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戦後と亀澄社長

 戦争の敗戦は大きなショックであった。よもやこんな打撃を受
けるとは誰も思い及ばなかったにちがいない。亀澄社長も会社
経営はもっぱら息子たちにまかせっきりになった。社会生活も大
きく変わりつつあり、もはや従来の在り方では新しい時代に対応
することは難しい。おのずと会社経営も時代のすう勢とともに変
ぼうして行く。亀澄社長は、すでにこれを察知、自ら後進に途を
開けたのであろう。しかし、あいかわらず気性はおとろえず、会
社の出来事などは全て報告させた。少しでもおこたるとカミナリ
が飛んだ。まだ、その声が聞こえてくるようだ。


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