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40年6月に赤城道路舗装促進期成同盟会の発注による赤城大鳥居を受注した。勢多郡富士
見村にある現在の朱色の大鳥居がそれで、ここから赤城山へ赤城有料道路白樺ラインが通じて いる。赤城神社の一の鳥居で、高さ21.3メートル、幅28メートルの鉄筋コンクリート造りであ る。鳥居の規模としては平安神宮、厳島神社に次ぐ3番目の大きさである。わが社の見積りでは 建設費は1300万円であったが、期成同盟の予算は900万円で、最初から欲得抜きの仕事で あった。 施工上難しいところはなかった。しかし交通量の多い道路をまたいで鳥居をつくるため、交通の
維持と災害の防止がまず要求され、安全管理に苦労した。この大鳥居は40年10月に完成し、 現在では「赤城大鳥居」として赤城登山口の観光対象になっている。 その他の工事としては40年3月に群馬県婦人青少年センター、同年4月に神代団地第7住
宅、6月に田島団地第6住宅を完成、41年に入って境町立南中学校(3月)、文京区立第3中学 校(3月)、尾山台団地(10月)、42年に石神井公園団地第3住宅(3月)などを手がけている。 42年5月に小野里光明社長が群馬県知事から、県功労者としての表彰を受けた。これより
先、32年2月および34年5月には紺綬褒章、38年1月には全日本交通安全協会長から交通功 労緑十字銀章を授章し、同じ時に警察庁長官から表彰を受け、さらに42年1月には全日本交通 安全協会長から交通功労章緑十字金章を授章しており、地域社会における活躍がみとめられて いる。そして43年4月、前橋交通センター理事長に就任した。 ![]() 小野里工業株式会社 群馬県前橋市下小出町1−1−12
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