と騒音でイヤになってしまいますよね。
トルクアップと言えば吸気系のチューンでしょうか、スロットルの断面積を拡大し、より多くの空気を吸入させればと思います。
サイクロンなどのパーツを使えば若干のアップにはなりますが、結局の所スロットルボディーで吸気制限が掛かっているようなものなので、既出のような過給システムのように圧力を掛ける方法しか有りませんよね。
口径を大きくするのは、バイクで言うビックキャプを導入するようなものですが、もし海外仕様の方が国内仕様より出力が出ているとすれば、うまくいけばスロットルボディーだけ、最悪吸気系全ての交換でアップかも?(このあたりはパーツリストで確認すればすぐに分かるかな?)
結局の所、同じ排気量ならガバカバ入れてガバカバ抜くしか出力を稼ぐ方法が無いので、毒キノコにしたりやマフリャ〜を変えても一番のネックで有るスロットルボディーより先にノーマル以上の空気が行かなければ、大幅なアップは難しいと思います。
深く掘り下げると、バルブの面積…までとなりますが、スズキさんの事だからそこまでは手が込んでいないのかも?(失礼!)
多くの空気が入り燃調が崩れる事については、排ガス中の残存空気量をO2センサーで検知しているので、そのフィードバックで多くの燃料を吐くように指示されると思います。
ちなみにこいつが壊れると空気があり過ぎと判断して、これでもかと燃料を吐くので黒煙だらけになります。^^;
それとS/Cシステムを見ました、ブースト0.38のハイオク仕様。
0.38程度なら鋳造ピストンの熱膨張問題もクリアー出来るのですかぁ〜このあたりは技術の進歩ですね。
早期着火防止についてはハイオクで対応と言う訳ですか…でも耐久性は落ちる事が有りますって書いてありましたね。
それとジムニーのタービンはHT07のラージコンプじゃないかな?
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