推理小説　書評ランキング（1996年版）

1997年06月30日更新

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1996年・年間ランキング

（1996年１月〜12月出版作品）
作品名 著者 出版社 回数
蒲生邸事件 宮部みゆき 毎日新聞社 ■■■■■■■■■■■■■■■■■
パワー・オフ 井上夢人 集英社 ■■■■■■■■■■■■■
奪取 真保裕一 講談社 ■■■■■■■■■■■■■
不夜城 馳星周 角川書店 ■■■■■■■■■■■■
鉄鼠の檻 京極夏彦 講談社ノベルス ■■■■■■■■■■■
海は涸いていた 白川道 新潮社 ■■■■■■■■■■■
よみがえる百舌 逢坂剛 集英社 ■■■■■■■■■■■
鷲の驕り 服部真澄 祥伝社 ■■■■■■■■■■■
山妣 坂東眞砂子 新潮社 ■■■■■■■■■■■
蟹喰い猿フーガ 船戸与一 徳間書店 ■■■■■■■■■■
左手に告げるなかれ 渡辺容子 講談社 ■■■■■■■■■■
あした蜉蝣の旅 志水辰夫 毎日新聞社 ■■■■■■■■■
雪蛍 大沢在昌 講談社 ■■■■■■■■■
凍える牙 乃南アサ 新潮社 ■■■■■■■■■
絡新婦の理 京極夏彦 講談社ノベルス ■■■■■■■■■
朽ちた樹々の枝の下で 真保裕一 角川書店 ■■■■■■■■
されど修羅ゆく君は 内海文三 徳間書店 ■■■■■■■
眠たい奴ら 大沢在昌 毎日新聞社 ■■■■■■■
フォクスの死劇 霞流一 角川書店 ■■■■■■
人質カノン 宮部みゆき 文藝春秋 ■■■■■■
龍臥亭事件 島田荘司 光文社 ■■■■■■
浅草偏奇館の殺人 西村京太郎 文藝春秋 ■■■■■■
硝子のドレス 北川歩実 新潮社 ■■■■■■
人格転移の殺人 西澤保彦 講談社ノベルス ■■■■■■
名探偵の掟 東野圭吾 講談社 ■■■■■■
雷撃深度一九・五 池上司 新潮社 ■■■■■■
かくも短き眠り 船戸与一 毎日新聞社 ■■■■■■
ただ去るが如く 香納諒一 中央公論社 ■■■■■■
ネヌウェンラーの密室 小森健太朗 講談社ノベルス ■■■■■
殺意の集う夜 西澤保彦 講談社 ■■■■■
カノン 篠田節子 文藝春秋 ■■■■■
八月の獲物 森純 文藝春秋 ■■■■■
蒼ざめた街 藤田宜永 朝日新聞社 ■■■■■
リオ 今野敏 幻冬舎 ■■■■■
パズル崩壊 法月綸太郎 集英社 ■■■■■
ＳＩＮＫＥＲ　沈むもの 平山夢明 トクマ・ノベルズ ■■■■■
ビンゴ 西村健 講談社ノベルス ■■■■■
コズミック 清涼院流水 講談社ノベルス ■■■■■
ゴサインタン 篠田節子 双葉社 ■■■■■
神々の座を越えて 谷甲州 早川書房 ■■■■■
凶眼 打海文三 徳間書店 ■■■■■

注意）　1996年１月より、書評リストに登場した回数を、ランキングしました。
注意）　このランキングでは、『「吾輩は猫である」殺人事件』奥泉光、 『蒼穹の昴』浅田次郎、『Ｚ』梁石日、は狭義のミステリーではないと考え、リストアップしていません。
これらの作品をリストアップすれば、当然ランクの上位となると思います。

使用上の注意：

　書評リストにリストアップされた書評について、作品毎に登場回数をチェックし、ランキングしてみました。
　書評リストの使用上の注意にも書いた通り、書評リスト自体が、 すべての書評を網羅したものではなく、私の趣味趣向と言うフィルターを通ったものです。
　また、書評の対象となるような作品が重なった時期に発表された作品は、どうしても書評の回数が減るなど、 発表時期による、有利・不利があります。
　従って、このランキングは、作品の評価を表わすものでは有り得ません。
　単なる遊び心と理解し、話題作を知る目処、程度にご使用下さい。

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