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民間投資の増大と工事量の増加

 昭和33年下期から36年下期へかけては、岩戸景気と呼ばれる好況に見舞われ、建設業も民
間民間設備投資の増大に支えられて順調な伸びをみせた。建設工事量は35年には2兆円の大
台を突破し、対前年比30%増となった。
 しかし建設ブームとはいっても、中小建設業は必ずしも恩恵は受けず、技能労働者不足、労務
費や材料費の高騰、建設業者の増加にともなう競争の激化などで、好況下にもかかわらず中小
建設業の倒産がふえるという現象も起きた。
 こうしたなかにあってわが社は、群馬県および埼玉県を地盤とする地方建設業者に徹した営業
活動を行って着実に実績を上げ、35年には浦和市立南浦和小学校、前橋赤十字病院を完成、
東京では杉並区に杉並都営3号4階建2棟を完成した。
 36年には武蔵町立武蔵中学校(現在の入間市)、群馬県自治会館、37年には群馬県立科学
技術センター、住宅公団南浦和団地第5住宅、38年には埼玉銀行妻沼支店、赤城国際カントリ
ー倶楽部クラブハウスなどを完成、この間毎年増資を行い、39年9月に資本金1億円とした。
 小野里住宅サービス株式会社を設立したのは、39年6月である。社長は小野里善一。この住
宅サービス部門の設立は、これまで手がけた多くの住宅の補修、改修の要求がふえてきたため
で、いわばアフターサービス会社である。建築工事は施主に建築物を引き渡せば済むのではな
く、とくに個人住宅の場合は絶えず施工後の保守管理に留意する必要がある。キメ細かく施主と
接触し、クレームを迅速に処理することが、企業の信用にかかわってくる」。民間住宅は小野里
工業でも優秀な技術をもってお客様第一主義に徹して施工している。



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小野里工業株式会社  群馬県前橋市下小出町1−1−12