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Phase005-01 【考察編 スキル】 ROをプレイしていく上でとても大事なのが、職業ごとに異なるスキル(技)です。 パッシブ、アクティブの2系統のスキルが存在し、スキルを使いこなしてこそ初めてその職業の特性や強さを発揮できます。 ここでは、剣士系、騎士系、ロードナイト系の3系統のスキルを順を追って説明、考察していきます。
(1) ソードマン(剣士)スキル□ 剣修練 (Sword Mastery) パッシブスキル説明:片手剣又は短剣を使用した場合の攻撃力を増加させる。増加したダメージは敵のDEF(防御力)に左右されない。効果:剣修練Lv1毎に攻撃力+4 習得条件:なし 考察:AGI両手騎士の場合は両手剣修練の前提としてLv1だけ取得するのが基本です。 GvGやPvPで盾と片手剣や短剣を装備する場面がある場合は習得しておいても損はない。 □ 両手剣修練 (TwoHanded Sword Mastery) パッシブスキル説明:両手剣を使用した場合の攻撃力を増加させる。効果は片手剣同様。効果:両手剣修練Lv1毎に攻撃力+4 習得条件:片手剣修練LV1 考察:AGI両手騎士では10取る事が大前提です。主な攻撃手段ですからね。 Lv5まで取っていないとボウリングバッシュが覚えられません。 □ HP回復力向上 (Increase HP Recovery) パッシブスキル説明:HPの自然回復量が増加し、更にキャラクターが静止している場合に10秒ごとにHPが追加回復する。効果:Lv1毎にHP回復力+5 10秒毎の回復式 = ( スキル Lv.x 5 ) + 最大 HP x 0.02 また、習得するとLv毎にHP回復アイテム使用時のHP回復量が10%増える。(LV10で+100%) 習得条件:なし 考察:転職を急いでいたり他に絶対欲しいスキルが無い限り普通は10まで取るスキルです。 □ バッシュ (Bash) アクティブスキル説明:対象を強打し、ダメージを与える。剣士のクエストスキル「急所攻撃」を習得している場合、Lv6以上のバッシュで対象にスタンが発生する確率が生まれる。効果:
習得条件:なし 考察:回避率の少々足りない相手でもスタンバッシュを先発で入れスタンを狙ってから叩く戦闘法が使えます。対人戦にも必須な上、ボウリングバッシュ習得の条件なので10まで取るのが基本なスキルです。 □ マグナムブレイク (Magnum Break) アクティブスキル説明:スキル使用時若干のHPを消費して無詠唱で発動、自分を中心に炎属性のスプラッシュ攻撃を行う。この時ヒットした敵は2セル押し戻される。また、発動後10秒間だけ武器の属性に関係なく火属性ダメージが追加され、その攻撃力はLvに関係なく使用時の攻撃力の20%となる。 スキル使用後約2秒のディレイが発生する。 効果:
習得条件:バッシュLV5 考察:騎士になってしまえばボウリングバッシュが有り、仕様変更で連打が効かなくなったため微妙になったスキル。だが火属性追加ダメージは魅力的といえば魅力。MHの駆逐性能はあまり期待できない為ボウリングバッシュの前提であるLv3でとめれば良い。 □ プロボック (Provoke) アクティブスキル説明:挑発してターゲットを自分に向け、対象の防御力を下げる、反面対象の攻撃力も増加する。アンデッドモンスターには使用不可能。自分と対象のLv差が大きいほど成功率が高まる。 持続時間は全て30秒間。 効果:
習得条件:なし 考察:40転職せずに剣士のうちに10までとっておきたいスキル。最低でも7は欲しい。以前当たったパッチでLv別に使えるようになったのでタゲ取りのみなら1でも充分。剣士時代に将軍を突付くなら10は必須。 対象の詠唱を中断させる事が出来る。大魔法や阿修羅封じも可能。 PT戦では「錐」使用の打撃やモンクスキルの「発勁」を使う人がいる場合逆効果なので控えるほうが良い場合も。 □ インデュア (Endure) アクティブスキル説明:敵の攻撃を受けた際に発生する硬直時間(ディレイ)を無くす。持続時間はスキルLvによって左右する。物理攻撃を7回受けると解除されるが、前回の使用時から10秒間は再度使用できない。 使用するとMDEFが増加する。 効果:
習得条件:プロボックLv5 考察:AGI騎士の場合は緊急的にMHのまとめで使う程度。ペコペコに乗る際の前提にLv1あれば良い。 それ以外でもGvGでMDEF稼ぎに使えるはずだった・・・が、インデュアバグの封印(対策ではない)のために現在Gv砦中でインデュアスキル自体が使用不可能。個人のプレイスタイルに合わせて習得すればよいだろう。 ロードナイトに転生するとコンセントレイションで代用となるため不要になる。 □ 移動時 HP 回復 (Moving Recovery) パッシブスキル/クエストスキル説明:移動時に、立っているときの半分の効率でHPが回復する。効果:移動時に、立っているときの半分の効率でHPが回復する。 HP回復力向上スキルの影響は無し。停止中は通常どおり。 習得条件:剣士JobLv35、クエスト 考察:移動しながら狩るのが当たり前なので、取っておいて損は無いスキルです。 □ 急所攻撃 (Fatal Blow) パッシブスキル/クエストスキル説明:バッシュLv6以上を使用した場合にスタンが発生する。キャラクターレベルが高いほど、追加でスタン率が向上する。効果:
習得条件:バッシュLv6、剣士JobLv25、クエスト 考察:回避率の足りないMOBに対して先発してバッシュを入れることでスタンを発生させ攻撃を封じるという戦闘方法が剣士系の常套手段となります。はっきりいって必須です。 □ オートバーサーク (Auto Berserk) アクティブスキル/クエストスキル説明:実装当時はパッシブだったがアクティブスキルに変更された。そのため使用する場合は予め発動させておく必要がある。もう1度スキルを使用することで、発動状態は解除される。効果:予め使用しておくことで、HPゲージが赤く(25%以下))になった時に自分にプロボック10がかかる。 HPが25%以下の状態が続く限り持続し、HPが25%以上になると解除される。 習得条件:剣士JobLv30、クエスト 考察:オートバーサク状態になった時、自分にプロボック10がかかるため、攻撃力が+32%、防御力は-55%となります。 オートバーサク状態を維持して打撃力を上げ、効率を上げる事を「AB狩り」と言います。特定の条件(狩場のレベル、バランス)が合えば可能ですが、それ以外の窮地脱出では思ったほど役に立たないように思います。 どのみちスキルPは使わないので習得して損はありません。 ※ 剣士スキルのまとめ剣士時代は前提として取るスキルが多く、主に使うスキルはスタンバッシュとプロボックになります。自分の騎士がどのようなスタイル、ステータス、スキルになるのかを考え、スキルは慎重に取る事をお勧めします。Rise的が考えた量産両手AGI騎士のスキル振りはこちら。JOB48転職です。 スキルを取る順番などは後日「実戦編」で追って行こうと思います。 急いでjob40ならこんな感じ。 とりあえず欲しいのは両手修練10、バッシュ10、HPR10、MB3、プロボ7以上、インデュア1でしょうか。 続いては騎士スキルです。 Phase005-02 【考察編 スキル2】 剣士としての修行時代を終え、いよいよ騎士として強くなっていきます。 騎士には強力なスキルが目白押しですが、AGI素騎士の場合は主に使うスキルは限られてきて最終的にスキルPが余ります。余ったスキルPでスイッチ槍として生きるか、ネタに走るか、剣士時代のスキルを補うかは貴方次第です。 (2) ナイト(騎士)スキル□ ツーハンドクイッケン (Two-Hand Quicken) アクティブスキル説明:両手剣を装備した状態で使用すると攻撃ディレイが30%減少する。その効果は速度系ポーションと重複するがバードスキルの「夕陽のアサシンクロス」及びブラックスミススキルの「アドレナリンラッシュ」とは重複しない。 効果:
習得条件:両手剣修練Lv1 考察:両手騎士の生命線です。これが無いとお話になりませんよ(笑) 10まで取らないとボウリングバッシュが覚えられません。 □ オートカウンター (Auto Counter) アクティブスキル説明:発動時待機時間中に敵から物理攻撃を受けたときに自動的に防御しカウンター攻撃を行う。カウンター攻撃は無条件でクリティカル攻撃になるが、オートカウンターをキャスティング中のPCは移動などの行動が取れない。また、自キャラクターの移動方向の前方3マスからの攻撃にのみ反撃する。 効果:
習得条件:両手剣修練Lv1 考察:BB条件なので5まで必須です。全弾クリティカルに仕様が戻された為全く回避できない敵でも単体なら勝てるようになります。ASPDが極端に高い敵でなければタイミング次第で2匹相手も可能。むしろ遅い敵の場合はAC→殴る→AC→殴るがお勧めです。 □ ボウリングバッシュ (Bowling Bash) アクティブスキル説明:敵一体を吹き飛ばして他の敵と衝突させることにより集団の敵にも大きな打撃を与える。使用するには詠唱(キャスティング)があり、その間の装備ディフェンスが2/3へ減少する。 打撃を受けた敵は後ろに吹き飛ばされ、その方向に別の敵が居た場合は巻き込んで打撃を与える。 巻き込み回数はスキルレベルに依存する(らしいです) 効果:
習得条件:バッシュ10、マグナムブレイク3、両手剣修練5、ツーハンドクイッケン10、オートカウンター5 考察:両手AGI騎士最大の攻撃スキルです。両手AGIを名乗るなら10は必須。 各単体へのダメージが2hitに修正されたため現在はBdsよりも威力はBBのほうが上になっています。 多少の技術と知識がないと上手く使えないスキルです。解説はこちら。 □ ライディング (Riding) パッシブスキル説明:訓練されたペコペコに乗って移動する事が出来るようになる。効果:ペコペコに乗ると移動速度が20%増加し、最大所持重量が1000増加する。 また槍を装備している場合は槍修練スキルの効果が増加し、対中型ダメージも100%へ修正される。 重量増加した状態でペコペコを降りようとした場合、降りた後の量が90%を超える場合はペコペコを降りられない。 習得条件:インデュアLv1 考察:騎乗することのメリットを考えると習得して損は無いスキル。騎兵修練とはセット取得が常です。 □ 騎兵修練 (Cavalier Mastery) パッシブスキル説明:ペコペコ騎乗時に減少した攻撃速度を100%に戻す。効果:
習得条件:ライディングLv1 考察:ライディング同様、騎士必携といっても過言ではないスキルです。 □ 槍修練 (Spear Mastery) パッシブスキル説明:槍を装備したときの攻撃力を増加させる。ペコペコに乗っている場合は更に増加する。効果:
習得条件:なし 考察:両手AGIとして習得するには全く意味は無いが槍も使うなら欲しい。 騎士では騎兵修練とボウリングバッシュ10習得後ピアースを取っても無駄をしなければ8まで習得可能。 ロードナイトの場合は両手メインで行く場合コンセントレイションの前提で取る以上の習得はスキル構成次第。 □ ピアース (Pierce) アクティブスキル説明:槍を利用して相手を突く。敵の大きさいよりHit回数が異なり威力が変わる。 効果: Hit回数: 小型=1回(110〜200%) 中型=2回(220〜400%) 大型=3回(330〜600%)
習得条件:槍修練Lv1 考察:大型600%を活かせば恐るべき攻撃力を誇る槍騎士の主な攻撃手段。AGI両手メインのスイッチ型で取る場合は槍修練とこのピアースを使う。 スキルの特性上、小型MOBには威力がない。小型相手に使うならBDSかレベル10バッシュのほうがSP対効果面で優秀になる。 □ スピアスタブ (Spear Stab) アクティブスキル説明:敵1体を突き飛ばすスキル。対象から自分に向かって4マスの範囲を持つスキルで、対象との射程を上手く使えば自分の後方の範囲の敵も弾く事が出来る。突き飛ばす距離は6セル固定。 効果:
習得条件:ピアースLv5 考察: 実際は遠距離物理範囲攻撃扱い。ニューマで防がれ、ホルン盾で減衰される。 突き飛ばされた敵のターゲットが変わる可能性が高く注意が必要。 スキルレベルが低くても威力以外は変わらないため、実用的には前提分だけ習得するのが望ましい □ スピアブーメラン (Spear Boomerang) アクティブスキル説明:槍を投げて攻撃する遠距離攻撃スキル。高Lvになればなるほど非常に長い射程を持つ。使用後に約1秒のディレイがある。当然ながら槍装備時のみ使用可能 効果:
習得条件:ピアースLv3 考察:射程距離の計算式は(スキルレベル×2)+2セル。 遠距離物理攻撃のため、ニューマで防がれ、ホルン盾で減衰される。 打撃には武器の属性、カード効果がのりアンクルスネアなどの移動停止スキルにかかっている最中でも発動できる。 槍騎士であれば必須ともいえるスキルだがAGI両手騎士では、槍へとまわせるスキルポイントで有用といえるまで習得できないのが現状。AGI槍騎士であれば必ず通る道。 ロードナイトの場合でも両手スキルとの兼ね合いでスイッチ型でも取るかどうかは微妙とされている □ ブランディッシュスピア (Brandish Spear) アクティブスキル説明:槍を振り回して広範囲に渡り打撃を加える範囲攻撃を行う。このスキルは槍を装備し、ペコペコに騎乗していないと使用できない。 自分の周囲(自分の向きから前方に向かい横5、縦4の方形とその先中心から3セル=22セル)に対して攻撃を行い、対象が近いほど威力が増大する。 効果:
習得条件:ライディング、スピアスタブLv3 考察:槍騎士最大の集団攻撃スキル。 基本詠唱時間は0.7秒でDEXによる詠唱減少効果あり。ディレイはないが詠唱後のスキルモーションはASPDに依存する。 スキルの詠唱中DEFが2/3になるがその時攻撃を受けても詠唱中断はされない。 詠唱中に一瞬武器ストリップのアイコンが出るが仕様。これは詠唱中に他の武器への持ち替えが出来なくなった修正の効果で、実際詠唱中は槍から槍への持ち替えも出来ない。 BDSがヒットした対象は自分から放射状に2セルノックバックされる。 縦横方向と斜め方向で効果範囲が違う。 【BDSの効果重複と範囲】 @自分を中心に縦横方向に打ったBDSの効果範囲
A自分を中心に斜め方向に打ったBDSの効果範囲
・BDSのスキルレベルが 1〜3の場合、【1】のみの効果範囲が適用され、攻撃力は120〜160% 4〜6の場合、【1】と【2】の効果範囲が適用され、攻撃力は下記の要領で180〜330% 7〜9の場合、【1】と【2】と【3】の効果範囲が適用され、攻撃力は下記の要領で240〜490% 10の場合、【1】と【2】と【3】と【4】の効果範囲が適用される。 ・BDSをレベル10で発動した場合 効果範囲【1】にいるMOBに対しては(攻撃力1の300%)+(2の150%)+(3の75%)+(4の37.5%)が加重されるため収束攻撃力は562.5%となる。 効果範囲【2】にいるMOBには(攻撃力1の300%)+(2の150%)+(3の75%)が加重して適用される。 効果範囲【3】にいるMOBには(攻撃力1の300%)+(2の150%)が加重して適用される。 効果範囲【4】にいるMOBには(攻撃力1の300%)のみが適用される。 ただしなぜか斜め打ちで発生する効果範囲【5】では攻撃力1が適用されず、僅かな打撃が発生するだけとなっているようで、hit時のノックバックは発生しているが不明な効果範囲が残されている。 因みにMOB(深淵の騎士、ブラッディナイトなど)が放つBDSは効果範囲の広さは変わらないものの抜けがあり、斜め発動状態にもっていけば回避も難しくない。(ここでは割愛させていただく) ボウリングバッシュとの大きな違いはそもそもが範囲攻撃であると言うこと。ボウリングバッシュは単体攻撃を連鎖状に巻き込ませるスキルです。 ※騎士スキルのまとめ両手AGI騎士をやる上では、とりあえず必要なスキルは決まっています。それらを習得する上で、大事なのは「余るスキルポイントをどうするか」ということになります。一般的には、育成上INTを少し高めにしておく事で、通常は両手騎士として活動し、大型MOBを主として狩るときにピアースを使う「AGIスイッチ槍(両手ベース)」というスタイルがRise的にはお勧めです。 AGI両手騎士として必要なスキル習得例はこちら。(JOB48例) なお、job40転職の場合に騎士の余ったスキルPで補うパターンはこちら。 上記したAGI両手、槍スイッチ騎士のJOB50はこのようになります。(槍修練を7で止めてスタブ1習得でもも便利です) Phase005-03 【考察編 スキル3】 騎士としての修練を究め、ロードナイトになると更に強力な追加スキルが存在します。 既存の騎士スキルとロードナイトのみに存在するスキルがあるため、このロードナイトの項目ではロードナイト特有のスキルについて説明します。 つまり、ロードナイトもナイトである以上通常の騎士スキルも当然覚える必要があります。 (3) ロードナイトスキル□ オーラブレイド (Aura Blade) アクティブスキル説明:己の剣にオーラを注入して防御力無視の追加ダメージを与える。両手剣に限らず武器を持っていれば使用可能。装備の持ち替えや装備解除で効果が切れる。 効果:
習得条件:バッシュLv5、マグナムブレイクLv5、両手剣修練Lv5 考察:オーラブレイド使用時にすぐ歩くことでモーションキャンセル可能。地味にモーション停止はダルい。 武器カードでの強化、防具カードの減衰効果は個別に乗る。ただしスキル倍率、属性倍率は適用されない。 増加する分が倍率ではなく追加ダメージのため、威力の大きいスキルで使う場合はあまり意味がない。 モンクの気弾や星のかけら入り武器の効果などとは違い命中しなかった場合には追加ダメージが乗らない。また同じロードナイトスキルであるコンセントレイション同様持ち換えが出来ないため狩場の幅を選ぶスキル。 素殴りが多い両手剣の場合ほぼ常用することになるためAGI両手剣LKがSP係数が増えた以上にINTがないと辛くなる要因でもある。 兎角低STR時代に馬鹿にならない性能を誇るスキルのため手数で押す両手剣型では必須。 ただしスキル重点型やスイッチ槍でBBとSpPの習得をするために切る選択肢はアリ □ コンセントレイション (Concentration) アクティブスキル説明:命中率と攻撃力を増加させる反面、全ての防御力が一定量減少する。またシーズモード以外の場所では使用中インデュア効果を得ることができる。 また素手を含む全ての武器で使用可能だが、防具やアクセサリを含む全ての装備を1つでも変更、解除すると効果が切れる。 命中率の増加は最大+50%と誤解されやすいが実際は最大でhit+50の間違い。 効果:
習得条件:槍修練Lv5、ライディング、HP回復力向上Lv1 考察:ロードナイトの主たるスキルの一つ。両手剣騎士としても効果絶大だが効果時間の短さには慣れが必要。 増加する攻撃力はオートバーサク同様乗算されるが、オートバーサクの相乗効果とは加算になる。 習得のために槍修練を取らなければならない為に両手剣型で取る場合若干遠回りになる。ショートカット登録が増えるロードナイトの場合、インデュアに充てていた場所へ入れるのが無難。 低レベル時代から素騎士とかわらぬ狩場で狩れるようになるため必須といえるスキル。 ちなみにこちらも使用する際には持ち替えは望ましくない。 □ パリイング (Parrying) アクティブスキル説明:両手剣を持っている場合にのみ使用可能で、両手剣を利用して相手の全ての物理攻撃攻撃を一定確率でブロックし無効化する。ブロックした場合はダメージを受けない。効果:
習得条件:両手剣修練Lv10、プロボックLv5、ツーハンドクイッケンLv3 考察:スキルレベル調整ができる。 通常攻撃とスキル攻撃を含む全ての物理攻撃に対して発動(遠距離攻撃でも発動)。魔法攻撃には発動しない。ブロック成功すると一瞬硬直し発動した攻撃対象のほうを向くが、サーバ上での移動方向が変わっているわけではない為ACやBBには注意が必要。 被弾のありなしに関わらずパリィ中はガードエフェクトが発生。実際は発動した分しか消費されない。 近接攻撃をするMOBの場合、パリィ発動時にMOBの攻撃モーションが発生せず即座に次の攻撃をしてくる現象が確認されている。(バグ?) キリエエルレイソンと併用した場合、先にキリエを消費する。 Ctrlクリックによるターゲットのロックは解除されない。 また物理攻撃やスキル攻撃をブロックした場合も状態異常にはかかる。 □ スパイラルピアース (Spiral Pierce) アクティブスキル説明:槍を使用した竜巻状の強打攻撃を行う。対象1体に対し5連打し、対象を1秒間移動不可能にする。効果:
習得条件:槍修練Lv10、ピアースLv5、ライディング、スピアスタブLv5 考察:基本的なスキル計算式がとても特殊。 {([STR/10]^2+武器重量×基本スキル倍率×0.8)×サイズ補正(*1)+精錬分}×カード倍率×属性倍率×5hit (*1)のサイズ補正は[小型125%/中型100%/大型75%]となり槍の基本サイズ補正やペコ騎乗分の補正も適用されない。 詠唱バーが出るが攻撃を受けても詠唱中断はされない。 武器重量とSTR値が基本的なダメージソースになるが、TheSign、属性、カードは乗る。 精錬分が必中となり、外した場合精錬分のみのダメージしか与えられない。(+5のレベル3武器なら25*5の125) 射程が5セルと長く遠距離物理攻撃なので、ニューマで防がれ、ホルン盾で軽減される。 スキル効果(倍率)がトコトン適用されないため、IM、コンセ、プロボ、オーラブレイド等は効果がない。(余談だがコンセのHIT上昇のみ命中率の面で使用する機会はある。) プリーストスキルのLAは全弾(5hit)分に乗るためダメージは倍化する。 対人においてキリエのかかったPCに使用すると1hit分しかキリエを消費できない。 高DEX高hitでないLKが使用する場合は外した際精錬必中分でLAを消費しないために未精錬武器の使用が適する。 ディレイが長いため高DEXでないLKの場合は2確以上になると効率が落ちる。 【参考資料】 武器重量がかなりのダメージ比率を誇るため、ここに各槍の重量を表記してみます。
□ ヘッドクラッシュ (HeadCrush) アクティブスキル説明:対象に強力な打撃を与えて対象の頭部を攻撃させるスキル。闇属性モンスター及びアンデッドモンスター以外に一定確率で出血の効果を与える。使用後0.5秒のディレイがある。 効果:
習得条件:槍修練Lv9、ライディング 考察:射程5セル固定の遠距離スキル。武器の制限はない。 またボス属性、闇属性、アンデッド属性に対し無効なのではなく使用不可能。出血の基本確率は50%(らしい) 両手剣騎士での使用感、応用意義は不確定。 □ ジョイントビート (Joint Beat ) アクティブスキル説明:槍で対象の体の各部を強打して関節を破壊することにより様々な状態異常を与えるスキル。槍でしか使用できない。 効果:
習得条件:騎兵修練Lv3、ヘッドクラッシュLv3 考察:対象の体の各部を破壊する内容は 足首:移動速度-50% 手首:ASPD-25% 膝:移動速度-30%、ASPD-10% 肩:DEF-50% 腰:DEF-25%、攻撃力-25% 首:被クリティカル率2倍、30秒出血効果 JBのスキル射程は5セル、つまり遠距離物理スキル。 ゆえにダメージ部分のみ、ニューマで無効、ホルン盾で減衰される。ただし関節破壊効果は打ち消されない。 対象のSTRによって基本確率が減少する。 対象のAGI、LUKにより持続時間が減少する。 肩、膝の破壊によるDEF減少は減算部分のみ(らしい) STR、AGI、LUK、減算DEF減少という点で対人戦においてはあまりにも有益ではなく実際使用されている場面を 筆者は一度も見たことがない。ネタとして取るなら無理に止めません。 □ テンションリラックス (Tension Relax) アクティブスキル説明:体の緊張を緩和することでHPの回復速度を3倍まで引き上げるスキル。使用時にSP15を使用し、座っている状態でのみスキル効果を発揮する。立ち上がると効果が切れる。 効果:
習得条件:プロボックLv5、HP回復力向上lv10、インデュアLv3 考察:あっても損はしないが無くても全く困らない。狩場で頻繁に座り回復を行うタイプのPCは覚えると効率に繋がるので良いだろう。 □ バーサーク (Berserk) アクティブスキル説明:己の余力を全てつぎ込んで凶戦士化する。効果:使用時SPを200消費し、最大HPが3倍+全快、SPが0になり、攻撃速度増加、回避率減少、無限インデュア状態になり移動速度も増加して攻撃力が倍化する。 また使用中はキャラクターが半透明になり全てのチャットが不可(エモーションは出るしチャットルームは作れる)、アイテム取得、装備変更が出来ず、全てのスキルが使えなくなり、他人がヒールをかけることも出来ない。 スキル使用中は10秒毎にHPが最大値の5%すつ減少する。 HPが100以下になるとバーサークが切れ、HPは5分間自然回復しない。 またバーサークと自然回復不可状態はサーバ移動、リログで解除となる。 習得条件:ロードナイトJobレベルが50以上になると習得可能。 考察:現在エンペレースでエンペブレイカーとして最大の活躍を見せるスキル。通常狩りで使う猛者も稀に見かけるがSP0を繰り返すためとてもコスト高。キリエとの相性が最も良いとされる。 ※ロードナイトスキルまとめロードナイトになり次々と強力なスキルが登場しますが、実は騎士の時よりも両手に特化した場合の選択肢が無く一般的にBase90で達成するであろうと思わるJob57の時点ではパリィ8までが関の山。槍スイッチ型にする場合はパリィの習得はほぼ不可能となります。両手剣騎士としてはまずツーハンドクイッケン、オーラブレイド、コンセントレイションが先決、次いでボウリングバッシュを取る場合は当分徒歩で。騎乗優先で騎兵修練を先に習得するとボウリングバッシュ10習得時のJobが48になります。 また攻城戦で盾を持つバーサク割りやソウルリンカーのワンハンドクイッケンを使いたい場合は片手修練があっても良いかもしれません。 一般的な完成形に近いのでは、とRiseが思うBase90/Job57時のスキル振りはこちら。 なお、テンションリラックスまでをきちんと習得することを前提に上のスキル振りを実践するには当然のごとく一つも間違えずに転生剣士時代のJOB50を達成しなければいけないという難点(?)もあります。テンションリラックスを切るならインデュア1のままでJOB48で可。 折角転生したんだからキッチリJob50やってみるのもいいかもしれませんよ。 ※これらはあくまでRiseが個人的に考察した参考例ですのでご自分でよく考えて判断してからスキルを習得する事をお勧めします。 Phase006 【考察編 装備】 へ続く (2008/01/26 加筆修正) |