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安全管理の充実

 43年10月、社内に安全パトロール委員会を設置した。本部委員は6名で、小野里善雄専務が
委員長である。
 建設工事現場は事故が多い。重い資材を運び、高いところへ足場を組んで作業をする。日常
の整理整頓と是認の安全への心構えが必要であるが、当時は現在ほど安全対策が十分ではな
かった。
 わが社も41年、42年と続いて労働基準監督所から特別安全指定事業所に指定され、事故防
止の注意を受けた。このためまず現場の安全指導を徹底させることになり、パトロール委員会を
設けたのである。
 パトロールは本部委員2名、現場の協力業者2名の編成で月に3回、6の日工事現場を回り、
作業状況を点検して必要な指示、指導を行うこととしたが、いくつかの現場を比較することで対策
が立てやすくなるとともに現場の監督者や作業員の安全意識の高揚にも役立った。
 この安全パトロールは47年4月に安全管理委員会としてさらに組織化され、安全パトロールの
ほか各種講習会、改善指導、有料現場や個人の表彰などを実施している。
 47年8月には交通問題対策委員会を設置した。交通事故絶滅のための指導教育、無事故者
に対する表彰、事故後の処理などを行うためのものである。
 安全管理委員会と併行する工事管理委員会は52年4月にスタートしている。工事の技術的検
査を主としたもので、工機部長(小峯正二郎)が委員長となって監督官庁の検査に先立って各現
場の社内検査を行い、必要な指導や改善命令をする。またそのための各種講習会、セミナー等
も実施している。


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