いやあ、昨日(もう一昨日?)は凄かった。
本当に、昨日1日のアクセスは、2000を突破しました。
やっぱり凄い、yahoo の威力!
でも、今日になったら、すっかり落ち着いて、いつもと変わらないアクセス数となってしまいました。(ーー;)
せっかく来て頂いた、新しいお客様を、リピーターに変えるのには、失敗してしまったみたいですね。
ちょっと遅くなりましたが、改めてご挨拶を。
yahoo Japan 「今日のオススメ」から来ていただいた皆様、ありがとうございます。
このHPを、気に入っていただけたでしょうか?
よかったら、ゲストブックにも、何か書き込んで下さい。
できれば、このHPのどこが良かったか、どんなページが有ったら良いかなど、気楽に、ご感想、ご意見を教えて下さい。
皆さんのご意見、できるだけ参考にします。
もし気に入っていただけたなら、またこのHPに遊びに来ていただけると、嬉しいです。
これからも、宜しくお願いします。 m(__)m
レンタル掲示板も開設しましたので、お気軽に入居(開設)して下さい。
ここに、いろんなタイプのミステリーファンの方に集まっていただければ、どなたでも楽しめるHPになって行けるんじゃないかなぁ。
他力本願な企画ですが、よろしくお願いします。
みなさん、『探偵小説の世紀』の情報ありがとうございます
。めげずにがんばります。(気合)
しかし聞いたことのない書名がとびかうこのページ,ディープです。わが古本道の底の浅さに(TT)
小栗地獄も桃源社『完全犯罪』『悪霊』五〇〇〇円入手で喜んでちゃあまいでしょうか?(しかし東方社『紅殻らくだの秘密』五百円入手にはうれし涙。<ドリキャスでは漢字のらくだがでない。(涙))
岡山の田舎じゃ限りがあるのでいずれは他府県攻略にいかなくてはと思う今日この頃です。
ps.オーナー様、わたしの名前はあやつじではありません。単に綾辻行人がすきなだけです。(<おばか)
今まで故意に関心を逸らしていた鮎哲地獄と梶龍地獄さらにはシムノン地獄に
まで、ついに足を踏み入れてしまいました。どうしても皆様の話題に刺激され、
{何か買わずにいられない}という症状に苦しんでいます。仁木地獄からもう
すぐ抜け出せると思っていたのに、よりによってそれよりDEEPな方向へ目
を向けるなんて・・・キツイっす。
オーナー様:
>ところで、古書、探求書関係の掲示板、別途立ち上げようかな、という気持ちも
>有るのですが、開設すれば利用しますか?>皆様
是非!望むところです。なかなか書き込みは出来ませんが・・・
最近読んだ本は、
二階堂黎人「人狼城の恐怖」読んでいる途中は熱病にうかされたように夢中でし
たが、読後感はいまいちです。つまらないわけではないですが。
乾くるみ「塔の断章」この方の本は「匣の中」に続き2冊目ですが、あまり好き
ではないです。なんかしっくりこないんですよねぇ。
仁木悦子「猫は知っていた」文章は好きではないですが、内容はよかったです。
続いて2作目以降も読むつもりです。
藤木稟「ハーメルンに哭く笛」この方の本も2冊目ですが、1作目よりもわかり
やすく、おもしろかったです。こういうラスト好きなんですよねぇ。
現在読んでいるのが、湯川薫「ディオニシオスの耳」です。どうなんだろ?
ではでは。
オーナーさま:
まずは、50,000アクセス、おめでとうございます。0.5%くらいは協力出来た
のではないかな、などと思ってみたり(笑)
記念企画もさすが、オーナーと思われるものですね。(応募しようっと)
ただ「黒猫荘」、プロクシ経由を弾くのは会社アクセス組には辛いです。
(家からすればいいんですけれどね)
探求書関連の掲示板、もし作っていただけるなら大いに利用させて頂く
と思います。でもその時には、空中戦組と、地べたで白兵戦している組
と分けて頂けるとありがたかったりします。
市川さま:
お世話になります。今年の「大予想99」はまだ開始されないんですか?
昨年はぼろぼろだったので、今年こそ、と思っているのですが。
成田さま:
緋沙子大爆撃(違うけど)面白いです!ホントにあの考察は素晴らし
いと思います。普通はあそこまで気付きませんよね。ただ、例の作品
は両方読みましたが、いまだワタクシ的に納得出来ないので今度は、
『日曜日は殺しの日』も読んでみます。
書き込みは何でもありということなので、最近読んだ洋ものの感想をば。
「黒い塔」P・D・ジェイムズ ハヤカワミステリ文庫
イギリス海岸部の療養所で自殺、死亡が相次ぎ、休暇中のダルグリッシュ警部が
真相解明にあたります。重厚長大といわれるジェイムズですが、評判に違わず
これもものすごい書き込みで、読んでいて胸焼けしそうになりました(^^;
けれど、けれど、面白くないわけではありません。1日50ページくらいの
ペースでじっくりゆっくり読んでいくと、真相解明にいたって数々の伏線が
実に丹念に細かくちりばめられていたことを知ってびっくり。
おお、あんなところに伏線があったのか、という発見の喜びも、
私にとってはミステリの楽しさのひとつです。
小林文庫オーナー様
5万アクセス突破おめでとうございます。
それも1日で2000前後あがったのでは?
ガンダムもエロもなしに(笑)、この数字は凄い!
天・地・人すべて揃ったという感じですね。
>これは、ご謙遜でしょう。
>厳選された本が、棚1列ぶんでは。
>やっぱり、kashibaさん宅に行くしかないですかね。(^_-)
いえいえ、(ZP)の皆さんなら
「何にもないですねえ」と言われる内容です。
なにせ、岡田鯱彦とか、鷲尾三郎とか、全然、金かけてませんから。
とりあえず、「はーい、1名さま、ごあんなーい」(笑)
岡山えらりあん様
黙っておりましたが「探偵小説の世紀」は、
残念ながら、今やレア本です。なにせ、
<あの彩古さんですら、てこずった!!>
のですから。推して知るべし、であります。
でも、こういう地道な注文が、周年復刊に結びつくかも
しれません。
たのんまっせ、東京創元社!
ではでは。
オーナーさま
おめでとうございます。昨日はカウンタがくるくる回転してましたね。記念企画も凄そうです。(まだ未見)
市川 さま
こちらでは、はじめまして。またの書込みを楽しみにしています。(オフ会出ませんか?)
kashiba さま
HPへの言及ありがとうございます。独房のドアが少し開いたような気か゛します(でも、その先は闇)。鷹見緋沙子問題に興味のある方は、上記のwhat's new?をご笑覧いただければ幸いです。
kashibaさん
> でも、オーナー様や彩古さんのご興味を惹きそうな本は
> 本棚1列分もありませんでした(^^;>
これは、ご謙遜でしょう。
厳選された本が、棚1列ぶんでは。
やっぱり、kashibaさん宅に行くしかないですかね。(^_-)
彩古さん
> まだ読んでいない朝山、楠田、鷲尾、大河内の山が積み上がっています。
> 「古書の臍Vol.1」オフ会に向けてバージョンアップします。
> 「Vol.2」早く出せという声もあるのですが、しばらくお待ちください。
この4人が山積みになると言うのも、凄いというか、羨ましいというか。
「古書の臍Vol.1」、オフ会でお譲りいただけるのを、楽しみにしています。
「Vol.2」には、誰が収録されるのか、これも大いに楽しみです。
春陽堂の新たなる謎も...
岩掘さん
ミステリーに関するミステリアスな思い出
これといったのが無いですね、私。
うーん、つまらない人生だったのか。
> 最近は古本収集情報コーナーの観があるゲストブック、そちらに
> 「うとい」ので書きこみもできませんが、書かないともの淋しく
> もなるので、またまた駄文です(なんでも書きこんで下さいという
> オーナーのお言葉に甘えて)。
もちろん「なんでも」書き込んで下さい。
あえて、話題の流れに乗る必要もありません。
その方が、話題が広がって、楽しくなるかも知れません>皆様
くりさん
> 「消えたおじさん」を3年ぶりに行った古本屋でな・なんと30円で入手できた
> のです。ほんの少しカバーに破れがあるのですが、全然気にならないくらい興奮
> しています。感謝感謝です。
『消えたおじさん』は羨ましいですぅ。私も欲しいなぁ。
『水曜日のクルト』も探してます。(以前、青い鳥文庫と書きましたが、正しくは偕成社でした(-_-;))
……と書いておくと、どなたかが見つけてくれたりして。期待、期待。
> 今日文庫やさんのせどり部隊員(?)として、せどりした本を60冊
> ほど送りました。
やっぱり、ふるほん文庫やさんから、リストをもらっているのですか?
このへん、ちょっと興味ありますね。
あのリストなら、見つかる本も少なくないようで、私も参加しよっと。
岡山えらりあん さん、はじめまして。
小栗地獄と、海野地獄にも堕ちているとか。
海野地獄には、文庫の海が少ないので、これからが大変なような。
しかし、このHPには地獄に、堕ちかかった人しか来ないのか...。
もう少し、普通の人にも、来て欲しいです。
えぇー、岡山えらりあん さんを歓迎していない訳ではありません。
これからも、小栗地獄の話とか、書き込んで下さい。
よろしくお願いします。
しょーじさん、『探偵小説の世紀』の件、お答え下さって、ありがとうございます。
たしかに、この本は昨年の「創元推理文庫目録」では、在庫僅少となっていますが、今年の目録からは削除されています。
もう在庫は無いのかもしれませんね。
くりさん、kashibaさんの書き込みによると、古書店でも見つけにくいとか。
(私は、翻訳書の事は、何にも解らないのですが)
ところで、岡山えらりあん さんのお名前は、「あやつじ」なんですか?
市川さん、はじめまして(ですか?)
市川さん、と言われると、どなたかと思ってしまいますが、「錦通信」なら
良く訪問しています。
こちらこそ、よろしくお願いします。
最近このHPは、すっかり古書収集者のためのHP、(ZP)の分室状態となってしまいました。
本を探してます、譲ります、の書き込み、全くかまわないですよ。
『都会の怪獣』、やっぱり彩古さんが、瞬く間に反応されましたね。
彩古さんは、以前このゲストブックで、探していると書き込まれていらっしゃいました。
私も一度拝ませていただきたいです。
これからも、HPとゲストブックへの訪問、書き込み、お願い致します。
ところで、古書、探求書関係の掲示板、別途立ち上げようかな、という気持ちも
有るのですが、開設すれば利用しますか?>皆様
ありがとうございました。
本日1999年2月23日朝(おそらく8:00前後)に、「小林文庫」のアクセスカウンターが50000を突破しました。
一つの区切りとして、大変嬉しいです。
1996年6月2日にカウンターを設置して以来、3年弱。
飽きずにここまで続けて来られたのも、メールやゲストブックで励ましのお言葉をかけて下さった皆様、直接ご連絡はいただけなくてもHPをアクセスして下さった(そしてカウンターをアップして下さった)皆様のおかげです。
ほんとうに、ありがとうございました。
その同じ日に、yahoo Japan の今日ので紹介していただいたのも、何かの縁。
yahoo Japan から来て頂いた方々も、ありがとうございます。
最近のアクセス増加に伴い、充分な応対が出来なくなっていますが、これからも、地道に更新を続けて行くつもりです。
従来通りの応援、HPへのご訪問を、お願い致します。
と言うことで、感謝の気持ちを込め、記念企画を用意ました。
その1 50000アクセス感謝! 大プレゼント大会
何等かの形でこのHPに関係したミステリー書や、ゲストブックで
話題になった書籍などを、無料でプレゼントします。
http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/offmeet/present.html
その2 ミステリーファンのための無料レンタル掲示板「黒猫荘」
レンタル掲示板を開始しました。
ミステリーファンが集まり、楽しく話し合う、そんな掲示板に
なって欲しいと思っています。
HPを持っていない方、掲示板を持っていない方、入居しませんか。
http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/cgi-bin/nagaya/index.html
予想より早く50000アクセスとなったため、見切り発車の部分があります。
正式には、3月1日より開始したいと、思っています。
皆さんの、ご応募、ご参加お待ちしています。
はじめまして。
リンクをたどって来ました。
すごい情報量ですね! まだ全部は見てないのですが、
見ごたえありますね。
わたしも本がないと生きていけない人です。
文字中毒。なかでも最近は、推理、ミステリーをよく読んでいます。
書評HPをやってるんですが、勝手ながら、
リンクさせていただきました。
事後報告で申し訳ありません。
これからもよろしくお願いいたします。
初めまして。
今日のおすすめを見てやってきました。
凄いHPを見つけて感激中。
ミステリー好きにはたまりませんよ、これ。
情報量にも感服いたしやした。
市川様
はじめまして
市川さんのHomePage拝見しました。
なんと、楠田匡介の『都会の怪獣』をたったの500円で手に入れられたとのこと。
凄すぎる。
20年以上探求してきて見つからないような本なのに、そんなにあっさり見つけて
しまうなんて。
とても、うらやましいぞ。
初めまして、yahooからのジャンプです。
ここすごいですね、なんかすごい丁寧につくってありますね。
最近、ミステリーを、いや本自体を読まなってたんですよ。
でも、ここ見てたら再び読みたくなりました。
誰かいい本あったら教えて下さい!
jovijovaでした
YAHOOの「今日のオススメ」から来ました。
面白かったです。
お気に入りにいれてみたので、また、来させていただきます。
kashibaさん>
「新版」の件は情報ありがとうございますm(_)m
早速問い合わせてみようと思います。
市川さん>
はじめまして。HPを拝見いたしました。
濃い蔵書の紹介と、日記の古書市探索記が楽しかったです。
あとでもう少しじっくり読ませていただこうと思います。
好きな作家でカーと横溝正史を挙げておられるのが何やら嬉しい。
横溝読本の件はDMさしあげたいと思います。
小林文庫オーナーです。
最近、ほとんど書き込みをしていなくて、すみません。
風邪も引かずに、元気です(笑)
何故か今日、凄い勢いでアクセス数が増えていると思ったら、yahoo Japan の「今日のオススメ」(http://www.yahoo.co.jp/new/)で紹介してもらっていたんですね。
恐るべし、yahoo Japan の威力!!!
yahoo Japan から来ていただいた方、何か一言書き込んでいただけると、嬉しいです。
よろしくお願いします。
そんな訳で、あっと言う間に、「小林文庫」TopPage 50000アクセスを超えてしまいました。
嬉しーーーい \(^o^)/ヽ(^o^)丿ヽ(^。^)ノ
皆様、ありがとうございました。
このお礼は、また後で。
一応50000アクセス記念イベントも考えているので、また来てみて下さいね>初めての方々
(会社からは書き込みしない、と言う縛りをかけているのですが、今日だけは特別
許して下さい。>会社関係の方々)
市川といいます。はじめまして。
いつも楽しく拝見させていただいております。
若輩者ですが、よろしくお願いします。
風々子さんへ
初登場でいきなりは、行儀が悪いと思ったのですが、書いてしまいます。
No.1178 で書き込まれていた「横溝正史読本」の単行本の件、
できれば譲っていただけないでしょうか。
欲しい、ばかりでは何ですので、とりあえずフォロー。
当方、別冊宝石の「かくして殺人へ」と「九人と死人で十人だ」を
ダブリで持っています。カーファンで欲しいという方がおられまし
たら、お譲りしたいと思っております。
ゲストブックの本来の主旨にそぐわない内容だったかもしれません。
失礼しました。
彩古さま、風々子さま(業務連絡)
新版横溝正史読本の件、メールでお送りしました。
岩堀さま
私のミステリーのミステリアス体験は、
カーター・ディクスンのとある長編を実家の2階で
読んでいる間に、まんまと空き巣に入られた事であります。
たまたま殺人のおこらない話だったが不幸中の幸いで
初期作のようにバタバタと人が殺される話であったら
どうなっていた事かと(笑)
さあ、ここでクエッション。私の読んでいたのは
なんという話でしょう?(って、世界不思議発見か?!
先週の乱歩の回はご覧になりました>皆様)
注:ネタバレになりますので真面目にお答えにならないで下さい(笑)。
成田さま(私信)
貴HPの「最優秀犯罪賞:草野唯雄説」凄いっす。
完全脱獄、もとい完全脱帽です。
レベル3段階アップで「壁」を乗り越えた感じ。
( >まだ言うかこいつは!<自分:笑)
炭坑節ならぬ「炭坑」説が、いやはやなんとも絶妙。
中絶作についての考察も盲点でした(^^;
オーナーさま
あ、お雛さま!
いよいよ5万ヒット間近ですね。わくわく。
この週末、オフの2次会に備え本棚の整理をしました。
でも、オーナー様や彩古さんのご興味を惹きそうな本は
本棚1列分もありませんでした(^^;>
ああ、貧架。
今日の(ZP)
ソノラマ文庫「怪獣男爵」横溝正史(100円)
講談社「桃源はるかなり」陳舜臣(初版カバー:100円)
ではでは。
しょーじ様、情報ありがとうございます。早速問い合わせてみます。
それにしても横溝地獄はスゴイですねえ。そういうぼくは現在、小栗地獄真っ最中。沖積舎の復刊なんて7500円するものなあ。(そういいながらも買ってしまうぼく)
しかも海野地獄にも堕ちそうな今日この頃。
フク@オフ会幹事です。
オーナー様のコメントにもありましたが、一応はオフ会の参加申し込みは
一度締め切っているのですが、お店の方はまだしばらく人数の変更が可能
のようですので、もし3月6日の5時頃、東京駅近辺に出没可能だ!
という方が参加表明した方以外にいらっしゃいましたら、まだ日にちがあ
りますので、お気軽に申し込んで下さいね。
(あ、参加表明した方のキャンセルは出来ればご勘弁を…)
オフ会に関して、委細了解しました。
kashibaさん>
私も「新版横溝正史読本」には興味があります。
連作先を教えていただけるとありがたいのですが。
>今週の横溝地獄(^^;
「横溝正史読本」の単行本がダブりました。
¥500という値段に、衝動買い。
>「つるぎの系図」に関心を寄せていただいた皆様
この土日に過去の目録をひっくり返していたところ、「つるぎの系図」がH文庫で
12,000円、神戸の某書店で18,000円もしてました。
そんなに高い本には見えないのになあ。
いくらで買ったかって?
小3枚でも高いと思いながら買ったんですけどね。
早く読みたいのはやまやまなのですが、大阪のKさんから大量に本を借りてしまった
ので、そちらを片づけるのが優先事項なのです。
まだ読んでいない朝山、楠田、鷲尾、大河内の山が積み上がっています。
「古書の臍Vol.1」オフ会に向けてバージョンアップします。
「Vol.2」早く出せという声もあるのですが、しばらくお待ちください。
>kashiba様
「新版横溝正史読本」という240頁の同人誌に興味があります。
連絡先教えていただけると嬉しいです。
あと、「ROM」の会員登録終了しました。感謝しています。
池袋PARCOに行きましたが、映画のリファレンス本を買ったぐらいで、ほかには
何も買えませんでした。
ほとんど、渋谷東急の売れ残りという感じでしたね。
>小林文庫オーナー様
『ニッポン文庫大全』は購入したはずなのに、現在、行方不明です。
あんなに大きい本なのにどこいっちゃったんでしょう。
ご教示ありがとうございました。
が、そうこうしているうちに、春陽文庫に新たな謎が。
もう少し調べてから、また書きます。
>下記の本に興味のある方いましたら
この掲示板で話題になった「最優秀犯罪賞」(単行本版、ちょっと背焼け)と
「秘文字」(元版函・解答篇冊子付き)の2冊がダブりました。
興味ある方はメールくださるか、この掲示板に書き込みお願いします。
岡山えらりあん様
創元推理文庫から出ているG・K・チェスタトン編「探偵小説の世紀」ですよね?
目録を調べてみたところ、上・下の2冊出ています。
でも、品切又は在庫僅少本のマークが付いていました。
購入する場合、書店か東京創元社へ直接尋ねるほう良いのではと思います。
ではでは。
たしか創元社からG.K.チェスタトン編「探偵小説の世紀」って短編集でてませんでした?岡山の古本屋にはどこにもないんですけど゛。あれって本当にでてたのかな。白昼夢なのかな?
彩古さん、こんにちは。亀レスでごめんなさい。
春陽堂の研究興味深く読みました。ううむ、彩古さんてなんて人なんだろう。
本の研究だけにとどまらず、出版社の研究までしてしまうなんて……。でも、
いろんな年代の本を持ってると、そういう発見があるから面白いよね。
でもこれ以上の研究をするには、やっぱり春陽堂に就職する以外にないので
は(笑)
>「探偵双書」や「日本探偵小説全集」を「春陽堂文庫」にくくるのは無理が
>あるんじゃないでしょうか。
やっぱり? イヤ、そう思ったんだけどね。ちょっとでも画像を派手にした
かったしさ。「探偵双書」なんてこの2冊しか持ってないし、このペースでア
ップしてたんじゃ、いつになるかわからないので、「ええい面倒臭いや」とい
うことで一緒にしちゃいました。でも僕自身気にはなっていたんで、今度但し
書きを加えとくことにします。
『これらは、「春陽堂文庫」ではありませんが、「春陽堂の文庫サイズの本」
なので、一緒に載っけました』
では。 うらやましいぞ「つるぎの系図 」
オーナー様 オフ会詳細案内有難う御座いました。
当日までに酒の方「出来るだけ」摂生して(出来ない
ことはしない?)臨みたいと思っています。
出席の皆様よろしくお願いいたします。
最近は古本収集情報コーナーの観があるゲストブック、そちらに
「うとい」ので書きこみもできませんが、書かないともの淋しく
もなるので、またまた駄文です(なんでも書きこんで下さいという
オーナーのお言葉に甘えて)。
ミステリーに関するミステリアスな思い出
長く細々とミステリー読み続けていると奇妙な経験に出会います。
若い頃の一日、朝から「そして誰もいなくなった」を読み始めました。
夕方頃、ラスト近く「誰もいなくなる」あたりに進んで何気なく
ラジオのスイッチを入れたのです。おりしもニュースの時間でしたが、
アナウンサー曰く「本日、○○湖畔の別荘が火事になり焼け跡から男女
10人の死体が発見されました。警察では殺人の疑いもあるとみて捜査
を開始しました」、飛び上がりましたね。「そして・・」も10人の男女
ですからね。この事件、火事発生より前に全員死亡していたという事で、
一時は週刊誌を賑わすほどの大変な騒ぎでした。発生翌日の全国紙一面に
「山荘の怪事件/無惨、黒焦げの10死体」等と大見出しが出たのを覚えて
います。結局、新本格派ミステリーとは違って「風呂場のガスの一酸化
中毒で全員死亡、その後に火事発生」という結論になりましたが・・。
いろいろなミステリーを読んできましたが、一番印象に残っています。
最近になって、「事件、災害年表」等と言う分厚い本で調べてみると、
昭和37年9月13日に山中湖畔の某山荘で起きた事件です。つまり、
私が「そして・・・」を読んだのはこの日という事になります。
みなさん古本にかける熱情がすごいですねえ
僕はめんどくさがりのせいか、
どうも回るのが疲れてしまったりするのです。
#とかいいつつ今日は教養文庫の久生十蘭を二冊ゲットしましたけど
あんまりどれが珍しいのか分かってないってのもあるんですけどね。
ずっと捜してるって本もあんまりないしなあ。
ニコラス・ブレイクとボアロー&ナルスジャックぐらいかなあ。
(ベタな探求本ですいませんです……(笑))
みなさんの探求書を読んで参考にします(笑)
オーナーさま
オフラインミーティング通信いただきました。ありがとうございました。
なかなか面白そうな顔ぶれの方々が参加されますね。
最近はゲストブックの話題の移り変わりもめまぐるしくて、書き込めていませんが、オフ会ではよろしくお願いします。 >みなさま
創元推理倶楽部秋田分科会さんが
先ごろ「新版横溝正史読本」という240頁の
同人誌を刊行されてまして、それに文庫収録作の
50音リストが掲載されてます。
確認しました。
結果、風々子さまのご指摘の通りでありました。
「菊花大会」と「三行広告」が角川文庫の「空蝉処女」に収録されて
いる以外は文庫未収録でしょう。ちょっと羨ましいですう。
ではでは。
ゆうこ様:
>ところで、比較的新しい(教えていただいた)本も
>古本屋さんに 置いてあるものなのでしょうか?
もうすでにこのHPの古本&古本屋地獄に足を踏み入れられておられますね(笑)
オススメした本は古本屋でも簡単に見つかると思いますよ。古本屋探索の覚悟が
おありでしたら、新たにスタンリイ・エリン「第八の地獄」ハヤカワミステリ文
庫、フィリップ・マクドナルド「鑢(やすり)」創元推理文庫、藤雪夫・藤桂子
「獅子座」宇神幸男「神宿る手」森雅裕「モーツァルトは子守歌を歌わない」
講談社文庫等をオススメしておきますね。気合いを入れて探してみて下さい。
仁木悦子角川&講談社文庫コンプリート作戦ですが、このHPのおかげで大前進
しました。しょーじ様が一気に11冊確保して下さり、また自分でも何冊か見つ
け、残りあと2冊まで迫りました。しょーじ様、本当にありがとうございました。もうひとつこのHPのおかげがあり、つい最近までその存在すら知らなかった
「消えたおじさん」を3年ぶりに行った古本屋でな・なんと30円で入手できた
のです。ほんの少しカバーに破れがあるのですが、全然気にならないくらい興奮
しています。感謝感謝です。
最近の100円入手はあまり珍しい物はなく、梶山季之「せどり男爵数奇譚」河
出文庫、戸川昌子「猟人日記」角川文庫×2冊、ハーバート・リーバーマン
「水玉模様の夏」角川文庫、山村正夫編「呪われた顔」ソノラマ文庫、シリル・
ヘアー「法の悲劇」ハヤカワミステリ文庫くらいかなぁ。でも「法の悲劇」は
3週間ほど前に実は1500円で買ったところで、めっちゃくやしいです。これ
からは地道に探そうっと!
ではでは。
池袋パルコの古本市(本日初日)に行って参りました。
彩古さんと風々子さんがハイパースペース戦をやって
おられますが、私は至って平和。
「獄門島」「悪魔が来たりて笛を吹く」の
角川文庫白背表紙につい手を出してしまった程度で(^^;
あーあー、とーとー、やっちゃった。
ついでに4冊も残していた夢野久作角川文庫もスイスイと揃って
しまいました。さすがに「骸骨の黒穂」は結構高かったけど、
こういうのも縁のものですし、はい。
「バラでも集められるジャン!」と意を強く致しました。
フクさん、お先に失礼。
風々子さま(私信)
「妖魂」の件、角川と異同があるか否かは「?」です。
なにせ私は、金田一以外は殆ど読んでいないという
エセ正史マニアなもので(笑)
お立ち会いにお詳しい方はいらっしゃいませんか?>皆様
ではでは。
彩古さん>
『つるぎの系図』と、東京文藝社の4冊はたまたま
手元にあるんですが、
>『南無三甚内』文松堂、『朝顔金太捕物帖』草人社
これは大変にうらやましいです。人形佐七以外の捕り物シリーズに
興味を持っているのですが、なかなか巡り会えません(;;)
やはり私のようなシロートとは本の集まり方が違います。
『つるぎの系図』収録作のうち「菊花大会事件」と「三行広告事件」
以外は、たぶん角川文庫未収録ではないでしょうか。
私もきっちり確認したわけではないですが。
横溝地獄にはまっている人にはもうしわけないんですが、さほど苦労してないわりには
横溝本がよく集まってくるのです。
今週もまた1冊。
『つるぎ(剣の左側に刃)の系図(図は旧字)』横溝正史 S.19 八紘社杉山書店
を入手できました。
題名の印象で髷物かと思っていたのに、立派な現代物の短編集。現代物とはいっても、
戦時中を扱った作品が大部分を占めるようです。
文庫等に収録されているかどうかは調べていないのですが、参考までに収録作を
列記しておきましょう。
「つるぎ(剣の左側に刃)の系図(図は旧字)」「焔の漂流船」「海の一族」
「玄米食夫人」「沙漠の呼声(声は旧字)」「ナミ子さんの一家」「雲雀」
「大鵬丸応答なく」「菊花大会事件(会は旧字)」「三行広告事件(広は旧字)」
読んだ記憶のない作品ばかりなので、この本は貴重なのでは。
この2年間での横溝本での収穫は『南無三甚内』文松堂、『朝顔金太捕物帖』草人社、
『変化獅子』東京文藝社、『蜘蛛の巣屋敷』東京文藝社、『花の通り魔』東京文藝社、
『謎の紅蝙蝠』東京文藝社、『幽霊騎手』春陽堂文庫、
共著ではあるけど、『黒門町傳七捕物帖 4』横溝正史/角田喜久雄 桃源社
なんてところが、さくさく集まりました。
角川横溝を初版で集めるほうがたいへんというのは、どこか矛盾してますよね。
タイトルは御愛嬌(笑)
鷹見緋沙子『最優秀犯罪賞』に続き、『我が師はサタン』読了しました。
……面白いやん。
オカルトに題材を取った不可能(不可解?)犯罪がメインなのですが、
若い学生達を主人公に据えることで、一見無茶苦茶な設定にあまり違和感
なく入り込める好作品でした。
ただ、不気味な雰囲気で掴みはいいのですが、肝心の事件が中盤過ぎるま
で起きず、そこまでの引っ張り方に賛否あるかな、とも感じました。
両者比較すると、私も『最優秀犯罪賞』が天藤作であるという方にしっく
り来ます。まだまだこの問題は続きそうですね。
#しかし中島河太郎氏の解説はやっぱり確信犯なのかな?
福井健太さん、ストラングル成田さん、西尾豊明さん、高橋@謎宮会さん
鷹見緋紗子情報、色々ありがとうございます。
ますます、錯綜しているようですね。
いままでに小出しにされた情報など捜して、色々想像している方が、楽しいのかもしれませんね。
成田さんの「信頼にたる評論家」とは誰か、を想像するのも、楽しみの一つだったりして。
とはいえ、積年の疑問なので、やっぱり知りたい。
皆様の人脈で、何か解るのではないですか?(笑)
もし解ったら、ソット教えて下さいませ。
信兵衛さん
はじめまして。
加納朋子さんのファンですか、嬉しいですね。
一気にはまって、といううところ、良く解ります。
加納さんは寡作なので、全著書を読みおわってしまうと、これからが寂しいですね。
でも大丈夫!
『掌の中の小鳥』や『ガラスの麒麟』など、短編として雑誌に発表された作品は、初出時に短編として読んだ時と、連作として単行本になった時では、物語の様相が、がらりと変わってしまう、凄さがあります。
単行本で、一度によんだのでは楽しめない、凄さがあるということですね。
これからは、単行本になっていない、短編を捜して読んでみてください。
まずは、おすすめは「XXのアリス」シリーズ。
まだ、どんな展開になるか解りません。
これからも、宜しくお願いします。
P.S.「小説すばる」今月号に、エッセイが掲載されているようです。
私は、まだ見ていません。
こちらもどうぞ。
愛川晶・美唄清斗「合わせ鏡の迷宮」の序文で、これについて触れられて
いました。もちろん誰がどれを書いたかについては書かれていません :-)
#これも葉山さん情報。
No.1152 小林文庫オーナー written
>成田さんによると、信頼に足るべき方より「『最優秀犯罪賞』がそうだと思ってお
>られたが、信頼できる某評論家に違うんだと教えられた。残りのどれか推理してみ
>てください」と、メールで教えられたとのこと。
>すっかり、『最優秀犯罪賞』で納得していたのにぃ。
>新保さんは「75年8月刊」と言っている上、葉月馨さんの推察も説得力充分、この
>作品も(天藤真の作品に良く見られる)「共闘・共同作戦」の話だし、決まりだと
>思っていたのですが。
よくわからないんですけど、その“信頼できる評論家”氏は、葉山さんの説はともかく、新保さんの説(というか、リスト中のコメント)を否定している訳ですよね? 新保さんは(最近の笠井論争での立場はともかく)こと書誌面に関する限りでは、かなり信頼の置ける作家だと思うのですが、その新保さんの説が違うと言われると……?
その点を考えると、その知人氏のメールの内容を、無条件に信用する気には(私は)ならないんですが……。信頼のおける評論家が、必ずしも書誌面での信頼がおける訳ではない、というのは、いくらでも前例がありますし。もう少し、違うという根拠を聞かないと、その説の信憑性さえも薄れるように思いました。
はじめまして。satoさんのページから来ました。
satoさんから薦められて加納朋子さんを読み、一気にはまって
しまい、昨日単行本全冊をとりあえず読了しました。
こちらのページにお邪魔したのも、加納さん故なのですが、加納
情報のすごさにびっくりしました。
これらかも参考にさせていただきます。
成田@迷宮入りです。
福井健太さま
度々ありがとうこざます。「死体は二度消えた」説はないんですね。良かった良かった。
ゆうこさま
「名探偵の掟」「衣装戸棚の女」・・。もうマニアじゃないでしょうか。ちょっと私のお薦めは、古すぎましたね。
オーナーさまのお薦め本が楽しみです。きっと加納朋子と大阪圭吉は、意地でも入っていることでしょう。
「四つの幻影」
うらやましい。角田喜久雄、大河内常平と風太郎の連作「生きている影」が入っているやつですよね。どんな話なのでしょうか。
たびたびどうもです。
なんだか気になったので、鷹見緋沙子について調べようとしたのですが、
「書き手は一度聞いたけど忘れた」という返答ばかりでした。僕が大学1
年の時には「我が師はサタン」=天藤作品説が(身近なところでは)有力
だったのですが、それが草野作品説に押されてきて、とりあえず「最優秀
犯罪賞」=天藤作品説に落ち着いたという感じだったのですが……。
もちろん調べる手はあるのですが、公式なところから確認を取ってしま
うと、今度はここに書けなくなるわけで。難しいところです。
風々子さま(業務連絡)
横溝正史の桃源社「妖魂」(昭和51年?)、ダブリました。
100円均一に出ていたので、とりあえずの押さえ買い。
そう珍しい本でもないですが、御入用でしたら
KEEPの山に積んでおきます。
小林文庫オーナー様
おお、ついに、ブック・オフデビューされましたか(ぱちぱち)
個人的には、ネット古書店のジグソーハウスさんの値付けが、「御探し本」の
目安になると思います。
因みに私が先週、八千代と京成大久保のブックオフで買ったのは、
「快男児 押川春浪」「新・日本SFこてん古典」「惜別の宴」(横田順彌)
「ベートーベンな憂鬱症」(森雅裕)「ラバーバンド」(スタウト)
「魔性の森」(リーバーマン)「疑われざる者」(アームストロング)
「血の季節」(小泉喜美子)ほか20冊弱でした。
ではでは。
成田様は、完全に「真『作者』探しの」迷宮に入ってしまわれた
ようですね。
「ふりだしに戻る」と、その先は「(マリオンの)壁」?(笑)
ではでは
ゆうこさん、こんにちは。
2度目の書き込みありがとうございます。
最初の書き込みのとき、ちゃんとしたご挨拶ができなくて、すみません。
遅くなりましたけど、オススメ本は後で書きますから、待って下さいね。
ごめんなさい。
ちょっとお休みしている間に、「日本最強の古書HP」の面目躍如たる状況になっていますね(笑)
私には、ほとんど追いて行けない状況です。
が、無理矢理追いてゆくと...(ーー;)
「春陽文庫」の変遷、大変興味有るところです。
「世界名作文庫」と「春陽堂少年文庫」が有った事さえ、把握していませんでした。
要は、「日本小説文庫」にしか興味がなかった、と言う事なのですが...。
たまたま、すぐ取り出せる所にあった『ニッポン文庫大全』によると、
A 昭和11年から13年にかけて、3つの文庫は、段階的に「春陽堂文庫」に吸収された
その際、「日本小説文庫」は春陽堂文庫の「大衆小説編」となった
B 「春陽堂文庫」は昭和25年5月で終わり、26年2月から「春陽文庫」の刊行が始まった
とあります。(ただ、系統的に書いてないので、良く解らないところ有り)
これは、合っているんでしょうか?
春陽堂には「春陽堂書店発行図書総目録」が有るので、いざと言う時はこれを調べれば良い、と思っていたのですが、これには書いてないのですか、またその正確度は?
『ニッポン文庫大全』といえば、昨日「ふるほん文庫やさん」から「探求書一覧リスト(せどりリスト)」が届きました。
今月に入って、県内のブックオフ巡りを開始したのですが、どの本が珍しいか解らないし、目標が無いから、何を買ったらいか解らず、殆どなにも買えない状況でした。
(皆さん、なんで1度に何十冊も買えるの?)
これを読んで、どんな本を捜したらよいのか、少しだけ解ってきました。
光国屋書店などが入る、梅田古書倶楽部が増床オープンするみたいですね。
同時に「京極夏彦フェア」を開催するようです。
識語毛筆署名本の販売や、愛用手袋、書き下ろし妖怪画の展示。
サイン本購入者には、抽選でプレゼント有り、のようです。
京極夏彦ファンの方は、行ってみてはどうですか?(27日より)
*くりさん*
ありがとうございます。
ところで、比較的新しい(教えていただいた)本も
古本屋さんに 置いてあるものなのでしょうか?
*recconさん*
ありがとうございました。
私は、ついこの前まで探偵小説も
本格推理小説だと信じて疑わなかったほどの
初心者です。
*ストラングル・成田さん*
ありがとうございました。
「楽しい」とはちょっと違うかもしれませんが
東野圭吾さんの名探偵の掟とか
ピーター・アントニイの衣装戸棚の女は
ちょっと変わってて、おもしろいなと思いました。
岩城さん ありがとうございました。
ストラングル成田さんの、天藤真の別名義作品「ふりだしに戻る」説に燻りだされて、お休みしていたのに、出てきてしまいました。
(←オーナーが、お休みしてるなって! すみません)
例によって、ご返事が大変おくれていますが、えぇー、徐々にご返事して行きます。
今しばらく、お待ち下さい。 m(__)m
えぇぇーーーっ!!
ストラングル成田さんのHPで、天藤真の別名義作品「ふりだしに戻る」説を拝見!
成田さんによると、信頼に足るべき方より「『最優秀犯罪賞』がそうだと思っておられたが、信頼できる某評論家に違うんだと教えられた。残りのどれか推理してみてください」と、メールで教えられたとのこと。
すっかり、『最優秀犯罪賞』で納得していたのにぃ。
新保さんは「75年8月刊」と言っている上、葉月馨さんの推察も説得力充分、この作品も(天藤真の作品に良く見られる)「共闘・共同作戦」の話だし、決まりだと思っていたのですが。
葉月馨さんの『わが師はサタン』草野唯雄作説にも、(私の印象論だけど)納得していました。
と言う事は、残るは『死体は二度消えた』? だからこの作品だけ(?)、立風書房から新装版で出たの?
わからないよーぉ。 求む!新情報!!
喜国さん向けの話題です
喜国さんのHPで春陽文庫のコーナー見て以来、いくつか気になっていたことがありました。
そこで、彩古なりに謎の解明と新たな謎を提起したいと思います。
1.社名の謎
春陽堂は何度か名称を更えています。
春陽堂→春陽堂書店→春陽堂文庫出版→春陽堂書店
春陽堂から春陽堂書店に社名変更したのが昭和10年頃。
たぶん、子会社と思われる春陽堂文庫出版ができたのが昭和15年頃。
春陽堂文庫出版がいつつぶれたかは不明。
2.「日本小説文庫」から「春陽堂文庫」改名の謎
春陽堂は「日本小説文庫」「世界名作文庫」「春陽堂文庫」「春陽堂少年文庫」の
4つの文庫を持っていましたわけですが、春陽堂から春陽堂書店に社名変更した際に
「春陽堂文庫」に名称統一したのだろうと思っていたのですが、それは違っていました。
統合したのは昭和12年頃だと思われます。
探偵小説、時代小説等、大衆小説はすべて「日本小説文庫」から出ていたわけで、
同じ内容であっても、初版と重版で「日本小説文庫」版と「春陽堂文庫」版があるわけ
ですよね。(両方集めようとは思わないけど)
3.「春陽堂文庫」から「春陽文庫」への謎
いつの時期からこうなったのか、調査できずよくわかりません。
今後の課題ですね。
喜国さん、「探偵双書」や「日本探偵小説全集」を「春陽堂文庫」にくくるのは無理があるんじゃ
ないでしょうか。
彩古様
大河ドラマの如き古本地獄の様、とくとお聞かせ頂きました。
ありがとうございます。m(_^_)m
それにしても、映画・芝居もただ事ではない数ですね。
20畳+αが本で埋まる様というのは、私の想像を越えています。
私でせいぜい10畳くらいですもん、本に占拠されているスペースって。
私も憑き物が落ち掛けた時期があるのですが、
洋古書と同人誌でのOFFERに活路を見出しました。
そろそろ(ZP)デビューでもしようかな〜
必ず嵌るのが判っているだけに、怖いのです。
その折は優しくしてね(;×;)
>>kashibaさん所持本のなかでは「菊水兵談」がうらやましい。
ふっふっふ、これで1勝9738敗です(当社推計:泣笑)
>>「四つの幻影」は持っているけど、カバーがないや。しかもT蔵書。
貸し本上がりだけど(だから?)一応カバーはついてます。
>>「探偵小説五十年」は黒函版ですか、新装版ですか?
黒函版です。新装版がある事も、内容に異同がある事も
しらなかったっす。がああん。
(ほらね、kashibaなんてこの程度です>風々子さま)
rachiさん、こんにちは。
一気に進みましたね!ポケミス収集。
ああ、彩古さんといい、ひたひたと後ろから足音が(^^;
ではでは。
kashiba様
そんなに興味津々なら、教えてあげましょう。
(ZP)でも言ったことあるけど、詳しくは発言してなかったしね。
まあ、要するに壁があるわけです。
ある時期まではおもしろいようにホイホイと収穫を手にして、ホクホクとしている
わけですが、ある程度集まってくると、なにも買う本がないという、徒労に終わる
ことが度重なっていくわけです。
で、どうしたか。ぼくの場合は収集の範囲を広げるということで対処したわけです。
SFの場合は古典こてんSFに手を出す。
ミステリならマイナー作家に手を出す。
というように。
同時にジャンルも広げます。
カメラ(アラーキー、森山大道)、映画パンフ、等々。
しかし、それでも限界があって、収穫ないから古本から足が遠のいていったわけですね。
あと、もうひとつ理由がありました。
収納スペースの問題です。
8.5畳+4畳相当のキッチンという状況ではそんなに買えないですよね。
当時はかなり本を処分しました。ポケミス、文庫、等々。
現在は約10畳+約5畳+約4畳+単独キッチンです。
が、それでも、もう一杯になっちゃいましたけど。
スペースがあるとそれだけ買ってしまうものらしいです。
で、古本から足が遠のいた時期にどうしていたかというと、映画と芝居を
観てました。CDやLDもたくさん買ってました。
消費だけは相変わらずといった感じ。
ピーク時は映画222本、芝居96本。あるいは映画151本、芝居136本。
というおそるべき記録が残っています。どうすれば、そんなに観られたのか、
いまとなっては謎となってます。
ちなみに、古本復活を果たして4年ぐらい経過している昨年度は、
映画が約80本、芝居約40本という感じ。
このぐらいが健全といえるでしょう。
(ZP)に刺激されて古本復活を果たしてから、ダブり本を平気で
買うようになったので、収穫がないということがなくなりました。
幸か不幸か。
kashibaさん所持本のなかでは「菊水兵談」がうらやましい。
「四つの幻影」は持っているけど、カバーがないや。しかもT蔵書。
「探偵小説五十年」は黒函版ですか、新装版ですか?
内容違うから、両方買わないといけないんですよね。
講談社も罪なことするよね。
某目録で注文していた本が当選して手元に届きました。
ガボリオ 「ルルージュ事件」 苦楽社
L・ブルース「死の扉」(全集版)東京創元社
嬉しくないことはないんですが、でも本命ははずれ(;;)
kashibaさん>
「探偵小説五十年」、「菊水兵談」
あああ、これはうらやましいいい。
私も基本的に単行本に手を出すのは角川文庫未収録作品に限られています。
お役者文七時代推理のシリーズは4冊ほどあります。
先日「不知火捕物双紙」を目当てに桃源社の「髑髏検校」(単行本)を入手したのですが、あらら、3編しか収録されていないではないですか。
もしや同書の新書版で収録作の異動がありはしないかと、
買ってしまいそうで我が身が怖いです(^^;
角川夢野文庫>
記憶違いで、4冊ありました。欲しい方がいなくても
自分自身で揃いを目指しても良いし、と思って買ってきました。
「少女地獄」、「瓶詰めの地獄」、「犬神博士」、「押絵の奇蹟」
です。すべて500円でした。
喜国さんのすばらしいHP拝見しました。
創元推理文庫の本棚写真に圧倒されました。私は’60年代前半に
クイーンとかカーとかポツポツと買っていましたが、その頃はカバー
が透明(パラフィン紙というんですか)でしたね。あれが姿を消したの
はいつ頃なんでしょうか?
江戸川乱歩のビデオコーナーも楽しいですね。「パレットナイフの殺人」
はよく出来たという評判だったそうで、機会があれば見たいと思っています。
「盲獣」は封切り時見ました。原作が、乱歩自身「ひどい変態もの・・」と
言っているような凄いものなので、増村保造監督がどうやるか興味しんしん
で行ったものです。映倫厳しき時代で、さすがに忠実な映像化とはいきませ
んでしたが、なかなかの迫力でした。緑魔子さんが大熱演で、M的クライ
マックスシーンでは前の座席の女性が「怖い〜」と両手で顔を覆っていたのを
覚えています。
「塗仏 宴の始末」読み終わりました。これで「嗤う伊右衛門」を
除いては、シリーズ物全部順序通り読んで皆さんのレベルに追いついた
気がします。慣れてきたせいもあるでしょうが、ヴォリュームの割には
比較的すんなり読めて、本格ミステリーとしても一番面白かったと思い
ます(一般的世評はともかくとして)。
京極作品はたとえて言えば特大の最中(もなか)である、というのが私の
感想です。「あんこ」は、ミステリーとしての基本ストーリー、「皮」
すなわち京極堂の蘊蓄談義です。最中はあんこと皮で成り立つもの、
ヴォリュームたっぷりのあんこを支えるには皮もそれなりに厚くなければ
ならないし、同時に皮はあんこの味を引き立たせる役目も担っている。
他方、最中は皮ごと食べるものであって、皮が厚すぎると食いづらくもな
ろうというもの。結局、京極作品に対する評価・好みは「最中の皮はあれ
でちょうどいいのだ」「いや少し厚すぎるがあんこが大変うまいから気に
ならん」「厚くて食いづらい」……とかで分かれると思います。私は、
「姑獲鳥…」「魍魎…」あたりまでは食いづらいと思いましたが、最近は
やっと慣れてきました。一般的に、ミステリーがかならずしも最中である
必要はない(あんこだけで充分うまいという作品はいっぱいあります)筈ですが、
京極作品は最中的構造が必須である、そこが京極作品たるところでしょう。
したがって、過日 本欄で「蘊蓄談義が堅すぎてまるで学会発表だ、もっと
ソフトタッチにしてほしい……」などとぶつくさ言った人もいますが(*)、
やはり、皮ごと真面目に食べなければ、京極作品を味わったことにはならない
でしょうね。 *それは「私」です。
初めて書き込みさせていただきます。
私もポケミス完集を目指しているものです。
フク様の情報によるポケミスを売るサイトは2度とないチャンスと
思い、ポケミス394冊、SFシリーズ159冊の注文を行い、
ポケミス309冊、SFシリーズ105冊が入手できました。
彩古様以上に舐めた値付けでして、本が届くまで、半信半疑でしたが
入手できて一安心です。本当にその値段でいいのという気持ちでし
た。ちなみに「ゴーストレディ」300円、「アシェンデン」550円で
した。
情報を頂いたフク様、株式会社アタラシの細川様には本当に感謝で
あります。
送料、振り込み費用込みで総額82812円、1冊平均200円の買い物で
ありました。地方在住のものにとっては夢のような収穫でした。
ポケミス完集まで残り376冊。彩古様と異なり、消化試合とは言い難
く、茨の道でしょう。
松本楽志様
>これって著者は誰なんでしょう?
>二個目のはボワローかなあ……あとはわかりません……
>おもしろいんでしょうか?
どうもすみません。言葉が足りませんでした。正確にいいますと
・クロード・アヴリーヌ「U路線の定期乗客」創元推理文庫
・ピエール・ボアロー「殺人者なき六つの殺人」講談社文庫
・スタンリイ・エリン「バレンタインの遺産」ハヤカワ・ミステリ文庫
・小林信彦「監禁」角川文庫
・小林信彦「冬の神話」角川文庫
・小林信彦「虚栄の市」角川文庫
以上です。おもしろいかどうかは・・・個人的にはどれも結構気に
入ってますが。
今日文庫やさんのせどり部隊員(?)として、せどりした本を60冊
ほど送りました。日影「応家の人々」徳間、ウエストレイク「憐れ
みはあとに」ハヤカワ、泡坂「喜劇悲喜劇」角川×2冊、鮎川「無
人踏切」光文社、沼「家畜人ヤプー」角川、他あまり珍しい本はな
いですが、この掲示板をご覧になっておられる方で文庫やさんに探
求を出されている方は、少しだけ期待していて下さい。もしかして
私の探し出した本が貴方の手元に届くかも知れません。こういうの
ってなんか嬉しいですよね。
ではでは。
お久しゅうございます。しょーじです。
くりさま
うちの近くのブックオフで仁木悦子(講談社文庫・角川文庫)が
100円から200円ぐらいで10冊ちかくありましたよ。
もし、よろしければ、書名確認と確保に走りますが‥‥。
前回の書込みで、「推理文学」の発刊と鷹見緋沙子の登場が同じ年と書いてしまいましたが、前者は昭和45年、後者は昭和50年。全然違いますね。(粗忽者)
西尾豊明 さま
葉月さんのこちらの説は読み逃していました。(鷹見緋沙子「わが師はサタン」=草野唯雄執筆説)。そうだったのか。
たかはし@小説大賞 さま
小説大賞、よかった、よかった。web上の年に1度のジャンル・フィクション愛好者のお祭りとして定着してほしかったので。今年も楽しみにしています。運営さぞや大変かと思いますが、御健闘をお祈りしています。
ゆうこさま(初心者へのおすすめの本)
楽しい、に重点を置いてみました。洋物では
セイヤーズ「誰の死体?」クイーン「靴に棲む老婆」(以上、創元推理文庫)、ライス「スイートホーム殺人事件」、ケメルマン「九マイルは遠すぎる」(以上、ハヤカワ文庫)、ウェストレイク「ホット・ロック」、ケンリック「リリアンと悪党ども」(以上角川文庫)なんて、どうでしょうか。
和物では泡坂妻夫「亜愛一郎の狼狽」、倉知淳「日曜の夜は出たくない」(以上「創元推理文庫」)、山口雅也「日本殺人事件」(角川文庫)とか。その他、ミステリーには「こわい」「驚く」「悲しい」等もありますよ。
最近軽いものばかり読んでます。
重厚な本は体力がいりますね。
でも厚い本で評判がいいのって
「せっかくこれだけ厚い本を読んだし、周りの評判も悪くないし、面白かったことにしよっと」
でみんなの評価がさらにあがっているのではないのか、
と穿った見方をすぐにして、敬遠してしまう悪い癖があります。
#どうせ、ひねくれもんだもん
いかんいかん。
くりさん、こんにちは。
>その代わりといっては何ですが、その他の古書店の100円均一棚
>で「U路線の定期乗客」「殺人者なき六つの殺人」「バレンタイン
>の遺産」「監禁」「虚栄の市」「冬の神話」
これって著者は誰なんでしょう?
二個目のはボワローかなあ……あとはわかりません……
おもしろいんでしょうか?
それにしてもポーター「切断」をすすめて良いんでしょうか(笑)
馬鹿だよなあ、あの作品。大好きです。
喜国様
まとめて(笑)祝辞ありがとうございます。
なんか、追い込まれてしまったような(^^;>
気長にぼちぼち完集を目指します。
AKIRAの話は、私も側聞致しておりますが、
「どらえもん最終回」のような都市伝説と理解してました。
らじ丼
お祝辞ありがとうございます。
「<表紙違い>に手を出すか、出さないか」が、私の最後の一線です。
先週、「白と黒」の角川文庫初版が百円均一で出ていた(状態、悪)
のですが、「うううう、これを買ってしまったら人間廃業だ」と
こらえました。
が、既に、半分後悔してます。まだあるかなあ〜
風々子様
そうなんです、私も一応、横溝正史ファンなんです。
基本的に読むために買ってますので(読めよ)、
稀覯本の類はございませんが、「四つの幻影」とか、
「ヒューム集」とか、「探偵小説五十年」とか、
「変化獅子」とか、「菊水兵談」とか、持ってたりします。
御一緒に地獄巡り致しましょう。
久作は「少女地獄」と「ドグラ」以外は「買い!」だと思います。
私もこの3冊以外では3冊しかありません。
彩古様
お祝辞どーもでございます。
初版ですか(^^;>それは、ハイレベル!
とても、かないません。
しかし一旦古本から離れられていたとは!?
何が彩古さんをそうさせたのでしょうか?興味津々。
「玄太郎」とは、また懐かしい名前が・・
出版されていた事すら知りませんでした。はい。
やはり彩古さんと私では、恒星間宇宙船と丸木舟ぐらい
古書渉猟のレベルが異なります。
くり様
小林信彦のストレートノベル3冊300円は凄い。
小林・角川文庫収集のききめではありませんか。
この掲示板でも探している方がいらっしゃるのでは?
raccoon様
「死の接吻」がお気にめしたようで、なによりです。
私も大好きなお話です。
アイラ・レヴィンは巻を重ねる毎に「とほほ」になっていきます。
(シナリオの「デス・トラップ」は良いですが)
ところで、「死の接吻」をご推薦されたのは岩堀様ですので(^^;
念のため。
前回発言の訂正:「川口」ではありません。「川越」でした m(_^_)m
すんまへん。(うっかりはちべえ)
ではでは
ゆうこさん、こんにちは!初心者にお薦めの本ですか?
かくいう私もこのサイトでは全くついていけないほどのど・初心者です。
お互いがんばってついていきましょう。
未成年ということもあり、あまりごっついのはちょっと・・・
というわけで、ごく軽めのものをお薦めしてみます。
西澤保彦 7回死んだ男
北村薫 夜の蝉、スキップ
宮部みゆき 龍は眠る
ヨースタイン・ゴルデン ソフィーの世界
ジョン・ダニング 死の蔵書
アイラ・レヴィン 死の接吻
>>kasiba様
死の接吻読みました。はっきり言って面白かったです。幻より・・・
やはり、名作だけあってデジャヴな感じがしました。
きっとどこかで似たような話を見てたりしてたのでしょう。
ではでは。
>オーナーさん
いや、5万というのはモニタ込みの値段なので……。多分場所も問題になり
そうなのでノートを勧めようと思っているのでした。
ログは印刷しました(^^; ストラングル成田さんのページもせっかくですので
印刷させていただきました(^^;;
>ハウスネーム説
愛川晶・美唄清斗の「合わせ鏡の迷宮」で触れられていたのでは、という説が。
でも未確認です(_o_)
>ストラングル・成田さん
たいへんお待たせいたしました。小説大賞、来週から始めます。
今回はミステリ、SF・ファンタジー、ホラー、その他の4つに分けて
集計します。ので、ミステリ好きな方々にはぜひ参加していただければ
うれしいです。
#でも古い本では投票できません(^_^;
詳しくは上記URLにて。投票フォームは週末にも公開します。
#案内送らなきゃ……。
前回発言の仁木悦子角川文庫&講談社文庫コンプリート計画ですが、
未だに8冊しか集められず早くも挫折の危機に陥っております。
今日梅田古書倶楽部に行って来たのですが、最低でも1冊500円
するので悩んだ末、結局1冊も買わずに帰って来ました。でも1冊
200円以下で集めようとする事自体が無理なんですかねぇ。
その代わりといっては何ですが、その他の古書店の100円均一棚
で「U路線の定期乗客」「殺人者なき六つの殺人」「バレンタイン
の遺産」「監禁」「虚栄の市」「冬の神話」を手に入れて来ました。
全部ダブリになりますが、ついつい買ってしまうところが愛書狂の
なせる業ですね。
ゆうこさん、はじめまして。初心者にオススメの本ですか・・・う
〜ん、何がいいかなぁ。個人的には新刊書店で普通に入手できる本
がいいと思いますので、エリザベス・フェラーズ「猿来たりなば」
「自殺の殺人」京極夏彦「狂骨の夢」島田荘司「北の夕鶴2/3の殺人」
岡島二人「焦茶色のパステル」天藤真「大誘拐」フランシス・アイルズ
「殺意」ジョイス・ポーター「切断」法月倫太郎「密閉教室」等々です。
もっとマニアックな作品は他の方々が優しく教えて下さると思いますよ。
ではでは。
初めて書き込みさせていただきます。
私は、15歳の中学生です。
最近、また推理小説が読みたくなってきました。
初心者にオススメの本、教えて下さい。
また、間違えちゃったよ。
『蔵の中』のサイズはB5じゃありません。
「ミステリマガジン」や「EQ」と同じサイズでした。
それにしても、みなさん、持っている本の冊数をちゃんと把握しているのですね。
昨年度に関しては購入した本のリストをつくったため、ちゃんと何を持っているか
わかるけど、それ以前の本は闇の中。
ちなみに、昨年は横溝関係で27冊。風太郎を26冊買ってます。
意外と多かったのが宇陀児で21冊。
kashiba様
角川横溝完集ですか。うらやましい。
横溝はほとんど完揃いだったはずなんですが、古本から撤退した時期が5年ぐらいあって、
そのときに初版じゃないものは全部処分してしまいました。場所取るので。
ということで、いまはどうせならと初版を集めるという無謀なことをやっているので、
全然集まりませんね。
『シナリオ悪霊島』や『横溝正史読本』は持っているからいいけど、まだ、10冊以上
残っています。
横溝といえば、今月は嬉しい収穫がありました。
横溝原作のマンガ『蔵の中』です。
玄太郎作画のこのマンガは「週刊漫画サンデー」連載後に別冊としてB5版で出て
いるのですが、これがなかなか出てこなかったのです。
過去に1度見たことあったけど、水ヌレだったので買わなかったら、10年経って
しまいました。
昭和52年(1977年)の発行だから、出版されて20年以上たつのか。
横溝ブームの頃の産物ですね。
謎宮会に載っていた、葉山さんの天藤別名義長編の話ですが、同じ彼が「読書日記」の中で、関連して別な地雷を踏んでいます。
特別興味の起きる作家の話じゃないし、皆さん黙殺されていたのかな、と思っていたのですが、高橋さんの書き込みを見ると、どうもリンクミスで読めなかったから、という話もありそうです。
で、皆さんにお尋ね。こっちの葉山さんの推理、どう思われました??
kashibaさん>
横溝&乱歩揃いおめでとうございます。
でも、もしやと思っていたのですがkashibaさんも横溝地獄の
冥界巡りに参加していらっしゃるのですか。
ありゃりゃ、これは私なんぞはたちうちできんなあ。
単行本で何か珍しい品がだぶったら教えてくださいね(^^;
私もkashibaさんのおかげで、カーの翻訳長編は近い将来
一通り読める目処が付きました。こちらこそ、ありがとうございます。
(「九人と死人で…」は持ってないけど、心はすっかり新訳待ちで、
別冊宝石に対してはすでに憑き物が落ちてます)
角川文庫夢野久作>
隣町の店に2冊ありました(ドグマグ以外のやつ)
確か数百円だった記憶があります。
私はちくま文庫を読んですっかり満足しているので、興味がなくて
書名も確認していませんが、どなたか興味のある方がいらっしゃれば
書名確認&確保に走りますが。
【オフ会のご案内】
小林文庫オーナーです。
いつもHPや掲示板に訪問して頂き、ありがとうございます。
予約のために参加人数を確定するため、昨日仮に参加申請を締切りました。
昨日2名の参加表明をいただき、11日24時現在、参加申し込み者は10名となりました。 (他に、参加できるか未定の方 1名)
合わせて11名、2桁となりました。
大勢の方々の参加表明、大変ありがとうございました。
10代から50代まで、総ての年代の方々に参加表明していただきました。
平均年齢は、36歳でした。
幅広い年代の方々に集まっていただき、オフ会は盛り上がりそうです。
皆様にお目にかかれる日を、楽しみにしています。
一応締切りましたが、これからの参加希望も大歓迎です。
ご遠慮なく、お気軽に、参加表明をお願いします。
ポケミスを売るサイト
モタモタしていたせいで、2回目の入札にまわってしまい、結局当たったのは、11冊中2冊でした。申し込んだ本の大部分は1回目で、はけてしまったようで。結局500円という値付けが高かったか安かったかどうかはわかりませんでした。(ちなみに当たったのは、「聖者ニューヨークに現わる」と「第五の墓」)
創元推理文庫の古いのが出れば、叩き合いになるかもしれません。東京創元社、早く40周年復刊記念の全容を示してくれえ(心の叫び)。
鷹見緋沙子
福井健太さんの書込みで霧がだいぶ晴れたような。
鷹見緋紗子名義の執筆者は、「推理文学会」同人というオーナーさまの説にうなずかされます。「推理文学」の発刊と同じ年に3作書かれたというのが、怪しいですね。
)ところで、覆面作家の正体探し、お好きですね(笑)
覆面狩りでは笠井潔氏に及びもつきません。(関係ないけどエル・イホ・デル・サントというメキシカンレスラーは30を超す覆面をはぎ取ったとか)
以前、某掲示板で、恩田陸=ミステリ・マガジンT内元編集長という珍説を披露して、集英社のC塚さんに(笑)を5回も打たれたというのが私の勲章です。(笑)(新潮文庫「球形の季節」は写真入りでしたね)
でも、有名作家の別名義長編というのは、そそられるものがありますね。
たかはし@謎宮会 さま
出てこられた機会をとらえて。「全日本小説大賞」今年は、ないのでしょうか。
お蔭様で昨晩、横溝角川文庫完集致しました。
ご支援ご協力ありがとうございました。
kashibaさん:
>お蔭様で昨晩、横溝角川文庫完集致しました。
おおっ!遂に!おめでとう御座います!
これでkashibaさんも横溝地獄の住民ですね(笑)
>貴重な情報をありがとうございました>らじ丼
どういたしましてです
>これで正史関係書籍は158冊に
……既に負けている(^-^;)
ワシは130冊です
そのうち角川文庫が124冊だけど(爆!)
もちろん一番です。続くのは高木彬光81冊
荒俣宏70冊、島田荘司50冊、江戸川乱歩41冊
山田正紀38冊、寺山修司27冊……って感じです
>彬光や仁木、土屋、眉村等の「消化試合」に回るかも〜(笑)
高木彬光コンプリートは簡単です(^-^;)
昨日、コンプリートしましたが、
もともと5冊だけ持っていたところから
スタートして3週間で残り76冊を集めました
かかった費用は1万円ちょいです
一冊100円がほとんどだったので(笑)
#天藤真も2週間ぐらいで完集したが(^-^;)
角川は夢野久作なんて集めると地獄かも知れませんよ
喜国さんのページでも大変だと書かれていましたが
流石にワシも全10巻中6冊しかおめにかかったことがないです
ただ、ちくま文庫の全集(全11巻)で全部持っているため
一冊も買いませんでしたが(^-^;)
<ちくま版は竹中英太郎の表紙がいいんですよ
松本楽志さん、こんにちは。
>探偵小説全集の「名作集」の例があるじゃないですか。
誰かに突っ込まれるんじゃないかと思ってました(笑)。
そうですね、それはあります。ただ、「あの時の北村さんは北村 薫じゃ
なかった」という立場の違いは大きいんじゃないかと思います。今度は、
堂々と「北村 薫」の名前がつくわけですからね。期待しましょう。
kashiba さん、こんにちは。
横溝&乱歩コンプリートおめでとうございます。この2つは僕もすでに
揃えているので、気持ちにゆとりをもって心の底から「おめでとう」
を言うことが出来ます。おめでとう。ついでに彬光、土屋、仁木に関しても
集める前から先に言っといてあげましょう。おめでとう。
>もしや創元偏愛のあまり、ポケミスとかが手薄でいらっしゃるのでしょうか?
「まさにそのとおり」、です。ポケミスは、はなから集める気はありません
でした(ゴール遠いしね)。さすがにカーだけは、欲しいかなと、千円未満なら
買うようにしてますが。早川文庫に関しても、カーとクイーン以外さっぱり
持っていません。しかもクイーンは「創元で出ているものは絶対買わない」等
という、もはや頑固ジジイとしか思えない徹底ぶりだったりします。困ったもん
です。
「蓑浦くんファーストネームの謎」な皆さんこんにちは。
関係ない話ですが一つ思いだしました。大友克洋さんのコミック「AKIRA」
ですが、あれは実は『鉄人28号』の焼き直しだと(もちろん、原作者の許可は
とってある)、連載が始まった頃、風の噂で聞きました。ほら主人公の名前
(暴走族のリーダーでアキラを見つけるヤツ)の名前は「金田」だったでしょ?
(当然アキラが鉄人28号なワケです) で、連載が進むうちにちゃんと「金田
正太郎」というフルネームを出すつもりだったのが、諸般の事情で描けなくなっ
たと(「誰も鉄人28号だと思わなかった」「アキラの登場が遅くなりすぎた」
「話が変わってきた」等の理由)。それで彼(金田)には最後まで、ファースト
ネームがつかなかった、と。もし描いていたとしても一回こっきりだったでし
ょうけどね。例えばこんなふうに
「おい、正太郎」
「今度、その名前で呼んだら殺おぉーす!!」バキ、ボカ。
あくまで風の噂ですけどね。
ご報告です。
お蔭様で昨晩、横溝角川文庫完集致しました。
ご支援ご協力ありがとうございました。
2月3日宣言ですので、1週間強ですか。
最後は「神隠し」と「毒の矢」をジグソーハウスさんで購入して
ゴールインしました。貴重な情報をありがとうございました>らじ丼
非金田一ものは殆ど持っていましたので、彩古さん流にいえば
「消化試合」のような「完集取組」でしたが、やっぱり並べると綺麗
ですね。ふふふ。
この1週間は正史強化週間だったので東京文芸社の「堕ちたる天女」
「蝋美人」なんぞも買って、これで正史関係書籍は158冊に
なりました。私の持っている1作家の書籍数としては、これまで最大の
ESガードナーを抜いて堂々の1位であります。
ようやく皆様方と同じ「横溝正史収集地獄」のスタートラインに立てた
気が致します。
皆様方と違ってあまり角川文庫完集意欲がない人間でした
(正史の他には、完集は鮎哲と風太郎、あと福島正美ぐらい)が
これを機会に彬光や仁木、土屋、眉村等の「消化試合」に回るかも〜(笑)
また、江戸川乱歩文庫全集も風々子さん情報で「続・幻影城」を
ゲットでき、後はオフ会で「わが夢と真実」をお譲り頂ければ
こちらも完集であります。完集(オフ会)まで、あと22日!
風々子様、ありがとうございます&宜しくお願い申し上げます。
KIYOKA−CHANにも川口詣での際に大変お世話になりました。
重ねて御礼申し上げます。
以上の他に最近の入手古本で小躍りクラスは、
ペーパーバックのハニー・ウエスト2冊(要は原書の初版)。
表紙といい、裏表紙といい、Very Striking!であります。
1冊150円!(感涙)
昨日の「小林文庫」様のキャッチフレーズ
<ネットの向こうに知識の小人、小林文庫は眠らない>
今日の「小林文庫」様のキャッチフレーズ
<小林文庫〜完集地獄へようこそ>(笑)
ではでは。
お久しぶりで〜す。國桃です。
『花の下にて春死なむ』を読了しました。
ご推薦の言葉の通り、
すっごくおもしろかったです。
否、それ以上に痛感したのは、
「なんって美味しそうなんだろう!」
というもの。思わず、ため息が出てしまいました。
空腹だと読み進められないので、ついつい間食してしまう〜……。
今年は日記をつけながら読書しているためなのか、
國桃にしては、真面目に本が読めています。
嗚呼、又々やってしまいました。
NO.1113「悪魔祈とう署」ではなく「・・祈祷書」ですね。(←世界に恥をさらす奴)
小林文庫オーナー様
>>>寺山修司さんと仁木悦子さんは、どんな関係だったのでしょうか?
>>
>>詳しい経緯、その後の交友関係はよく知らないのですが、国立身障
>>センターでお知り合いになったそうです。という事は手術の時なので
>>しょうか?
>
>この情報源、何でしょうか?『猫と車イス』ですか?
角川文庫の『銅の魚』の解説に永畑恭典が書かれています。
「のちに国立身障センターで、仁木悦子は寺山修司と知り合う。」とだけ
なのですが、寺山修司は1955年〜58年に新宿社会保険中央病院に
入院していた事があり、「(仁木悦子が)『猫は知っていた』の印税で手術を
うけ、・・」と硲田安介が講談社大衆文学館『猫は・・』の解説に書かれて
いた事もあってお知り合いになったのはその頃かと考えてみました。
しかし、角川文庫の『枯葉色の街で』の解説に天藤 真が「身障センター」
の戦いにふれてあるのを読むと ”ひょっとしたらこのころかも”と思えてし
まいます。
私はその「戦い」がいつごろの事かはよく解らないのですが『水曜日の
クルト』が東都書房から1961年に刊行されていますから(献呈本はこ
れでしょうか?)それを考慮すれば答えがでるかも・・・?
オーナー様
「蓑浦くんファーストネームの謎」、解決を教えて下さってありがとう
ございます。
要するに、「忘れちゃった」というわけですね(笑)。
それなのに粗筋にだけ書かれているとは、不思議な事もあるものです。
でもこれでスッキリしました。
福井健太さん
お呼び立てしてすみませんでした。
やっぱりそうでしたか。胸のつかえが降りたような。
ありがとうございます。
kashibaさん
朝早くから、長文の入力、申しわけ有りません。
ベスト100クラスの名作がゾロゾロ。
枯草の根が10位だなんて。
胸のつかえが降りました。 ありがとうございます。
小林文庫オーナー様
へいへいおやすい御用でございます。
1961年度
1位「黒い福音」松本清張:42点
2位「空白の起点」笹沢佐保:39点
2位「誘拐」高木彬光:39点
4位「危険な童話」土屋隆夫:31点
5位「人それを情死と呼ぶ」鮎川哲也:16点
6位「仲のいい死体」結城昌治:15点
7位「細い赤い糸」飛鳥高:13点
7位「雁の寺」水上勉:13点
9位「異郷の帆」多岐川恭:12点
10位「枯草の根」陳舜臣:11点
11位「完全試合」佐野洋:9点
12位「砂の器」松本清張:7点
14位「死んだ時代」三好徹:6点
15位「銀と青銅の差」樹下太郎:5点
15位「秘密パーティー」佐野洋:5点
17位「黒壁」水上勉:2点
17位「泡の女」笹沢佐保:2点
19位「手は汚れない」久能啓二:1点
(選者:中島河太郎、大内茂男、田中潤司、佐藤重臣、中原弓彦)
1962年度
1位「ゴメスの名はゴメス」結城昌治:15点
2位「三百年のベール」南条範夫:11点
3位「暗い傾斜」笹沢佐保:5点
3位「時間の習俗」松本清張:5点
3位「誘拐作戦」都筑道夫:5点
6位「三色の家」陳舜臣:3点
7位「鎖と歯」黒岩重吾:1点
(選者:武蔵野次郎、中島河太郎、田中潤司)
うーむ、いずれも綺羅星の如きラインナップですね。
20号には載ってませんでしたので、この2年分かと
思います。
ではでは、用件のみにて。
召還されたので来ました。どうもです(>皆様)。
知っている人もさらに増えて、いよいよ濃くなってきた感じですね。この勢い
がずっと続けば、たちまち「WWWで最も濃い国産古本サイト」の名誉(?)は
いただきでしょう。……いや、もうなっているのかもしれませんが。
さて、鷹見緋紗子の件ですね。大昔に口コミで聞いていたため、世間的にどれ
ぐらい秘密だったのかは把握しにくいものの、わりと有名な話だったという印象
はあります(少なくとも僕の周囲では)。天藤真の作品は『最優秀犯罪賞』で合
っていると思うのですが――って、あくまでも非公式の伝聞に過ぎないので、も
し違ったら申し訳ないのですが。
オフィシャルなレベルでは、まだ(一応は)シークレット扱いになっているよ
うです。他の執筆者の都合もあるでしょうし、まあ仕方のないことですね。
私のかすかな記憶の中では
1. 天藤真は別名で長編を書いている
2. 鷹見緋紗子はハウスネームである
3. 従って、天藤真の別名長編は、鷹見緋紗子の作品の中の1つだろう
という流れになっているのですが。
1.の情報源は、謎宮会で葉山響さんも書いているように、『日曜探偵』の新保博久さんの解説
では、2の情報源は?、と言うと、全く思い出せないのです。
ただ、少なくても2、3回は聞いた記憶があるんですが。
私の情報源は、基本的に市販の書籍、雑誌しかないので、どこかの雑誌に、おそらく新保博久さんが、書いていたはずと思います。
#1078で触れた、文学事典の話も、どこかで読んだはずです。
あとは、F推理でも2回くらい、大きな話題になっていたと思います。
どこかの雑誌とは、「本の雑誌」ではないかと思い、バックナンバーを斜め読みしてみたのですが、見つかりませんでした。
(記憶力の減退は悲しいですねぇ)
まあ、副産物として、美夜さんの疑問に答えられたから、少しは良かったか。
このあたりの話って、ミス研やファンクラブで活動をしているようなミステリーファンの方々の間では、常識なのかと邪推していたのですが、そうでもないのでしょうか?
「先輩、先輩、天藤真が鷹見緋紗子の名前で、長編を書いているって聞いたんですが、本当ですか?」
「ふふふっ、知りたいか? これは秘密なんだけど、誰にも言うんじゃないぞ。実はな、……」
なんてね。(笑)
天藤真さんの別名義本については、私も含め皆さんが知りたがっています。
もう天藤真さんの没後16年も経っているので、そろそろ明らかにしくれても良いんじゃないでしょうか。
どう思います?、福井健太さん。
鷹見緋紗子名義の執筆者は、戸田さんの謎宮会でのエッセイにもある、「推理文学会」の同人ではないか、と想像しているのですが、どうでしょうか?
たかはし@謎宮会さん
迷宮会の更新、待ち遠しかったです。
この掲示板では、鷹見緋紗子の話題、大ブレークです。
> この掲示板のログ、葉山さんに送ってあげてもいいですか?(笑)
どうぞ、どうぞ。
ぜひお送りして、新しい情報、執筆してもらって下さい
> #5万円くらいで普通にWebとメールと原稿書き:-)ができるマシンがあれば買いたい
捜せば、新品でもありますよ。
詳しくは、こちらへどうぞ。 ↓
¥http://www.kakaku.com/ ¥パソコン価格情報¥
kashiba さん
私のお願い、聞いて下さいます?
って、たいしたことではありません。
著作権法にも違反しない、公序良俗にも反しないと思います (~_~;)
「ヒチマガ」にはオールタイムベストの選出も載っていましが、年間ベストの選出もやっていたはずです。
たしか、昭和37年3月号、38年3月に有るはず。(他の年度にも有るかも)
この内容について、教えてもらえます? いいですか? m(_._)m
KIYOKA-CHAN
> >寺山修司さんと仁木悦子さんは、どんな関係だったのでしょうか?
>
> 詳しい経緯、その後の交友関係はよく知らないのですが、国立身体
> 障害センターでお知り合いになったそうです。という事は手術の時な
> のでしょうか?
この情報源、何でしょうか? 『猫と車イス』ですか?
偕成社のシリーズは、知りませんでした。
明日、本屋に見に行こうっと。
ところで、ジョブナイルの体験。
私は、乱歩の少年探偵団シリーズの連載、リアルタイムで読んでます!
どうだ!!、凄いでしょう (少年倶楽部じゃないよ)
ストラングル・成田さん
成田さんのHPの「緋沙子再襲撃」、おもしろいですね。
楽しみに拝見しています。
ところで、覆面作家の正体探し、お好きですね(笑)
オフ会
「オフラインミーティングのご案内」のぺージ、作ってみました。
このページで、進行状況など発表して行きます。
たまに、覗いて見て下さい。
さらなる皆さんのご参加、お待ちしています。 お気軽にぃ!
owlet さん
いらっしゃいませ。(~o~)
初めての書き込み、ありがとうございます。
バンクーバーからのアクセスですか、凄いなぁ、外国からのお客様がいらっしゃるなんて。
このHP、気に入っていただけましたか?
ネット上のミステリーファンのHPは、かなり充実していると思います。
書評系のHPも数が多いので、いろいろ訪問してみて、owletさんのお好みのページを捜して見てください。
私のお勧めの書評系HPは
● このページの常連、フクさんの UNCHARTED SPACE
http://www.din.or.jp/~fukuda/
● いま一番活発のミステリー系HP Mystery Best ???
http://plaza2.mbn.or.jp/~mystery/
● ライトノベルスから本格ミステリーまで読書傾向の幅広い Books by 麻弥
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mayaf/books/index.html
などです。
その中で、私のHPもお気に入りに残ってくれれば、嬉しいです。
また、ぜひ本の感想など、書き込んで下さい。
乱歩の「探偵小説四十年」の「孤島の鬼」執筆の項によると、
> 第1回を書く時分に、三重県南方の漁村に旅行して、そこで筋を考えた。
> 近くの鳥羽の岩田準一君に、その宿に来てもらって、話をした。
> 「その岩田君が、「鴎外全集」の一冊を持って来ていて、その中に何かのつ
> いでに二、三行書いてあった中国の片輪者製造の話を読んで非常に面白く
> 感じた。それがまあ、あの小説の出発点になったのだ。……」
とあります。
それにしても、人物紹介の名前にまで疑問を持つ、美夜さんや、この読者の方の読み込みの深さ。
改めて、感心してしまいます。
注)引用部分は、原文のままでなく、かなり要約しています
#1105で予告した、No.686 の美夜さんの疑問
>> 「孤島の鬼」について、私はずっと疑問に思っていた事があるのですが、
>> 蓑浦くんのファーストネームって、作品中に出てきましたでしょうか?
>> 創元推理文庫の中表紙のあらすじには、ちゃんと「金之助(介?)」って
>> 出てきますが、私は春陽文庫で読んだので、本屋さんでそれを見た時は
>> スゴク驚きました。
>> 私がちゃんと読んでいないだけかもしれないのですが・・・。
について、お答えしましょう。
と言っても、私が調べた訳ではなく、別のことを調べていたら、回答となる文を見つけただけなのですが。
本の雑誌1990年9月号(通巻97号)に、戸川安宣さんの「江戸川乱歩『孤島の鬼』にみる「金之助」の謎」という、エッセイがありました。
戸川さんは、ご存じ東京創元社の、編集者にして現社長です。
そのエッセイによると、
> 東京創元社に読者から問い合わせがあった。(美夜さんと全く同じ疑問)
> 戸川さんも、読者の方の見落としではと思い読み返したが、確かに出てこ
> ない。
> そのうちに、かすかに記憶の底に蠢くものがあり、初出誌「朝日」のコピ
> ーを調べてみた。
> そのころの雑誌連載小説では、「前号までのあらすじ」が添えられるのが
> 習わしとなっているが、その粗筋の中に「金之助」は出てきたのである。
> 第二回の「前号の梗概」は、「私、箕浦金之助は、まだ三十になるかなら
> ぬかに、頭髪がすっかりすっかり白くなっている」と始まっている。……
ということです。
戸川さんの想像では、
> まず第一は、乱歩と担当編集者との事前の打ち合わせでは、主人公が箕浦
> 金之助という人物である、ということになっていた。
> それが、実際に書いていく段になって、どういうわけか著者が金之助とい
> う名前を出し忘れてしまった。……
という可能性が高いのでないか、とのこと。
エッセイの最後では、その後、読者の方からお礼の手紙があって、
> 「孤島の鬼」は鴎外の随筆からヒントを得てかかれた→鴎外といえば夏目
> 漱石→漱石の本名は金之助→よって金之助と名付けた。
という説を披露されていた。ぼくはこの説をとても気に入っている、と締められています。
最近堕落している、某サイト管理人です。ごぶさたしております。
>某サイト
いつくか誤りがあって(すみません……)、修正しました。指摘してくださった
方、ありがとうございます。
#1月号はもうちょっと先になりそう……
>鷹見緋沙子
この掲示板のログ、葉山さんに送ってあげてもいいですか?(笑)
や、葉山さんはパソコン持ってないんで、WWWが見られないんですよ。
#5万円くらいで普通にWebとメールと原稿書き:-)ができるマシンがあれば
#買いたい、ということみたいですが、直接メンテできる人がいないので
#古いマシンを勧めるのも不安で。
>今更ながら冬コミネタ
某サークルのスペースは、なんとなく平均年齢は30才に近かったような(^^;
それと彩古さま、新刊お買い上げありがとうございました(_o_)
#って遥か昔の話ですみません。
ご心配かけました。風邪からは立ち直りつつあります。
KIYOKA-CHAN:
>教養文庫の夢野久作4冊セット
>1600円で売っているのをみかけました。5冊セットのうち「悪魔祈とう署」のみ
>はずれています。初版ではありません。
これ、すっごく欲しいです。(『悪魔祈祷書』はバラ売りの心当たりもあるし)
いっつもお願いして申し訳ないのですが、押さえて下さいませ。
皆さん、オフ会気軽に参加して下さいね。今回が初回ですし、全員が初対面(のはず)
ですので、結構狙い目(笑)かと思います。詳細は上記にオーナー様が特別ページを
設けて下さっています。
風々子さま
あかね書房の「少年少女・・・」は私も覚えています。「・・・世界SF文学全集」
もありましたよね。(^^) 先を争って図書館から借りた思いでがあります。
さて、今日ちょっとはずれの古本屋さんで教養文庫の夢野久作4冊セット
1600円で売っているのをみかけました。5冊セットのうち「悪魔祈とう署」のみ
はずれています。初版ではありません。他に小栗虫太郎の「黒死館殺人事件」
久生十蘭の「魔 都」も1冊400円位で置いてありました。欲しいとおっしゃる方
があれば押えに走りますが如何でしょう。
やっと読みたかったページにたどりつきました。バンクーバーでは、本の値段は
約二倍ですので、よく考えてからでないと手が出ません。考えた末にしょーもない本を買ってしまったら、ものすごく損をした気分で頭にきます。だから、このページはきょうから宝物です。うれしい!
KIYOKA-CHAN>
偕成社ですか。「最高傑作の完訳版」とはそそられますね。
今度児童書コーナーを覗いてみようっと。
児童書といえば、私のミステリの原点は、ホームズでも乱歩でもなく、
あかね書房の「少年少女世界推理文学全集」でした。
この中の1冊、ヴァン・ダインの「ケンネル」と「甲虫」の合本を
学校図書館でたまたま手にしたのがきっかけで、
道を踏み外して(^^)しまいました。
半年ほど前、そのうちの1冊を箱付きで入手したのですが、
中の挿し絵に実に味わいがあって好きです。
彩古さま
私も件のHPに、こっそり(笑)行って11冊ほど申し込んでみました。結果は、まだ出てませんが、どれも、希望価格500円なので、どれか引っかかれば、めっけものくらいの気持ちです。知らせがあったら、また。狙い目は軽ハードボイルの雄カーター・ブラウンの密室物「ゴースト・レディ」だったりします。(今日、観にいったら冊数が大分減っていてびっくり。マイケル・シェーンファンは急げ)
オーナーさま、須川さま
江戸川乱歩リファレンスブック2入手しました。情報ありがとうこざいました。相変わらず、素敵な造本ですね。福井健太さんや、お名前だけ登場した岸野さんも協力者に載ってますね。
鷹見緋沙子
「最優秀犯罪賞」読んでみました。(鷹見緋沙子は、まだ入手が比較的容易みたいですね)文章や題材が似てる、というのが第一印象です。(この件は、もう少し深追いしてみたい)
以前、フクさんが紹介されていた、ポケミスを売るサイト、アタラシから本を購入しました。
亡くなった社長の個人蔵書処分で、いまは早川文庫NVのリストが新たに公開されています。
さて、わたしの結果がどうだったかというと、ナメた値付けをしたわりには6冊
購入できました。(300-500の指定だったけど、落ちたものはみんな底で落ちました)
4冊はだめだったけど、「Yの悲劇」とか、「アシェンデン」とかが500円でも
落ちないとは思わなかった。
ナポ・ソロ2冊を含み、合計1,800円。
SF系の掲示板を読むと、みんなけっこう高く買っているみたいですね。
どなたか、アタラシから買った人っています?
いくらぐらいで値を付けて、購入できたのはいくら?
他人の値付けが気になります。
ポケミスは残り142冊となりましたが、レアなところは集め切ってしまっているので、
消化試合やっているようなものですね。
クリスティがいっぱい残っています。
ご無沙汰しています。
小林オーナー様
>寺山修司さんと仁木悦子さんは、どんな関係だったのでしょうか?
詳しい経緯、その後の交友関係はよく知らないのですが、国立身体
障害センターでお知り合いになったそうです。という事は手術の時な
のでしょうか?
書店で子供向けのコーナーはあまり覗かないのですがたまに足を踏み
いれると驚きます。まあ、ポプラ社の「少年探偵団」シリーズの新装改
訂版は置いておくにしても講談社の「痛快 世界冒険の文学」は筆者(訳)
がすごい。『フランケンシュタイン』山中 恒、『奇巌城』逢坂 剛 『タイムマ
シン』眉村 卓などなど。これだけでも羨ましいのに偕成社に至っては
”ミステリーファンに贈る最高傑作の完訳版”と銘打ってクリスティ
やドイルはもちろんシムノンの「メグレ警視」まで揃えているのです。
なんか「子供向けなのにゆるせなーい!もったいなーい!」(自分が
その昔何を読んでいたかは棚に押し上げて)という感じですね。(^^;
ミステリーとはちょっと違いますが「<ナイト・シー>の壁をぬけて」(オットー
クーンツ、徳間書店)もジュブナイルとは思えないほどの読み応え。
ホラーSFというかSFにホラーの味付けをほどこしたと言った方が
近い感じですが、先がよめない展開・一寸甘いラストは『いつもとは
違う読物を・・』という時にはおすすめかもしれません。
喜国雅彦様
>そこへいくと僕は思いっきり偏ってますし。
ううむ、いや、てっきり和物の探偵小説系が主戦場かと
思っておりましたところへ、
HPで創元推理文庫が山のようにございました
ものですから、「あ、これは、かなわん」と(笑)
もしや創元偏愛のあまり、ポケミスとかが手薄で
いらっしゃるのでしょうか?(おそる、おそる)
小林文庫オーナー様
>ヒッチコックマガジンについては、お願いしたいことが有るのですが、
>お願いしてもいいかぁ。(^_^)
な、なんでございましょう?
著作権法第30条関連のお話でしょうか?
燃やして焼き芋を食わせろ、とか言うので
なければ、基本的にOKですが(笑)
松本楽志さま
>目の前で山田風太郎の忍法帳の角川文庫が全部そろいで入荷してたのが、
>最新刊!って帯が並んでいて、笑えました。
フクさんが羨望のあまりのた打ち回っている姿が瞼に浮かびます(笑)
ブックオフの新店舗が、家からバスで30分の所に開店したようなの
ですが(八千代店)、まだ行けておりません。この週末には、なんとか!
昨日も軽い定点観測のつもりが、帰ってみると20冊以上の古本が・・・
どうも年初から買った古本が300冊を越えているような気が・・・
鶴亀鶴亀。
喜国先生
> でもってその「天藤 真」も終わってないのに、今月から「鮎川哲也」始ま
>りますね。 まぁ、こっちは北村 薫さんが絡んでるから、大丈夫だとは思う
>けど。
いや、わかりませんよお。
だってあの探偵小説全集の「名作集」の例があるじゃないですか。あれはたし
か北村さんが関係してましたよねえ(本名でしたか)
ぼくはカバーの背のマークが古かった頃にはまだ子供だったと思うのですけど、
そのころから延々と待たされてきたひともたくさん居たんではないですか?
#これも背表紙がそろわなくて気分悪い人が多そうやなあ。
とはいえ、鮎哲のは次回の出版予定に入っていたのでとりあえず第1集は出て
くれるでしょうけど・・・。
昨日は学校が停電で卒論が書けなかったので、淡路のアジア図書館って古本屋と
箕面のブックオフに行ってきました
目の前で山田風太郎の忍法帳の角川文庫が全部そろいで入荷してたのが、
最新刊!って帯が並んでいて、笑えました。
関西はブックオフの直営店が少ないのが困りものですね。箕面のブックオフはど
うしてあんなに混んでいるんでしょう。ガキがたくさん。まあ、エリンの「空白と
の契約」があったので良かったですけど。
そういえば、直営店には何故か、国書刊行会の探偵クラブの新古本が大量に入っ
てきてますね。思わず買っていなかったのを全部そろえてしまったではないですか。
つぎは魔法の本棚が入ってきてくれることを期待しています。
とりとめがない。
それでは。
岩堀さん
中島河太郎『推理小説ノート』、リアルタイムで購入とは、さすが、羨ましいです。
私が買ったの、すっかりミステリーファンになった後です。
それでも、十年以上前。今なら、もっと高額になっているはずです。
私の場は、創元推理文庫の解説や、雑誌と乱歩の「幻影城」が、ミステリー読書のガイドでした。
岩堀さんと同じように、本にいろいろ書き込んだものです。
(下に書いた、創元推理文庫目録も落書きだらけ)
私の持っている『推理小説ノート』にも、前の所有者のメモが書き込まれています。
どなたも同じということでしょうね。
美夜さん
1100発言、ありがとうございます。
「亜愛一郎シリーズ」は、初刊本で呼んでいるので、被害には遇いませんでした (^_-)
「転倒」の解説は、2版以降では、改訂されているはずです。
私は、確認していませんが。
ところで、No.686 「蓑浦くんのファーストネームの謎」、真相が解りました!!
ちょっと長くなりそうなので、今しばらくお待ち下さい。(思わせぶり)
そろそろ、時間切れ。
先週末は、ブックオフ・デビューもはたし、収穫もあったのですが、その話は後程。
天藤真の別名義長編についても、大変興味あるので、ぜひ情報をお知らせ下さい。
小森健太朗さん
わざわざ、ありがとうございます。
実は、同人誌版『ロ−ウェル城の密室』は、小森さんに直接お手紙して購入しました。
持っていると、思わず書きたくなってしまいますね。失礼しました。
篠田真由美さんの同人誌は、1巻目が講談社X文庫から発売済みです。
同人誌版と改稿も無いようなので、リストアップしても良いかな、と思って残しています。
ただし、去年の冬コミで、エピローグやメイキング資料などを入れた本も発行されているはずなので、その本を未見なので、中途半端な形で載せるのはどうかとは思っているのですが。
天藤真さんの別名義本については、私も含め皆さんが知りたがっています。
もう天藤真さんの没後16年も経っているので、そろそろ明らかにしても良いんではないかと、思っていますが。
機会が有ったら、問い質していただけると……(^_^;
喜国雅彦さん
文庫や、表紙へこだわり、凄いですね。
私は、ぜんぜん気にした事が無いのですが。
やっぱり、書棚に並べていないうえ、書店のカバーをしたままで保管しているからですかねぇ。
東京創元社には、私も特別な思い入れがあります。
最初にミステリーに入ったのが、創元推理文庫だし、「新本格」で好きな作品もほとんどが東京創元社刊本。
期待が大きいので、特別であって欲しい、というのは同感です。
鮎川哲也短編傑作選も期待大。
(今年は「東京創元社文庫創刊40周年」。記念フェアやイベントがあるそうです)
kashibaさん
仁木悦子『消えたおじさん』は、仁木さんの長編でただ一つ未読のもの。
以前から捜しているのですが、羨ましい。
初刊本は、先日古書目録に3000円で出ていました。
この値段では、注文殺到して当たらないだろうなと考えて、はじめから注文しませんでした。
(この執着の無さが、本が集まらない理由でしょうね)
代わりと言っては何ですが、大井三重子名義の『水曜日のクルト』なら持っていいます。(これも青い鳥文庫版有り)
この本は、寺山修司さんへの献呈署名本なのですが、寺山修司さんと仁木悦子さんは、どんな関係だったのでしょうか?
ヒッチコックマガジンについては、お願いしたいことが有るのですが、お願いしてもいいかぁ。(^_^)
松本楽志さん
またの書き込み、ありがとうございます。
松本さんが、場違いのはずは無いではありませんか!
西澤保彦さんの『念力密室!」は読了。楽しめました。
今月の新刊では、『私が彼を殺した』と『塔の断章』だけ購入。どちらから読もうか迷った末、『塔の断章』を読書中です。
このくらいの厚さだと嬉しいですね、私には。
松本さんのご感想はHPへ読みに行きますが、こちらのページもよろしくお願いします。
戸田和光さん
見ていないだろうと思って書いていたのに、ご本人が現れると、とまどってしまいます。 (~_~;)
謎宮会や、同人誌での戸田さんご活躍は、拝見しています。
私のHPや掲示板で、お気づきの点があれば色々教えていただければ、幸いです。
これからも宜しくお願いします。
ところで、「推理文学」28,29号の内容について補足すると。
28号は、昭和57年11月01日発行、32頁。
内容は、「特集 西東登氏追悼」で、天藤真を含む19氏の追悼文と、戸松淳矩など7氏の随筆。創作は無し。
29号は、昭和60年05月30日発行、42頁。
内容は、「特集 横溝正史氏・天藤真氏追悼」で、13氏の追悼文と、5氏の随筆。
浜田知明氏の「横溝正史捕物帳目録」も掲載されています。こちらも創作は無し。
若狭邦男さんと私は、同じ古書店で(別の目録から)購入しているので、この古書店には大量に在庫があるのではないでしょうか?
問い合わせて見てはいかがですか?
オーナー様
No.1090 中島河太郎「推理小説ノート」、なんとなつかしい。
私のミステリー読書歴の原点になったガイドブックです。
久しぶりに本棚から取り出してみました。目次の内外名作解題
をみるとタイトルの上に万年筆で○やら*やら書きこんであり
ます。おそらく読みたいもの、読んだものとかの意味でしょう。
「過ぎにし青春の思い出」です。外国物ではまだ読んでいない
ものが結構あるんです。まだまだ頑張らねば。それにしても、
1000〜1500円ですか。私はもちろん定価の100円
(昭和36年当時)でした。
>小林文庫オーナー様
(遅いレスですが)前の要望、お聞き届けいただいてありがとう
ございました。篠田真由美さんのも、同人誌はやめた方がいいん
じゃないかと思いますが、あの作品は今年商業刊行物として出版
される予定だそうですね。
上のURLは友人のふゆだまさんが、自分の著書リストをつく
ってくれたものです(笑)
天藤真さんの本は角川文庫で全部そろえてますが、別名義
の本があったとは知りませんでした。どの本がそれか、新保さん
に直接といただしたい気もしますが、そんなことすると……(^_^;
喜国雅彦様
>おまけにシリーズネタバレやってるしね
その通りでございます。
あれは、一生の不覚(のうちの1つ)でした!!
出来れば知らずに読みたかったです。
ご存じない方は気を付けていただきたい、「転倒」の田中芳樹さんの
解説(かな?)ですね。
kashibaさん
『夜の疑惑』の書影喜んでいただけて何よりです。本当はもっとハッキリ
クッキリした画像にしたかったのですが、契約上限が決まっているページ
(しかも僕はそこを間借りしている)なので、泣く泣く画質を落としました。
>世界一推理小説を読んでいる(少なくとも持っている)漫画家は喜国雅彦
氏である
読んでいるのも持っているのも間違いなく、いしいひさいちさんでしょう。
和洋、ジャンルを選んでいませんから。そこへいくと僕は思いっきり偏って
ますし。
松本楽志さん
初めまして。そうですね、今はざらざらで統一されてますね「天藤 真」。
でも、僕は『遠きに目ありて』は最初のつるつるで買いましたから、抗議の
意味を込めて買ってないんです。最初に買ったファンを大事にせんで、どう
するか! とね。そういえば創元社といえば、乱歩全集も最初の数冊の背表紙は
今と違ってましたね。だからこれも買ってません(初出の挿絵が再録されてる
コレクターズ・アイテムではありますが)。今は統一されてますが、このあと
どうなるかはわかりません。そこまで信用してないです。だから全巻完結
したら買うことにします。もちろん古本屋で。
でもってその「天藤 真」も終わってないのに、今月から「鮎川哲也」始ま
りますね。 まぁ、こっちは北村 薫さんが絡んでるから、大丈夫だとは思う
けど。
美夜さん
>私も泡坂妻夫さんの「亜愛一郎シリーズ」、全部初版で持っているのに
>あきらかに「狼狽」と「転倒」&「逃亡」は、デザインが違います。
おまけに解説でシリーズネタバレやってるしね。
いろいろ文句をかいてますが、これも創元社が好きだからでして。
ちゃんとしてくれればいいなぁと、希望を込めて。
ヒッチコックマガジンのベスト・テンの投票者が11名ということは、
こちら様の「推理小説ノート」にも記述がございます。
単に私が忘れていて、改めて驚いたというだけです。
2行目「私も場合も」は「私の場合も」です(;;)
楽志様、はじめまして。
私も場合も旧刊で読まなきゃいけない本があるもので、、、、
今年の読了本で面白かったもの
「パコをおぼえているか」(大傑作)、「MOUSE」(大傑作)
「かくてアドニスは殺された」(傑作)、「スナーク狩り」(傑作)
「光の帝国」(佳作)、「不肖の息子」(佳作)、「螺旋」(傑作)
「崖の館」(傑作)、「消える総生島」(傑作)、「牧師館の死」(佳作)
となると、新刊の入ってくる余地がないのですよ。
(異形コレクションもやっと「水妖」だし)
以下、(ZP)ネタ、4連発。
ヒッチコックマガジンの33号(S37.4月)がやっと
手に入りました。ううう、高かった(;×;)
この巻は例の「日本推理小説史ベスト・テン」の発表号なの
ですが、何故か今まで縁がなかった巻であります。
たった11名の投票であったという事も驚きでしたし、
森下雨村の「選者辞退」の弁がまた泣ける、くうーっ。
要は「近頃の有名な作品に目を通していない」「本格一点ばり」
なので「投票する資格がない」とおっしゃってるのですね。
森下先生!
貴方に投票資格がなければ、投票資格のある人間なんていやしません!
ヒッチコックマガジン、完集まであと4冊。
角川横溝正史文庫は、後はジグソーハウス様次第であります。
完集まであと3冊。
三笠ノベルズの「バイオニック・ジェミー」は全部で何冊ある
のでしょうか?一応9冊まで来たのですが、完集でしょうか?
どなたか教えて下さい。
講談社青い鳥文庫の「消えたおじさん」(仁木悦子)を
ようやく入手できました。私が小学生の時に乱歩よりも前に読んだ
初めての和物推理です。最近、青い鳥文庫に入っていた事を
知って捜してました(元版は、はなから諦めているもので)。
ああ、あの頃は、こんなおぞましい書物地獄に堕ちるとは
思わなかったなあああ。
ではでは。
楽志さんに便乗(笑)
下の投稿、『最優秀犯罪者賞』とか書きましたが、「者」はいらないですね。
『最優秀犯罪賞』の間違いです。
すいません、わかるとは思いますが、下の投稿で
>異形コレクションにはまっている
のは僕です。
小林文庫さま
>これを機会に、松本楽志さんにも書き込んでいただけると、大変嬉しいです。
>私個人としては、最近全く本が読め無くなってしまったので、面白い新刊の話など、聞きたいのですが。
ありがとうございます。場違いを恐れず書き込みをさせていただきますね。
新刊の話のほうが少ないってのがこの掲示板の奥の深さをあらわしてますね!
僕もあまり新刊を最近読んでないのですが(いまごろ、異形コレクションにはまっている、倉阪先生最高です)
最近読んだ中だと、先月でた、西澤保彦さんのメフィストに載った短編を集めたやつがすばらしかったですね。
今日、ようやく自分のページに感想を書きましたが、この本格スピリットには頭が下がります。
(もう今月の講談社ノベルスが出ているらしいので、流行遅れ……しくしく)
『最優秀犯罪車掌』(これでは悪徳車掌だ)
『最優秀犯罪者賞』読了しました。なるほど、ふーむ、といった感じです。
(ホントの感想は後日)
中島河太郎氏の文庫版の解説では、「鷹見緋沙子氏は多彩な筆致を使う覆面作家
である」という論調で通されているようなのですが、実際の所、これがハウス
ネームであるということは出版界では周知の事実なんでしょうか?
本当に鷹見緋沙子氏という人は存在するのか、他にこの名前を使って執筆された
方がいるとしたら誰なのか?謎はつきません。
このあたり直裁に明かすと興ざめだ、と言われるようならヒントだけでもどなた
か出して下さいませんか?
No.1078 (1999/02/04 01:10)
Name:小林文庫オーナー (cache03.st.rim.or.jp)
P.S. 「推理文学」29号は、「横溝正史・天藤真追悼特集」号でした。
何かの縁か。
No.1074 (1999/02/03 21:02)
Name:小林文庫 (cache02.st.rim.or.jp)
ついでに、「推理文学」は29号までは出てますよ。(#589参)
この事は、「地下室」で若狭邦男さんも書いていたような。
と、ここに書いても伝わらないか。 (~_~
……とあるのに反応しにきちゃいました。
27号で休刊、ということしか知らないまま書いたもので、指摘に感謝いたします。まあ、28号は預かり誌代があったから出した、という噂は聞いていたので、一番当たり前の決着かも知れません。
「天藤真追悼号」という響きには惹かれますが、どうせ28号と同じく、創作は皆無だろうから、目にしなくてもいいや。(と負け惜しみ)
松本楽志 さん
こちらこそ、ご無沙汰しています。
とはいえ、HPには定期的に訪問させていただいています。
松本さんは、名前など売らなくても、ネットでは充分著名だと思いますが・・・
ゲストブックが、深くておもしろいのは、完全に皆様のおかげです。
本当に皆様に感謝。
これを機会に、松本楽志さんにも書き込んでいただけると、大変嬉しいです。
私個人としては、最近全く本が読め無くなってしまったので、面白い新刊の話など、聞きたいのですが。
早速、オフ会への参加のメール頂きました。
ありがとうございます。
参加表明者の人数や、準備状況などは、時々このペーシで発表して行きます。
「あの方」のHPは、私もしばしば訪問しています。
(E−mailや掲示板でのお付き合いは無い)
世の中狭いですね、と言いたい所ですが、「探偵小説」と銘打ったページを持っている方は少ないですからね。
このページへの訪問者の方々にとっては、必然なのでしょう。
ところで「あの方」、文庫4冊にそんなに高額出して、奥様に怒れれなかったのでしょうか(笑)
皆様、文庫にもこだわりを持っていらっしゃいますね。
私は、新刊でも古本でも、文庫は殆ど買わないので、なかなか話に入ってゆけません。
私が買った、最高価格の文庫は、このHPのタイトルの元になった本「推理小説ノート」(現代教養文庫:中島河太郎著)でしょうか。
それでも、1000〜1500円くらい?
今週末には、ブックオフ・デビューを計画しています。
(だんだん、引っ張り込まれそう (ーー;))
kashiba様、らじ@求道の果て様
表記全集の「あの方」についてのコメント、びっくりしました。
世の中、どこでどうつながっているかわかりませんね。
皆さん、実によくいろいろなHPを見ておられる、そしてメール
交換も活発にやっておられる・・・。私など、接続時間気にして
おっかなびっくりやっているようではまだまだ修行不足でしょうね。
まず、喜国さんあらためてこんにちは。喜んで頂けて良かったです(^^)
さてさてさて、鷹見緋紗子『最優秀犯罪賞』、昨日の今日でゲットです!
某書店で百円。捜せば、あまりにもあっさり見つかったのでびっくりしました。
並んで売っていた中編集『闇からの狙撃者』も買いました。こっちのが定価が安
いのに何故に百五十円??
体調崩して早く帰ってきて何をしていたんだ?<自分
さて、寝ましょう。
この掲示板に書き込みをするようになって今まで興味の無かった作家がふと
気になりだし、無性に集めたくなるという症状がでてきました。今朝いきな
り「仁木悦子」の角川文庫&講談社文庫コンプリートを思い立ち、いつもの
所へ行って探しましたが意外に見当たらず、こりゃあ前途多難だなって覚悟
しました。結局収穫は3冊だけでした。このシリーズは1冊最高200円ま
でで集めるつもりです。これも今世紀中には無理だろうなぁ・・・
kashiba様:
メールにてお願いしました件、やはり「あっま〜い」ですか(^^;
あの本をkashiba様もお探しとは・・・お互い頑張りましょうね。
ではでは。
岩堀様が書き込みをされて、らじ様やkashiba様が書かれた「あの方」。
私もわかるので、ちょっと優越感(笑)。
それはそうと、創元推理文庫のカバーって、シリーズものなのにデザインが
突然変更になるのって、多いのでしょうか。
私も泡坂妻夫さんの「亜愛一郎シリーズ」、全部初版で持っているのに
あきらかに「狼狽」と「転倒」&「逃亡」は、デザインが違います。
途中で変えないでほしーです。
というか、1冊めと2冊めの刊行、間が開き過ぎ。
今までの最高額は角川横溝「青髪鬼」で、
3000でした(^^;
当時横溝の揃いを目指していたものの
なかなか思うようには集まらず、
かなり悲観的になっていた時期なので、
こんな値段でも手を出してしまいました。
くりさん>
本がいくらしようと、
実際に金を出して買うほどまでに欲しいのであれば、
その人にとっては適正価格であると思っています。
横溝文庫のカバーこだわり>
「読本」は文庫2冊と、単行本を持っています。
文庫の方は赤黒両バージョンが欲しかったからだし、
単行本は文庫未収録の日記が読みたかったから買いました。
でもカバー違いにこだわったのは後にも先にもこの時だけです。
こんにちは、小林文庫さん。御無沙汰しております、
というかゲストブックでははじめまして>みなさま
フクさんに教えていただいて、ずっとROMしてました。
ゲストブック内容が深くてすごくおもしろいですね。
そのぶんぼくのような未熟者が口を挟めなかったりしたのですが、
まあ名前くらいは売っておこうと思いまして……
キクニ先生:(はじめまして!)
> 天藤 真といえば、創元推理文庫でシリーズになっていますが、あれの
>一冊めだけが、それ以降とカバーの紙質が違ってて、それがイヤで買ってない
>ことを今思い出しました。
そうですね。
今は、逆にざらざらしたシリーズ統一の表紙に変わってますよ。
僕も紙質が違っていたんで「遠きに眼ありて」だけ後から買いました。
シンプルな装丁で結構気に入ってます(作品だと「鈍い球音」が好きっす)
続き、出ないかなあ。
(古本を集める気はないらしい)
『最優秀犯罪賞』だけでしたか(^-^;)
『わが師がサタン』が評判だったので
それ以外に見向きもしてませんでした
何遍か見つけたことのある本だったのに(苦笑)
kashibaさん:
>岩堀様
>らじさんの所からリンクされている「あの方」ですね。
>ふらふらとネットサーフしていて、<世の中狭いなあ>と感じました。
先月、「あの方」(誰だ?)からメールで乱歩完集の喜びを
伝えてもらいましたが、最後の一冊を見つけた方って
岩堀さんだったんですねえ(^-^;)。
個人的にはkashibaさんがうちの掲示板によく書き込んでくれる
某方だったことも驚きでしたが(笑)<ハンドルが違うので気がつかなかった
喜国雅彦様
早速、HP拝見致しました。
嗚呼、遂に遂に「夜の疑惑」の書影を拝ませていただきました!
感激です。うう、うるうる。
春陽堂の関係者に頼んでもダメ(出版社控えすらない)だったものが、
こういう形で拝めようとは、、、
私、これまで「日本一推理小説を読んでいる漫画家、すなわち世界一
推理小説を読んでいる漫画家はいしいひさいち氏である」、と勝手に
信じておりましたが、改めます。
「日本一推理小説を読んでいる漫画家、すなわち世界一推理小説を
読んでいる(少なくとも持っている)漫画家は喜国雅彦氏である」
今後とも宜しくお願い致します。
岩堀様
らじさんの所からリンクされている「あの方」ですね。
ふらふらとネットサーフしていて、<世の中狭いなあ>
と感じました。
今、自分の発言を見直していたら#1062で間違いをしていました。
フクさんをくりさんと表記していました。お二方、どうもすみません。
特にくりさん、いきなり訳の分からないことを話しかけられて、びっくり
したことと思います。と、そういう訳ですので、ゆるして下さい。
で、あらためてフクさんよろしく。
天藤 真といえば、創元推理文庫でシリーズになっていますが、あれの
一冊めだけが、それ以降とカバーの紙質が違ってて、それがイヤで買ってない
ことを今思い出しました。
お知らせ。「探偵小説コレクション」のコーナーですが、予定を変更して
春陽文庫をアップしました。『夜の疑惑』の画像が見たい方どうぞ。
【オフ会のご案内】
小林文庫オーナーです。
いつもHPや掲示板に訪問して頂き、ありがとうございます。
小林文庫オフ会について、概要を決めました。
日時: 3月6日(土)
午後 5時ころ集合
場所: 東京駅周辺(2、3駅離れることは有ります)
居酒屋系の方向で検討中
会費: 5000円前後?
店は、おおよその参加人数が確定してから捜します。
場所、集合時間については、その際に確定します。
参加を希望する方は、私(小林宛)に、E−mailでご連絡下さい。
E-mail送信先 kobashin@mail.wind.ne.jp
その際は、識別しやすいように、メールのサブジェクトを「オフ会参加希望」として下さい。
連絡先のメールアドレス、ハンドル名は必ず明記して下さい。
できれば、本名、男女の別、おおよその年齢も教えて下さい。(無くても可。待ち合わせの際の目安とします)
なお、予約の為に参加人数を確定したいので、一応の締切りを2月11日(木)24時とさせて頂きます。
締切り後の参加表明も可能ですが、人数を確定したいので、当日の予定がはっきりしないので決められないと言う方も、その旨を明記の上、メールを送っていただけるとありがたいです。
オフ会については、幹事をフクさんにお願いしました。
これで、オーナーでは心もとないと言う方も、安心です。
フクさんにご協力いただきながら(実際には、頼りっぱなしで)、進めてゆきます。
大勢の参加表明、心からお待ちしています。
P.S.
オフ会の情報については、専用のページを作るつもりです。
参加人数や、場所の決定状況などの進行状況は、ゲストブック(掲示板)またはオフ会案内のページで、公開して行きます。
くりさん
何度も書き込んで頂きながら、ちゃんとご挨拶をしていなくて、すみません。
私の場合、群馬のブックオフの場所は解った、これからどうゆう方法で行こうか考えようか、という状況です。
鮎川哲也の本と、「ギデオン警視」は羨ましいですよ、ほんとに。
高いお金を出して、本を買うのが「アホ」とは思いません。
おそらく、このページで本に一番高いお金を出しているのは(1冊当たりの値段としてね)、私でしょう。
本当に欲しい本なら、後悔しない、というのは良く解ります。
この当たりの話は、また後程。
鷹見緋紗子
下の方で、文庫が3冊出版と取れる様に書いてしまったのは、間違いです。
鷹見緋紗子の文庫は5冊、他にノベルスが4冊くらいあります。(すべて徳間書店)
3冊と言うのは、デビュー直後連続して出した、3長編のことです。
鷹見緋紗子を捜すなら、この初期3冊を捜して、読み比べて見て欲しいです。
ある文学事典では、鷹見緋紗子の生年が1975年(デビューの年)となっている、と言う話を聞いたことがあります。
都市伝説かもしれません。
P.S. 「推理文学」29号は、「横溝正史・天藤真追悼特集」号でした。
何かの縁か。
kashibaさんの示唆で、「謎宮会」のHPを見て驚きました。鷹見緋沙子がハウスネームであることすら、知らなかったので、結構衝撃でした。
彼女?の正体に関しては、鮎川哲也が「緋沙子考」(本格ミステリーを楽しむ法」所収)の中で、渡辺剣次説、中島河太郎説、藤村正太説を開陳してます。(雑誌の編集部で、鷹見緋沙子名義の原稿を和服の中年女性がもっていたというフィクションのオチつき)。
「わが師はサタン」の出来のわりに結構高く評価していること、その著書に「昭和18年生まれ。東京女子大中退。神奈川県在住の主婦」と明記していることなどから、私はなんとなく、中島河太郎説に肩入れしていたのですが。
未読の「最優秀犯罪賞」を探さなくてはならないようです。
オーナー様:
>「誰の死体か」や「海辺の悲劇」、「ギディオン警視」、「探偵小説の世紀」、
>「幽霊の2/3」が手に入るんですよね? くりさん。
え〜とですね、前半5冊は確かにBOOK OFFで100円で入手できたの
ですが、実は「幽霊の2/3」は何を隠そう今話題の私の文庫最高購入額!
で、くりのTOP商品なんです・・・それこそアホと言われそうな金額で購入
しました。15000円です。笑ってやって下さい・・・でも本当に本当に欲
しかったので後悔はしていません。私は文庫だからいくらまでとかっていうの
はあまり考えていません。文庫であろうが単行本であろうが私の愛してやまな
い「本」には変わりありませんから・・・安く購入できるに越した事はないで
すけれども。文庫の最低価格の方はソノラマ海外の「海外ミステリ・ガイド」
を1冊は50円、もう1冊を100円で購入、あとは上記5冊くらいですね。
kashiba様:
角川横溝頑張って下さい。ちなみに私の最後の1冊は「神隠し」でした。これ
は近所の古本屋で150円でGETしました。
天藤真の件、驚きです。4年ほど前に角川文庫天藤を完集し、現在も創元文庫
を収集している癖にな〜んにも知らない無知な私です。そうとなれば鷹見さん
文庫を求めてまた明日もBOOK OFFです。絶対に探してみせます!!
(それはそうと創元天藤どうなってるんですかねぇ。)
ではでは。
メールで知り合った方(関西地方の方)で、文庫版「乱歩全集」全65巻
のうち「探偵小説四十年」のNo.2だけがない(全部で4巻)ので神田あた
りで探して下さいと頼まれて、今年に入って見つけてあげましたが、
この人は3万円までなら出すという事でした。実際は全4巻(初版帯付き)
揃いで9千円でしたが、文庫本1冊に3万円という方もいるんですね。
「苦節十年」で遂に全巻揃ったという事で大変感激してくれました。
新年年明けで私も嬉しかったです。
ひえー、そうなの!
と言う事で、まだ会社なのに出てきてしまいました。(内緒、ナイショ)
私も葉山響さんの「後編」待ってました。(#873参)
鷹見緋沙子さんが複数作家のハウスネームだと言う事、天藤真さんが別名義で長編を書いていることは、新保博久さんが何度か書いています。
従って、その作品(1作だけ)は鷹見緋沙子名義のものの一つだろう、と言うところまでは、結構知られている話です。
(知られているかどうかは、私が知っているかによる (~_~;))
ただ、その作品を断言したのは、私の知っている限りでは、葉山さんが初めてです。
その根拠が、新保さん「75年8月に刊行」と書いている、と言うだけでは弱いような気もしますが、「あの作品」の構想は『最優秀犯罪賞』執筆時に思いつかれたものかもしれない、という部分は説得力ありますね。
私が読み比べた時は、どれも違うようで、どれもそうらしくて、判断できなかった記憶があります。
もう一度、読み比べてみよう。
ちなみに、鷹見緋沙子の文庫は、今年の正月に地元群馬のデパート展で、3冊とも見かけてくらいだから、結構見つかると思いますよ。
(← だったら、買っておけって!)
ついでに、「推理文学」は29号までは出てますよ。(#589参)
この事は、「地下室」で若狭邦男さんも書いていたような。
と、ここに書いても伝わらないか。 (~_~
わし>>>謎迷宮さんで
フクさん>謎宮会です(笑)
とほほ、申し訳ございません。謎宮会さま。m(_^_)m
小林文庫の「うっかり八兵衛」と呼んでください。
彩古さん
うーむ、さすがは事情通。
私は、初めて、鷹見緋沙子の分裂症気味の作風の
謎が解けて、素直に喜んでおります。
昨日17冊、今日6冊、狂ったように横溝正史を
買っております。とりあえず、完集まで後4冊。
「シナリオ」と「佐七:神隠し」というダブル・ストッパーを
残してますので、今週中に無理なら1年経っても無理でしょう(笑)
ではでは。
鷹見緋沙子さんって天藤真だったんですか?
たしかに顔写真は秘密にされ
経歴も1943年、横浜生まれとありましたが……
彼女のデビュー作『わが師はサタン』だけ持っています
これも天藤真だったりするのか???
(あと一、二冊古本で持っていたが処分したので……(苦笑))
それとも『最優秀犯罪症』だけ?
ということで召喚されました。謎宮会天藤真特集をずうずうしくリクエスト
したフクです。読みたい、読みたい、読みたーい!
(召喚されんでも出てくるくせに)
『最優秀犯罪賞』鷹見緋沙子
ということで徳間文庫でも出ているところまで調べたので、今日から探求を
開始することとします。82年発行なら地道に探せばいずれ見つかるでしょう。
うん。<と自分を励ます
ところでダブってる方おられましたら、売って下さい。(志はどうしたのだ?)
kashibaさま:
>謎迷宮さんで
謎宮会です(笑)
http://www.inac.co.jp/~maki/meikyu/
KASHIBA様
2,3年前にFSUIRIの(TS)で話題になりました。確か。
たぶん「最優秀犯罪賞」がそうだと思うけど、確証はないね。
というのが結論だったと思います。
謎迷宮さんで、思わせぶりにTo be continuedになっていた、
天藤真の別名義長編の題名が明らかにされています。
<うひゃーーーーっ、そーか、そーだったのか!!>
これって、有名な話なのでしょうか?
本当に業界事情に疎いんだ、わし。(ぼそっ)
一応持ってるからいいようなものの、、、
らじ様、くり様
昨日、皆様方から受けた刺激と酔った勢いで、
角川横溝文庫完集を思い立ちました!
さあ、何日かかるでしょう!?
ではでは。
東京創元文庫なら「フレンチ警視最初の事件」クロフツが1,800円。
サンリオ文庫は「生ける屍」ディキンスンが1,500円。
戦後の春陽文庫は「新編毒婦伝」大下宇陀児が帯付きで2,500円。
と可愛いものなんですが、
戦前の日本小説文庫(春陽文庫)や博文館文庫あたりになると、3,000円とか4,000円
出した本がごろごろしています。
8,000円ぐらいの本を注文したことはあるけど、幸いにも当たらなかったので、
実際に一番高かったのは「第二ファントマ」スーヴェストル/アランかな。
高いといっても4,500円ですが。
あ、でも、これは「新青年」の付録なので、厳密にいうと文庫とは言えないかも。
昨日今日に集めはじめたわけでもないので、本は比較的安く入手していると思います。
ただし、高いと買わないのが災いして、コンプリートへの道は遠い。
サンリオは揃えることができたけど、ソノラマ海外あと2冊。
江戸川乱歩文庫あと7冊。
喜国雅彦さん
またのご来訪ありがとうございます。
このHP、気に入っていただけたでしょうか?
「探偵小説コレクション」のページでも言及していただいて、ありがとうございます。
ところで、過去発言、全部読んでいただいたのですか?
全く書き込みが無かった時代から、少しずつ常連さんが増えてきて、皆さんに支えれれて掲示板の方向が見えて来た...。
彩古さんがいらっしゃた頃から、古書探しの話題が増えてきましたね。
今では、オーナーの手元を離れて、一人歩きしだしてしまいました(笑)
喜国さんの登場も、歴史の必然だと思います。
> そうですね。探偵小説に関してはそうです。これも年齢が近いせいでしょうか
実は、喜国さんとは、結構年齢は違います。(当然私が上)
でも、喜国さんもそこそこのお年齢だったんですね。
もっとずっとお若いと思っていました。(失礼しました)
小説推理の連載は、非常に楽しみです。
「本棚探偵の冒険」と「探偵小説美味礼賛」が始まって、やっと推理小説誌らしくなってきたと思ってます。
マンガの方は........、どうもスミマセンm(__)m
>>私の聞いたところでは予約は8人でした。
> そっちが本当でしょう。話というのは面白い方向に流れますからね。
ちょっと、本当のところが聞きたいですね。
でも、いずれにしても、1桁の注文と言うことですか?
ほとんど、FSUIRI (ZP) の分室状態になってしまいました(笑)
ZP人に乗っ取られてしまったような(爆)
成り行きに、まかせます。
ちょっと発言が滞ってしまいました。すいません。
これから、徐々に復活して行きます。
私は、とても皆さんの域には達していません。
先日は、会社の近所の古本屋で「羽子板娘」を見掛けましたが、1冊だけ買うのも何なので、購入しませんでした(もちろん未所有)。
→ ZP人なら、古書店に入ったら最低10冊は本を買わなければいけない
会社の前の古本屋には、1冊100円で佐々木丸美の文庫が有りますが、これも購入していません(もちろん未読)
→ ZP人なら、読む当てがなくても、ダブリ本でも、100円なら買わなければいけない
まだまだ、修行が足りません。
とは言え、ちょっと前までは定期的に古書店を覗くことすら無かったので、凄い進歩です。
ZPな方々の影響力は強いですね。 これから精進して行きます。
ブックオッフなるところ、1度も行ったことがないのですが、皆さんの書き込みに刺激され、フクさんに教えられたHPに行ってみました。
県内に12店舗もあったんですね。半径10K圏内にも5、6店舗あります。
私の住んでる田舎は、まだZPな方々には荒らされていないと思うので、凄い掘り出し物があるかも...
「誰の死体か」や「海辺の悲劇」、「ギディオン警視」、「探偵小説の世紀」、「幽霊の2/3」が手に入るんですよね? くりさん。
とは言え、ブックオフに行くには、時間と足が...車が無いのよ(泣)
ここで、一つ質問。
フックオフは、原則として店舗ごとの仕入れって、本当ですか?
店舗により、品揃えが違うのでしょうか?
ついでに。
先日、ふるほん文庫やさんから手紙が届いて、「せどり部隊」を募集してました。
顧客の探求書を「せどり部隊」に公開して、1冊200円で買い取る。
販売価格はMAX1280円。というシステムだそうです。
ためしに、応募してみようかと思ってます。
これが上手く行くとして、ZPな方々には嬉しいんでしょうか、残念なんでしょうか?
kashibaさん:
>kashibaがこれまでに文庫本1冊につっこんだ最高額は
>8500円です(;;)
>創元推理文庫のJDカー「毒殺魔」、「幽霊屋敷」。
>「あほ」と笑ってやってください。
いえいえトンでもないっす
本当に欲しい本なら文庫一冊1万円でも
全然問題ないと思います。テレビゲームが
何千円もする世の中ですから、貴重な文庫が何千円でも……
ってのはゲームを全然やらないワシの理屈なんでしょうね(^-^;)
ちなみに文庫最低額は
『姿なき怪盗』(甲賀三郎・春陽文庫・二段組・美本)
『シナリオ悪霊島』(横溝正史・角川文庫)とかを
100円でゲットしたものですね。
「甘いな店主(にやり)」と心の中で
喜びを噛み殺していました(笑)
どこかで聞いたようなと思いながらこのゲストブックを眺めていたら、思い出しました。「佐々木丸美」は昔々夢中になった作家でした。手近な図書館で「影の姉妹」を見つけました。「花嫁人形」も読んだ覚えがありますが、すでに除籍されていました。幻の作家として探されているなんて思いも寄りませんでした。「館」シリーズは当時読みませんでした。でも懐かしく思わず書き込みたくなりました。お探しの方には何の役にも立ちませんが、健闘を祈ります。
すっかり、ご無沙汰してしまいました。喜国雅彦さんの
HP、素晴らしいですね。
私も創元推理文庫解説目録(92/8)をひそかに自慢して
ましたので嬉しかったです。
文庫本購入額について
前にも書きましたが私の場合最高額は8000円です。
創元推理文庫の「フレンチ警視」
最低額の方は・・・創元推理文庫の「殺す者と殺される
者」帯付を妻が店頭で50円で買って来てくれました。
一生に一度の幸運でした。
たくさんの方、お出迎えをありがとうございます。
オーナーさん
いろいろと読んで下さっているようでありがとうございます。マンガと違っ
てあのエッセイとかホームページは趣味に走っていて、一般読者からの反応は
期待できないので、感想ははげみになります。うむ、頑張ろう。
ところで過去発言読みました。疲れました(笑)。いや、面白かったです。
まるで、神の視点になって、一つの国が生まれてから発展していく歴史を見て
いるようでした。そして、彩古さんの登場。これも歴史の必然だったですね。
>喜国さんと私の好みはかなり重なっていますね。
そうですね。探偵小説に関してはそうです。これも年齢が近いせいでしょうか
(だよね?)。でも新本格に関しては僕はかなり狭いです。数年前までは広か
ったんですが、裾野が広がると共に(「新本格」と言う言葉が「ミステリ」と
同意語に使われるようになってから)守備範囲をあえて決めてしまいました。
だってそうしないと古書達に読書時間を回せないから。ここ数年全然読んでま
せん>昔の作品。うーん、もっともっと読みたいんじゃー。買うばっかりはい
やなんじゃぁー。 ……失礼しました。
くりさん
メールをありがとう。やってきたよ。角川文庫頑張って下さい。夢野久作
以外は時間をかければ絶対見つかると思います。
らじさん
んーと、僕が買った一番高い文庫は『畸形の天女・十三の階段』春陽堂
値段は……やめとこう、引かれ(退かれ)そうだ。
彩古さん
みなさん、僕が濃くなってしまった原因の28%ぐらいはこの人のせいで
すからね。気をつけてね(何を?)
橋詰久子さん
>私の聞いたところでは予約は8人でした。
そっちが本当でしょう。話というのは面白い方向に流れますからね。
らじ様、フク様
kashibaがこれまでに文庫本1冊につっこんだ最高額は
8500円です(;;)
創元推理文庫のJDカー「毒殺魔」、「幽霊屋敷」。
「あほ」と笑ってやってください。
初版帯付き元パラの極美本ですが(言い訳にならんか:笑)
くり様
kashibaは、そんなに濃くないですよう(^^;
とりあえず比較的守備範囲は広い方ですので、
よくしゃしゃり出てきますが、まあ、前座ということで。
ここの掲示板には、それぞれ専門分野を持った
私の100倍「濃い」方々が揃っていらっしゃいますので、
用途に応じて(笑)御召喚下さい。
ときに、「新宝島」ヌレ本でよろしければ在庫ございますが。
300円(=買い値)+送料でご提供可です。
ご興味あれば、メールください。
以下、私信
風々子様
「憑き物落とし」の件、了解致しました。
ではでは
フクさん:
>文庫一冊に1,500円を支払う踏ん切りは、私にはまだまだありません。
>「後一冊で完集!」という段階なら考えるとは思いますが。
確かに文庫一冊に1500円は……(^-^;)
とは言え、人生で3回だけやったことがあります(爆!)
横溝正史の『横溝正史読本』、香山滋の『ソロモンの桃』『妖蝶記』
です。どれも何年もひたすら探し続けていた作品なので
法外な値段が付けられていても買ったでしょう(^-^;)
実際は2000円程度だったんですが……
とくに『横溝読本』は見つかる確率が限りなくゼロに近い本ですから……
(同じく難易度が高い『シナリオ悪霊島』は幸運にも100円ゲットでしたが)
そんなのは例外中の例外でほとんどの本は100円、200円でゲットしてますね
(ワシの横溝の大半は100円で入手していたりします)
ただ、結構欲しい本だったら600円ぐらいでもOKですね
あくまでワシの基準ですが……
#ここの掲示板でも名前が出た大阪の光国屋っていうか
#梅田古書倶楽部にいくと一冊数千円の文庫がごろごろ
#していて目の保養になります(笑)
フクさま
ずいぶん前のことのようになってしまいましたが、ブック・オフの
情報ありがとうございました。早々お気に入りに追加しました。また、
今年の予定が急に決まってしまったような気もします。あそことあそ
ことあそこにも…行かねばなるまいってな感じです。うう。
小林オーナーさま
話しをぶり返すようであれなんですが、私の聞いたところでは予約は
8人でした。真相はいかに。誰か問い合わせてみてくれるわけ、ない
ですね。
オフ会いいですね。残念ながら参加できませんが、皆さんの報告を楽
しみにしております。
オフ会の日取りも決まりました。オーナーさまと相談のうえ、今後のことを
決めたいと思います。
さて、落ち穂拾い?の東急渋谷の古書展に行って参りました。私の場合、コア
な収集に至りませんので、チェックするに留めて何も購入していません。
私のレベルの収集(角川の鮎川とか風太郎とか)は、いい方が悪いかもしれま
せんが、「金さえ払えばそこそこ」までは多分集まるのでしょう。文庫一冊に
1,500円を支払う踏ん切りは、私にはまだまだありません。「後一冊で完集!」
という段階なら考えるとは思いますが。うーん、ホントに対価を支払える対象
が自分の中で固まっていないのかもしれませんね。
やっぱりブックオフ系の量販店で宝探しをするのが好きなフクでした。
kashibaさん、らじさん、風々子さん早速のRESどうもありがとう
ございます。皆さんのご意見を伺って安心しました。これで心置きな
く(初版に拘らず)買いまくれます。とは言っても先立つものが無い
ので得意のBOOK OFFですが・・・・
風々子さん、羨ましいですぅ。「新宝島」・・・探求17冊中の一冊
です。まさか100円ですか??あ〜早く完集したいです。
らじさん、角川横溝に対する拘りはスゴイですね。私は一冊ずつ揃え
ただけで取りあえず満足しています。でもいつかは収集の虫が騒ぐだ
ろうなぁ。
kashibaさん、蔵書数からしてもかなり‘濃い’方とお見受けします
ので、これからも色々な事を教えて下さい。お願いします。
ではでは。
やっと、召喚されましたね。
待ちわびてました。
これで、この掲示板も濃さ倍増で、オーナーの意志に反して探偵小説の古本ネタに関しては
最強の掲示板になったのでは。
同じネタをふたつに書くのは気分的に嫌いなので、基本的に(ZP)とここでは発言が
重複しないようにしています。
両方とも読んでもらえるとありがたいです。
さて、今日の夜は(ZP)に月間報告をアップしなくちゃ。
くりさん>
横溝揃いおめでとうございます。
初版帯は、私は一切気にしません。
でもカバーは欲しい。
私もブックオフの話題を。
読みたい読みたいと思っていた
「犯罪王モリアーティの生還(上)」ガードナー 講談社文庫
を入手。数ヶ月前同じ店で(下)を入手していたので、
これでようやく読めます。
ありがとうブックオフよ。
それにしても何でバラバラに出すのだブックオフよ。
ついでに乱歩文庫の「新宝島」も入手。揃えるつもりは毛頭ありませんが、
子供向けでは唯一読んでみたかった品なのでちょっと嬉しい。
オーナーさま>
あ…雪(^^)
以下私信
kashibaさん>
「憑き物落とし」もいただきたいと思います。
ありがとうございます。感謝感謝、また感謝です。
くりさん:
>皆様はやっぱり初版本・帯付きを集めておられるのでしょうか?
横溝コンプリートおめでとう御座います!
初版ですがワシは読めればいいので基本的には拘りません
ただ初版帯付きだと嬉しいのは確かだから
少しは拘っているのかなあ……
基本はそうなのですが、角川文庫版横溝は
拘りがあります。まず、表紙を揃えるために
昭和期に発行された版で集めています
#まだ平成期のが3冊あるので入れ替えるつもりですが
あと初期に刷られた版には裏表紙に模様が
入っています。これにも拘りたい(^-^;)
それと角川文庫版横溝では多数の表紙違いが存在するので
それも集めたりしています。現在、23作品で確認
しています。お陰で全90作なのに表紙違いも
あわせて124冊も持っていたりします。
おそらくあと4冊で表紙違いも全部揃うと
思うのだが、流石に見つからないなあ……
kashibaさん:
>佐々木丸美の「舞姫」は、100円でないですか?
>(あるわけないっすよね:笑)
ワシは文庫に拘っているので持ってませんが
オークションでは100円だったかも(笑)
っていうかある作品が1万円近く付けた以外は
何故か安かったので……
「木象家の伝説」でした。済みません。>皆様
小林文庫オーナー様
掲示板のバージョンアップ、お疲れ様でございました。
以前にもまして、今から春が楽しみな季節感溢れる掲示板に
なりましたですね。
発言も千を越え、喜国氏のカキコも得られ、
オフ会も決定して、益々ご清栄の段、御慶び申し上げます。
3月6日、楽しみにしております。オプショナルツアー(笑)で
東船橋コースも宜しく。
くり様
ひやーっ、すっごい収穫ではありませんか!!!
創元の「ギデオン警視の危ない橋」とは、ううむ、自分の持っている
本以外ではお目にかかった事がございません。
「黒いアリス」「探偵小説の世紀:上下」
これがブックオフの100均で、、、はああ。
侮れないですね、ブックオフ。
ところで、初版・帯付きの件ですが、私は基本的には
「読めりゃいいや」派なので、気にしてません。
でも、さすがにカバーはあった方がいいかなあ。
イラストや装丁も値段のうちかなと思います。
帯でも、その帯でしか推薦文が読めないような場合は
気になるかなあ。でもそれがために倍額出すか?となると
「NO」ですね。初版は、二版から内容が激変するというの
でもない限り、どうでもいいや、です。
らじ丼(笑)
佐々木丸美の「舞姫」は、100円でないですか?
(あるわけないっすよね:笑)
岩堀様
佐々木丸美の件。
作家の名を認知した途端に見つかるっていうパターン、
「あるある〜」状態です(笑)。結局、こちらが見逃していただけ
なんだとは思うのですが、人間って凄い、って感じです。
「館」3部作がミステリとして評判宜しいようですので、
いい巻から入手されました。
國桃様
「風刃迷宮」は、私にとって「コズミック」以来久々の「読者が被害者」本
でした。古本だったのが唯一の救いです。(ぼそっ)
ではでは。
こんばんは、くりです。
またまた質問で申し訳ないのですが、皆様はやっぱり初版本・帯付きを
集めておられるのでしょうか?私もらじさん同様先日角川文庫の横溝を
完集出来たのですが、初版はその中で5冊程度であとは5刷とか10刷
とかバラバラです。最終的には個人の価値観&自己満足の世界になると
は思うのですが、もしよろしければ皆様のご意見をお聞かせ下さい。
今日は休日なので普段遠くてあまり行けない地域のBOOK OFFに
行って来ました。収穫は「黒いアリス」「魔性の森」「ギデオン警視の
危ない橋」「探偵小説の世紀上下」がそれぞれ100円でGETできた
ことです。「地下道」や「講談社乱歩文庫」はなかなか見つかりません
ね。講談社乱歩文庫は完集まであと17冊ですが、当然難物ばかりが残
っています。今世紀中には無理かなぁ??
岩堀さん:
>ゲストブックの「呪縛」(?)ですね。「崖の館」「夢館」です
>(帯には夫々ファンタジック・ミステリー、超常ミステリーとあります)
佐々木丸美はすっかり幻の作家になってしまいましたね(^-^;)
(小泉喜美子とかもですが……)
岩堀さんが入手された『崖の館』は幻想的な雰囲気に
ひたすら幻惑されながら、次々に起こる不可能犯罪(?)が
印象深い作品ですね。『夢館』は『崖の館』の続編ですが
間に『水に描かれた館』があったりします。
(『崖の館』を読んだ時は続編が出るなんて思いませんでしたが)
そういえば、最近では幻の作家として有名になってしまったので
入手が結構困難ですね。講談社文庫版(全8冊)を揃えるのに
どれだけ苦労したか……(^-^;)
#でも昨年の関ミス連のオークションでは余りにも
#佐々木丸美が出たので一冊10円、100円ってな
#出品した人(ワシを含む)には思惑違いで
#泣けることもありましたが……
kashiba様
先日のkashiba様の書きこみで、恥ずかしながら佐々木丸美という
名前を始めて知りましてどういう作家かしらと思っていました。本日
鎌倉の源氏山・大仏ハイキングコースに出かけ、帰りにいつも寄る
古本屋さんに入ってのんびり棚を見ていたらなんと佐々木丸美さん
あるんですよ。自然に手が動いて買っちゃいました、2冊も。
ゲストブックの「呪縛」(?)ですね。「崖の館」「夢館」です
(帯には夫々ファンタジック・ミステリー、超常ミステリーとあります)。
いつ読めるかわかりませんが、私にとっては全く「新鮮」な作家ですので
大いに興味ありです。それにしてもツンドクがまたまた増える!
【オフ会のご案内】
いつも、ご来訪、ご発言ありがとうございます。
懸案の、オフ会の日程ですが、ご意見も出そろったと思います。
いまのところ、都合の悪い方のいない日は3月6日(土)だけなので、この日に決定させていただきます。
(これ以上待って、6日は都合が悪いという方が現れると、困ってしましますからね)
場所、集合時間、参加表明の方法などは、また後程ゲストブックで発表します。
(東京駅周辺で、3〜5時ころ集合にしたいと考えています)
皆さん、ぜひともご参加下さいね。
ご迷惑をお掛けしました。
ただいま、ゲストブック(掲示板)プログラムのバージョンアップが終わりました。
以前と使い勝手は変わっていない筈です。
主な変更点は、次の通りです。
1.「発言タイトル」の入力ができるようになりました。
「発言タイトル」は、入力しなくても(空欄のままでも)かまいません
2.1ページの発言表示数を、25に減らしました。
これにより、表示に必要な時間が、多少短縮される筈です。
3.以前の発言に溯る(または、進む)ためのタグが追加されました。
過去ログの参照が、多少楽になる筈です。
4.同時に、過去ログをHTMLファイル化しました。
サイズがかなり大きいですが、過去の発言を参照したい場合は、こちら利用した方
が楽だと思います。
5.過去ログをHTML化したことにより、発言内容の検索が可能となりました。
HTML化した番号までの発言は、「推理小説ノート」のページ内検索処理により
検索可能です。
「名前を入力しないと、投稿できず、入力内容が消えてしまう」、「入力時の文字化け
がある」、件は解消していないと思います。
最新スクリプトにしたことにより、CGIの作者様にも要望が出しやすくなりました。
何かお気付きの点や、おかしな動作がありましたら、ご遠慮なくご連絡下さい。
なお、プログラム更新後の最初の発言の前には、1度リロードした方が良いかもしれま
せん。
これからも従来通り、活発な書き込みをお願いいたします。
おはようございます。
ただいまより、ゲストブック用のCGIプログラムをバージョンアップします。
申し訳ありませんが、しばらくの間(1時間程度)ゲストブックへの書き込みは行わないで下さい。
バージョンアップが完了したら、またお知らせします。
小林さん:
>「小説推理」連載の「本棚探偵の冒険」
先月、今月とワシの大好きな角川文庫版・横溝正史
の話でしたね。先日、全90冊をコンプリートしたばかり
なので、実に共感できました(^-^;)
奇遇にも喜国さんのページに触発されて
集め始めた角川文庫版・高木彬光(全81冊)を
コンプリートしました。少し前には天藤真(全12冊)
もコンプリートしてたりします。
先日ここで盛り上がった土屋隆夫の
角川文庫版(全18冊)はあと3冊で全部揃うのですが
なかなか見つからないですね(^-^;)
わぁーうぉーーー、喜国さんだぁーー!!
とうとう来ていただけましたか!!
ありがとうございまぁすぅー(感涙) m(_._)m m(_._)m m(_._)m
このゲストブック(掲示板)では、喜国さんがいらっしゃる前から、何度も喜国さんの話題が出ています。
(「推理小説ノート」のページの検索欄で、「喜国」と入力して、検索して見て下さいませ)
このHPに来て頂いている方々の(殊に私の)嗜好は、喜国さんのお好きなミステリーとかなり重なっていると思います。
大阪圭吉の話題も、たくさん出ています。
いつ、気付いていただけるかと、心待ちにしておりました。
ご来訪、ほんとうにありがとうございます。
気に入っていただけましたら、また書き込みお願い致します。
喜国雅彦さんのHPページの「探偵小説コレクション」は、大変楽しみに拝見しています。
こんどは、どんな作家が取り上げられるのかなぁと。月に2回の更新は、ぜひこのまま続けて下さい。
今回、大阪圭吉が取り上げられたのはもちろん嬉しいですが、「創元推理文庫」の方も楽しかったです。
推理文庫「解説目録」に掲載された座談会「創元推理文庫から選んだミステリ・ベスト12」は、私も何度も読み返して、ミステリー購入の参考にしたものです。
(私の持っているのは、1971.7 発行のものでした)
「小説推理」連載の「本棚探偵の冒険」も愛読しています。
殆どファンレター状態ですが、こうしてみると、喜国さんと私の好みはかなり重なっていますね。
これからも宜しくお願いいたします。
追伸:
No.1003 宮澤さん
予約した3名とは、山前譲さん、紀田順一郎さん、新保博久さん、だそうです。
(「小説推理」1998年7月号 喜国雅彦さんの「本棚探偵の冒険」第1回参照)
それと私? そんな筈ないよね!
(あっ。ほんまやぁ〜っ)
ふぅ。『鬼流殺生祭』を読了……したけど落ち込みました……。
今年になって読み込んだ本はどれも面白いけど、
「バッドエンディング〜」みたいなのばっかりでドンゾコ、です。
次は(『走るジイサン』を読み終えたら)
『風刃迷宮』を読もうと思っているんですけど、これはどうかなぁ。
やっぱり、落ち込む?
それとも……
わ、喜国先生だ(嬉)
橋詰さま:
ブックオフはホームページがあって、そこに全国の店舗一覧があります。
アドレスをお教えしたいのですが、「リンクは必ず一報を」とあるので
ここに書きません。そのまんまのアドレスですので、すぐ分かるとは思い
ますが。bookoffですもの(笑)
小林文庫さん、はじめまして。喜国といいます。
自分のホームページで、大阪圭吉に関する記事を書いたら
数人の方にここのページを紹介され、やって来ました。
大森さんとかに、噂は聞いていたのですが、濃さに驚いています。
随分昔に覗きにきたときはこんなことにはなっていなかったと
思ったのですが(加納さんのリストには仰け反りましたが)。
何度か召喚してもらったそうで失礼しました。
実は僕は掲示板に書き込みをするのは今回が初めてでして、非常に緊張
しています(実際、さっきから何度か送信しているのですが、うまくいかない
みたいです)。
テレホタイムになったら過去発言をゆっくり読んで、それからまた発言
したいと思います。それではまた、取りあえずは挨拶まで。
こちらでもよろしく>知人な方々
ストラングル・成田さま 助言ありがとうございます。
kashibaさま お手数おかけしました。本当に実在するのか
疑問に思いはじめました。ひょっとして、南米のどこかでも
ミステリーが盛り上がってたりして。我が極東の日本のこと
もありますし。
大阪ではなぜかブック・オフが電話帳に載っていません。
東京では見たのですが。他の地域ではいかがですか?まさか
マニア向けの気遣いではあるまい。
1週間程前に、大阪圭吉さんの国書刊行会の「とむらい機関車」を読み終り
ました。
その後色々あったものですから(笑)、感想の書き込みが遅くなりましたが、
公言した事ですし、書かせていただきます。
全編を通じての本格ぶりがとてもよかったです。
どの作品も一定以上のレベルを保っているので、まさに珠玉の短編集だと
思います。
特にどの作品がよいか、といわれると悩んでしまいますが、やっぱり
「とむらい機関車」「三狂人」は外せません。
それプラス、「坑鬼」もよかったのですが、私は「動かぬ鯨群」が好きですね。
謎と解決のバランスが見事だと思うので。
ただ、「燈台鬼(灯台鬼)」等を読んで思ったのですが、小道具がイマイチ
上手く頭に思い描けません(泣)。
図があるとよかったのに、と思いました。
どうでもよい話ですが・・・
森博嗣て某国立大の助教授でしたね。それにしてもすごい勢いでの執筆ペースだと思いません?
今までに書いていたのを手直しして出しているとしてもすごすぎる。
大学の先生ってなんだかすごいのか暇なのか変に勘ぐってしまう・・・
くり様、kashiba様
鮎川さんの「海辺の悲劇」とはなつかしい、嬉しくなります。学生時代に
買って一度読んで、あとは本棚に入れっ放しでした。本日ゲストブックを拝見、
久しぶりに手にとりました。私のは箱入りで弥生書房発行(昭和35/5)
のものです。あと、その頃「冷凍人間」なんていうのを買った記憶があり
ますがいつの間にか行方不明、この頃になって残念な気がします。
しかし100円とは、BOOK OFFって安いんですね。
オーナー様、フク様
オフ会、今あがっている候補日は出席可能です。1週間遅れると法事の予定
あり。よろしくお願いします。
No.1036
松井一夫→松野一夫
でした。
訂正よろしく。
今日は東急東横の収穫報告です。
今日で古書市も一段落。
しばらく、デパート展はありません。
今日の東急は出展業者の一人が知り合いで、前情報を昨日中にもらっていたのでした。
いわく「たいしたものはないので、期待しすぎると損するよ」
まあ、そうは言われても、とりあえず行ってしまうわけで。
確かに、物はあるのだけど、函欠・カバー欠・貸本流れ・記名・印みたいな本ばかり
でしたね。
それでも、買ってしまうんだけどさ。
『白蟻』小栗虫太郎 熊谷書房 S16 再版 函欠
『紅殻駱駝の秘密』小栗虫太郎 東方社 S30 貸本流れ
『荒野』甲賀三郎 交同館 S4 函欠
『体温計殺人事件』甲賀三郎 黒白書房 S10 3版 函欠
『神木の空洞』甲賀三郎 福洋社 S10 再版 函欠
『蜘蛛』甲賀三郎 熊谷書房 S16 再版 カバー欠
『探偵手塚龍太』甲賀三郎 東方社 S31 カバー欠
『夢野久作全集 第4巻』夢野久作 黒白書房 S11 函欠
『怪盗黒星』南洋一郎 ポプラ社 S30 貸本流れ
『標石荘殺人事件』イサベル・マイヤース アドア社 S11 函欠 背剥離欠如
『手をやく捜査網』マージョリー・アリンガム 六興出版部 S32
「探偵実話」S36/2月号
これにプラス1冊で28,000也。
『白蟻』は函がなくても、松井一夫の装丁と挿絵が美しい。
『荒野』『体温計殺人事件』は函付初版なら10万円コースの本なんだけどね。
『標石荘殺人事件』『手をやく捜査網』の2冊はダブりです。
そんなに安くもないけど、買ってほしいと手招いている気がしました。
ゲスト・ブックを日記帳代わりに使う奴。
昨日、東西線沿線定点巡回で
幻のカルト作家、佐々木丸美の「影の姉妹」と
「木象家の一族」(「つるばみ」って字がでてきません:泣)
を各200円でゲットできました。
うーん、1日の間に、江戸川乱歩文庫と佐々木丸美が
てんぱるとは(^0^)/
佐々木丸美は、ネットで知って昨年の10月位から集め出したのですが、
沿線にライバルがいないのか、結構サクサク集まりました。
先日初めて「崖の館」を読んだのですが、不可能犯罪てんこ盛りの
とても贅沢なお館ミステリで、何故この作家を今まで知らなかったのかと、
自分の不明を責めました。
同時に、これほどの作品がなぜ絶版状態なのか、と出版社(講談社)への
憤りも感じました。
「講談社に告ぐ!○○○○出す位なら、丸美を復刊しろ!」
(○○○○には適当に作家名を入れましょう:笑)
くり様
「海辺の悲劇」はちょっと羨ましいですう。
書影を見たこともない本の一つです。
それも「ブック・オフで」っていうのが、良いですね。
後5分早ければ「夜の疑惑」もあったかも(大嘘:笑)
KIYOKA−CHAN
私が商業誌を全てフォローしているなどと、かいかぶり過ぎですよう。
単にゴーストハンターは、ジョン・サイレンス、カーナッキー
物部太郎といった有名どころしか知らないだけです。
ではでは(今日から、東急東横でしたっけ?)
こんばんは、くりです。
どうでもいい話ですが、大阪の旭屋書店にここ2年ほど、ず〜っと
「100冊の徹夜本」が売れずに置いてあったのですが、今日久し
振りに覗いてみると無くなっていました。う〜ん、さすがにこの
掲示板の威力はスゴイ!!と妙に感心してしまいました。
また、今日BOOK OFFでクロフツ・関税品はありませんか?
石沢英太郎・視線(講談社文庫) 鮎川哲也・誰の死体か(春陽
文庫) 鮎川哲也・海辺の悲劇(春陽文庫)をそれぞれ100円
で手に入れることができ、うきうきして帰宅しました。こんなこと
もあるんですねぇ。
で入手できました。特に
> kashibaさま
「あっち」側でないのは一寸残念ですが、『ROM』面白そうですので
チャンスがあれば是非手にとりたいです。(^^)
「Dr.ティヴナー」「ジュール・ド・グランダン」風々子さまのおしゃっる
通りゴーストハンターものです。 ブラックウッドの「ジョン・サイレンス」
に触発されて登場。あと レ・ファニュの「マルチン・ヘッセリウス」
もあります。私が知っているのはこれ位です。
>風々子さま
「グランダン」はどこかで読んだ記憶があるのですが、kashibaさまの
記憶にひっかからないところをみると同人誌だったかも知れません。
国書又は角川あたりが「ゴースト(オカルト)探偵」シリーズとして出版
しないでしょうか。
MLアドレスは以下の通りです。(念のため)
fwhf1757@mb.infoweb.or.jp
オフ会の日程ですが、3/13ですと残念ながら参加できません。
それと関係ありませんが小林オーナー様、大分にいらっしゃるの
でしたら機会あれば「城下カレイ」のお刺し身をご賞味ください。(^^)
とても美味です。(今からの季節だったと思うのですが)
追伸
あああ、モダンホラーセレクション!
ちゃんと39「作品」と書いていらっしゃいました。
済みません m(_^_)m>風々子さま、皆様
昨日の古書市で、物凄く欲しかったけど、さすがに断念したもの。
ATGの「本陣殺人事件」のポスター。
4000円もするんだもん(くすん)
ではでは
風々子さま
おおお、乱歩文庫「我が夢と真実」!!
探してます!探してます!是非宜しくお願いします。
これで乱歩文庫「リーチ」です(益々「ZP」状態:笑)。
DMお待ちしてます。
モダンホラーセレクションって39冊しかないのですか?
ふーーむ。本棚の1列に全然入りきらないので、50冊はあるかな
と思っていましたが。
(もしや、上下巻を1冊にカウントしているのかな?
いやいや、分厚い本も多いし、、、家に帰ったら勘定してみます。)
福井さま
はじめまして。モダンホラーセレクションの件、ご教授ありがとうございました。
HPも拝見しました。さすがはプロで、文体軽やかにして、中身の「濃い」HPですね。
ゆうべ「お気に入り」に登録させていただきました。
倉阪氏のエッセイも凄い読み応えで、ああ、電話代が怖い(^^;
成田さま
ROMは時々刷り部数を増やす時がありますので、それに当れば外販も可のようです。
(たまにEQやHMMにも案内出してますし)
問題は、kashibaがネットに嵌まっていて、ちっとも自分の原稿を進めていない
というところであります(自爆!)「夢」で終わりませんように(<おい!)
橋詰さま
ゆうべ手元にある限りの和洋のリファレンスをひっくり返しましたが、見当たりません
でした。非アングロ・サクソン系(?)は闇の中です。済みません。
セント・マーチンならミステリにも強い米国の出版社ですけど(;;)
raccoonさま
笑える本:
・短編ですが筒井康隆の「関節話法」(「宇宙衛星博覧会」所載)
おそらく小説では今のところ生涯で一番笑った話でしょう。
漫画だったら「神聖モテモテ王国」(小学館 少年サンデーコミックス)が
最近のベスト。いずれも決して電車で読まないでください。
ブルーになる本:「けものみち」松本清張
・一読、「ああ、人間っていやだなあ」という気になれます。
電車で読むと、無断欠勤したくなります。
トイレに行けなくなる本:「墓地を見おろす家」小池真理子
・角川ホラー文庫はこれと「リング」を復刊したのが功績かと存じます。
決して夜読まないこと。
ではでは
昨日の伊勢丹浦和の収穫です。
「別冊宝石」捕物と新作長編 S23
「別冊宝石」尖端探偵小説号 S23
「別冊宝石」読切探偵傑作号 S23
「別冊宝石」新鋭中編探偵小説傑作号 S24
「別冊宝石」しょう夏探偵小説号 S24(しょうの字は金篇に肖)
後で調べてみたら、購入したこれらの「別冊宝石」は1巻1号〜3号、2巻1、2号でした。
まあ、要するに「別冊宝石」最初の5冊ということになります。
5冊併せると6800円でした。専門店価格の1/3というところなので、まあまあ。
他にも「別冊宝石」は出ていたのだけど、欲しいものに限って2000円とかの価格設定なので、
断念しました。
ただし、一番嬉しい買い物は『映画「櫻の園」写真集』かもしれない。
帯・付録共完品だったし。
ミステリな収穫じゃなくてごめんなさいです。
オフの日程はお任せします。早めに日時だけ決めてもらえれば、調整します。
オフの日程>
2/27か3/6なら参加OK、3/13は残念ながら無理のようです。
kashibaさん>
「この目で見たんだ」がこうもあっさり見つかるとは。
ああ、感激感激、また感激です。ぜひ譲ってくださいませ。
ところで江戸川乱歩推理文庫「我が夢と真実」は、まだお探しですか?
入手できましたので、もしお入り用ならこの件と合わせてDM差し上げますが。
KIYOKA-CHAN>
こちらも感謝感激です。「インキュバス」、喜んで
譲っていただきたいと思います。DM差し上げますが、
アドレスは、No879の書き込みの通りでよろしいんですよね?
古い話題ですが、D・ホイートリーの捜査ファイルミステリシリーズのうち
第2巻「誰がロバート・プレンティスを殺したか」
第4巻「手がかりはここにあり」
を、少なくとも26日の時点で目録に掲載していた
インターネット上の古書店をチェックしています。
興味がおありなら、合わせて情報をお知らせしますが?
値段は安くはありませんでしたが。
それにしてもジュール・ド・グランダンとはこれまた…(^^)
ゴーストハンターの一人ですよね。これって、翻訳はあるんですか?
福井さん>
はじめまして。
>別冊幻想文学『モダンホラー・スペシャル』(アトリエOCTA/1500円) にリスト
たまたま手元にあったので確認しました。
なるほどこのリストによると、後づけ11を含む
39作品なのですね。
情報ありがとうございます。
小林文庫オーナーです。
まだまだ出張先なので、充分なご返事ができません。すみません。
それにしても、ますます濃い話題になってきましたね。
私の聞いたこともない作家や作品名が、バンバン出てきて、何の事か解らない話題が多いです。
以前、日本の探偵作家の話題がメインだったころに、話題が濃いとか、解らないとか言おっしゃていた方の気持ちが良く分かりますね。 (~_~;)
もう、成り行きにまかせる気持ちなので、ご自由にお進め下さい。
フクさん。
オフ会の幹事を引き受けていただいて、ありがとうございます。
私は「はじめてのお使い」状態なので、これで安心です。
福井健太さん
HPや雑誌の評論、拝見しています。
有名人の方の書き込みが多くて、ホントウにビックリしています。
書き込みありがとうございます。
ミステリファンの方々、やっぱり濃い方々は、知り合い同士が多いようですね。
やっぱり、まだまだ狭い世界なのか?
2重書き込みについては、オーナーが勝手に削除しますので、気になさらなくてかまいません。
一昨日の書込みが遥か彼方。福井さんも「召喚」されて、ますます凄いことになってきましたね。
倉阪 さま
お返事ありがとうございました。こちらの本格とあちらの本格の融合、ちょっと想像するだけで、いかに至難かお察し申し上げます。でも、お待ちしてます(読者は残酷)。
hashiba さま
マラカスに、見とれてしまいました、じゃなく、ROM106号は、まさに夢のような企画ですね。垂涎。無事発刊をお祈りしています。(非会員も入手できるのでしょうか)
インキュバス
実は、密室ミステリでもあるらしいですね(未読)。以前、間違えて、「スラッグス」(なめくじホラー)を買ってしまいました。
「実は、ミステリでもある」というのは、なんとなく嬉しいものです。最近、読んだのでは、武田泰淳の「「ゴジラ」の来る夜」(「怪獣文学大全」(河出文庫)所収)が意外。ゴジラ来襲に備え空っぽになった東京で、ゴジラ特攻隊に志願した男女数人の間に発生する殺人と意外な犯人。超異色のクローズド・サークル物とも読めました。(無論、読みどころは別なんですけど)
橋詰さま
サン・マルティンは、結構難問なのでは。非英語圏の作家でしょうか。
なんとまあ、何とも書き込みが多いですね。
毎日確認しないと取り残されてしまいそうです。
kashiba様
ご紹介ありがとうございました。
ご紹介いただいた本、泣ける本が多いのがいいですね。
今度は笑える本やブルーになる本(笑)トイレに行けなく本(爆)など教えてください。
遂に禁断の1日3回書き込みです。
すみません、オーナー様。
今、伊勢丹浦和店の古本市初日から帰ってきました。
結構、買い物してしまいました。集英社のシムノン選集の
文庫化されていないところが2冊買えてハッピー。
で、風々子さま
別冊宝石の「この目で見たんだ」掲載号、一応押さえました。
値は少し張ります(1200円)。
ご興味あればメール下さい。
フク様
鮎哲ですか?
では、話し合いで(笑)
すいません。こっちが正解でした。
うあ、化け化けや。
要約すると、
・オフ会の雑事幹事致します、よろしく
・1000書き込みおめでとうございます。
・「新推理日記」の感想を書きました。
・古本(ポケミス他)を売るサイトのご紹介
・kashibaさんへのおねがい(笑)
でした。
オ・踉札福・・様の所信表明演説があるまで、と書き込み・・・佑靴討泙靴拭」
ということで、怖いもの知らず(見たさ?)でオフ会の雑事は引き・・
けさせて頂きますフクでございます。皆様、当日は宜しくお願いを
致します。多分一番の・・稠擇箸覆襪里任呂覆い・函」
1,000書き込み、15,000アクセス、おめでとうございます。
むか・踉擦靴爐・掘・弩田擦・磴い討い榛△・_・靴、(・・弌ヒ
1,000件の書き込みに対し、hit数15,000というのはいかにROMの
方が多いかを物語りますね。
そう言えば、ちらりとこちらでも触れた佐野洋氏の「新推理日記」の
感想を・・・・裡硲个縫▲奪廚靴討澆泙靴拭3Г気鵑里憾・踉傘を聞かせて
頂けると幸いです。
さてさて、ここが一番有効っぽい・・霾鵑覆里如」
細田さんのHP、”hosokin's roomへようこそ”で知りました、
「古本を売ります」
http://www.atarashi.co.jp/atarashi/hayaka1.htm
個人の蔵書の処分とのことですが、大量のポケミスが。
ちなみに、ポケミス側苳擦離螢好箸發△觝拇弔気鵑離據・・ジは王踉撒@」
http://www2c.meshnet.or.jp/~hosoda/
kashibaさま:
石は投げません。「呼びとめる女」回して王踉擦気、(・・弌ヒ
ほとんどの方ははじめまして。
召還されたので遊びに来ました。よろしくお願いします。なんだか濃い方
ばかりで怖いですね(笑)。これだけ濃い古本マニアサイトはかなり貴重だ
と思うのですが、いろいろと御教示いただければ嬉しいです。
あと「モダンホラー・セレクション」に関しては、別冊幻想文学『モダン
ホラー・スペシャル』(アトリエOCTA/1500円)にリストが付いて
ますね。半年前の本ですが、多分まだあるのではないでしょうか。
そうそう、書き込みがダブってますよ>橋詰さま
今日は質問です。サン・マルティンという作家をご存知ですか?
その作品『卑劣な男』に登場する探偵スピノザは?
植島啓司『競馬の快楽』(講談社現代新書)に引用されてるん
ですが、聞いたことがありません。「いつも推理を誤るのだが、
間違いが重なって必ず犯人に到達する」という探偵だそうです。
もしご存知の方がおられましたら、ご教示下さい。
検索で調べても、村の名前とかしか出てこないのです。
よろしくお願いします。
あらら、もたもたしていたらKIYOKA−CHANと
てれこになってしまいました。
というわけで、天下御免の連続書き込み。
>ダイアン・フォーチュンの「ドクター・ティヴナー」とか
>シーバリー・クインの「ジュール・ド・グランダン」とか
ごめんなさい。この人たちを存じ上げません。
どちらかといえば、トワイライトゾーンの「こっち(ミステリ)」側が
中心で、「あっち(オカルト)」側は対象としておりませんものですから。
『ROM』は、未訳古典ミステリのレビューを中心とした同人誌で、
誌名は、Revisit Old Mystery(Mysteries?)の頭文字。
国書の探偵小説全集のブレーンの方々が主要な執筆メンバーです。
むちゃくちゃ「濃い」です。
ではでは。
小林文庫オーナー様
やったー!山が動いた〜!
よっしゃあー、マラカス振るぞー
“8(^0^ 8”8(^○^)8“8^0^)8"
シャンカ、シャンシャカ、シャカシャンシャン
kashibaは、2月27日なら、夜から参加。
3月6日、13日は終日OKです!!
美夜さま
「殺人小説集」はダメですが(笑)
ダブり本の方ならご相談に応じましょう。
後でこっそりおぢさんにメールしてくだされ。
(女性にあまあまな奴!>フクさん、石を投げないように)
風々子さま
文庫の「疑惑の影」ですか〜、これまでに3、4回は
扱ってますけど、残念!在庫にはないです(^^;>
すんません m(_^_)m
モダンホラーセレクションの件。文庫オリジナルは、
全部ある筈なのですが、後づけでセレクション入りした
「ローズマリーの赤ちゃん」、「地獄の家」等が
旧版の筈ですし、ノベルズで買っている「悪魔の見張り」、
「ウルフェン」、「地球最後の男」あたりは怪しいですね。
全部で何冊なのでしょう?
カーは想像もつきませんねえ。>皆様
うーむ、「帽子収集狂」は6冊の内なのでしょうか?
後は、新樹社の「エラリークイーンのライバル」が怪しい?
ラジオドラマ拾遺集でもでないかしらん。
ではでは。
やめようと思いつつホラーネタには反応してしまう私・・・
>風々子さま
モダンホラーセレクション「インキュバス」持っています。よろしければ
お譲りしますがいかがでしょう?表紙絵がなかなか色っぽいです。
>kashibaさま
オカルト・ミステリというと、ダイアン・フォーチュンの「ドクター・ティヴ
ナー」とかシーバリー(シーベリー)・クインの「ジュール・ド・グランダン」
とかも登場するのでしょうか?ものすごーく気になったりして。
ところで、『ROM』って何でしょう? (←怖いもの知らずな質問)
倉阪鬼一郎さま
有り難うございました。
このミスでも『ポジオリ教授の事件簿』が予告されていましたね。
一日も早い刊行を心待ちにしております。
須川さん>
ありがとうございます。
>カーマニアの方に今年のカー出版最新情報を
これは私も気になります。集英社文庫の「帽子」解説によると、
6冊の新訳予定という話でしたよね。年内に出るかどうかはともかく。
国書刊行会、原書房、翔泳社で3冊として、残りはどこなんでしょ?
kashibaさん>
ありがとうございます。
>これで最後のカーですか?
いえいえ、とんでもありません。ここで私の古本素人ぶりを
さらけ出してしまいますと、よくある話で、ハヤカワミステリ文庫のカー
をまだ3冊探しています。そのうち1冊はカバー無しを所有、1冊は
ポケミス版を所有しているのですが、カーに関しては文庫で読めるものは
カバー付き文庫が欲しい。もちろん深入りするのにも限度があって、
創元の絶版まで探すつもりは毛頭ありません。
3冊の内では、いかなる形であれ手元にない「疑惑の影」
が最も欲しい品です。欲しいようう(;;)
「この目で見たんだ」にいたっては始めから入手をあきらめていて、
本気で探してはいません。
>「インキュバス」が難物
あらら、そうなんですか。かなり以前ブックオフで100円で
見かけたとき買っておけば良かった。美夜さんも書いておられますが、
見つけたらその場で買えという鉄則は、私もまったく同感です。
余談ですがkashibaさん、モダンホラーセレクションも
揃っておいでなのでしょうか(^^)
【オフ会のご案内です】
フクさんの1/3本を読むこと(1年の計その1)も、1日1回ゲストブックに書き込むこと(1年の計その2)も、全く実現できていない、オーナーです。
オフ会の日程も、まだ決まっていません。
オオカミ少年状態ですね。 すみません。
うそつきと呼んでもいいです。(笑)
彩古さんや、その他の皆さんからは、督促を受けてしまいました。
他にも、オフ会を楽しみにしていると言って下さる方が多くて、心苦しいところです。
そこで、1年の計その3
今年は、オフ会をやるぞ!!
という訳で、まず日程だけでも決めたいと思います。
2月の上中旬では、押し迫りすぎているので、2月27日、3月6日、13日あたりではどうでしょうか?
今月一杯を、日程決定期間として、2月1日までには実施日を決めたいと思います。
参加しても良いという方で、都合の良い日や悪い日が有るときは、掲示板またはDMで、教えて下さい。
正式参加の表明や、場所、スケジュールは、その後ゆっくり詰めて行きましょう。
オーナーがどんな「おっさん」か見てみたい方、お前には興味はないけど常連の方々には逢いたいと言う方などなど、できるだけ大勢のご参加をお待ちしています。 m(__)m
オーナーはオフ会初体験なのでの、優しくして下さいね (^_-)
おはようございます。
遅くなりましたが、掲示板1000書き込みありがとうございます。
HPの10000アクセスの時より嬉しいかもしれません。 ヽ(^o^)丿
今週初めから、またまた大分に来ています。
海外出張の方々に比べると、冴えないですね。(大分が悪いという訳ではないですよ)
1日じゅう、客先にカンズメ状態なので、今週は本屋に1度も行っていません。
ミスマガやEQ活字倶楽部とか言われても、触ってもいません。悲しい。
ご返事が遅れていますが、E−mail、HPは見ることができるので、ご遠慮なくご連絡下さい。
移動の飛行機の中で、「特集アスペクト65 子どもの本がおもしろい」を読みましたが、結構おもしろいですよ。
はやみねかおるさんや、講談社児童局編集者のインタビューもあります。福井健太さんもHPで推奨。
読みたくなった本が結構あります。
やっと「理由」(宮部みゆき先生)を読了!
これはすごい作品ですね。トリックうんぬんよりも、とにかく
ストーリーが深い。ミステリの範疇に入れられてはいますが、
いわゆる謎解きものとはまったく違うと思います。中に描かれている
さまざまな家族の姿に、いろいろ考えさせられます。
そしてなんだか勉強になりました。そんな一冊でした。
でも、最後まで読んだら、表紙の絵が怖くなりました(^_^;)。
須川様
同書から4篇カットした11篇で、翔泳社から刊行予定です。
まだ2篇残っているので、いつ出るでしょうか。
成田様
それもいま書いています。頭が割れそうです。
復活しました(笑)。
らじ様
「ゴジラ」の情報、ありがとうございます。
本当だったのですね(笑)。
私は、よく考えてみると今のゴジラも昔のゴジラも知りません(おい)。
でも、ゴジラが殺されて(人類の敵だったとは)、涙した香山滋さんという人は
そうとうゴジラに思い入れがあったのですね。
それはいいのですが、人見十吉さんは鬼ですよね(笑)。
「タヒチの情火」を読んで、そう思ったのですがどうでしょう?
それ以外は、「キキモラ」しか読んだ事がないので。
kashiba様
今年入手された古本、いいですねー。
私が欲しい本が数冊ありますぅ(笑)。
私が今年入手した古本で中々よかったのは、泡坂妻夫さんの「生者と死者」です。
袋とじがそのままのヤツでした。
「何故?」と思いましたが、気にしません。
でも、ブックオフで見つけていた小栗虫太郎さんの本が消えていました。
絶対に売れないと思ったのに(笑)。
教訓:見つけたら迷わずに買っておけ!!
彩古さま
岸野さんって、SR大阪の岸野さんですか?
ふーーーん、そーーーかーーーー(一人納得)
ところで、ぜっぴいの件
「怖いよ、鬼が来るよ、鬼が誘うよ(;;)
だって僕、秋元文庫コンプリートなんてしないもん。
徳間のホラーなんたらなんていうシリーズ、見た事も聞いた事もないもん。
140冊もタマタマだもん。殆どブック・オフ系だもん。しくしく。」
という訳で、先週末に上陸した「横溝島」で当分逗留しております。
山城屋五兵衛でした。
成田さま
ROMは、この2月に105号:非アングロ・サクソン系ミステリ特集
が出る予定です。加瀬代表、かなり力入ってます(ね、須川様?)
続いて、私が臨時編集長に手をあげておりますROM106号のテーマは、
オカルト・ミステリ特集〜「The Rivals of John Dickson Carr」です。
ノーマン・ベロウ、ヘイク・タルボット、ジョナサン・スタッグ、
レナード・ホルトン、PCドハティー等の未訳作品レビューに
カーの色物企画、スクリーン上でのカーのライバル達、
加えて、オカルト・ミステリに関するメンバーアンケート等
結構盛りだくさんであります。5月末には出したいです。はい。
自分の編集号なので、会員向け古本オファーも過去最大級になるでしょう。
(これに向けて狂ったように古本を買いまくっている次第。)
以上、宣伝でした。
風々子さま
「かくして殺人へ」ゲット、おめでとうございます。
これで最後のカーですか?
翻訳はともかくとして、なかなかの怪(快?)作です。
カーもちゃんと「ハリウッドもの」書いてるってのが、いいじゃないですか。
どーぞ、酸化しないうちにお召し上がり下さい。
「ウルフェン」は、まだ入手しやすいですが、
「インキュバス」はモダンホラーセレクションの中で最難関の
部類では?
<100冊の徹夜本>、やたらと評判いいですね。>岩堀様、成田様、風々子様
書誌は別としてこの類のブック・ガイドには殆ど一切手を出さないのですが、
信頼に足るここの掲示板常連の皆さんが、異口同音に誉めておられるのと見ると
一応、チェックせねば、という気になります。
ではでは。
倉阪さま
ここでポジオリ教授の翻訳の話を聞き、HPを拝見しま
した。こんな事を聞いてはいけないのかもしれませんが、
出版あるいは雑誌掲載のご予定があるのでしょうか?
また、それは「Best Dr. Poggioli Detective Stories」
なのでしょうか?
少しだけリークして頂けるととても嬉しいです。
風々子さま
祝!「かくして殺人へ」。(かくて、ですね)国書刊行
会は「九人と・・・」だと想像しているのですが。←こ
こらでカーマニアの方に今年のカー出版最新情報をお願
いします。
今回はちょっとテンションが高いです。
別冊宝石61号「カー篇第2集」を入手できました。
これでやっと、「かくして殺人へ」が読めるぞっ。
うう、うれしいいい(ToT)
以上、喜びの叫びでした。
でも昨今の情勢では、これも案外あっさりと新訳で
出たりするかも知れませんね。
岩堀さん、成田さん>
「100冊の徹夜本」は、同じく私もお気に入りです。
これを読んで、「ウルフェン」や「インキュバス」
を読んでみたくなりました。<そっちの方向へ行くか(^^;
オーナーさま
ゲストブックも次のミレニアムですね。
kashiba さま、宮澤さま
HPへの言及ありがとうございました。今後とも、よろしくお願いします。
ところで、kashibaさん編集中のROMってどんな特集になるのでしょうか。非常に、気をそそられたので。
ちょっと話題に出た「金のゆりかご」を最近読みましたがグッドでした。結末に至って久々に「悪意空間」という言葉を思い出したり(古い)。
岩堀 さま
「100冊の徹夜本」私も好きです。大量に出ては埋もれていく翻訳ミステリの中から、世評ではなく自分の眼で選んだという気合いが伝わってきました。
倉阪 さま
「本格」プラス「本格」の次回作、ポジオリ教授の新訳ともども楽しみにしています。
オフ会
個人的事情で(泣笑)、ちょっと厳しいかもしれません。
>小林オーナーさま
ゲストブック1000件突破おめでとうございます。
>成田さま
<密室系>1万アクセス達成おめでとうございます。
もうそろそろ2月になりますので、オフ会でみなさんにお会いできるようになるのでしょうか。
ところで、
#982
>高い本とは、喜国さんの説では、予約が3人しかなかったという、アレです
やっぱり『貼雑年譜』のことでしょうか。その3人というのはいったいどなた。
kashiba様
「星を継ぐもの」「スカイジャック」、kashiba様もレパートリー
が広いですね。 私はこの2冊は、「100冊の徹夜本」(佐藤 圭著、
カタログハウス社発行*)というガイドブックで知って読みました。
特に「スカイジャック」は絶版ということで、あちこちのの古本屋を
探し回っても見つからず、遂に読めずに一生を終えるのかと思ってい
たら、角川が復刊してくれたので希望がかなえられました。期待した
通りの面白さでした。大いに期待してやっと読む事が出来て、それが
期待通りという作品はなかなかありませんね。同じケンリックの
「リリアンと悪党ども」もいっしょに買ったのですが、こちらはツン
ドク状態です。
*本書はいわゆる名作・傑作のみのガイドブックではなく、多少品が
悪くても読み出したら徹夜になってしまうという作品も紹介したも
のでなかなか面白い本です。この本自体が101冊目の「徹夜本」
と称しています。
本ゲストブックは、最初に覗いた時は国内ミステリーに限定されている
ような印象だったのですが、最近は洋物の話題も結構増えてきましたね。
T-Note Ver.2.01 (c)Takahiro Nishida