小林文庫のゲストブック

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2000年01月01日〜2000年06月30日

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2000/01/01 00:57 芦辺 拓  どうぞこれからの1000年もごひいきに願います。<P> それはそうと、記念すべきミレニアムの変わり目を私は私鉄某駅である本を<BR>読みつつ迎えました。その本とは……高木彬光氏著『白蝋の鬼』! うーむ、<BR>2000年からの森江春策をはじめとする《殺人新喜劇》一座の暴走が思いやられ<BR>ます。 新千年紀おめでとうございます! 2000/01/01 01:20 TASAKA tasaka-kenji@bea.hi-ho.ne.jp http://www.bea.hi-ho.ne.jp/tasaka-kenji/ 毎日、覗かせていただいております。<BR>今年も、宜しく情報の発信をお願いいたします。 明けまして おめでとうございます。 2000/01/01 01:43 土田裕之 pooh@02.246.ne.jp http://www.02.246.ne.jp/~pooh あけましておめでとうございます。<BR>昨年は色々とお気遣いいただき、ありがとうございました。<P>今年もよろしくお願い申し上げます。<P>ところで、黒猫荘の書きこみをいの一番にしたら、年号が100年になっています。<BR>これは2000年対応ができていないのでは?(笑)<BR>如実に出ますねえ。<P>今日は出勤です。トホホ。<BR>何も無いといいなあ。帰りに古書店でもよるかあ<BR>(BOOK OFF以外空いてないって>自分) 2000年対応 2000/01/01 03:02 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  新年のご挨拶を書き込もうと思っていたら、土田さんに「黒猫荘」のY2K不具合を指摘されてしまいました。<BR> 2000年を100年と表示してしまいます。<BR> アー、カッコ悪い。<BR> この件は、近日中に対応しますので、暫くお待ちください。<P> Y2K待機は、全く問題ありません。<BR> 電話の問い合わせも全くなし。<BR> 暇なので、PHSでインターネットをしています。(笑)<BR> Y2K不具合 2000/01/01 07:54 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  新年明けましておめでとうございます。<P> 昨年は、私生活では激動、多忙の年でした。<BR> そのためHPでは、充分な更新、応接ができず、申し訳ありませんでした。<BR> ミレニアム2000年という区切りの年を迎え、今年はスッキリ新たな気持ちで望みたいと思っています。<BR> <BR> 昨年は、小林文庫オフ会、プレMYSCONなどで、HPでお知り合となった方々とお逢いすることができました。<BR> このような会合に出席することはもちろん、ミステリーのことを語り合う事さえ初めてでしたが、楽しくお話ができました。<BR> インターネットを通して感染してしまった、強力な古書菌のせいで、十数年ぶりに古書店周りをするようにもなってしまいました。<BR> 直接お逢いした方々、HPやメールでのお付き合いの方々、皆様を通して新しい世界が広がりました。<BR> 大変ありがとうございました。<BR> このHPを訪れていただいた皆様に、心から感謝いたします。<BR> 今年も、「ミステリーを好きになってね」をキーワードに、ミステリーの楽しさを話し合って行きたいと思っています。<BR> 昨年同様、本年もよろしくお願いいたします。<P> さて、「小林文庫」トップページのカウンターが、まもなく10万を迎えます。<BR> 記念の企画も考えていますが、全く準備ができていません。(予想より早すぎました (ーー;) )<BR> 新興のHPに負けないように(笑)、コンテンツの強化も行いたいと思っています。<BR> 期待しないで、お待ちください。<BR> あけましておめでとうございます 2000/01/01 14:43 ストラングル・成田 s-narita@mxh.biglobe.ne.jp http://www2s.biglobe.ne.jp/~s-narita/new/index.htm 明けましておめでとうございます。<BR>旧年中は、小林文庫オフ会に参加させていただき、<BR>世界が広がった1年でありました。<BR>オーナーさまにも、大変お世話になりました。<BR>小林文庫の益々のご発展を祈念しております。<BR>掲示板の皆さま、今年もよろしくお願いいたします。<P>#記念企画も楽しみです。(とプレッシャー) おめでとうございます 2000/01/01 23:12 黒白 bwsepia@mb.infoweb.ne.jp http://homepage1.nifty.com/kokubyaku/index.htm オーナー様<BR> 昨年中は大変お世話になりました。この掲示板で大勢の方とお話ができ、世界が広がった一年でありました。本年も、なにとぞよろしくお願いいたします。<P>黒白<BR> 謹賀新年 2000/01/02 05:03 とも tomo@uranus.interq.or.jp http://www.interq.or.jp/uranus/tomo/ 明けましておめでとうございます。<BR>昨年はたいへんお世話になりました。<BR>MYSCONでお会いできたこと、とても嬉しく思っています。<BR>今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。<P>記念企画、楽しみにしています。<BR>コンテンツの強化…この上さらに強化するのですか…すごいかも…。 新年のご挨拶 2000/01/02 10:07 岩堀 dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp"> <BR> 明けましておめでとう御座います。<BR> <BR> オーナー様、掲示板の皆様、今年もよろしくお願い致します。<P> 会社の中央監視室で2000年を迎えました。何事もなくて<BR> ホントに良かったです。帰りは鎌倉の鶴岡八幡宮に参拝、<BR> 御神酒を頂いて今年の無事を祈りました。<P> 記念すべき2000年の読書(読了?)始めは木彬光<BR> 「刺青殺人事件」でした。古き良き時代(古橋選手の<BR> 水泳世界新、湯川博士のノーベル賞日本人初受賞などと<BR> いう時代です)の古き良きミステリーですね。<P> やや遅めの「謹賀新年」 2000/01/03 00:39 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ <P> 掲示板ほか、各ページから「更新やご返事が困難です」というご案内を削除しました。<BR> まだ多忙という状況は変わらないのですが、2000年に入った事を機会に、徐々に復活してゆきたいと思っています。<BR> まだまだご返事が遅れることがあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。<P>No.914 岩堀 さん <BR> Y2K対応のご出勤、お疲れ様です。<BR> 昨年は、沢山書き込んでいただいたのに、ご返事ができず、申し訳ありませんでした。<BR> 私のところも、Y2K関連では何も問題なし。<BR> あとは、4日、5日の仕事始めの日がどうか?です。<P>No.915 須川 さん <BR> こちらこそ、須川さんを含め、沢山の方にお目にかかれ、嬉しかったです。<BR> 皆様が交流を深めるきっかけに、このページがなったとすれば、大変光栄です。<BR> 今年も、天城一さんや山沢晴雄さんの作品が読めると良いですね。<BR> 私のHPについては、また皆様に集まっていただけるように、コンテンツの追加や、掲示板での応接をやって行きたい、と考えています。<BR> 今年もよろしくお願いします。<P>No.916 芦辺拓 さん <BR> 昨年は、沢山の書き込み、情報をありがとうございました。<BR>&GT; どうぞこれからの1000年もごひいきに願います。<BR> はい、1000年後まで残る作品の発表、楽しみにしております(笑)<P> 《殺人新喜劇》一座の暴走、それはそれで楽しみです。<BR> 『怪人対名探偵』や『名探偵博覧会』なども、待ちどうしいです。<BR> それとともに、「本格推理マガジン」の編集や、「刺青殺人事件」の復刻などにも、期待しています。<BR> 今年も、私たちファンを楽しませて下さい。<BR> <BR>No.917 TASAKA さん<BR> 昨年は、いろいろお世話になりました。<BR>&GT; 毎日、覗かせていただいております。<BR> 最近は更新が遅れてしまい、申し訳ありません。<BR> TASAKAさんのDBも、定期的な更新をお願いします。<BR> 今年もよろしくお願いいたします。<BR> 新年のご挨拶、ありがとうございました 2000/01/03 00:41 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ <P>No.918 土田裕之 さん<BR> あけましておめでとうございます。<BR> 元旦の出勤、お疲れ様でした。<BR> やっぱりネットを彷徨されている方には、元旦出勤や自宅待機の方は多いですね。<BR> それにしても、土田さんの12月の購入冊数は凄い!!<BR> 土田さんに刺激されて、元旦からブックオフへ行ってしまいました。<BR> 今年もよろしくお願いします。<P>No.921 ストラングル・成田 さん <BR> あけましておめでとうございます。<BR> ネットを通して世界が広がった、と考えているのは私だけではないのですね。<BR> こちらこそ大変お世話になりました。<BR>&GT; #記念企画も楽しみです。(とプレッシャー)<BR> 記念企画は、考えているだけで全く準備していません。<BR> あまり、期待しないで下さい(笑)<P>No.922 黒白 さん<BR> 黒白さんのHPの開設は、昨年の大きなトピックスでした。<BR> 今年は予定されているコンテンツの充実を、お願いします。<BR> 私も、黒白さんたちに刺激されて、書影のあるページを開設したい、などと考えています。<BR> ではでは、今年もよろしくお願いいたします。<BR>No.923 とも さん<BR> ともさんとお逢いできたのも、去年の大きなトピックスでした。<BR> お逢いして、やっぱり、ともさんには敵わないや、と思いました。<BR> 今年もまたお目にかかれることを期待しています。<BR>&GT; 記念企画、楽しみにしています。<BR>&GT; コンテンツの強化…この上さらに強化するのですか…すごいかも…。<BR> 企画は考えているだけです。<BR> 10万アクセスには間に合いそうもないので、時間をかけて少しづつ実現して行きたいと思っています。<BR> 内容は、日々の更新が必要なものは避け、一度作れば更新の必要のない「資料系」のページが中心です。<BR> 10万アクセスに併せ、冬の花火のように、企画だ打ち上げようかなと……。<BR> 寂しさだけ残って、実現しないかも……(笑)<P>No.924 岩堀 さん <BR> 新年おめでとうございます。<BR> 私は、Y2K待機の後、明治神宮に行ってきました。<BR> 10時前でしたが、思っていたより空いていました。<BR> 今年は、古本の神様のご加護があるように、お祈りしてきました。(笑) <P> 記念すべき2000年最初の読書、まだしていないことに気付きました。<BR> 昨年買った、古書(同人雑誌)は読んでいましたが。<BR> 2000年最初と言うことで思い出して、古雑誌を取り出しました。<BR> 木々高太郎さんの短編「AD二000の殺人」が掲載されている号。<BR> これを、記念すべき最初の読書にします。<BR> 新年のご挨拶、ありがとうございました(その2) 2000/01/03 08:45 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ おはようございます。<P> おそらく本日中に、「小林文庫」トップページのカウンターが、10万を迎えます。<BR> 10万をゲットされた方は、ぜひともご連絡ください。<BR> 記念のプレゼントも考えています。<P> 掲示板や「推理小説ノート」に直接訪問している方は、ぜひ「小林文庫」のページも覗いてみてください。 まもなく10万アクセス! 2000/01/04 05:39 TASAKA tasaka-kenji@bea.hi-ho.ne.jp http://www.bea.hi-ho.ne.jp/tasaka-kenji/ 毎日覗いてますが、今朝5時以降掲示板の表示がおかしいですね。<BR>過去ログ(1999/5/11 No.349以前)の表示しかされていません。<BR>ただの、メンテナンス中の出来事であればいいのでが2000年問題がここに現れたのでしょうか?<BR>復旧をお待ちしております。 掲示板の表示に異変? 2000/01/04 16:19 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  やっちゃいました、掲示板トラブル。<BR> 最近壊れることがなかったので油断していたら、掲示板が壊れてしまいました。<BR> 10万アクセスに併せて、多数のお祝いの書き込みをしていただいたからかと思います。<BR> <BR> 10万アクセスをゲットされたのが、しょーじさん、その後に、kashibaさん、ともさん、やよいさんのお祝いのお言葉まで拝見しました。<BR> その後も、沢山書き込んでいただい事と思います。<BR> 皆様ありがとうございました。<BR> 折角の書き込みが消えてしまった皆様、ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。<BR> しょうじさんには、記念のプレゼントをさせていただきたいと思います。詳しくは後ほどDMします。<P> さて、昨日22時ころ?、とうとう10万アクセスを迎えることができました。<BR> これも、HPにアクセスしていただき、掲示板に書き込んでいただき、メールを送っていただいて、励ましていただいた皆様のおかげです。<BR> 皆様のおかげでここまで来ることができました。 本当にありがとうございます。<BR> これからも、皆様に喜んでいただけるHPになるように、努力して行きます。<BR> 皆様の応援をお願いいたします。<P> 記念の企画については、いましばらく時間を下さい。(笑)<BR> いっちゃいました、10万アクセス 2000/01/04 22:32 KIYOKA-CHAN fwhf1757@mb.infoweb.ne.jp 新年のご挨拶と10万アクセス、おめでとうございます。<BR>旧年中は色々お世話になっておきながらご挨拶が遅くなってしまい<BR>ちょっと恥ずかしいです。<BR>中々顔をださない私ですが、今年も宜しくお願い致します。<P>2000年最初の読書は前々から決めていた通り、野村胡道の「銭形<BR>平次」。今年は”捕り物帖”を中心に責めようと思っているのですが<BR>すぐ脱線してしまうかもしれません。 ダブルのおめでとうございます 2000/01/04 23:42 フク fukuda@kyogoku.com http://www.din.or.jp/~fukuda/ おめでとうございます。<BR>書き込みにトライすること幾度、ようやく書き込めます。<BR>十万アクセスおめでとうございました。どうやら同じペースでカウンタが<BR>廻っているようなので、小林文庫に追いつくのは無理みたいです(笑)<BR>新年も読書は快調です。オーナーの読書も進みますように。(d菌にはお気を<BR>つけて(笑))<P>あと秘密メール、お返事よろしくです(苦笑) 明けまして 2000/01/05 01:59 政宗九 masa-q@geocities.co.jp http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Vega/2369/ >オーナー様<BR>お久しぶりです。<BR>ついに十万アクセス達成ですね、おめでとうございます。<BR>私など、とてもとても届かないレベルです。<P>いろんなところで書いてますが、<BR>このミス10位の『MISSING』を年明け早々読みまして<BR>感動してしまいました。<BR>これはマジでいいです。これ投票した皆さんは偉い!<BR>未読の皆様、是非読んでみてくださいね。 おめでとうございます 2000/01/05 11:01 KIYOKA-CHAN fwhf1757@mb.infoweb.ne.jp あやや、やってしまいました。<BR>誰も気づいていないのか、気づかないフリをして<BR>頂いているのか・・・。<P>野村胡道、ではなくて「野村胡堂」ですね。<BR>新年早々すみません。 訂正 2000/01/06 09:22 風々子 gouya@ht-net21.ne.jp ちょっと遅くなりましたが、<BR>明けましておめでとうございます<BR>&<BR>10万ヒットおめでとうございます(^0^)/<BR>去年は、本という物に対する関わり方が大きく変わった年でした。<BR>そのきっかけを与えてくださったのがこのページです。<BR>今年もよろしくお願いします。<BR> おめでとうございます 2000/01/06 13:09 フク fukuda@kyogoku.com http://www.din.or.jp/~fukuda/ えー、思いつき企画で申し訳ないのですが、小林文庫十万アクセス成りました<BR>ことに日頃の感謝?を込めて、小宴を催したいと思います。<BR>大々的に準備をしてオフ、という企画も考えないでもなかったのですが、MYSCON<BR>も控えておりますし、今回は小林文庫オーナーを囲んで鍋でも突きながら新年会<BR>をしようと思います。<P>日付 1月15日(土曜日)夕刻〜<BR>場所 未定。オトナっぽく赤坂なんてどうでしょう(単に私のホームグラウンド<BR>   という話もありますが(笑))<P>現在確定している参加者は、オーナーと私、フクのみです。あまり開催まで日が<BR>なくて申し訳ありませんが、参加の可能な方はお気軽に申込下さい。<P>参加を希望される方は、ハンドル及び本名、メールアドレスを明記した上で、<BR>fukuda@kyogoku.com まで御連絡をお願いします。<P>締め切りは1月12日(水)正午まで、とさせて頂きます。人数が読めませんの<BR>で、締め切り後に詳細を参加される方に当方から連絡させて頂くことと致します。<P>皆さんのお気軽な参加をお待ちしています。<BR> 感謝の宴を催します 2000/01/07 12:55 宮澤 GCH02173@nifty.ne.jp http://www.inv.co.jp/~naga/  新年おめでとうございます。それから10万アクセスおめでとうございます。<BR> 今のネットミステリ界の隆盛は、小林文庫からだと言っても過言ないと思います。これからも頑張ってください。<P> 記念OFF会、嬉しいですね。<BR> でも、1/15は成人の日の振り替えで、出勤になってしまいました。もうちょっと様子を見てからフクさんにメールさせていただきます。 遅れ馳せながら 2000/01/07 14:28 戸田 ……が発表されてますね。なかにし礼の他は、「白夜行」「M」「亡国のイージス」「ボーダーライン」と、例によって、広義ならミステリと言われるのが揃ってしまいました。<BR> でもなぁ。この中から選ばれるなら、(またミステリが取った、と言われるよりも)よほど、なかにし礼に行っちゃった方が納得できたりして。<BR> まあ、こんな天邪鬼は私だけか。 直木賞候補 2000/01/07 16:30 悪魔ni devil-ni@geocities.co.jp http://www.geocities.co.jp/Technopolis/8453/reviews/index.html はじめまして。<BR>こちらへリンクを張りましたので、その連絡に来ました。<BR>よろしくおねがいします。 てしまめじは♪ 2000/01/07 16:30 悪魔ni devil-ni@geocities.co.jp http://www.geocities.co.jp/Technopolis/8453/reviews/index.html はじめまして。<BR>こちらへリンクを張りましたので、その連絡に来ました。<BR>よろしくおねがいします。 てしまめじは♪ 2000/01/08 01:00 無謀松 s_matsu@ya2.so-net.ne.jp 大変遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。<BR>そして10万ヒットおめでとうございます。<P>昨年は、「黒猫荘」入居以来ネットでの本の購入、プレMYSCON参加、<BR>古書店廻り再開等々、私にとって第2のミステリ元年となりました。<P>今年は、HP作りなどに挑戦しようと(実は去年の夏からそう思ってたりして)<BR>思ってます。とりあえず目標は今世紀中作成。<P>それでは、今年もよろしくお願いします。 おめでとうございます。 2000/01/08 11:01 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  小林文庫オーナーです。<BR> 会社が始まってしまうと、てきめんにご返事できなくなってしまいます。<BR> 申し訳ありませんです。<BR> <BR> フクさんに、企画、幹事をしていただき、1月15日(土)に、10万アクセス記念のオフ会を開くことになりました。<BR> 緊急で時間の余裕もなく申し訳ありませんが、時間の都合のつく方は、お気軽に参加して下さい。<BR> こじんまりとした、アットホームな会になるかな。<BR> 都合の悪い方は、この後もフクさんの10万アクセス記念や、MYSCON本番なども続きますので、そちらでもお会いしましょう。<BR> <BR>No.931、934 KIYOKA-CHAN さん <BR> あけましておめでとうございます。<BR> いえいえ、お世話になったのは、こちらの方です。<BR> 昨年は失礼なこともあって、申し訳ありませんでした。<P> 野村胡堂の銭形平次、何故か私の家には選集?があって(親の蔵書)子供のころに読みました。<BR> けっこう面白かった記憶はあるのですが、その後再読したことは有りません。<BR> 捕り物帖というのは渋いけど、手を出してみたいものではありますね。<BR> お勧め等あったら、また教えて下さい。<P>No.929 TASAKA さん <BR> 掲示板トラブルでは、お騒がせしてすみません。<BR> 2000年問題のトラブルではなかったようです。<BR> 書き込み件数が多くなっているので、ログファイルのサイズが大きすぎ、そこにお祝いの書き込みが重なったので、発生してしまったのだと思います。<BR> 私生活(仕事関係)の方では、2000年問題のトラブルは殆ど有りませんでした。(笑)<P>No.932 フク さん<BR> ご挨拶、ありがとうございます。<BR> 私のHPは、昨年にプバイダーがサーバーを変更して以来、何故かカウンターの増加が多くなってしまいました。<BR> 実質的なアクセス数は、(昔より)減っているはずと思うのですが(汗)<P> さて、次はフクさんの10万アクセスですね。<BR> 記念の企画、いまから準備しておいて下さい。(笑)<P>No.933 政宗九 さん<BR> お世話になっています。<BR> アクセス数は、届かないと思っていても、続けていると必ず届きます。<BR> 正宗九さんのHPには、固定ファンも多いので(当然私もです)、きっと思っているより早く、到達しますよ。<P> 『MISSING』は、いろいろな方が誉めていらっしゃるので、読まなければいけないとは思っています。<BR> 書店からなくなりそうな本なので、早めに手を出します。<BR> ミニオフ会、ぜひご参加を 2000/01/08 11:03 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ No.935 風々子 さん<BR> あけましておめでとうございます。<BR>&GT; 去年は、本という物に対する関わり方が大きく変わった年でした。<BR>&GT; そのきっかけを与えてくださったのがこのページです。<BR> などと言ってくださると、面映いですが、嬉しいです。<P>No.937 宮澤 さん <BR> 昨年はお世話になりました。<BR>&GT; 今のネットミステリ界の隆盛は、小林文庫からだと言っても過言ないと思います。これからも頑張ってください。<BR> これは、いくらなんでも言いすぎでしょう。<BR> でも、心の底では、このお言葉に喜んでいたりして…(笑)<P> オフ会、参加していただければ嬉しいですが、この後も色々な会が続きますので、ご都合が悪ければ、そちらでお逢いしましょう。<P>No.938 戸田 さん<BR> 遅ればせながら、今朝の朝刊で、直木賞候補を確認しました。<BR> これだけの話題作ばかりなのに、今年は1冊も読んでいません。<BR> 昨年は、いかに本が読めなかったということか……。<BR> 作者的には、東野圭吾さん、真保裕一さんは好きですし、直木賞を取って当然と思いますが。<BR> <BR> でも、このラインナップは、笠井潔さん言うところの「書評ライター」の選んだベストテンと殆ど変わらないですね。<BR> 直木賞の予選委員って誰なんだろう。<BR> …、過激になりそうなのでこの辺で。<BR> 何も考えずに、オン書きでかいているので、失礼の点は許してくださいね……。<BR>No.939 悪魔ni さん<BR> てしまめじは♪(笑)<BR> 早速HPを拝見に行きました。<BR> お名前は怖いけど、HPはちゃんとしたミステリー頁でした。(笑)<BR> こちらこそ、よろしくお願いします。<P>No.941 無謀松 さん<BR> あけましておめでとうございます。<BR> 昨年は、黒猫荘、MYSCONでお世話になりました。<P> インターネットのHPに刺激され、「第2のミステリ元年」となった方は多いようですね。<BR> 私もその一人です。<BR> 今年は、MYSCONなどを通し、各HPやファンの方々が連携できる年になると良いと思っています。<BR> HPの開設は、心よりお待ちしています。<BR> 一度公言したことを、裏切ってはダメですからね(笑)<BR> 10万アクセス、記念企画はまもなく発表します 2000/01/08 19:09 岩堀 dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp <BR> 本当に遅くなりましたが、十万アクセスおめでとう御座います。<BR> 小林文庫を知ったことで私の人生の楽しみが倍増(それ以上かも)<BR> したと思っています(本気です)。定年後も楽しく送れそうです。<BR> オーナー様、末永くよろしくお願いします。<P> すみません。数日ゲストブック開くのをさぼっていまして、<BR> 十万アクセスの祝辞遅れてしまいました。フクさんへの、<BR> 記念小宴出席メールの方が先行してしまいました。暮れ<BR> あたりから十万アクセス記念の話出ていたのでもう昨年中に<BR> 十万アクセスいったような錯覚おこしてました。ボケの始まりか?<P> 子供の頃本屋で見かけて欲しくてたまらなかった別冊宝石「江戸川乱歩<BR> 還暦記念号」入手しました。子供時代の夢を何十年ぶりかで実現する<BR> 喜びは中高年の特権です。トロイの遺跡を発掘したシュリーマンの<BR> 気持ちがよくわかる・・・というのはちとオーバーかな。<P> <P> <BR>  十万アクセス等 2000/01/09 18:26 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp 10万アクセスおめでとうございます。<BR>こんな面白いサイトがあるのを発見して<BR>嬉しくなったのはいつの事だったでしょう。<BR>祝宴には僕も出させていただくつもりです<BR>ので、その節はオーナーさまや他の方々と<BR>またミステリー談義でもしたいです(^○^) 祝 10万アクセス! 2000/01/10 11:46 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  小林文庫オーナーです。<P> 黒猫荘2号室「探偵作家・大阪圭吉の掲示板」で、akawasさんより、戦前、戦後の雑誌「ぷろふいる」を発行された熊谷市郎さんについて投稿していただきました。<BR> 私も、熊谷さんと大阪圭吉の関係などについて書き込んでいます。<BR> 探偵小説に興味のある方は、ぜひ一度ご覧下さい。<P>岩堀 さん <BR> 別冊宝石「江戸川乱歩還暦記念号」入手、おめでとうございます。<BR> 私も、宝石全冊の所有は無理でも、この号くらいは所有したいと、何度か目録注文をしているのですが、外れてばかりで、まだ入手していません。<BR> <BR> 小林文庫がきっかけかどうかは別ですが、私もインターネットのおかげで、再びミステリーに関する情熱が蘇って来ました。<BR> 岩堀さんのお気持ちは、良くわかります。<BR> 定年後には、HPを作るのはいかがでしょうか?<BR> オフ会、楽しみにお待ちしています。<P>須川毅 さん <P>&GT; こんな面白いサイトがあるのを発見して嬉しくなったのはいつの事だったでしょう。<BR> 皆様、嬉しいことをおっしゃて下さり、光栄です。<BR> 岩堀さん、須川さんのような、ベテランの方と、お知り合いになれたのも、HPを始めたおかげです。<BR> 皆様から、お祝いのお言葉をいただき、HPを作って、本当に良かったと思っています。<BR> では、オフ会ではよろしくお願いします。<BR> ありがとうございます。 2000/01/11 23:04 AKEMI akeiro@mpd.biglobe.ne.jp 祝  10万アクセスおめでとうございます。<BR> 当方、ようやくパソコンを新しくして、メールアドレスも変えました。これからまた少しおじゃまさせていただこうかと・・・・。新刊のミステリーが好きなのですが、なんとなくこのHPが忘れがたく。<BR>とりあえず、再度 おめでとうございます。 祝 2000/01/12 14:02 フク fukuda@kyogoku.com http://www.din.or.jp/~fukuda/ 締め切り時を過ぎましたので受付を終了させて頂きます。<BR>お申し込み頂きました方には、別途御案内のメールをさせて頂きます。<BR>いきなり三日後、ということになりますが、皆様よろしくお願いします。<BR> 感謝の宴 2000/01/13 01:20 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ フク様<BR> オフ会の件、すっかりお世話になってしまって、申し訳ありません。<BR> (いつもいつも、おんぶにだっこ、ばっかりです)<BR> おかげ様で、多彩な方に集まっていただけるようです。<BR> 初対面の方や、初対面同様の方もいらっしゃいますが、宜しくお願い致します。<BR> 楽しい会になることを、確信しています。<BR> でも、何を話したら良いんだろ…<P>AKEMI さん <BR> お久しぶりです。<BR> また来ていただいて、ありがとうございます。<P>&GT; なんとなくこのHPが忘れがたく。<BR> このお言葉は、うれしいですねぇ (=^0^=)<BR> <BR>&GT; 新刊のミステリーが好きなのですが、…<BR> 新刊のお話、大歓迎ですよぉー。<BR> 新刊のご感想ももっと書き込んで欲しいです。<BR> <BR> これを機会に、またよろしくお願いします。<P>※ 大阪圭吉関係で、メールをいただいた皆様へ ※<BR> ちゃんとした内容の、ご返事したいので、ご返事が後れてしまいました。<BR> 申し訳ありませんが、あと一両日お待ちください。<BR> 感謝の宴、宜しくお願いします 2000/01/13 23:40 土田裕之 pooh@02.246.ne.jp http://www.02.246.ne.jp/~pooh 小林文庫オーナー様<P>今度のオフ会、無謀にも参加させていただくことになりました。<BR>ミステリ初心者の私は百戦錬磨の方々を相手に何を話せば良いのでしょうか。<BR>でも、掲示板やHPでしか存じ上げない方々とお会いできるのは、<BR>なんだか楽しみです。<BR>土曜日はよろしくお願い致します。 楽しみな反面、不安です。 2000/01/16 02:18 土田裕之 pooh@02.246.ne.jp http://www.02.246.ne.jp/~pooh 小林文庫オーナー様<BR>本日はありがとうございました。<BR>楽しい時間を過ごさせていただきました。<BR>不勉強な自分の参加がご迷惑でなければ良かったのですが。<BR>皆様とお話をして(伺って)、やはりミステリーは奥が深いと感じると同時に<BR>新たな読書意欲がわいてまいりました。<P>今後ともよろしくお願いします。 ありがとうございました。 2000/01/16 08:36 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp オーナーさま、みなさま<BR>オフ会、楽しかったです。ありがとうございました。<BR>所用で残れなかったのは残念ですが、次回も楽しみに<BR>しています。 楽しかったです 2000/01/16 10:00 岩堀 dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp <BR> 幹事さま、オーナー様、皆様<P> 昨夜はご苦労様でした。本当に楽しかったですね。若い皆さん<BR> たちにいろいろ教えられるのもいいものですね。いい刺激になって<BR> 気持ちが若返ります(ただしカラオケボックスでは年代のギャップを<BR> 痛切に感じましたね)。<BR> 推理小説を趣味にしてきて本当に良かったと思っています。<BR> 有り難う御座いました。これからもよろしくお願いします。<P> <BR> <BR> オフ会、楽しかったです 2000/01/16 11:45 しょーじ shoji@super.win.ne.jp 皆様<BR>昨日はお疲れ様でした。<BR>若輩者の私にとって色々と飛び交ったお話の数々はどれも大変勉強になり、<BR>楽しい時間を過ごさせて頂きました。<P>今後とも宜しくお願いします。<BR>有り難うございました。 お疲れ様でした 2000/01/16 11:54 kashiba kashiba@ann.hi-ho.ne.jp http://www.ann.hi-ho.ne.jp/kashiba/ 昨晩はありがとうございました!<BR>とても有意義な時間を過ごさせて頂きました。<BR>「よし!また推理小説読むぞ!!」という<BR>気持ちが込み上げてきて、いいものでありまするる。<BR>日記に簡単なオフレポ、アップしました。<BR>さあ、次はMYSCONまでにもう一企画考えるぞお!<BR>ではでは。 お疲れ様でしたあ 2000/01/16 15:43 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  小林文庫オーナーです。<BR> 昨日のオフ会に出席していただいた皆様、ありがとうございます。<BR> 土田さん、須川さん、岩堀さん、しょーじさん、kashibaさん、わざわざ掲示板にも挨拶していただき、ありがとうございます。<BR> <BR> 昨日は、多彩な方々に集まっていただけ、大変楽しい時を過ごせました。<BR> 皆様とお話していると、本当に刺激を受けます。<BR> 私も、もっと本をよんで、それを覚えている(笑)ようにならなければ!<BR> <BR> 殊に、初めてお会いした方々、ご出席ありがとうございました。<BR> 葉山さんの人間DBと言われるだけのある知識には驚嘆しました。<BR> 石井さんは、女王様と言われるだけのことのある方でした。<BR> 土田さんも、やっぱり博識の方でした、彩古さんとも対等に話していらっしゃいましたね。<BR> おーかわさん、マイナーなカルト作家の蒐集頑張って下さい。結果はHPで発表して下さいね。<BR> 日下三蔵さん、「ミステリー2000人問題」の解決に向けて、微力ながら努力します。<BR> (MYSCONでお逢いした方もいらっしゃいますが、お話はしなかったので)<BR> <BR> 今年の抱負としては、「新興のHPには負けない」と言ってしまいました。(笑)<BR> 年頭の計を実現できるよう、努力します。<BR> <BR> フクさん、いつもいつも幹事としてお世話になってばかりですみません。<BR> 皆さま、またお逢いしましょう。<BR> 皆さま、ありがとうございました。 オフ会ご出席ありがとうございました 2000/01/16 16:25 葉山 響 cuckoo-k@cam.hi-ho.ne.jp 昨夜の皆様、昨日は楽しい時間を過ごさせて戴きました。ありがとうございました。矢張りああいった席に参加すると、本を読む熱意が非常に高まります。特に古めの本を(笑)。<BR>オーナー様、昨日ご覧になられたとおり、葉山はただの若輩者でございますが、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。新興のHPに負けないご活躍を期待しております。 ありがとうございました 2000/01/16 18:20 風々子 gouya@ht-net21.ne.jp みなさまお疲れさまでした。<BR>一足先に帰らなければならなかったのが心残りです。<BR>国内ものはヨワイので、ついて行けない話も多々ありましたが、<BR>なんのなんの、これもいい刺激です。<BR>今年は、平日にもせめて短編一本なりとも読めるよう努力したいです。 お疲れさまでした 2000/01/16 20:22 喜国雅彦 http://plaza22.mbn.or.jp/~kunikikuni/kikuni.html  オフ会大変楽しかったです。後ろ髪引かれつつの中途退場で残念<BR>でしたが、親父達と古本の話してるよりは美人女優さんの笑顔見て<BR>る方が楽しいのは当然なワケで(笑)。<BR> フクさんお疲れ様でした。あの店もさ、あんなに空いてるなら真<BR>ん中の広いスペース使わしてくれればいいのにね。<P> 2000/01/16 21:47 フク fukuda@kyogoku.com http://www.din.or.jp/~fukuda/ オーナーさま:<BR>人徳はオーナーさまですからね。私ではないです(笑)次回は最終などとおっしゃら<BR>ず、徹夜でお話しましょう。<P>皆さま:<BR>お忙しい中、お集まり頂きましてありがとうございました。ま、なんとかつつがなく<BR>終了出来ましたので、幹事としては胸をなで下ろしております。<BR>一応、オフ会レポートを日記に書きましたので、よろしければ御覧下さい。<BR> 皆さん、お疲れさまでしたー 2000/01/16 23:28 ろんど http://www.rt.sakura.ne.jp/~book/ はじめまして。ろんどともうします。<BR>Yahooからやってきました。加納さんのホームページが見つかってとてもうれしいです。感想のリンクもすごいですね。時々チェックさせていただきます。<BR>よかったら私のホームページに遊びに来て下さい。<BR>1月末まで「ななつのこ」の読書会をやってます。<BR>では。 はじめまして。 2000/01/16 23:51 おーかわ http://masmas.lovely.to/mystery 昨晩はお疲れさまでした。とても楽しかったです。<BR>「門前の小僧、習わぬ経を読む」という諺はこういう時に使うのですね。<BR>飛び交う会話が肥やしとなります。ありがたいことです。<P>オーナー様:<BR>>おーかわさん、マイナーなカルト作家の蒐集頑張って下さい。結果はHPで発表して下さいね。<BR>ああ、何やら甚だしく誤解されている気が(笑)。<BR>僕は「そういう作家『が』好き」なのではなくて、<BR>「そういう作家『も』好き」なんですよう。そういうことにしてください。<BR>でもとりあえず友成完集は2000年の目標にしておきます。頑張ろ。 ありがとうございました 2000/01/17 00:58 無謀松 s_matsu@ya2.so-net.ne.jp http://www3.wind.ne.jp/kobashin/cgi-bin/nagaya/nagaya.cgi?room=018 オーナーさま、皆さま<BR>昨日はお疲れ様でした。<BR>初めての赤坂の夜は、忘れられない大変濃密な夜となりました。<P>しかし、相変わらず初めての方とはあまり話ができない。<BR>HP立ち上げの前にこの性格を何とかしなきゃと思いました。<P>次の機会にはNEW無謀松として参加したいと思います。<BR>では、また。 感謝の宴に感謝 2000/01/17 14:14 彩古 yashima@venus.dti.ne.jp オフ会、お疲れさまでした。<BR>充実した楽しい一時を過ごすことができました。<P>みなさん、なかなか凄いわ。<BR>では、また何処かでお会いしましょう。<BR>(次はMYSCONか?) 2000/01/18 12:51 宮澤 GCH02173@nifty.ne.jp http://www.inv.co.jp/~naga/  オフではたいへん楽しいひとときを過ごすことが出来ましてありがとうございました。機会を与えてくださったオーナーさま、名幹事のフクさん、それからお相手していただいた方々に感謝いたします。<BR> オフ会三度目ともなりますと、知った方も多くなって、遅れて入っても気は楽でした。<BR> kashibaさんや日下さんとアニソン歌ったのは、結構凄いことだったかも。<BR> オフ会御礼 2000/01/18 22:27 石井春生 caa64071@pop06.odn.ne.jp 土曜日のオフでは大変御世話になりました。<BR>考えてみると、私がここに書き込みするのは始めてですね。遅蒔きながら、<BR>10万アクセスおめでとうございます。<BR>インターネットにはあまり頻繁にアクセスできない身の上なのですが、<BR>これからはここもマメに覗くようにしたいと思ってます。<BR>どうぞ今後ともよろしくお願いします。 オフでは御世話になりました。 2000/01/20 01:22 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  オフ会に出席していただいた方々から、続々とご挨拶いただきました。<BR> 皆様、わざわざありがとうございます。<P>土田裕之 さん<BR> こんどは、幻想文学のことも教えていただきたいです。<P>須川 毅 さん<BR> 山沢晴雄さんの、第2、第3長編発行の話、嬉しかったですね。<P>岩堀 さん<BR> 気持ちが若返るのは良いことです。 こんどは、カラオケ合戦いたしましょう。(アニソン縛りでなく(笑))<P>しょーじ さん<BR> どこのオフに出ても最年少のしょーじさん。 皆さんから知識を吸収して、先輩を追い抜いていってください。<P>kashiba さん<BR> やっぱり、kashibaさんがいらっしゃると、場が華やかになります。もう一企画待ってます。(私は、ちょっと日程が厳しいかも)<P>葉山 響 さん<BR> 人間コンピュータに磨きをかけて、ミステリーファン界をしょって立つような人材になって下さい。(HPの開設もね)<P>風々子 さん<BR> 遠くから、ありがとうございます。 横溝正史の収穫は、いつも羨ましいです。<P>喜国雅彦 さん<BR> お忙しいところ、ありがとうございます。 やっぱり、美女のほうが良いですよね。<BR> 『本棚探偵の冒険』発売の折は、ぜひサインをお願いします。<P>フク さん <BR> やっぱり、フクさんの人徳です。<P>おーかわ さん<BR> 私は、「そういう作家『にしか』興味がない」んです。誤解したままにしておきます。(笑)<P>無謀松 さん<BR> 無謀松 さんには、SR人脈があるから強いです。 HPの開設待っています。<P>彩古 さん<BR> 『人間灯台』拝見。ありがとうございました。 マイナー本を面白いですか?と尋かれて、即答する彩古さんは、やっぱり凄いです。<P>宮澤 さん<BR> お仕事があったのに、ありがとうございました。 宮澤さんも、アニソン派だったとは!?<P>石井春生 さん<BR> 掲示板では、はじめまして。 これからは、オフ会、ミスコンにも進出されるとか。またお逢いしましょう。<BR> これからも宜しくお願いします。<BR> もう一度、ありがとうございます 2000/01/20 01:23 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  本日、大阪圭吉掲示板でお知り合いとなった、akawasさんから、大阪圭吉著『人間灯台』と『ほがらか夫人』を貸していただきました。<BR> 『人間灯台』は、私や彩古さんの持っているものとは異装本!!<BR> 『はがらか夫人』は、初めて見るものです。<BR> いやー、HPを作っていて、本当に良かった!!!<BR> akawasさん、ありがとうございました。<BR> 詳細は、後日HPで公開します。<P>ろんど さん<BR> はじめまして。<BR> 早速、HPにも遊びに行きました。<BR> 「ななつのこ」の読書会、近々書き込ませていただきます。<BR> 時々で良いので、、また遊びに来てください。<BR> これからも宜しくお願いします。 『人間灯台』異装本 2000/01/20 12:31 やよい オーナー様<BR>先日のオフ会、お礼を申し上げるのがすっかり遅くなってしまいました。<BR>初対面の方が多かったにも係わらず、楽しい時間を過ごせたのはオーナーの<BR>ご人徳の賜物ではないかと考えております。<BR>このような機会をご提供いただきありがとうございました。<P>&GT;少年ものでは、『小桜少年探偵団」』(島田一男)は、外れてしまいました。<BR>&GT;やっぱり人気が有るようですよ、島田一男 <BR>少年物や時代物はもっとお詳しい方にお任せすることにいたしましょう。<BR>(でも、ちょっと欲しかったかも)島田作品に登場する探偵役についてまとめて<BR>みようと、手元の資料をひっくり返している最中ですが、これがなかなか大変。<BR>何かの形でご披露できればとかんがえております。<BR> お礼が遅くなりまして… 2000/01/20 13:33 戸田  えー、時期遅れの御礼でごめんなさい。<BR> 先週の土曜は、どうもお疲れさまでした。楽しい時間が過ごせました。どうもありがとうございました。<P> 時期遅れの正月休み(Y2K問題の影響ですね)で、3日ほど小旅行に行ってたもので、挨拶が遅れてしまいました。オーナーの言葉があったせいではありませんが、きりたんぽ鍋を食べてきました(汗)。うーん、冬はやっぱり鍋だ。<P> で、行った先でも古本屋に入ってしまって……。ミステリとはとても思えない本を拾ってしまった。見たことなかったからつい……。<BR> うーん、葉山なんて、そのうち読む気になるのだろうか……(汗、汗)<P> ということで、時期遅れのご挨拶でした。 御礼が遅れました(汗) 2000/01/20 14:22 フク fukuda@kyogoku.com http://mood.moon.ne.jp/user/fukuda/ こんにちは。<P>これもある意味オフ会からの続きの話なのかもしれませんが。<P>弊サイトの掲示板にて現在角川ホラー文庫で出版されている小栗<BR>『人外魔境』のコミックについて話題が盛り上がっていたところ、<BR>どうやら同じ少年キングにて特集されていた乱歩原作の漫画につ<BR>いても出版される運びとなっているとの情報を日下三蔵さんより<BR>頂きました。(オフでもこの話題は一部で盛り上がっていました)<P>ただ、このままでは分量の関係上、少年キングに掲載された作品<BR>全てを収録することは難しいとのことで、二冊目を出版するため<BR>に乱歩原作読み切りという他の漫画作品を日下さんが情報募集し<BR>ておられます。<BR>どなたか情報をお持ちでしたら是非とも御教示下さいませ。<P>上記リンクよりダイレクトで掲示板に行けますので、一度覗いて<BR>みて下さい。よろしくお願いします。 <P> 乱歩原作の漫画! 2000/01/20 14:28 タケ takeda-y@mua.biglobe.ne.jp 黒猫荘の方には、いくつかの部屋に書き込みをさせてもらっていますが、<BR>こちらには初めてです。<BR>長い間ミステリから離れていて、数年前からまた読み始めるように<BR>なったのですが、最初の内は浦島太郎状態で、何から読んでいったら<BR>いいのか手探り状態でした。<BR>読書のガイドとして、このサイトにはずいぶんお世話になっています。<BR>これからもどうぞよろしくお願いします。 はじめまして 2000/01/21 00:31 芦辺 拓  さる企画で、戦前の探偵雑誌「ぷろふいる」についての文章を書いてくれと頼<BR>まれて、どうせならば同誌の編集をしておられた九鬼紫郎先生にインタビューし<BR>てみようと提案して、あとで気づいたら九鬼さんはもう2年前にお亡くなりなの<BR>でした。『殺人喜劇のモダン・シティ』のときに作中にゲスト出演してもらった<BR>当時の探偵作家諸氏の名前の読み方について、電話でお尋ねしたことが懐かしく<BR>思い出されますが、それにしても近来まれに見る大ポカでした。<P> しかし、ならばなぜ生前にちゃんとした聞き書きを作っておかなかったのか。<BR>今さらながら鮎川先生の『幻の探偵作家を訪ねて』の先見性が思われます。 近来の大ポカ 2000/01/24 01:36 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ <P> 遅くなってしまいましたが、10万アクセスに感謝し、100冊の文庫本をプレゼントする企画を始めました。<BR> 特に珍しい本はありませんが、無料と言うことで、許してください。<BR> 何かお気に入りの本があれば、お気軽にご応募をお願いします。<BR> <BR> 同時に、コンテンツの追加も考えていたのですが、こちらは全然準備できません。^_^;<P>No.969 やよい さん <BR> オフ会では、お世話になりました。<BR> わざわざ掲示板でご挨拶していただかなくても構いませんのに…(笑)<P>&GT; 島田作品に登場する探偵役についてまとめて<BR>&GT; みようと、手元の資料をひっくり返している最中ですが、これがなかなか大変。<BR> 確かに、大変でしょうね(笑)<BR> 何かの形で、発表していただくこと、待ってます。<P>No.970 戸田 さん <BR> わざわざ、ありがとうございます。<BR> 私には、Y2Kの代休はありませんでした。<BR> きりたんぽと共に(笑)羨ましいです。<P>&GT; で、行った先でも古本屋に入ってしまって……。ミステリとはとても思えない本を拾ってしまった。<BR> うー、思わせぶりな(笑)本ですね。<BR> うかつに、題名を明かせないとか……!?<BR> 『ショパンの告発』は、乱歩賞候補になったことが不思議、という作品だったような記憶があります。<P>No.971 フク さん<BR> この話題を読んでいたとき、「キング」に掲載とあったので、戦前/戦後の大衆雑誌「キング」のことかと思ってしまいました。<BR> 「少年キング」のことだったのね。(笑)<P>No.972 タケ さん<BR> はじめまして?<P>&GT; 読書のガイドとして、このサイトにはずいぶんお世話になっています。<BR> お役に立っていれば、嬉しいです。<BR> 仕事の遅いオーナーですが(笑)、これからも宜しくお願いします。<P>No.973 芦辺拓 さん<BR>&GT;  さる企画で、戦前の探偵雑誌「ぷろふいる」についての文章を書いてくれと頼まれて、…<BR> 今、「ぷろふいる」について依頼する企画って何でしょう?!<BR> 大いに興味有ります。<BR> <BR> 「ぷろふいる」、九鬼紫郎さんについては、最近「大阪圭吉掲示板」で話題になったので、『探偵小説百科』等を偶然読み直していました。<BR> 「大阪圭吉掲示板」お読みいただいたでしょうか?<BR> 昨年は、中島河太郎さん、山村正夫さんと亡くなってしまい、戦前戦後の探偵小説の時代を現役として生きた方は、少なくなってしまいました。<BR> ましてや、戦前をご存知の方は。 残るは、水谷準さんくらい?<BR>&GT;  しかし、ならばなぜ生前にちゃんとした聞き書きを作っておかなかったのか。<BR>&GT; 今さらながら鮎川先生の『幻の探偵作家を訪ねて』の先見性が思われます。<BR> 全くです!<BR><P> プレゼント始めました、その外 2000/01/24 05:19 芦辺 拓 <P>>小林文庫オーナー様<P> 「ぷろふいる」及び発行人・熊谷氏に関する記述拝見しました。ご造詣には感服、<BR>熊谷氏の事績には感動あるのみでした。ぜひ参考にさせていただきますが、これは<BR>どう考えても、小林さんやakawasさんの方が執筆者として適任ですね。忸怩たるもの<BR>がありますが、それを踏まえ、お二方に恥じないものにしたいと思います。<P> 大阪圭吉掲示板拝見しました 2000/01/25 01:13 akawas akawas@mail.goo.ne.jp <P> はじめまして。大阪圭吉BBSに投稿して、オーナーに紹介していただいたakawasです。こちらの掲示板には初めて投稿します。<BR> 九鬼紫郎氏が鬼籍に入られていたという芦部さん(オーナーに倣ってそう呼ばせていただきます)のご報告を目にし、あるいはもしかしてと思って、「ぷろふいる」最後の8冊の表紙を描き、大阪圭吉の「死の快走艇」の装幀もてがけた高井貞二をネットで検索してみました。残念ながら1986年に亡くなられていました。九鬼紫郎氏は「表紙の画家として松野さん(松野一夫)と高井貞二、この二人を追い越した画家はいない」と書いていますが、私もこの画家を鐘愛しています。「新青年」にも挿絵をかいていますが、むしろ戦後の仙花紙本探偵小説の表紙(江戸川乱歩「幽鬼の塔」ふじ書房、1946年など)を描いて異彩を放ったのではないでしょうか。香山滋の「オランペンデク奇譚」の表紙の画家、山名文夫と肩をならべると思います。作品は少年時代を過ごした(生まれは大阪市)和歌山県の県立美術館が収集しているようです。URL http://paper.cup.com/wakayama/meisaku.htmlを開けばその画風を知ることができます。なお高井貞二には「あの日あの頃」(青蛙房、1979年)という回想記があって、「新青年」については記述があるのですが、自分が表紙を描いた「ぷろふいる」についてはなにも書き残してくれていません。<BR> 芦部さんには、ぜひとも、鮎川氏の後継者として(誰よりもその資格があるわけですから)、失われた探偵小説の文化、なかでも芦辺さんのホームタウンである大阪とその周辺のそれについて発掘し、紹介していただきたいものだと願わずにはいられません。(もっとも、プロがそんなお金にならない仕事ばかりしてられませんよね。すこしでもおてつだいできればと思います。)<BR> この1週間かけて、1200件の過去ログにおおよそ目を通しました。とても有益でした。幸運にも今日、京都のブック・オフで鷹見緋沙子の「最優秀犯罪賞」も購入することができました。私自身のミステリの好みは、岩堀さんと、KIYOKA-CHANの中間にあるかと思います。両手を伸ばせばご両所に届くかという感じです。また多くのお話をお聞かせください。ながながと申し訳ありません。また出現いたします。<BR><P> はじめまして 2000/01/25 02:27 akawas <P>小林文庫オーナー様<BR>投稿になれていないものですから、改行を怠り、ボードが鬱陶しくなってしまいました。<BR>意のあるところをお汲みいただき、どうかご海容ください。<BR>今後は改行にあいつとめます。<P> 反省 2000/01/25 22:34 akawas <P>たびたび申し訳ありません。<BR>下記投稿で、芦辺拓さんのお名前を間違って変換してしまいました。<BR>作品も読ませていただいていますし、よく存じ上げているつもりですのに、うっかりしてしまいました。<BR>大変失礼致しました。いま読みなおして、冷や汗をかいているところです。<P> 大反省 2000/01/26 10:20 タケ takeda-y@mua.biglobe.ne.jp <P>>小林文庫オーナーさん<P>前回の書き込みで言葉が足りませんでした。<BR>黒猫荘でお邪魔させてもらっているのは11号室と16号室ですので、<BR>小林文庫オーナーさんとは全くの”はじめまして”でした。<BR>紛らわしい書き方をしてしまって、どうもすみませんでした。<BR><P> 言葉が足りませんでした 2000/01/26 23:42 フク@MYSCON fukuda@kyogoku.com http://www.geocities.com/myscon/ <P>フク@オフィシャルモードです。<P>インターネットミステリ者の大イベント、第一回目のMYSCONの詳細がようやく<BR>固まりました。なんと明日より参加者の募集を開始します。<BR>なにとぞお見のがし無きよう、よろしくお願い申しあげます。<P> MYSCON詳細が決定しました! 2000/01/26 23:43 フク@MYSCON fukuda@kyogoku.com http://www.geocities.com/myscon/ <P>下(これも)のURLはMYSCONのホームページ直通です。<BR>#「小林文庫」からもリンクがあります。<BR>詳細につきましてはこちらからどうぞ。<P> 忘れてました。 2000/01/28 01:36 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ <P>小林文庫オーナーです。<P> いつも、仕事が遅くてすみません。<BR> K文庫にも、昨日やっと注文を出しました。<BR> 抽選日に間に合わないと困るので、速達にしました。(笑)<BR> <BR> つい先ほど、MYSCONへ参加申し込みしました。<BR> 相当のスピードで、申し込みが集まっているようですが、間に合ったかな?<P> 10万アクセス感謝プレゼントは、まだそれほど応募が多くありません。<BR> 1冊でもお気に入りの本があったら、お気軽に応募をお願いします。<P>フクさん<BR> という訳で、MYSCONに参加申し込みしました。<BR> 運良く参加できたら、皆様宜しくお願いします。<BR> ただし、私は徹夜は無理なので、12時には眠らせていただきます。(笑)<P>タケさん<BR> こちらこそ、失礼しました。<BR> どこかで、お見かけしたのは覚えていたのですが、11号室、16号室したか。<BR> ということは、チャットのお仲間でしょうか?<BR> こちらでも、宜しくお願いします。<P>akawasさん、芦辺拓さんへのご返事は、長くなりそうなので、また後程……。<BR> ごめんなさい。<BR> やっぱり、仕事遅いですね。<P>なお、私は掲示板での敬称は、「さん」で統一していますので、宜しくお願いします。<BR><P> 仕事が遅くてすみません 2000/01/28 21:54 石井春生 caa64071@pop06.odn.ne.jp <P>小林文庫オーナーさま<P>MYSCON、私も参加申し込みをしました。また、オーナー様とお会い<BR>できるのを楽しみにしております。<P>>ただし、私は徹夜は無理なので、12時には眠らせていただきます。(笑)<P>ああ、私も苦手なんですよ>夜更かし。美容と健康のためにも早めに就寝<BR>させて頂きたいけれど、古本関連のイベントが真夜中の開催だったらどう<BR>しよう……今から少しずつ、体質を変えていくのしかないのかしら??<BR><P> 夜更かし、私も苦手です 2000/01/31 16:30 やよい <P>日経新聞夕刊の記事ですが、<BR>BOOK OFF社長へのインタビューが1週間の連載で始まりました。気になる値付けの話などが掲載されています。<P>また残念な記事ですが、翻訳家の乾信一郎さんがお亡くなりになったそうです。<BR>クリスティ等の翻訳をはじめ、作家としての動物の話もいろいろ楽しませていただいた方です。ご冥福をお祈りします。<P> 本日の日経新聞より 2000/01/31 22:48 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp <P>ご無沙汰しました。MYSCONも申し込みましたので<BR>少しは書きこまねばと思っております。皆さんと<BR>またお話できるのを楽しみにしていますが、夜は<BR>弱いなあ&GT;^_^&LT; スピリッツなんか持参しないと<BR>いけないそうですね。<P><P> MYSCON 2000/02/01 10:48 タケ takeda-y@mua.biglobe.ne.jp <P>今朝の新聞で、駸々堂が倒産したという記事が出ていました。<BR>関西の人間にとっては、旭屋、紀伊國屋、ジュンク堂などとともに<BR>馴染みのある名前の書店だったので少々驚きました。<BR>それに対して有栖川有栖のコメントが掲載されていましたが、<BR>彼が以前書店に勤めた経験があるとは知りませんでした。<P> 駸々堂が… 2000/02/01 22:22 岩堀 dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp <P><BR> いろいろあって御無沙汰してしまいました。<P> 私もMYSCON申し込みましたが、徹夜など近来したこと<BR> ないのでどうなりますか。アルコールが入ったらなおのこと<BR> です。なにしろよろしくお願いします。<P> 先日のオフ会に刺激?されて、日下三蔵さん編集の「乱歩の幻影」を<BR> (どなたかが持っておられましたね)通勤で読んでます。今日の帰りは、<BR> 蘭 光生「乱歩を読みすぎた男」、隣の席の視線を気にしながら読んで<BR> きました。これから続きを読むつもりです。<BR> 週末は乱歩の「人間豹」読むことになるでしょうね、多分。<P> 御無沙汰してます 2000/02/01 23:23 石井春生 caa64071@pop06.odn.ne.jp <P>>岩堀さま<BR>私もこれ、通勤電車の中で読んでいたのですが、さすがに「乱歩を読みすぎた男」だけは電車ま中で読むのに勇気がいりました。でも大変素晴らしいアンソロジーでしたが>「乱歩の幻影」<BR>MYSCON、参加されるのですね。またお会いできるのを楽しみにしています。<P>>やよいさま<BR>日経のBOOKOFFの社長のインタビュー読みました。いろいろと面白かったです。<BR>それと、乾信一郎さんのこと大変寂しいですね。私も「ドーヴァー」シリーズで随分楽しませて頂きました。謹んでご冥福をお祈りいたします。<P> 「乱歩の幻影」を持っていたのは私です 2000/02/02 01:54 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ <P> 小林です。<BR> 週末、体調を壊してしまい、ますます仕事が遅れてしまいました。<BR> うーー、申し訳ありません。<BR> 沢山書き込んでいただきましたが、とりあえず連絡事項だけ。<P> 10万アクセス感謝のプレゼントには、沢山のご応募をいただき、ありがとうございました。<BR> 先ほど、やっと抽選結果をメールいたしました。<BR> 100冊の本を用意するのは簡単ですが、ご返事したり、発送したりすることの大変さを考えていませんでした。(汗)<BR> 発送には、時間がかかると思います。 暫くお待ちください。<P> ご応募の無かった本も何冊かあります。<BR> これらの本は、先着順でプレゼントします。<BR> ご応募の状況も追加しましたので、よろしかったら、もう一度プレゼントのページを覗いてみて下さい。<P> MYSCONへの参加も決定しました。<BR> フクさんからは、企画への協力も仰せつかってしまいました。<BR> MYSCONに参加される方、当日はよろしくお願い致します。<BR> 早く寝ても良いですよね……(^_^メ)<P> 乾信一郎さんの死去は残念です。<BR> 私には、翻訳者や作家というより、新青年の編集者というイメージが強いのですが。<BR> また、戦前の探偵小説界を知っている方が亡くなってしまいましたね。<BR> 当時のユーモア小説など探して(見つかるのか?)読んでみたいです。<BR><P> 10万アクセス感謝プレゼント、結果を発表しました 2000/02/02 21:04 岩堀 dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp <P><BR> 石井様<P> 「乱歩の幻影」お持ちだったのは、石井さんでしたか。<BR> 蘭 光生の名前は知っていたのですが、読んだのは初めて<BR> でした。別名で、ミステリ関係の著作もあるとは、恥ずかしながら<BR> びっくりでしたね。<P> >大変素晴らしいアンソロジーでしたが<P>  全く同感です。乱歩の小説はは桃源社版全集でひととおりは、<BR>  読んでいるんですが、再読したくなってきました。<BR>  ツンドクはある、荷風さんも読みたいしで大変悩ましいです。<P>  MYSCONはこちらこそ宜しくお願いします。<P> 乱歩の幻影 2000/02/03 14:15 ろんど http://www.rt.sakura.ne.jp/~book/ <P>久しぶりのろんどです。<BR>お返事いただき恐縮ですが、「ななつのこ」の読書会は1月末で終わってしまいました。すみません。(汗)今月は北村薫さんの「スキップ」を取り上げています。<BR>よろしかったら来てください。加納さんは好評だったので第2弾を考えています。読書会で取り上げるのにぴったりの作品がありましたら、掲示板に書き込んで下さい。参加者ばかりで提案者がいないので書き込めばかなりの確率で採用となります。(笑)<P> すみません。(汗) 2000/02/06 01:25 無謀松 s_matsu@ya2.so-net.ne.jp <P>小林文庫オーナー様<P>今回の感謝本ありがとうございます。<BR>嬉しかったので掲示板にもお礼を書いちゃいます。<BR>そして希望の本が外れた方々、犯人は多分私です。ごめんなさい。<BR>自首しますので許してください。<P>ところで、プレゼントパート2の同人誌「書斎の屍体」は非常にお世話になりました。<BR>今でこそ「世界ミステリ作家事典」などで叢書、全集の収録作品がすぐわかりますが当時はそういう情報がまとまっていなかったので、<BR>本を探す際に大変参考になりました。<BR>更に表紙がいいです。書棚の書影を見てこんな書斎があったらと何度思ったことか。<BR>因みに現在密かに集めている創元の「世界推理小説全集」はこの雑誌の影響モロに受けてます。(現在まだまだM11です。)<BR><P> ありがとうございます。 2000/02/06 05:20 芦辺 拓 <P> ついさっき、光文社の財団が発行する「ぷろふいる」傑作選の解説を書き終わり<BR>ました。5枚の依頼に15枚も書く暴挙! こういう手の抜き方を知らない作家生活<BR>やってるから駄目なんだ――ってな自己嫌悪はおいといて、こちらでの小林オーナ<BR>ー、およびakawasさんのご教示に全面的に依拠した内容となりました。心より感謝<BR>いたします。<P> なお、このほかには「探偵趣味」「シュピオ」の傑作選が出るようです。<P><P> ご教示に感謝 2000/02/07 22:35 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp <P>10万アクセスプレゼント<P>む、む、犯人は、む、無謀松さんですか〜〜!! (T_T)<BR>実は僕も応募したんです(笑)<P>「書斎の死体」と「探偵随想」は縁がなくて・・・羨ましいです。<P><P> RE 992 犯人 2000/02/07 23:30 無謀松 s_matsu@ya2.so-net.ne.jp <P>&GT;須川 様<P>「書斎の屍体」は今回当選したものではありません。<BR>当時、正規に本人から購入いたしましたよー。<BR>(因みに2号の「乱歩特集号」も買ってます。)<BR>当選したのは「推理小説研究」です。<BR>ってもっと恨まれちゃうかなー?<BR><P> それは無実?! 2000/02/08 22:56 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp <P>無謀松さん<BR>読み違えて疑ってごめんなさい(-_-;)<BR>「推理小説研究」の方はそれほど思い入れは<BR>ないので大丈夫です。同人誌が弱いのです。<BR><P> ごめんね 2000/02/13 15:45 岩堀 dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp <P><BR>  赤坂でのオフ会の折、今年の抱負として、30数年前に買った「世界推理小説<BR>  大系」(東都書房)の未読巻を片付けたいと言いましたが、その第1弾?とし<BR>  て、第2巻「ガボリオ」(「ルコック探偵」)を本日読み上げました。<BR>  「世界ミステリ作家事典 本格派篇」でも、ガボリオは現代読者<BR>  の鑑賞には耐えられない云々と書かれていますし、全く期待しないで読んだせ<BR>  いでしょうか、「まずまずは読めたぞ」というところです(ただし、面白いか<BR>  らお読みなさいとは奨められませんね)。なにしろドイルの「緋色の研究」<BR> (ホームズ初登場)よりも更に20年近く前(1869年)に書かれた作品です<BR>  から、「古色蒼然」はしょうがないところですが、この「世界…大系」8巻の<BR>  「オルツィ」(「紅はこべ」)よりはミステリっぽいのではないかと思いま<BR>  す。3分の1あたりまでが、殺人事件をルコックが調べて回る話、そのあとは<BR>  事件の原因となる過去の因縁話が長々と続いて(正直言ってややうんざり)、<BR>  最後の数ページが解決篇というもので、当時の新聞小説では普通のパターン<BR>  だったようです(たしか「緋色の研究」も、過去の因縁話・復讐譚でした<BR>  ね)。<BR>  次の予定は第5巻「チエホフ、ドウーセ」(「猟場の悲劇」、「スミルノ<BR>  博士の日記」)ですが、3月中に読めれば御の字でしょう。<P><P> ルコック探偵 2000/02/14 19:43 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp <P>岩堀さま<BR>「東都全集を持ってないの?」と言われましたので<BR>「フレッチャー・ベントリー集」と「ウォーレス、フリーマン集」を<BR>買ってしまいました。絶対、MYSCONまでに読んではいないと思います(~_~;)<BR><P> 2000/02/15 00:51 akawas akawas@mail.goo.ne.jp <P>岩堀さま 初めまして。<BR>東都書房の推理小説大系は三段組ですよね。<BR>ミステリで三段組というのはこれぐらいじゃありませんか。<BR>私は、小栗虫太郎の「黒死館殺人事件」をこの大系で初めて読みました。<BR>三段組が刷りこまれて、その後桃源社版で読み直したときに、違和感を覚えました。<BR>この違和感はいまでもあります。<BR>「黒死館」に限っては、なんとなく百科事典ぽい三段組がにあうような。<BR>そういえば、カーの『黒死荘殺人事件』(『プレーグ・コートの殺人』かな)も東都の大系で読みなおした。<BR>「黒死館」と「黒死荘」をあの黒い全集で読んだということです。<BR><P> 東都推理小説大系 2000/02/15 00:53 akawas akawas@mail.goo.ne.jp <P>すみません。ただいまの投稿、最後の「読みなおした」を「読みました」に訂正してください。あいかわらず粗忽なことで。<P> 訂正 2000/02/15 21:34 岩堀 dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp <P><BR> akawas様 こちらこそ初めまして。<P> たしかに東都書房の「大系」は日本も世界も3段組ですね。今本棚から<BR> 抜き出してみてびっくりしました。akawa様に言われるまで気づきません<BR> でした。「黒死館」は私も大系で初読、それから桃源社版で再読したの<BR> ですが、そんなわけで全く気になりませんでした。<BR> それよりも東都書房は紙質がザラザラ状で当時あまり評判がよろしく<BR> なかったと思います。<BR> 22巻「カー、アイリッシュ」には「黒死荘の殺人」と「暁の死線」が<BR> 収録されています。<P> 須川様<P> 「日本推理小説大系」を揃えた手前、「世界」も揃えなければという<BR> 男の意地(?)で「世界」も買ったのです。別巻の「推理小説展望」<BR> などは小さな本屋でやっと見つけたような記憶があります。<BR> 作品数からみれば半分以上が未読なので、今年はがんばるつもりです。<BR> 11巻「フレッチャー、ベントリー集」、フレッチャーの「ミドル・<BR> テンプルの殺人」が未読です。若い巻から読んでいくつもりなので<BR> 夏休みに読めれば上出来でしょう。<BR> 「ウォーレス、フリーマン集」、ウォーレスの「正義の4人」、<BR> フリーマン「ソーンダイク博士物」、何故か当時真面目に読みました。<BR> 「世界」は古今の傑作と言うより歴史的な視点で選んだ感じですから、<BR> あまり売れなかったようですね。<BR> <P>  <P> 東都の大系 2000/02/15 21:37 岩堀 dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp <P><BR> akawas様<P> 下の本文中で、akawas様のsが抜けてました、すみません。<P> ごめんなさい 2000/02/15 23:37 須川 毅 tsuyoshi.suagwa@nifty.ne.jp <P>akawasさま<BR>僕も「黒死館」を東都大系で読みました。<BR>(リアルタイムで)おりしも中島河太郎の<BR>「推理小説いノート」との連動企画で<BR>僕の推理小説のルーツとなりました。<BR>で、今でも捨てられません(-_-;)<P>岩堀さま<BR>同じ東都でもこっちは渋いですね。<BR>MYSCONでまたこの話をしましょ)^o^(<P> 東都書房 2000/02/19 01:25 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ 管理人です。<P> (おそらく)16日深夜に、掲示板が壊れ、2000年に入ってからの書き込みが殆ど消えてしまいました。<BR> ご迷惑をおかけしてすみません。<P> 2月15日の岩堀さまの投稿までは、復元できる予定です。<BR> 今週仕事のため、超多忙のため復旧は日曜午後になると思います。<BR> 申し訳ありませんが、暫くお待ちください。<BR> なお、この状況で投稿していただいても、構いません。<BR> お気軽に、投稿をおねがいします。<P> 時間がかかってしまいましたが、10万アクセス感謝プレゼントの本、17日にやっと発送が終わりました。<BR> お礼の文書も付けず、本だけで発送しています。<BR> 失礼の点、お許しください。<BR> もし、届いていない方がいらっしゃれば、ご連絡下さい。<P> 既に、各所で話題になっていますが、『海外/日本ミステリー事典』購入しました。<BR> 『日本ミステリー事典』は、ぱらぱらと読んでいるうちに、7割程度は読んでしまいました。<BR> これで1冊2000円は、お買い得でしょう。<BR> 私も最初に読んだのは、鷹見緋紗子の項でした(笑)<BR> 掲示板が壊れてしまいました 2000/02/20 10:44 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp 書誌が不充分なこと、古典への比重が低いこと<BR>など個人的には(特に海外版に)不満は残り<BR>ますが、(アボットってこのアボットか)価格と<BR>言いまずは”買い”ですね。<BR>日本版は鷹見緋紗子など裏話があって面白いです。<BR>(某所で話題の藤崎誠は?)<BR>しかし、名探偵が作者と同じページの上で経歴が<BR>書かれているのはメタミステリっぽくて可笑しか<BR>った(@_@)<P> 買いました。『海外/日本ミステリー事典』 2000/02/20 16:24 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  管理人です。<BR> 掲示板のログ消失では、ご迷惑をおかけしました。<BR> ただいま修復を完了しました。<BR> <BR> ログファイルのサイズが大きくなっていたので、1999年以前の書き込みは別ファイルとしました。<BR> これで、エラーの起きる可能性は大きく減ると思います。<BR> <BR> これからも、今まで通りの書き込みをお願い致します。<BR>  掲示板の修復を完了しました。 2000/02/21 00:53 akawas akawas@mail.goo.ne.jp  掲示板がバーストする前に、「九尾の狐」について、情報をもとめる投稿がありました。そのことについて書き込みするつもりでいましたところ、いつのまにか過去にタイム・ワープしていて面食らいました。<BR> おなまえを失念しましたが、「九尾の狐」のかた、YAHOO!でもInfoseekでも、「玉藻の前」で検索をかけてみて下さい。必要な情報がぞろぞろ出てくると思います。<BR> ミステリでは、九尾なのは狐ではなく猫ですね。英語のcat o&#39; nine tailsは、先端が九つにわかれた鞭打ち用の鞭をさします。クイーンの『九尾の猫』はもちろんそれを踏まえていますが、ドロシー・セイヤーズの『ナイン・テイラーズ』もひょっとすると。ちょっと無理でしょうか。<BR> 中島河太郎の解説では「ナイン・テイラーズ」は九つの鐘のことであるとし、Nine tailors make a man.という諺も絡んでいるとの説明があります。<BR>>小林文庫オーナー様<BR>『探偵雑誌ロック』頂戴できてこんなに嬉しいことはありません。今朝届きました。どうもありがとうございました。<BR>  爆発まえにさかのぼって 2000/02/21 01:37 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  小林文庫オーナーです。<BR> <BR>akawas さん<BR>&GT; 掲示板がバーストする前に、「九尾の狐」について、情報をもとめる投稿がありました。<BR> 失礼いたしました。<BR> No.88 須川さんの後の投稿には気づいていませんでした。<BR> 「九尾の狐」について投稿された方、大変申し訳ありませんでした。<BR> もしよろしければ、もう一度投稿をお願いします。<BR> 他にも、投稿が消えてしまった方がいらしゃるかもしれません。申し訳ありません。<BR> 該当するログをお持ちの方、いらっしゃったら是非ご連絡ください。<P>&GT; 『探偵雑誌ロック』頂戴できてこんなに嬉しいことはありません。今朝届きました。どうもありがとうございました。<BR> こちらこそ、教えていただいてばかりで、申し訳ありません。<BR> 楽しんでいただければ、幸いです。<P> akawas さんのご好意で、お貸しいただいた、大阪圭吉の著書『ほがらか夫人』と『人間燈台』(異装版2種)の書影を、大阪圭吉頁に追加しています。<BR> 大阪圭吉ファンの方は、ぜひご覧下さい。<P>No.90 須川 毅 さん<BR> 『日本/海外ミステリー事典』、なにはともあれ、この内容でこの価格なら、絶対のお買い得だと思います。<BR> 新潮選書は発行部数が少ないという説もあるようなので、早めの購入をオススメします。<BR> 海外版は殆ど目を通していないのですが、日本版は項目毎に読んでみても、面白いですね。<BR> 現代の作家についても、評価を書いているのは、画期的ではないでしょうか。<BR> いままで、あまり公にされてこなかった、異名や、結婚関係などの私生活情報も(必要なの?)も書かれているのも面白いですね。<BR> 書誌が不十分なのと、作家/登場人物以外の項目が少ないのが、不満でしょうか。<BR> <BR> 某所で話題の藤崎誠は、丹念に項目を読んで行くと、出ていましたね。<BR> と思って、索引を調べると、ちゃんと載っています。<BR> <BR>最後に連絡事項。<BR> 10万アクセス記念にオープンしようとしていた、資料中心のページ。<BR> 「紙魚の手帖」と名づけて、ようやく本日オープンしました。<BR>  URL は http://www3.wind.ne.jp/kobashin/simi/simi.html です。<BR> 第1回は、大阪圭吉掲示板で akawas さんに教えていただいた、「ぷろふいる」の発行者でもある熊谷市郎が発行したもう一つの雑誌「小説」の目録をまとめました。<BR> 書影もあるので、探偵雑誌に興味のある方は、覗いてみて下さい。<BR> 投稿が消えてしまった方、申し訳ありません。 2000/02/21 10:29 桜 ↑できますか? 書きこみ 2000/02/21 12:15 桜  「紙魚の手帖」は戸川安宣氏の編集でしたので<BR>(5・1988(41号)が最終号でした)、それ以来です。<BR>刺激的な表紙です。<BR> 雑誌「小説」は10号まであるのか、さがしていますが、<BR>なかなか見つかりません。乱歩によれば、10冊余りのようなので、<BR>もう1冊あるかもしれません。休刊(終刊)がないのが昭和23,24年の<BR>雑誌です。本当に探し当てるのがむつかしい。 新「紙魚の手帖」 2000/02/21 15:21 桜 「紙魚の手帖」(5・1983(1号)から5・1988(41号))<BR>のうち、(26)号(おそらく、10か11か,12月、1985)を<BR>さがしています。お譲りください。手元には、10(中島),11(紀田),<BR>12(立教ミステリ),13、23,24,29,33、34号の各1部、37(2部)と40(宮本和男、2部)、41号(鮎川、4部)がありますので、交換できれば、と思います。入手後は、必要な人に、その他の号をお譲りします。<BR> 「紙魚の手帖」探求 2000/02/22 07:16 桜  雑誌「小説」については、「探偵作家クラブ会報」(昭和23年分)で、9号まで紹介されていますが、その後の、昭和24年刊行らしい10号以後の記載はありません。乱歩は昭和24年についても述べているので、少なくとも1冊はあるでしょう。雑誌「エツクス」も4巻5号(昭和28年6月)が最近出現したのですから(その4号が休刊(終刊)とされていた)、10号はあると考えた方がいいと思います。なお、京都かもめ書房は株式会社叢文社(場所も移動)と改称しています(会報24号、昭和24年5月)。<BR> 新「紙魚の手帖」 2000/02/23 00:15 ミヤビ はじめまして、よろしくお願いします。<BR>推理マニアの方に朗報!<BR>参加者自身が推理小説のなかに入り込み、<BR>その登場人物となって、謎を解いてゆく、<BR>ミステリーナイトなる企画を発見しました。<BR>一見の価値ありです。<BR>http://www7.freeweb.ne.jp/business/marutou/mystery/ ミステリーナイト 2000/02/23 01:45 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ <BR> 沢山の書き込み、ありがとうございます。<BR> 桜さんの知識は奥深すぎて、なかなかついてゆけませんが、これからも色々教えて下さい。<BR> <BR>「紙魚の手帖」について。<BR> 「紙魚の手帖」は、たまたま揃いで持っています。(ついこの間、古書として購入したのです)<BR> 26号は、1985年11月号。「チャーターボックス卒業式」号です。<BR> 「最終回だから、顔をみせちゃおう」として、今は若竹七海さんとなった木智みはるさん他2人の写真が載っています。<BR> 若竹さんも、キャピキャピの女子大生ですね(笑)だから捜しているのでしょうか(爆)<BR> 残念ながらお譲りはできないのですが、コピーなら可能です。<BR> もし、お譲りできる方がいらっしゃったら、是非申し出て下さい。お願い致します。<BR> ちなみに、26号に掲載されている創元推理文庫の広告は、「黒後家蜘蛛の会4」「日本探偵小説全集10坂口安吾編」「ラブクラフト全集4」などです。<BR> これらの本に挟み込まれていた可能性が高いかと思います。<BR> 私は、前の2冊はその時に買っているはず、チョット捜してみます。<P>雑誌「小説」について。<BR> (桜さんの書き込みにより)「探偵作家クラブ会報」の消息欄、確認しました。<BR> 確かに、24年5月号に、叢文社に改称となっています。全然気づいていませんでした。<BR>  (この消息欄、丹念に読んでみると、興味深いですね)<BR>  (叢文社という出版社は、今もあるようですが、そことの関係は?)<BR> 「小説」は、乱歩も9冊所有で、その後は未所有と書いています。(『幻影城』)<BR> 「小説」の編集に携わった、九鬼紫郎も「10冊あまりを出して24年末に終わった」と書いているので、おっしゃる通り24年に何冊か発行されているのだろうと思います。<BR> (『探偵小説百科』の記述は、乱歩の著書を参考にしていると思われる所が多いので、どこまでが九鬼紫郎の見聞によるものか、疑問もありますが)<BR> ただ、24年初めに叢文社と改称されてる(経営者が替わった?)とすると、発行されたものが探偵小説雑誌だったかは不安が有りますね。<BR> 以上、桜さんの書き込みにより、初めて認識したことばかりです。<BR> いずれにせよ、今後の研究が待たれるところです。<BR> <BR> 雑誌「エツクス」の4巻5号については、初めて知りました。<BR> 昭和20年代の探偵雑誌の研究は、奥が深すぎますね。<P> 初めにも書きましたが、これからも色々教えて下さい。<BR> 桜さん、はじめまして。 2000/02/23 07:17 桜  >「紙魚の手帳」26号は、1985年11月号。「チャーターボックス卒業式」号で  す。「若竹さんも、キャピキャピの女子大生ですね(笑)だから捜しているの  でしょうか(爆)」。小林様、ありがとうございます。<BR>   その通りです(照れます)。ということならば、手帖で彼女の顔をみたこ  とがあるので、<BR> >「日本探偵小説全集10坂口安吾編」<BR>  を手もとのものからさがしてみます。これからもよろしく。<BR> 七海 2000/02/23 07:46 桜  山村正夫さんがなくなられて、いくつかのことを調べていて、偶然に確認できたことがあります。その頃の探偵小説家(山村、高木、香山、山田)には「少年探偵小説時代」があり、その時代は昭和24年から28年の期間であつた、と思います。例えば、彼の「わが懐旧のイタ(略)」の文章では「昭和24年に名古屋外専英語科、昭和27年卒業」ということですが、このたびの「日本ミステリー事典」では、山前さんはその年度を示していないので、彼も恐らく確認できなかつたのでしょうか。卒業した学校のいくつかの同窓誌を確認したところ、「昭和23年3月愛知一中卒業、昭和23年4月名古屋外専入学、昭和25年3月卒業」ということで、同年2月には、武蔵野市に転居しています。作家自身が明らかにしていないので、本当に調査はむつかしいです。それにしても、少年探偵小説の分野は大変だ。 少年探偵小説 2000/02/23 23:25 芦辺 拓  こちらでもオーナー及びakawasさんにひとかたならぬお世話になった<BR>光文社文庫『「ぷろふいる」傑作選』が3月14日発行のようです。<BR>『幻の探偵雑誌(1)』というタイトルになっている新刊情報もあり、<BR>どちらかがサブタイトルとなるのでしょう。<P> 収録作家は大阪圭吉、酒井嘉七、蒼井雄、甲賀三郎、海野十三、小栗虫太郎、<BR>木々高太郎、西尾正、西嶋亮、夢野久作、角田喜久雄――といったところ。<P> 小生は「プロファイリング・ぷろふいる」と題した解説を15枚ほど書きました。<BR>ぜひごらんください。 「ぷろふいる」傑作選 3月14日刊行の模様 2000/02/24 02:00 akawas akawas@mail.goo.ne.jp 小林文庫オーナー様<BR>「紙魚の手帖」拝見しました。表紙画像にしばらく見とれてしまいました。<BR>教えていただきたいことがあります。<BR>@ かもめ書房が叢文社に変わったというのは、社名が変更したということでしょうか。それとも「小説」誌の発行元が、叢文社に移行したということでしょうか。<BR> 叢文社の住所は京都でしょうか。<BR> じつは、叢文社という出版社については、『ニッポン文庫大全』所収の瀬名堯彦「春陽堂文庫考」に、つぎのような記述があります。<BR> 「(戦後、春陽堂文庫の)大衆小説が復活するのは、昭和二三年九月の岡本綺堂の『青蛙堂綺談』からとされているが、それ以前にも「日本小説文庫」として叢文社から出たものがあった。筆写の手許にあるのは綺堂の『近代異妖篇』で、…昭和二二年八月の刊行である。何らかの事情で大衆物の一部を子会社かダミー会社を使って出したものと思われるが、…」<BR> この同じ『近代異妖篇』を私も持っています。叢文社の住所は、東京都中央区日本橋通3丁目8番地で、これは春陽堂の住所と同じですから、やはり子会社であったかと思われます。<BR> このあたり春陽堂の社史があればよくわかるのでしょうが。かもめ書房の後身が叢文社ということであれば、もちろんまったく無関係ということになります。<BR>A『小説』2巻2号(昭和23年)の目次に、小栗虫太郎「殺人ノート」(探偵小説)とあります。もちろん虫太郎は前々年になくなっていますから、再録なのでしょうが、桃源社の作品集に題名がみあたりません。何かを改題したものでしょうか。<BR> もっとも、桃源社の作品集は、何回かタイトルや、装幀を変えて出ているようです。<BR> 私は、昭和44〜5年に(作品集としてでなく)ばらばらに出たものしかもっていませんので、あとから追補されたものがあるのかも知れませんが。<BR> ついでに、小栗虫太郎の書誌的年譜というのはありますか。<BR> いつでもお時間のとれるときに、ご教示願えないでしょうか。無理をいってもうしわけありません。<BR> 教えてください 2000/02/24 02:22 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ No.98 ミヤビ さん<BR> はじめまして、こちらこそよろしくお願いします。<BR> 早速、「ミステリーナイト」のHP見に行きました。<BR> 面白そうな企画ですね。 ミヤビ さんは参加されますか?<P> ただ、HPがフリーのプロバイダーにある上、主催者の情報がないなど、ちょっと情報不足ですね。<BR> HP上のボタンはやたらに押さないほうが良いような気もします。<BR> もっと情報を公開したほうが良いのでは、「ミステリーナイト」の催行者様。<BR> <BR>桜さん<BR> 桜さんは、若竹七海さんのファンでいらっしゃいましたか!?(笑)<BR> 山村正夫さんに関しては、またまた初耳の話ばかりです。<BR> 卒業校の同窓誌まで調査されるとは、やはり探偵小説研究の道の、奥は深い!!<BR> 桜さんのような、地道な調査研究が有ってこそ、推理小説史、作家論が意味を持ってくるものと思います。<BR> これからも、いろいろ教えて下さいませ。<BR> <BR> 「少年小説」には、私は殆ど知識がありません。<BR> HPを開設した後、彩古さんをはじめとする方々に、教えていただいて初めて興味を持ったような状況です。<BR> 昨年の初めには久米元一も知らなかったのです。あー恥ずかしい。<BR> 掲示板で「別冊太陽・子供の昭和史」などを教えていただき、やっと当時の状況の一端が解ってきました。<BR> おっしゃる通り、その頃「少年探偵小説時代」があったようです。<BR> 当時発行されていた少年誌には、多数の探偵小説が掲載されていたようですね。<BR> この辺りは、もっともっと知りたいです。(もう一つ、学年誌の連載や、付録についても)<BR> やはり、桜さんのご研究を待つしかないのでしょうか?<BR> 「少年小説体系」等には資料は無いのでしょうか?(見所有なので…)<P>p.s. 某古書店で、雑誌「探偵少年」の後身(合併先)「少年世界」を、7000円で売っているのですが、買ったほうが良いでしょうか?<BR>    (特に集めているわけではないので、この値段では悩んでしまいます…)<P> 芦辺拓さん、akawasさんへのご返事は、また後で…(^_^;)<BR> 少年探偵小説の時代 2000/02/24 07:30 桜 &GT;当時発行されていた少年誌には、多数の探偵小説が掲載されていたようですね。<BR> (もう一つ、学年誌の連載や、付録についても),ですが、最近、「宇宙探偵 星に消えた子」「少女」付録(光文社)昭和32年新年号を入手しました。作者は「島守俊夫」です。ひそかに、「裏窓」系作家と称していますが、彼は主人公の「銀子」シリーズを書いていたのでしょうか、また、彼には探偵小説の単行本があるのでしょうか、情報を待つています。<BR> 芦辺様、いつも愛読しています。とくに、最近作はおもしろい世界です。傑作選は購入します。<BR> 小林様、「紙魚の手帖」探しは休みにします。本の山をくずさなければなりませんので。集まりにくい「探偵少年」を所有されていれば、「少年世界」は買いです。<BR>  <BR> 付録 2000/02/24 18:11 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp akawasさま<BR>(横レスです)<BR>「殺人ノート」は「寿命帖」の改題ではなかったかと?<BR>実は「殺人ノート」っていうのが幻影城77/3号に再録され当時それ<BR>を読んだ僕は”どっかで読んだような??”と思い、「寿命帖」に<BR>思い当たりました。(あの頃は記憶力も葉山君級だったのね(T_T))<BR>島崎さんに葉書を出したら、確か後続号で修正文が出たと記憶して<BR>います。(記憶が曖昧なのでひょっとすると間違っているかも)<P>桜さま<BR>「紙魚の手帖」は僕も保存してます。26号探して見ます。<P>(akawasさんも桜さんもすごい! 小林文庫のニュースターですね)<P>芦辺さま<BR>「ぷろふぃる傑作選」嬉しいです。収録作がダブらない事を祈って<BR>おります。 殺人ノート 2000/02/24 22:38 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp (家での追加調査です)<BR>「殺人ノート」は正確には「寿命帖」の第一篇”天来の殺人者”の<BR>改題です。<BR>小栗書誌はあまり良いものは発見できませんでした。識者のフォロー<BR>をお願いします。<BR>@著作目録(桃源社「絶景萬国博覧会」所収)<BR>A著作年表(教養文庫 小栗選集5「紅毛傾城」所収)<BR> 小栗虫太郎追加 2000/02/25 00:05 川口且真 http://www3.wind.ne.jp/kobashin/cgi-bin/nagaya/nagaya.cgi?room=004 こちらの陽の当たる表掲示板は久しぶりです。<BR>黒猫荘30号室「白梅軒」が訪問者10000人、書き込み1000件をそれぞれ突破いたしました。<BR>これもひとえに皆様のお蔭です。<P>つきましてはささやかながら記念プレゼントを用意いたしました。<BR>古本をひきとってくださる奇特な方は当店、あるいは4号室「古本交換掲示板」をご覧ください。<BR>当店の方は書き込みで下がって読みにくいかと思われますので、4号室のリンク入れておきます。<P>御応募お待ちしております。 白梅軒の大掃除 2000/02/25 00:52 akawas akawas@mail.goo.ne.jp 須川毅さま<BR> 早速ご教示いただきありだとうございました。<BR> 「幻影城」は最初の1年分を残して処分してしまいましたので、野馳嘉文さんの「探偵小説専門誌幻影城と日本の探偵作家たち」というHPをあたってみました。<BR> たしかに、1977年3月号(28号)に「全集未収録作品特集」として虫太郎の「殺人ノート」が掲載されています。読んでいるはずなのですが、まったく記憶にありません。あるいは幻影城も28号となると、最初の感激もうすれて、めくり読みしていたかも知れません。なにしろ、泡坂妻夫を除いて、幻影城出身作家というのに、あまり興味をもてなかったものですから。<BR> ところで、同じ号の目次に、新人評論として、友成純一氏の名前を発見しました。氏も幻影城出身なのですね。もっと新しい作家かと思っていました。<BR> 「寿命帳」ひさしぶりに再読してみます。 ありがとうございました 2000/02/25 06:48 桜 須川様、<BR>>「紙魚の手帖」は僕も保存してます。26号探して見ます。<BR> よろしくお願いします。「日本ミステリー事典」には、<BR> 小林様のコメントのように、若竹七海さんの登場が書かれています。<BR> 若竹さんの最近作が出ますので、楽しみです。 紙魚の手帖 2000/02/26 02:02 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  「紙魚の手帖」のページの、雑誌「小説」目録PDFファイルが、正しくリンクされていませんでした。<BR> リンクを訂正しました。<BR> <BR> 創元推理倶楽部秋田分科会編の「新版横溝正史の世界」、ようやく入手することができました。<BR> こんな厚い(その上熱い!)同人誌は、初めて見ました。<BR> 総ページ数360の、大充実の1冊でした。<BR> これから読みます。<P>芦辺拓 さん <BR> 『「ぷろふいる」傑作選』の情報、ありがとうございます。<BR> 私は、全くお役に立っていませんが、akawasさんが提供された?情報にも興味があります。<BR> 解説の「プロファイリング・ぷろふいる」も楽しみです。<BR> これは、絶対に購入します。<P> 噂によると、大阪圭吉の採録策は「花束の蟲」とか!?<BR> その上今後は『「シュピオ」傑作選』や『「探偵趣味」傑作選』、果ては『「妖奇」傑作選』や『「ロック」傑作選』まで予定されているとか。(二階堂さん、黒白さん情報による)<BR> 凄すぎるラインナップです。<BR> 海外ビンテージミステリーの発刊は盛んなのに、国内の探偵小説再刊は忘れられてしまった感があるので、非常に期待しています。<BR> でも、売れるのか!? それが心配です。<BR> 『幻の探偵雑誌シリーズ』!!! 2000/02/26 02:05 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ 須川毅 さん、ありがとうございました。<BR> 桜さん、akawasさんの博識、ご質問には、私一人では応接し切れません。<BR> 是非皆さまの書き込み、ご教示をお願いします。<BR> 横レス、大歓迎です。 >皆さま<P>須川さん<BR> 「殺人ノート」の改題関係、情報ありがとうございます。<BR> (充分葉山さん並の記憶力かと…)<BR> 幻影城は取り出せず、「寿命帖」は手元に無い、という状況で、まだ確認できません。<BR> この件は、本日kashiba邸に持込み、kashibaさんの蔵書(笑)で確認させていただこうと思っています。<P> 小栗虫太郎の書誌については、適当なものを見つけられませんでした。<BR> 情報をお待ちしています。 > 皆さま<BR> <BR>桜 さん <BR>&GT; 作者は「島守俊夫」です。…彼には探偵小説の単行本があるのでしょうか、情報を待つています。<BR> 同じく、情報をお待ちしています。 > 皆さま<P> 桜さんに背中を押されて(誰かが押してくれるのを待っていた?)、「冒険世界」購入してきました。<BR> そうです、「少年世界」ではありませんでした。(^_^;)<BR> ロック社発行の、少年誌「冒険世界」昭和23年11月号(2巻8号)です。<BR> でも良いんだもんね、表紙は小松崎茂、乱歩の絵物語「黄金仮面」(絵・小松崎茂)や、山中峯太郎、南洋一郎、南澤十七の連載がありました。<P> ちなみに、「探偵少年」を発行していたのがGメン社、その後身(合併先)「少年世界」を発行したのがロマンス社。<BR> No.97で桜さんが触れている「エックス」の前身「Gメン」を発行していたのが、Gメン社です。(今調べた!笑)<BR> それでは、「冒険世界」を発行していたロック社と、雑誌「ロック」を発行していた筑波書林との関係は?<BR> 筑波書林の発行していた「少年ロック」の後身が「冒険世界」と言うことで良いのでしょうか?<BR>  同じく、情報をお待ちしています。 > 皆さま<P>akawas さん<BR>&GT; かもめ書房が叢文社に変わったというのは、社名が変更したということでしょうか。<BR>&GT; それとも「小説」誌の発行元が、叢文社に移行したということでしょうか。<BR> この件、桜さんに指摘されて、初めて知ったことですが、「探偵作家クラブ会報」昭和24年6月号の消息欄に次のようにあります。<BR> 「京都かもめ書房は株式会社叢文社と改称。京都市下京区河原町通り四條下る順風町三一一。」<BR> とすると、昭和22年に『近代異妖篇』を発行した、東京の叢文社とは別の会社ではないでしょうか?<BR> それにしても、『近代異妖篇』を持っていらっしゃるのも羨ましいし、あの大部の『ニッポン文庫大全』の中で1箇所だけ触れられている叢文社が出てくるのも、凄いですね。<BR> では、2つの叢文社と現代の叢文社の関係は?<BR> 皆さまの情報をお待ちしています。(笑)<BR> ヘルプ! 皆様の情報、投稿、お待ちしています。 2000/02/27 03:05 ミヤビ >少年探偵小説の時代 <BR>今後よろしくお願いします。<BR>私は、昨日、友人3人と共に、<BR>東京地域に参加申込みしました。<BR>少年探偵小説の時代 さん<BR>是非会場でお会いしましょう。 ミステリーナイト 2000/02/28 12:55 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  小林です。<BR> 一昨日は、猟奇の鉄人3万アクセス記念のkashiba邸オフに参加しました。<BR> kashibaさん、参加者の皆様、お世話になりました。<BR> kashibaさんには、ほぼ一日中立ちっぱなしで、サービスして頂きました。<BR> 夕食のビーフシチュー&ライス(手作り!!)も、とても美味しかったです。 <BR> なんて、ホスト精神にあふれた方なのでしょうか!!<BR> 本当に、ありがとうございました。<BR> 「宝石」、なかでも「少年探偵」、「鬼」「密室」総てがあまりに美本なので、驚きました。<BR> 欲しいよー。<BR> 何かなくなっている本は無いですよね?<BR> あれだけの本を見てしますと、自分に責任を持てなくなるので……(笑)<P> というような事を、下書きしていたら、自宅のマシンがクラッシュしてしましました。<BR> 某アプリケーションソフトをインストールしたら、マシンが立ちあがらず。(泣)<BR> セーフモードにしても、何をしても、全くだめです。(大泣)<BR> ハードクラッシュでなく、ソフトの問題なので、立ちあがりさえすればデータは復旧できる筈なのに…。<BR> HDをフォーマットすれば、簡単に復旧できるのですが、そこまではやりたくない!!<BR> という事で、受信済みのメールも読めない、HPのデータも最新のものが無いので更新できない、という状況です。<BR> 大変申し訳ありませんが、メールへのご返事、HPの更新が暫く(2〜3日?)できません。<BR> ごめんなさい。お許し下さい。<BR>(ただいま、会社より書き込み中)<BR> 緊急事態発生(泣) 2000/02/28 19:08 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp (あっちでは鉄人の負荷が増えるので書きこみはやめようと<BR>申し合わせたので、こっちで書くことにしました)<P>外道で盛りあがりましたが(僕はあれも好きなんですが)<BR>オーナーと同じく「鬼」と「密室」は本当に羨ましいです(+_+)<BR>また触りたいなぁ。鉄人のhospitalityに感謝します。 猟奇の鉄人3万アクセス記念オフ会 2000/02/28 23:37 無謀松 s_matsu@ya2.so-net.ne.jp 猟奇の鉄人オフ会に参加された皆様、お疲れ様でした。<BR>特に主催の鉄人kashiba様本当にご苦労様でした。<P>聞きしに勝る蔵書の量に加え、参加された皆様の特濃な話と貴重なビデオの数々。<BR>またまた堪能した一夜でありました。<P>しかし、一番印象に残っておりますのは、ゲテミスを持って現れる鉄人の<BR>嬉々とした表情でありました。<P>因みに私も「宝石」の創刊号や「ライノクス」を人知れず触っておりました。<BR>何かご利益があるといいなー。 では、私も。 2000/02/29 06:48 桜 友人の所に行きまして、以下確認しました。<BR>小林様<BR>&GT;「冒険世界」を発行していたロック社と、雑誌「ロック」を発行していた筑波書林との関係は?筑波書林の発行していた「少年ロック」の後身が「冒険世界」と言うことで良いのでしょうか?<BR> 「少年ロック」創刊号(昭和22年)、2号が昭和23年新年号です。どうやら、号数のみ継続して数えられていて、この2号が2巻2号となります。これら2冊が筑波書林、3号からはロック社(筑波書林と同じ住所)です。4号は見当たらず、おそらくこの4号で改題されたと思われる(次の5号では、「冒険世界」5月号となつています)。6月では6号、10月では7号、11月では8号(2巻8号と表示)などです。「少年ロック」改題「冒険世界」となり、号数など継続です。ロック社は筑波書林と同じ住所ということ。<BR> 急いで確認したので、了承ください。「冒険世界」は本当に買いでした。小林様に古本の神様がつきました。<P> 冒険世界 2000/02/29 12:14 やよい 8時間耐久オフになっていたような気もしましたが、とても楽しい<BR>時間を過ごす事ができました。Kashibaさまにはすっかりお世話に<BR>なりっぱなしでした。いや、それにしてもあんなにたくさんあるの<BR>に、どこに何があるのか把握していらっしゃる、しかもそれがすぐ<BR>に取り出せるということで感心してしまいました。(でも、私たち<BR>が立ち去った後の方がもっともっと楽しそうだったんですね)<P>「山村なら〜」は私の発言です。幸田真音から島田一男のミッシング<BR>リングを幸田真音、服部真澄→高杉良→清水一行→島田一男 で少し<BR>は埋まったでしょうか? では、私も2 2000/03/01 07:27 桜 皆様は先日、kashibaさんのところへ集まられて楽しい一日のようでした。<BR>父の本棚に行きまして、雑誌の棚で以下確認しました。<BR>小林様<BR>&GT;「探偵少年」を発行していたのがGメン社、その後身(合併先)「少年世界」を発 行したのがロマンス社。<BR> 「探偵少年」は昭和23年6月創刊ですが、突然、5号の10月までです。これはどうやら雑誌「Gメン」(昭和22年10月創刊)が昭和23年10月発行ののち、Gメン社(中央区銀座)から中央雑誌社(港区)に移動したためです。それで「探偵少年」が12月には新たにロマンス社(中央区銀座西)から発行されたようです。それを受けて、このロマンス社から昭和24年新年号から「少年世界」が創刊された。見たところ、昭和24年12月までありました。すでにロマンス社からは家庭雑誌「ロマンス」(昭和21年創刊)があるので、この昭和24年では4巻まであることになります。<BR> 父はこの雑誌を愛読していた、ということでした。<BR> <BR> 少年世界 2000/03/01 18:55 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp 桜さま<BR>>父の本棚に行きまして、雑誌の棚で以下確認しました。<P>うらやましいです。父や祖父が探偵小説ファンであったら、と<BR>何度夢見た事でしょう。叔父さんや叔母さんでもいい・・・<BR>それなのに息子たちは僕が死んだら売り払おうと相談しています(T_T) う、うらやましい 2000/03/02 07:36 桜 須川様<BR>>父や祖父が探偵小説ファンであったら、と何度夢見た事でしょう。<BR> よく出入りを監視されています。本が移動しているのが分かるようです。<BR>小林様<BR>&GT;何かなくなっている本は無いですよね?<BR> といつか父に言うと,怒られました。<BR> ところで、<BR>芦辺様の情報では、坪田宏さんの作品がでるのでしょうか。そのことで思い出したのですが、<BR> 何年か前に、ある人との電話で、その人が彼(の遺族)を尋ねたいのだが、ということで話をしていましたが・・・。彼はある同人誌に掲載されていた作品を、ある雑誌(としますが)の同人誌コンクールに推薦する矢先,なくなられた、と言うことで、その同人誌主管の言がありました(昭和29年です)。そのように書かれていました、と言いますと、その人は自分も執筆していた(君の知つているように)、ということで、そこに住所などがあるのではないでしょうか(時間が経過してますが)、などと話しました。そのことはおこなわれたのでしょうか。<BR> 是非、短編集を出してください。<BR> 短編集 2000/03/02 16:22 芦辺 拓  桜さん、情報提供ありがとうございます。知られざる密室派・坪田宏氏に今ご<BR>ろ唸っているのですから、小生も大したことはありません。<P> さて、以下は単なる独り言であり、願望に過ぎません。<P> ミデアンの井戸……むかで……古田三吉……満城警部補……<P> これを成功させないと、少年探偵小説特集などとても覚束ない……<P> 探偵小説の復刊に反対して気炎をあげている掲示板があるらしい……早めに<BR>手を打たないと、当方のすすめている再評価運動の火を消すことにも…… 独り言あるいは妄想の自動筆記 2000/03/03 07:29 桜 芦辺様<BR>&GT;情報提供ありがとうございます。知られざる密室派・坪田宏氏に今ご<BR>ろ唸っているのですから、・・・。<BR> 密かに愛していた作家です。先に紹介した雑誌(昭和29年)は入手困難ですが、是非お読みください。ここに書いてから、「日本ミステリー事典」をみますと、そのエピソードは書かれていませんでした。しかし、そのあたりの情報は興味深いものです。鮎川さんに継続されて、まとめられる仕事の持続を期待しています。<BR> 密室 2000/03/03 18:41 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp 芦辺拓さま<P>○○○○○○○……○○○……○○○○……○○○○○……<BR>○○○は商業出版に耐えられるか?と思いますがいずれにせよ<BR>楽しみです。(この機会に現存の方に改稿をお願いしてはどうでしょう?)<P>「探偵小説の復刊に反対して気炎をあげている掲示板」ってどこですか? …… 2000/03/03 19:08 芦辺 拓 須川様<P>&GT;○○○は商業出版に耐えられるか?<P>の○○○は○○○○丁のことですね? 実はプロ作家陣が読みたがっているのが<BR>これでした。この執筆メンバーは全員ご健在ですよ。<P> 復刊反対うんぬんは、要はせっかく苦労して手に入れた本を復刊されると腹が<BR>立つからやめろというマニアの方がいるらしいのですよ。もともとこうした出版<BR>企画は決して版元さんがもろ手を挙げて賛成する種類のものではない。みんなが<BR>必死になって出版にこぎつけようとしているわけで、そこへ冗談にもそういうこ<BR>とを言われ、それが出版社さんの耳に入ってごらんなさい。決してよい結果は生<BR>まないのです。そういうことで、いま厳探中なのです。 Re:…… 2000/03/03 21:57 喜国雅彦 http://plaza22.mbn.or.jp/~kunikikuni/kikuni.html 芦辺さん<BR>多分、あそこの掲示板のことでしょうが、復刊に反対うんぬんは<BR>間違いです。人づてに聞いてそう思ったのでしょうが、真意はそ<BR>んな大層なものじゃなかったです。仲間内の軽口が、受け取る人<BR>によって大げさに伝わったにすぎません。<BR>それに、少し考えればわかると思いますが、結局、復刊本なんて<BR>マニアックなものを買うのはそういうマニアなんですから、敵外<BR>視するのは考えもんだと思います。 大げさです 2000/03/04 00:18 芦辺 拓 >喜国さん、どうもすみません。あとで大体の事情もわかりました。<BR>まことにおっしゃる通り。この件はこれまでといたします。ご心配を<BR>おかけしました。 大げさでした 2000/03/04 10:54 偶詠 推理小説を学びたいと思っています。<BR>誰か、いい学校を教えてください 勉強がしたい 2000/03/04 18:28 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp 芦辺拓さま<BR>ありがとうございました。<BR>僕は○○○○丁は読んでいるのですが<BR>須田さんはご健在なのですか?<BR>それなら全面改訂が可能ですね。 ○○○○丁 2000/03/05 00:12 うさぎ usagi@zd5.so-net.ne.jp  今日、本が届いておりました。<BR>つい先ほど帰ってきたら、テーブルの上にのっていました。<BR>ありがとうございます。<BR>きっとご恩返しをいたします。 ありがとうございます 2000/03/05 21:17 喜国雅彦 http://plaza22.mbn.or.jp/~kunikikuni/kikuni.html >芦辺さん<BR> 僕の言葉を信用してくれてありがとうございます。<BR>お互いに頑張りましょう、探偵小説のために。 パソコンの無い場所に行っておりました 2000/03/06 07:46 桜 「知られざる名探偵たち」の岡村雄輔さん。 彼の最後と思われる作品では、「鮎川愛子」が登場し、「Aの事件」というわけです。その後も、B,C・・と書かれるような終わりかたなので、昭和37年(1962)のあとも、岡村さんは書かれていたのでしょうか・・・(花粉に涙の桜さんでした) Aの事件 2000/03/06 11:05 芦辺 拓  桜さん、それは初耳でした。もともと岡村さんは、秋水魚太郎についてもまだ<BR>発表されていない事件について仄めかしたりして(そう言えば宮原さんもだ)、<BR>その点に現代に通じる遊び心を感じますね。とすると、今の僕らのそうしたセンス<BR>もいつか襲い来る社会派によって踏みにじられてしまうのだろうか……。<P> 岡村さんとか岡田さんとか、ここ10年以内に相次いで亡くなられた方々に、な<BR>ぜもっと早く再評価の光を当てなかったか、少なくとも「僕らは共感しています<BR>よ」ということを伝えておくべきだったと悔やむことしきりです。 Re:Aの事件/抹殺された遊び心 2000/03/07 02:01 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  小林文庫オーナーです。<BR> またまた、黙り込んでしまって、申し訳ありません。<BR> <BR> その間、3月3日には、12万アクセスを迎えることができました。<BR> ありがとうございます。<BR> <BR> 先々週末にご報告した、自宅マシンのクラッシュ、やっと8割方復旧しました。<BR> 結局、HDは再フォーマット、リカバリーCDから復旧しました。<BR> そのため、インストールしたあったソフトの環境が、まだ復旧できません。<BR> MYSCON前には、なんとか完全復旧したいと思います。<P> 大変遅れてしまいましたが、先々週末に準備してあったRESから、書き込ませていただきます。<BR> その後の書き込みは、濃い目の話題が多いので、徐々にご返事します。<P>まず、「殺人ノート」について確認しました。<BR> 結果は須川さんに教えていただいた通りでした。<BR> 雑誌「小説」5号に掲載された「殺人ノート」は、、「寿命帳 第一編・天来の殺人者」(「ぷろふいる」昭和8年11月)の改題です。<BR> 幻影城1977年3月号には、全集未収録作品集として再録されていますが、1977年7月号で、改題でしたと訂正されています。<BR> 曰く、「終戦直後のどさくさにまぎれて、作家や作品名を変えて、作品を掲載したカストリ雑誌の例は、いくつか知っていましたが、まさか戦前<ぷろふいる>を主催した人の経営した出版社から出ている<小説>誌がインチキをやるとは思いもよりませんでした。」<BR> 雑誌「小説」の該当号では、編輯後記に「今月から編集者が代って、何年振りかで雑誌の編集をやる事になった。何しろ急な、交 代で充分な編集をやれなかったが次号からウント目先の異った編集を皆様に御目にかけるつもりである。」とあり、この時期に組織または編集体制の変更が有った事が、再録しなければならなかった原因かと思います。<BR> 須川さん、ありがとうございます。<BR> ようやく復活しました 2000/03/07 02:02 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ No.128 偶詠 さん<P> いらしゃいませ。<BR> 下のような事情で、ご返事が遅れてしましました。 ごめんなさい。<P>&GT; 推理小説を学びたいと思っています。<BR>&GT; 誰か、いい学校を教えてください<P> 勉強したいとは、何を勉強したいのでしょうか?<BR> 推理小説家になるための勉強をしたい? 面白い推理小説をもっと知りたい? 推理小説の歴史やテクニックを勉強したい?<BR> どれでしょうか?<BR> <BR> もし、作家になりたいのでしたら、まずは推理小説を、そして普通の小説も沢山読むことだと思います。<BR> その上で、学校に入りたいのだとしたら、カルチャースクール等で現役の作家、評論家の方が講師をしているところがあるので、そういうところを探したらいかがでしょうか?<BR> 宮部みゆきさんや篠田節子さんもカルチャーセンター出身だったと思います。<BR> <BR> 面白い推理小説をもっと知りたいのだったら、ミステリー・ファンクラブに入って見るのはどうですか?<BR> お勧めできるファンクラブもいくつか有りますが、そんな所に入って、例会などに出席すれば、先輩が喜んで色々教えてくれると思います。<BR> インターネット上にも、お勧めのミステリーを紹介するページが沢山有りますので、そんな所に投稿してみるのもよいかと思います。<BR> 私のHPで質問していただいても構いませんが、私のお勧めは、ともさんの「みすべす」です。<BR> <BR> もう少し、どんなことをしたいか教えていただければ、具体的な名前もご紹介します。<BR> <BR> では,推理小説をいっぱい勉強して下さい。 偶詠さん いらっしゃい 2000/03/07 07:36 桜 古書目録について。1月と2月にきた目録の総計は38冊でした。昨年はある統計では、368冊ですから、2ヶ月では61冊あまりになるわけです。勿論、興味の対象のみ入手しているものの、かなりの数になります。これから3分の2が手もとにきて目録のリストから古書店に葉書、FAXを出しているわけです。大変、ということです。また、「K文庫」は3月末、でます。<BR> 皆様はいかがですか。 目録 2000/03/07 09:50 偶詠 現在、広告制作会社でライターをしています。勉強したいとは、推理小説の書き方を勉強したいという意味でした。説明不足で申し訳ありません。<BR>何かよい勉強方法やカルチャーセンターがあれば、教えてください。<BR> 小林文庫のオーナーさん、お返事ありがとうございます。 2000/03/08 07:33 桜 &GT;1月と2月にきた目録の総計は38冊でした。<BR> かなりの数になります,と書きましたが、すでに3月では、6冊きています。2月に出していたもののうち、他のものに加えて、「偽りの軌跡」帯付(西東登)さんいちぶっくすを入手しました。奥付けをみると、一九六八年二月三六(ママ)日 第一版発行、となっていました。これは二月二六日の間違いでしょうか。<BR> このようなことを経験されたことはありますか・・・。 発行日 2000/03/08 19:42 露樹 http://www.d1.dion.ne.jp/~satx28/ はじめまして。<BR>好きがこうじて、小説をかいております。今年に入り、HPを開設しまして、そちらにも数点載せております。<BR>今は某メーカーの事務職をしており、独学で書いているのみですが、出来ればプロとしてやって行きたいと思っています。<BR>オーナー様。もし、大阪地区でこういったことを勉強できる場(教室)があれば是非とも教えてください。<BR> はじめまして 2000/03/08 21:44 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp 桜さま<BR>某HPで書かれていますが、「チューダー女王の事件」の<BR>初版は1659年12月18日になっています。(^。^)<BR>PS 目録の数、すごいですね。驚嘆です。 発行日 2000/03/09 02:04 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  お答えします。<BR> 東京創元社・塔晶夫版『虚無への供物』は、「限定版」「普及版」とも購入していません。<BR> 「普及版」は購入しようと思っていますが、「限定版」までは。<BR> 初出・塔晶夫版の再現というだけでは、いま一つ食欲が出ないのです。<BR> <BR> 別冊シャレード「今邑彩特集」「鯨統一郎特集」昨日送っていただきました。<BR> ありがとうございます。<BR> 「山沢晴雄特集2」も3月中旬発行目標とか。楽しみです。<BR> <BR> おまけに、ミステリー専門古書店「光国家書店」もHPを開設しました。<BR> URLは http://www.d6.dion.ne.jp/~mitukuni/ です。<P>桜さん<BR> 「少年ロック」と「冒険世界」、「探偵少年」と「少年世界」の件、大変勉強になりました。<BR> 昭和20年代の少年雑誌については殆ど資料がなく、(私は)別冊太陽「子どもの昭和史」で書影を見た事が有る程度なので、初めて知った事ばかりです。<BR> ありがとうございました。<P> 須川さんも書いていらっしゃいますが、<BR>&GT; 桜さま<BR>&GT; >父の本棚に行きまして、雑誌の棚で以下確認しました。<BR>&GT; <BR>&GT; うらやましいです。父や祖父が探偵小説ファンであったら、と<BR>&GT; 何度夢見た事でしょう。叔父さんや叔母さんでもいい・・・<BR> 私も、羨ましいです。<BR> ブラジルの叔父さんよりも、桜さんのお父様の方が身内に欲しい、と思いました。(笑)<BR> と言うより、ご友人やお父様のところに、そんな本が揃っていらっしゃるとは、パラレルワールドの話かと思いました。<BR> この時代の少年誌は散逸してしまい、まとまる事はあり得ないのだろうと思っていたので。<BR> これなら、日本の探偵小説研究も安心だと思いました。 本当に。<P> 坪田宏、岡村雄輔は、さすがに桜さんらしいセレクトですね。<BR> 私は、鮎川哲也のアンソロジーで読んだ程度ですが、好きな作家です。<BR> でも、彼らの作品や、、埋もれた傑作を見つけるため、初出誌を探すのは、殆ど不可能です。<BR> 埋もれた作家や、作品の紹介は、もっともっとやって欲しいと思います。<BR> 芦辺さんや桜さんに期待するところ大です。<P>&GT; 是非、短編集を出してください。<BR> 昭和2〜30年代の作家には、再評価に値する方も少なくないと思います。<BR> 1冊の著書も残さなかった方も多いので、何らかの形で作品集が出ないかとは、私も以前から思っていました。<BR> 商業出版としては、難しいのでしょうが…。<BR> 以前、黒白さんが同人誌の形で作品集を出したい、と言うようなことを書かれていたと思うのですが、どうなったのでしょうか?<BR> 期待しております。<P> 少年雑誌が話題に上っているので、先週末に少女誌にも手を出してみました。<BR> 「少女世界」(富国出版社)昭和25年1月号(3巻1号)と昭和26年11月号(4巻12号)。<BR> 前者には、海野十三「美しき鬼」、後者には島田一男「仮面天使」が連載されていました。<BR> 他にも2冊有ったのですが、購入しておいた方が良いでしょうか?(笑)<BR> パラレルワールド? 2000/03/09 06:39 桜 須川様<BR>&GT;「チューダー女王の事件」の<BR>初版は1659年12月18日になっています、<BR> ということですが、1959年のもありますね。ありがとうございます。<BR>>目録の数、すごいですね。驚嘆です。<BR> 2冊あらたにきて、3月はすでに8冊です。この2日で、4冊、本がきました。 感謝 2000/03/09 06:50 桜 小林様<BR>&GT;この時代の少年誌は散逸してしまい、まとまる事はあり得ないのだろうと思ってい たので、ということですが、<BR> 集めていきたいものです。<BR>>「少女世界」(富国出版社)・・・ 他にも2冊有ったのですが、購入しておい  た方が良いでしょうか?<BR> 是非、入手してください。古本の神様は、浮気(?)しやすいので。見たときが、買い!です。<P> 少女世界 2000/03/09 07:45 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  すでにご存知の方も多いかと思いますが、芦辺拓さんのHPが正式openしています。<BR> URLは http://ashibe.hoops.ne.jp/ です。<P>芦辺拓さん<BR>&GT;  ミデアンの井戸……むかで……古田三吉……満城警部補……<BR>&GT;<BR>&GT; これを成功させないと、少年探偵小説特集などとても覚束ない……<BR>&GT;<BR> うーん、聞いたことが有るような、無いような……<BR> 吉田三吉とは誰(の作品)ですか?<P> むかで○○は、kashibaさん宅で撫でてきました。<BR> 前後の号は持っているのですが、この号は持っていないのですよね。<BR> 須川さんは読んでいらっしゃる…、羨ましいです。<BR> <BR> 「探偵小説の復刊に反対して気炎をあげている掲示板」とは、私の良く知っている掲示板の事だったのですか!?<BR> 喜国雅彦さんにも、フォローしていただいた通り、そこまでの事はないと思います。(喜国さん、ありがとうございます)<BR> ただ、(私にも)ちょっと引っかかるところが有ったのも事実なのですよね。<BR>  (関係者の方、怒らないで下さいね)<BR> 珍しい本を手に入れた方は、その本を読んで、面白さを宣伝していただきたいです。<BR> それにより、潜在読者(探求者)を増やしていただきたいのです。<BR>  (噂の掲示板に、それが無いという事ではありません)<P> 芦辺さんの企画は、是非とも成功させていただきたいです。<BR> (いつも書いていますが)翻訳小説についてはこれだけ古典探偵小説復刊の機運があるのに、国産小説については 国書刊行会・探偵クラブ以降何も無くなってしまったのですから。<BR> まずは、光文社文庫「幻の探偵雑誌」シリーズからですね。<BR> 皆さん、マニアックな本は、絶版になる前に新刊で買いましょう!!(笑)<BR> 是非とも成功を! 2000/03/09 12:39 よしだ まさし PXM04577@nifty.ne.jp オーナー様<P>「光国家書店」HP開設の情報を見て、さっそく覗いてきました。ああっ、欲しい本があ! だけど、高いよお(涙)。香山滋『獣人雪男』14万円に一瞬にして敗北が決定してしまいました。わたくしごときの参入できる世界ではないようです。<BR>でも、まだまだ登録されている本は少ないですけど、目の離せないHPとなりそうです。 14万円! 2000/03/09 18:46 芦辺 拓 小林文庫オーナー様<BR> HPのご紹介ありがとうございました。何もかも「芦辺組」(冠している名前<BR>はパッとしませんが、実に素晴らしい方々)の諸兄諸姉のおかげです。<P> 古田三吉は坪田宏氏創造の探偵で、森江春策より地味で、でも頼りになる人物です。<BR> それにしても森江って、古田探偵とか伝法義太郎の時代に生まれ合わせてりゃ、<BR>よかったのかもなあ……って、そういう問題じゃないか。 どうも、ご紹介いただきまして 2000/03/10 00:49 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ No.144 の私の発言 <BR>&GT; 国産小説については 国書刊行会・探偵クラブ以降何も無くなってしまったのですから。<BR> には、行き過ぎた部分があるので、訂正、補足します。<BR> <BR> 国産探偵小説の復刊には、日下三蔵さん、山前譲さん、芦辺拓さん、(もちろん鮎川哲也さんも)などが、努力されているのは認識しています。<BR> アンソロジーなどで、人気作家の間に、埋もれた作家の作品が1作だけ含まれたりしていると、編者のご苦労が解ります。<BR> それでも、海外作品の復刻に比べると、ずっと物足りないと感じてしまいます。<BR> もっともっと国産探偵小説も復刊して欲しいと言う気持ちから、筆が走ったものですので、ご理解お願いします。<BR> (この件、どなたかから指摘されたわけではありません)<P>桜 さん<BR>&GT; &GT;この時代の少年誌は散逸してしまい、まとまる事はあり得ないのだろうと思っていたので、<BR>&GT; ということですが、集めていきたいものです。<BR> 集まったら、情報公開をお願いします。(もちろん私も…)<P>&GT; >「少女世界」(富国出版社)・・・ 他にも2冊有ったのですが、購入しておいた方が良いでしょうか?<BR>&GT;  是非、入手してください。古本の神様は、浮気(?)しやすいので。見たときが、買い!です。<BR> はい、背中を押して下さるのを待っていました。(笑)<BR> 実は、「少女世界」はビニール梱包されていて、表紙には収録作紹介が無い、その上裏表紙には出版社名が記述されていので、ミステリーが1作も収録されていなかったらいやだなぁと思い、安いほうの2冊だけ買ってみたのです。<BR> 残り2冊の1冊2500円が、簡単に決断できなかったのです。(汗)<BR> 探偵小説も掲載されている事が解ったので、購入に行きたいと思います。<BR> ただ、簡単には行けない場所なので…。古本の神様、浮気しないで待っていてね。(笑)<P>よしだ まさし さん <BR>&GT; 「光国家書店」HP開設の情報を見て、さっそく覗いてきました。<BR>&GT; ああっ、欲しい本があ! だけど、高いよお(涙)。<BR> でしょ。(笑)<BR> だから、安心してURLを教えられたのです。<BR> 安くて掘り出し物がある書店なら、教えません。(汗)<P> ……、そんな事を書いているから、古書マニアは心が狭いと誤解?されるのですよね。反省。<P>No.130 うさぎ さん<BR> 喜んで頂けて、嬉しいです。<P>&GT; きっとご恩返しをいたします。<BR> そんなに、気にして頂かなくても…。<BR> ついでの時に、くまさんの調査お願いします。(笑)<BR> ちょっと、筆が走りました 2000/03/10 06:39 桜 小林様<BR>よしだ様<BR>>「光国家書店」HP開設の情報を見て、・・・香山滋『獣人雪男』14万円、<BR> です。<P> 台湾に健在の、島崎さんも、驚かれるでしょうね・・・(桜も凍りつくような、寒さです)<BR> 情報 2000/03/10 17:47 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp 桜さんの書きこみで奥付けの誤植探しをしちゃいました。<BR>日付ではないけど下記発見。<BR>「殺すものと殺されるもの」(マクロイ)創元推理文庫<BR>訳者名が”田中耕治”になってます。ご丁寧にルビも<BR>”たなかこうじ”です。ひょとして田中さんは実在か?(@_@) 奥付け 2000/03/11 04:20 芦辺 拓  ……ので、店頭には予定の14日ごろ並ぶことでしょう。こちらでいろいろご教示<BR>や貴重な情報をいただいて書くことができた解説「プロファイリング・ぷろふいる」<BR>ですが、ちょっとミスがありまして、発行人だった熊谷さんの回想から、浜尾四郎・<BR>延原謙両氏は寄稿していないように書いたのですが、巻末の執筆者別目録(驚異!)<BR>によると浜尾氏はハガキ回答を寄せているし、延原氏は随筆を何本か書いている。<BR>それと、ちょっと誤解を招く表現になってしまったのは、「ぷろふいる」の東京支局<BR>について、神田神保町にあった編集部まで単なる連絡所だったように書いてしまった<BR>ことで、せっかく小林オーナーの調査結果を引用しながら申し訳ないことです。<P> しかし、何はともあれ、画期的な本であることは間違いないです。「幻影城」<BR>以降のミステリファン諸氏にはこぞって見てほしいものです。 『幻の探偵雑誌1「ぷろふいる」傑作選』見本届きました 2000/03/11 12:52 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ No.139 露樹 さん<BR> はじめまして<BR> HPも拝見に行きました。<BR> 作品はまだ見ていませんが、後ほど読ませていただきます。<P> 偶詠 さん、露樹 さん、お二人共プロの小説家を目指していらっしゃるとの事。<BR> ぜひ作家になって、ファンを楽しませる作品を発表してください。<BR> 著書を出された場合は、サイン本の献呈お願いします。(笑)<P> カルチャーセンターについては、ちょと調べていましたので、ご返事が遅れました。<BR> 申し訳ありません。<P> 以下、一介のミステリーファンが言っては、失礼にあたる事があるかと思います、また当然ご存知の事も多いかと思いますが、ご寛容下さい。<P> まず、率直に言いますと、私個人は勉強して作家になる、と言う事に少し違和感があります。<BR> ミステリーファンとしては、まずミステリーが好きで、書きたい事があるのが、第一であって欲しいのです。<BR> 勉強の結果、テクニックはあり水準作ではあるが、小さくまとまった作品、が発表されるとしたら、それは望むところではありません。<BR> <BR> とはいえ、偶詠さんのお返事にも書いたように、宮部みゆきさん、篠田節子さんという私の大好きな作家も、カルチャーセンターで勉強したとの事ですし、中堅の作家の方々には、カルチャーセンター出身や勉強会出身の方は大勢いらっしゃいます。<BR> そんな方々のエッセイを読んでいると、同じ志の人と切磋琢磨したことや、定期的に作品を提出しなければいけないことで、力をつけて行け<BR>た事がわかります。<BR> 読者を楽しませるテクニックや、プロの作家としての心構えは、情熱だけで身につかないことです。<BR> カルチャーセンターも悪くはないのかなぁ、とも思っています。<BR> 読者としては、斬新な作家の方に登場していただき、面白い作品を発表していただければ、それで好いわけですし。<BR> カルチャーセンター 2000/03/11 12:53 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  ミステリーの書き方や心構えについては、土屋隆夫著『推理小説作法』(創元推理文庫・創元ライブラリー)をお勧めします。<BR> もし未読でしたら、是非読んでください。<BR> 宮部さんや篠田さんやが学んだ山村正夫さんは亡くなってしまいましたが、門下生が多数執筆している『わが懐旧のイタ・セクスアリス』山村正夫(KSS出版)は、勉強会の雰囲気が解るので、お勧めです。<BR> 作家になるための解説本もかなり出版されていますが、実際にカルチャーセンターで講義した内容を元に作られた本もいくつかあります。<BR> 『都筑道夫のミステリー指南』都筑道夫(講談社文庫)は、ミステリー界の論理家としても実作家としても著名な方の書いた本ですので、お勧めなのですが、現在絶版だと思います。<BR> 昨年には、『ミステリの書き方12講』野崎六助(青弓社)、『作家養成講座 それでも小説を書きたい人への最強アドバイス95 』若桜木虔<BR>(ベストセラーズ)という本も出ています。<BR> お二人は、現在でもカルチャーセンターで講師をされているようです。<P> 具体的なカルチャーセンターの名前は、私はご推薦できる立場にはありません。<BR> 「けいことまなぶ」や「公募ガイド」などの雑誌には、広告が載っていますので、探してみてください。<BR> 関東地方ですと、朝日カルチャーセンターや読売日本テレビ文化センター、東急セミナー、池袋コミュニティ・カレッジ、NHK文化センターなどが有名で、プロの作家の方が講義するセミナーもあるようです。<BR> 大阪に関しては、殆どわかりませんでした。<BR> どこが実践的なのか、どの講師が熱心なのかなどについては、全く知りません。<BR> 上記の書籍も参考にし、資料を請求してみてください。<BR> <BR> 初めにも書きましたが、お二人が作家になり、すばらしい作品を発表してくださることを、期待しています。<BR> カルチャーセンター(続き) 2000/03/11 13:09 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ 芦辺 拓 さん <BR> 『幻の探偵雑誌1「ぷろふいる」傑作選』14日発売ですか。<BR> すると、早いところでは今日入手可能かも(無理か)、本屋で探してみます。<BR> 5枚のところ15枚も書いたと言う解説は、一番に拝見させていただきます。<P> 有ったら嬉しいと思っていた、「執筆者別目録」有るのですね。<BR> さすが山前さん。 他の雑誌の「傑作選」にも付くと言うことですよね。(驚異!)<BR> これは最高に嬉しい贈り物です。<BR> ますます買わなければ。<P>&GT;  しかし、何はともあれ、画期的な本であることは間違いないです。「幻影城」<BR>&GT; 以降のミステリファン諸氏にはこぞって見てほしいものです。<BR> 絶対買ってね、皆さん!!!!<BR> そしてどんどん続巻を出してもらいましょう。<BR> 幻の雑誌は、3誌じゃたりないよぉ。<P>桜 さん<BR>&GT; >「光国家書店」HP開設の情報を見て、・・・香山滋『獣人雪男』14万円、<BR>&GT;  です。<BR>&GT;<BR>&GT;  台湾に健在の、島崎さんも、驚かれるでしょうね・・・(桜も凍りつくような、寒さです)<BR> 彩古さんは、猟奇の鉄人BBSで、「元の所有者を知っている」と書かれていましたが。<BR> これって、元の所有者が島崎博さんだ、ということじゃないですよね…???<P> 今日は、待ちに待ったMYSCON。<BR> 寝不足なのに、いつもより早く目が覚めてしまいました。(笑)<BR> いつまで起きていられるのでしょうか?<BR> 初めてお逢いする方も多数です。 皆さま、よろしくお願い致します。<BR> では、まもなく出かけます。<BR> 『「ぷろふいる」傑作選』買ってくださいね m(__)m 2000/03/11 19:23 芦辺 拓  僕も大阪シナリオ学校というところのエンターテインメントノベル学科にかか<BR>わって、そこ主催の柴田よしきさんとの公開講座をやったりしているので、まん<BR>ざらこの問題、無縁でもありません。<P> まず、小説は書き方を誰かから教わるものではない、というのは確かなのです<BR>が、教えられて打開できることも確かにある。だから、まず書きたいものがあり、<BR>実際に書いてみたものもあって、その上でどうしたらいいかわからないならカル<BR>チャースクールへ行くのも一つの手ですが、ここで注意点はそこの講師が実作者<BR>かどうか。ライトノベルを書きたくてそういう講座を大金払っていってみたら、<BR>純文学崩れの先生しかいなかった、とかいうこともあり得ます。<P> それと手引書の類ですが、これも注意が肝要。「書き飛ばし」とか「気楽に<BR>書こう」「手抜きのすすめ」とかが載っている本は厳禁です。自殺行為だとい<BR>ってみいいです。そういう点から、入手しやすさも含めて僕がいつもすすめるのは、<P>ディーン・クーンツ氏『ベストセラー小説の書き方』(朝日文庫)<BR>野田昌宏氏『スペースオペラの書き方』(早川書房、文庫版は『新版スペース……』)<BR>井上夢人氏『おかしな二人』(講談社文庫)<P> です。ジャンルを問わず役に立つことは保証します。<BR> 一言だけ、いいですか。 2000/03/12 07:50 桜 須川様<BR>>書きこみで奥付け・・・日付ではないけど・・・「殺すものと殺されるもの(マクロイ)創元推理文庫訳者名が”田中耕治”になってます。<P> に響きあうように、調べものの途中で、次のことを見つけました。<BR>「支那オレンヂの秘密」河野成光館(大門一男訳、と表紙に印刷)昭和13年2版の奥付けには訳者 延原 謙とかかれています。黒白書房版の「支那オレンヂの秘密」や「西班牙岬の秘密」には奥付けにも大門一男訳、昭和10年ですが、<P> これはすでに知られていることでしょうか・・・(雨にうたれる桜です)<BR> 響きあう 2000/03/12 08:08 桜 芦辺様<BR>&GT;しかし、何はともあれ、画期的な本であることは間違いないです。「幻影城」<BR>以降のミステリファン諸氏にはこぞって見てほしいものです<BR> ということで、なぜか、延原謙とともに、幻影城も・・・。続刊がでるためにも買い!ですね。<BR>小林様<BR>&GT; 彩古さんは、猟奇の鉄人BBSで、「元の所有者を知っている」と書かれていましたが。これって、元の所有者が島崎博さんだ、ということじゃないですよね…???<BR> ということですが、違うような気がします。<BR> そばにある、株式会社 幻影城、と印のおされたいろいろな資料をみるたびに、また、そこに鉛筆で記入された文章を見るたびに、あれらはあの人から手に入れたのだ、と思いますが・・・。<P> 続刊 2000/03/13 00:59 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  小林です。<BR> MYSCONに参加してきました。<P> 心配していた「WEB企画」も、周りのかたに盛り立てていただいて、無事終了。<BR> 古本オークションや雑談に、あまりの楽しさに、結局完徹してしましました。<BR> 新幹線を乗り過ごさないように、各駅停車で帰宅。<BR> 電車の中でも、家に着いてからも爆睡していたのに、いまだに体調が戻りません。 (;^_^;)<BR> 年齢はとりたくないもんだ…。(自分の年齢を考えなさい!って)<P> ということで、HPの更新、掲示板へのご返事、メールへのご返事etcは、お休みさせてもらいます。(-_ー;)<BR> ごめんなさい。<BR> MYSCON疲れ… 2000/03/13 03:19 芦辺 拓  呆れ返った件を一つ。ある研究家が某出版社の資料室でそこが出していた少年<BR>雑誌のバックナンバーを閲覧させてもらったところ、お目当ての乱歩の連載小説<BR>の部分がきれいに切り取られていた。別の乱歩研究者の方が借り出したときには<BR>無傷だったので(ああ、もしこのときコピーを取っていれば……)、おそらく最<BR>近のことのようです。<P> 問題の号は全国のどこの図書館や資料館にも所蔵がなく、児童書の収集では日<BR>本一の大阪の某館でも持っていないとのこと。ということは、この切り抜き犯は<BR>そうした事情を熟知したマニアということになりそうです。実にいやな話で、版<BR>元が唯一、一組だけ保存していたバックナンバーが損なわれたということになる<BR>と、おそらくもうどこにも完全な資料はなくなったということでしょう。全く恐<BR>れ入った話です。みなさんはどう思われますか。<P> ちなみに、この中で私はなぜ「某出版社」とか「某館」という書き方をしてい<BR>るのか。それは、この書き込みを見たまた別のマニアが、「おお、そんなお宝の<BR>山があるのか」とそこへ入り込むことを恐れたからです。不愉快に感じられたら<BR>おわびします。<BR> 誰の仕業か 2000/03/13 07:40 桜 小林様<BR>&GT;古本オークションや雑談に、あまりの楽しさに、結局完徹してしましました<BR> MYSCON、楽しくすごされたようで、レポートを待ちます。一足先に、他の報告を拝見。目に浮かぶようです。その楽しさが・・・。<BR>芦辺様<BR>>少年雑誌のバックナンバー・・・お目当ての乱歩の連載小説の部分がきれいに切り取られていた。・・・おそらく最近のことのようです<BR> これは絶望に陥らせます。父の本棚にある、雑誌を見ても切り取られた箇処があるので、それをみたら、本当に、これはどういうことなのか、という思い、しきりです。残念なことです。<P> 資料 2000/03/13 10:55 もぐらもち mogura-mochi@nifty.com http://homepage1.nifty.com/mole-uni/ オーナーさま、こんにちは。この掲示板に書き込むのは初めてかも。<P> もぐらもち、と申しまして「奈落の井戸」という小酒井不木研究HPを主宰している奇矯な人間です。<BR> 芦辺さま、桜さまの書き込みを見て、自分が不木関連の資料を収集していた時のことを思い出しました。某図書館にて犯罪学雑誌を閲覧していたのですが、不木のエッセイが載っているページが見事にごっそりと切り取られているのです。何ちゅうこっちゃ。<BR> 古本屋で見かけた雑誌が切り抜きだらけだったというなら、「ああ元の持ち主はスクラップが好きなのね」という話ですが、図書館や出版社の資料室の本、しかも完本だったものを切り取ってもってく奴というのは、まともな神経ではないですね。<BR> ま、そんな馬鹿がいるかわりに、世間には良心的なコレクターの方も大勢いらっしゃるのでしょうから、皆が協力し合って今回の『「ぷろふいる」傑作選』のような素晴らしい本をどんどん出版して頂きたいものです。 切り取られた資料といえば 2000/03/13 22:26 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp MYSCONでへとへとでしたが、帰宅途中で嬉しいニ冊を<BR>予定通り入手、元気になりました。<BR>○ぷろふぃる傑作選:書誌もあって完璧な出来映え<BR> 芦辺さん、ありがとうございます。<BR> お〜、オーナーの名前が・・・<BR>○シュロック・ホームズの名推理<BR>今月は新刊にも金が掛かりそうです(^_^;)<P>PS MYSCONで御話した方々、ありがとうございました。<BR>  これをご縁に宜しくお願いします。 ぷろふぃる傑作選 2000/03/14 02:16 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  昨日夕方になって、やっと通常モードに復帰しました。(−_ー;)<BR> 年齢は取りたくないものだ(笑)<P>芦辺さま<BR> 実作者の立場からの「ミステリーの書き方論」、勉強になりました。<BR> ありがとうございます。<P>「誰が切り抜いたか」<BR> んーん、もう。どうしてそんな事をするんでしょうね。<BR> まともな研究者なら絶対そんな事をする筈は無いと思うのですが。<BR> といっても、国会図書館でも切り抜き跡を見た事が有ります。<BR> 実質的に犯罪なのですが、全く信じられない神経です。<P> もぐらもちさんがおっしゃているように<BR>&GT; 世間には良心的なコレクターの方も大勢いらっしゃるのでしょうから、<BR>&GT; 皆が協力し合って今回の『「ぷろふいる」傑作選』のような素晴らしい本を<BR>&GT; どんどん出版して頂きたいものです。<BR> と思います。<BR> 当然良心的なコレクターの方の方が多いと信じたいです。<BR> 私の場合も、ネットで知り合っただけで面識も無いのに、貴重な本を貸していただいた事も有ります。<BR> 最近は、私がお貸しする事もあります。<BR> 安心してそんな関係が持てるようであって欲しいですよね。<BR> <BR> ということで、もぐらもち さん、こんにちは(笑)<P>桜さん<BR>&GT; &GT;しかし、何はともあれ、画期的な本であることは間違いないです。「幻影城」<BR>&GT; 以降のミステリファン諸氏にはこぞって見てほしいものです<BR> いまの私があるのは、「幻影城」と島崎博さんのおかげです。<BR>  (話すと長くなる…)<BR> 心酔のあまり、『定本三島由紀夫書誌』まで買ってしまいました。(笑)<P>須川さん<BR> MYSCONでは、お世話になりました。<BR> 普段、私ってそんなに無口ですか?(笑)<BR> <BR> 『「ぷろふいる」傑作選』、探していますが、まだ未入手です。<BR> MYSCONで葉山さんに教えていただいた「Jミステリーズ」、これも見つかりません。<BR> ほんとうに、もう発行されているのですか?<BR> やっと復活 2000/03/14 03:47 友野健司 http://www2s.biglobe.ne.jp/~wb2/ こんにちは。MYSCONではお世話になりました。そしてお疲れ様でした。m(__)m<BR>「HP企画」、私もずっと不安を感じていましたが、仕切の巧拙を超えたところで<BR>盛り上がってくれて、心底、ホッとしました……。<BR>事前のスタッフ業務として、名簿づくりはあったのですが、当日も何かをやらな<BR>いとまずかろうということで件の企画の進行役に立候補したのですが、それから<BR>MYSCON当日まで、ずっと後悔してました。(^-^;<BR>ともあれ、お陰様で楽しいイベントになりました。御礼申し上げます。<P>では、今後ともよろしくお願いします。m(__)m お世話になりました 2000/03/14 06:46 桜 小林様、芦辺様、もぐらもち様<BR>&GT;国会図書館でも切り抜き跡を見た事が有ります。・・・実質的に犯罪なのですが<BR> そう思います。少し前、わけありの、「宝石」を入手しました、つまり、巻末にある中島さんの「探偵小説辞典」の付録部分が、あ から最後まで、完全に切り取られているのを承知で、数十冊手に入れました。手元のをコピーして、そこにいれなおして、補足しましたが、すぐに、必要な人にゆずりました。記念に、コピー版の「探偵小説辞典」を1冊作成しました。おかしなもので、それからまもなく、今度は、切り取られた部分を製本されたものが1冊、入手。これには驚きました。<BR> <BR> MYSCONレポート、続々ですね。<BR>あ、kashiba様にも、「K」文庫が・・・、前回から参加されていたのですね・・・。 補足 2000/03/14 07:08 岩田 c9801333@mn.waseda.ac.jp http://www10.big.or.jp/~wmc/ <BR> はじめまして。<BR> 私、セミナー『MYSTERY&#39;S REALM』実行委員の岩田と申します。<BR> いつも楽しくホームページを拝見しております。<BR> この度上記のイベントを開催するのでご案内にあがりました。<BR>  イベントの内容は、<BR>  ミステリ隆盛の昨今、今まであまりなかった大規模でのファン同士の<BR> 交流、作家や評論家の生の声を聞くことをめざしたものです。<BR>  3月18日(土)、東京都江戸川区総合文化センターにて行います。<BR>  プログラムは、<BR> 10:00 開場<BR> 10:30 開演、主催者挨拶<BR>       第一企画 <BR>       「北村薫先生と若竹七海先生によるブックガイド<BR>       (司会 杉江松恋氏)」<BR> 12:00 第一企画終了<BR>       昼休みスタート<BR> 13:10 昼休み終了<BR>       第二企画<BR>       「各ミステリ研究会によるPRタイム」<BR> 14:10 第二企画終了<BR>       休み時間スタート<BR> 14:30 休み時間終了<BR>       第三企画<BR>       「国書刊行会、世界探偵小説全集担当森英俊先生<BR>        と担当編集藤原氏による海外ミステリナビゲーション<BR>        (司会 千街晶之氏)」<BR> 16:00 第三企画終了<BR>       休み時間スタート<BR> 16:20 休み時間終了<BR>       第四企画<BR>       「山田正紀先生公開インタビュー」(司会日下三蔵氏)<BR> 17:50 第四企画終了<BR>       主催者による閉会挨拶<BR> <BR> といった感じです。入場料は3000円です。<BR> 詳しくはワセダミステリクラブ現役ホームページ<BR>  http://www10.big.or.jp/~wmc/<BR> かメールで実行委員「岩田」(c9801333@mn.waseda.ac.jp)<BR> までお願いします。(私をはじめ実行委員の何人かが現役クラブ員ですので)<BR>  参加されたい方は、皆様お誘いあわせの上、<BR> ぜひ当日開場に足をお運び下さい。<BR> <P> はじめまして。セミナー『MYSTERY&#39;S REALM』のご案内です 2000/03/14 18:07 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp オーナーさま<BR>&GT;普段、私ってそんなに無口ですか?<P>はい、ご発言が僅かなのは事実ですが、僕は「金の価値」と拝聴して<BR>います。それよりオーナーの場合、「存在の大きさ」を感じている人が<BR>多いのではないでしょうか? 僕もその一人です )^o^( 沈黙は金 2000/03/14 20:00 とも tomo@uranus.interq.or.jp http://www.interq.or.jp/uranus/tomo/ こんにちは。みすべすのともです。<BR>MYSCONでは大変お世話になりました。<BR>「WEB企画」ではわたしごときがオーナーさんとご一緒させていただくなど<BR>とんでもないことで、何だか申し訳なく思っておりました。<BR>どうぞ嫌わずにこれからもいろいろ教えてください。<P>また、須川さんはお名前は存じ上げておりましたが、<BR>今回お目にかかることができて嬉しく思いました。<BR>今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。<BR> MYSCONのお礼です。 2000/03/14 20:42 フク fukuda@kyogoku.com http://www.din.or.jp/~fukuda/ オーナーさま、ともさま<P>件の企画ではお忙しい中、ゲストの大役を引き受けて下さいまして有り難う<BR>ございました。行き当たりばったりのいい加減な司会(友野さんはしっかり<BR>準備してくれていたというのに)で、すみませんでした。<BR>色んな方々のレポートを拝読するに、それなりの暖かな企画となったようで<BR>これも、お二方の人徳の成すところです。<BR>(真ん中に卓を引っぱり出して座布団にてお茶、というシチュエーション、<BR>今後も使いましょう!)<BR>これからも、よろしくお願いします。 まとめて御礼 2000/03/14 22:31 ストラングル・成田 s-narita@mxh.mesh.ne.jp http://www2s.biglobe.ne.jp/~s-narita/new/index.htm オーナーさま・MYSCON参加の方々<P> MYSCONでは、ありがとうこざいました。<BR> インターネット企画は、オーナーさまの語りを堪能させていただきました。<BR> 一年ぶりにお会いしたのに、それほど久しぶりとも感じなかったのは、オーナーさまの動静を逐一捕捉しているせいでしょうか。<BR> 色々、御礼をいわなければならないこともあったのですが、最後の方は、大滝秀治が入ってしまって(笑)、頭が回らなくなり、失礼いたしました。<BR> また、お目にかかれるのを楽しみにしております。<P> 『「ぷろふぃる」傑作選』は、まだ手に入りません。 ありがとうこざいました 2000/03/15 07:25 桜 須川様<BR>&GT;「存在の大きさ」を感じている人が多いのではないでしょうか <BR> そうなので、MYSCON参加者、HP開設者のひとびとが訪れられる。そして、<BR>桜も・・・。<BR>>『「ぷろふぃる」傑作選』は、まだ手に入りません<BR> ようなので、また、部数もすくないのか、でも楽しみな、春の便りですね。 傑作選 2000/03/15 17:58 ハナダ@Cafe浪漫遊戯 http://www.d1.dion.ne.jp/~zipang_c MYSCON、お疲れさまでした。<BR>まさかオーナー様が群馬の方とはつゆ知らず。<BR>今までも時々ちょろりと覗いてはいたのですが、今回初めて書き込みの方は<BR>させていただきました。<BR>同郷のよしみ、というにはあまりに恐れ多いですが、今後とも何卒<BR>宜しくお願いいたします。<BR>まずはご挨拶まで。 遅ればせながら 2000/03/15 22:54 大塚俊一 qwe@mx2.mesh.ne.jp 札幌の大塚と申します。<BR>先週うっかりして、幻影城の5号を2冊買ってしまってからご縁続きで、<BR>今日本屋の店頭で「ぷろふいる傑作選」を見つけて買い、<BR>昼休みに芦辺先生の「プロファイリング・ぷろふいる」を読んで、<BR>やっとこのHPにたどり着くことができました。よろしくお願いします。<BR>早速ブックマークに追加させていただきましたので、しばらく読ませていただき<BR>ます。<BR>ところでミステリー文学館というのはどこにあるのでしょうか。 ぷろふいる 2000/03/16 02:12 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  昨日、嬉しいプレゼントが2点。<BR> 芦辺拓さんより、『「ぷろふいる」傑作選』を送っていただきました。<BR> ありがとうございます。<BR> さる方から、「密室」13号をプレゼントしていただきました。<BR> (こんなに珍しい本を、本当にもらってしまってよいのでしょうか!?)<BR> kashibaさん宅で、撫でておいて良かった(笑)<BR> ありがとうございました。<BR> お二方には、別途メールでもお礼致します。<BR> <BR> その『「ぷろふいる」傑作選』(光文社文庫)ですが、当然自分でも買っています。<BR> この充実度で700円は絶対のお買い得ですね。<BR> ちゃんと、田舎の本屋にも平積みになっていましたよ。<BR> 巻末、芦辺拓さんの解説も大充実で、新事実も沢山です。<BR> これも、必読です。<BR> 芦辺様には、解説中に、私の名前を挙げていただきました。<BR> ただ、この解説の最大の資料提供者である「ある探偵小説愛好家」の方は、名前も出ていないのに、私の名前が出ているのには、困ってしまいましたが。<BR> いずれにせよ、芦辺様大変ありがとうございました。<BR> この本や、解説の内容に付いては、お話したい事が沢山あるので、また後日。<BR> <BR> 14日にちょっと書いた「Jミステリー」も購入しました。<BR> 収録の北上次郎さんのコラム「インターネット冒険記」で、「小林文庫」に触れていただきました。<BR> 北上次郎さんも私のHPを見ていただいているのでしょうか。<BR> うーん、困った!<BR> <BR> 購入本といえば、「IN★POCKET」3月号購入。<BR> 驚いたのは、綾辻行人さんの「黒猫館の殺人」が連載開始されている事。<BR> 嬉しい意外ですが、綾辻さん本当に大丈夫なんでしょうか(連載)。<BR> お礼と、購入本 2000/03/16 02:14 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ 大塚俊一 さん<BR> 『「ぷろふいる」傑作選』を見て、私のHPを探していただいたとか。<BR> 大変ありがとうございます。<BR> なにか、大塚さんの興味を引くページが有れば、嬉しいです。<BR> これからも、よろしくお願いします。<BR> <BR> 「ぷろふいる」については、上にリンクのある「黒猫荘」内の「大阪圭吉掲示板」で話題に出ています。<BR> よろしかったら、ご覧になってみて下さい。<BR> <BR> 「ミステリー文学資料館」については、『「ぷろふいる」傑作選』の奥付の後ろに、案内が出ています。<BR> 確認してください。<BR> 残念ながら、私は行ったことがありません。<BR> せめて、土曜日にも開館して欲しいのですが。<P>ハナダ@Cafe浪漫遊戯 さん<BR> こちらこそ、MYSCONではお世話になりました。<BR> 同県の方が3人も出席していたとは、驚きです。(笑) <BR> これからも、群馬のおいしい食べ物屋さんとか、教えて下さい。<BR> なんだったら、私がご案内します。<BR> 煥乎堂とかにもたまに行きますので(ローカルな話題)、もし見かけたら声をかけて下さい。(笑)<BR> 同郷のよしみで、これからもよろしくお願いします。<BR> <P>須川さん、友野健司さん、ともさん、フクさん、ストラングル・成田さん、その他MYSCONでご一緒した方々<BR> MYSCONでは、大変お世話になり、ありがとうございました。<BR> いつもご挨拶が遅れてすみません。<BR> 皆さんには、また後ほどご挨拶します。<BR> (遠距離通勤なので、もう寝ないと…(;^_^;))<BR> 大塚さん、はじめまして、その他 2000/03/16 07:37 桜 小林様<BR>&GT;「ぷろふいる」傑作選を見て、私のHPを探していただいたとか<BR> 購入しました。そこには3冊平台にありました。店員は、ネツトで話題ですよ、これは、といいました。なぜか、うれしくなりました。<BR> 「ぷろふいる」の作者別索引がーーー山前さんの個人誌「黒いトランク」58号(1990)に1巻4号までの「総目次」が掲載されたあと、59号(1993)で「ひと区切り」ということでしたーーーここに完成されたのも、うれしいことです。<BR>>「密室」13号をプレゼントしていただきました。<BR> (こんなに珍しい本を、本当にもらってしまってよいのでしょうか!?)<BR> そうですね、古本の神様は小林様にとどまっています。その方はいいかたですね。 傑作選 2000/03/16 08:37 ふじお http://www2.ocn.ne.jp/~f123kasi/ こんにちは。<BR>「ミスコン」に来ていた群馬県民の片割れの方です。<BR>(帰り際に、玄関で靴をはいていた方です(汗)、<BR> あの時は、濃い話が出来なくてすみませんでした(汗))。<BR>>「ミスコン」では、小林文庫さんが同県だと知り驚きました!<BR> 嬉しかったです!!(それはもの凄く)。<BR> 今度逢う時には、群馬の穴場な古本屋さんとか本選びのコツとか、<BR> 沢山沢山、教えて下さいね!!<BR>>昨日1日『ぷろふいる」傑作選』を探していましたが、<BR> 田舎の本屋にはありませんでした(泣)。<BR> 近々、煥乎堂で探してきます(「IN★POCKET」も欲しいし・・・・・(泣))。<BR>>「群馬の美味しい食べ物屋」!!<BR> いつか、一緒に行きましょうね〜♪ ローカル・・・(爆笑)。 2000/03/17 06:56 桜 芦辺様(No.133)<BR>&GT;岡村さんは、秋水魚太郎についてもまだ発表されていない事件について・・・その点に現代に通じる遊び心を感じますね・・・<BR> ですが、遠い記憶から、山前さんの「別冊黒いトランク」を思い出しました(No.175を書いたことから)。そこには、岡村雄輔さんが「正直に言うと、千枚の紙をつぶして二度目の清書と書き込みをしている」と書いていることから、岡村雄輔さんの新作が読めるかもしれない。芦辺様、是非、山前さんに確認していただければ、うれしいのですが・・・。<BR>小林様<BR>>14日にちょっと書いた「Jミステリー」も購入しました。・・・「小林文庫」に 触れていただきました。<BR> なので、購入。記事はその通りですね。うれしくなります。<BR> 新作 2000/03/17 07:40 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ ふじお さん<BR> わざわざ、遊びにきていただいてありがとうございます。<BR> 掲示板の書き込みに 音符♪ がついているのは、久しぶりです。(笑)<BR> そんな書き込みを待っていたんですよ!(ホント!!)<BR> <BR>&GT; >「ミスコン」では、小林文庫さんが同県だと知り驚きました!<BR>&GT;  嬉しかったです!!(それはもの凄く)。<BR> 私もです。<BR>&GT;  今度逢う時には、群馬の穴場な古本屋さんとか本選びのコツとか、<BR>&GT;  沢山沢山、教えて下さいね!!<BR> はい、はい、はい。 いつでも、お教えします。<BR> こんど、ふじお さんの掲示板にも遊びに行きます。<BR> ローカルな話題をしましょうね。<BR> (私の出没しているのは、主に高崎、前橋にも時々行きます。)<BR> <BR>&GT; >「群馬の美味しい食べ物屋」!!<BR>&GT;  いつか、一緒に行きましょうね〜♪<BR> 何時、いつ行く…(爆)<BR> ローカルな話題!? 2000/03/17 21:49 芦辺 拓 >桜様<BR> 貴重な情報ありがとうございます。今日久しぶりに(けしからんやっちゃ)、<BR>鮎川先生と電話でお話ししましたら、先生は何やらアンソロジーを手がけられる<BR>ごようす。楽しみですね。 これは大変 2000/03/17 21:56 岩堀 dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp <BR> 突発的家庭の事情でMYSCONキャンセルしてしまったのは痛恨のきわみ<BR> ですが、必ずや又あることを期待して自らを慰めています。<P> 「ぷろふいる傑作選」、私は12日から毎日本屋さんに寄って(芦辺さん<BR> 情報で14日発売との事でしたが、ひょっとして早く出るかなと)いたのです<BR> が、やっと15日に入手しました。14日は、光文社コーナーには同日発売の<BR> 本はあったのですが、「ぷろふいる」だけがなくてガックリでした。<P> アンソロジーの場合、収録作品の半分以上が既読だと買うのを躊躇うの<BR> ですが、本書は私にとっては殆どが未読(「就眠儀式」だけは昔読んだ<BR> 記憶ありです)、というより初めて聞く作品ばかりで感激しています。<BR> なんかもったいなくてまだ読み始めていませんけど。<BR> <BR> <BR> <P> <BR> <BR> <BR>  「ぷろふいる傑作選」 2000/03/17 23:23 AKEMI  昨日「蒲生邸事件」(宮部みゆき)のドラマを見ました。NHKにしては安易に作ってくれたと思います。<BR>配役もいまいち、ストリーも脚色の仕方がおおまかにすぎると思いました。原作を読んでいるとそのイメージに引きずられがちではありますが、それども、もう少し違ったドラマ化があったのではないかしら。宮部さんの小説は好きなのでドラマ化は興味があったのですが、今回はがっかりでした。<BR>原作とドラマの関係はむずかしい。割りきって切り離して見るべきでしょうか? 2000/03/18 02:36 akawas akawas@mail.goo.ne.jp 植物がすきなものですから、ミステリで植物を扱ったものがないかとときどき思います。<BR>誰でも挙げそうなのは『虚無への供物』の薔薇でしょうが、できれば野生の植物が望ましい。<BR>私がイメージしているのは松本清張の「万葉翡翠」や、石沢英太郎の「羊歯行」などですが、そうたくさんは思いつきません。<BR>昨日、ブック・オフで斎藤栄の密集のなかから、『冬虫夏草の惨劇』というタイトルを発見しました。<BR>斎藤栄で、タイトルにうらぎられなかったことがないので、それは一応覚悟の上で、でも「植物園の怪」なんて章もあるしなあと、結構有卦にいっておりました。<BR>ところが帰りの電車のなかで、ほかにも同時に百円均一でまとめ買いしたものを確かめていましたら、澤木喬の『いざ言問はむ都鳥』がありました。<BR>解説を見ると、植物にまつわる短編集で、探偵は植物学者というわけではありませんか。<BR>図鑑ふうの植物図まで、作品ごとに添えられている!<BR>こういうものを私は夢想していたのです。<BR>想えば本は向こうから近づいてくるといいますが、想いもかけず飛び込んできました。<BR>ただ、この作家のことをよく知らなかったものですから、帰宅していくつかの書評系サイトにあたってみましたが、とりあげられているのはどれもこの『いざ言問はむ』ばかりでした。<BR>『日本ミステリー事典』の項目にもみあたりません。<BR>と、長いまえおきで、小林文庫オーナーさんに質問です。<BR>澤木喬氏にほかの作品はありますか。<BR>あるとすればやはり同じような趣向なのでしょうか。<BR>初歩的なことをお尋ねして申し訳ないのですが、「困ったとき(困ってないか)のオーナー頼み」です。<BR>澤木喬という筆名は、サワキキョウ(沢桔梗)からきているのかなあ。<BR>(結局、『冬虫夏草』を先に読んでしまいました。予期に反せず期待はずれでした。)<P> 澤木喬について教えて下さい。 2000/03/18 02:45 akawas akawas@mail.goo.ne.jp 例によって訂正です。<BR>「植物学者というわけではありませんか」→「植物学者というではありませんか」<BR>わけのわからないものが入ってしまいました。<BR> 訂正 2000/03/18 10:08 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp 岩堀さま<BR>(何度もお電話頂戴しましたが、生憎出張で済みませんでした。<BR>MYSCON残念でしたが、またどこかで・・・)<P>光文社の4月予定では「探偵趣味」傑作選がラインナップされて<BR>ます。引き続き期待できますね。それより「ミステリー作家事典」<BR>(森先生)の予告が! どんな内容でしょう???<BR>僕としては国書刊行会版の縮尺版・拡大ルーペ付 だと嬉しい<BR>のですが(笑) 光文社 2000/03/18 11:03 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp 須川@山沢晴雄愛好会です。<BR>甲影会のHPに「砧自身の事件」3月刊の予告がついに<BR>出ました!<BR>http://www4.big.or.jp/~yosimasa/charade.html<BR>僕の手元にはまだ届いていませんが、著者の自信作だ<BR>そうですので、ファンの方はお見逃しなく。<BR>読んだらまたご報告します(^。^) 山沢晴雄 2000/03/18 23:03 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp 国書「自殺じゃない!」を買ってきました。<BR>シリル・ヘアーは最も好きな作家の一人です。<BR>その時見たのですが、今月出版された<BR>創元推理文庫の「炎の背景」の背表紙は<BR>ツルツル版です。僕はこの天藤シリーズは<BR>集めていませんが、背表紙がツルツルに<BR>なったり斑点になったり統一されてない<BR>のは困ったものですね(*_*) 創元推理文庫 2000/03/19 01:08 國桃櫻 須川さんのおっしゃる通り!<BR>なんで東京創元社って天藤真全集の装丁を統一しょうとしないのでしょう!<BR>『遠きに目ありて』を買い直したばかりということもあって激怒しています。<BR>待ちに待たされてこれでは、あんまりです。あ、哀しくなってきた…… 2000/03/19 07:10 桜 芦辺様<BR>>今日久しぶりに、鮎川先生と電話でお話ししましたら、先生は何やらアンソロジーを手がけられるごようす。楽しみですね<BR> 本当に楽しみです。このところ、アンソロジーの盛り上がりはうれしい限りです。「鉄道ミステリー」か、「怪奇」か・・・。<BR>国桃櫻様、須川様、岩堀様<BR> なぜか、3月は購入本が多くなりますね。<BR>ところで、3月にはいると、17日の時点で、17冊(1日1冊)も「古書目録」が届きました、そして、そのなかのある目録には、3冊も待ち望んだ本が掲載されていました。これは大変、奇跡だ、というわけで、電話したところ、すでに、それぞれに、11人の申し込みが・・・、桜咲く3月となるのか、楽しみです。<BR> 3月 2000/03/19 07:51 桜 須川様<BR>>「砧自身の事件」3月刊の予告がついに出ました!・・・著者の自信作だ<BR> 昨年に続いて、また、読めるのですね。今月の「鯨統一郎」の特集入手の際には、手紙に山沢晴雄さんの新作の知らせがありましたので、これはうれしいです♪♪<BR> 便り 2000/03/20 06:45 桜 小林様<BR>>「IN★POCKET」3月号購入。驚いたのは、綾辻行人さんの「黒猫館の殺  人」が連載開始・・・<BR> あ、雰囲気は「万延元年のフットボール」なのか、この長さの連載で続けてほし いですね。喜国画伯の画は読み続けるための案内図だ、すばらしい!!<BR>皆様、古書のなかに、奇妙なものがはさまっている、という経験をされたことがありますか。そんないろいろなものを集めていますが、昨日は変なもの(?)がありました。それは、期限切れの「健康保険証」です、思わず、あれ、ということで、少し、考えましたが、古書店の人に渡してしまいました。<P> 経験 2000/03/20 13:36 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp 國桃櫻さま<BR>やっぱり、怒っている方がおられましたか!<BR>実は僕は先日ブックオフでツルツル版の<BR>「遠きに目ありて」を「これは将来レアに<BR>なるのかな??」と不純な動機で買って<BR>しまったので気付いたのですが・・(笑) 天藤真選集 2000/03/20 20:13 岩堀 dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp <BR> 須川様<P>  こちらこそご心配かけた挙句のキャンセルで済みませんで<BR>  した。業務多忙のご様子、大変ですね。<BR>  また必ずお会い出来ると思っています。<P> 「ぷろふいる傑作選」に続いての幻の探偵雑誌シリーズ、私も<BR> 楽しみです。Aが「探偵趣味」とのことですが、戦前の雑誌だけでなく<BR> 戦後の昭和20年代の雑誌群も出してくれると嬉しいですね。<BR> ずんと身近で懐かしくなります。<BR> 探偵雑誌 2000/03/21 07:24 桜 須川様<BR>>実は僕は先日ブックオフでツルツル版・・・動機で買って・・・<BR> 先日、買いました、なぜか、角川版のがずらり。選集もおわりまで、出そうで  すね。<BR>岩堀様<BR>&GT;戦後の昭和20年代の雑誌群も出してくれると嬉しいですね<BR> これは芦辺様の「名探偵」ものとの関連で出てくるのではないか、と思います。<BR> 想像ですが・・・{桜前線がもう目の前)<BR>  選集 2000/03/22 07:23 桜 新刊のミステリーは、その刊行後、1ヶ月以内にその値段で買いたいのですが、<BR>1000円から2500円のものに限り、発行後、1日、2日後ぐらいに、古書店にならびます。これって、何に、と思います。やむにやまれず、作家にたいして、申し訳ない、と思いながら買うこともあります。すぐに売る人はどのような人だろう、と思いながら、処分する人を見れば、観察しますが、そのような人に出あいません・・・まさか、古書店主か・・・(思いなやむ桜です) 新刊 2000/03/22 23:12 まんきち mankiti@d1.dion.ne.jp 愛知県鳳来町に住んでいる高校教師です。鳳来町といえば、大阪圭吉の故郷新城市の隣町。以前大阪圭吉の息子(鈴木氏)が経営している本屋さんにそれと知らずにいって「とむらい機関車」を購入したところ、「珍しい本を買うね。」と言われ、店番をしていた奥さんがいろいろ話してくださいました。鈴木氏のお宅には江戸川乱歩の手紙など、いろいろあるそうです。中学時代、横溝正史にハマって以来戦前の探偵小説に目がない私としてはすごくうらやましく思いました。 大阪圭吉について 2000/03/22 23:13 まんきち mankiti@d1.dion.ne.jp 初めてメールします。愛知県鳳来町に住んでいる高校教師です。鳳来町といえば、大阪圭吉の故郷新城市の隣町。以前大阪圭吉の息子(鈴木氏)が経営している本屋さんにそれと知らずにいって「とむらい機関車」を購入したところ、「珍しい本を買うね。」と言われ、店番をしていた奥さんがいろいろ話してくださいました。鈴木氏のお宅には江戸川乱歩の手紙など、いろいろあるそうです。中学時代、横溝正史にハマって以来戦前の探偵小説に目がない私としてはすごくうらやましく思いました。 大阪圭吉について 2000/03/23 02:18 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  小林です。<BR> どうもチャントご返事できなくて、大変申し訳ありません。<BR> <BR> 3月一杯は、またまた多忙になって、更新、ご返事が満足にできないかもしれません。<BR> 4月になると、毎日が日曜日状態になる予定なのですが(笑)<BR> 4月は、HP更新強化月間とするつもりです。(出来るのか…!?)<P> どなたか、ともさんに「ミステリサイト紹介」を書いていただこう、という編集者の方はいませんか?<BR> これは絶対に書いてもらうべきだと思うのですが。<BR> <BR>まんきち さん<BR> いらっしゃいませ。<BR> 大阪圭吉の話題は、殊に嬉しいです。<BR> 大阪圭吉のご息子は、現在はご自分で書店を経営されているのでしょうか?<BR> 場所は、どちらでしょうか?<BR> 機会があったら、尋ねてみたいと思いますので、教えていただけると幸いです。<BR> 以前、角川ホラー文庫「爬虫館事件」に、大阪圭吉のご遺族の連絡先が不明と書いてあった事があり、心配だったのです。<BR> <BR> ご子息は、鮎川哲也の探訪記などで、ファンにはお馴染みです。<BR> 以前は、豊橋駅前の「精文堂」?に勤務されていたとかで、新城市を尋ねた際には、寄ってみたことがあります。<BR> (もちろん、鈴木氏にはお会いしませんでした。記念に本を買っただけ)<BR> <BR> 鈴木家には、大阪圭吉が残した資料が沢山あるようで、私も羨ましいです。<BR> 新城市や、豊橋市の図書館には、大阪圭吉の戦前の著書もあるようですので、私にとっては鳳来町に住んでいらっしゃる、まんきちさんも羨ましいですが。<BR> これからもよろしくお願い致します。<BR> 愛知県鳳来町、行ってみたいですね 2000/03/23 02:21 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ 桜さん<BR> 毎日、書きこんでいただいて、ありがとうございます。<BR> 満足に、ご返事できず、本当に申し訳ありません。<BR> <BR>&GT; 新刊が、1〜2日後に並ぶ古書店<BR> 店主の方が読んだ本を、即日並べている、という本屋の話は聞いた事があります。<P> 新刊のミステリーは、私の場合、最初に見かけたときに買わなかった本は、結局(古書でも)買わない事が殆どです。<BR> 最近の本を(最近ってどのくらい…笑)古書で買う事は殆どありません。<P> 桜さんに背中を押していただいた、「少女世界」2冊追加で購入してきました。<BR> 結局購入したのは、昭和25年1月号、9月号、昭和26年2月号、11月号でした。<BR> 探偵小説は、「美しき鬼」(海野十三)s25.1、「まぼろし令嬢」(島田一男)s25.9、s26.1、「仮面天使」(島田一男)s26.11くらいでした。(総て連載)<BR> 他には、三橋一夫の作品がありました。(非ミステリー)<P>AKEMI さん<BR> お久しぶりです。(ですよね) <BR> TV「蒲生邸事件」は、MYSCON出席のため見られませんでした。<BR> ネット上の評判とかを見てみると、時間も短くて、無理が有った見たいで畝。<BR> 「蒲生邸」が1時間半では。<BR> ちゃんと作れば、重厚な作品になったはずですのに…。<BR> また、何か書きこんでくださいませ。<P>岩堀さん、須川さん、國桃櫻さん <BR>&GT; 突発的家庭の事情でMYSCONキャンセルしてしまったのは痛恨のきわみ<BR>&GT; ですが、必ずや又あることを期待して自らを慰めています<BR> オフ会では、私、岩堀さん、須川さんが、いつでも最年長の長老状態ですが…(-_ー;)<BR> 若い方方に負けず、中年(まだ中年ですよね)パワーを見せましょう。(笑)<P> 創元推理文庫の『炎の背景』、ネット上のいたる所で非難されていますね。<BR> 東京創元社は反省したほうが良いですよ。<BR> <BR> それにひきかえ、『「ぷろふいる」傑作選』は、いたる所で購入報告が。<BR> このペースで、売れていなら嬉しいのですが。<BR> もし、売れるようななら、戦後雑誌の「幻の探偵雑誌シリーズ」も出る可能性があるのではないでしょうか?<BR> 幻の探偵雑誌は、3誌ではとても足りないですから。<BR> 『「ぷろふいる」傑作選』はもっと買いましょう(笑) 2000/03/23 02:23 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ akawas さん<BR> ご返事が遅くなって申し訳ありません。<BR> <BR> 購入された『いざ言問はむ都鳥』は、四六版、文庫版のどちらでしょうか?<BR> 沢木喬の著書はこの1作(2冊)しかないと思います。<BR> 次作の予告は見たことが有るような気もするのですが、どうなったのでしょうか?<BR> 短編については「創元推理」に、掲載されているかもしれませんが、確認できませんでした。<BR> <BR> 単行本版『いざ言問はむ都鳥』の解説や、著者紹介によると、沢木喬さん(女性)は、戸川安宣さんと立教大学ミス研人脈の方のようです。<BR> 専攻は比較憲法ですが(笑)、卒業後編集者として植物関係の書籍の出版に関わったとの事です。<BR> 筆名が、沢桔梗から来ているのは、間違いないと思います。<BR> <BR> この件については、もう少し詳しい方のフォローをお願いします。<BR> もし見ていたら、葉山さんいかがでしょうか(笑)<BR> 沢木喬について 2000/03/23 07:13 桜 まんきち様<BR>&GT;鈴木氏のお宅には江戸川乱歩の手紙など・・・横溝正史にハマって以来戦前の探偵小説に目がない私としてはすごくうらやましく思いました<BR> 皆様もそう思われるでしょう。是非、原稿をかかれて発表してください。必ず、編集者の人は注目されますので。<BR>小林様<BR>>新城市を尋ねた際には、寄ってみたことがあります<BR> そうです。オーナーに次いで、桜もファンです。もう一度、鮎川さんをせかせて、編集者の人、尋訪してください。<BR> 尋訪 2000/03/23 07:27 桜 小林様<BR>&GT;「少女世界」2冊追加で購入・・・昭和25年1、9月号、昭和26年2、11月号でした・・・「美しき鬼」(海野)。「まぼろし令嬢」「仮面天使」(島田)<BR> 昭和25,26年は「少年探偵小説」の時代です。まとめてみたいものです。<P> 「砧自身の事件」山沢春雄(570枚)を送付していただきました。天城さんと戸田さん(本文に従う)の批評は山沢作品の読み方を教えていただくものでした。感謝します・・・(花粉にけぶる桜です)<BR>  世界 2000/03/23 11:48 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp akawasさま<BR>鮎川哲也と十三の謎&#39;90に「鳴神」<BR>鮎川哲也と十三の謎&#39;91に「火取虫」<BR>が出ています。<BR>最近の創元推理は買ってないので<BR>判りませんが。 沢木喬 2000/03/23 21:33 葉山 響 cuckoo-k@cam.hi-ho.ne.jp 澤木喬についてオーナーさまから御指名を戴きましたが(^^)、既に須川さんの書き込みが。たしか『創元推理』には作品は掲載されていない筈ですから、澤木作品はこれで全部なのではないかと思います。「鳴神」は、非常に力のこもった情景描写が印象的な作品でした。<BR>……で終えてしまうのは寂しいので、ひとつ話題を。若竹七海のデビュー作『ぼくのミステリな日常』の中に、『いざ言問はむ都鳥』の探偵役としか思えない人物が一瞬だけゲスト登場していた、という記憶があります。御興味のある方は確認してみてください。って間違いだったらどうしよう(^^;<BR>ところでオーナーさま、葉山はいつも拝見してますよ(^^)。 えーと、 2000/03/23 22:12 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp 葉山さん<BR>ご指名に気付かず横レスすみません。<BR>でも沢木喬さんももっと書いてほしいですね。<BR> 沢木喬 2000/03/23 22:15 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp すみません。澤木喬の間違いです。<BR>辞書が間違えてる>オーナーさま 澤木喬 2000/03/24 06:53 桜 須川様<BR>>澤木喬の間違いです。辞書が間違えてる<BR> そうです。「澤」はむつかしい。筆名「山沢春雄」さんは、本名は「山澤」ですから、この「澤」は気付きませんね。葉山様のいわれるように「情景描写」が印象的です。<BR> 描写 2000/03/24 07:29 桜 カフェ「白梅軒」で話題の「推理文壇戦後史」山村正夫、全4巻。単行本では4巻です。よしださまも、桜も、その価格ではうらやましい。いい買い物でしたね。<BR> はじめ、本棚には、最初の巻(単行本)、後の2冊が文庫版のもの。本棚のすわりが悪いので、最初の巻を文庫本で購入。3冊の文庫版がそろう。なぜか、4巻目が文庫版では出版されず。<BR> 1冊の単行本ではさびしいので、古書目録ででた、2巻目(続)を購入。他の目録で出た1巻と3巻目(続々)を購入。これで3冊の単行本が揃う。だが、最初の巻がダブり。4巻目のものは入手まで、コピーで、我慢する。<BR> ネットでは、このように探求を書きますと。入手されそうな予感がしますので、このように掲示板をつかわせていただきました。小林オーナー様、申し訳ありません。 探求 2000/03/24 12:46 よしだ まさし PXM04577@nifty.ne.jp 桜さま<P>新刊で読みたい本が出るなり買って、即座に読んで、読み終えるなり古本屋さんに売るという人も世の中にはいるみたいです。考えてみれば、二度読む本てそうは多くないんで、収集家や研究家でないのならけっこう合理的な行動かとも思います。新しいうちなら、古本屋さんもそれなりの値段でひきとってくれるだろうし、売れるのもはやいだろうし。<BR>ちなみに、僕の知っている古本屋さんは店主がミステリー好きで、しかもお気に入りの本は即座に買ってきて読まないと気が済まない。で、読み終えた本は半額で店頭に並べるんで、それを買うと結果として、その店主と半額ずつ出し合って新刊を買ったってことになってしまいます(笑)<P>僕の場合、即座に読みたい本は当然ながら新刊で買って、そのうち気が向いたら読もうかなって本は古本屋で買ったりしています。 re:新刊 2000/03/24 14:39 桜 よしだまさし様<BR>&GT;僕の場合、即座に読みたい本は当然ながら新刊で買って、そのうち気が向いたら読 もうかなって本は古本屋で買ったりしています<BR> 桜もそうです。1ヶ月で店頭から消えてしまうと言う気持ちから、すぐに買う本とその間に買う本とにわけています。HPBのように続番があれば、自然と買う、また春陽文庫「怪奇探偵・・・」のように、番号をつけられると、つい手が伸びてしまう。それにしても、増える本の量には少し溜息ですぅ〜。<BR> <BR> 次回の「本の雑誌」原稿、楽しみにしています。4月、あるいは5月発売のでしょうか。前回のは本当に読み進めるたびに、思わず楽しいな、と思いました。<BR> <BR> 原稿 2000/03/24 23:24 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp オーナーさま<BR>>いつでも最年長の長老状態ですが<P>長老とか中年とかじゃなくってもっと<BR>良い言葉ないでしょうかねぇ?<BR>シニアとか・・・(^_^;)<BR> 長老? 2000/03/25 01:01 森脇 moofie70@hotmail.com はじめまして。最近、ミステリーを書き始めたのですが、創作集団というか、同人誌に参加したいと思って探しています。自分の作品を発表して、合評会をしているそういう同人誌です。できれば、関西で活動している同人誌に入りたいと思っているのですが。どなたか、心当たりのかたは、メールでお知らせねがえないでしょうか? 2000/03/25 09:42 桜 小林様<BR>>『「ぷろふいる」傑作選』は・・・売れていなら嬉しいのですが。幻の探偵雑誌  は、3誌ではとても足りないですから<BR> そうですね。行きつけの書店員さんは増刷がかからないと・・・売れ切れです、出て、一週間で。 次はどうか。たのしみです。<P> 3月、今日まで、目録23冊。結果待ちの状態。そう言えば、このところ、いろいろな掲示板での、古書展での成果報告がないような気がしますね・・・。ソメイヨシノの開花が熊本でありました・・・(春の訪れが近い) 開花 2000/03/25 23:15 まんきち mankiti@d1.dion.ne.jp  大阪圭吉の息子さんは新城市の精文館書店新城店の店長だと思います。(確認していないのですが)精文館書店は愛知県豊橋市を本店とした三河では一番大きな本屋さんで、以前は新城駅前にあったのですが、現在は交通に便利なバイパス沿いに引っ越してしまって、一般の郊外型の書店になって少し残念に思っています。こちらの方にお越しの節はどうぞお寄りください。<BR> そういえば、以前同じ職場で勤務していた国語の先生から大阪圭吉研究(だったと思いますが)という個人誌のコピーをいただきました。引っ越しのどさくさに紛れてどこへ行ってしまったのかわかりませんが、もし見つかったらご連絡します。 2000/03/26 14:38 岩堀 dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp <BR> 数日間開きをサボるとゲストブックの趨勢に遅れそうな気がします。<P> 桜様  <BR> 「ぷろふいる傑作選」のまえがきに、「大正末期から終戦直後にかけての、<BR> いわゆる探偵小説と呼ばれていた時代の雑誌の傑作選を企画云々…」とあり<BR> ますね。終戦「直後」というのがどこまでかというのが問題ですが、常識的<BR> には昭和20年代前半でしょうか。乱歩の「幻影城」の雑誌目録でも創刊<BR> 時期の最新が昭和25年8月(「サファイヤー」)ですね。「幻影城」の発行が<BR> 26年5月ですから当然ですが。個人的には「探偵実話」と言う雑誌(話題の<BR> 「日本ミステリー事典」によれば昭和25年12月から37年10月まで)も<BR> 入れて欲しいなあと思います。我が家にもありまして(父か兄が買っていた<BR> ようです)、小学校から中学にかけてよく読んでいたものですから。<P> オーナー様、須川様<BR> <BR> >いつでも最年長の長老状態ですが<P> >長老とか中年とかじゃなくってもっと<BR> >良い言葉ないでしょうかねぇ?<BR> >シニアとか・・・(^_^;)<P> 老眼鏡のことをシニアグラスとかいう人もいるようですね。<BR> 私としては、このあともずうっと「中年」と呼んで頂けるなら、<BR> それでも結構ですが(笑)。<BR> ぷろふいる、中年 2000/03/26 16:32 竹田 芳次 pxy12114@nifty.ne.jp  初めまして。ネットを迷走していて「天城 一」氏の作品リストに遭遇しびっくり!<P> こ、この世界、奥が腐海…。<BR> 失礼しましたっ!<BR>  びっくりしました 2000/03/27 01:58 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ 森脇さん<BR> いらしゃいませ、こんにちは。(笑)<P> ミステリーの創作中心の同人誌。<BR> 残念ながら、私はあまり情報は知りません。<BR> 関西中心で活動しているミステリーファンクラブでは、有名なところでは「SRの会」「畸人郷」「甲影会」などがあります。<BR> 「SRの会」は老舗ですが、現在は創作活動はしていないようです。<BR> 「畸人郷」「甲影会」は、私は加入していないので、創作の発表の場があるかは知りません。<BR> (「甲影会」には有りそうな気もしますが)<BR> どなたか、情報をおもちの方、フォローをお願いします。<BR> もっとも、森脇さんの求めているのが、プロを目指すための同人活動なのか、自作が発表できればそれで満足なのか、作品の傾向がどんなものなのか、によっても違ってくると思います。<BR> いっそのこと、「京都大学ミス研」に加入する、というのはどうでしょうか?<BR> <BR> あまり、お役には立てませんでしたが、これからもよろしくお願い致します。<P>竹田 芳次 さん<BR> はじめまて。<BR> 「天城一」を検索するとは、相当「できる」方とお見受けしました。(笑)<BR> 天城一さんは、究極のミステリー作家ですからね。<BR> 私のHPの「天城リスト」は、精度に自信がないので、表立っては公開していません。<BR> 天城一の作品に興味がお有りでしたら、甲影会の「別冊シャレード」の「天城一特集」を購入してみたら良いかと思います。<BR> 甲影会のURLは  です。<BR> 腐海などといわず、これからも宜しくお願いします。<P>まんきち さん<BR> 大阪圭吉のご息子、追加情報ありがとうございます。<BR> ぜひ、一度はお尋ねしてみたいと思います。<BR> 大阪圭吉の菩提寺にも行ってみたいと思っています。<BR> 「大阪圭吉研究」を書かれたのは、杉浦俊彦さんだと思います。<BR> 大阪圭吉研究では有名な方ですね。<BR> いらっしゃいませ、いらっしゃいませ。 2000/03/27 02:01 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ 「澤木喬」問題<BR> すみません、確かに漢字を間違っていました。&LT;m(__)m&GT;<BR> 書いているとき、何か違和感は有ったのですが。(言い訳)<BR> 「推理作家辞書」は、4月のHP強化月間(笑)には、更新しようと思っています。<BR> その名前も「推理作家辞書2000」を予定(笑)<BR> 「菊池秀行」と共に訂正いたします。<BR> <BR> 葉山さん、須川さん。<BR> 澤木喬の短編情報、フォローありがとうございました。<BR> しかし、あの時間に澤木喬の短編リストが、出てくる須川さんって!!<BR> 葉山さん<BR> 見ていただいていて、ありがとうございます。&LT;m(__)m&GT;<BR> これからも、フォローお願いします。<P>長老問題<BR> シニアと言うのも、なんだかなぁです。<BR> 私は、「おっさん」とか「おやじ」とか、言われなければ良いです。<BR> 三賢人と言うのはどうですか?(笑)<P>桜 さん <BR>&GT; 行きつけの書店員さんは増刷がかからないと・・・売れ切れです、出て、一週間で。<BR> 『「ぷろふいる」傑作選』、売り切れているとしたら、嬉しいですね。<BR>&GT; そう言えば、このところ、いろいろな掲示板での、古書展での成果報告がないような気がしますね・・・。<BR> どこかで、珍しい本の出品はありましたか?<BR> 私の場合は、K文庫の結果待ちです。<BR> 是非欲しい本が1点有ります。<P>下の投稿で、甲影会のURLが抜けていました。<BR>URLは http://www4.big.or.jp/~yosimasa/ です。<BR> 今週は仕事が忙しくなりそうです 2000/03/27 07:17 桜 岩堀様<BR>>数日間開きをサボるとゲストブックの趨勢に遅れそうな気がします<BR> そうです。このこころ、大阪圭吉の話題は、まんきちさん、天城 一のは竹田さん。そして、葉山さん、須川さんによる情報。・・・山茶花のように満開です。<BR>岩堀様<BR>>「探偵実話」・・・(話題の「日本ミステリー事典」によれば昭和25年12月 から37年10月まで)・・・<BR> とされていますが、ある人の研究では、創刊は昭和25年5月で、「怪奇探偵クラブ」(「探偵倶楽部」)と同時期のようです。<BR>  満開 2000/03/27 07:47 桜 小林様<BR>>どこかで珍しい本の出品はありましたか?私の場合はK文庫の結果待ちです<BR> 桜もそうです。<BR> ほかで、中 正夫を入手。経歴をみて驚き。飛行機家だった。<P> 友人と今話題のカフェ「白梅軒」古本巡りのように、まわる。<BR> 島田一男「大陸秘境横断」桃源社、昭和47年。帯には傑作ノンフィクション。そこには山口海旋風も登場、昭和9年秋。島田さんは昭和5年より20年まで、15年間満州におられた。その本には、猛獣狩りでの写真他、たくさんの写真がみられる。これは、いわゆる・・ですか。 写真 2000/03/27 12:32 やよい &GT;桜さま <BR>はじめまして<BR>島田一男の「大陸秘境横断」は徳間文庫に「中国大陸横断−満州日報の思い出−」と改題されて収録されています。桃源社版をあたっておりませんので、掲載写真<BR>に変化があるかどうか分からないのですが、文庫版にも巻頭数ページに写真が収録されています。<P> Re.写真 2000/03/27 14:36 桜 やよい様<BR>&GT;島田一男の「大陸秘境横断」は徳間文庫に「中国大陸横断−満州日報の思い出−」 と改題されて・・・文庫版にも巻頭数ページに写真が収録<BR> ありがとうございます。その写真のなかで、なぜか、猛獣狩りにひかれていまして、そこでは昭和10年正月の記載されています。「別冊宝石 島田一男読本」昭和32年、を見たとき、同じ写真が昭和13年、とされていましたので、そのころよりも前ではないか、とそのとき思いました。恐らく、時期的に見て、昭和10年でしょうか。文庫版の方も探してみます。<P> やよい様、島田一男の原稿、楽しみにしています・・・<P> 文庫 2000/03/27 21:23 やよい &GT;桜さま<BR>文庫版に収録の猛獣狩りの写真も昭和10年1月のものですが、「別冊宝石」に掲載されているものとは別のものでした。本文によると、総勢200人の大猛獣狩り行は昭和10年に催されたもののようですね。<P>島田原稿、激励ありがとうございます。どうも噂が一人歩きしているようです。大通俗小説の面白さをお伝えできるといいのですが…。<P>これからもよろしくお願いいたします。 Re:写真−猛獣狩り 2000/03/27 23:20 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp やよいさま<BR>お元気になられたようですね(^。^)<BR>フランス・ツアーのことなど拝見しました。<BR>しかし、春陽白背はたしかに難関。<BR>今日も大阪で探したのですが・・<P> 島田一男 2000/03/28 06:47 桜 やよい様<BR>>文庫版に収録の猛獣狩りの写真も昭和10年1月・・・「別冊宝石」に掲載されてい るものとは別のものでした<BR> ありがとうございます。文庫版を入手することにします。猛獣がうつされていないのが気になりますが・・・満州体験は彼には重要であったと思います。<P> 今話題の「文生堂書店目録」、ミスプリントの作者名の本は目録の目玉。でも、帯がないので、この値段でしょうか・・・(雨の日の桜です) 目録 2000/03/28 19:07 岩堀 dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp <BR> 桜様<BR> >>「探偵実話」・・・(話題の「日本ミステリー事典」によれば昭和25年<BR> >>12月 から37年10月まで)・・・<P> >とされていますが、ある人の研究では、創刊は昭和25年5月で、「怪奇<BR> >探偵クラブ」(「探偵倶楽部」)と同時期のようです。<P> 中島河太郎編「推理小説展望」(世界推理小説大系別巻)の年表では、<BR> 昭和25年の項に、「探偵実話、探偵倶楽部、鬼創刊」とあります。<BR> これからいくと、たしかに「実話」と「倶楽部」は同時か、「実話」が<BR> 少し早く創刊かという事になります。<BR> ただそうなると、「幻影城」の雑誌目録に「探偵実話」が載っていない<BR> のが不思議です。「怪奇探偵クラブ」(「探偵倶楽部」の前身)5月、<BR> 「鬼」7月、と載っているのですからね。最後に載っているのが<BR> 「サファイヤー」8月ですから、「実話」が12月創刊だと載って<BR> いないのはわかるのですが。<P> 「日本ミステリー事典」では「怪奇探偵クラブ」の創刊を25年9月と<BR> していますが、これは5月、6月は「オール読切」誌の別冊としての発行<BR> で、正式の月刊誌としては9月からという事のようです。しかも26年<BR> 1月に「探偵クラブ」、27年5月に「探偵倶楽部」となったとの事。<BR> 「探偵実話」も似たような事情で諸説あるのではないでしょうか?(とは<BR> 言うものの全くの当てずっぽう)。 <BR> 気になるなら「ミステリー文学資料館」へ自分で調べに行くべきかもしれ<BR> ませんけど。ところで「資料館」への会員登録は簡単に出来るのでしょうか?<BR> 探偵実話 2000/03/28 19:58 akawas 小林文庫オーナー様、須川様、葉山様<BR>「いざ言問はむ」とお尋ねした澤木喬氏について、<BR>早速教示いただきありがとうございました。<BR>しばらく自宅を離れていたものですから、お礼が遅くなってしまい、<BR>もうしわけありませんでした。<BR>澤木喬氏の作品は長編1、短編2とのこと、<BR>『鮎川哲也と十三の謎』’90、’91はもっていますので、<BR>『いざ言問はむ都鳥』(創元推理文庫版)を購入した瞬間に、<BR>知らぬ間に全作品を入手していたことになります。<BR>不在中、この本をもちあるき、読了しました。<BR>4篇で合計88種の植物が扱われていて、それだけでも<BR>満悦だったのですが、読みながらどいうわけかチェスタトンの<BR>『木曜日の男』をおもいだしていました。何故かは、<BR>『木曜日の男』のほうを読み返してみないと、自分でもわかりません。<BR>いずれにしても、澤木喬さん、このBBSをご覧になっておられたら、<BR>10年たってからようやく読者の隊列にくわわった植物マニアのために、<BR>是非新作を書いてください。<P> どうもありがとうございました。 2000/03/28 23:02 やよい 桜さま<BR>昨日別冊宝石をひっくり返して気になったのですが、<BR>「宝石」にS30.1〜12に連載されていた「大陸秘境見聞録」と、桃源社「大陸秘境横断」は別のものなのでしょうか?<P>50年に亘る作家生活で、しかも作品の量が膨大ですのでとにかくフォローが大変です。別冊宝石にはデビュー後10年分の作品目録が掲載されていますが、この段階で既に発表年月日不明のものがありますし、鮎川哲也が鉄道ミステリアンソロジーを編む時に島田作品を収録しようとしたら、島田本人もどの作品だか分からなかったために収録できなかったというエピソードをみたことがあります。 猛獣狩りなど 2000/03/29 02:06 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  今週は、期末進行のため、仕事の整理や引継ぎに忙しく、充分な時間が取れません。<BR> 来月になると、余裕ができるハズです。(ホントかなぁー)<BR> 今週は満足に応対ができないと思いますが、お許し下さい。<P>島田一男の猛獣狩り<BR> 島田一男って、そんな事をやっていたのですか?<BR> 満州で?<BR> 全然知りませんでした。<BR> やよいさんの原稿が待たれますね。<P>「探偵実話」と「探偵倶楽部」<BR> 私は1冊も持っていません。<BR> ここに手を出しても、全く集まらないだろうと思っていますので。<BR> このあたりを、リアルタイムで読んでいらっしゃるのは、羨ましいでうね。>岩堀さん<BR> その当時に読んだ感想はどうだったのでしょうか? 宝石との違いは?<BR> (やっぱり、後から読んだ評価と、リアルタイムで読んだ評価は違いますよね)<P> 桜さんのおっしゃる「ある人」は、「探偵実話」と「探偵倶楽部」の全冊収集を目指し、「総目録」を作成している方ですよね?<BR> ですから、桜さんの情報が一番正確だと思います。<BR> 私は本を持っていないので、この「目録」には大変期待しています。<BR> 「目録」を見てから、興味のある号だけ集めようと企んでいます。<BR> <BR> で、ひとつ質問して良いですか?<BR> 「探偵実話」と「探偵倶楽部」には、戦前作品の再録はあったのでしょうか?<BR> そこには、大阪圭吉の作品はありましたか??<BR> ご存知の方、教えて下さい。<P>akawas さん<BR> お役に立てて、嬉しいです。<BR> 須川さん、葉山さん、改めてありがとうございました。<BR> 澤木喬の作品から、何故『木曜日の男』を思い出したのでしょうか?<BR> 解ったら、また教えて下さい。 期末進行 2000/03/29 02:14 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ 岩堀さん<BR>&GT; 気になるなら「ミステリー文学資料館」へ自分で調べに行くべきかもしれ<BR>&GT; ませんけど。ところで「資料館」への会員登録は簡単に出来るのでしょうか?<BR> 文学資料館の会員登録は、だれでもその場で出来るはずです。<BR> もっとも、私はまだ行った事が有りませんが。<BR> <BR> 4月になって閑になったら、一番に「ミステリー文学資料館」と「三庚図書館」に行ってみたいと思っています。<BR> 「ミステリー文学資料館」では、中島河太郎展?をやっているはずです。<BR> (2館とも、土日は休みです)<P> おっと、忘れてました 2000/03/29 06:42 桜 >「文生堂書店目録」、ミスプリントの作者名の本は目録の目玉<BR> と書きましたが、他の掲示板にあるように、すでに、この月曜日に決まりのようです。この作者の情報は唯一、雑誌「EQ」にありますね・・・<P>やよい様<BR>>昨日別冊宝石・・「宝石」にS30.1〜12に連載されていた「大陸秘境見聞録」  と、桃源社「大陸秘境横断」は別のものなのでしょうか<BR> ほかの用事で、おくれましたが、明日返事します。 目録 2000/03/29 06:58 桜 岩堀様<BR>>「日本ミステリー事典」では「怪奇探偵クラブ」の創刊を25年9月としていま  すが・・・「探偵実話」も似たような事情で諸説あるのではないでしょうか<BR> のようですが、聞いた噂では、ある月刊誌にこのあたりの情報が近じか掲載されるようです・・・(桜も楽しみです)<P>小林様<BR>>「探偵実話」と「探偵倶楽部」には、戦前作品の再録はあったのでしょう     か・・・大阪圭吉の作品はありましたか<BR> 大変興味ありますね。どうにか、調べていただきたいものです。前者は176冊、後者は108冊もあるようですから、ダストが大変でしょうね。 雑誌 2000/03/29 22:23 岩堀 dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp <BR> オーナー様<P>>「探偵実話」と「探偵倶楽部」には、戦前作品の再録はあったのでしょうか?<BR>>そこには、大阪圭吉の作品はありましたか??<P> 私は下記の作品を雑誌で読んだ記憶あります(挿絵も浮んできます)。我が家に<BR> あった探偵雑誌は「探偵実話」だけの筈ですから(「宝石」のような格調高い<BR> ものはなかった)、戦前作品の再録は間違いなくあったと思います。<P> 江戸川乱歩「柘榴」、小栗虫太郎「聖アレキセイ寺院の惨劇」、<BR> 小酒井不木「恋愛曲線」、甲賀三郎「琥珀のパイプ」、夢野久作「死後の恋」<BR> 久生十蘭「黒い手帳」<P> 乱歩を始め大家のグラビア写真があったのも記憶してますから、大家の代表作<BR> 特集というような号があったのではと思います。大阪圭吉については残念<BR> ながら記憶にありません。私が大阪圭吉という名前を知ったのは「日本推理<BR> 小説大系6巻 昭和前期集」が始めてでした。<P> 戦前物だけではなく、戦後すぐの頃の作品の再録もあったような気がします。<BR> 横溝正史「探偵小説」(昭和21年)、岡田鯱彦「妖鬼の呪言」(昭和24年)<BR> も雑誌の記憶ありですが、発表年には読めるはずがないですから。<P> 以上の作品はいずれも大きくなってから再読していますが、やはり初読の印象が<BR> 強いですね。<P> >文学資料館の会員登録は、だれでもその場で出来るはずです。<P> 有り難う御座います。私も出来れば4月中に行きたいと思っています。なにし<BR> ろ、土・日、祝日休館ですから年休行使要ですね。<BR> 探偵実話と再録 2000/03/30 06:32 桜 やよい様<BR>>昨日別冊宝石・・・「宝石」にS30.1〜12に連載されていた「大陸秘境見聞録」 と、桃源社「大陸秘境横断」は別のものなのでしょうか<BR> 「宝石」には5月、7月号には掲載されず、10編です。昨日入手の徳間文庫版「中国大陸横断」と比較しますと、3冊とも、本文は同じ。ただし、写真の精度はきわめて貧弱。ベストは文庫版でした。雑誌の写真では九番目のエピソードのものが文庫版と桃源社版で欠でした。文庫版には、猛獣狩りでの、島田さんの姿がありませんでした。写真での細かい違いは3冊間にありました。<BR> 3冊 2000/03/30 06:50 桜 小林様<BR>>「探偵実話」と「探偵倶楽部」には、戦前作品の再録・・・ そこには、大阪圭  吉の作品はありましたか・・・ご存知の方、教えて下さい<BR> その人から連絡がありまして、データファイルに入力しましたら、それら二つの雑誌には、再録されていないようです。ただし、かれによれば、前者で17冊、後者では1冊の欠号のため、その入力データがないので、確実性には欠けるということ。なお、「宝石」と「妖奇」のファイルからは、2つと数点の再録があるということ。<BR>岩堀様<BR>>大阪圭吉については残念ながら記憶にありません<BR> ということで、記憶通りでしょうか<P> ファイルの威力を垣間見ました・・・(桜は各地で開き始めたようですね) 再録 2000/03/31 07:33 桜 ミスプリントの作者名が掲載された目録から、昨日、本がきました。<BR> なぜか、めずらしく、すべて、アタリ。<BR> 全集の2冊で、時間がかかりましたが、揃いました。目録には記載のない、一枚のニュース付きです。これには驚き。3月初めに、16,17巻を手に入れて、すぐでした、他の目録で掲載されても、最終の2巻を手にいれたら、と思い、我慢していました。月報はすべての巻についていないのですね・・・(TVは火山一色)<P> 目録 2000/03/31 18:44 芦辺 拓 http://ashibe.hoops.ne.jp/  以前、ここでも触れた解説で訂正個所をそろそろ言っておこうかと光文社に電話<BR>しましたら、何と発売三日後に重版したとのこと。しまったー。しかし、ミステリ<BR>の新作が山と出る飽食の時代、かつての僕らのように過去の作品も漁らなければ<BR>渇をいやす必要もない以上は、こうしたリプリントはあまり興味を持ってもらえ<BR>そうにないなあ――と嘆じていたら、とんだ認識不足。うれしい限りです。<P> 同文庫“幻の名作”もそろそろ目次づくりにかかりましょうとの担当氏からの<BR>メール。上記のこともあって、はずみがつきそうです。 またぞろ『「ぷろふいる」傑作選』のこと 2000/03/31 21:05 やよい &GT;桜さま<BR>お礼が遅くなってしまいました。「宝石」まであたっていただいてありがとうございました。猛獣の写真が文庫に収録されていないのはちょっと残念でした。こうなると3冊とも揃えたくなってしまいます。<BR>某目録の当選、おめでとうございます。我が家にはなにも連絡がありませんので、今回は駄目だったのだと思います。 猛獣の写真 2000/04/01 02:24 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ 輪堂寺耀の『十二人の抹殺者』<BR> もう、名前を隠してもしょうがないですね。B生堂の人気一番間違いなしの本。<BR> 誰に当たったのでしょうね。<BR> 私は、先着順と聞いただけで、戦意を喪失しています。<BR> (目録を見たのが、月曜の23時過ぎ…)<BR> おかげで、いまだに注文を出していません。<BR> 残っていそうな本を1、2冊混ぜて、日曜日にでも注文します。(-_ー;)<BR>桜さん<BR>&GT; この作者の情報は唯一、雑誌「EQ」にありますね・・・<BR> 拝見しました。<BR> EQの記事も含めて、98年10月ころこの掲示板でも話題に上っていますね。<BR>&GT; でも、帯がないので、この値段でしょうか・・・<BR> 帯が有るんでしょうか!?\(◎o◎)/!<P>「探偵実話」と「探偵倶楽部」の再録作<BR>岩堀さん<BR>&GT; 私は下記の作品を雑誌で読んだ記憶あります(挿絵も浮んできます)。我が家に<BR>&GT; あった探偵雑誌は「探偵実話」だけの筈ですから(「宝石」のような格調高い<BR>&GT; ものはなかった)、戦前作品の再録は間違いなくあったと思います。<BR> ありがとうございます。<BR> やっぱり、リアルタイムで読んでいる、というのがすごいですね。<BR> 後代、評価を知ってから読むと、どうしても評価に引きずられてしまいますからね…。<BR>桜 さん<BR>&GT; それら二つの雑誌には、再録されていないようです。<BR>&GT; ただし、かれによれば、前者で17冊、後者では1冊の欠号のため、その入力データが<BR>&GT; ないので、確実性には欠けるということ。なお、「宝石」と「妖奇」のファイルからは、<BR>&GT; 2つと数点の再録があるということ。<BR> ありがとうございます。<BR> 積年の疑問が解決しました。<BR> これで安心しました。「探偵実話」と「探偵倶楽部」を探そうとしても見つからないでしょうから。<BR> 「宝石」と「妖奇」の該当号は入手済みです。<BR> 「お友達」にも、宜しくお伝え下さい。<BR>&GT; 聞いた噂では、ある月刊誌にこのあたりの情報が近じか掲載されるようです・・・<BR> 掲載されたら、是非お教え下さい。<P>島田一男の「猛獣狩り」?<BR> とりあえず、徳間文庫版探したくなりました。(^・^)<BR> 幻の小説と雑誌 2000/04/01 02:26 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ 芦辺 拓 さん<BR>&GT; 何と発売三日後に重版したとのこと。<BR> 売れていそうな気配は感じて今いたが、三日で重版とは、慶賀!慶賀!です。<BR>&GT; こうしたリプリントはあまり興味を持ってもらえそうにないなあ――と嘆じていたら、とんだ認識不足。<BR> 私も、売れないのではと心配していました。(-_ー;)<BR> 本当に、嬉しい限りです。<BR> これで、「幻の探偵雑誌」シリーズ追加されると良いなぁ。<BR>&GT; 同文庫“幻の名作”もそろそろ目次づくりにかかりましょうとの担当氏からのメール。<BR> 何が、収録されるのでしょう?<BR> こちらも楽しみ。 光文社文庫様様です。<P>&GT; ここでも触れた解説で訂正個所をそろそろ言っておこうかと光文社に電話しましたら、…<BR> どこでしょうか?<BR> <BR> 熊谷さんが第二次「ぷろふいる」や「熊谷書房」に関係しなかった、という証言など、重大な新事実だと思います。<BR> 「ある探偵小説愛好家」の方のインタビュー・テープは、何らかの形で公開されないでしょうか?<BR> <BR> 『「ぷろふいる」傑作選』は、巻頭の山前譲さんの解説のタイトルが「探偵小説ファンの熱気に満ちた「ぷろふいる」」。<BR> 巻末の芦辺さんの解説の締めが、「…探偵小説への純真な情熱のみに終始したこの雑誌のために、多くの頁を費すにやぶさかではないであろう」という乱歩の言葉。<BR> 「ぷろふいる」の性格が見事に現れていた事に、感激しました。<BR> 探偵小説が最も熱かった雑誌ではなかったでしょうか。<BR>  『「ぷろふいる」傑作選』には語りたい事が多い 2000/04/01 07:09 桜 芦辺様<BR>>“幻の名作”もそろそろ目次づくりにかかりましょう・・・はずみが・・・<BR> そうですか。懇意にしている書店員さんは一週間まえに言われてました。重版のかかった、唐沢さんの「・・・の逆襲」と同じですと笑いながら。<BR>小林様<BR>>「ぷろふいる」の性格が・・・感激しました。探偵小説が最も熱かった雑誌<BR> です。今後の仕事が楽しみですね。<BR>やよい様<BR>>猛獣の写真が文庫に収録されていない・・・3冊とも揃えたくなってしまいま  す。背景が山ではなく、民家であることが、桃源社版で確認できました。 重版 2000/04/01 07:51 桜 小林様<BR>>輪堂寺耀の『十二人の抹殺者』・・・B生堂の人気一番間違いなしの本。<BR> 誰に当たったのでしょうね。<BR> 雑誌「EQ」掲載後、鮎川さんと共同でかかれた作者に連絡したところ、上記の作品は、江戸川乱歩賞に応募された作品である、ということ。もちろん、このことは知られていませんね。活字にもされていないことのようです。その作品を発行した出版社は他の応募作品も(どの作品でしょう、これらもさがされていますが、名前をふせます)、改題のうえ、刊行していましたが・・・<P>>EQの記事も含めて、98年10月ころこの掲示板でも話題に上っています・・・<BR> ここはすばらしい情報プラザです。参考になります。<P>>帯が有るんでしょうか<BR> この書影が「男の隠れ家」に掲載されたとき、帯がないものでしたね。なかなか出てこない著作です・・・(古書散歩にはいい日より)<P> 作品 2000/04/01 16:42 露樹 http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/7897/ ご無沙汰しております。<BR>この度、都合によりURLが変わりましたので、ご連絡させていただきます。<BR>新しいものは、http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/7897/ です。<BR>以前、土屋隆夫氏の『推理小説作法』を紹介していただき、いま、それを読んでいるところです。「プロの作家の方でも、こんなに緻密なことをされているのだ」という感想を中心に、創作意欲を書きたてられながら読んでおります。<BR>教えていただき、本当にありがとうございました。<BR>今後ともよろしくお願い致します。 お久しぶりです 2000/04/01 20:16 岩堀 dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp <BR> ぷろふいる傑作選読了!昭和10年前後のナツメロをBGMにして楽しく<BR> 読ませて頂きました。西尾正、西嶋亮、酒井嘉七は全くの初読みでした。<BR> 特に、西嶋亮、酒井嘉七は、「幻影城」や「探偵小説四十年」の人名索引にも<BR> 載っていない作家ですから大変貴重だと思います。<BR> 読み終わって、書店で付けてもらったカバーを外したら帯に、『以下続刊!<BR> A「探偵趣味」傑作選、B「シュピオ」傑作選』と書いてありましたね。<BR> これに続く戦後編も期待しています。その時は岡晴夫や美空ひばりのBGMで<BR> 読むことにしましょう(ナツメロ大全集「昭和の歌」全27巻揃えてます)。<BR> 芦辺様、是非是非宜しくお願いいたします。<BR> <P> 小林オーナー様、桜様<P> 「探偵実話」と「探偵倶楽部」の再録の件<P> 乱歩の「探偵小説四十年」の巻末付録に乱歩の再録作品リストが載って<BR> います。これによれば、「探偵実話」に4作品、「探偵クラブ(倶楽部)」<BR> に3作品再録されています。<BR> ただし3/29付けのコメントに私が書いた「柘榴」は載っていませんで<BR> した。したがってあれらの作品が「全て」探偵実話に再録されていると<BR> いうのは怪しくなってきました。両誌に戦前作品が再録されていたと<BR> いうのは間違いなしですが。<BR> なお「探偵小説四十年」の昭和25年5月の項に「怪奇探偵クラブ」創刊<BR> の記事がありました。<P> >>大阪圭吉については残念ながら記憶にありません<BR> >ということで、記憶通りでしょうか<P> 上のようなわけで小生の記憶もあてになりませんよ(笑)。<BR> 「ぷろふいる傑作選」など 2000/04/02 01:00 竹田 芳次 pxy12114@nifty.ne.jp  先立っては驚愕の余り、一言書き逃げの形になりましたが、改めまして小林<BR>文庫にお集いの皆様に御挨拶申し上げます。<P> 私は竹田 芳次と申します。東京在住で、ほんの少し、探偵小説のファンで<BR>す。<BR> 先日は全くの別件を検索していて、こちらの「天城 一作品リスト」に遭遇<BR>したのですが、実の所(ご多聞に漏れず)、天城作品に出会ったのは、カッパ<BR>・ノベルズ「急行出雲」所載の『急行《さんべ》』です。次に読んだのが例の<BR>『寝台急行《月光》』で、この二編しか読んだ事はありません。<BR> 鮎川氏の解説によれば、キャリアの古い方のようですし、1940〜50年代の<BR>古本を探して読む気力も持ち合わせておりませんでしたので、これ以上の作品<BR>に出会う機会は無いものと諦めておりました。<BR> しかし、先掲のリストに拠れば《さんべ》以降も続々と作品を発表されてい<BR>らしたようで、嬉しいと共に、自分の無知を悲しんでいる昨今です。今後はお<BR>勧めいただいた「別冊シャレード」を初めとして、ぼつぼつ天城作品を復習し<BR>て行こうと思います。誠に有難うございました!<P> 蛇足ながら、その他、気の向くままにしかミステリには接していないので、<BR>これと言った御贔屓の作家、と言う方はいないのですが、強いて挙げれば(こ<BR>ちらでも話題の)島田 一男氏の「鉄道公安官」シリーズ、これは何やら着流<BR>しの捕物帳の現代版みたいで大好きです。<BR> 海外物では「ブラウン神父」シリーズ、「マルティン・ベック」シリーズ<BR>(<これはミステリとは言い難いですかね?)と言った所でしょうか?<P> それでは、今後もこちらにちょこちょこっと寄せさせていただきますと共に、<BR>皆様の御活躍を楽しみにさせていただきます。<P> 自己紹介 2000/04/02 09:10 桜 岩堀様<BR>>あれらの作品が「全て」探偵実話に再録されている・・・両誌に戦前作品が再録 されていた・・・<BR> そこで、ファイルからは見つかるか・・・<BR>竹田様<BR>>天城作品に出会ったのは・・・『寝台急行《月光》』で、この二編しか読んだ事 はありません<BR> さらに、鮎川さんのアンソロジーを探してみてください。桜もファンです。<P>余り話題になりませんが、「アミューズ」日本の古本屋2000年ガイド、オークション86冊、そのなかに「暗黒公使」夢野久作。その結末は・・・<P> 話題 2000/04/02 14:06 akawas fwhw8260@mb.infoweb.ne.jp 岩堀様<BR> いま調べて見たら、昭和10年を中心とする前後5年間に、「島の娘」「東京音頭」「サーカスの唄」「十九の春」「急げ幌馬車」「並木の雨」「山は夕焼け」「赤城の子守唄」「国境の町」「無情の夢」「夕日は落ちて」「雨に咲く花」「旅笠道中」「野崎小唄」「明治一代女の唄」「大江戸出世小唄」「二人は若い」「緑の地平線」「花言葉の唄」「人妻椿」「東京ラプソディー」「男の純情」「ああそれなのに」「別れのブルース」「すみだ川」「流転」「妻恋道中」「裏町人生」「人生の並木路」といった曲が発売されています。どれも無意識に私の口をついて出てくる歌ばかり、名曲ぞろいです。驚きました、日本の探偵小説の黄金時代(といってよいのかな)の30‘sは、歌謡曲の黄金時代でもあったのですね。<BR> 岩堀さん、まさかこれもリアル・タイムで(-_-;)。<BR> <BR> 30’s 2000/04/02 14:10 akawas fwhw8260@mb.infoweb.ne.jp 「30’s」じゃなくて、「’30s」ですね。 いつもの訂正 2000/04/02 21:03 岩堀 dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp <BR>  akawas様<P> ナツメロの方でレス頂けるとはとても嬉しいです。実は今もナツメロCDで、<BR> まさに「急げ幌馬車」「並木の雨」「別れのブルース」など聞いていたところ<BR> でした。<P> >日本の探偵小説の黄金時代(といってよいのかな)の‘30sは、歌謡曲の<BR> >黄金時代でもあったのですね。<P> 全く同感です。なによりも歌詞にもメロディにも、詩情というか抒情というか<BR> そういうものがありますね。最近のガチャツいた歌にはついて行けません。<P> >岩堀さん、まさかこれもリアル・タイムで(-_-;)。<P> まさかそんな歳ではありませんが、学生時代からカラオケ登場までは、<BR> 飲み会でよく歌ったものです(「蓄音機」という綽名をつけられてました)。<BR> 大半の歌手は戦後もラジオなどで歌ってましたから自然に覚えたのです。<BR> 無意識で口をついて出るとは、akawasさんも私と同じような世代と拝察<BR> します。機会があったら是非一緒に歌いたいですね。<BR> <P> ナツメロはいいです 2000/04/02 21:32 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp 『別冊シャレード 砧自身の事件 ダミープロット』が<BR>僕の手元に届きました。桜さんに遅れること10日、<BR>桜前線の北上並の遅延ですね。<BR>山沢晴雄ファンの方、(天城ファンの方も)ぜひお見逃しなく!<BR>今年は、さらに『知恵の輪殺人事件』『砧シリーズ13の謎』も<BR>予告されています。 やっと! 2000/04/03 02:03 akawas fwhw8260@mb.infoweb.ne.jp  植物学者の探偵といえば、仁木悦子のお兄ちゃん探偵、仁木雄太郎がいました。<BR> わたしは、四半世紀も前に『猫は知っていた』を読んでいるのですが、雄太郎が植物学科の学生であるということは、まったく記憶していませんでした。<BR> いまになってそれを知って調べてみると、悦子・雄太郎コンビ、および雄太郎単独で、長編が4(『猫は知っていた』『林の中の家』『棘のある樹』『黒いリボン』)短編が7(「黄色い花」「灰色の手袋」「弾丸は飛びだした」「赤い痕」「暗い日曜日」「虹の立つ村」「白い部屋」)があるようです。<BR> 長編は『棘のある樹』が手もとにありません。短編は初めの三つが講談社文庫の『粘土の犬』に入っていましたので読むことができましたが、「赤い痕」以下は、それぞれ収録している文庫を現在鋭意捜索中で、未読です。<BR> そこでオーナー初め、「いきじびき」のような諸兄に質問なのですが、『棘のある樹』および「赤い痕」以下の短編に、植物がプロットやトリックと関わりがある(「黄色い花」などまさにそのかっこうの例ですが)ものがあるでしょうか。<BR> さらに仁木悦子以外にもそうした作品があれば、(長・短編、国内・外を問わず)教えていただけないでしょうか。さもないと、山村美紗の花シリーズ(『花の寺殺人事件』『京都紅葉寺殺人事件』『胡蝶蘭殺人事件』『向日葵は死のメッセージ』)を読むはめになってします。(もうすでに一つ読んでしまいました。)<BR> 加納朋子の「白いたんぽぽ」なんかそうですね。(なんか自分で返事しているようですが。)たんぽぽでは、もりたなるおの「真贋の構図」もありました。ほかにももっと読みたい!    <P> 仁木雄太郎 2000/04/03 02:10 akawas fwhw8260@mb.infoweb.ne.jp 須川様<BR>>「蓄音機」という綽名をつけられてました。<BR>わたしは「人間ジュークボックス」を自称していました。 懐メロ 2000/04/03 02:18 akawas fwhw8260@mb.infoweb.ne.jp お名前を間違えてしまいました。<BR>須川様→岩堀様です。<BR>すぐまえに投稿があったので、うっかりひきずられてしまいました。<BR>あんまり間違えるので、おおいに自戒して、先ほどの長い投稿など2度も3度も読み直して、クリックしたのですが。<BR>こんどは短いので油断しました。<BR>大変失礼致しました。 またまた訂正 2000/04/03 06:50 桜 akawas様<BR>>日本の探偵小説の黄金時代・・・‘30sは、歌謡曲の黄金時代<BR> このあたりの探偵小説、文庫本で読むことができるのはありがたいです。でも、その当時のものの、書影には目をうばわれます。<BR>岩堀様<BR>>「柘榴」は載っていませんでした・・・「全て」探偵実話に再録されているとい うのは怪しくなってきました。<BR> ファイル調査をしらせていただきました。それによると、<BR>  江戸川乱歩「柘榴」ではなくて、「押絵と旅する男」です、<BR> 以下の著者・作品は記億通りに、<BR>  小栗虫太郎「聖アレキセイ寺院の惨劇」、<BR>  小酒井不木「恋愛曲線」、甲賀三郎「琥珀のパイプ」、夢野久作「死後の恋」<BR>  久生十蘭「黒い手帳」<BR> になっています。ここにあがった作品はすべて「探偵実話」昭和27年3月に再録されているようです。江戸川乱歩の作品は「探偵倶楽部」昭和33年4月にも再録された、ということのようです。<BR> それにしても、岩堀様の記憶はすばらしい。<P> 記憶 2000/04/03 07:29 桜 小林様<BR> カフェ「白梅軒」ツアー、無事終了。成果が気になります。でも、楽しそうな報告が各処でみられますので、それを読んで楽しみました。<BR>須川様<BR>>『別冊シャレード 砧自身の事件 ダミープロット』が僕の手元に届きました。 桜さんに遅れること10日<BR> でしたか。このところ、多くの読者に上記の雑誌はささえられているのですね。<P> 11月はじめ以来、3月一杯で120冊の古書目録。3月だけで、28冊・・・いよいよ、K文庫・・・(花粉に涙の桜です) 別冊 2000/04/03 20:11 やよい adeliae@postpet5.so-net.ne.jp &GT;akawasさま<BR>はじめまして。お尋ねの植物ミステリですが取り急ぎいくつかご紹介しましょう。<BR>クリスティの作品には植物性の毒を扱ったものが多いのですが、「青いゼラニウム」、「毒草」、「四人の容疑者」(「火曜クラブ」に収録)「ポケットにライ麦を」などがあります。これらは全て違う植物が登場します。<BR>クリスティ以外では「修道士の頭巾」エリス・ピーターズ、「たぬき汁」横溝正史、「浮かれ鱈」シャーロット・マクラウド、「藩拉布」久生十蘭などはいかがでしょう。 植物ミステリ 2000/04/03 20:28 akawas fwhw8260@mb.infoweb.ne.jp やよい様<BR>早速会心のご返事をいただき、嬉しくてなりません。<BR>横溝正史の「たぬき汁」が、何に入っているか見当がつきませんが、ほかは手もとにあるはずです。それなのに教えられないと気がつかない始末。<BR>たのしみが増えました。まだまだありそうですね。<BR>ところで「諸兄」という呼びかけはmale-orientedな表現であったと反省しています。「諸兄姉」と訂正させていただきます。 2000/04/03 21:07 岩堀 dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp <BR> いつも古い話ばかりだとヒンシュクを買いそうなので<BR> 少し書きこみを自粛しようと思ったのですが・・・<P> 桜様<P>  「探偵実話」の情報、感激の極みです。昭和27年3月号<BR>  でしたか。写真がいっぱい載っていたのも間違いなくこの号で<BR>  しょうね(乱歩、甲賀、小栗の写真はよく覚えてます)。<BR>  小学4年になった年です(もう完全に歳がばれるけど<BR>  かまわない)。その頃「恋愛曲線」とか「死後の恋」等を<BR>  読んでいたとは我ながら恐ろしい(笑)。<P>  >それにしても、岩堀様の記憶はすばらしい。<P>   少し自信回復しました。でも古いことは出てくるのに、<BR>   ごく最近何を読んだかすぐに出てこないんですね。ボケの<BR>   始まりかと不安になるこの頃・・・。<P> 又また「探偵実話」 2000/04/04 07:37 桜 岩堀様<BR>>「探偵実話」の情報・・・写真がいっぱい載っていたのも間違いなくこの号で<BR>  しょうね(乱歩、甲賀、小栗の写真はよく覚えてます)<BR> 誰かが「宝石」のように整理しないと、消えていくのでしょうか。<BR>akawas様、やよい様<BR>>植物ミステリ・・・<BR> おもしろそうですね。桜も植物にひかれていますが、桜の下での、ツアー、すまされましたか。<P> 「戦後「翻訳」風雲録」宮田昇をよんで、生年と没年がかかれた登場人物の姿には心うつものがありました。以前かかれた宮田さんの本を探したくなりました。<BR> 翻訳 2000/04/04 19:13 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nyfty.ne.jp (「探偵実話」も「植物ミステリ」も全く話題に<BR>ついて行けないので・・・)<BR>Yahooオークションはなかなか愉快な情報が多いのですが<BR>今日見ていたら「夜の疑惑」が\50,000で逆オークションに<BR>出てました。あの時、もう1冊買っておくんだった(+_+) オークション 2000/04/04 22:05 やよい akawasさま<BR>横溝の「たぬき汁」は春陽文庫「人形左七捕物帖」の第2巻に収録されていると思います。<BR>仁木悦子「虹の立つ村」は角川文庫「現代ミステリー傑作選−独り笑う殺し屋−」にも収録されています。<BR>その他、新たに見つけた植物ミステリとして鷲尾三郎「文珠の罠」、山村美紗「呪われた密室」がありました。この山村作品は桔梗屋という旅館の水仙の間という部屋を舞台にしたものです。 植物ミステリ続報 2000/04/05 07:30 桜 須川様<BR>>・・・オークションはなかなか愉快な情報・・・「夜の疑惑」が・・・もう1冊  買っておくんだった<BR> そう思います。最近、ある雑誌で、オークションにだしての経験がかかれていました。それを読んで驚愕、その記事が頭にこびりついています。<P> 廣済堂ニュース、愕然。K文庫からの第1報報告あり・・・(待ち人来らずの桜)<BR> 報告 2000/04/05 23:19 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp あ〜廣済堂文庫が???<BR>廣済堂文庫で押さえておくべきものって何ですか?<BR>取り敢えず僕は山田風太郎の推理小説だけ持って<BR>いるんですが・・ 廣済堂文庫 2000/04/06 02:06 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ <BR> 小林です。<BR> 4月から閑になる筈が、残務整理や、歓送迎会などで、思うように時間がとれません。<BR> ご返事が遅れてスミマセン。<BR> <BR> 近況報告としては、別冊シャレード『砧自身の事件 ダミープロット』(山沢晴雄)は、一昨日入手しました。<BR> K文庫の書籍は、昨日受け取りました。<BR> 殊に嬉しかったのは「畸人郷」セット。(「Qujinkyo」の方は外れ)<BR> これは、今までK文庫から譲っていただいた本の中でも、一番嬉しいかも。<BR> <BR> 桜さんご推薦の『戦後「翻訳」風雲録』は、私も読了。<BR> これは傑作、お勧めです。<BR> 私も「以前かかれた宮田さんの本を探したくなりました」。<P> K文庫入手本の詳細や、皆様へのご返事は土日までお待ち下さい。 &LT;m(__)m&GT;<P> 近況報告 2000/04/06 07:40 桜 須川様<BR>>廣済堂文庫で押さえておく・・・山田風太郎の推理小説<BR> 文庫は継続されることを祈りたい。これらは購入済。「小説city」もだいぶ前に休刊。<BR>小林様<BR>>K文庫の書籍は・・・殊に嬉しかったのは「畸人郷」セット・・・ これは、今 までK文庫から譲っていただいた本の中でも、一番嬉しいかも。<BR> そう思います。これはすばらしい。<BR>  桜も5日に到着。さて、その中味は・・・。後で報告予定。Kさんの、相手先への配分は相当苦労した、と思われます。しかし、未到着の人もいる。 <P> 到着 2000/04/07 01:31 芦辺 拓 http://ashibe.hoops.ne.jp/ >小林文庫オーナー様<P> いつもお世話になっております。さて、このたびボランティア・スタッフによる<BR>HP《芦辺倶楽部》でリンクページを開設することになりまして、こちらへリンク<BR>を張らせていただきたいのですがいかがでしょうか。<BR> リンクのお願い 2000/04/07 06:48 桜 井上靖さんの探偵小説「復讐」についての新聞記事。ほかに、多数の小説(計22編)の発見。1907年生まれだから、昭和10年前後にかかれたのか、「世田谷文学館」にて、4月29日から6月11日まで展示。<P> K文庫、同人雑誌、すべて売り切れ。次回もあるようで、5月連休明けです。<BR>桜には、Kさん自身が執筆の「Morgue」18冊揃いがきました。<P> 記事 2000/04/07 11:17 kashiba kashiba@ann.hi-ho.ne.jp http://www.ann.hi-ho.ne.jp/kashiba/ 花粉症です。今日は一段と凄いです。しくしくしく。<BR>「妖奇」67冊買っても誰も何も言ってくれません。しくしくしく。<BR>くやしいので「古雑誌といえばここ」と書きこみにきました。<BR>中身をパラパラ見ていると更に泣けてきます。しくしくしく。<BR>ここまでダメダメな雑誌だとは知りませんでした。号泣。<BR>ときに「トリック」って何冊でたのでしょう?私の買った号では<BR>「誌名大募集!!」とか書いてました。「トリックという<BR>言葉の意味もわからず、返本する店まである!」という<BR>悲憤慷慨ぶりが大爆笑です。(^0^)ではでは。 しくしくしく 2000/04/07 12:19 桜 kashiba様<BR>>「妖奇」67冊・・・古雑誌といえばここ」と書きこみにきました。<BR>中身を・・・更に泣けてきます・・・ときに「トリック」何冊でたのでしょう<BR> 丁度、友人と花見にでかけるところです、彼のファイルをみますと、<BR> 「妖奇」総計(「トリック」含む)は74冊です(1巻6号は2冊あります)<BR> 「トリック」は昭和27年11月号で改題し、5冊です(休刊号が昭和28年<BR>   4月号で、「トリック増刊」です)<BR>  その後ひき続いて、実際は、その増刊での特集が「オールロマンス」に移行したようです{「オールロマンス」は66冊刊行)<P> 「妖奇」所有者が増えました。大阪の店・・・金額、大変ですね。<BR> すいません、友人と花見にでかけます、時間なので・・・(桜も花粉で涙です)<BR>   改題 2000/04/08 06:52 早見裕司 hayami@hayami.net http://www.hayami.net  詳しくは、自分のHPにも詳述しましたが、販売のほうは9月頃まで<BR>続行される模様です。<BR> ただ、重版増刷がかかるかどうかは難しいところですので、ご冷静に<BR>受け止めつつも、これを機に、文庫・単行本ともご入手していただけれ<BR>ば、と思います。<BR> 別に廣済堂からいくらかもらったわけではなく、もらったとしたとこ<BR>ろで文芸部門からは撤退してしまうのですから、意味がありません。<BR> 愛書家としてのお知らせです。<BR> 廣済堂につきまして 2000/04/08 06:58 桜 桜の季節、たのしみました。<BR> あわてていたので、少し追加します。<P>いわい様の問いには、おねがいします・・・<P>kashiba様<BR>>「妖奇」67冊・・・「トリック」何冊でたのでしょう<BR> 「トリック」は昭和27年11月号で改題し、5冊です(休刊号が昭和28年<BR>   4月号で、「トリック増刊」です)<BR> としましたように、「トリック」5冊、「トリック増刊」1冊です。<BR> 1巻6号は2冊と「恋文道中記」昭和23年2月と6月刊の2冊、ということで、総数としては従来の冊数よりも2冊多い、74冊です(友人のファイル)。<P> 掲示板での情報より、レックス・スタウト「ザ・ブラック・マウンテン」購入。<BR>ありがとうございます・・・(酒をたのしみました桜です)<P> <P> 追加 2000/04/08 14:12 芦辺 拓 http://ashibe.hoops.ne.jp/ &GT;小林文庫オーナー様<BR> 当方のHPへのご来訪と書き込み、ありがとうございました。リンクの件も<BR>ご承知いただきまして感謝です。<P> なお、廣済堂の件なんですが、“異形”ほかの文芸書はたいへん好収益をあげ<BR>ていたと聞いており、それとは全く関係のない会社の方針変更と解すべきものだ<BR>そうです。こういうことが起こると、「本は売れない、小説なんか誰も読まない」<BR>「ミステリ・ホラーブームに翳り」とかへっぽこな新聞記者(あ、かつての僕の<BR>ことだ)が書きそうなので、ちょっと一言。 ご来訪感謝 2000/04/09 06:50 桜 桜を毎日楽しんでいます。ぼんやりと、2冊の春陽文庫、読み終えて、奥付けをみて、いつもなら、それで、おわりなのだが・・・あることを思い出して、つまり、検印の話。桜は「春陽文庫」コレクターですので、読み進めています。<BR> 「行くぞ金剛拳!」河崎洋と時代物を書く「風巻紘一」の検印が「風巻」ですが、この意味は解決しているのでしょうか・・・これについて教えてください。<P> そのことを思い出して、それとは別の「検印」をいつも気にしていたのです。<BR>そして驚愕。つまり、その2冊の文庫本の著作者名が異なりますが、<BR> 有名な探偵小説家にして、時代物、捕物帖を書く作家の「検印」と<BR> 不思議な名前の時代物作家の「検印」が同じである<BR>ということです。単なる誤植ならば、そうか、ですみますが、もしそうでないならば、かくされた筆名ということになります。そうならば、これは大変!ということ、さて、上の作家はだれでしょうか・・・うーん、謎ですね、島田一男ではないですが、この文庫を集めておられる方、一度しらべてください、あなたの文庫本の「検印」を、ということで、是非一度しらべて・・・(桜は今日も花見)<P> <BR> <BR> <BR>  検印 2000/04/09 14:29 いのり はじめまして。加納朋子の名前に呼ばれてお邪魔しました。<BR>私の中で、植物ミステリといえば<BR>澤木喬の「いざこと問はむ都鳥」(東京創元社)ですが。<BR>あとは、北村薫の「冬のオペラ」が印象的です。<BR>加納朋子の連載が載ったらしい雑誌が出版社とかわかりません。<BR>是非教えてください! 植物ミステリ 2000/04/10 06:46 桜 花見はいかがでしたか、曇り空ですね。<P>>有名な探偵小説家にして、時代物、捕物帖を書く作家の「検印」と<BR> 不思議な名前の時代物作家の「検印」が同じである<BR>ことに気付きましたが、両者は異なるものであることが判明しました。春陽文庫の森から這い出てきましたが、「検印」については探求する価値がありそうです。<P> 小林様の更なる報告は・・・、「探偵小説年鑑」の、函付きとカバナシ、カバ付き・函ナシも、混迷を生じるか・・・。桜は、縁がなかった1966年版2冊入手。これで形だけは揃い・・・(そろそろ桜吹雪)<BR> 報告 2000/04/10 18:57 田島 晴 pxy12114@nifty.ne.jp  加納朋子さんと言えば、昨年仕事の場つなぎにやった郵便配達で、担当の地区に住まわれていたので、毎日郵便配っていました(笑)。 ゆうメイト 2000/04/10 21:28 やよい 今週は全国的に雨模様、花散らしの雨となってしまいそうですね。<P>またまた植物ミステリ情報です。<BR>鮎川哲也「未草」(角川文庫「蝶を盗んだ女」に収録)<BR>有明夏夫「扇子は届いたか」(光文社カッパ・ノベルス「汚名をそそげ」に収録)<BR>まだまだ沢山ありそうですね。<P> 植物ミステリ−続報2 2000/04/11 06:53 桜 やよい様<BR>>今週は全国的に雨模様、花散らしの雨・・・植物ミステリ情報です<BR> 桜はもう散り始めましたね、植物、おもしろいテーマです、とてもたくさんありそうです。<BR>田島様<BR>>加納朋子・・・郵便配達で・・・毎日郵便配っていました<BR> いいですね、毎日が楽しそう。桜は岩下志麻さんの近所でした。<P> 「プックハンターの冒険 古本めぐり」牧眞司を読む。あ、ここには牧さんにお渡した本の書影がある。199x年xx月29日にお譲りした中の1冊がある。牧さんがかかれた本文以外の、註は本当によみごたえがある。まれなことです。すばらしい註釈のならびです。ありがとう・・・(いまだに花粉の桜)<BR> 註釈 2000/04/12 06:46 桜 昨日TVで、11連休の話、もう5月のことなのですね、緑が映えてきました。<P>「探偵小説年鑑」の、函付きとカバナシ、カバ付き・函ナシ、どうやら、「カバ装」が基本で、「再出荷」分が函付きのようですね(日下様情報)、思わず「年鑑」の並びをみました。でこぼこしていることがわかります。<BR> <P> 函付 2000/04/12 13:52 早見裕司 hayami@hayami.net http://www.hayami.net/ 実際、「最近『異形』を買ってなかったからなあ」ぐらいはかわいい<BR>ほうで、デマは飛んでいる模様です。<BR>その辺、ちゃんと伝えていかないといけませんなあ。<P>今日は通販で、旺文社の「半七捕物帳」を揃いで買いました。註がいいです<BR>ねえ。<BR> 芦辺さんこんにちわ 2000/04/12 15:30 芦辺 拓 http://ashibe.hoops.ne.jp/  岡村雄輔の『ミデアンの井戸の七人の娘』と岡田鯱彦の『幽溟荘の殺人』、<BR>復刻するならさあどっち?<P>>早見さん。やーやー、こちらでもお会いしましたね。実は僕も早見さんの説明で<BR>得心した口なのです。 みなさんに質問です 2000/04/12 22:35 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp (回答です)<BR>昔読んだきりでどっちも忘れてしまいましたので<BR>『ミデアンの井戸の七人の娘』も『幽溟荘の殺人』も<BR>復刊してほしいです。でもどちらかと言えば前者。<BR>理由は岡田鯱彦の方は今後も採録の可能性が高そう<BR>だから。<BR>今日「探偵趣味」傑作選を書店で発見。他の光文社<BR>文庫は数冊ずつ平積みされていたのにこれだけが<BR>1冊しか残っていなかったです。<BR> どっちも 2000/04/13 01:36 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  桜 さんに、まとめてお返事します。<BR> この掲示板が、盛り上がっているのも、殆ど総て桜さんのおかげです。<BR> 毎日書きこみありがとうございます。<P>&GT; 思わず「年鑑」の並びをみました。でこぼこしていることがわかります。<BR> 「探偵小説年鑑」の状況は、桜さんも同じだったのですね。安心しました(笑)<BR> 「箱付き」を探していた私は、なんだったのでしょうか。(笑)<P>&GT; 桜は、縁がなかった1966年版2冊入手。これで形だけは揃い・・・<BR> 実は私も、K文庫に66年版を注文していました。<BR> 私も何度か注文していながら、縁がありません。これだけを未所有です。<BR> 東都書房版の最後なので、発行部数が少なかったのでしょうか?<BR> ところで、58年版、59年版は最初から箱付きだったような気もするのですが、いかがでしょうか?<BR> <BR>&GT; 「プックハンターの冒険 古本めぐり」牧眞司を読む。<BR> この本も、『悪霊の群れ』も「光文社文庫」も「本の雑誌」も全部未見です。(泣)<BR> 明日は、まともな本屋に行きたいです。<P>&GT; >有名な探偵小説家にして、時代物、捕物帖を書く作家の「検印」と<BR>&GT;  不思議な名前の時代物作家の「検印」……<BR>&GT; 両者は異なるものであることが判明しました。<BR> 残念ですね。<BR> ところで、「有名な探偵小説家にして、時代物、捕物帖を書く作家」とは誰でしょうか?<BR> これだけでは、該当者が多すぎる (;^_^;)<BR>&GT; 「検印」については探求する価値がありそうです。<BR> 今後の調査をお待ちしています。<P>&GT; 「トリック」は昭和27年11月号で改題し、5冊です<BR>&GT; (休刊号が昭和28年4月号で、「トリック増刊」です)<BR>&GT; としましたように、「トリック」5冊、「トリック増刊」1冊です。<BR>&GT; 1巻6号は2冊と「恋文道中記」昭和23年2月と6月刊の2冊、ということで、<BR>&GT; 総数としては従来の冊数よりも2冊多い、74冊です(友人のファイル)。<BR> うーん、勉強になります。<BR> やっぱり、探偵雑誌については、桜さんとご友人にお尋きするのが一番ですね。<BR> 「妖奇」に「恋文道中記」なんて増刊があること、今初めて認識しました。<BR> それも2冊有ったんですか!!<P>&GT; >K文庫の書籍は・・・殊に嬉しかったのは「畸人郷」セット・・・ <BR>&GT; これは、今 までK文庫から譲っていただいた本の中でも、一番嬉しいかも。<BR>&GT; そう思います。これはすばらしい。<BR> この同人誌の良さを解ってくださる方は、桜さんくらいでしょう。<BR> もしかして、桜さんもちゅうもんしていましたか?<BR> そうだったら、申し訳ありません。<BR> この同人誌は、現在の「畸人郷」の前身ですが、俵谷滋人さんと言う方が十代?で編集していたものです。<BR> 乱歩の研究から始まって、新刊リストや探偵雑誌の総目次など、20歳前後の方が作っていたとは、信じられないほど充実したものです。<BR> 俵谷さんは、23歳で無くなったそうです。本当に惜しい方でした。<BR> 桜さんに、まとめてお返事。 2000/04/13 01:39 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ No.275 田島 晴 さん<BR> はじめまして。<BR> 加納朋子さんのお宅に、郵便を配達されていたんですか?<BR> 羨ましい(笑)<BR> 何処だったか、教えていただきたいくらいです(笑)。 職業上の秘密を明かしては行けませんよね!<BR> (もちろん、教えていただく必要はありません<BR> これからも、宜しくお願いします。<P>No.273 いのり さん<BR> はじめまして。<BR> ご返事が遅くなってすみません。<BR> 加納朋子さんのファンですか?<BR>&GT; 加納朋子の連載が載ったらしい雑誌が出版社とかわかりません。<BR>&GT; 是非教えてください!<BR> 「ささら さや」が掲載された、「星星峡」のことでしょうか?<BR> それなら、幻冬舎のPR誌です。<BR> 毎月20日〜25日ころ大きな書店に行くと、無料で配布しています。<BR> 定期購読も可能です。(年間2000円)<BR> 幻冬舎のHP http://www.gentosha.co.jp でチェックして見てください。<BR> それ以外の作品のことでしたら、またご連絡下さい。<BR> これからも宜しくお願いします。<P>No.244 竹田 芳次 さん<BR> 再登場ありがとうございます(笑)。<BR> こちらこそ、宜しくお願いします。<P> 天城一さんは、商業誌に執筆することは殆どありませんが、熱烈なファンを持っていらしゃいます。<BR> もちろん私もファンで、掲載誌を探し回ったものです。<BR> 新たなファンの方が現れることは、心強い限りです。<P> 天城一と島田一男、チェスタトンとシューヴァルー&ヴァールーと言う事は方向が良くわかりますね。<BR> チェスタトンがお好きなら、天城一もお好きになるはずです。<BR> ブラウン神父の某作品とよく比べられる、「高天原の犯罪」なども探して見てください。<BR> 島田一男については、やよいさんの論考?に期待しましょう。<P> これからも、「ちょこっと」お寄り下さい。<P>No.242 露樹 さん<BR> お久しぶりです。<BR> ご返事が大変遅れて、申し訳ありません。<BR>&GT; 以前、土屋隆夫氏の『推理小説作法』を紹介していただき、いま、それを読んでいるところです。<BR>&GT; 「プロの作家の方でも、こんなに緻密なことをされているのだ」という感想を中心に、<BR>&GT; 創作意欲を書きたてられながら読んでおります。<BR> 『推理小説作法』で土屋さんがおっしゃっていることを、是非創作に生かしていただきたいと思います。<BR> 芦辺拓さんのアドバイスも、お役に立ったことと思います。<BR> 露樹 さんが、素晴らしい作品を発表してくださることを、期待しています。<BR> こちらこそ、今後ともよろしくお願い致します。<P>No.267 kashiba さん<BR> お久しぶりです。(笑)<BR> また、たまには私のHPにも登場して下さい。(爆)<BR> 「妖奇」は本当に羨ましいです。<BR> 私の場合、「資金力」「行動力」「収納力」の総てが無いので、kashibaさんが本当に羨ましいのです。(嫉妬?笑)<BR> また、kashiba邸オフ開いてください。(笑)<BR> はじめまして or お久しぶりです 2000/04/13 01:47 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ No.280 芦辺 拓 さん<BR>&GT;  岡村雄輔の『ミデアンの井戸の七人の娘』と岡田鯱彦の『幽溟荘の殺人』、<BR>&GT; 復刻するならさあどっち?<BR> いよいよ、復刻が近くなって来ましたか?<BR> 各所での報告を聞くと、国産探偵小説の復刻・再刊の機運も上昇して来たようで、嬉しい限りです。<BR> 私は岡田鯱彦のみ既読、古典的パズルミステリーの魅力も捨てがたいですが、「ミデアンの…」の不思議なタイトルは食欲をそそります。<BR> どちらかといわれれば、岡村雄輔でしょうか!?<BR> さーて、皆様はどちらでしょうか?<P>No.281 須川 毅 さん<BR> 須川さんのご回答は「どっちも」ですか。<BR> やっぱりそうですよね。<BR> そこを、「どちらか」と言われると、私も「デミアンの…」となります。<BR> 確かに、岡田鯱彦は作品集も有るし、今後も選集とかが出る可能性は有りそうですね。<BR> ただ、「幽溟荘の殺人」の長さは、アンソロジーには再録し難そう。<BR> また悩んできました。(笑)<P>No.279 早見裕司 さん<BR> 「白梅軒」オフ会ではお世話になりました。<BR>&GT; その辺、ちゃんと伝えていかないといけませんなあ。<BR> 普通、文庫、文芸書から撤退と聞くと、短絡的に、売れ行き不振が原因と思ってしまいますね。<BR> 私も、(各所の掲示板での)早見さんのご説明で事情がわかりました。<BR> (でも、まだ「理解」は出来ないのですが)<BR> 会社経営の方針として、本業の印刷に専念する、という事なのでしょうか?<BR> 「異型…」をはじめ、良い本はチャント売れているという事ですよね<BR> どっち!? 2000/04/13 01:51 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  下の書きこみ、<BR>&GT; ただ、「幽溟荘の殺人」の長さは、アンソロジーには再録し難そう。<BR>&GT; また悩んできました。(笑)<BR> で、また悩んだのは、「幽溟荘の殺人」は中篇なので、アンソロジーへの再録は難しそう。<BR> 折角だから、この機会に再録していただきたい。<BR> という意味でした。<BR> 悩んだ理由は… 2000/04/13 02:44 早見裕司 hayami@hayami.net http://www.hayami.net/ オーナー様<P> これなんですが、株の相場に詳しくないと、よく分からないのです。つまり、赤字部門があると、株価に響く、ということです。<BR> 良い本は売れていますが、どうもリストラも兼ねていたのか……。<BR> 実用書は残るみたいなんですよね。<P> 廣済堂の件は 2000/04/13 07:19 桜 芦辺様<BR>>岡村雄輔『ミデアンの井戸の七人の娘』と岡田鯱彦『幽溟荘の殺人』、復刻?<BR>須川様<BR>>『ミデアンの井戸の七人の娘』も『幽溟荘の殺人』復刊・・・前者<BR>小林様<BR>>岡村雄輔でしょうか<BR>>折角だから、この機会に再録・・・皆様はどちらでしょうか<BR> <BR> この機会をのがさずに両方とも、再録。芦辺様、よろしくおねがいします。<BR> 再録 2000/04/13 07:41 桜 小林様<BR>>現在の「畸人郷」前身ですが、俵谷滋人・・・編集・・・探偵雑誌の総目    次・・・信じられないほど充実・・・本当に惜しい方でした<BR> そうでしたか、さる方よりおききしておりましたが、残念です。<P> たまには、古本成果。秋元文庫16点入手。フリーマーケツトにて。<BR> あの宮田昇の別名内田庶「人類のあけぼの号」1点、草川隆「小説ヒッチコック」以下7点、加納一朗「天使の身代金」ほか1点、福島正美、5点。驚きました、これはいわゆるxxではなく、桜吹雪でしょうか。<BR> 「中野サンプラザ古本まつり」目録、三度目の挑戦、1点あり。しかし、この古書店ではいつも、ハズレ・・・神様を待ちましょう・・・(春の風に揺れる桜)<P> 吹雪 2000/04/14 01:57 はらだ kv2m-hrd@asahi-net.or.jp http://www.asahi-net.or.jp/~kv2m-hrd/ はじめまして<BR>書店員やってます。不況といわれるなかミステリは良く売れています。一時程ではないですがある程度の売上はかたいですね。僕自身ミステリは好きですし僕以外のスタッフでもミステリファンは多いです。<BR>ここでお願いしてもいいのかどうかわかりませんがホームページに今日はじめてよったのですがリンクをはりたいのですがよろしいでしょうか。何とかお願いします。<BR>では失礼します<BR> はじめまして 2000/04/14 06:46 桜 小林様<BR>>58年版、59年版は最初から箱付きだった・・・いかがでしょうか<BR> 桜のは、両方とも、函付です。カバーがあるという雰囲気はありません。奥付では、いずれも発行日のみで、初版かどうか不明です。<P> 「探偵趣味傑作選」幻の探偵雑誌2。1冊が未刊行、集まらないはずです。1は増刷のようですから、これもそうでしょうか。行きつけの書店員さんは、あと1冊も出るようですから・・・。森さんのは2冊購入。この時点でなくなる。こちらも増刷でしょうか、書店員さんの言。<BR> それにしても、城 昌幸さん、関係者の消息わからず。どうして・・・(20度をこえました春の一日) 増刷 2000/04/14 20:07 岩堀 dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp <BR> 桜様<BR> オーナー様<BR> <BR> 本日有休をとって、気になっていた「探偵実話」調査?の為ミステリー<BR> 文学資料館へ行ってきました。<P> 桜様に教えて頂いた、昭和27年3月発行のもの、詳しく言うと「出世作・<BR> 代表作探偵小説名作全集 特別増刊号」、いやあ懐かしかったです。前に<BR> 書きこんだ、乱歩、甲賀、小酒井、夢野、小栗作品の他にも山田風太郎<BR> 「&#34847;(蝋)人」、島田一男「殺人演出」などが載っていたんですね。<BR> どこかで読んだという記憶はあったのですが、皆いっしょだったのかと<BR> 感無量でした。<BR> 昭和29年4月発行の「現代探偵小説名作全集 特別増刊号」と言うのも<BR> ありまして、乱歩の「柘榴」(乱歩自身は「石榴」が正しいと思うと言って<BR> ますが)はこちらに載ってました。岡田鯱彦「妖鬼の呪言」なども載って<BR> いますから、私はこれで読んだのだと思います。<P> 検索した限りでは、蔵書の中で一番古い「探偵実話」は昭和27年3月発行<BR> でしたから、創刊号がいつだったかは確認できませんでした。ただし、1F<BR> の公開架のほかに地下に未整理、非公開の蔵書が多数あるそうです。 <P> オーナーに教えて頂いたとおり、会員登録は免許証を見せてすんなりと<BR> 完了しました。300円の入館料は毎回との事ですが、これで一日中<BR> ミステリーの世界に浸れるなら(食事外出でも再入館できるとのこと)<BR> 安いと思います。<P>  <BR> ミステリー文学資料館 2000/04/14 22:21 いのり 結構まめにチェックしているつもりなのですが、PR誌までは頭が回りませんでした。<BR>以前のものも購入できるかどうか問い合わせてみます。<BR>加納朋子はもう、とっても好きです。<BR>「いちばん初めにあった海」は、私が初めて本格とふってあったにもかかわらず本格ではなかったのに、それを気にせず読んだ唯一無二の作品です。<BR>なんていうか、いつも心がふるえます。<BR>まさに、「いいじゃん、加納朋子なんだから」っていう感じです。<BR>アリスのシリーズは3話目から我慢して読んでいないんです。<BR>単行本になるのを楽しみに!!<BR>「和子〜」は収録作品ほとんど読んでいたので…。何度読んでもいいのですが。<BR>「天使の都」が好きです。<BR>長くてすみません。加納朋子のことを思うと、ほわーっとなってしまうのです。<BR> PR誌でしたか!! 2000/04/14 22:28 いのり すみません、292の「和子〜」は「沙羅は和子の名を呼ぶ」なので「沙羅は〜」の間違いです。ぎゃふん。<BR>そして、283のオーナーさんへの返答でした。<BR>舞い上がっていてすみませんでした。 間違いです 2000/04/15 06:59 桜 はらだ様<BR>>ミステリは良く・・・僕自身ミステリは好き・・・僕以外のスタッフでもミステ リファンは多いです<BR> 桜は書店員さんと話をするのが好きです。といえば、飯田橋の、伝説的(?)な書店員さん。雑誌「幻影城」はすでにはるか前に終刊しているのに、新刊とおなじ棚にありましたので、彼から購入。話はわすれましたが、あるルートから、と言うこと。話はちがいますが、この飯田橋は、「プックハンターの冒険 古本めぐり」牧眞司にもでていましたね。桜もきれいですね、飯田橋からの桜は・・・。<P> 書店 2000/04/15 07:29 桜 岩堀様<BR>>本日有休・・・「探偵実話」・・・ミステリー文学資料館へ行ってきました<BR> 行かれましたか、手にされて、その当時のことを思い出される、やはり、雑誌だからでしょうか。友人の話によりますと、担当者のもとには、あるコレクターからそのあたりのバックナンバーが貸与されていること、近じか、返却されるようです。<BR>>昭和29年4月発行の「現代探偵小説名作全集 特別増刊号」・・・「柘    榴」・・・私はこれで読んだのだと思います<BR> そうでしたか、友人はこの号は未見だ、ということでした。なかなかないはずですね。<BR>>「探偵実話」は昭和27年3月発行でしたから、創刊号がいつだったかは確認で きませんでした<BR> これについては友人の情報では、近じか、ある雑誌に掲載されるようです。少しお待ちください。<P> それにしても、小林様と同じく訪問してみたいところです。岩堀様、訪問レポート、ありがとうございました。是非、行きたいです。<P> 訪問 2000/04/15 07:44 桜 いのり様<BR>>結構まめにチェック・・・PR誌までは頭が回りませんでした。以前のものも購 入できるかどうか問い合わせてみます<BR> この小冊子は人気なようで、すぐに店頭のカウンターからなくなるようです。小林様がかかれているような日にちにありますので、その日に行かれること、あるいは購読がいちばんですね。ここからは、同時に2冊でていますので、両方ともいい小冊子です。<BR>>「いいじゃん、加納朋子なんだから」・・・アリスのシリーズは3話目から我慢して読んでいないんです。単行本になるのを楽しみに<BR> 桜もそうです。これからも、たのしみにしています、いのり様。<BR>楽しみです♪♪♪ 購読 2000/04/16 00:41 はらだ kv2m-hrd@asahi-net.or.jp http://www.asahi-net.or.jp/~kv2m-hrd/ どうも書店員はらだです<BR>伝説的な書店員ですか、そう言われるようになりたいものです<BR>出版社PR誌について話題がでているようです<BR>うちの店でも何社か置いていますが持って行かれるのは少ないような気もします。でもチェックはしておくべきでしょう。こういったものでしか読めないものもありますしPR誌の連載から単行本になるものもあります。<BR>ぼくが最近読んでいるのは新潮社「波」と幻冬舎「PONTOON」です。<BR>でもこれはPR誌になるのかなあ。 伝説的(?) 2000/04/16 06:40 桜 はらだ様<BR>>新潮社「波」と幻冬舎「PONTOON」です<BR> それらは読み応えがありますね。<BR> 今後とも情報、よろしくおねがいします。<BR>その他に、<BR>小林様<BR>>「ささら さや」が掲載された、「星星峡」のことでしょうか<BR> これも、桜のみているものです。その他に、他社のも合わせて、10種類いじょうでしょうか、入手しています。<P>  情報 2000/04/16 07:02 桜 岩堀様<BR>&GT;昭和29年4月発行の「現代探偵小説名作全集 特別増刊号」・・・乱歩の「柘  榴」・・・岡田鯱彦「妖鬼の呪言」・・・私はこれで読んだのだと思います<BR> そうでしたか、それを友人に言いまして、古書店めぐりにいきました。そして、見事ありました。奥付けには、「探偵実話特別増刊号 5巻5号 現代探偵小説名作全集 定価150円 昭和29年4月30日」とありました。作者近影として、収録作24篇のうち、23名の顔が・・・、久生十蘭をのぞいて。そして、水谷準「ある決闘」、正史「蔵の中」、久生十蘭「ハムレット」、彬光「幽霊の顔」ほか、中島河太郎の解説。<BR> <BR> 岩堀様、感謝します。不思議です・・・やはり、探すときには、何かが呼ぶのでしょうか・・・(本当に予感がした桜)  <BR> 予感 2000/04/16 11:42 竹田 芳次 pxy12114@nifty.ne.jp  どうも、竹田 芳次です。<BR> 楽しく無かった… 2000/04/16 11:45 竹田 芳次 pxy12114@nifty.ne.jp  どうも、竹田 芳次です。<P> ♯300の発言、書き込み失敗です。申し訳ございませんm(_ _)m。<P> 桜さまいはく>>いいですね、毎日が楽しそう。<P> あんまし楽しく無かったです。たまに御尊顔を拝見する機会はあったのですが、そんな時に「ファンです!」なんて言えます?(^_^; 担当区域内に結構世間で知られているマンガ家さんと俳優さんも各一世帯づつお住いでしたけど、却って欲求不満だったよーな気が…。<P> オーナーいはく>>天城一と島田一男、チェスタトンとシューヴァルー&ヴァールーと言う事は方向が良くわかりますね。<P> 再びお邪魔させていただいております。書誌とか論考には全く無縁なのですが、楽しく拝読させて(?)いただいております。…で、やはり「方向性」てぇのがあるのでしょうか?<P> 同上>>ブラウン神父の某作品とよく比べられる、「高天原の犯罪」なども探して見てください。<P> はい、有り難うございます。リストを頼りに探索してみます。古本屋巡りの楽しみが一つ増えました(^_^)。<P> 同上>>島田一男については、やよいさんの論考?に期待しましょう。<P> 大いに期待させていただいております!<P> 同上>> 田島 晴 さん はじめまして。<P> いけね! 間違ってNiftyでのハンドルで打ってしまいました。こちらを読まれておられる諸氏に、心よりお詫び申し上げますm(_ _)m。<P> それでは、今回はこれにて失礼させていただきます。<BR> 楽しく無かった… 2000/04/16 14:55 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  昨日、私の地元に、新古本タイプの古本屋が開店。 最近店頭公開もした、四国資本の「ブックマーケット」。<BR> 雨の中、偵察に行ってきました。<BR> 最寄駅から自宅まで、5分ほど寄り道すれば行ける場所。 これで、やっと皆さんのように平日でも古本屋に行けるようになりました。(喜)<BR> 収穫は、<BR> 「新版左七捕物文庫 鶴の千番」横溝正史(金鈴社)s43.1<BR> 「新版左七捕物文庫 半分鶴の助」横溝正史(金鈴社)s43.1<BR> 「長編銭形平次捕物控 お転婆娘」野村胡堂(桃源社ポピュラー・ブックス)s47.8<BR> 「外事局第五課」藤村正太(ポケット文春)1965.10<BR> 「マイ国家」星新一(新潮小説文庫)s43.7<BR> 「上を見るな」島田一男(秋田書店・現代推理小説選集)s43.9<BR> 「エネルギー救出作戦」堀晃(作品社)1980.12<BR> 「三角館の恐怖」江戸川乱歩(春陽文庫)<BR> 「笛吹けば人が死ぬ」角田喜久雄(春陽文庫)<BR> 「死者は語らず 「宝石」傑作選集1」中島河太郎編(角川文庫)<BR> 「快傑黒頭巾」高垣眸(少年倶楽部文庫)<BR> 「恐怖推理小説集」鮎川哲也編(双葉文庫)<BR> 「シャーロック・ホームズのライバルたち 1」押川曠編(ハヤカワ・ミステリ文庫)<BR> 「SF戦争10のスタイル」ホールドマン編(講談社文庫)<BR> 「万華鏡 ブラドベリ自選傑作短編集」レイ・ブラッドベリ(サンリオSF文庫)新版<BR> 「地球よ、銀河に甦れ」ロン・ハーバート(サンリオSF文庫)<BR> 「マイクロノーツ」ゴードン・ウイリアムズ(サンリオSF文庫)<BR> 「ガープの世界(上)」ジョン・アーヴィング(サンリオSF文庫)<BR> 総額2500円で、結構嬉しい本が多い。<BR> 古本者の皆さんが、初日一番に出かける意味が解ったような気がしました。(笑)<P> その後、別の古書店で、ずっと残っていた園生義人の春陽堂文庫8冊を400円で保護。<BR> D16の2,4,5,6,7,8,9,12でした。<P> 相当遅くなリましたが、K文庫の収穫報告も。<BR> 『探偵小説年鑑』56年版、63年版、67年版<BR> 『旺文社文庫目録』 9冊<BR> 「ぷろふいる」 2巻7号<BR> 「SRマンスリー」88〜125号<BR> 「密室」25号<BR> 「畸人郷」<BR> 『わが思い出と冒険』ドイル(新潮文庫)<BR> ついでに、外れたものは<BR> 「春陽文庫解説目録」「Qujinkyo」「江戸川乱歩研究」「三途の川」などなど。<BR> 当選確率は、ほぼ1/3になってしまいましたね。<BR> でも、今回は第1本命の「畸人郷」が当たったので、満足です。<P> 園生義人と旺文社文庫目録(の一部)は、欲しい方がいらっしゃれば、プレゼントします。<BR> 古本入手報告 2000/04/16 14:58 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ No.289,No.297 はらだ さん<BR> いらっしゃいませ。<BR> 書店員さんですか? 有る意味で羨ましいですね。<BR> 私は、1日1度は書店に行かないと我慢できません。(古書店には行かなくても大丈夫:笑)<BR> それなのに、最近は(勤務先の関係で)なかなか行けなくて、欲求不満です。<BR> 行けるのはJR構内の書店くらい… (-_ー;)<BR> 書店員さんの実感としても、「ミステリは良く売れています」と言う事は嬉しい事です。(^ー^)゛<BR> PR誌では「PONTOON」は良いですね。 小説掲載が多くて、無料では申し訳無いくらいです。<BR> と言って、生来の面倒くさがりから、定期購読申込はしていないのですが… (-_ー;)<P> リンクの件は、ご自由にどうぞ。<BR> こちらこそ、宜しくお願いします。<P>No.292 いのり さん<BR>&GT; 加納朋子のことを思うと、ほわーっとなってしまうのです。<BR> お仲間がいて、嬉しい!! です。<P> 「星星峡」は、入手できると良いですね。<BR> これも、加納さんらしい作品ですよ。きっと今年中には書籍になるのではないでしょうか。<BR>&GT; アリスのシリーズは3話目から我慢して読んでいないんです。<BR> 私は、読んでしまっています。(笑)<BR> こちらも、まもなく完結でしょうか?<BR> 加納さんの作品は、『掌の中の小鳥』や『ガラスの麒麟』のように、短編1作づつとして読んでいたときと、連作として完結したときで、全く物語りのイメージが変わってしまう事があって、2度楽しめます。<BR>&GT; なんていうか、いつも心がふるえます。<BR> 『いちばん初めにあった海』も素晴らしいですよね。この作品から加納さんは変わって来たのではないでしょうか。<BR>&GT; 「和子〜」は収録作品ほとんど読んでいたので…。何度読んでもいいのですが。<BR>&GT; 「天使の都」が好きです。<BR> そうですか。「天使の都」は加納さんの私生活の変化が関係しているのでは?と感じました。<BR> 私が好きなのは、「フリージング・サマー」「エンジェル・ムーン」です。<P> では、また加納さんの作品のご感想など、書きこんでください。<BR> これからも、宜しくお願いします。<BR> 千客万来 2000/04/16 15:15 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ 桜さん<BR> 「探偵実話特別増刊号 5巻5号」(現代探偵小説名作全集)、入手おめでとうござます。<BR> これも、岩堀さんが流れを呼び込んでくださったからでしょうか。 不思議ですね。<P>&GT; >「探偵実話」は昭和27年3月発行でしたから、創刊号がいつだったかは確認で きませんでした<BR>&GT;  これについては友人の情報では、近じか、ある雑誌に掲載されるようです。少しお待ちください。<BR> 掲載されたときは、ぜひ教えて下さい。<P>&GT; 「プックハンターの冒険 古本めぐり」牧眞司を読む。あ、ここには牧さんにお渡した本の書影がある。<BR> やっと入手して読了しました。<BR> 桜さんがお譲りした本は、どれでしょう?<BR> ひょっとして、桜さんはSFにも詳しいのですか!?<BR>&GT; これも、桜のみているものです。その他に、他社のも合わせて、10種類いじょうでしょうか、入手しています。<BR> その上、新刊書のチェックも万全なのですか!!<P> PR誌は、面白い記事が多いですね。<BR> 私がチェックしているのは、「星星峡」「PONTOON」(幻冬社)のほかには、「本の旅人」(角川書店)、「青春と読書」(集英社)、「本」(講談社)、「波」(新潮社)、「ちくま」(筑摩書房)、「新刊ニュース」(東販)、「新刊展望」(日販)などです。<BR> 私は、図書館でチェックすることも多いです。<BR> (以前は、土曜日は図書館に行っていたのに、最近は古書店に行くことが多くなってしまった。 (;^_^;) )<P>No.291 岩堀 さん<BR> 「ミステリー文学資料館」、先を越されてしまいましたか。(笑)<BR> ここと、三庚図書館は一度は行きたいのに、土日閉館のため、なかなか行けません。<BR> サラリーマンに優しくないですね。(笑)<BR> でも、今月中には、行ってみたいと思っています。<P> 「探偵実話」は公開書架ですか? ますます行かなくては。<BR>&GT; 地下に未整理、非公開の蔵書が多数あるそうです。<BR> 蔵書目録を発行しないのでしょうかねぇ?<BR> 「ミステリー文学資料館」行きたい 2000/04/16 15:20 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  最近ある方の指摘で、『日本ミステリー事典』の第2刷で、改校がされているのを知りました。<BR> 立ち読みの範囲ですが、プライバシーに踏み込んだ部分は、かなり削除されているようです。<BR> 他にも変更はあるのでしょうか? 第2刷も買おうか、悩んでいます。<P>竹田 芳次 さん<BR> なーんだ、田島晴さんと竹田芳次さんは、同一人物だったのですか?(笑)<BR>&GT; あんまし楽しく無かったです。たまに御尊顔を拝見する機会はあったのですが、そんな時に「ファンです!」なんて言えます?(^_^; <BR>&GT; 担当区域内に結構世間で知られているマンガ家さんと俳優さんも各一世帯づつお住いでしたけど、却って欲求不満だったよーな気が…。<BR> それはそうですよね(笑)<BR> サイン下さい、とは言えないですものね。<BR> 書留のサインを取っておいたりしたら、犯罪になってしまうし(笑)<P>&GT; …で、やはり「方向性」てぇのがあるのでしょうか?<BR> シューヴァルー&ヴァールーと島田一男と言うのは、ちょっと苦しいかな?<BR> チェスタトンと天城一は、共通性が多いと思います。<P> ではでは、次回も宜しくお願いします。<BR> 竹田さん、残念でしたね 2000/04/16 16:22 桜 小林様<BR>>最近ある・・・『日本ミステリー事典』の第2刷で、改校がされているの を知 りました。立ち読みの範囲ですが、プライバシーに踏み込んだ部分は、かなり削  除されているようです。<BR> そうですか、知りませんでした。これは・・・。購入に悩みますね。<BR>>「探偵実話特別増刊号 5巻5号」(現代探偵小説名作全集)、入手おめでとうござます・・・岩堀さんが流れを呼び込んでくださったからでしょうか<BR> 驚きました。何かがいるのでしょうか。こわいくらいです。<BR>>やっと入手して読了・・・桜さんがお譲りした本は・・・桜さんはSFにも詳しいのですか<BR> 1番話題のものです・・・(背景がかわり、少しだけ初夏)<P> 購入 2000/04/16 20:19 岩堀 dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp <BR> 桜様<P> >>「探偵実話特別増刊号 5巻5号」(現代探偵小説名作全集)、入手<BR>  おめでとうござます・・・岩堀さんが流れを呼び込んでくださったから<BR>  でしょうか<BR> >驚きました。何かがいるのでしょうか。こわいくらいです。<P>  たしかにそういう不思議と言うか、神秘的なものを感ずる出来事は<BR>  ありますね。<P>  でも、私が「ミステリー文学資料館」に出かける気になったのは<BR>  桜さんの情報のお陰ですから、やはり桜さんが呼びこんだのでしょう。<P>  この「特別増刊号」の方も大感激でした。楠田匡介「人肉の詩集」は<BR>  強烈な印象で、是非再読したかったものですが、本巻に載っていたと<BR>  は・・・。目次で題名を見た時は思わず声をあげてしまいました。<BR>  狩 久「氷山」や川島郁夫「液体癌」は作者、題名は忘れていて中身<BR>  だけは記憶にあった作品です。<BR>  特に「氷山」のトリックはよく覚えています。子供心にも面白いと<BR>  思ったのでしょうか。記憶というのも不思議なものですね。<BR>  <BR>  不思議ですね 2000/04/17 00:36 はらだ kv2m-hrd@asahi-net.or.jp http://www.asahi-net.or.jp/~kv2m-hrd/ オーナー様<BR>リンク許可ありがとうございます<BR>早速リンクをはらさせていただきました。<BR>よろしくお願いします<BR>でも、みなさんホントにくわしいですよね<BR> 感謝 2000/04/17 07:50 桜 岩堀様<BR>>たしかにそういう不思議・・・神秘的なものを感ずる出来事はありますね<BR> 本探しはだからやめられない。4月にはいり、12冊目の古書目録、そして、驚きの、ある翻訳家の遺稿集の出現、これはすぐに連絡して、入手できる見こみ。<BR>小林様<BR>>PR誌は、面白い記事が多いです<BR> 「図書」「本郷」も・・・<P> ルヴェル「夜鳥」、牧眞司さんの本には、これがでていましたが、「夜鳥集」もあるのでしょうか(日影さんの文章にもでていました)、それというのも松村喜雄訳として、この題名がでていますので。昭和30、31年に2編翻訳されておられますね・・・(なやみ多い桜)<BR> 翻訳 2000/04/18 07:44 桜 小林様<BR>>蔵書目録を発行しないのでしょうか<BR> 期待したいところですが、それに相当するのが例の光文社文庫の「幻の探偵雑誌」でしょうか。<BR> 「本の話」文芸春秋、「一冊の本」朝日新聞社もありますね。<P> Oさんより、「EQインデックス」創刊号より130号休刊まで贈られる。前回のが1994年で、100号までのものでしたが、さらに新たに刊行。その他に「別冊宝石世界探偵小説全集インデックス」、「ヒッチコック・マガジンインデックス」も出されている。ありがとうございます。<P> ソノラマ文庫、加納一朗20冊購入、あと5冊です。大連で過ごされたのですね、その関係で集めてはじめています。その他に、この文庫の海外文庫もあったので入手。まだ何かありそうです。<P> 文庫 2000/04/18 18:21 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp ご無沙汰しました。山沢フリークの須川です。<BR>(いつのまにか最強の古雑誌サイトに変身してるぞ!!?<BR>僕もOさんのインデックスを申し込みました)<BR>この10日ほど「砧自身の事件 ダミープロット」(山沢晴雄)に没頭しておりま<BR>したが、ようやく読み終えました。で、<BR>これは文句なしの傑作です。(異論のある人、前へ)<BR>(その前に読んだ「自殺じゃない」[シルル・ヘアー]も傑作ですが)(異論のある人、前絵へ)<P>クロースアップマジックを目の前で見せられたようなもので、ネタは判っていて<BR>もやっぱり見ほれてしまう・・そんな気がしました。ただし、正しい姿勢でノー<BR>トを取りつつ読まないと面白さは判りません。(~_~;)<BR>皆さんも是非読んで感想をアップしてくださいね。<BR> 「砧自身の事件」は傑作 2000/04/18 23:08 やよい そうか、ここは最強の古雑誌サイトだったんですね。<BR>では、私の最近の疑問も解決できるかもしれない…。<BR>以前某所にも書いたのですが、島田一男の鉄道公安官シリーズの一つと同じタイトルの「退避線の狼」という作品が「別冊平凡」のS32年5月号に掲載されたという記載を見かけたのですが、これはまさしく鉄道公安官シリーズなんでしょうか、それとも別のもの? 何か情報をお持ちの方がいらっしゃましたらよろしくお願いします。<P>&GT;桜さま<BR>加納一朗「特急”あじあ”殺人行」はお読みでしょうか?満州を舞台にした作品で、先日の島田猛獣狩りのような面白さがあります。<BR> 最強の 2000/04/19 07:02 桜 須川様<BR>>古雑誌サイトに変身してる・・・僕もOさんのインデックスを申し込みました<BR> 100部限定です。使用がえがあります。<P>>「砧自身の事件 ダミープロット」(山沢晴雄)に没頭しておりました<BR> この難攻不落がいいです。<BR> 多くの筆名(?)をもつ戸田さんによれば、次もあるようなので、期待しています。読み方を教えていただきましたから。<P>>皆さんも是非読んで感想をアップしてくださいね<BR> そういたします。皆様もよろしくおねがいします。<BR> 須川様、このところ、欠席気味で大変心配していました。<P> 感想 2000/04/19 07:36 桜 やよい様<BR>>島田一男の鉄道公安官シリーズの一つ・・・「退避線の狼」という作品が「別冊平凡」のS32年5月号に掲載されたという記載を見かけたのですが、これはまさしく鉄道公安官シリーズなんでしょうか<BR> この頃、「平凡」には、探偵小説が連載されていますので、彼もその一人でした。しかし、このあたりの雑誌は一括ででにくいですね。<BR> 宿題とさせてください。<P>>加納一朗「特急”あじあ”殺人行」・・・満州を舞台にした作品で、先日の島田猛獣狩りのような面白さがあります<BR> ありがとうございます。そうです、鮎川さんのアンソロジーで、見おくられた作品ですね、このところ、大連の関連で、探求中です。もうひとりの、いちろうさん(こちらは樫原一郎ですが)、彼も大連育ち、接点はあったのでしょうか・・・(緑がきれいですね) 宿題 2000/04/19 18:41 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp 桜さま<BR>> 須川様、このところ、欠席気味で・・<BR>いやあご心配頂くようなことはございません。<BR>相変わらずどうしたらコストを掛けず本を入手できるか、<BR>買った本をどこに置くか・・と頭をひねっている毎日<BR>ですが。(~_~;)<P>オーナーさま<BR>以前お約束頂いた「貼雑年譜」の「紙魚の手帳」への<BR>掲載の件、覚えておられますか? ゴールデンウィークに<BR>如何でしょう?(^。^) そんな・・ 2000/04/20 07:43 桜 須川様<BR>>ご心配頂くようなことはございません<BR> 申し訳ありませんでした。桜が来週3,4日欠席するものですから、つい、欠席と言う言葉がでてしまいました。<P> 驚きの二つ。「偶という名の惨劇」原稿は著者のもとで、すでに発見されているということ。甲影会からの「別冊シャレード 46」で知る。そして、「宝石推理小説傑作選」3冊セットが在庫していること。化粧箱ですから、初期の木箱ではないのですね。しかし、化粧箱の3冊セツトには2種類あることになりますね、木箱からのものと化粧箱用のもの。以前、「BOOKMAN」での大坪直行さんの座談会でも、在庫があるので、連絡すればあるということで、桜はそのとき入手。まだ在庫があったのですね・・・(八重桜の通りぬけの日) 在庫 2000/04/21 07:32 桜 以下、話三題。<BR>「日本ミステリー事典」第2刷を購入。迷いながら、書店さんのおすすめで。うーん、ネツトを巡回しているそうです。ということは・・・、少し大変ですぅ。<BR> <BR> 「ダカーポ」2000 5/3 「ジャンル別文庫本ベストナイン」。ふと思う。<BR>「ミステリ・ベスト201 日本篇」や「日本ミステリー事典」など、編集や監修者以外の執筆者が記事を書いた場合、著書とか共著とするのでしょうか・・・。<P>「本の雑誌」。雑誌「BOOKMAN」の記載を見て、久しぶりに、6号の「おお探偵小説大全集ー早川ミステリVS.創元推理文庫」をみる。ここには、読者として、ふたりの編集者以外に、白井久明さんと折原一さんが参加。そうです、ここには、入手困難なミステリー文庫とあらすじがある。そうでした・・・(まだ涙目の桜) 購入 2000/04/22 02:09 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ 桜 さん<BR>&GT; 申し訳ありませんでした。桜が来週3,4日欠席するものですから、…<BR> 皆勤で出席ありがとうございます。<BR> 管理人の方が全く応対できない状態で、すみません。<BR> ご欠席されている間は、管理人が対応するよう努力します。(笑)<P>&GT; 雑誌「BOOKMAN」の記載を見て、久しぶりに、6号の「おお探偵小説大全集ー早川ミステリVS.創元推理文庫」をみる。<BR>&GT; ここには、読者として、ふたりの編集者以外に、白井久明さんと折原一さんが参加。<BR> 「BOOKMAN」は、良い雑誌でしたね。 一応リアルタイムで購入していました。<BR> 編集は瀬戸川猛資さん。20号で終刊にすると公言していて、本当に終刊にしたのも立派でした。<P>&GT; 驚きの二つ。「偶という名の惨劇」原稿は著者のもとで、すでに発見されているということ。<BR> 『偶という名の惨劇』は、幻影城ノベルスの1冊として予告されながら、遂に刊行されなかった、竹本健治の幻の作品ですね。<BR> 「別冊シャレード」にそんな記事は出ていましたっけ? 読みなおしてみます。<BR> 幻影城の、「専用のペーパーナイフ」欲しいようぉ (^_^;)<P>&GT; Oさんより、「EQインデックス」創刊号より130号休刊まで贈られる。<BR> 私も、月曜日に譲ってくださるようお願いしました。<BR> まだ未着です。 到着したら、詳しく報告します。<BR>&GT; 前回のが1994年で、100号までのものでしたが、さらに新たに刊行。<BR> 前回も100部限定でしたね。 今見たら、No.090でした。<BR>&GT; その他に「別冊宝石世界探偵小説全集インデックス」、「ヒッチコック・マガジンインデックス」も出されている。<BR>&GT; ありがとうございます。<BR> このような書誌は、ミステリー研究の基礎資料として、絶対に必要なものです。<BR> でも、作成は大変な苦労で、報われる事は少ないのでは。私も本当に感謝します。<BR> これからも、このようなご発表を続けていただきたいですね。<BR> ミステリー界の書誌は、もっと充実して欲しいです。<P>&GT; >PR誌は、面白い記事が多いです<BR>&GT; 「図書」「本郷」も・・・<BR> 岩波書店と、吉川弘文館ですよね。<BR> ここまではチェックしていないです。我ながら、読書のキャパシティーが少ないですね (;^_^;)<BR>&GT; 「本の話」文芸春秋、「一冊の本」朝日新聞社もありますね。<BR> こちらは、たまにチェックしています。<BR> あと。「本の窓」(小学館)も。 安心してお休み下さい。 2000/04/22 02:11 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ 桜 さん<BR>&GT; >蔵書目録を発行しないのでしょうか<BR>&GT; 期待したいところですが、それに相当するのが例の光文社文庫の「幻の探偵雑誌」でしょうか。<BR> 「文学館」と言うからには、蔵書目録は絶対必要ですね。<BR> 時間は掛かるかと思っていますが、期待しています。<BR> 館内には、目録カードなどあるのでしょうか? (早く、一度は行かなければいけませんね)<BR> 「幻の探偵雑誌」は、猟奇の鉄人BBSの二階堂黎人さんのインサイダー情報?によると、さらに3冊「秘密探偵雑誌」、「探偵文芸」他の編集が進んでいるとか。<BR> でも、「秘密探偵雑誌」、「探偵文芸」で1冊づつ刊行するだけの作品があるのでしょうかねぇ??<BR> 刊行されて、「探偵趣味傑作選」のように、目録と索引が付けば、こんなに嬉しい事はありませんが。<P>やよい さん <BR>&GT; 以前某所にも書いたのですが、島田一男の鉄道公安官シリーズの一つと同じタイトルの「退避線の狼」という作品が「別冊平凡」のS32年5月号<BR>&GT; に掲載されたという記載を見かけたのですが、これはまさしく鉄道公安官シリーズなんでしょうか、それとも別のもの? <BR>&GT; 何か情報をお持ちの方がいらっしゃましたらよろしくお願いします。<BR> 確かに、中島河太郎さんの「戦後推理小説総目録」には、記載されていますね。<BR> 内容に付いては、私はお役に立てません。<BR> 平凡となると、図書館にはまず無いでしょうからね。<BR> 中島さんの目録に掲載されていると言う事は、「ミステリー文学資料館」では所有している可能性が有ると思いますが。<BR> だから、所蔵目録が欲しくなる…。<P> 島田一男んの『中国大陸横断』(徳間文庫)、ようやく入手できました。<BR> これは、面白いですね。満州開拓(侵略?)の裏面史にもなります。 所蔵目録 2000/04/22 02:15 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  本日は、黒白さんの自宅オフに行ってきます。<BR> ちゃんと、勝負パンツを穿いて行きます。(温泉入浴タイムが有る?)<BR> 出発時間は、普段の出勤時と同じです。(笑)<P>須川 毅 さん<BR> 山沢晴雄さんの普及活動、ご苦労様です。(笑)<BR> 申し訳ありませんが、私はまだ読んでいません。 &LT;m(__)m&GT;<BR>&GT; この10日ほど「砧自身の事件 ダミープロット」(山沢晴雄)に没頭しておりま<BR>&GT; したが、ようやく読み終えました。で、<BR>&GT; これは文句なしの傑作です。(異論のある人、前へ)<BR> そこまでおっしゃられると、読まないわけには行きません。<BR> ただ、通勤途中に読んだのでは、真価がわからないようですね。<BR> 連休まで取っておいて、連休中に読みます。<P>&GT; オーナーさま<BR>&GT; 以前お約束頂いた「貼雑年譜」の「紙魚の手帳」への<BR>&GT; 掲載の件、覚えておられますか? ゴールデンウィークに<BR>&GT; 如何でしょう?(^。^)<BR> 覚えております。 (;^_^;)<BR> 刊行中止の案内は、葉書ではなくWPで打った手紙でした。<BR> これだけでは、面白みが無いので、どうしようかなと思っていました。<BR> それでは、「内容見本」なども付けて、アップします。<BR> 時期は、ゴールデンウイーク中に行います。<BR> 待ってて下さい。<BR> <BR> 桜さんの書きこみなどを受けて、雑誌の書誌のリストも作りたいなどと思い始めているのですが…。<BR> 4月は、ちっともホームページ強化月間にはなりませんでした。すみません。<BR> HP強化月間はどうなった!? 2000/04/22 03:21 戸田  「文学館」ですけど、蔵書目録、というか、PCでは、蔵書リストが見れたように思います。ただ、あの文学館のメインであるべき雑誌については、(当然、ぷろふいるなどが開架されていないのはともかく)内容には全く触れられていなかった記憶があります。(ま、当たり前かも知れませんが)<P> 今回の一連の文庫本に収められた書誌情報がそのPCで検索できるようになれば、かなり使い勝手が変わるかもしれませんね。 うろ覚えですが。 2000/04/22 03:30 戸田  誤解されているらしい(笑)、戸田です。<P> えー、山沢の読み方を書いている訳ではありません。こう読んだら面白いでしょ、という、極めて個人的な感想を書いているだけです。(ま、タイトル通りの内容ですね) 好きな人にはたまらない作品でしょうから、私はこれ以上何も書きませんが(笑)。<P> 第3弾の企画は、確かに動いているようです。次のも、どこを切っても山沢流、なのは間違いないでしょうね。 も一つ 2000/04/22 07:22 桜 小林様<BR>>竹本健治の幻の作品・・・「別冊シャレード」・・・出ていました <BR> 座談会のほうです、最後のほうにありますので。<P>>「秘密探偵雑誌」、「探偵文芸」で1冊・・・「探偵趣味傑作選」目録と索引<BR> ということですが、恐らく、すでにそれらの目次はできているとおもいます、小林様の言われるように、作品が・・・。<P>>「文学館」と言うからには、蔵書目録は絶対必要です<BR> 「大宅壮一文庫」のように、発行するには、資金が必要でしょうか。<P>>本日は、黒白さんの自宅オフに行ってきます<BR> そうでしたね、温泉もあるようですから・・・。桜も来週は温泉なんです。<P> 温泉 2000/04/22 07:48 桜 戸田様<BR>>誤解されているらしい(笑)、戸田です・・・こう読んだら面白いでしょ、とい  う、極めて個人的な感想を書いているだけです<BR> 桜は戸田さんの隠れファンです(告白します)、桜も、そのような読み方をおそわり、山沢作品にはまりましたので。これからも、すてきな教示をお願いします。<P>やよい様 <BR>&GT; 島田一男の鉄道公安官シリーズの一つと同じタイトルの「退避線の狼」という作  品が「別冊平凡」のS32年5月号<BR> ですね。長さとしては掲載されていてもおかしくない。「鉄道公安官」シリーズ、これらの作品の雑誌掲載リストは全部確認されていないようですね。他の調べ物の仕事が一段落したら・・・、とおもいますが、深い森に入り込んだら、出られそうにないような予感。文庫、ノベルスの山。父は最近まで新聞記者でしたので、愛読していました。沢山有りますブンヤもの(ブンヤ、といえばいやがりましたが)<BR> 鉄道 2000/04/22 07:58 美夜 お久しぶりです、美夜です。<P>久々に書き込みをさせていただくのはよいのですが、また一段と素人には<BR>書き込みにくい濃ゆさになっておられますね、ここ(笑)。<BR>実は特にネタがないので、書く事もないのですが、人様からお借りした<BR>「獄門島」のビデオは、ほぼ原作通りでよかったです。<BR>亡くなった俳優さんとか結構出ていらっしゃるし、知らない人もいますが。<BR>でも、微妙に犯人が違ったりして(笑)。<BR>そこがちょっと惜しいです。<P>江戸川乱歩ジュヴナイルを読んで。<BR>怪人二十面相さんが小林少年を「チンピラ探偵」って言ってた・・・。<BR>もう少し別のかわいい呼び方があるだろう、と思った。<BR>でも小林くんの仲間も「チンピラなんとか隊」って名乗っているみたいなので、<BR>別にいいのかも。<BR>でもなー、チンピラって・・・。<BR>私が思っているのと、意味が違うのかな? お久しぶりで・・・ 2000/04/22 23:42 はらだ kv2m-hrd@asahi-net.or.jp http://www.asahi-net.or.jp/~kv2m-hrd/ どうも書店員はらだです<BR>今日から「美濃牛」(講談社)を読んでます<BR>みなさんは<BR>最近のミステリは読まれないのかな<BR> 最近のミステリ 2000/04/23 00:46 芦辺 拓 http://ashibe.hoops.ne.jp/  こちらのページで黒白さん、橋詰さんらにご紹介いただいた浜田知明さん、住田<BR>忠久さんらの《ルパン同好会》の集会に、『名探偵博覧会 真説ルパン対ホームズ』<BR>でお世話になったこともあって土曜日、行ってきました。その詳報(といっても<BR>大したことないです)は自分のページの掲示板に書きましたが、とにかくいろいろ<BR>興味深い収穫がありました。うむ、いよいよ“幻の名作”第2弾(第1弾がまだな<BR>のに)は少年探偵小説特集か?<BR> 2000/04/23 08:07 岩堀 dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp <BR>  戸田さんも書かれていますが、ミステリー文学資料館は、目録カード<BR>  はなくて、PC検索です。雑誌名(〜月号)はわかりますが、掲載作品<BR>  名までは出てこなかったです(目次が載っていると嬉しいのですが)。<BR>  ただ、開架式で、現物をすぐ手にとって見れますからそれほど不便でも<BR>  ありませんが。<BR>  単行本の「名作集、全集」類は検索してみなかったのでわかりませんが、<BR>  普通の図書館の検索では収録作品名までは出てきますね。<P> 美夜様<P>  ゲストブックではお久しぶりですね(笑)。<BR> <BR>  >江戸川乱歩ジュヴナイルを読んで。<BR>  >怪人二十面相さんが小林少年を「チンピラ探偵」って言ってた・・・。<BR>  >もう少し別のかわいい呼び方があるだろう、と思った。<P> たしかにチンピラという言葉はいい意味では使われませんね。<BR>  ですから敵同士であるニ十面相が小林少年に使うのはおかしく<BR>  ないと思います。むしろ自分達が「チンピラなんとか隊」と<BR>  言うのが変な気がします。<BR> 文学資料館など 2000/04/23 14:54 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp 岩堀さま<BR>雑誌書誌でご活躍ですね。僕はこっちは弱いので・・<BR>ところで連休にミステリー文学資料館に行こうと<BR>思ってます。(これまで馬鹿にしてたのですが)<P>美夜さん<BR>まったくお久しぶりですね。連休読書用に1冊<BR>送りますからね。 お久しぶりですね 2000/04/23 22:26 岩堀 dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp <BR> 須川様<BR> <BR> >雑誌書誌でご活躍ですね。<BR>  <BR>  書誌なんてトンデモない、私のは単なるノスタルジーですよ。<BR>  そう言えば「老いたる者には過ぎにし青春の思い出を、若人<BR>  には呼べど再び・・・」とかいうナレーションがありましたね。<BR>  <BR>  ともあれ、ミステリー文学資料館には是非一度行ってみて<BR>  下さい。  <P> そのノスタルジーついで?に、「世界推理小説大系第5巻 チェホフ、<BR> ドゥーセ」読了しました。チェホフ「狩場の悲劇」、ドゥーセ「スミルノ<BR> 博士の日記」の両方共、クリスチーの著名な作品の先鞭をなす作品と<BR> 位置付けられているものです。ネタは割れているのですが意外と面白<BR> かったです。特にドゥーセの作品は、クリスチーの作品よりたかだか<BR> 数年前(1917又は8年)であり、プロットも結構優れていて、あの<BR> トリック創設の名誉がクリスチーのみに与えられているのはおかしい<BR> ような気もします。率直に言わせてもらえばドゥーセはスウェーデンに<BR> 生まれたばかりにミステリー史上の位置が不遇で誠に気の毒という気が<BR> します。ちなみに、ドゥーセの名前は、私の見落としでなければ、「世界<BR> ミステリー作家事典(本格派編)」には載っていません。<BR> 最近出版された「海外ミステリー事典」には載っています。<BR> ノスタルジーです 2000/04/24 06:26 桜 美夜様<BR>>江戸川乱歩ジュヴナイル・・・怪人二十面相さんが小林少年・・・言ってた。<BR> 一昨日、古書店であった中学3年生で、カー、ダイン、クイーン、クロフツを読んで、入手可能の文庫をすべて読みきった少年に出会い、理由なく、・・・少年と思いました。そして、何か面白いミステリーはないか、ということで、手にしてた鮎川さんの、d「白い密室」をプレゼント。あなたは何を少年にすすめますか。<P>やよい様<BR>&GT; 島田一男の鉄道公安官シリーズの一つと同じタイトルの「退避線の狼」という作 品が「別冊平凡」のS32年5月号に掲載されたという記載を見かけたのですが、こ れはまさしく鉄道公安官シリーズなんでしょうか<BR> ということで、なぜ、やよい様が探求中かわかりますか<P> 答:それは、もし、そうであるならば、郷原さんや、あるいはよく知られたように、「鉄道公安官シリーズ」の最初の作品が、「鉄道公安官」ではなく、「退避線の狼」になるからです。桜は探求中です。<P> でも、面白い仕事が土曜日にきましたので、締め切りが連休のあとなので、どこへも行かれない・・・(暖かくなりました)<BR> 鉄道 2000/04/24 06:47 桜 はらだ様<BR>>書店員はらだです・・・「美濃牛」(講談社)を読んでます<BR> これからどのように成長されるのか、不思議な作家ですね、もちろん、行き付けの書店員さんもおすすめでした。<BR>芦辺様<BR>>いよいよ“幻の名作”第2弾(第1弾がまだなのに)は少年探偵小説特集か<BR> 新作購入しました。そうですね、以前、掲示板での探求のこと、覚えています。<BR>その歴史的な事実が大切・・・、そうですね、唐沢さんの「少年探偵」シリーズ(こちらはまんがでしょうか)が出る前に・・・、でも、楽しみですね。<BR>岩堀様<BR>>開架式で、現物をすぐ手にとって見れますからそれほど不便でもありません<BR> 想像するだけでもうれしくなりますね。会員になれば、おまけの「ニュース」がくるのですね、ならなければ・・・<BR>須川様<BR>>連休にミステリー文学資料館に行こうと思ってます<BR> 桜も行かねばなりません。近日中に・・・、すぐそばまで行っているのに。<BR>小林様<BR> 「日本ミステリー事典」2刷、3月10日。発行は2月20日ですから。でも、初刷(はまだ店頭にあるのに)より2刷を購入する人が多いかもしれない。オフ会,楽しまれましたね。<P> 2刷 2000/04/24 23:19 美夜 岩堀様<BR>確かにこちらではお久しぶりです(笑)。<BR>敵同士・・・。<BR>そうかー、怪人二十面相さんと小林少年は敵同士だったですね。<BR>でも二十面相さんは小林少年がお気に入りみたいでしたけど(笑)。<BR>この年になって読むジュヴナイルというのは、新鮮でございます。<P>須川様<BR>メールも拝見しました。<BR>いつぞやは東の方でもお世話になりましたのに、またまたありがとうございます。<BR>今はあの時頂いた、戸板康二さんの「団十郎切腹事件」がお昼の友です(笑)。<P>桜様<BR>濃いクエストをありがとうございます(笑)。<BR>私なら「こんな世界に足を踏み込むのはお止めなさい」と言いたいですが(笑)、<BR>ズバリ甲賀三郎さんでしょう!!<BR>特に獅子内俊次ものがオススメです。<BR>「乳のない女」なら、私が欲しいくらいです(笑)。<BR>・・・メジャー過ぎですか?<P> お返事 2000/04/25 07:53 桜 美夜様<BR>>「こんな世界に足を踏み込むのはお止めなさい」と言いたい・・・甲賀三郎<BR> 少々、遅かりし、すでにその世界につかっているようでした、次に会うのが楽しみですから(約束していないですが)、不思議ですね。<P>>獅子内俊次ものがオススメ・・・「乳のない女」なら、私が欲しいくらいです<BR> そうでしょうね・・・。いい選択です。先日、表紙の一部が少し欠けそうなので、手に取るのをあきらめ、本棚でながめるだけ、悲しいです。<P> 戸川昌子、「火の接吻」(84)以来、新作はないのでしょうか、文庫オリジナルの長編サスペンス小説「処刑台の祭り」(1988)があるのですが・・・、2刷の事典でも訂正がないので、それはそれでいいのでしょうか・・・(悩む桜)<BR> 選択 2000/04/26 02:41 芦辺 拓 http://ashibe.hoops.ne.jp/ (タイトルに意味はありません。しかし誰かこんな本作らないかな)<P>>桜さん、新著を手にとっていただいてありがとうございます。実は《芦辺倶楽部》<BR>においでいただいた方は読まれたかもしれませんが、ポプラ社で少年探偵ものの<BR>全てを担当された方とお会いしたのです。その方の話の意外にして面白かったこ<BR>と! それは後日何かの形に結実させるとして、その日のメインイベント《ルパ<BR>ン同好会》の皆さんもすごかった。何せルブラン家の人たちに「あなたは世界一<BR>のコレクターだ」とのお墨付きをもらったってんですから。<P>>オーナー様<BR> いま見ましたら、さっそくに新著をリストに加えていただいていてびっくりし<BR>ました。それにしても、あの本は『名探偵博覧会 真説ルパン対ホームズ』なん<BR>でしょうか、それとも『真説ルパン対ホームズ 名探偵博覧会』なのでしょうか、<BR>略する場合はどっちを採ればいいのか、けっこうまちまちなので自分でも分から<BR>なくなってきました。????<P>  探偵天国 2000/04/26 13:37 白尾 優樹  こんにちは、初めまして。白尾優樹と申します。<BR>まだ若輩者のミステリーマニアです。近くに同士がおらず、ネットで検索したところ<BR>ここのホームページを見つけ、嬉しくて踊り狂っております。<BR>まだ表現が硬いですね。インターネット始めて間もないもので…。<BR>これからもちょくちょく来るかもしれませんが、あたたかく見守ってやってください。<BR> 白尾は趣味でミステリーを書いております。(素人に毛が生えた程度ですが)<BR>一応、これからアマチュアでの発表の場で書かせてもらえることになってます。もの凄い無名ですがね。<BR>目指すは『新本格』と『伝奇小説』の融合…ム、ムリかもしれませんが…。<BR>どこかで見かけることがあったらイイですねぇ。<BR> 『藤木 稟』が好きな人おりますか?<BR>では―白尾優樹でした。<P> こんちには、はじめまして 2000/04/26 23:02 やよい &GT;桜さま<BR>私の疑問、まさにその点です。「鉄道公安官シリーズ」には本人が後書きを書いているものがありますが、そこには「鉄道公安官」がシリーズ第1作という記載があります。他の人がなにかの孫引きで書いたのならともかく、本人がそう書いたのであれば「鉄道公安官」を第1作と思いたいのですが、そうなると雑誌掲載の「退避線の狼」は?となってしまいます。やはり掲載時は別の話で、後に鉄道公安官シリーズに書き直したのでしょうか。更なる情報をお待ちしております。 退避線の狼 2000/04/27 01:29 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  No.319 の私の投稿で<BR>&GT; 「幻の探偵雑誌」は、猟奇の鉄人BBSの二階堂黎人さんのインサイダー情報?によると、さらに3冊……<BR> は<BR>&GT;  日下三蔵さんのインサイダー情報?によると……<BR> の間違いでした。<BR> 訂正します。<P> 先週土曜日、黒白さんのオフ会に参加してきました。<BR> 24時間以上のロングランだったようですが、私は初日のみで帰宅。<BR> 日帰りしたのが、残念です。<BR> <BR> その、土曜日「EQインデックス」が届きました。<BR> 雑誌「EQ」の創刊号から終刊号までの総目次、プラス作家別のインデックスが完備した目録でした。<BR> こういう物を、個人で作って発行する方がいることは、凄いし嬉しいですよね。<P>No.321,322 戸田 さん。<BR> 素早い、お知らせありがとうございます。<BR> (で、私の返事はこんなに遅れている…(;^_^;) )<BR> 蔵書リストは、PCで確認するのは、今の時代では当たり前かもしれませんね。<BR> でも、私はカード式の目録もすきなのです。<BR> なんと言っても、目的無しに眺める事が出来るので。<BR> 昔、荒俣宏さんは、国会図書館のカード目録を、総て調べたそうですね。<BR> PCで検索できるなら、インターネットからも検索できるようになって欲しいものです。<P> それはともかく、まず一度はミステリー文学館に行って見なくては、話になりません。<BR> 連休中までには、行ってみたいと思っているのですが…。<P> 山沢晴雄さんの、第3弾も楽しみです。<BR> その前に、『ダミープロット』を読まなければ。<BR> これも、ゴールデンウィークの宿題にさせてください。<BR> (宿題が多い)<BR> 訂正と宿題など 2000/04/27 01:31 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ No.325,333 美夜 さん<BR>&GT; お久しぶりです、美夜です。<BR> お久しぶりです。<BR> すっかり暖かくなったので(笑)、美夜さんも復活ですね。<BR>&GT; 久々に書き込みをさせていただくのはよいのですが、また一段と素人には<BR>&GT; 書き込みにくい濃ゆさになっておられますね、ここ(笑)。<BR> そ、そうですか…(-_ー;)<BR> オーナーに合わせようとせずに(笑)、お好きな事を書きこんでくださいね。<BR> その方が話題が広がりますから… >皆さま<BR> ハートや♪のついた、書きこみ、大歓迎です。(爆)<P>&GT; 「チンピラ」探偵<BR> 私はあんまり違和感はないのですが…。<BR> ベーカーストーリー・イレギュラーズの日本版だから「チンピラ」になったのでは?<BR> どちらも、あんまり良い意味ではないですよね。<BR> あっ、でも「少年探偵団」は、良家の子女が多かったか…?<P>&GT; そうかー、怪人二十面相さんと小林少年は敵同士だったですね。<BR>&GT; でも二十面相さんは小林少年がお気に入りみたいでしたけど(笑)。<BR> 二十面相と小林少年が、妖しい関係のように聞こえますね(笑)<P> では、また宜しくお願いします。<P>No.326 はらだ さん<BR>&GT; 今日から「美濃牛」(講談社)を読んでます<BR> 「美濃牛」は、ただいま読んでいるところです。<BR>&GT; みなさんは最近のミステリは読まれないのかな<BR> なぜか、ここ2、3週間、私の好きな作家の新刊ラッシュですね。<BR>  『嘘をもうひとつだけ』 東野圭吾<BR>  『刺青白書』 樋口有介<BR>  『殉霊』 谺健二<BR>  『ストロボ』 真保裕一<BR>  『真説ルパン対ホームズ 名探偵博覧会』芦辺拓<BR>  『ぼんくら』宮部みゆき <BR>  『夢幻魔境の怪人』 睦月影郎 (好きな作家ではないです:笑)<BR> などなど。<BR> ゴールデンウイークにも、読み終わりそうも無いです。(宿題が多いので…)<BR> 新刊の話題も大歓迎です >皆さま<BR> 新刊の話題も 2000/04/27 01:45 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ No.336 白尾優樹 さん<BR> はじめまして。<P>&GT; ここのホームページを見つけ、嬉しくて踊り狂っております。<BR> こんな事を言っていただけると、こちらこそ飛び上がって喜んでしまいます。<BR> ありがとうございます。<BR> 私もHPを始めるまでは、周りにミステリーの事を話せる友人はいなかったのですが、HPを通して大勢の方と知り合えました。<BR> 白尾さんともミステリーの面白さを話し合えたら、嬉しいです。<P>&GT;  白尾は趣味でミステリーを書いております。(素人に毛が生えた程度ですが)<BR>&GT; 一応、これからアマチュアでの発表の場で書かせてもらえることになってます。もの凄い無名ですがね。<BR> どんな媒体でしょうか?<P>&GT; 目指すは『新本格』と『伝奇小説』の融合…ム、ムリかもしれませんが…。<BR>&GT; どこかで見かけることがあったらイイですねぇ。<BR> 面白そうですね。(ホントに!)<BR> 伝奇小説の衣を着て、心は本格という作品なら、ぜひ読んでみたいです。<BR> 白尾さんが、そのような作品を生み出してくださる事を期待します。<P> では、これからも宜しくお願いします。 白尾優樹さん、いらっしゃいませ 2000/04/27 02:03 芦辺 拓 http://ashibe.hoops.ne.jp/  角田喜久雄氏の時代長篇を読んでいたら、それまでは正統派痛快チャンバラ<BR>小説だったのに、ラストで突如としてパズラーな謎解きが始まってうれしくな<BR>っちまいました。<P> まあ、捕物帳と伝奇時代小説はいつかやるので……。そういえば、この前、<BR>祥伝社のアンソロジー『チャイナストーリーズ 黄土の虹』に書いた短篇は、<BR>14世紀中国を舞台にしているくせに、アリバイトリックまがいのものが出てく<BR>るので読む人が呆れたそうです。自分でも呆れましたが。<P> あ、ここでいう「伝奇」とは角田作品ほか、国枝史郎、白井喬二、吉川英治<BR>(ただし『宮本武蔵』以前)といった諸家の時代小説をさします。<BR> 新本格+伝奇 2000/04/28 18:14 竹田 芳次 pxy12114@nifty.ne.jp  こんにちは、竹田です。<P>>>江戸川乱歩ジュヴナイル<P> うわー、懐かしいです。小学校の時、学級文庫備え付けのポプラ社版を、さんざん読み倒しま<BR>したっけ…。そこから順当に行けばルパンに進むのでしょうが、私は図書室にあった『黒いカー<BR>テン』の方(子供向けに直されてはいましたが)に転んでしまって>現在に至るです。<BR> その本(今となっては出版社思い出せないです)、結構挿絵など印象に残っているのですが、<BR>今になって松野一夫さんなどの作品を知ると、あぁ、あの挿絵もここら辺りに随分影響受けてい<BR>たんだなぁ、と感じます。<BR> また、あんまし関係ないですが、今月の『航空ファン』誌、かつて「少年探偵シリーズ」のど<BR>れかの表紙に描かれていたヘリコプタ(シコルスキS−51)の実物の小特集が組まれていて、<BR>これまた懐かしい気分で一杯でした(笑)。<P>>>あなたは何を少年にすすめますか。<P> さぁ、何を奨めましょう(笑)? そう言えばこの冬、やはり古本屋で、インバネスを着た<BR>(!)中学生くらいのボウズを見て、ちっとたまげてしまいましたねぇ。あんまし似合ってはい<BR>ませんでしたが。今どき何で?<P>>>「鉄道公安官シリーズ」の最初の作品が、「鉄道公安官」ではなく、「退避線の狼」になる<BR>からです。<P> な、なるほど! それにしても海堂さんシリーズ、話の歴史的順序と発表順が必ずしも一致し<BR>ていないように思えるのですが…。「鉄道公安官」も、原題は別にあって、編集部が付与したよ<BR>うに感じられます。<P> ではでは。 江戸川乱歩ジュブナイル 2000/04/28 19:17 フク fukuda@kyogoku.com http://www.din.or.jp/~fukuda/ やっぱり、この背景、文章がちと読みにくいんですけれど……<BR>(久々の書き込みが、これか?)<BR> オーナーッ! 2000/04/28 21:15 しょーじ shoji@super.win.ne.jp http://www.win.ne.jp/~shoji/ ここの書込みは久しぶりです。<BR>kashibaさんのところとはまた違う凄いものがありますね。<BR>自分にでも振れるネタがなかなか無かったもので(^^;。<P>ということで、<BR>つい先ほど『宝石推理小説傑作選』(いんなあとりっぷ社)が届きました。<BR>こういったモノがまだ買えるとは嬉しい限りです(^^)。<BR>収録作品は勿論のこと、編集委員も豪華絢爛なこと!<BR>ちょっとお値段が高めですが、それだけのことは充分にあります。<P>美夜さん><BR>お久しぶりです(^^)。<BR>MYSCONでは御挨拶できなく、残念でした。<BR>色々とお話したかったのですが。今度、お会いする時には是非とも! お久しぶりです 2000/04/28 23:32 美夜 今日、本屋さんで「「探偵趣味」傑作選」を見つけて即ゲット!<BR>しばらく探しました。<BR>思うに、他の同時発売と思われる光文社文庫よりも、後から入荷されたのでは<BR>ないかと・・・。<BR>売れて補充したとは決して思えない、そんな扱いでした。<P>オーナー様<BR>小林少年の「チンピラ団(もう1回読んで名前を確かめろって、笑)」は、<BR>浮浪児くんとかが団員みたいでした。<BR>作られたのは「青銅魔人(だったと思う)」だそうですが、そっちは読んで<BR>いません。<BR>そして怪人二十面相さんは、確か小林くんに「君はかわいいね」とか言って<BR>頬撫でていたような気がします(笑)。<BR>それなのに、その後で「チンピラ」呼ばわり!<BR>でも、寝込んでいた時に読んだ本なので、実は記憶が曖昧だったりして(笑)。<P>しょーじ様<BR>どうも、東のイベントではご挨拶も出来ませんで・・・。<BR>人見知りが激しい上、ハンドルネームという偽名を名乗るが恥ずかしくって(笑)<BR>ほとんどどなたにも挨拶していない私です。<BR>しかし、何だかスゴク濃い人になりつつありますね(笑)。<BR>HPを作られたの、最近まで存じ上げなくて、また拝見に参ります。<P> これはこれは 2000/04/29 02:48 玄喜 gengi@excite.co.jp http://www11.freeweb.ne.jp/novel/gengi/ はじめまして。<BR>わたしの覚りの体験などを掲載したホームページを<BR>オープンいたしました。<BR>よかったら、一度お立ち寄りください。 ホームページをオープンしました。 2000/04/29 06:35 桜 芦辺様<BR>>新著<BR> 処女作以来、読んでいます。<BR>>ポプラ社で少年探偵ものの全てを担当された方とお会いしたのです<BR> その方は昨年、ある書店が発行のPR誌にかかれていました。見開き2ページで、<BR>その担当のことが記述されていましたので、ある長さで読んで見たいと思いました。<BR> 「カメレオン」2刷版入手。芦辺様のサインが印刷されていましたので、ありがたく読み進めています。<P>白尾様<BR>>これからもちょくちょく来る・・・あたたかく見守ってやってください<BR> これからも近況をおしらせください。<P>やよい様<BR>>「鉄道公安官」がシリーズ第1作・・・他の人がなにかの孫引きで書いたのならと もかく、本人がそう書いたのであれば「鉄道公安官」を第1作と思いたいのですが<BR> 桜の感では、「退避線の狼」を別の雑誌に発表したので、早川書房の方の3作を採用したのではないかと・・・<P>>雑誌掲載の「退避線の狼」は?となってしまいます。やはり掲載時は別の話で、 後に鉄道公安官シリーズに書き直したのでしょうか<BR> ありえるとしたら、主人公を変更したのでしょうか、それにしても、別冊平凡です。<P> 休みをおわりました。でも、忙しい・・・(藤をみていた桜です)<P> <P> 変更 2000/04/29 06:57 桜 小林様<BR>>「EQインデックス」・・・雑誌「EQ」の創刊号から終刊号までの総目次、プ ラス作家別のインデックスが完備した目録でした<BR> いいでしょう、桜もそう思います。<P>>『夢幻魔境の怪人』 睦月影郎<BR>  いやはや、この作品は、近年まれな、最上級の「怪作」でしょう。<P>竹田様<BR>>な、なるほど! それにしても海堂さんシリーズ、話の歴史的順序と発表順が必ずしも一致していないように思えるのです<BR> ありがとうございます。島田さんには、ある面白さがあるのに、最近気付きました。<P> 休み中に、面白いものを入手。ビニール袋に、張り紙があり、書きこみがある、との表示。20冊あまりの、雑誌。かきこみのため、安いのです。どうやら、同じ人から出たようです。あとで、開いてよくもみると、驚きです・・・あの、伴淳からのものです。勉強になります。いずれ・・・。 入手 2000/04/29 07:17 桜 フク様<BR>>この背景、文章がちと読みにくいんです<BR> 眼に、活字よりも先に背景が・・・、確かにうつりますね。いつも、拝見しています。遅くなりましたが、解説デビュウ、おめでとうございます。<P>しょーじ様<BR>>つい先ほど『宝石推理小説傑作選』(いんなあとりっぷ社)・・・こういったモノがまだ買える・・・収録作品は勿論のこと、編集委員も豪華絢爛なこと<BR> 番号がバラバラなのが不思議です。以前確かめたところ、順番にだしていないようです。それにしても、あと何冊あるのでしょうか。<P>美夜様<BR>>本屋さんで「「探偵趣味」傑作選」を見つけて即ゲット<BR> ということで、2番目に出るのは、少し大変な目にあうようですね、でも、あと1冊出ると、その効果でまた評判になると思います。<BR>  長い休みがきますね。あなたは何を読まれますか・・・(気になる桜)<P> <P> 効果 2000/04/29 23:17 美夜 桜様<BR>3作目が無事に本屋さんに置かれている事を、私は祈りたいです。<BR>大丈夫だとは思うのですが、常に1冊しか置かれていないところが、気になって<BR>おります(笑)。<P>GWの読書は、とりあえず今のところトマス・ハリスの「ハンニバル」上下を<BR>読みました。<BR>長い本はこういう時のために取っておくのです。<BR>今年の目標である、外国ものの小説を10冊読む!のうち2冊はこれでクリア<BR>しました(上下じゃないか、という突っ込みは却下します、笑)。<BR>後は、ちょっとした再読を2冊と、都筑道夫さんの「なめくじに聞いてみろ」、<BR>横溝正史さんのジュヴナイル1冊、精神的に元気でしたら山田風太郎さんの<BR>長編なんかを1冊読みたいと思っています。<BR>短編は平日のお昼の友なので、長編を攻めようかと・・・。<BR>でもたまに、村山隗多さんの「悪魔の舌」とか読んじゃったりして(笑)。<P> 9連休 2000/04/29 23:46 芦辺 拓 http://ashibe.hoops.ne.jp/ >桜さん、お言葉恐縮です。そのポプラ社の方から、ある目的で書かれた回想録<BR>の草稿をいただきまして、その面白さに瞠目しております。何とか“幻の名作”<BR>第2集(だから、まだ第1集が出ていないというに)ででも紹介したいものです。<BR>しかし、これはぜひ一冊の本にまとめられるべきですな。<P> それにしても、いわゆる大衆児童文学(冒険、時代、推理ものなど)が受けて<BR>きた扱いのひどさたるや……ひところの本格ミステリどころじゃありません。こ<BR>りゃ、お節介の血が騒ぐ。せめて少年探偵小説については僕らが一肌脱がざあナ<BR>ルメー。ほんとは僕ら自身がジュヴナイル、書きたいんですけどね。<P> 今日、講談社より来月新刊のノベルスを何点かいただきましたが、自分の本は<BR>なし。実はあした直接手渡してもらうのです。皆様にお目にかけられるのもあと<BR>少しです。 ありがとうございます 2000/04/30 03:09 日下三蔵 CXX06677@nifty.ne.jp 初めまして、日下と申します。<P>いつも楽しく拝見させていただいておりますが、書き込みは初めてです。<BR>どうぞよろしくお願いいたします。<P>> 桜さま<P>>戸川昌子、「火の接吻」(84)以来、新作はないのでしょうか、文庫オリジナルの<BR>>長編サスペンス小説「処刑台の祭り」(1988)があるのですが・・・、2刷の事<BR>>典でも訂正がないので、それはそれでいいのでしょうか・・・(悩む桜)<P>ありゃ、これは私の担当分ですね。えー、光文社文庫だと、地方紙に連載された<BR>『もっと声を』を改題、としか書いていないので、新作としか思えないのですが、<BR>実はこの作品が「東奥日報」その他に連載されたのは昭和42年でして、しかも<BR>43年には、そのタイトルのまま、新潮社から新書判ででているのです。<BR>したがって、光文社文庫版の『処刑台の祭り』は、新潮社版『もっと声を』の改<BR>題・文庫化ということになります。(これをオリジナルとうたったのは、光文社<BR>文庫のチョンボでしょう)<P>なお、光文社文庫からは、『火の接吻』(九月五日発行)の直後に、『私がふた<BR>りいる』(九月十日発行)という本も出ていますが、こちらは徳間書店から77年<BR>8月に出た『蒼い悪霊』の改題です。小見出しや本文に若干の加筆訂正があり、<BR>ラストのニュアンスも変更されていますが、基本的には同じ話なので、新作あつ<BR>かいにはしませんでした。<P>以上の説明で、ご納得いただけましたでしょうか。<P>ちなみに、現在、某文庫で日本ミステリの傑作選集を企画・編集しているのです<BR>が、『火の接吻』は、その第一回配本に予定しております。早ければ秋口ぐらい、<BR>遅くとも来年早々のスタートを目指して、鋭意編集中ですので、御期待ください。<BR>(文庫化のリクエストをお寄せいただけると助かります) 戸川昌子 2000/04/30 04:24 日下三蔵 CXX06677@nifty.ne.jp 初めまして、日下と申します。<P>いつも楽しく拝見させていただいておりますが、書き込みは初めてです。<BR>どうぞよろしくお願いいたします。<P>> 桜さま<P>>戸川昌子、「火の接吻」(84)以来、新作はないのでしょうか、文庫オリジナルの<BR>>長編サスペンス小説「処刑台の祭り」(1988)があるのですが・・・、2刷の事<BR>>典でも訂正がないので、それはそれでいいのでしょうか・・・(悩む桜)<P>ありゃ、これは私の担当分ですね。えー、光文社文庫だと、地方紙に連載された<BR>『もっと声を』を改題、としか書いていないので、新作としか思えないのですが、<BR>実はこの作品が「東奥日報」その他に連載されたのは昭和42年でして、しかも<BR>43年には、そのタイトルのまま、新潮社から新書判ででているのです。<BR>したがって、光文社文庫版の『処刑台の祭り』は、新潮社版『もっと声を』の改<BR>題・文庫化ということになります。(これをオリジナルとうたったのは、光文社<BR>文庫のチョンボでしょう)<P>なお、光文社文庫からは、『火の接吻』(九月五日発行)の直後に、『私がふた<BR>りいる』(九月十日発行)という本も出ていますが、こちらは徳間書店から77年<BR>8月に出た『蒼い悪霊』の改題です。小見出しや本文に若干の加筆訂正があり、<BR>ラストのニュアンスも変更されていますが、基本的には同じ話なので、新作あつ<BR>かいにはしませんでした。<P>以上の説明で、ご納得いただけましたでしょうか。<P>ちなみに、現在、某文庫で日本ミステリの傑作選集を企画・編集しているのです<BR>が、『火の接吻』は、その第一回配本に予定しております。早ければ秋口ぐらい、<BR>遅くとも来年早々のスタートを目指して、鋭意編集中ですので、御期待ください。<BR>(文庫化のリクエストをお寄せいただけると助かります) 戸川昌子 2000/04/30 04:27 日下三蔵 CXX06677@nifty.ne.jp ああ、なんだか、二回送ってしまいました。<BR>オーナーさま、すいませんが、削除してください〜。 すいません 2000/04/30 06:16 桜 美夜様<BR>>3作目が無事に本屋さんに置かれている事を、私は祈りたいです。常に1冊しか 置かれていないところが、気になっております<BR>  3作目の解説はどの作家の方なのでしょうか、むつかしそうですね<P>>GWの読書は、とりあえず今のところトマス・ハリスの「ハンニバル」上下を<BR> 読みました。長い本はこういう時のために取っておくのです<BR> そうですね、桜は資料整理と作家ごとの著作整理、そして新刊の読書、とりあえずできるだけ新刊書は読み続けることですね。それから、念願の「骨董殺人事件」三橋一夫をようやく読みます。<P>>横溝正史さんのジュヴナイル1冊・・・山田風太郎さんの長編なんかを1冊読みたい・・・村山隗多さんの「悪魔の舌」<BR> うーん、村山さんですか、雑誌の特集からのものにします、桜は・・・(雨の日です)<P> 読書 2000/04/30 06:38 桜 芦辺様<BR>>ポプラ社の方から、ある目的で書かれた回想録の草稿をいただきまして、その面白さに瞠目しております。<BR> 「ほんのしるべ」1月号(でした)では、「ポプラ社と乱歩先生」です。これより詳細であるならば、本当に瞠目する原稿となります。<P>>何とか“幻の名作”第2集(だから、まだ第1集が出ていないというに)ででも紹介したいものです<BR> あたらしい乱歩像となることを祈ります。期待値が高いものになるものと、心より思います。<P>>それにしても、いわゆる大衆児童文学(冒険、時代、推理ものなど)が受けて<BR>きた扱い・・・少年探偵小説について<BR> 昭和25年から30年頃の作品、本当に、挿絵とともに、あの世代の人は心待ちにしていたように、あとからきた読者、収集家は感じますね。山村さんや香山さんなど、また高木さん、山田さんなども活躍されていたのですから、是非お願いします。<P> 探偵 2000/04/30 07:07 桜 日下様<BR>>いつも楽しく拝見させていただいておりますが、書き込みは初めてです。<BR> どうぞよろしくお願いいたします<BR> 桜は、日下様の解説やリストなどいつも楽しみにしています。そして、購入、となります。<P>>光文社文庫だと、地方紙に連載された『もっと声を』を改題、としか書いていないので、新作としか思えないのですが<BR> そうなのですね、改題なのです。<P>>実はこの作品が「東奥日報」その他に連載されたのは昭和42年でして、しかも<BR>43年には、そのタイトルのまま、新潮社から新書判ででているのです。<BR> 新書判ででていたのですか、それもそのままですか。<P>>したがって、光文社文庫版の『処刑台の祭り』は、新潮社版『もっと声を』の改<BR>題・文庫化ということになります<BR> 改題・文庫化ですか、加筆・訂正などはされていないのですね。<P>>これをオリジナルとうたったのは、光文社文庫のチョンボでしょう<BR> このようなこともあるのですね。<P>>『私がふたりいる』(九月十日発行)という本も出ていますが、こちらは徳間書店から77年8月に出た『蒼い悪霊』の改題・・・小見出しや本文に若干の加筆訂正があり、ラストのニュアンスも変更されています<BR> こちらはそうですね、それにしても、文庫オリジナル、不思議な響きです。日下様、この度は大変有り難く、感謝しています。今後ともよろしくおねがいします。<P> 筍狩のあと、すき焼き。そして、ある仕事の原稿整理ですが、大変です。こころひきしめて、気をつけること・・・(どこへ行く桜)<P> 感謝 2000/05/01 06:31 桜 日下様<BR>>某文庫で日本ミステリの傑作選集を企画・編集・・・『火の接吻』は、その第一回配本に予定しております・・・鋭意編集中・・・(文庫化のリクエスト・・・)<BR> そして、頭の中に、大倉華(火へんが右)子はどうかな、と思い、古書店へ。「踊る影絵」初版、函付き(補修あり)を発見。1000円。これには、カバがあったのだろうか・・・生まれは1888年と1890年。<BR> そして、50冊あまりの、中学生などの学年誌の付録がある、ただし、値段をつけていない、店主いわく、値段がむつかしい。つけたら、一括で、といい、ある金額をおいて、あとにする。これは確実に入手でできそうかな、と心配する。<P> 5月、背景も変わり、見やすくなりましたね。 影絵 2000/05/01 13:47 桜 「宝石推理小説傑作選」の、サイン、あれは、本物(直筆)でしょうか、いや、印刷のように見えるけれど、しかし、印鑑は朱肉だけれども・・・。<BR> ふと、思う。 印鑑 2000/05/01 23:08 大塚俊一 qwe@mx2.mesh.ne.jp >日下様<BR>お言葉に甘えましてリクエストさせていただきます。<BR>近年、日下先生、芦辺先生など、皆様のご尽力により旧作のアンソロジーが盛況で<BR>渇望が満たされたばかりか、つん読状態になりつつあるところです。<BR>また、山田風太郎の相次ぐ文庫化もうれしい限りです。<BR>さて、このところ、しばしば名前の上がっている山澤晴雄氏や天城一氏については<BR>まとまった個人全集が市販されていないため、素人としては非常に入手しずらくなっているので、できましたら、個人全集を文庫化していただきたいと思います。<BR>札幌では古本事情がよく、いずれも入手済ですが、他では困難なものとして、<BR>都築氏の「黄色い部屋は・・・」とか渡辺剣次氏の「ミステリカクテル」のような<BR>エッセイも(再)文庫化していただければと思います。(もちろん天城氏の「密室教程」も。)<BR>あとは、ありそうでない「ロック」傑作選。<BR> 文庫化のリクエスト 2000/05/02 00:10 はらだ kv2m-hrd@asahi-net.pr.jp http://www.asahi-net.or.jp/~kv2m-hrd/ ようやく「美濃牛」を読み終えました<BR>相変わらず読むスピードが遅いです<BR>今は読み終えて<BR>もう、うしウシ牛と言う感じ(何かよくわからんなあ)<BR> ようやく 2000/05/02 06:25 桜 大塚様<BR>>日下先生、芦辺先生など・・・旧作のアンソロジーが盛況で・・・山田風太郎の相次ぐ文庫化もうれしい限りです<BR> 本当に感謝の気持ちです。<BR>>山澤晴雄氏や天城一氏については・・・個人全集を文庫化<BR> そうですね、期待したいところです、まずは短編全集(文庫)ですね、1巻の分量で。<P>はらだ様<BR>>「美濃牛」を読み終えました<BR> 題名が魅力的ですね、前作もそうでした、豊富な知識にささえられた人です。<P>昨日、一気に、4冊の目録。そのうちのひとつに、原稿が・・・<BR> 城昌幸286枚 50<BR> 高木彬光131枚未完 30<BR> 島田一男193枚 12<BR> 角田喜久雄 底無沼 鉛筆書 400字17枚 一帖 6、あれぇ、これは「小説推理」の、喜国さんのと同じなのでしょうか、値段も枚数も同じ・・・、ここからきたのでしょうか・・・(悩む桜)<P> 目録 2000/05/02 08:38 喜国雅彦 http://plaza22.mbn.or.jp/~kunikikuni/kikuni.html 桜さん、こんにちは。いつも濃い書き込みを楽しんでいます。<BR>>角田喜久雄 底無沼 鉛筆書 400字17枚 一帖<BR>>これは「小説推理」の、喜国さんのと同じなのでしょうか、<P>なぜに同じ物が!? おいおい、生原稿が2部存在するはずない<BR>ぞぉ(当然僕はまだ持ってます)。もしかして、やっぱりサギ?<BR>それってどこのお店ですか? 電話して聞いた方がいいのでは。<BR>ううむ、謎は深まる。そして僕はまたこれで原稿を書かなくては<BR>いけないのでしょうか?<P>しかし函付きの大倉てる子がたったの千円とは!!<BR> なぜだ『底無沼』 2000/05/02 12:49 桜 喜国様<BR>>なぜに同じ物が!? おいおい、生原稿が2部存在するはずない<BR>ぞぉ(当然僕はまだ持ってます)。<BR> えぇ、本当ですか・・・、大変です<BR>>もしかして、やっぱりサギ<BR> こんな展開になるとは・・・<BR>>ううむ、謎は深まる。そして僕はまたこれで原稿を書かなくては<BR> いけないのでしょうか<BR> 是非、書いてください、ミステリーです、これは・・・。大変です。<BR> こちらの原稿はバラでなく、何かに入れられているようです。<P> 大倉には、仰天しました。<BR>また、「骨董殺人事件」三橋一夫、千円代でした。<BR> <BR> 喜国さん、次の原稿、決まりですね・・・(桜はあつくなります)<BR> <P> 原稿 2000/05/02 14:26 喜国雅彦 kota@ca.mbn.or.jp http://plaza22.mbn.or.jp/~kunikikuni/kikuni.html 桜さん、こんにちは<BR>なにっ! 『骨董』が千円!? 違った、今はそれどころではないのだ。<BR>僕が買ったのは和綴じされて本になっていました。で、桜さんの書き込み<BR>を見ると、他は「枚数」なのに、これだけ「帖」になっていますから、や<BR>はり綴じられているものと思います。で、僕のはそれがさらにパスケース<BR>に入れられていました<BR>も>何かに入れられているようです。<BR>全く同じ物と見ていいでしょう。さて、僕としてはこれ以上調べようがあ<BR>りません。そこで桜さんにはご面倒ですが、ぜひ電話して「知人が同じ物<BR>を持っているのだが、どういうことでしょう?」と、聞いていただくか、<BR>、連れ合いのメールアドレスまで(僕は持っていないのです)、その店の<BR>連絡先を教えていただくと嬉しいのですが。<BR> しかし、値段まで同じとは一体!?<BR> なにとぞよろしくお願いします。<BR> 日下さーん、妙なことになってきたぞーい。 2000/05/02 18:12 フク fukuda@kyogoku.com http://www.din.or.jp/~fukuda/ 見やすくなりましたー。鯉のぼりも可愛いですね。<P>喜国さん&桜さん:<BR>「小説推理」の連載も拝読しております。野次馬心ながらこれは更に面白いこと<BR>になって来ましたですね。<BR>……でも島田一男原稿が先にあるところを見ると、喜国さんが購入された時の目<BR>録が、今回間違えて再び使われただけなのではないのでしょうか?<BR>(ああ、無粋な推理だ……)<BR> オーナー、ありがとうございます! 2000/05/02 19:30 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp 単に「ミステリー文学資料館ニュース」を貰うという不純な動機で<BR>すが夫婦で会員登録を済ませてきました。なかなか雑誌は充実して<BR>いるので感動しました。「密室」は全部揃っていないけど、<BR>「むかで横丁」は読めます。(←あんなに苦労して読んだのに!)<BR>雑誌のように場所を取るものはやっぱり共有財産としてこういう<BR>場がある方が良いなあと思いました。<BR>(「くまブックス」や「北欧ミステリーシリーズ」のあるkashiba<BR>文庫の価値を決して減ずるものではありません(~o~))<P>お約束通り、無謀松さんにもお目に掛かれハッピーな一日でした。<BR>(八勝堂の店頭で「狂人館の惨劇」を買ってしましましたが)<BR> 行って来ました、「ミステリー文学資料館」 2000/05/02 23:30 美夜 久々に古本を購入しましたが、他でムダ遣いをしていると見つけた本を棚に<BR>戻す事もあります。<BR>ちょっと後悔してますが、またどこかでお目にかかれると信じているので、<BR>そこは割りきる(笑)。<P>今日買った本は、新潮文庫の「昭和ミステリー大全集」上中下、です。<BR>これを買う時、本が3冊揃って縛られていたので内容の確認が出来ません<BR>でした。<BR>そういう時は皆様、気にせず買われるのでしょうか?<BR>私は気になりつつも買いました(笑)。<BR>案の定、「上」はほとんど読んでいましたが、「中」と「下」は半分以上<BR>知らない作品ばかりなので、楽しめそうです。 今日の成果 2000/05/03 00:22 無謀松 s_matsu@ya2.so-net.ne.jp http://www3.wind.ne.jp/kobashin/cgi-bin/nagaya/nagaya.cgi?room=018 お久しぶりです、無謀松です。<P>須川さんの書込みの通り、私も「ミステリー文学資料館」に行って来ました。<BR>まず会員登録をしようとすると、横から「あっ、この人は会員にしちゃ駄目」との声。<BR>「えっ」と見るとY前さんでした。<BR>そんな妨害?にもめげず無事会員になり、早速棚のチェック。<BR>そういえば、来館の目的を登録時書かなければならないのですが、閲覧の漢字が思い出せず、<BR>ただ「雑誌」と書いちゃいました。<BR>本の量は、噂どおり?吃驚する量ではありませんでしたが、「新青年」とか「探偵倶楽部」とかの雑誌を<BR>手にとって見れるのはやっぱり嬉しいですね。<BR>土・日・祝と休館日なので頻繁に行くことは出来ませんが、今度はもう少し資料を活用できるよう下準備して行こうと思います。<P>>須川 さま<BR>私、「八勝堂」の均一で春陽が沢山あるのを見て「狂人館」探してしまいました。<BR>一歩遅かったのですね。<P>では、また。 私も行って来ました。 2000/05/03 00:59 うさぎ  札幌○○○○の編集長が、調べてくれたところによりますと、<BR>『ガラスの罠』、札幌の中央図書館にあるそうですが、貸し出し禁止だそうです。<BR>うーん、何でだ?<BR>こんな本を所持しているKashibaさまっていったい何者?<BR> くま 2000/05/03 05:27 桜 喜国様<BR>>『骨董』が千円!? 違った、今はそれどころではないのだ<BR> 今よみすすめています。<P>>僕が買ったのは和綴じされて本になっていました。で、桜さんの書き込み<BR>を見ると、他は「枚数」なのに、これだけ「帖」になっていますから、や<BR>はり綴じられているものと思います。<BR> 昨日は、手がはなせなくて、画面をみているだけでした。<BR> 電話してみます。<P>>で、僕のはそれがさらにパスケースに入れられていました<BR> このあたりは、最終的なてがかりですね。ドキドキ・・・。<P>>しかし、値段まで同じとは一体!?なにとぞよろしくお願いします。<BR> 日下さーん、妙なことになってきたぞーい<BR> ということで、急いでいたします。<P> 喜国さん、挿絵にひかれて、インポケット連載(2回目)、読み進めています。完結しますでしょうか。<BR> 「火の玉王子」「黒衣剣侠」「青銅髑髏の謎」「謎の象牙かんざし」高垣眸、各100円。カバ付、状態悪し。<BR> 連休中に、書き仕事は終わりそうです。<P> 電話 2000/05/03 05:40 桜 フク様<BR>>野次馬心ながらこれは更に面白いことになって来ましたですね。<BR> そうですね、衆目のなかで・・・、大変なことになりそうですが<P>>島田一男原稿が先にあるところを見ると、喜国さんが購入された時の目<BR>録が、今回間違えて再び使われただけなのではないのでしょうか?<BR> そうですか、その可能性もあります<P>須川様<BR>>「ミステリー文学資料館ニュース」・・・夫婦で会員登録を済ませてきました。なかなか雑誌は充実・・・「密室」は全部揃っていない<BR> こちらはSRマンスリーの、ある号までの目録掲載号はありましたか、これがあれば、密室は探しやすいですね<P>>(←あんなに苦労して読んだのに!)雑誌のように場所を取るものはやっぱり共有財産としてこういう場がある方が良いなあと思いました<BR> 雑誌は痛みやすいですから、このような場所に保管されているのが幸せかもしれません<P>>「くまブックス」や「北欧ミステリーシリーズ」のあるkashiba文庫の価値を決して減ずるものではありません<BR> 訪問しなくてはいけませんね。<P> 保管 2000/05/03 05:58 桜 美夜様<BR>>古本を購入しましたが、他でムダ遣いをしていると見つけた本を棚に戻す事もあります。ちょっと後悔してますが<BR> 本当に、・・・魚は大きい、ですから。でもそうなりますね<P>>またどこかでお目にかかれると信じているので、そこは割りきる<BR> 古本の神様はおられますから、それを信じて、でも、待つまでの時間が長いです。<P>>「昭和ミステリー大全集」上中下・・・縛られていたので内容の確認が出来ませんでした。そういう時は皆様、気にせず買われるのでしょうか<BR> いえ、気にせずに、後からくる、おまけを期待して、買います。<P>無謀松様<BR>>「ミステリー文学資料館」・・・会員登録をしようとするとY前さん・・・会員になり・・・「雑誌」・・・雑誌を手にとって見れるのはやっぱり嬉しいです<BR> ニュースがきますから、魅力的です。<BR> 遅ればせながら、クロフツ、超難度A級、文庫入手おめでとうございます、値段がいいです。<P>うさぎ様<BR>>編集長が、調べてくれたところによりますと、『ガラスの罠』、札幌の中央図書館にあるそうですが、貸し出し禁止だそうです<BR> くま文庫、小林様の探求のものでしたね・・・(北はまだ寒いでしょうか)<P> 難度 2000/05/03 08:16 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp 無謀松さん<BR>えっ、本当に必要なの?<BR>(僕は話題つくりのため買っただけ)<BR>お譲りしても良いですよ。<BR>初版、帯付の超美品(笑)です。 「狂人館の惨劇」 2000/05/03 11:14 喜国雅彦 http://plaza22.mbn.or.jp/~kunikikuni/kikuni.html 桜さん<BR>ありがとうございます。ご苦労をおかけします。<BR>ところで島田一男の生原稿の件ですが、あれは全く別の目録(新宿<BR>伊勢丹)で、しかもエッセイにも書いたとおり同名異人の大学教授<BR>の原稿なので、手がかりにはなりませぬ。<P>>挿絵にひかれて、インポケット連載(2回目)、読み進めています。<BR>こりゃまたありがとうございます。芦辺さんの新刊『怪人対名探偵』<BR>の口絵とか、これとか、竹本健治さんのメフィストの連載とか、自分で<BR>も楽しんで描ける仕事をいただき喜んでおります。で、3回目の原稿は<BR>無事に入稿を終えています。で、その先は……「神のみぞ知る」であり<BR>ます(笑)<BR> まさに底無 2000/05/03 12:45 桜 喜国様<BR>&GT;ご苦労をおかけします<BR> 電話をしたら、他の人も他のことで問い合わせ。用件を言い、あとで、返答のこと。担当者不在。今日中に、返事を、ということです。<P> あることを思い出し、友人に、まだ存命の「妖奇」投稿者の連絡先をおしえてもらい、そのひとに連絡。一篇の短編のほか、投稿欄の常連でもあった投稿者。<BR> 用件は、本多喜久夫さんがおくられたのは、どのような原稿用紙ですか、ということ。しかし、答えは明確でなく、何回か投稿の後、採用されたこと、依頼ではないので、専用の、オール・ロマンス社製の探偵 妖奇 雑誌と記されたものではない。<BR> そうでしたか。しばらく、雑談して、「妖奇」に採用された(覚えておられない)、短歌などの部分のコピーを送ることを約束。<P>>3回目の原稿は無事に入稿を終えています・・・その先は……「神のみぞ知る」であります<BR> うれしくなりますね、ありがとうございます・・・(日差しのつよい一日です)<BR> 電話 2000/05/03 14:29 桜 喜国様<P> 電話をしたら、他の人も他のことで問い合わせ。用件を言い、あとで、返答のこと。担当者不在。今日中に、返事を、ということです<BR> ということでしたが、<P> た、た、たっいへんです、あります、そこには、生原稿があるのです・・・。うっ、これは二つあって、いいのでしょうか、喜国さんもお持ちですから、これはどうしたことなのでしょうか<BR> まさか、著者か、それ以外のひとが、書いたのでょうか・・・謎は深まるばかりです。<BR> まるで、次から次にでてくる、「宝石推理小説傑作選」3巻。<BR>何かしら、この原稿もでてくるのでしょうか・・・ああ、桜はどこへいけばいいのでしょうか、助けてください・・・お願いです・・・、衆目のなかで、果たして、真実はあかされるのでしょうか、喜国さん・・・(深まる謎)<P> 大変 2000/05/03 17:44 喜国雅彦 kota@ca.mbn.or.jp http://plaza22.mbn.or.jp/~kunikikuni/kikuni.html 桜さん<BR>ううむ、担当者不在!! じらせてくれるぜ全くぅ。<BR>>た、た、たっいへんです、あります、そこには、生原稿が<P>今日は暑かったので、汗を流そうと昼から風呂につかっていました。<BR>そして思いついた一つの可能性。どうしてこれに気づかなかったかと<BR>いうぐらいありふれた予測。つまり、そっちの生原稿は「オリジナル」<BR>なのです。僕のは(何かの理由によって戦後に書き写された)複製版<BR>(であろうとの推測)なのですから、当然1925年に書かれた元版<BR>の原稿が存在するはずなのです。だからそっちは当然「妖奇」の原稿<BR>用紙ではありません。僕の持っているのより、もっと古い紙に書かれ<BR>ているはずです。<BR>という予想を立てましたが、もし「妖奇」の紙なら、間違いなく大が<BR>かりなサギ集団がいるということになってしまう(のか?)。ううむ。<P>>「妖奇」の常連でもあった投稿者。<BR>おお、またしても桜さんの驚異の横つながりが!! 予想 2000/05/04 09:50 桜 喜国様<BR>>今日は暑かった・・・そして思いついた一つの可能性。どうしてこれに気づかなかったかというぐらいありふれた予測。生原稿は「オリジナル」・・・なのです<P>>(何かの理由によって戦後に書き写された)複製版(であろうとの推測)なのですから<BR> そこで、「角田喜久雄氏華甲記念文集」限定500部 非売品 昭和41年5月25日発行、をみる。このとき、何らかの理由で、参加者あるいは編集者に配布されたのでしょうか、しかし、あとがきや座談会において、そのような発言はないようです、うーん、困った<P>>当然1925年に書かれた元版の原稿が存在するはずなのです<BR>  元版ですか<P>>だから・・・当然「妖奇」の原稿用紙ではありません。僕の持っているのより、もっと古い紙に書かれているはずです<BR> 確認するしかないですね<P>>「妖奇」の紙なら、間違いなく・・・集団がいるということ・・・ううむ<BR> 原稿用紙ですね、問題は・・・<P>  喜国さん、じつは、電話で、その原稿をいただけることになりました、桜のもとに、それが嫁ぐことになりました、週末には桜のもとにきますので、すべて、どのような状態が確認できます・・・結末は如何になるのでしょうか<P>>「妖奇」の常連でもあった投稿者・・・またしても桜さんの驚異の横つながりが<BR> ということですが、昭和30年代の、ミステリ同人誌、10冊あまり送付していただけることになりました、話のついでに・・・(最終結末は衆目のなかであかされることになるのか)<P> 結末 2000/05/05 00:37 喜国雅彦 http://plaza22.mbn.or.jp/~kunikikuni/kikuni.html 桜さん<BR>>桜のもとに、それが嫁ぐことになりました<P>おおっ、そんなことになったのですか。<BR>これで二人は『底無沼』ブラザーズ(笑)。<BR>まるで、今月発売の「ふしぎ文学館『底無沼』」の<BR>販売促進のイベントみたいですね。<BR>原稿の到着が楽しみです。<BR>お骨折りありがとうございました。<BR> おおっ 2000/05/05 06:54 桜 喜国様<BR>&GT;おおっ、そんなことになったのです・・・これで二人は『底無沼』ブラザーズ<BR> たくさんのアクセス、驚きですね、昨日は252でしたね、衆目をあつめています。これも、フクさんの応援歌のおかげでしょうか・・・、「頑張れ喜国さん、頑張れ桜さん」と、エールをおくられています。<P>>まるで、今月発売の「ふしぎ文学館『底無沼』」の販売促進のイベントみたい<BR> そうですね、書影は登場しますか、喜国さんの・・・<P>>原稿の到着が楽しみです・・・お骨折りありがとうございました<BR> ああ、これで、続けてでる2本のxxxがきえてなくなるぅ、でも、結末は・・・、どのように決着するのでしょうか(フクさんも興味深々です)<BR> <BR> 「骨董殺人事件」三橋一夫、桜のもとにきました、仰天の騎士様、石井さんのところではないようです。今、読書中です・・・(大変な5月です)<BR> 発売 2000/05/05 07:21 桜  昨日、目録、5冊来る。そのなかに、予告されていた、K文庫目録、オマケもついていた。有名な、あの雑誌(千円)も・・・。締め切りは遅いので、あとにして、他のものもみるが、後が大変そうであるので・・・。<P> 「英語教師 夏目漱石」川島幸希、近代文学初版本コレクターとして、超有名人。ここには、漱石の英作文、太宰治の英作文の比較、そして、現役大学生の英作文。漱石の英作文能力におどろく。筆力に引かれ、併読中・・・(5月は本の山)<P>  併読 2000/05/06 09:52 桜 まだ、来らず。報告がありません(すいません)。<BR> まるで、一時間ドラマのようです。結末は・・・、わかりそうで、わからない。しかし、予想はつきそうですが、待つのはひさしぶりですね。<P> 話題をかえて・・・<BR>「黄色の鬼」岡戸武平 昭和17年、この作家の全貌はなかなかつかまらない。確実に50冊余りはあるはずです、例の乱歩の、ある作品の代筆者ですから、そのあたりのことが面白そうです・・・(一休み中の桜です) 予想 2000/05/06 14:01 大塚俊一 qwe@mx2.mesh.ne.jp &GT;札幌○○○○の編集長が、調べてくれたところによりますと、<BR>&GT;『ガラスの罠』、札幌の中央図書館にあるそうですが、貸し出し禁止だそうです。<BR>&GT;うーん、何でだ?<BR>&GT;こんな本を所持しているKashibaさまっていったい何者?<BR>やっと春らしいGWになった札幌からです。<BR>休み明けの中央図書館に行って来ましたが、「さっぽろ資料室」に地元出版物の1冊として資料的に置かれているため、貸出禁止になっているようです。西区の山の手図書館では貸出し可能なので、リクエストで取寄せれば借りることもできるでしょう。<BR>くまブックスNO.29第3回北海道文学賞受賞1980年という情報は分りましたが、現物は置いてありませんでした。既に盗まれているか、あるいはどなたかとニアミスしていたのかもしれません。<BR>くまブックス自体は文庫版のブックレットで「札幌の街道」とか「藻岩山周辺」とかいう類の地元紙コラムの集成が中心。ミステリーが入っているのは意外な気がします。<BR>ところで、黛恭介というのはどういう人なのか、どうしてここで話題になったのか教えてください。<BR> ガラスの罠 2000/05/07 04:51 TASAKA tasaka-kenji@bea.hi-ho.ne.jp http://www.bea.hi-ho.ne.jp/tasaka-kenji/ 毎日読ませて頂いております。「ガラスの罠」のタイトルを見て。<BR>こちらの私設図書館でも「ガラスの罠」(黛恭介著 1980年太陽発行)を所有しております。<BR>同時期に同じところから「殺意の回路」(総戸斗明著)があり、いずれも北海道の経済雑誌(クオリティ)に掲載され第三回北海道文学賞を受賞した物です。<BR>著者については詳細わかりません。<BR>まずは、突然報告まで。               推理小説図書館 館長 ガラスの罠 2000/05/07 13:42 高橋ハルカ DZB20646@nifty.ne.jp http://member.nifty.ne.jp/HRK/index.html こちらに書込するのは大変久しぶりです。<BR>「週刊札幌読書案内」のハルカです。<P>「ガラスの罠」ですが、うさぎさんが私の掲示板で話題にしていたので、<BR>私もそれとなく古書店で探しています。<BR>小林文庫オーナーさん所望の品らしいですね。<BR>山の手図書館にあることを先日知ったので、休み明けにでも、近所の図書館に<BR>いって、取り寄せてみようと思ってます。<BR>ちなみに出版社にはストラングル・成田さんが問い合わせ済みで、在庫なしと<BR>の回答をいただいたそうです。<BR>文庫サイズなんですね。いい情報を得ました>大塚さん<BR>北海道文学賞を受賞しているということは、著者の黛さんはその当時は北海道<BR>に住まわれてたんだろうなあ、という想像しかできないなあ。<P>小林文庫オーナーさん><BR>どうもお久しぶりです。お元気ですか?<P> 「ガラスの罠」続き 2000/05/07 15:54 桜 大塚様<BR>&GT;くまブックス・・・現物・・・、あるいはどなたかとニアミスしていたのかもしれません。くまブックス自体は文庫版のブックレット<BR> この文庫版にはミステリーはあるのですか<BR>>「札幌の街道」とか「藻岩山周辺」・・ミステリー<BR> たしか、札幌の本屋さんに、それも、犬が動き回る本屋さんにあったような気がしますね・・しかし、題名はわすれてしまった<P>TASAKA様<BR>>「ガラスの罠」のタイトル・・・私設図書館でも「ガラスの罠」(黛恭介著 1980年太陽発行)・・・「殺意の回路」(総戸斗明著)があり、いずれも北海道の経済雑誌(クオリティ)に掲載され第三回北海道文学賞を受賞した物です。<BR> これですね・・・、でも、作者のもとにはあるかもしれない。<P>高橋ハルカ様<BR>>「ガラスの罠」ですが、うさぎさんが私の掲示板で話題・・・私もそれとなく古書店で探しています<BR> 読みたくなる題名ですね。小林様はすでに入手されたのでしょうか。<P> 30度のところにいたためか、すこし焼けています、しかし、あれは来らず。そのかわりに、久しぶりに、探偵小説が満載のI栄堂目録が・・・、しかし、先着順のため、遅かりし感・・・(これも時の運です)<P> 題名 2000/05/07 19:32 ストラングル・成田 s-narita@mxh.mesh.ne.jp http://www2s.biglobe.ne.jp/~s-narita/index.htm  御無沙汰しております。くまブックスのミステリー、話題になってますね。そもそもの発端は、kashibaさんの「猟奇の鉄人」の99.12.10の日記で、その話題が出たことだと思いますが、これが「白軒軒」掲示板等を通じて、小林文庫オーナー→うさぎさん→高橋ハルカさんというように探書の輪が広がっていったのだと思います。私も、お世話になっているオーナーがお探しならと、版元の太陽社に電話したり、道内出版に強い古本屋で聞いてみたりしたんですが、駄目。古本屋に行ったときにそれとなく探しているですが、現物には、まだお目にかかってません。当時、一般の書店の平積みになっていた記憶があるので、出てくるときは、百円なんでしょうけど。見つけたらオーナーさまにお譲りしますので。近所の古本屋でみかけた、くまブックス「札幌焼き」巻末の出版案内には、菊村到の長編が載っていました。<BR> くま、人を走らす。時ならぬ、くま探しで、うさぎさん、高橋ハルカさん、大塚俊一さん、TSUSAKAさんと、札幌出身、在住の方がいっぱい出てこられて、なんとなく嬉しい私でありました。以後、よろしくお願いしますね。 ひぐまをめぐる冒険 2000/05/07 19:36 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  小林です。<BR> 長期間、掲示板をお休みして申し訳ありません。<BR> 少しだけカミングアウトしますと、私生活上で少し重大案件が発生しているもので…(笑)<P> とうとう、ゴールデンウイークも終わってしまいました。<BR> この間、お話できるような成果やトピックスは全く無し。<BR> 行く行くと書いていた、「ミステリー文学資料館」にも行けませんでした。<BR> 宿題も全然終わっていません。(;^_^;)<BR> まー、小学校のときから夏休みが終わってから宿題をやるような子供でしたから…(汗)<BR> でも、遅れても宿題を提出する程度には真面目な(小心な?)子供でした。<BR> いまでも、性格は変わっていませんので、お約束した宿題は、必ず提出します。(笑)<BR> <BR> なお、本日5月7日に「小林文庫」ホームページを開設して4周年を迎えました。<BR> 最近は、更新も滞りがちですが、ここまで続けられたのも、皆様のおかげです。<BR> 大変ありがとうございました。<BR> まだ、踏ん張って更新を続けていきたいと思っています。<BR> 温かい目で、応援してください。<BR> ホームページ開設4周年を迎えました 2000/05/08 00:29 國桃櫻 caq16450@pop01.odn.ne.jp http://www3.wind.ne.jp/kobashin/cgi-bin/nagaya/nagaya.cgi?room=006 黒猫荘6号室の國桃です。いつもいつもお世話になっております。<BR>なんか凄いことになってしまってますが<6号室<BR>いろいろとお手を煩わせてしまうこともあると思いますが、<BR>(それ以前に6号室ってミステリ濃度が低くて申し訳ないですm(_ _)m)<BR>今後ともよろしくお願いいたします。<BR> 開設四周年、おめでとうございます。 2000/05/08 00:57 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  あっ、國桃櫻さん、お祝いありがとうございます。<BR> 最近6号室は、書きこみが多くて(一時はあまり書きこみが無い事もあったのに:笑)、毎日楽しみに拝見しています。<BR> 今は、私のほうが書きこみ出来なくなっていますが、これからも宜しくお願いします。<P>ストラングル・成田さん、高橋ハルカさん、TASAKAさん、大塚俊一さん、うさぎさん、そして「くま文庫」な皆さま<BR> kashibaさんに内緒で手に入れて、自慢しようと考えていたのに。(笑)<BR> こんなに大勢の方に調べていただいて、盛り上がっていたとは! みなさんありがとうございます。<BR> <BR> じつは、うさぎさんが探しても見つからなかったと聞いた後、少しだけ調べてみました。<BR> 「北海道文学事典」というかなり厚い本を調べても、「北海道文学賞」「くま文庫」「くまブックス」は項目として存在しませんでした。<BR> もう少し調べてみると、「北海道文学賞」は道内の総合月刊誌「クオリティ」(どんな雑誌でしょう?)を発行する、株式会社太陽が創設した賞のようです。<BR> この会社から出しているのが「くまブックス」「くま文庫」で、「北海道文学賞」の受賞作が、この叢書?から発行されている、と言う事です。<BR> 皆さんに、教えていただいたことと同じですね。<BR> kashibaさんに見せていただいた、くま文庫にはナカナカ面白そうなタイトルも載っていました。<BR> <BR> ちなみに、「太陽」は地方小出版流通センターにも口座を持っていないようですし、国会図書館の蔵書にも無さそう、東京で調べるのはほとんど不可能です。<BR> うさぎさんが尋ねていただいた古本屋さんも知らなかった、とういうことですし、錚々たる方々に調べていただいても実態が良くわからないとは、かなりマイナーな(失礼)賞と出版社のようですね。<BR> それを、持っているkashibaさんとは!! 「マニアも超になると……」(笑)<BR> 最大の疑問は、この本って面白いの? どうです?<BR> <BR> 本気で探しているわけでは有りませんが、こんなに盛り上がるなら、皆さまもう少し探究をお願いしますねぇ。<BR> くま文庫! 2000/05/08 01:21 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ 桜さん、喜国雅彦さん、『底無沼』ブラザーズのお二人<BR> 『底無沼』の底無しの謎。<BR> 毎日、新たな事実が解り、謎は深まるばかり。<BR> 連載小説のようで、毎日が楽しみです。(^ー^)゛<BR> 桜探偵の驚異の知識と人脈得で、大団円を迎えるのか、それとも新たな謎が現れるのか!<BR> やはり、解決は『底無沼』の発売日なのでしょうか?(笑)<P> 私の出る幕はないですが、興味津々、近年希なる面白さですね。<BR> このまま、情報の提供をお願いします。<P> ゴールデンウイークの宿題の一つ、「江戸川乱歩の貼雑年譜」の内容見本と発行中止の案内の画像を、紙魚の手帖に追加しました。<BR> 紙屑ファンの皆さんは、ご覧下さい。<BR> URLは HREF=&#34;http://www3.wind.ne.jp/kobashin/simi/simi.html です。<BR> 須川さん、見てますか?(笑)<BR> 『底無沼』の底無しの謎 2000/05/08 03:37 芦辺 拓 http://ashibe.hoops.ne.jp/  思わぬ名前が登場したので割り込ませていただきます。『殺意の回路』という<BR>作品の著者として挙げられた「総戸斗明」氏とは、李家豊(田中芳樹)氏、連城三<BR>紀彦氏らを輩出した第3回幻影城新人賞に「二人の警部」という作品で最終選考<BR>に残られた方ではないでしょうか。<P> それにしても「幻影城」絡みのことは克明に覚えている小生であります。 総戸斗明氏とは…… 2000/05/08 07:41 桜 小林様<BR>>本日5月7日に「小林文庫」ホームページを開設して4周年を迎えました<BR> これはすごい偉業ですね、いつのまにかここに集合するようになりました、いくつか幸運もいただきました、ありがとうございます<P>ストラングル・成田様<BR>>オーナーがお探しならと、版元の太陽社・・・現物には、まだお目にかかってません・・・一般の書店の平積みになっていた記憶<BR> 今年、何回か行く用事がありましたので、探していますが・・・、しかし、預けていた物はまだ取りのけの状態です、これは大変です<P>>うさぎさん、高橋ハルカさん、大塚俊一さん、TSUSAKAさんと、札幌出身<BR> この掲示板にはオーナーの人柄で集まられるのですね<P>國桃様<BR>>黒猫荘6号室の國桃・・・なんか凄いことになってしまってます<BR> 1度、遊びに行きたいと思います。<P>小林様<BR>>「くまブックス」「くま文庫」・・・「北海道文学賞」の受賞作が、この叢書?から発行されている、と言う事です<BR> 探してもないというのは不思議です。北海道のある古書店の方に、たずねていますが、待っています。もうひとつの結果は・・・<BR> 叢書 2000/05/08 08:02 桜 小林様<BR>>桜さん、喜国雅彦さん、『底無沼』ブラザーズのお二人・・・『底無沼』の底無しの謎<BR> まだ、それはきていません。その間に、他の仕事をしていますが・・・、うーん、その決着はあるのでしょうか、少し不安です。<P>>毎日、新たな事実が解り、謎は深まるばかり。連載小説のようで、毎日が楽しみです。(^ー^)゛<BR> 落ち着きません。そして、いくつかの古書の成果もきます。<P>>桜探偵の驚異の知識と人脈得で、大団円を迎えるのか、それとも新たな謎が現れるのか!<BR> 桜探偵の冒険と喜国画伯の探検ですね、衆目のなかで解決は・・・<P>>やはり、解決は『底無沼』の発売日なのでしょうか<BR> 期せずして、そうなるのでしょうか<P>芦辺様<BR>>殺意の回路』・・・「総戸斗明」氏とは、李家豊(田中芳樹)氏、連城三紀彦氏らを輩出した第3回幻影城新人賞に「二人の警部」という作品で最終選考<BR> すごい、これはあらたなる展開です。雑誌をみてみます、もうひとつの結末は、ということになります。<BR> <P> <BR> 展開 2000/05/08 14:52 Poe 初めまして。<BR>加納朋子さんの本が好きな者の一人です。<BR>この前、『このミステリーがすごい!&#39;2000年版』の「私の隠し玉」のコーナーで<BR>加納さんが「今度Web上で、小説を連載するという」話をされてたのを目にしたのですが、アドレスを書きとめるのを忘れてしまいました。<BR>もし、ご存知の方がいらっしゃったら、教えてください。<P>(もし、私の勘違いだったらごめんなさい)<P> 教えてください 2000/05/08 18:29 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp 連休中、ご無沙汰してしまいました。<BR>「くまブックス」盛りあがりましたねぇ)^o^(<BR>しかし、『殺意の回路』の著者が・・う〜ん<BR>さすがです。<P>オーナーさま<BR>「貼雑年譜」どうも、ありがとうございました。<BR>価格で到底無理と申し込む気も起きませんでしたが、<BR>(どうせこうなるなら)この案内だけでもゲットして<BR>おけばよかったなぁ、と思っています。<BR>結構立派な紙くずですね。(@_@)<BR> 「くまブックス」と「貼雑年譜」 2000/05/08 21:39 フク fukuda@kyogoku.com http://www.din.or.jp/~fukuda/ オーナーさま:<BR>この前、三周年のお祝いをしたばかりのような気もしますが、時が巡るのは早い<BR>ものですね。お忙しいようですが、無理されない程度に頑張ってください。<P>桜さま&喜国さま:<BR>日記も触れて頂いてありがとうございます。結果を知るのが楽しみなような、コワ<BR>イような、複雑な気分で見守っております。<P>Poeさま:<BR>はじめまして。<BR>加納朋子さんの連載が予定されているというお探しのサイトはe-NOVELS、ココです。<BR>http://www.e-novels.net/<BR>ただ、まだ連載は開始されていませんね。<BR> 四周年おめでとうございます。 2000/05/09 06:43 桜 Poe様<BR>>加納朋子さんの本が好きな者の一人です<BR> 感性のすぐれた女流作家ですね<P>>加納さんが「今度Web上で、小説を連載するという」話<BR> 現在、他に、「星星峡」で新作の連載がありますので、読まれましたでしょうか<P>フク様<BR>>加納朋子さんの連載が予定・・・e-NOVELS、http://www.e-novels.net/<BR> ただ、まだ連載は開始されていませんね<BR> 上のことか、と思いましたが。<BR> ここでは、情報がいち早く知られますね、フク様、ありがとうございます。<P>>日記・・・結果を知るのが楽しみなような、コワイような、複雑な気分で見守っております<BR> ありがとうございます。送付された、ということで、手元に、きますので、フク様と同じように、ドキドキ、ワクワクです。決着はつくにでしょうか。<BR> 送付 2000/05/09 07:05 桜 須川様<BR>>「くまブックス」)^o^(『殺意の回路』の著者が・・さすがです<BR> 驚きましたね、芦辺さんの情報には・・・。雑誌は、文庫本の山のかなたにみえかくれしていますので、選考結果を確認していませんが、すごい展開です。<P>>「貼雑年譜」・・・価格で到底無理と申し込む気も起きませんでした<BR> 須川様と同じように、閲覧してきました。これは予約数に達しなかったのですね。<P>古書目録で、ある一点を発見。個人的に探していたのですが、<BR> 横井也有 有袋画賛 箱入 紙本 東圃画 落款入  12<BR> 俳人 尾張藩重臣<BR> つまり、鮎川哲也さんが、この俳人の随筆にひかれて、その 也 を拝借したということでした。あるのですね、その人の俳句が2つ書かれています・・・(驚く桜)<BR> 俳句 2000/05/09 07:23 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ Poe さん、はじめまして。<BR> 加納朋子さんのファン、ですか?<BR> 嬉しいですね。<P> もうフクさんからお答えがありましたが、加納朋子さんの連載が予定されているのは、e-NOVELS です。<BR> MYSCONでの井上夢人さんの講演によると、現在連載中の我孫子武丸さんの作品が終了した後、加納朋子さんの連載が始まるそうです。<BR> 7月ころになるのではないでしょうか?<BR> その際は、「週刊アスキー」にも掲載されるはずです。<BR> 楽しみですね。<BR> 桜さんのお勧めの「星星峡」連載の「ささらさや」も、お勧めです。<BR> まもなく、完結するかもしれません。年内には本になりそうです。<BR> これからも、宜しくお願いします。<P>フク さん<BR> Poeさんへのお答え、ありがとうございます。<BR> お祝いのお言葉も、ありがとうございます。<P> 折角の久しぶりの書きこみにも、返事が遅れてすみません。<BR> このページを見捨てないでね。 &LT;m(_._)m&GT;<P>須川 毅 さん <BR>&GT; 結構立派な紙くずですね。(@_@)<BR> 喜んでいただいて、嬉しいです。(笑)<BR> これに、興味を持つのは須川さんくらいですか。<BR> Yahoo! では、…売れないよね。<P>kashibaさん<BR> 「くま文庫」、公開質問(笑)に答えていただいて、kashibaさん日記に感想を書いていただきました。<BR> ありがとうございます。<BR>&GT; あとひと登りで松本清張ノヴェラの域に達するとまで言うと褒め過ぎかもしれないが、実に達者なものである。<BR> あぁーっ、一番聞きたくなかった言葉が。(笑)<BR>&GT; 総戸斗明(ふさえ・とうめい)<BR> こんな、読み方をするのですか!?<BR> 小説サンデー毎日推理小説新人賞の佳作にも入っていたのですか!<BR> ますます、読んでみたくなってしまいます。<BR> いいなぁ。(指をくわえる)<BR> いいなぁ 2000/05/09 23:29 大塚俊一 qwe@mx2.mesh.ne.jp 意外にこのネタで盛上がってますね。<BR>さて、日曜日にも中央図書館に行ったところ、やはり、「ガラスの罠」「殺意の回廊」ともに置いてありませんでした。<BR>こうなると、やはり盗みの線が強いのか、誰が何の目的で、ひょっとしてこの読者の中に犯人がいるのではないか(他じゃ話題になってないだろうし)と、これ自体ミステリーになってきます。<BR>私は出身は町田で実家は厚木。休日は厚木から町田、淵野辺と量販店発祥の地を徘徊しており、札幌転勤で先が思いやられていたところですが、実際のところ、<BR>札幌は古本屋の通路に塔版「虚無への供物」の初版やバウチャーの「ゴルゴタの7」が転がっていたり、書棚に2,500円で「白の恐怖」が平然と置いてあったりする土地柄でしたので、皆様是非一度いらっしゃってください。 ガラスの罠 続報 2000/05/10 01:52 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ 桜さん<BR>&GT; 古書目録で、ある一点を発見。個人的に探していたのですが、<BR>&GT; 横井也有 有袋画賛 箱入 紙本 東圃画 落款入  12<BR>&GT; 俳人 尾張藩重臣<BR>&GT; つまり、鮎川哲也さんが、この俳人の随筆にひかれて、その 也 を拝借したということでした。あるのですね、<BR>&GT; その人の俳句が2つ書かれています・・・(驚く桜)<BR> 凄いですね。 (@_@)<BR> 横井也有、全く記憶にりません。<BR> そのエッセイは『本格ミステリーを楽しむ法』には収録されていますか?<P>大塚俊一 さん <BR> 「くま文庫」、kashibaさんの日記により、ますます目を通したくなりました。<BR>&GT; さて、日曜日にも中央図書館に行ったところ、やはり、「ガラスの罠」「殺意の回廊」ともに置いてありませんでした。<BR>&GT; こうなると、やはり盗みの線が強いのか、誰が何の目的で、ひょっとしてこの読者の中に犯人がいるのではないか<BR>&GT; (他じゃ話題になってないだろうし)と、これ自体ミステリーになってきます。<BR> 私は、最近北海道には行っていません。(笑)<BR> kashibaさんの所有本には、図書館印は押してなかったかなぁ?<BR> 中央図書館は、単に書庫にしまわれている、ということではないですか?<P> しかし、札幌の古書店、羨ましいですね。<BR> いいな、いいなぁ。<P>「未来趣味」第8号<BR> 昨日、古典SF研究会の「未来趣味」第8号を贈っていただきました。<BR> 「コナン・ドイル特集」号で、新発掘の翻訳や、「作品邦訳書誌」など。<BR> 古典SF研究会ですから当然でしょうが、興味津々、大充実です。<BR> ミステリー・ファンも必携ではないでしょうか。<BR> <BR> 同書の、小西昌幸さんのエッセイによると、海野十三の未収録エッセイや写真掲載の『海野十三メモリアルブック』が、5月17日に発刊予定だそうです。<BR> いいな、いいなぁ。 2000/05/10 02:25 高橋ハルカ DZB20646@nifty.ne.jp http://member.nifty.ne.jp/HRK/index.html 小林文庫オーナーさま><BR>開設4周年おめでとうございます。<BR>黛恭介の作品が連載されていたとう「月刊クオリティ」という雑誌は、北海道の<BR>官財界ネタや「ススキノのママ100人!」みたいな記事が載っているような雑誌です。<BR>他に似たような雑誌に「道新TODAY」とか「財界さっぽろ」なんつーのもあります。<BR>もちろん私は購入したことはありません。<BR>「道新TODAY」は谷村志穂が小説を連載しているけど(確か)、「クオリティ」に<BR>今でも連載小説が載っているかは不明。<P>大塚さん><BR>ご挨拶が遅れましたが、はじめましてです。<BR>中央図書館の「ガラスの罠」は郷土資料室というエリアに保管されているようです。<BR>閉架なのかなあ…。あまり中央図書館にいったことないので、私にはわかんないや。<BR>明日は別の図書館にいって、「ガラスの罠」取り寄せにチャレンジしてみます。<BR>ところで、大塚さんのいっているそのすごい古本屋はどこですか?(←マジ)<BR>私がよくいくエリアは平岸と北大界隈です。<BR> しつこくくま 2000/05/10 06:59 桜 小林様<BR>>加納朋子さんの連載・・・7月・・・「週刊アスキー」にも掲載<BR> ここに掲載されるのですか、楽しみな企画です。<P>>フク様 Poeさんへのお答え、ありがとうございます<BR> いつも、掲示板拝見しています。今の話題、興味あります。頭にその感想文が浮かんでくるのはやはりそうなのですね。<P>>須川 毅さん 結構立派な紙くず・・・喜んでいただいて、嬉しいです。<BR> これに、興味を持つのは須川さんくらいですか。<BR>  桜も手をあげます。全部揃えていないので。<P>>Yahoo! では、…売れないよね<BR> いいとこまで行くとおもいます。<P>>kashibaさん 「くま文庫」、公開質問(笑)に答えていただいて、kashibaさん 日記に感想を書いていただきました。 総戸斗明(ふさえ・とうめい)<BR> そうですか。うーん、これはさすがです・・・、感服しました。北海道の古書店から連絡あり。一冊を送ってもらう。<P> 文庫 2000/05/10 07:18 桜 大塚様<BR>&GT;日曜日にも中央図書館・・・「ガラスの罠」「殺意の回廊」・・・誰が何の目的で、ひょっとしてこの読者の中・・・これ自体ミステリー<BR> あらたなる展開、図書館大好きな桜としては、面白い・・・、いくつかの話が考えられますね。<P>>札幌は古本屋の通路に塔版「虚無への供物」・・・「ゴルゴタの7」・・・「白の恐怖」・・・皆様是非一度いらっしゃってください<BR> そうなんです。北海道では、いいものにめぐり合います・・・ああ、まだ、あそこに、とりおきのまま・・・、まだ連絡していません。<P>高橋ハルカ様<BR>>黛恭介の作品が連載・・・「月刊クオリティ」という雑誌・・・「道新TODAY」とか「財界さっぽろ」なんつーのもあります。「道新TODAY」は谷村志穂が小説を連載している・・・「クオリティ」・・・連載小説<BR> 雑誌に興味ある人には、このような雑誌は手に入れたくなるようです。さらに、情報は続きますね。<P>小林様<BR>>> その人の俳句が2つ書かれています・・・(驚く桜)<BR>>凄いですね。 (@_@) 横井也有、全く記憶にありません。そのエッセイは『本格ミステリーを楽しむ法』には収録されていますか<BR> 「宝石」の本誌の、「鮎川哲也の周辺」です。大江久史のインタビュ記事の中です。あまり知られていない記事ですが・・・<P>>「未来趣味」第8号・・・「コナン・ドイル特集」号で、新発掘の翻訳や、「作品邦訳書誌」など。古典SF研究会ですから当然でしょうが、興味津々、大充実です。ミステリー・ファンも必携ではないでしょうか。<BR> そうです。必携です。購読しています。<BR> <BR>>小西昌幸・・・海野十三の未収録エッセイや写真掲載の『海野十三メモリアルブック』が、5月17日に発刊予定<BR> 前回の、通信に次いでの、2冊目になりますね。<P> 通信 2000/05/10 12:43 Poe フクさま<BR>お返事ありがとうございます。<BR>7月ごろスタートなのですね。楽しみです。<P>桜さま<BR>新作の紹介ありがとうございます。<BR>まだ読んでいませんが、読むのを楽しみにしています。<BR>私の兄弟も加納さんの小説が好きで、(先に好きになったのは私ですが)<BR>よく話題に挙がります。<P>小林さま<BR>実はかなり前からこのHPを拝見させていただいていました。<BR>これからもときどき顔を出すと思いますが、そのときはよろしくお願いします。<P> ありがとうございました 2000/05/10 22:04 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp 家に帰る途中、「シュピオ傑作選」を<BR>買いました。<BR>オーナーはしばらくお預けでしょうか?<BR>(済みません)<BR>話には聞いていた「猪狩殺人事件」や<BR>「白日鬼」の一挙掲載には仰天です。<BR>快挙としか言うほかありません。<BR>さあ、書店に走りましょう! シュピオ傑作選 2000/05/10 22:22 大塚俊一 qwe@mx2.mesh.ne.jp &GT;高橋ハルカ 様<P>&GT;ところで、大塚さんのいっているそのすごい古本屋はどこですか?(←マジ)<BR>&GT;私がよくいくエリアは平岸と北大界隈です。<BR>「ゴルゴタの7」が転がってたのはすすきのの北海堂。値が付いていなかったのでおしゃべりなおじさんと交渉したところ、「創元世界推理小説全集のカバーなしは千円」ということで決着。今日は幻影城のNO14第1回新人賞評論部門発表号を千円でゲット。幻影城では他に別冊江戸川乱歩の世界、ぷろふぃる特集をゲット。山田風太郎のハードカバーは充実しています。個人的な趣味では三島由紀夫が解説を書いた林芙美子「晩菊」(河出市民文庫)700円は感動ものでした。<BR>先日「虚無への供物」が値付なしで野積みになっていたのが北大前の弘南堂。このときは買わなかったのでまだ積んであるかも。学術書主体でミステリーは弱い。<BR>北18丁目の北天堂も世界推理小説全集等の古い全集ものや幻影城のバックナンバー等は充実しているものの、クイーン等メジャー作品が多く食指が伸びない。ただし角川文庫の宝石と新青年のアンソロジー、大下宇陀児「奇跡の扉」春陽文庫等はここでゲットしました。<BR>隣の百間堂は文庫主体にアンソロジーは渋い品揃えで渡辺剣次「13の密室」、「ミステリカクテル」の講談社文庫版はここでゲット。他に「透明人間大パーティー」なども。<BR>南インター付近と羊が丘通にあるブックス伊藤は量販店ながら稀覯本にも力を入れており、主人もマニアックな割には値付けが甘いです。「白の恐怖」をゲットしたのも南インター店。他に橘外男「私は呪われている」、「鮎川哲也の密室探求」、鈴木幸夫「推理小説の美学」「推理小説の私学」、都築道夫「黄色い部屋は・・・」、「死体を無事に消すまで」等ゲット。いずれも1,500円を超えることはなかったです。逆に言うと、それ以上の本は買ってません。回転が速いので常時要チェックです。<BR>丸山公園前の古本屋も幻影城のバックナンバーは充実。<BR>あと番外編では室蘭駅前のさびれた商店街の古本屋で幻影城別冊の筑波孔一郎のフランス版サイン入り「死はわがパートナー」「屍衣を着た夜」「殺人は死の正装」が3点揃いで締めて450円也。地方の古本屋も侮れません。<BR>あと札幌の特徴としては、現役作家の方には申訳ありませんが、新本が即座に古本屋に出ること。琴似駅前の量販店でも比較的早く大量に出ます。<BR>これは東京でも共通かもしれませんが、脱サラで店を開けてすぐつぶしてしまうケースが多いようです。そういう店で教養文庫の「テキサス無宿」が50円。<BR>定価の1/3均一店も結構あります。<BR>そういうわけで、東京に比べれば、草刈場のような状態です。<P> 札幌の古本屋 2000/05/10 22:26 大塚俊一 qwe@mx2.mesh.ne.jp &GT;高橋ハルカ 様<BR>前後しましたが、こちらこそよろしくお願いします。<BR>&GT;中央図書館の「ガラスの罠」は郷土資料室というエリアに保管されているようで<BR>&GT;す。閉架なのかなあ…。あまり中央図書館にいったことないので、私にはわかんな<BR>&GT;いや。<BR>このGWは財布と免許証をなくしたため週末は図書館で過ごしていました。<BR>「札幌資料室」は2階の右奥の一角で開架です。突き当りの左の一角に地元出版物のコーナーがあって、棚の左下の方にくまブックスが揃いで置いてあります。黄緑色で、両端が中折れになった本です。保育者のカラーブックスを黄緑にした感じでしょうか。クオリティは財界誌としては3番手くらいですか。<BR>東京の結構小さな本屋にも「財界さっぽろ」は置いてありますから、よほど道内出身者の方にとっては手放せないものと思われます。旭川、函館等それぞれの地区毎に色々な財界ゴシップ誌が出ています。<BR> 札幌中央図書館 2000/05/11 00:36 you http://www.snavi.net/novel/index.html 皆さん、推理小説って好きですか?<BR>こんなサイト見つけたんですが・・・。<BR>http://www.snavi.net/novel/index.html<P>--------------------------------------------------------<BR>【事件を解決して商品券5千円をもらおう!】<BR>当サイトは推理小説を読んで犯人を当てて賞金をかせぐ知能的ギャンブルサイトです。<BR>無料版(free version)は一律5千円ですが有料版(member`s only)は人数が増えるほど賞金が上がります。尚、有料版は6/1から始まります。<BR>--------------------------------------------------------<P>ってヤツなんですけど、どうでしょうね?<BR>とりあえず、会員が20人ほどいるそうなんで信用して会員登録<BR>してしまいました。(半年契約で5千円、一年で1万円必要)<BR>どう思います? <BR> どうでしょうか? 2000/05/11 03:00 ドゥリ−ムたかし dream-t@mpd.biglobe.ne.jp http://www5a.biglobe.ne.jp/~dreamh 第5回推理ゲ−ム 特別殺人課 多々野啓二 十年前の未解決事件に挑戦しますか 前編で推理問題を出題、解答を募集し解決編で発表する 正解者の中から商品券をまた全員に特製ボ−ルペンもあげちゃう 締切6月9日 90円切手を2枚同封し応募ください。635−8799 奈良県 大和高田市 神楽2−7−46 高田郵便局留 「推理ゲ−ム」係まであなたの挑戦を待ってます(賞とるマガジン、クロスワ−ドメイトに募集掲載中)<BR> ドゥリ−ムたかしの推理ゲ−ム 2000/05/11 07:23 桜 Poe様<BR>>桜さま 新作の紹介・・・まだ読んでいませんが、読むのを楽しみにしています。<BR> 「星星峡」は書店で手に入れられますので、是非おとりください。ファンがおおくて、購読が1番でしょうか。<BR>>私の兄弟も加納さんの小説が好きで・・・よく話題に挙がります<BR> それはよくわかります。<P>須川様<BR>>家に帰る途中、「シュピオ傑作選」買いました<BR> これで、3点がそろうのですね。<BR>>話には聞いていた「猪狩殺人事件」や「白日鬼」の一挙掲載には仰天です<BR> いや、本当に、うれしくなります。<BR>>快挙としか言うほかありません。さあ、書店に走りましょう<BR> そうですね、快挙です。次はあるのでしょうか・・・<P>you様<BR>>皆さん、推理小説って好きです・・・こんなサイト見つけたんです<BR> 知りませんでした。<BR>ドゥリームたかし様<BR>>第5回推理ゲ−ム <BR> のようなサイトもあるのですね。サイトは花盛りです。<BR> 書店 2000/05/11 07:50 桜 大塚様<BR>>「ゴルゴタの7」・・・すすきのの北海堂。・・・山田風太郎のハードカバーは充実しています。<BR>>「虚無への供物」・・・北大前の弘南堂。・・・積んであるかも。<BR> これらは今日なくなるかもしれませんね。<BR>>北天堂・・・世界推理小説全集・・・ただし角川文庫の宝石と新青年のアンソロジー、大下宇陀児「奇跡の扉」春陽文庫等。<BR> そうです、ここは充実しています、幻影城も、ありますね、真中の通路を愛用しています。もうひとつの北天堂もいかれますか。<P>>ブックス伊藤・・・「白の恐怖」をゲットしたのも南インター店。他に橘外男<BR> でましたね、ここもいい処です。<BR> <BR> 本当にいい本屋さんがありますね、ありがとうございます。どれも、桜は利用さしていただいています。取りのけのもの、まだ、連絡していませんが・・・<P> まだ、到着していません。これもですが、あと、もう一冊も未到着。迷い子になってしまったのか、不安です。<P> 「趣味の日本刀」大河内常平、柴田光男共著。初函、二重函。中に、月報「趣味の日本刀」宣伝のチラシです。ここには、江戸川乱歩(急いで調べたけれども、未見の文献か)と角田喜久雄(でましたね)の文章。大河内の紹介には、はじめて知ることばかり・・・(4度目でようやく入手の桜) 紹介 2000/05/11 14:38 橋詰久子 BQD04340@nifty.ne.jp 小林オーナーさま<BR> 開設4周年おめでとうございます。<BR> ここを読んでおりますと、知識が増え勉強になるだけではなく、書物に対するい<BR>ろいろな人のさまざまな思いがあってこその出版文化であるなあと改めて感じ入っ<BR>ております。<P> さて、ここからはオーナーをはじめみなさまへのご相談というかお願いなのです<BR>が。知人でルパンを中心にした怪盗物を研究し同人誌を作成している人がいるの<BR>ですが、その人より探し物を頼まれました。それは以下の雑誌であります。<P>(1)『オール読物』昭和30年 春期特別号<BR>    東西白波五人男特集としてルパンやラッフルズが収録されているらしい。<BR>(2)『電人M』が収録されている『少年』2月号<BR>    某所で雑誌自体は見たが、そこのところだけ切り取られていたそうです。<BR> <BR> 知人はネットには接続しておらず、今までは資料探しも書簡等で行っていたので<BR>すが、私がネットではいろいろと情報が集まり大変よろしいと話すと、勝手なこと<BR>を言うがこの2冊について尋ねてもらえないかと頼まれました。私自身日頃読ませ<BR>ていただくばかりで、いきなりこのようなことを言って申し訳ありませんが、もし<BR>この2冊について何かご存知の方がおられましたらお教え願えませんでしょうか?<BR>よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします 2000/05/11 23:15 黒白 bwsepia@mb.infoweb.ne.jp http://homepage1.nifty.com/kokubyaku/index.htm 橋詰久子 様<BR> どうもご無沙汰しております。<BR> お尋ねのうちの一点、(1)「オール読物」の件ですが、これは多分「オール読切」のお間違えではないかと思います。で、これに収録されている作品は「恋文騒動(「恋」は旧字です)。題名から想像するに、多分「ジョージ王の恋文」(新潮文庫版「バーネット探偵社」収録)だと思われますです、はい。ちなみに翻訳者は保篠龍緒です。ラッフルズの方は、「ラッフルズ邦訳目録」を見てみたのですが記載がありません。どうなるか分かりませんが、ちょっと調べてみますです。<BR> ではでは ルパン 2000/05/12 00:07 大塚俊一 あと、BOOK OFFとGEOも札幌ではかなり目に付くようになりました。<BR>今日帰りに立ち寄った電車通のBOOK OFFでは半額の新書も全部100円均一になっていましたが、全国的にそうなんでしょうか。それとも店じまいが近いのか。<BR>今日は、二階堂さんの「人狼城の恐怖」が4部作揃って店頭に並んでいたので、4冊400円で買ってきました。この値段にしては結構な重量感でした。他に文庫では講談社文庫の「クリスティーの6個の脳髄」など。 BOOK OFF 2000/05/12 06:39 桜 橋詰様<BR>>書物に対するいろいろな人のさまざまな思い・・・出版文化である<BR> 卓見ですね、参集する人の思い、勉強になります。<P>>知人でルパンを中心にした怪盗物を研究し同人誌・・・その人より探し物を頼まれました。(1)『オール読物』昭和30年 春期特別号 東西白波五人男特集としてルパンやラッフルズが収録されているらしい<BR> もし、その人が H さんか、S さんならば、大阪在住の人がだされた「保篠龍緒著作目録」をお持ちだと、思いますので、そうであるならば、そこには『オール読物』昭和30年 の号は掲載されていませんので、あれほど完璧な目録でも、漏れがあるということなのですね。<BR> ということで、少し調べてみます。<P>黒白様<BR>>翻訳者は保篠龍緒です。ラッフルズの方は、「ラッフルズ邦訳目録」を見てみたのですが記載がありません。<BR> K さんがだされた、「ラッフルズ邦訳目録」にも、黒白さんの書かれているように、ないようです。やはり、未見のものでしょうか。<P>>どうなるか分かりませんが、ちょっと調べてみますです<BR> よろしくお願いします。完璧な目録の作成はむつかしいですね。<P>>(2)『電人M』が収録されている『少年』2月号・・・某所で雑誌自体は見たが、そこのところだけ切り取られていたそうです<BR> 昭和35年ですね。確か、芦辺さんも、他の用事で(?)調べられて、あるはずのものが、切り取られていた、ということを述べられておられました・・・少年誌はその保存と閲覧がむつかしいですね・・・(呆然の桜)<BR> <P> 収録 2000/05/12 06:53 桜 大塚様<BR>>BOOK OFFとGEOも札幌ではかなり目に付くようになりました<BR> 全国的なのですね、これも文化のひとつでしょうか。<P> 行方不明の、2点のうちの、1点、無事、手元に届く。あと、1点はまだです。届かないことも、ミステリのうちでしょうか・・・申し訳ありません、まだ報告ができません。<P> 「室内」40年、文春文庫、単行本のときは気ずかなかったけれども、山本さんに語りかける、20代の女性編集部員の人は、山本さんをこえた技をもっている・・・しかし、山本さんがこの役割も演じている、としたら、山本さんはすごい人だ。そして、現在では45年。読みふけりました・・・(驚く桜)<BR> 室内 2000/05/13 06:42 桜 須川様<BR>>「シュピオ傑作選」を買いました・・・「猪狩殺人事件」「白日鬼」一挙掲載<BR> 遅れ馳せながら購入。前回の2巻も再版になっていたのですね。文庫の厚さにするには、長編掲載が1番なのでしょうか。短編にすれば、あと9篇はのせなければならないから、作者ががぎられてくるからでしょうか。これで、山前さんの個人誌だった「黒いトランク」以来の仕事が完成したのですね。次の「全3巻」があるとしたら、何が出てくるのか楽しみです。<P> まだ、購入のものは着きません。申し訳有りません。迷い子か・・・。<P> 「スムース」第3号 特集関西モダニズム。読ませます。書評で、「橋浦泰雄伝」を知る。白井喬二との交際を知る。<BR> 「朱夏」14号。城戸 禮(シュレイダー)の論考。これはすでにSさんが少し前にある一冊の本の中で紹介されていたのだが・・・(やまずみの本のまえで桜)<BR> 購入 2000/05/13 12:28 桜 待ち人、きたらずです。<P>>城戸 禮・・・これはすでにSさんが少し前にある一冊<BR> 「推進公子」城戸 禮入手。戦前のものです。三四郎以前のものですね。<P>「xxさん!」下川 ちくま文庫。これも単行本で読んでわすれていましたが、題名のわりには、登場するコレクターの群像には驚愕します。とくに、O文献には、あるとこにはあるのですね・・・(散歩中の桜です)<BR> 散歩 2000/05/13 13:51 いのり お久しぶりです。大変遅れ馳せながら結果報告いたします。<BR>幻冬舎にメールしたところ、バックナンバーは一冊だけ無料で郵送してくれ、<BR>後は希望のナンバーを一冊200円で郵送してくださるそうです。<BR>まだ届いてはいませんが、楽しみにしています。<BR>待っている間に単行本が出てもいいのです。<BR>ファンはそういうものです。<BR>ありがとうございました。<BR>そして、e-NOVELS。加納っち(心の呼び名)らしいといえば、<BR>加納っちらしいですねー…。<BR>アスキーの名のつく本は多くて、一応4月に全部目を通してしまいました。<BR>や、でもいついつまでも待っています。<BR>それでは。 星星峡 2000/05/13 20:00 岩堀 dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp <BR> 御無沙汰しまして…、久しぶりの書き込みです。<P> 遅ればせながら私も「シュピオ傑作選」本日入手しました。<BR> 宮野叢(村)子「柿の木」の初出が「シュピオ」とはびっくりしました。<BR> 東都書房のの「日本推理小説大系」では山田風太郎等といっしょに<BR> 「昭和後期集」に入っているので、戦後登場の作家とばかり思って<BR> いました(解説にはきちんと書かれてますから単に私の無知という<BR> ことですが)。<P> ところで2巻「探偵趣味傑作選」の帯には5月刊行「シュピオ傑作選」と<BR> 予告されてますが、「シュピオ」の帯には次回の予告がありません。<BR> 「幻の探偵雑誌シリーズ」はこれで終わり?…ではないでしょうね。<BR> 戦後編を待ちたいですね(待つのは日本探偵小説全集「名作集1」で<BR> 経験済み)。<BR> シュピオ傑作選 2000/05/15 06:24 桜 いのり様<BR>>幻冬舎・・・バックナンバーは一冊だけ無料・・・ナンバーを一冊200円で郵送してくださるそうです。<BR> ナンバーが在庫しているのですか、これはいいニュースですね、ありはとうございます。<P>>まだ届いてはいませんが、楽しみにしています<BR> 一連の作品がよめます。<P>>待っている間に単行本が出てもいいのです。ファンはそういうものです<BR> 読むペースを楽しめますね。感想をお待ちしてます。<P>岩堀様<BR>>宮野叢(村)子「柿の木」の初出が「シュピオ」とはびっくりしました<BR> 本当に驚きます、改稿がされているのですね。<P>>東都書房のの「日本推理小説大系」では山田風太郎等といっしょに「昭和後期集」に入っているので、戦後登場の作家とばかり思っていました<BR> 初めは、別人かかと、思いました。<P>>解説にはきちんと書かれてますから・・・<BR> そうでしたか、気つきませんね。単行本はなかなか集まりません、苦しんでいます。<P> 「本の雑誌」。牧さんは夫婦で収集。もう少しよみたいインタビュウでした。よしだ まさし さん、いよいよ技とも言うべき、ネツト文体が完成しつつあります、すごいです。巽 孝之さんの「日本SF論争史」、出るのですか(嬉)。ひそかに愛読している三角窓口、書店でのできごと、ニュース、三島さん、他のHNでのHPもいつも拝見しています。他の雑誌での、KashibaさんのQ&A,これももうひとつのネツト文体、すでに完成の域でしょうか・・・(雨か桜)<P> 文体 2000/05/16 06:52 桜 迷い子になったのでしょうか、不安です。まだ、届きません。<P> 「怪人対名探偵」芦辺拓さんを読み始める。口絵からはいりこみますと、その世界の入り口のように、住人になりました。芦辺さんの独壇場です。192頁で、あらたに、作中の芦辺拓さんが登場。ここで、全体の絵が知らされる。そうです、乱歩の世界を踏まえながら(ここが最初のアイデア)、そして、あらたな芦辺さんの作の登場(次のアイデア)。ここで、芦辺さんの意図に安心して、あとがきへ(すいません)。<BR> そうですか、島田一男さんには同名の作品がある、ここで、少し考える。昭和30年代には、あったのだろうか、と・・・、本棚から、偕成社の、島田さんの少年ものを見る、「黄金孔雀」黄金孔雀と魔人 一角仙人、怪人対名探偵の登場、「まぼろし令嬢」怪盗紅水仙が活躍、「七色の目」七色に変わる怪人と名探偵 香月、「謎の三面人形」怪盗三面人形と名探偵 香月、「魔王の使者」白衣の怪盗と海太郎少年の活躍。うーん、これ以外にあるのか、これは大変です、揃いではなかった。怪人はどの怪人でしょうか、名探偵は香月でしょうか。<BR> そして、読書進行中です・・・(少年探偵の世界は深いです)<P>  怪人 2000/05/16 12:41 よしだ まさし PXM04577@nifty.ne.jp 桜さま<BR>&GT;&GT;よしだ まさし さん、いよいよ技とも言うべき、ネツト文体が完成しつつあります、すごいです。<BR>きゃー、恥ずかしいですぅ。照れちゃいますぅ。商業誌に文章を書く場合、僕のような素人がどこまでおちゃらけていいのか、いまだ迷ってるんですけど。<P>それよりも『底なし沼』、早く結末を知りたいですぅ。いったい、いかなる結末を迎えるのであろうか?! 照れちゃいますぅ 2000/05/16 12:58 桜 よしだ まさし様<BR>>きゃー、恥ずかしいですぅ。照れちゃいますぅ。商業誌に文章を書く場合、僕のような素人がどこまでおちゃらけていいのか、いまだ迷ってるんですけど<BR> いえ、いえ、迷いのないネット文体です。・・・をいれるのができないものです。前回にもまして、今回もたのしく、読めました(いえ、読むというより、見ました、もしかしたら、映像をあたえる文体かもしれません)。<P>>それよりも『底なし沼』、早く結末を知りたいですぅ。いったい、いかなる結末を迎えるのであろうか<BR> ということで、先週、手にはいる予定でしたから・・・、一抹の不安があります。底無沼にしずんでいるはずはない、とおもいますが、と書いて、まさか、この書きこみをみて、電話して、桜をよそおい・・・、それを誰かが手にいれた、ということはないでしょうね・・・、うーん、「聖底無沼の惨劇」か・・・、いや、不安になります・・・(ああ、どうしょうか桜)<P> 不安 2000/05/17 01:14 芦辺 拓 http://ashibe.hoops.ne.jp/  桜さん、ありがたきお言葉に感謝感激です。それで、島田一男氏の『怪人対<BR>名探偵』のことなんですが、どこかの古本関連掲示板で偕成社版を手に入れた<BR>話が載っていました。<P> せめて内容を紹介してくれれば……。というか、どこの掲示板だったかぐら<BR>い覚えておけばよかったですね。トホホ。<BR> Re:怪人 2000/05/17 06:29 桜 芦辺様<BR>>それで、島田一男氏の『怪人対名探偵』のことなんですが、どこかの古本関連掲示板で偕成社版を手に入れた話が載っていました<BR> 密室アンソロジーのなかの1点、完成されましたか、楽しみです。<BR> そうですか、少年探偵の、ポプラ社版ではなく、偕成社版ですから、これは探し物はあと1点ということになります、と書いて、ふと思う。このタイトルのよこに、黄金孔雀と魔人 一角仙人、怪人対名探偵の登場、をうたう、「黄金孔雀」の横書きのことかもしれない。それをタイトルと間違えたのであろうか。しかし、島田一男さんは、昭和30年後半から40年撃ノは、上のような直接的なタイトルをつけていたから、ありうる小説ですね、これで、また、桜は深い森の中にはいりこんでいきます。<P> HPB「人の死に行く道」ロス・マクドナルド 3版を手にとり、あとがきへ。ここには、同じ訳者の中田さんの新訳。え、大幅に手をいれている、と。わからなかった、ミステリ文庫ならば、わかるのだが・・・、入手してHPBのところへ、全冊そろえてから、このようにあらたに追加して、集めることになるとは・・・、それにしても、書物の森は実に深いものです・・・(もうひとつ悩む桜) 書物 2000/05/17 07:14 桜 「聖底無沼の惨劇」かどうか、わかりませんが、問い合わせてみます。基本的には、古書展や古書店には電話しないことを原則としていますので、待っていたのですが・・・。<P> xx体については、kashibaさんの御指摘のように、その通りですので、適切でない、と桜も思います・・・今後とも、よろしくおねがいします。<P> 「続 趣味の日本刀」大河内常平、古書目録で知る。またしても、深い森へ。<P>  指摘 2000/05/17 07:34 黒白 bwsepia@mb.infoweb.ne.jp http://homepage1.nifty.com/kokubyaku/index.htm 桜 様<BR> 「怪人対名探偵」は「黄金孔雀」の改題で間違いありません。<BR> 出勤前ですので、愛想のないレスお許し下さいませ。<P> ではでは 島田一男の少年物 2000/05/17 08:02 桜 芦辺様<BR>>それで、島田一男氏の『怪人対名探偵』のこと・・・偕成社版を手に入れた話が 載っていました<BR> でしたが・・・次のようです。<BR>  <BR>>>そうですか・・・これは探し物はあと1点ということになります、と書いて、ふと思う。このタイトルのよこに、黄金孔雀と魔人 一角仙人、怪人対名探偵の登場、をうたう、「黄金孔雀」の横書きのことかもしれない<BR> と予想しましたら、<BR> 黒白様から答えがありました。<P>黒白様<BR>>桜 様 「怪人対名探偵」は「黄金孔雀」の改題で間違いありません<BR> そうですか、改題のいうことは、あとで出た版ですか、それで全集の24巻となっていたのですね。名探偵 香月俊太郎(または俊輔)と怪人ということですね・・・、島田一男の少年探偵シリーズも深いです(あらたに改題で悩む桜) <BR> 改題 2000/05/18 06:38 桜 5月もなかば、6月の雨のまえぶれか、雨は冷たいです。<P>『怪人対名探偵』の口絵を見る、喜国画伯のすごさを感じる、これが必要なのですね、少年探偵には。ここからよみはじめるのですから。ふと思う、三谷駿って、水谷準のこと、それでは、村下玲美は森下雨村からか、有明雅彦は明智小五郎と喜国雅彦の合さったもの、畔柳友助は岡村雄輔から、千々岩建樹は木々高太郎か、稲賀剛士は稲並昌幸か、丘村志麻は岡村か、川手隆介は神津恭介か、小山田満は山田風太郎か、仁礼真彦は仁木か、滝儀一は霞流一か、来崎四郎は浜尾四郎か・・・。美しい探偵、森江春策はご存知・・・、です、またも最高に美しい名前の名探偵 花がたみ(変換できずごめんなさい)城太郎は法水や秋水と同じくいい名前ですね。<BR> ということで、これはすでに知られていることか、少し不安です(もし、そうならば、お許しください)。 名前 2000/05/19 00:42 芦辺 拓 http://ashibe.hoops.ne.jp/ >桜さん、ご指摘ありがとうございます。いささか興ざめかもしれませんが、<BR>作者側からネタを割りますと、登場人物中、探偵小説的由来がある名前は、<BR>『吸血鬼』から採った「三谷」、『悪魔の紋章』からの「川手」の二つの苗字<BR>ぐらいです。もっともっと乱歩作品から借りてきたら面白かったのですが、<BR>たぶんやりかけて忘れてしまったのでしょう。あとは語感とか字面を考えて<BR>つけました。花筐探偵や有明少年は古風な作り物の感じをねらったのですが、<BR>お気に召したようで幸いです。もっとも「雅彦」の名は喜国・井上の二大雅彦<BR>さんを意識してはいます。ついでながら滝儀一は森江以前の探偵役として<BR>高校時代に登場させていた警部補キャラ、来崎四郎も(これは名前だけですが)<BR>新聞記者キャラとして考えていたものでした。 桜探偵のご推理なれど…… 2000/05/19 06:11 仰天の騎士 CZR04562@nifty.ne.jp どもども、こちらでは「はじめまして」の 仰天の騎士 でございます。<P>『怪人対名探偵』偕成社版ですが、黒白さんに貸し出し予定ですので、<BR>詳細な報告は、黒白さんHPでやっていただけるでしょう>ですよね?<BR>>黒白さん(^o^)b<P>収録作品は「怪人対名探偵」「ミレ−の少女」「ばら色の朝」「獅子舞の秘密」<BR>です。<BR> 「怪人対名探偵」って 2000/05/19 06:37 桜 仰天の騎士様 <BR>>「はじめまして」 仰天の騎士 でございます<BR>  いつも、掲示板で拝見しています。ときどき、古書の報告をうかがいますと、競争しているようですね、今後ともよろしくお願いします。<P>黒白様の報告にもありましたので、改題のようですね。<P>>『怪人対名探偵』偕成社版ですが、黒白さんに貸し出し予定ですので、<BR>詳細な報告は、黒白さんHPでやっていただけるでしょう<BR> 本当にありがとうございます。手元のものと比較します。<P>>収録作品は「怪人対名探偵」「ミレ−の少女」「ばら色の朝」「獅子舞の秘密」<BR>です<BR> 4篇ですので、はじめのが改題ですか。本当に島田一男は一度昭和30年代を検討しなおさねばなりませんね・・・(少し安心の桜)<P> 感謝 2000/05/19 06:56 桜 芦辺様<BR>>桜さん・・・登場人物中、探偵小説的由来がある名前は、『吸血鬼』から採った「三谷」、『悪魔の紋章』からの「川手」の二つの苗字ぐらいです<BR> ありがたく、幸せです。いままで、継続して読んで来ました芦辺作品、これで、ひとつの世界がみえてきました。読書の幸せを感じます。今年、桜には、この作品が重要であるものとなります。作品にあらわれた、他の仕掛けも考えぬかれたものと思われ、桜には今年一押しの作品となりました。ありがとうございます。<P>>花筐探偵や有明少年は古風な作り物の感じをねらったのですが、お気に召したようで幸いです<BR> 新たに、名探偵の列に加わりました。<P>>もっとも「雅彦」の名は喜国・井上の二大雅彦さんを意識してはいます。<BR> この名は探偵小説やアンソロジーのファンには避けて通られません。貢献されています。<P>>ついでながら滝儀一は森江以前の探偵役として高校時代に登場させていた警部補キャラ、来崎四郎<BR> 揃いふみですね、このような点からも、力のこもった「怪人対名探偵」です。読書の幸せを持ちます・・・(大きな世界のひろがりを前に桜です) 世界 2000/05/20 06:02 桜 「聖底無沼の惨劇」はつぎのような経緯をたどった。<P> 目録に掲載された「底無沼」原稿以外の他のものを確認しつつ、電話越しに、その人(仮に、Aとしておく)に尋ねた。<BR> 「では、「底無沼」原稿はありますか」<BR> 「あります」<BR>ということで、連休があけに送つてもらうことにする。いままでに送付されるということで、手元に来ないことはなかったので、安心する。電話番号と住所を確認して、桜への送付を確実にする。しかし、電話では・・・、と言う気持ちが最後までのこる。<P> しかし、とどかない。そして、5月の第2週になり、尋ねることにする。<BR> 「とどいていませんが・・・」<BR>電話の人(Aではなく、違う人であるので、Bとする)は言う。<BR> 「xxxさんのは送付予定になっています、ツノダ、ですね」<BR> 「そうです、原稿です」<BR>ということだった。つまり、こちらが角田の原稿と言つたので、Bさんも角田の原稿を確認しながら、答えているはずである。<P> しかし、届かないのだ。そして、昨日の午前中、確認したところ、今度は、女性がでてきた。担当の人、AかBか、「市」にでかけている、とのこと。<BR> 「目録からですか」<BR> 「先の目録xxから、です。ツノダのもの、です」しばらくして、<BR> 「カクダさんの原稿ですか」女性は目録を見ているらしい。<BR> 「いえ、カクダではなく、ツノダ、とよみます、その原稿です」<BR> 「とりのけしています」<BR> 「どうして・・・、送つてください」<BR>  ・・・・<BR> 「ふたつ、あります、ツノダさんのは」<BR> 「え、何、ふたつ?」<BR> 「xxxと底無沼です」<BR> 「底無沼です」と言うと、調べた女性は次のように言った。<BR> 「ここには、xxxしか、とりのけていません」<BR>ということで、担当者が帰ってからになる。「底無沼」はそこにはなく、異なる角田の原稿がある、という。これはどういうことだ・・・(電話を待つことにする) 原稿 2000/05/20 06:49 桜 「聖底無沼の惨劇」はつぎのような結末をむかえました。<P>先の女性からである。ここから先、AもBも登場しない。<BR>「市でうりました」<BR>「今日ですか」と桜はきく。女性の説明は次の通りである。<BR> <BR> 1)目録作成時にはすでに「底無沼」はなかった、ということ。つまり、電話の時点では、「市」担当者のみが、ないことを知つていて、電話に対応した人(Aか)は、目録に売り切れていないことを示す何らかの記しでもって、桜に対応していたということ。また、Bはもうひとつの原稿「xxx」のことだ、と考えていたのだろうか。「市」担当者とA,またはBは異なる人物だろうか。<P> 2)対応した女性はどうか・・・売り切れを示す記しがないことを不思議がるととともに、「市」にだしたものがあとで、「目録」に掲載されることはない、という(恐らく、「市」担当者か、AかBからの言葉であろう)ことは、珍しい、いや今までにないことだ、としきりに言う。<P> 3)原稿が、しかも、ことなるものが「2つ」あることから、いろいろな対応が生じたのであろうか・・・しかし、それらのうちの、誰かが、桜に送る時点で気ずいていたはずである。なぜ、電話をしてこないのだろうか・・・恐らく、もうひとつの原稿「xxx」かもしれない、として、桜の連絡を待っていたのだろうか。<P> なお、「底無沼」原稿は、オールロマンス社製の「雑誌妖奇」用のものに書かれており、17枚であり(鉛筆書き)で、「帖」仕立てだそうである。ある業者に売られたそうである。<P> このように、「聖底無沼の惨劇」は終了したのです。<P>本当に申し訳ありません、喜国雅彦さん、フクさん、よしだ まさしさん(このところ、追いかけるのがむつかしいです、いろいろな処にでかけられているので、誰がどこの掲示板にでかけているのか、わかるソフトはあるのでしょうか)、そして小林さん、それからこの掲示板におとずれていただいた方、惨劇におわり、もう一度、申し訳ありません・・・(とまどう桜)<BR> 惨劇 2000/05/20 10:42 フク fukuda@kyogoku.com http://www.din.or.jp/~fukuda/ 結局、対応者が少しずつ微妙な勘違いをされていた、ということ<BR>になるのでしょうか。その目録掲載されていた原稿が、最終的に<BR>喜国さんのところに行った、ということなのですね。<P> お疲れさまでした>桜さん 2000/05/20 11:21 桜 フク様<BR>>結局、対応者が少しずつ微妙な勘違いをされていた、ということになるのでしょうか<BR> そうですね、「市」にだされたのは、4月、それも、限りなく5月に近い日らしいですので(ということは、喜国さんのあとでしょうか)、目録に掲載(印刷)される(あるいは、た)ことは、いろんな人のあいだで、微妙にことなっていたのでしょうか。<BR> <BR>>その目録掲載されていた原稿が、最終的に喜国さんのところに行った、ということなのですね<BR> そうではないようです。古書業者としても有名な、自筆原稿のコレクターで、原稿も書かれる方のようですから、どこかで、それを資料として書かれるのではないでしょうか。<BR> <BR> 「聖底無沼の惨劇」は桜には、なぜかつらいものがあります。<BR>散策の途中で、文庫「ある大使の死」M.コールズを入手しました。探求の道はながいですね。ある目録で、「消ゆる女」昭和22年、神戸刊ではなくて、目録では「消える女」で、しかも昭和23年で、大阪刊の、山本さんの本、これは再刊なのでしょうか・・・(果たしてどうなるか、桜探偵は今日も散策中です) 散策 2000/05/20 14:18 橋詰久子 BQD04340@nifty.ne.jp  過日の当方の質問にお返事いただき、ありがとうございました。友人に連絡を<BR>とった後、改めて皆さまにご報告いたしたいと考えております。また、ここをご覧<BR>になっている、おそらく既に幾人かの方も私が受けたのと同じ相談を耳にされてい<BR>たことであろうと後から気がつきました。当方の至らぬことでご迷惑をおかけした<BR>かと思います、申し訳ありませんでした。<P>桜さま<BR> 『底無沼』のこと、拝読しているだけの私でも大変な脱力感に襲われました。<BR>なにをどう申し上げればよいのやら…、どうかお元気を出して下さい。<BR> <BR>黒白さま<BR> ありがとうございました。再度S青年に確認してみます。どうも話がこんがら<BR>がってきているようです。失礼いたしました。<BR> ありがとうございました 2000/05/20 16:37 桜 橋詰様<BR>>過日の当方の質問にお返事いただき、ありがとうございました<BR> すでに遠い記憶になっていました。お役にたちましたでしょうか<P>>友人に連絡をとった後、改めて皆さまにご報告いたしたいと考えております<BR> Hさんにもよろしく。また、Sさんにも。よろしくおねがいします。果たして、文献の精度は、いかに・・・<P>>桜さま 『底無沼』のこと、拝読しているだけの私でも大変な脱力感に襲われました。なにをどう申し上げればよいのやら…、どうかお元気を出して下さい<BR> ありがたき、幸せです。皆様にはいろいろと心配をおかけしましたが、いずれ、また、入手できるでしょう。全体の流れが知れただけでも、次のことにいかせますので・・・。<P> 「古本探偵 2 解体旧書」河内紀。土方久功の「南方」では、南洋航海船「山城丸」でパラオへ。ここには、探求していたある探偵小説家をかんがえるヒントがある。1942年まで滞在。この文献なんですね・・・(散策から帰える桜です)<P> 感激 2000/05/20 22:23 喜国雅彦 http://plaza22.mbn.or.jp/~kunikikuni/kikuni.html 桜さん、こんにちは。『怪人対名探偵』の口絵、お褒めいただいてありがとうございま<BR>す。芦辺さんのやりたいことと完全に一致したので、気持ちよく描けました。<P>さて、昨日、今日と、覗いていなかったら、結末を迎えていたのですね。『底無沼』事件。<BR>どうも、ご苦労をおかけしました。そしてありがとうございました。<BR>しかし、その原稿も「オールロマンス社」用原稿用紙に書かれていたとは。ということ<BR>は(僕が入手したのは、去年の10月、その原稿は今年の4月末までは確かにその店が<BR>持っていたことから)、間違いなく「全く同じ生原稿が2部存している」訳ですね。<BR>そして、なぜこんなことになっているのか? 僕の持っているのは本物なのか偽物なの<BR>か、納得のできる説明はなくなりました。あとは最後の手段が残るだけです。日下さん<BR>によりますと「Yさんが、字を見ればわかると言っていましたよ」とのこと。<BR>うーん、まだまだ楽しめそうです。ちゅうことで、一緒になって気にしてくれた皆さん、<BR>それまで暫く辛抱しててくださいね(笑)<P> お疲れ様でした 2000/05/20 22:33 喜国雅彦 http://plaza22.mbn.or.jp/~kunikikuni/kikuni.html 下の発言ですが、最後に書いた覚えのない(笑)がコピーされて<BR>しまいました。面白くない文章に(笑)が入ると、なんか「ムカッ」<BR>とするなぁ。 コピーミス 2000/05/20 23:52 大塚俊一 qwe@mx2.mesh.ne.jp 今日、札幌西区の山の手図書館で「ガラスの罠」「殺意の回想」ともに現物を確認しました。個人的にはこちらも決着です。くまブックスのミステリはこの2冊だけです。<BR>あと、ついでに札幌の古本屋に(何故か)必ず2冊はおいてある文庫があるのでご紹介しておきます。<BR>吉田ハウス「不動産ブローカー<宮の森2001>」吉田大我著<BR>バブル期に不動産会社の社長が文庫として自費出版したもの。見開きには次回出版予定作品「REMAN」とありますが、バブルがはじけるとともに1冊で消え去ったものと思われます。裏表紙の解説とシンボルマークもついています。<BR>解説は札幌の大手不動産会社の社長で、解説のあとに筆者による解説者紹介がさらについている間抜けさ。この解説者の会社もバブル崩壊とともに大型倒産で消え去っています。<BR> くまブックスその後 2000/05/21 01:24 川口且真 表舞台に出るのは久しぶりです。<P>さて、古雑誌といえばここ、ということでご存知の方のお教えを乞いたいのですが、<BR>昭和47、8年ころから大衆文芸愛好誌「麒麟」というのが出版されていたことを最近になりようやく知ったのですが、この雑誌について情報をお持ちの方がいらっしゃれば教えてくださいませんか?<P>何号まで出たのか、内容(島崎博氏が書いていたり、涙光や不木についての文章、瀬名氏による海野著作目録などが掲載されたみたいですが、他にはどんなものがあったのか)、そしてこれが肝心なのですが、相場はいくらくらいなのか。<P>なかなか濃い話もできず、引きこもりがちな人間ですが、たまには表にも出るようにします。<BR>では 「麒麟」 2000/05/21 14:45 桜 喜国様<BR>>桜さん・・・『怪人対名探偵』の口絵、お褒めいただいてありがとうございます。芦辺さんのやりたいことと完全に一致したので、気持ちよく描けました<BR> 後年、いや今でもですが、喜国さんの探偵小説のシーンでの役割は大きく素晴らしいことは読者は認めていると思います。<P>>『底無沼』事件・・・どうも、ご苦労をおかけしました。そしてありがとうございました<BR> 気持ち的には、なぜか、心残りです。<BR> もうひとつの原稿は2枚で、同じ値段。えんぴつではなく、ペン書きです。躊躇しています。次の仕事がないためですが・・・。<P>>しかし、その原稿も「オールロマンス社」用原稿用紙に書かれていたとは。<BR> そうです。<P>>ということは(僕が入手したのは、去年の10月、その原稿は今年の4月末までは確かにその店が持っていたことから)、間違いなく「全く同じ生原稿が2部存している」訳ですね<BR> しかも、戦後ですから・・・、何かのために書いたのでしょうか。桜がその後、「妖奇」執筆者にきいたところ、編集者から、20枚程度(殆ど、この時代は20枚と言う枚数が標準のようです)の、短編の練習(写し)をさせられていたようです。<P>>そして、なぜこんなことになっているのか? 僕の持っているのは本物なのか偽物なのか、納得のできる説明はなくなりました。あとは最後の手段が残るだけです。日下さんによりますと「Yさんが、字を見ればわかると言っていましたよ」とのこと<BR> Y前さんは、ご存知になるかもしれません。おそらく、角田さんのでしょうか、いや、他の人のかもしれません。<P>「聖底無沼の惨劇」後夜祭がはじまりました・・・(桜探偵の出番はあるのか)<BR> 出番 2000/05/21 15:24 桜 大塚様<BR>>今日、札幌西区の山の手図書館で「ガラスの罠」「殺意の回想」ともに現物を確認しました。<BR> あるのですね、いつまでもそこにあることを期待します。廃棄処分はないでしょうね。<BR>>個人的にはこちらも決着です。くまブックスのミステリはこの2冊だけです<BR> 本当に、こちらも、結末をみましたね。<P>川口様<BR>>表舞台に出るのは久しぶりです。<BR> いつも楽しみながら、拝見しています。<P>>さて、古雑誌といえばここ、ということでご存知の方のお教えを乞いたいのですが、昭和47、8年ころから大衆文芸愛好誌「麒麟」というのが出版されていたことを最近になりようやく知ったのです<BR> でましたね、この雑誌(同人誌ですか)、古書目録で、何度かでましたね・・・、なにげなく、みすごしていますが(著作者名までは記憶していませんが)、探している人がいるようです。当たらないことから、わかります。<P>>何号まで出たのか、内容(島崎博氏が書いていたり、涙光や不木についての文章、瀬名氏による海野著作目録などが掲載されたみたいですが、他にはどんなものがあったのか)<BR> 島崎さんが古書店をされていた時期に(正確にはいつ頃からか、又いつおわられたかはしりませんが)、彼から名古屋の愛好家に譲られたなかに、その雑誌はありました(正確な名前はわすれましたが・・・大事そうに所持されていました。彼が書いていたのですか、古書の探求を雑誌「みすてり」と同じようにかいていたような・・・、でも、記憶はあいまいです、すいません、こうかいて、他の雑誌かもしれないと思いました、うーん、あいまいだ)。<BR> ところで、島崎さんは台湾に存命中(なくなられてはいません)であり、彼のご子息もある有名な書誌家と同級生でしたが、日本におられます。<P>>そしてこれが肝心なのですが、相場はいくらくらいなのか<BR> 記憶は定かではないのですが、その号はうな重の上が2杯食べられるくらいの金額でした。<P> 雑誌「麒麟」についてはやはり執筆者に聞くのがいいのでしょうか・・・(しずかな日曜日です)<BR> 記憶 2000/05/21 22:35 大塚俊一 qwe@mx2.mesh.ne.jp 桜様<BR>>>今日、札幌西区の山の手図書館で「ガラスの罠」「殺意の回想」ともに現物を>>確認しました。<BR>>あるのですね、いつまでもそこにあることを期待します。廃棄処分はないでしょ>うね。<BR>説明不足でしたが、2冊は借出しましたので少なくとも2週間は私の手元にありますので、図書館に行ってもありません。<P>ところで、図書館近くのBOOK OFFで<BR>先日のソノラマ文庫版「宇宙の操り人形」に続き、<BR>PKディックの「時は乱れて」サンリオSF文庫を300円で入手。<BR>手元の創元推理文庫の他の作品の解説の著作リストでは、奥付が90年代初頭のものから最近の「ライズ民間警察機構」まで、この作品について「近刊」となっていますが、まだ出版されてなかったんでしょうか。だとすれば今日の大魚になりますが。<BR>他に、講談社文庫・鮎川哲也編「幻のテンカウント」250円、同・石川喬司「夢探偵」200円、中央文庫・各務三郎著「ミステリ散歩」400円、別冊いんなあトリップ「完全復刻版 怪奇幻想小説の世界」千円等を入手。<BR>あと、「小栗虫太郎ワンダーランド」責任編集紀田順一郎・沖積舎が千円で山積みになって投売りされている本屋もありました。そのうち百円で大量流出するかも。<BR> くま 補足 2000/05/22 07:40 桜 大塚様<BR>>借出・・・少なくとも2週間は私の手元・・・図書館に行ってもありません<BR> もしできれば、読み終わられたら、感想をよろしくおねがいします。<P>>「幻のテンカウント」「夢探偵」「ミステリ散歩」・・・別冊いんなあトリップ「完全復刻版 怪奇幻想小説の世界」<BR> ありますね、最後のはいい感じですね。<P>川口様<BR>>>古書の探求を雑誌「みすてり」と同じようにかいていたような・・・、でも、記憶はあいまいです・・・他の雑誌かもしれないと思いました、あいまいだ<BR> と、書いてしまいましたが、確認したところ、どうも、桜の記憶があいまいのようでした。彼も、雑誌「幻影城」のまえに島崎さんが書いていたように(雑誌「みすてり」の10年後ですね)記憶しているけれども、それが川口さんの言われた雑誌であるかどうか、あいまいだ、としていました。彼は、島崎さんの蔵書の一部を手に入れていますから、調べてみる、しかし、記憶にないようだ、と述べていました。<BR> ところで、桜も申し込んでいますが、成田さんの掲示板では、すでに、「海野十三メモリアル・ブック」は申し込み者に発送されているようですね・・・手がかりが・・・。<P> フクさん、フクさんの掲示板では、連日とりあげていただき、申しわけ有りません。後夜祭がありますので、しばらく、結末がのびています。<BR> 蔵書 2000/05/22 19:25 花井圭太 k-yoko@mve.biglobe.ne.jp 小林文庫オーナー様 <BR>素晴らしく充実したホームページ&掲示板ですね。<BR>びっくりです。<BR>僕もミステリは好きです。<BR>お金と暇があれば読む程度には(汗)<BR>また勉強にちょくちょく寄らせてもらいます。<BR>(恐れ多くてカキコするとはいえない。)<BR>頑張って下さい。<P>あの〜ひとつだけ来たついでに質問よろしいでしょうか?<BR>真保裕一さんの「ホワイトアウト」が今度、織田裕二さんで映画化されます<BR>よね?<BR>これって以前、高倉健さん主演で映画化、若しくは2時間ドラマ化されたことってなかったでしょうか?ひょっとして企画だけ進行してたのか?<BR>僕的には、絶対あったことだと思って友だちにも吹聴しまくったのですが、<BR>今度の映画化の報道の中でそんなことは一言も触れられてません。<BR>自分の記憶が信用できなくなりました。<BR>気になってしようがありません。誰か僕と同じ記憶をお持ちの方はおられま<BR>せんか?オシエテ。<P>すいません。つまらない話題で。消えます。<BR> はじめまして 2000/05/23 00:08 國桃櫻 caq16450@pop01.odn.ne.jp &GT;花井圭太さん<BR>高倉健さんの主演で『ホワイトアウト』の映画化という企画は確かに数年前、ありました。<BR>銃を構えた健さんのスチール写真がスポーツ新聞に載ったこともありますから、撮影は開始してたのかも知れません。<BR> 不器用ですから 2000/05/23 00:23 大塚俊一 qwe@mx2.mesh.ne.jp 桜様<BR>>「幻のテンカウント」「夢探偵」「ミステリ散歩」・・・別冊いんなあトリップ「完全復刻版 怪奇幻想小説の世界」<BR> ありますね、最後のはいい感じですね。<P>戦前の雑誌から、「水棲人」「死体蝋燭」、「恋人を食ふ」「幽霊と推進機」、「蛞蝓奇諢」「柘榴病」「地獄横丁」「びっくりしたお父さん」などを復刻したものを集成したものですが、昭和51年出版で既にかなり版がくたびれており、現物のような味わいが得られます。リアルタイムの広告でも講談社の「戌神はなにを見たか」「仮面舞踏会」の新刊広告が出ています。見開きには水着写真付。<BR>いんなあとりっぷといえば、新興宗教ですが(それだけでも十分胡散臭いが)、「宝石推理傑作選」全3冊(当時の定価2万7千円、現在なら10万円くらいか)を出していて、横溝正史の推薦文付きカラー広告も付いています。巻末には中島河太郎と横溝正史の対談。一家に1冊はあってもいい本ですね。 kaiki 2000/05/23 02:51 ドゥリ−ムたかし dream-t@mpd.biglobe.ne.jp http://www5a.biglobe.ne.jp/~dreamh 特別殺人課 多々野啓二 十年前の未解決事件に挑戦しますか 前編で推理問題を出題、解答を募集 正解者全員に賞品あり 前編締切6月9日 解答締切6月19日 90円切手を2枚同封し応募 635−8799 奈良県 大和高田市 神楽2−7−46 高田郵便局留 「推理ゲ−ム」係 あなたの挑戦を待ってます<BR> ドゥリ−ムたかしからの挑戦状「第5回推理ゲ−ム」 2000/05/23 06:55 桜 花井様<BR>>小林文庫オーナー様 素晴らしく充実したホームページ&掲示板ですね<BR> 桜もここからはいりました。居心地がいいので、長居をしています。花井様もここにしばらくおられますか。<P>國桃櫻様<BR>>花井圭太さん 高倉健さんの主演で『ホワイトアウト』の映画化という企画は確かに数年前、ありました。 <BR> 映画化ですか、主演者がひきたちますね。<P>>銃を構えた健さんのスチール写真がスポーツ新聞に載ったこともありますから、撮影は開始してたのかも知れません<BR> このあたりは桜には弱い領域です。<P>ドゥリ−ムたかし様<BR>>「推理ゲ−ム」係 あなたの挑戦を待ってます<BR> 本にはなるのですか、しかし、著作権はどうなるのか、むつかしそうですね。<P>大塚様<BR>>「宝石推理傑作選」全3冊(当時の定価2万7千円、現在なら10万円くらいか)を出していて、横溝正史の推薦文付きカラー広告も付いています。<BR> この雑誌に宣伝されていたのですね、桜は「BOOKMAN」のバックナンバーをみて定価で入手。でも、今でも在庫があるようです。掲示板を見ていると、入手番号はバラバラ、総数888部と言われています。 在庫 2000/05/23 07:22 桜 川口様<BR>>昭和47、8年ころから大衆文芸愛好誌「麒麟」というのが出版されていたことを最近になりようやく知ったのです<BR> ということでしたが(前回かきこみました)・・・。つい最近の瀬名氏さんの講演を聴いた、友人が、昨日、桜に電話をかけてきました。それによりますと、そのプロフィールに上記の雑誌に、海野著作目録などを掲載していた、ということらしいです。ということは、瀬名さんが所持されているということですね。彼も、何冊ぐらいでていたか聞き逃したので(ぼんやりと講演をきいていたので、それにどのくらい費やして述べたのかわかりません)、電話してきたようでした。<BR> また、友人によりますと、10数年まえに、「ふるほんや」という雑誌(武蔵野古本だより事務局)において、研究を継続されていました。これは、以前、古書目録誌上で、それは10冊か12冊ぐらい一括ででていたようですね。<P>>>ところで、桜も申し込んでいますが・・・掲示板では、すでに、「海野十三メモリアル・ブック」は申し込み者に発送されているようです<BR> ということで、1000部の発行か、川口様、入手されますか・・・(暑い日です) 入手 2000/05/23 22:06 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp 早速買わねばと思い、勤務中の小西さんに電話し「都内なら書肆<BR>アクセスに昨日200部送ったので入手可能のはず」と教えられました。<BR>「ネットで話題になってますよ」と言ったら「えっ、もう!」と<BR>喜んでおられました。<P>さて、夕刻、神保町の書肆アクセスに駈けつけ、最後の1冊をゲット。<BR>(どうやら200部は明日以降の入荷らしい)良かった、良かったと<BR>思いつつ、三省堂本店に行ったら30冊ほど積んでありました。どう<BR>やら1000部位は出たようなので焦ることはないようです。<BR>でもSFの人とも重なるので興味ある人はお早めに。帰りの電車で<BR>一読しましたが、写真も多くなかなか面白いです。(^○^)<BR>海野十三のお葬式に出席した島田一男も写ってますよ>やよいさん<P>その後、「白昼艶夢」を見つけ(ブックオフで待ってたんですが遂<BR>に新刊を)、「サム・ホーソーンの事件簿」「白鳥の歌」も入手し<BR>ました。新刊のラッシュで予算不足です。(T_T)<P> 海野十三メモリアル・ブック 2000/05/23 23:22 川口且真 桜さま、<BR>いろいろとご教授ありがとうございました。<BR>とりあえず2号だけ注文してみました。<P>「海野十三メモリアル・ブック」本日購入いたしました。<BR>下の須川さまと同じ「アクセス」で。昼休みにはまだ五部ほど残っていたのですが、<BR>夕刻には最後の1冊になっていたということは、やはり売れているのですね。<P>資料的価値の高い本だと思いますので、関心のある方は必携でしょう。<BR>(私は「全集」すら持っていない、「薄い」ファンにすぎないのですが)。<P>今後ともいろいろお教えください。 「麒麟」とりあえず注文&「海野十三メモリアル・ブック」 2000/05/23 23:55 國桃櫻 caq16450@pop01.odn.ne.jp http://www3.wind.ne.jp/kobashin/cgi-bin/nagaya/nagaya.cgi?room=006 &GT;高倉健さんの主演で『ホワイトアウト』の映画化という企画は確かに数年前、ありました。<BR>&GT;銃を構えた健さんのスチール写真がスポーツ新聞に載ったこともありますから、撮影は開始してたのかも知れません。<P>でも、その後公開された高倉健主演作品は『鉄道員』なのでした。<BR>映画って最後の最後まで、何が起こるのか真剣に分かりません(^_^) そして、ふたを開けたら 2000/05/24 07:05 桜 須川様<BR>>早速買わねばと思い、勤務中の小西さんに電話し「都内なら書肆<BR>アクセスに昨日200部送ったので入手可能のはず」と教えられました<BR>  お友達でいらしたのですか、桜の友人は、瀬名さんの講演ではじめて拝見した、と言っていました。<P>>「ネットで話題になってますよ」・・・「えっ、もう!」と喜んでおられました<BR> 小西さんはみておられるのですね。<BR> <BR>>神保町の書肆アクセスに駈けつけ、最後の1冊をゲット。(どうやら200部は明日以降の入荷らしい)・・・1000部位は出たようなので焦ることはないようです<BR> 前回も1000部でしたから、今回もですね。<BR> 何となく、次回もありそうですね。まだ、まだ、ありますから・・・、とくに、光文社文庫の「シュピオ」掲載リストからは、多くの未掲載のが散見されますから。どうなるのでしょうか。<P>川口様<BR>>「海野十三メモリアル・ブック」・・・下の須川・・・昼休みにはまだ五部・・・夕刻には最後の1冊になっていたということは、やはり売れているのです<BR> 次回のためには、購入が促進されることが必要なのでしょうか。<P> いつも、掲示版を拝見しています。今後ともよろしくおねがいします。 購入 2000/05/24 07:28 桜 國桃櫻様<BR>&GT;>スポーツ新聞に載ったこともありますから、『鉄道員』なのでした<BR> いい映画でした、見に行きました、健さんのははじめてでした(お許しを)。<P> 秋元文庫をあつめていますが、100円を基準としています、テレビアニメ全集シリーズが集まりませんね。あのマークにすぐに反応してしまうのが業なのか・・・<P> 久しぶりに、「奥付け」ウオチャーとしては、発見。それも、春陽文庫版「三角館の恐怖」昭和45年8月30日 第30発(ママ)発行と書かれていた。「舘」と「館」のふたつの表記もある・・・(これって、文庫トマソンでしょうか) 文庫 2000/05/24 14:42 花井圭太 k-yoko@mve.biglobe.ne.jp 國桃櫻様<BR>お答え有難うございました。自分の記憶が妄想じゃなかったことがわかって<BR>一安心です。でも、そうすると、どうして製作中止になったんでしょう?<BR>ソレガシリタイ。<P>桜様<BR>反応いただき有難うございました。<BR>でも、居心地がいいとは、僕には、あまり言えそうにありません。<BR>まわりのカキコの濃さは、いったいなんでしょう!<BR>僕には、いったい何をそんなに熱く語っているのか?宇宙語の如くで理解不能<BR>です。(大汗)<P>なら、出てくるなという意見もお有りでしょうが、孟子様もおっしゃっています。赤子が井戸に落ちそうになったら、人間、誰でも手を指しのべるものだと。人、善なる哉。赤子の僕のお相手をよろしく。居心地がよくなるかも。<BR>どうして製作中止になったんでしょう?ソレガシリタイ。<P>妄言多謝。ゴメンナサイ。 場違いふたたび 2000/05/24 18:37 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp 桜さま<BR>某古書目録の山本禾太郎「消える女」は僕のところに来ちゃいました。<BR>(長編と思ったのですが200枚程度しかないのですね。ま、この時代だから・・)<P>これについて以下お教え頂ければ嬉しいです。<BR>(1)大阪刊と書いてあったので、これは同じ紙型を使った異本だと思ったのです<BR> が、実は同じ梅田出版社(昭和23年12月1日刊)でした。大阪のほうで出版され<BR> たっていう意味だったのですね。<BR>(2)従って再版だと思うのですが、タイトルも本文も新仮名遣いです。想像です<BR> が昭和20年末に新仮名遣いが告示されていますから、これは「現代仮名遣い版」<BR> とでも称すべきものでは? こういう例は多いのでしょうかねえ。<BR>(3)「消える女」と「消ゆる女」の違いが気になります。桜さんが「消ゆる女」を<BR> お持ちなら教えて頂きたいのですが、本文も旧仮名遣いですか? 表紙のイラ<BR> ストは? ちなみに「消える女」は「窓」「消える女」「後書」の構成です。<P>PS 「海野十三の会」の小西さんには昨日初めて電話しました。欲しくなると<BR>   どこにでも押しかける悪い癖があるもんで・・・(笑)<BR> 「消える女」と「消ゆる女」 2000/05/24 23:28 石井春生 caa64071@pop06.odn.ne.jp >須川さま<BR>横レスで失礼します。「消える女」のGET、大変羨ましいです。この本の<BR>存在は、ある方から聞いて以来、大変気になっていましたので。<P>ところで、「消える女」と「消ゆる女」ですが、九鬼紫郎「探偵小説百科」に<BR>書影が載っていました。でも、本文では「消ゆる女」となっています。<BR>どうしてこうなっているんでしょうね。不思議です。今までは全く疑問に<BR>思わなかったことでしたが、須川さんのご指摘で今回初めて気が付きました。<P>それにしても、この表紙はすごいですね。もし、どこかで見かけてもまず<BR>ミステリだとは思わないかも。 RE:「消える女」と「消ゆる女」 2000/05/25 06:11 桜 花井様<BR>>國桃櫻様 お答え有難う・・・製作中止になった・・・ソレガシリタイ<BR> 健さんの写真はいつ頃ですか、うーん。<P>>桜様 でも・・・居心地がいい・・・まわりのカキコの濃さは、いったい<BR> いえ、花井様も十分に濃いですね、これからも教えてください。<P>>どうして製作中止になったんでしょう?ソレガシリタイ。<BR> 中止についてのことはやはりむつかしそうですが、出た作品はわかりますが・・・<P> これからも参加よろしく。<P>「奥付けトマソン」でしょうか。書下ろし「仮面舞踏会」帯付 横溝正史、昭和51年2月20日第1刷、あれ、何となくおかしくて購入、100円。どうしてか・・・その題名の下に、新版横溝正史全集 17、とある。調べると、やはり、昭和49年の第1回配本がこれだったのだ、翌年、18巻完結。なぜ、このようなことに、どうしてでしょう・・・(正史さんがでてこない、本に積み重なってる) 奥付 2000/05/25 06:42 桜 須川様<BR>>桜さま 某古書目録の山本禾太郎「消える女」は僕のところに来ちゃいました。<BR>(長編と思ったのですが・・・)<BR> おめでとうございます。残念ながら、桜は外れましたので・・・、いい目録のところです、でも、ある人の蔵書が出てくるのが、気にかかりますが・・・、そして、ここでは、桜にはなかなかアタらないのが悩みです。<P>>(1)大阪刊と書いてあったので、これは同じ紙型を使った異本だと思ったのです<BR> が、実は同じ梅田出版社(昭和23年12月1日刊)でした。<BR>  そうでしたか、異本ではないのですね。<BR>>(2)従って再版だと思うのですが、タイトルも本文も新仮名・・・昭和20年末に新仮名遣いが告示されていますから、これは「現代仮名遣い版」<BR> うーん、再版でしたか。<BR> 「踊る影絵」大倉にも、昭和10年初版、すぐの翌年には再版ともいうべき、6刷もありますが、異本ではないです・・・これと同じことでしょうか<P>>(3)「消える女」と「消ゆる女」の違いが気になります。<BR> 桜さんが「消ゆる女」を お持ちなら教えて頂きたいのですが、本文も旧仮名・・・表紙のイラストは・・・消える女」は「窓」「消える女」「後書」の構成<BR> このところの探求本です、中島河太郎さんの書誌でみたので、確かめたいというのが桜の希望でした。<P> 山本のぎ、ではなく、山本しゅ、と読むようですね。流布しているから、仕方ないですね。<BR> 中島河太郎、とかきましたが、「日本推理小説史」第4巻(あれば・・・ですが)、東京創元社は、誰に書いてもらうのでしょうか、いや、中島さんの草稿、あるいは全体の構想はできていたのでしょうか。気になります。<P>>「海野十三の会」の小西さんには昨日初めて電話しました<BR> そうでしたか、いい人ですね、いつか、彼と話すことがあれば、と存じます。<P>石井様<BR>>「消える女」のGET、大変羨ましいです。この本の存在は、ある方から聞いて以来、大変気になっていましたので・・・九鬼紫郎「探偵小説百科」に書影<BR> ありがとうございます。上のような経緯でしたのですが・・・。<P>「骨董殺人事件」三橋一夫、桜にきています。余りよく知らないのですが、かれと三島由紀夫は関連があるのですね。古書展では遠くから、石井春生様をみているだけですが、今度は一度声をかけてみますので、よろしく・・・(ほっとする桜) 構想 2000/05/25 10:01 石井春生 caa64071@pop06.odn.ne.jp >桜さま<BR>はじめまして。書き込みは、いつも楽しく読まさせていただいています。<BR>桜さまの博識さには、驚かされてばかりいます。本当に勉強になります。<BR>どうぞ、こちらこそよろしくお願いします。<P>>古書展では遠くから、石井春生様をみているだけですが、今度は一<BR>度声をかけてみますので、よろしく・・・(ほっとする桜)<P>ええっ! もしかして、どこかですれ違っているのでしょうか?? それは、<BR>ちょっと恥ずかしいかも……。でも、私のような者でよければ、ぜひ声を掛けて<BR>下さいませ。私も桜さんとは直にお話してみたいと思っていましたので。<P>そうそう、「骨董殺人事件」、これも大変羨ましいです。といっても、三橋一夫は<BR>喜国さんの影響で読み始めたものなので、あまり執着はありません。たぶん、<BR>私が入手したら、喜国さんにお譲りしてしまうかも……という状態なんですが。<BR>そんなわけで、三橋についあまり知識はないのですが、さすがに三島由紀夫と<BR>関わりがあったというのは驚きました。一体、どういう繋がりなのでしょうね? こちらこそ、よろしくお願いします。 2000/05/25 10:01 石井春生 caa64071@pop06.odn.ne.jp >桜さま<BR>はじめまして。書き込みは、いつも楽しく読まさせていただいています。<BR>桜さまの博識さには、驚かされてばかりいます。本当に勉強になります。<BR>どうぞ、こちらこそよろしくお願いします。<P>>古書展では遠くから、石井春生様をみているだけですが、今度は一<BR>度声をかけてみますので、よろしく・・・(ほっとする桜)<P>ええっ! もしかして、どこかですれ違っているのでしょうか?? それは、<BR>ちょっと恥ずかしいかも……。でも、私のような者でよければ、ぜひ声を掛けて<BR>下さいませ。私も桜さんとは直にお話してみたいと思っていましたので。<P>そうそう、「骨董殺人事件」、これも大変羨ましいです。といっても、三橋一夫は<BR>喜国さんの影響で読み始めたものなので、あまり執着はありません。たぶん、<BR>私が入手したら、喜国さんにお譲りしてしまうかも……という状態なんですが。<BR>そんなわけで、三橋についあまり知識はないのですが、さすがに三島由紀夫と<BR>関わりがあったというのは驚きました。一体、どういう繋がりなのでしょうね? こちらこそ、よろしくお願いします。 2000/05/25 12:37 桜 石井様<BR>>いつも楽しく読まさせていただいています・・・驚かされてばかりいます<BR> 古書展とか、書きこみ、桜も楽しみながら、拝見しています。<P>>>古書展では遠くから、石井春生様・・・ええっ! もしかして、どこかですれ違っているのでしょうか<BR> 何回か、おみかけして、わかりました。周りの人で・・・わかりやすいですね。<P>>ぜひ声<BR> 以前、偶然こえをかけたら(いや、偶然そばにいたので・・・申し訳ありません)、これ、どうしようかしら、といわれてました。桜も思わず、あっ、と思いました。いい本のところには、人があつまりますので。<P>>三橋・・・三島由紀夫と関わりがあった<BR> 桜もあまり知らないのですが、わすれてしまいましたので・・・。うーん、何でしたか、思い出せない・・・(汗の出る日の散策の途中です)<BR> 途中 2000/05/25 18:24 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp 桜さま<BR>(競合でしたか、済みません)<BR> >山本のぎ、ではなく、山本しゅ、と読むようですね。<BR>この間の熊谷さんの「山本か」が本命と思っていましたので驚きです。(@_@)<P>石井春生さま<BR>(女王さまに声をかけていただいて光栄です)<BR>僕の主専攻とははずれているのですが、<BR>(1)山本禾太郎の長編なんて今後まずは復刻されまい、これを逃すと読めない?<BR>(2)KTSCの流れの作家に関心が・・・<BR>という理由でつい手を出してまいました。<BR>(会報見せてくださいね>オーナーさま)<P>「探偵小説の饗宴」(山下武)でも一応誉められているんですが、本当に推理小説<BR>なんでしょうねえ? まだ読んでませんが、単に浪花節の話だったらどうしよう?<BR> 「消える女」 2000/05/25 22:14 石井春生 caa64071@pop06.odn.ne.jp >須川さま<P>「消ゆる女」……九鬼紫郎「探偵小説百科」でも、しっかりミステリとして紹介<BR>されていますから、大丈夫ですよ。ちなみに、この本でも誉められていました。<BR>私もこれのおかげで一度読んでみたいと思ったほど。ぜひ、感想を聞かせて<BR>下さいませ。<BR>ところで、この本でも「のぎたろう」と表記されてました。私もずっと「のぎたろう」<BR>だと思っていたので、びっくりです。<P>>桜さま<P>>何回か、おみかけして、わかりました。周りの人で・・・わかりやすいですね。<P>それは、やはり髪の毛の茶色い方とか背のとても高い方のことを指しているの<BR>でしょうか(笑) 確かに、あの方達といると目立つかもしれませんが。<BR>うーん、それにしても、今まで全く意識していなかったのですが、少しは人目を<BR>気にして、たしなみを持たなくてはと思いました。(今更の感もありますが……)<P>>以前、偶然こえをかけたら(いや、偶然そばにいたので・・・申し訳ありません)、<P>ああ、そのときってもしかして、大下宇陀児を抱えていたときのことでしょうか?<BR>声を掛けられた経験はあまりないので、なんとなく憶えがあるような……。<BR>でも鳥頭なのでおぼろです。この次は、しっかりと記憶しますので、よろしければ<BR>懲りずにまた話しかけて下さいませ。 RE:「消ゆる女」 2000/05/26 06:00 桜 須川様<BR>>桜さま(競合でしたか・・・)山本のぎ、ではなく、山本しゅ、と読むようですね。この間の熊谷さんの「山本か」が本命と思っていましたので驚きです<BR> これも、時の運です。山本種ですから、しゅ、のようです。<P>>石井春生さま(女王さまに声をかけていただいて光栄です)<BR> 桜もすでにそういうことに・・・<P>>(1)山本禾太郎の長編なんて今後まずは復刻されまい、これを逃すと読めない<BR>  どうやら、昨日のことで、ある人よりの情報、「消ゆる女」と「消える女」の2冊があるということ。いずれも、昭和22年、梅田出版社刊です。つまり、須川さんのが、異装版です、これはなかなか手にいれられないようです。**、000円は安いですね、希少のようです。うーん、うらやましい。<P>(2)KTSCの流れの作家に関心・・・理由でつい手を出してまいました<BR> 神港新聞連載「消ゆる女」製本版を入手した人がいましたが、どのあたりが削除、訂正されたのか、内容がことなるようですね・・・、これもおもしろいです。<BR> 山本さんには、戦後、2冊しか観光されていないのですから、これはx風ならぬ、桜吹雪です。 吹雪 2000/05/26 06:33 桜 石井様<BR>&GT;「消ゆる女」……九鬼紫郎「探偵小説百科」・・・一度読んでみたいと思った<BR> 「日本ミステリー事典」にはこの「消ゆる女」の記載がないような・・・、と思う。<BR> ふと、「小説現代」6月号、巻末「今月登場」新保さん、そこには、「数年後の改訂の要望が殺到して卒倒」とある。どこから、編集部から、いや筆者から、あるいは読者から・・・、桜には、初刷と2刷の2冊があるのですが・・・(そうでしたかと悩む桜)<P>>それは、やはり髪の毛の茶色い方<BR> 見ほれる画伯さんです。<BR>>とか背のとても高い方のことを指しているのでしょうか<BR> すごいです、あの事典は、また、あれらの書影は・・・。 <BR> <BR>>ああ・・・声を掛けられた経験はあまりない<BR> 偶然、そばにすいこまれるように、おしだされて、そこにいたのです・・・<P> この時期、暑くなりますので、お体にお気をつけ下さい。では、また、よろしく・・・(予報によると昨日は九州では最高気温でした、暑くなりそうですので) 時期 2000/05/26 13:09 akawas akawas@mail.goo 石井春生様<BR> はじめまして。akawasといいます。<BR> 三橋一夫には森九又名義で、『転々丸漂流記』(垂水書房、1962年)という一種の自伝的小説があります。その中に二箇所、最初と最後に、三島由紀夫を思わせる四島墨夫という人物が登場します。初めは三橋が戦後勤めていた週刊の新聞社にでいりする学生として、二度目は吉田健一(小説では吉浦義一)の出版記念パーティーの出席者として(ここでは五島墨夫となっていますが)。ただし、会話を交わしたふしもなく、ただすれ違ったというのとそれほど変わらないように思えます。あるいは関係が生まれたとすればこれ以降の時期ということなのでしょうか。<BR> むしろその吉田健一とは友情に結ばれていたようで、この本が垂水書房から出版されたのも、この書店が吉田健一と縁が深かったことが関係しているのでしょう。吉田健一はカバーに推薦文を書いています。ちなみに装幀は青山二郎という豪華なとりあわせです。<BR> 小説からは、著者その人が彼の明朗小説の主人公に似た好漢・快男児であったことがうかがわれ(本人がそう書いているわけではありませんが)、志賀直哉、林房雄、山本周五郎、中山義秀(どれも少しだけもじった名前で登場します)ら文学者に人柄を愛されたようです。ちなみに志賀直哉は三橋が、「三田文学」に書いた、幻部落ものの原型的な作品(後に森九又名義で『空袋男』として新星出版社から昭和21年に出版されました。この出版社は発行人の名義が三橋一夫ですので、個人出版のようなものかも知れません。)をよく記憶していたそうです。<BR> ただしこの本でもっと面白いのは、それ以外の無名の人びとの奇妙で不思議な生態です。一読をおすすめします。<BR> <BR> 三橋一夫 2000/05/26 23:33 石井春生 caa64071@pop06.odn.ne.jp >akawas さま<BR>始めまして。こんなささやかな疑問に丁重にお答えしていただいてありがとう<BR>ございます。三橋に関しては、恥ずかしいほど知識の薄いので、別名義が<BR>あったことは初めて知りました。あれだけ三橋名義でも作品があるのにと<BR>思うと、三橋一夫の旺盛さに改めて驚かされます。<BR>それにしても、『転々丸漂流記』はなかなか面白そうな内容ですね。実は文壇<BR>裏話も好きですので、とても心そそられました。<BR>問題は、そんなに見つかる本じゃないような気がすることでしょうか。とりあえず、<BR>県立図書館あたりであるかどうか探してみます。もし無いとすると……後は<BR>ご縁があるかどうかを切に願うのみかしら(涙) ご教示、ありがとうございます。 2000/05/27 10:05 桜 akawas様<BR>>石井春生様  三橋一夫には森九又名義で、『転々丸漂流記』(垂水書房、1962年)という一種の自伝的小説があります。<BR> もり く また、ですね。もり くま、です。このあたりの、明朗小説は入手困難。とくに、昭和30年代の小説はどれも同じです。<P>>最初と最後に、三島由紀夫を思わせる四島墨夫という人物が登場します<BR> ゆき、ですから、くろ、そして、すみ、です・・・、どこで、彼らは遭遇したのでしょうか・・・、これは実際に三橋さんに会われた、東 雅夫さんがご存知かもしれません。<P>>森九又名義で『空袋男』として新星出版社から昭和21年に出版されました<BR> どうやら、貸本屋さん向けの、小説家、ミステリ作家として、位置ずけられそうですが、この分野は奥が深くて、先が見えませんね・・・<P> これからもお教えください・・・(昼は友人と・・・)<BR> 分野 2000/05/27 10:31 桜 石井様<BR>>akawas さま 三橋に関しては、・・・別名義があった<BR> 「日本ミステリー事典」にも記載されていませんので・・・。でも、その他に、5つぐらいあるようです。戦前からも、本はでている、また、私家版も多くあります。いやはや、たいへんです。<P>>あれだけ三橋名義でも作品があるのにと思うと、三橋一夫の旺盛さ<BR> 2,3年で、30冊ぐらいもでたことがあるのです。最近では、城戸禮=城戸シュレーダーを確認した、Sさんが現在取り組まれているようです。6月ごろ、ある雑誌に載るようです。<P>暑い夏のはじまりですね・・・(携帯がなりましたので) 名義 2000/05/28 09:01 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  ちょと見ない間に(失礼 (;^_^;))、物凄く濃い話題になっていますね。<BR> <BR> 管理人が、まともな応対をしていないのに、皆様にたくさんの書きこみをしていただき、ありがとうございます。<BR> 私の掲示板で、こんなに深い話題が交わされていることを、感謝するとともに、誇りに思います。<BR> いや、ホントに凄いわ。 勉強になります。<BR> <BR> 殊に、桜さんには、桜さんのお陰で、掲示板の書きこみが継続しているようなものなので、本当に感謝しています。<BR> 毎日の書きこみ、ありがとうございます。<BR> その上、教えていただく事ばかりで。<BR> お陰で、ちょっと話題がディープになり過ぎですが。(笑)<P> 三橋一夫と三島由紀夫の関係ですが、最近譲っていただいた「未来趣味」第8号(古典SF研究会)に、長山靖生さんが「「文藝世紀」のふたり 三島由紀夫と三橋一夫」と題して、研究を発表されています。<BR> それによると、三島由紀夫が最初に外部に(市販されている様な雑誌に)作品を発表したのが、中川与一が主催していた「文藝世紀」であり、三橋一夫はその「文藝世紀」の最初からの同人だったそうです。<BR> その縁で、三島由紀夫は同人が集まる例会に出席した事があり、三橋一夫と同席した事も有る、との事です。<BR> その後も、別の縁で何度か交差しているようですが、深い交際はなかったようです。<BR> ただ、戦前三橋一夫が自費出版した著書を三島由紀夫に贈ったことも有るとの事です。<BR> <BR> この研究によると、三橋一夫は早くも昭和12年には『戯曲 山縣大貳』を刊行、戦前にも私家版の著書3冊(三島由紀夫にも贈ったもの)や、『薔薇の細道』という著書もあるとの事です。<BR> akawasさんが挙げておられる『空気男』は、『薔薇の細道」から6篇を選んで纏めたもので、これも自費出版とのことです。<BR> <BR> ……、と言う事で三橋一夫の事は奥が深すぎますね。<BR> 私は、みなさんの研究を教えていただくばかりです。 (^_^; <BR> ただ、私も『転々丸漂流記』は読んでみたいです。<BR> これは、垂水書房なので入手はしやすそうなので、探してみます。<BR> ちなみに、都内なら都立中央図書館、国会図書館では所有しているようです。<BR> 皆様に感謝 2000/05/28 19:46 桜 小林様<BR>>三橋一夫はその「文藝世紀」の最初からの同人<BR> そうですね、昨日、「未来趣味」第8号(古典SF研究会)が届きました。研究者は、この三橋さんにひかれるのですね、実に多くの著作がありますから、研究の余地はあります。<P>>三島由紀夫は同人・・・何度か交差・・・ただ、戦前三橋一夫が自費出版した著書を三島由紀夫に贈ったことも有るとの事です<BR> このあたりは、東雅夫さんは書かれていませんでした。<P> ところで、「小説新潮」6月号、鮎川さんの、「遥かなる満州鉄道」。文章上は「ペトロフ事件」青樹社版のあとがきを思い浮かばせますが、鮎川さんの健筆には感動しました。本当に短編あるいは、例の長編の完成をおねがいします。 感動 2000/05/29 07:28 桜 小林様<BR>>垂水書房・・・都内なら都立中央図書館、国会図書館では所有している<BR> この書房は、貸本屋さん向けの出版社でしょうね。父の書斎の、一角に、貸本屋さんから、譲り受けたらしい、本の山がありますが、その順番をくずすのがこわくて、自分のところにはこばれません。移動をいわれますが・・・、何となく、お宝があるようです。<BR> ところで、貸本屋さん向けの、小説とか、ミステリとかは、刊行されていたのでしょうか、そうらしいですね。また、そのような文化があった、ということはよく知られているような著作もあります。何かすばらしい世界があるような気がします。このようなところが舞台となるミステリはあるのでしょうか、古書店ではなくて・・・(ふと考えた桜です)  舞台 2000/05/29 12:30 宮澤@探偵小説頁 GCH02173@nifty.ne.jp http://www.inv.co.jp/~naga/  お久しぶりです。<BR> なんとか「資料室」を立ち上げることができて、自分の理想のホームページにもう一歩近づきました(笑)。<P> リストを作成するのには国会図書館のホームページが非常に役に立ったのですがそれも完璧ではなく、内容が記されていないアンソロジーもいくつかありました。<BR> リファレンスの話ならこちらということで、いくつか質問させてください。<P>・鮎川哲也編『紅鱒館の惨劇』(双葉社:1981)の収録作は何でしょうか。<P>・徳間文庫の鮎川哲也編『トラベル・ミステリー』6巻本の原本は、徳間ノベルスの『鉄道推理ベスト集成』でしょうが、これの内訳を教えてください。<BR> 文庫化する際に大阪圭吉の「気違い機関車」を「狂った機関車」と改題したのですね。<P>・ワールドフォトプレスの中島河太郎編の航空ミステリー傑作選3冊のうち、『戦慄の蒼空』(1976)の内容を教えてください。<BR> 『恐怖の大空』(1976)には星田三平と酒井嘉七が入っているので気になります。『凶悪の空路』(1977)はジグソーさんで確保できました。<P> 皆さんのお知恵をお貸しください。よろしくお願いします。<BR> お久しぶりです 2000/05/29 13:08 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp 『航空ミステリー傑作選』は持っていませんので誰かフォローしてください。<BR>『紅鱒館の惨劇』 寒の夜晴れ(大阪圭吉)、ユダの窓はどれだ(千葉淳平)、<BR>紅鱒館の惨劇(岡村雄輔)、火山観測所殺人事件(水上幻一郎)、豹助都へ行く<BR>(九鬼紫郎)、間貫子の死(香住春吾)、ポツダム犯罪(天城 一)、歯(坪田 <BR> 宏)、エロスの悲歌(千代有三)<P>『鉄道推理ベスト集成』<BR>【第1集】 蒔かれし種(本田緒生)、股から覗く(葛山二郎)、省線電車の射<BR>撃手(海野十三)、気狂い機関車(大阪圭吉)、急行しろやま(中町 信)、歪<BR>んだ直線(麓 昌平)、殺意の証言(二条節夫)、山陽新幹線殺人事件(夏樹静<BR>子)<BR>【第2集】 急行十三時間(甲賀三郎)、鬼(江戸川乱歩)、終電車(大島秘外<BR>史)、恐風(島田一男)、轢死経験者(永瀬三吾)、自動信号機一0二号(角免<BR>英児)、吹雪心中(山田風太郎)、ひかり号で消えた(大谷羊太郎)、歪んだ空<BR>白(森村誠一)、寝台急行《月光》(天城 一)、グリーン寝台車の客(多岐川 <BR> 恭)<BR>【第3集】 木魂(夢野久作)、執念(蒼井 雄)、桃色の食欲(渡辺啓助)、<BR>碑文谷事件(鮎川哲也)、月の光(利根安里)、昇華した男(泊 羊太郎)、復<BR>讐墓参(安永一郎)、偽りの群像(中町 信)、孤独な詭計(幾瀬勝彬)、まさ<BR>ゆめ(野呂邦暢)、映画狂の詩(おかだえみこ)<BR> アンソロジー 2000/05/29 17:44 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp 済みません。第4集が抜けてました。かつ「角免栄児」の間違いでした。<BR>(しかし、どっかに出ていそうな気がしますが・・・Mystery anthorogy indexとか)<BR>【第4集】 杭を打つ音(葛山二郎)、途上の殺人(浜尾四郎)、観光列車V1<BR>2号(香山 滋)、汚点(鮎川哲也)、一等車の女(佐野 洋)、信濃平発13<BR>時42分(下条謙二)、大きな鳥のいる汽車(日影丈吉)、急行列車(耕原俊介)<BR>、移動密室(山村直樹)、阪和電車田辺駅(長谷川卓也)<BR>駅(長谷川卓也) アンソロジー追記 2000/05/30 00:08 はらだ kv2m-hrd@asahi-net.or.jp http://www.asahi-net.or.jp/~kv2m-hrd/ 何か久しぶりです。はらだです。<BR>「書店員のひとりごと」というホームページをやっているのですが<BR>そこに「ミステリィな書店」という仮想書店のコーナーをつくりました。<BR>しかし、如何せんまだまだ紹介している本が少ないのです。悲しいかな。<BR>というわけで皆様のおすすめのミステリィがあればメールか掲示板などで教えて下さい。 皆様に協力してほしいのです 2000/05/30 06:57 桜 宮澤様<BR>>「資料室」・・・自分の理想のホームページにもう一歩近づきました<BR> 訪問致しました。楽しみにしています。本当に、探そうとしても、本の陰にかくれていて、つらいものがありますので、資料室のような部屋が必要ですね。<P>須川様<BR>>紅鱒館の惨劇』『鉄道推理ベスト集成』<BR> すぐにデータがでてくるのには敬服します。それにしても、リストを見れば、鮎川さんの選択の目には今日から見ても、すばらしいものがあると思われます。<P>はらだ様<BR>>久しぶりです・・・「ミステリィな書店」という仮想書店のコーナー<BR> おもしろそうですね。それにしても、新刊の洪水です。行く度に、本屋さんのアルバイトの女の子に、すごい、といわれるのは、また、ガールフレンドには、また、と思われるのは少しつらいものがあります。とにかく、レファレンスもこのところ、出てきますので、大変。また、雑誌もみるとなると・・・。<BR> これでは、本の移動は無理ですね。石井様は、掲示板では、いま、引き越しの、最中(?)ですので、その大変さがわかります。<P> 「週刊小説」2000.No.11。綱島理友さんの訪れた古書店。御茶ノ水駅そばの「S」。古書店主が奏でる指先のリズム。しかし、はすに構えたあの人は、確かに、値段しかいわないですね、でも、リズムを机に取っていたのでしょうか、今度確かめよう・・・(暑くなります麦秋) 指先 2000/05/30 17:51 宮澤@探偵小説頁 GCH02173@nifty.ne.jp http://www.inv.co.jp/~naga/ >須川さん<BR> 早速のご教示ありがとうございます。リストに反映させていただきます。<BR> 『紅鱒館の惨劇』の内容凄いですね。目の毒です。<BR> これだけは縁がなかった、と言うよりも存在自体をつい最近まで知りませんでした。大阪圭吉は他でも読め、天城一もそうなる可能性は高いけど、残りはこれでしか読めないでしょうね。<P> 『鉄道ミステリベスト集成』の方もありがとうございました。<BR> そうすると、文庫化のときに一編も移動はないわけですね。大阪圭吉の「気違い機関車」が「狂った機関車」と改題されているだけですか。文庫には「御遺族の許可を得て」というようなことが書いてありますが、国書刊行会の『とむらい機関車』ではまた原題に戻っていますね。<P> ジグソーさんから『凶悪の空路』届きました。『航空ミステリー傑作集』について現段階でわかる内容は以下の通りです。<P> 中島河太郎編 航空ミステリー傑作集 ワールドフォトプレス Wild Book<BR>◆『恐怖の大空』(1976)<BR>羽田上空の罠(大薮春彦)、スカイジャック(三好徹)、寒冷前線(福本和也)、偽りの再会(海渡英祐)、空賊(赤松光夫)、呪われた航空路(酒井嘉七)、落下傘嬢殺害事件(星田三平)、空を飛ぶ殺人(斎藤栄)、アロウヘッド(岡本好古)、黒い餞別(戸川昌子)<P>◆『戦慄の蒼空』(1976)<BR>?<P>◆『凶悪の空路』(1977)<BR> 空中浮遊六十歩(菊村到)、蒼空の涯に(福本和也)、危険なダイヤル(西村京太郎)、消えた最終便(大岡徹夫)、30人の3時間(山田風太郎)、コバルト色の謀略(木村譲二)、神風特攻第一号(幾瀬勝彬)、裏切りの空路(加納一朗)、死の誘導機(城山三郎)<P> 当時の売れ線の作家で目を惹かせながらも、変なものを紛れ込ませているところが流石です。『戦慄の蒼空』の中身がますます気になります。<P>>桜さん<BR>&GT; 訪問致しました。楽しみにしています。本当に、探そうとしても、<BR>&GT;本の陰にかくれていて、つらいものがありますので、資料室のような<BR>&GT;部屋が必要ですね。<BR> ご訪問感謝です。ご活躍はいつも拝見しています。<BR> 「資料室」はホームページ立ち上げ当時からつくりたいと思いつつ、今までずるずる来ていました。このたび気合いでやっつけましたが、おかげで本棚の整理(和物限定)ができました。<P> ありがとうございます。 2000/05/31 01:07 ストラングル・成田 s-narita@mxh.mesh.ne.jp http://www2s.biglobe.ne.jp/~s-narita/new/index.htm 宮澤さま<P> こんにちは。『戦慄の蒼空』の収録作ですが、<BR>野村宏平氏の大労作「ミステリアンソロジーインデックス<BR>1946−1992」によれば、次のとおりです。<BR>虹の翼 菊村到<BR>空こそわが故郷 福本和也<BR>殺人光線の罠 大藪春彦<BR>赤い軌跡 大岡徹夫<BR>孤独な証言 山村美紗<BR>コンコルド 朝倉圭介<BR>晴天乱気流・謎の発生 黒木曜之助<BR>晴天乱気流・展開と解決 幾瀬勝彬<BR>幻のロブ湖よ 岡本好古<BR>飛行計画変更せず 城山三郎<P> 原本も、もっていると思ったのですが、発掘に時間が、<BR>かかりそうなので。これでは、買ってる意味がないけど。<BR> 戦慄の蒼空 2000/05/31 06:54 桜 宮澤様 <BR>>『紅鱒館の惨劇』・・・大阪圭吉・・・天城一<BR> 鮎川さんは今後何かアンソロジーを出されるのでしょうか、これらの作家については、是非、また、文庫でお願いしたい、と思います。<P>>中島河太郎編 航空ミステリー傑作集<BR> 中島さんのアンソロジー、この頃、多くでていたのですね、中島さんの、膨大な量の解説、文庫の形で、出して欲しいものです。例の、4巻が出てくる前に、お願いいたします。<P>ストラングル・成田様 <BR>>野村宏平氏・・・1946−1992<BR> これは使用にいいです。でも、文庫版があれば、なおいいですね。いつも、掲示板、訪問しています。毎日、読むのが楽しみです。<P> フクさんの、解説。力わざですね。購入。なぜか気になります、サインは、カタカナですか。<P> 小林様、「未来趣味」8号、特集の、コナン・ドイル邦訳書誌に、小林様の資料が提供されている、でも、どれであるのか、フォローできない・・・教えてください。「海野十三メモリアル・ブック」によれば、海野さんの、少年もの、全集の3冊分もあるという、研究はすすんでいる・・・(雨の朝です) 特集 2000/06/01 00:07 宮澤@探偵小説頁 GCH02173@nifty.ne.jp http://www.inv.co.jp/~naga/ >ストラングル・成田さん<BR> ありがとうございました。<BR> こうしてみると最初から手元にあった星田三平と酒井嘉七がワタクシ的には一番のヒットでしたね。<BR> 黒木曜之助と幾瀬勝彬の合作というのもなんか凄そうで、そそられますが(笑)。<P>&GT;野村宏平氏の大労作「ミステリアンソロジーインデックス<BR>&GT;1946−1992」によれば、次のとおりです。<BR> ああ、そういうものが本としてあるんですね。ひょっとすると皆さんお持ちでしたか。知らなかった……。<P> 野村さんにリンク登録のお知らせメールを出したら、直々にメールをいただきました。<BR> 野村さんからも、いわいさんからも快いお返事をもらえて、webでの情報は多くの人の善意の上に成り立っているものだと改めて思いました。<P> ありがとうございました 2000/06/01 00:43 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  5月31日 K文庫より、本が届く。<BR> 今回譲っていただいたのは、<BR>  『欲望の鎮魂歌』戸川昌子、『暗いクラブで逢おう』小泉喜美子<BR>  「ぷろふいる 3巻1号」、「SRマンスリー 126-165号」、「季刊SR 33号」<BR>  「EQMM1-115、HMM116-300インデックス(コピー)」「SFMインデックス」<BR>  『東は東、西は西』宮田昇<BR> 当選確率は、ほぼ1/3。確率はどんどん低くなっております。<BR> 「別冊シャレード 24 綾辻行人特集」が外れたのが、殊に残念。<P> 5月28日 某オフ会に参加。<BR> 最後の屋台で、思わず私の秘密を明かしてしまいました。<BR> しかし、私のプライベートな事で、あんなに驚くか!?<BR> 2、3人絶句していた方がいたような・・・・・・(爆)。<BR> この件は、参加者以外には秘密と言うことで・・・。 知りたい方は、私に直接お尋ね下さい。(笑)<P> 5月27日 トップページのアクセス数が15万を超えました。<BR> このペースなら、年内に20万アクセスは届きそうです。<BR> 最近は更新やRESが滞り気味ですが、皆さまのアクセスを励みに、更新を続けて行きます。<BR> アクセスして下さった皆さま、大変ありがとうございます。<BR> 近況報告1 2000/06/01 00:45 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  その前、先週には、悲しい出来事が2つ有りました。<P>その1.<BR> 先週の休日(1週間前ね)、今月に入って2回目の古本屋廻りに行く。<BR> 「ほんだらけ」が新規開店しているのを見つけて、大喜び。<BR> 他の店も含めて収穫は、<BR>  角川文庫 新青年傑作選集3〜5<BR>  姦の忍法帖(山田風太郎) ポケット文春 1968.7<BR>  夢魔(戸川昌子) ロマンブックス s45.2<BR>  北まくら殺人事件(幾瀬勝彬) s46.4<BR>  死神のトリック 本格推理傑作集(中島河太郎編) 双葉社 s53.6<BR>  肉の儀式(友成純一) ミリオン出版スナイパーノベルス s60.10<BR>  肉の天使(友成純一)スナイパーノベルス s61.11<BR>  陵辱の魔界(友成純一) マドンナ社マドンナメイト 帯付き s60.12<BR>  獣儀式(友成純一)マドンナメイト 帯付き s61.3<BR> などなど。<BR> ここまでは、順調で良かったのに、帰りに財布を落としてしまいました。<BR> 警察にも届けたのに、未だに出てきません。<BR> 日本人の人情も地に落ちたか!? キャッシュカードやクレジットカードも入っていたのにぃーっ!<BR> ブックオフやほんだらけの会員カードも無くしてしまったーぁ。<BR> うー、全く・・・・・・。<BR>その2.<BR> 自宅で、足をぶつけて、小指を骨折する。<BR> といっても、ヒビが入っただけなのですが、一時はまともに歩けなくなってしまいました。<BR> 某オフ会には、無理して出席したのですが、本当の意味で足手まといになってしまったかも。<BR> 皆さん、ご迷惑をおかけしました。<BR> 私は当分、群馬で古書店廻りは出来ないでしょう。<P> 2つとも自分が悪いんですけれどね。<BR> みなさん、悪いときには、悪いことが重なるので、注意しましょう。(笑)<P> 本当に悲しい事としては、SRの会の会長竹下敏幸さんがお亡くなりになりました。<BR> 私はSRの会の会員では有るのですが、近年入会したばかりなので、面識は有りませんでした。<BR> ただし、終戦直後からSRの会の中心としてご活躍していたことは、存じ上げていました。<BR> 「関西探偵作家倶楽部会報」(KTSC)も竹下さんが編集されていた事が有るのですよね。<BR> 戦後のミステリーファン活動は、竹下さんが有ってこそ、継続して来たと言えるのでは、と思います。<BR> ご冥福をお祈りいたします。 近況報告2 2000/06/01 01:10 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ 宮沢さん<BR> 「資料室」拝見しました。<BR> やっぱり、ネット上に一番欲しいのは、資料的なページですね。<BR> こういうページは、もっともっと増えて欲しいです。<BR> 私も、やりたいことだけなら、沢山有るのですが。<BR> いつになったら実現できるやら?<BR> <BR> 「ミステリアンソロジーインデックス1946-1992」は、私も持っています。(笑)<BR> 中島河太郎さん、山前譲さんの成果を除けば、戦後最大の労作ではないでしょうか。<BR> この内容もWEBから検索できるようになって欲しいと思っています。<BR> <BR> 大阪圭吉の「・・・機関車」は、言葉狩を避け、自主規制により一時的にタイトルを変更したようです。<BR> 成田さん、須川さん、お教えいただいて、ありがとうございます。<P>桜さん<BR>&GT; 中島さんの、膨大な量の解説、文庫の形で、出して欲しいものです。<BR> これは、私も思っていました。<BR> 文庫でなくても良いので、中島河太郎さんんも著作選集(書誌、解説、事典等)を出して欲しいです。<P>&GT; 「未来趣味」8号、特集の、コナン・ドイル邦訳書誌に、小林様の資料が提供されている<BR> これは、たいした資料は提供していません。(謙遜でなく)<BR> 雑誌「名作」を何冊かお貸ししただけです。<BR> 大佛次郎訳の「勇将ジェラール」シリーズが、掲載されていたものです。<P>&GT; >三島由紀夫は同人・・・何度か交差・・・ただ、戦前三橋一夫が自費出版した著書を三島由紀夫に贈<BR>&GT;  ったことも有るとの事です<BR>&GT; このあたりは、東雅夫さんは書かれていませんでした。<BR> では、私にも教えて下さい。(教えていただいてばかりですみません)<BR> この、「東雅夫さんがかいていた」という文書は、何でしょうか?<P>&GT; ところで、「小説新潮」6月号、鮎川さんの、「遥かなる満州鉄道」。文章上は「ペトロフ事件」青<BR>&GT; 樹社版のあとがきを思い浮かばせますが、鮎川さんの健筆には感動しました。<BR> この号は、本屋で立ち読みしただけですが(汗)、グラビアにも鮎川さんは登場していましたね。<BR> お元気なら、嬉しいです。「白樺荘」に期待。<BR> 「資料室」素晴らしいです 2000/06/01 01:33 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ akawasuさん<BR> お久しぶりです。<BR> 流石の、ご知識感服します。<BR> 三橋一夫 = 森九又 については、初めて知りました。<BR> 殆ど自費出版の『空袋男』もお持ちなのですか? <BR> <BR> 『転々丸漂流記』は、とても面白そうなので、少し無理をして図書館で斜め読みしてみました。<BR> これは、三橋一夫の自伝的小説ですね。殆ど事実の則しているようです。<BR> 高森栄次や横溝正史も(仮名で)登場。<BR> 三橋一夫は成城の横溝正史宅に住んだことも有るみたいですね。<BR> 『力道山物語』の出版の経緯も書いてあります。<BR> <BR> akawasさんおっしゃる通り、読んでみるべき小説ですね。<BR> 教えていただいた事に感謝します。<BR> 石井春生さん、絶対探した方が良いですよ。 私のぶんも見つけてください。(笑)<P> ところで、垂水書房の出版物で私が持っているのは、吉田健一の『大衆文学時評』くらいですが、他の出版物を検索してみても、文豪と言われるような作家の作品が多いようです。<BR> 『転々丸漂流記』も、青山二郎の装幀で、四六ハードカバー上製本。<BR> ですので、貸し本屋向けの出版社ではないのではないか、と思います。<BR> (ちなみに、吉田健一も垂水書房社長も『転々丸漂流記』に登場)<P>花井圭太 さん <BR> はじめまして。<BR> 黒猫荘への入居、ありがとうございます。<P>&GT; でも、居心地がいいとは、僕には、あまり言えそうにありません。<BR>&GT; まわりのカキコの濃さは、いったいなんでしょう!<BR>&GT; 僕には、いったい何をそんなに熱く語っているのか?宇宙語の如くで理解不能<BR>&GT; です。(大汗)<BR> ははははは。(笑→汗)<BR> その気持ちは、良く分かります。(笑)<BR> とは言え、これだけの知識を交わせる、教えてもらえる場所って少ないので、それが楽しいのですよ。<BR> 普通の人は、何を言っているのか解らないですよね。<BR> 私も半分くらいしか解らないもの・・・(汗)<BR> こんどから、少し注釈を入れようかな・・・。<BR> 解らなくても、外国語と同じで、聞いているうちに少しずつ解ってきますから。(笑)<BR> <BR> それはそれとして、話題を限定している訳ではないので、気楽に別の話題も書き込んで下さいね。>皆さま、花井さま<BR> 『転々丸漂流記』を斜め読み 2000/06/01 06:59 桜 宮澤様<BR>>こうしてみると・・・星田三平と酒井嘉七・・・黒木曜之助と幾瀬勝彬の合作<BR> とくに、後者は、HPをみはじめてから、古書店であつめはじめました。橋渡しは中島さんでしょうか、彼らの著作の帯などをみますと、中島さんがよく推薦などをかかれているので。<P>>>「ミステリアンソロジーインデックス 「1946−1992」<BR> とても参考になります、今でも、続々出てきますから、フォローが大変でしょうね。<P>>野村さんからも、いわいさん・・・webでの情報<BR> 本当にすばらしいことです。このように書かせていただけるのは、小林様に感謝いたします。<P>小林様<BR>>5月31日 K文庫・・・『欲望の鎮魂歌』戸川昌子、『暗いクラブで逢おう』小泉喜美子「ぷろふいる 3巻1号」、「SRマンスリー 126-165号」、「季刊SR 33号」「EQMM1-115、HMM116-300インデックス(コピー)」「SFMインデックス」『東は東、西は西』宮田昇<BR> 桜にも昨日つきました。「SR 33」のみかさなりましたが、桜には、32でした。30台は、あと、2点だけですが・・・。<BR> ついてきた、今まで刊行された目録では、7点、全部いただけまして、感謝しています。<P>>「別冊シャレード 24 綾辻行人特集」<BR> これは大阪の本部のほうに在庫はないでしょうか。<P>>この件は、参加者以外には秘密・・・知りたい方は、私に直接お尋ね下さい<BR> 尋ねたい気持ちが・・・でも、聞きたいです。<P>>5月27日 アクセス数が15万・・・年内に20万アクセスは届きそうです。<BR> ・・・皆さまのアクセスを励みに、更新を続けて行きます<BR> これはすごいことです。うーん、ここに参加できるのはしあわせです。 更新 2000/06/01 07:29 桜 小林様<BR>>SRの会の会長竹下敏幸さん・・・終戦直後からSRの会の中心としてご活躍<BR> 戦後のいろいろな雑誌をみますと、そのお名前を拝見していますので、とてもつらいものがあります。<P>>「関西探偵作家倶楽部会報」(KTSC)も竹下さんが編集されていた<BR> これは入手難易度が高いもので、かつ、情報満載ですね、本部のほうに合併されていく前の事情も書かれているのではないか、とおもいますが、竹下さんの役割は大きいのですね。<P>>桜さん 中島さんの、膨大な量の解説、文庫の形で、出して欲しいものです。<BR> ・・・中島河太郎さんも著作選集(書誌、解説、事典等)<BR> 「日本推理小説史」第4巻は、発行されるようです。楽しみです。文庫全集が是非ほしいものです。<P>>> 東雅夫さん・・・では、私にも教えて下さい。「東雅夫さんがかいていた」<BR> 三橋一夫の、国書刊行会の、あとがき、です。このところ、長山さんのほかに、末永さんも、取り組まれていますね。<BR> 6月号「彷書月刊」での「探偵小説の迷宮ーこの作家を知っていますか」<BR>http://www.koryusha.co.jp/ HPに記載されています。<P>>>「未来趣味」8号・・・コナン・ドイル邦訳書誌に、小林様の資料・・・雑誌「名作」を何冊かお貸ししただけです。大佛次郎訳の「勇将ジェラール」シリーズ<BR> これもいい雑誌ですが、なかなか、そろいませんね。ご教示、ありがとうございます。<P>>> 鮎川さんの健筆には感動しました。・・・グラビアにも鮎川さんは登場していましたね。・・・お元気なら、嬉しいです。「白樺荘」に期待。<BR> 資料をなくされたのではないかと、ある編集の人が言われていました、でも完成されることを祈ります。<P>>『転々丸漂流記』・・・貸し本屋向けの出版社<BR> このところ、貸し本屋さんのことが気になります。大著はすでに、10数年前に刊行されており、また、そのような研究の雑誌もあるのですが、大きな沼にはいりこみそうです。 期待 2000/06/01 19:20 akawas akawas@mail.goo.ne.jp 小林文庫オーナー様<BR> ごぶさたしました。怪我をされたそうですが、順調に回復なさっていますでしょうか。じつは私も先月中頃、お恥ずかしい不注意から路上で腰を強打して、しばらくは起き伏しに悲鳴をあげていました。いまも腰痛が残っています。同病あい憐れむ心境でお見舞い申し上げます。<BR> 三橋一夫の『空袋男』は、20年以上も前に、京都の北野天神の縁日の露天で買いました。もちろん森九又という著者名に心当たりがあったわけではなく、ただタイトルの不思議さと価格の安さ(道端に放り出すように売ってあったわけですから推して知るべし)につられて購入したものです。一読、おや、これは読んだことがあるぞと、(室町書房版の『生膽盗人』と『腹話術師』はそれ以前に購入していました。『鬼の末裔』はいまだに書店の棚では見たことがありませんが)奥付を見て発行人三橋一夫とあるのを知って驚きもし、得心もした次第です。表紙は幼児が描いたお父さんの絵、といった稚拙な絵で飾られています。たぶん、『転々丸漂流記』に登場するお嬢さんが描いたものでしょうね。<BR> ところで、幾瀬勝彬の『北まくら殺人事件』を買われたことを記しておられましたが、私も最近同書を買いました。この意表をつくタイトルと、春陽堂サン・ポケット・ブックスという見たこともないシリーズに心ひかれたからです。(ここでも2冊100円という値段が決め手でなかったとはいいませんが。)幾瀬勝彬は初めてで、小林文庫や近隣のウェブ・サイトにはまる前でしたら、きっと目にもくれなかったと思います。あまつさえ読んでしまいました。文章はちょっとどうかと、時々内心で突っ込みを入れながら最後まで読みましたが、こんなタイトルに必然性があったことにすこしだけ感心しました。<BR> お見舞い申し上げます。 2000/06/01 21:50 石井春生 caa64071@pop06.odn.ne.jp >小林文庫オーナーさま<BR>日曜日はお疲れさまでした。あの後、御無事に帰られたようで、なによりでした。<BR>秘密の件、驚愕したのは約2名でしたが、私はむしろオーナーさまの秘密よりも、<BR>あの二人の驚き方のほうにびっくりしました。うーん、そんなに意外なことだった<BR>のですね(笑)<P>『転々丸漂流記』……ああ、私にはまず見つかりませんよぅ。それでなくても、<BR>このところ、ものすご〜くツキがないんですから。私が見つけている頃には<BR>この本、復刊されているかも(笑)<P>>桜さま<BR>お気遣い頂いて、ありがとうございます。引っ越しの作業は予想以上に<BR>大変です。本から始めたのがよくなかったかもしれませんが、荷物が全然<BR>片づきません。このままでは、直前に徹夜になってしまう可能性大です(涙)<BR>といいつつ、思わぬ所から行方不明の本が見つけては読みふけるなんて、<BR>しょうもないことをしていますが(笑)<P>ところで、最近目録注文で珍しい本を入手しました。<P> 青梅鱗太郎『大いなる翼』南風書房 S31.6.10<BR> <BR>作者は、小山内薫氏の子息でさしえ画家をされていた方。青年時代に木々高太郎と<BR>乱歩の探偵小説文学論争に刺激されて推理小説を書き、それを木々高太郎のところに<BR>持ち込んだものものの、改稿をして更に20年ぐらい経てから、一冊の本にしたとか。<BR>ただ、八十頁ぐらいの大変薄いものですので、本というよりも小冊子といった感じでした。 15万アクセス、おめでとうございます。 2000/06/01 22:00 花井圭太 k-yoko@mve.biglobe.ne.jp 皆様、教えてください。<BR> 推理小説年鑑の集録作品を一覧できる方法ってないんでしょうか?<BR>                 黒猫荘20号室 花井 でした。 15万アクセス、おめでとうございます。 2000/06/01 23:14 フク fukuda@kyogoku.com http://www.din.or.jp/~fukuda/ オーナーさま、皆さま<BR>日曜日はありがとうございました。<BR>私ともう一方の驚き方が激しかったのは、かなり長いおつきあい(といっても<BR>一年と少し?)でありながら全くそのように思ってもみなかったからであります。 あ、いえ、あの 2000/06/02 15:59 桜 akawas様<BR>>三橋一夫の『空袋男』・・・京都の北野天神の縁日の露天・・・室町書房版の『生膽盗人』と『腹話術師』はそれ以前に購入していました<BR> 購入場所は桜には経験したいような場所です<P>>『鬼の末裔』・・・表紙は幼児が描いたお父さんの絵・・・『転々丸漂流記』に登場するお嬢さんが描いたものでしょう<BR> いい本ですね、これらは手にいれにくいものでしょう、貸し本屋さん向けの本には、帯はもともとついていたのでしょうか、これは気がかりです。<P>石井春生様<BR>>秘密の件、驚愕したのは約2名・・・秘密よりも、・・・驚き方のほうにびっくりしました<BR> うーん、驚愕の真実とは・・・、でも、あとからの、骨折には驚きました。 <P>花井圭太様<BR>>推理小説年鑑の集録作品を一覧できる方法<BR> これは収集するしかないのでしょうか、資料面でどうしても入手しておきたいものです。掲示版でも、このところ、入手完了や直前までの人がおられますね。<BR> でも、収録は同じではないですが、講談社文庫のほうで少し満足されるかもしれません。 収録 2000/06/02 16:29 桜 石井春生様<BR>>桜さま 引っ越しの作業は予想以上に大変です。本から始めたのがよくなかったかもしれませんが、荷物が全然片づきません<BR> これは大変です、本は一冊ずつはかるいのですが、何冊かになれば、重いので・・、また時々、輸送の際に行方不明の箱がでてきますので、箱には、続番をおつけください。よく、なくなるようですので・・・。<P>>このままでは、直前に徹夜<BR> 無事おわられることを祈ります。 <P>>青梅鱗太郎『大いなる翼』南風書房 S31.6.10 木々高太郎・・・改稿をして更に20年ぐらい経てから、一冊の本・・・八十頁ぐらいの大変<BR> これは面白そうな本ですね、これは木々の、最後の頃までしていた同人誌の<BR>参加者のうちの、一人ですね。いい本ですね・・・、うらやましい。<P>フク様<BR>>オーナーさま、皆さま 日曜日はありがとうございました。私ともう一方の驚き方が激しかったのは、かなり長いおつきあい・・・そのように思ってもみなかった<BR> あるとき頂いた資料の同封された郵便物の字を見たとき、想像していた(?)ものとは少し違っていました。うまく言い表せられませんが・・・。このように継続される処に参加できるのはとても幸せです。<P> 沖縄にむかうなかで、「小説推理」7月号をよむ。もちろん、最初に、喜国さんのを見る。小説「xxの寝室」、よみながら、不覚にも、ある種の興奮を覚える。久しぶりに、文章から、ある におい を感じる。天才です、文章も、また、絵も・・・、参りました・・・(青い空の下の桜です)<BR> 文章 2000/06/02 19:47 宮澤@探偵小説頁 GCH02173@nifty.ne.jp http://www.inv.co.jp/~naga/ >オーナーさま<BR> おめでとうございます。<BR> プライベートではご災難だったようですが、「小林文庫」はネットミステリ界に依然として屹立していますね。<BR> オーナーの秘密って気になりますけど、あまり詮索したら失礼かな。<P> 「資料室」についてはお誉めの言葉をいただきありがとうございました。これは何と言っても国会図書館の検索ページの力が大きいです。<P>>花井圭太さん<BR>&GT; 推理小説年鑑の集録作品を一覧できる方法ってないんでしょうか?<BR> 初めまして。<BR> 国会図書館Web-OPACで「タイトル中の単語」に「推理小説年鑑」を入れて試してみたら、1968年以降はみんな出ましたが。<P>http://webopac2.ndl.go.jp:2000/ows-bin/search.cgi<P>>ストラングル・成田さん<BR> 奔馬性検索症候群罹患ということでご愁傷さまです。お大事に。(同病相憐れむ)<BR> この病は伝染するようです。治療法は特になく、やりたいことをやり尽くすまでは回復できないようです。<BR> 私は1970年以降縛りをかけているのでそれほど大事にはなりませんでした(それ以前の本は持ってないし)。<BR> いろいろとテクニックがいるようで、「タイトル中の単語」に「狩久」だと検索できないものが、「狩久著」だと引っかかったりもしました。<BR> そんなこんなで次回の更新ではまた何人かリストが追加できそうです。<P> 祝・15万アクセス 2000/06/02 23:22 石井春生 caa64071@pop06.odn.ne.jp >桜さま<BR>引っ越しのアドバイス、ありがとうございます。何が恐いといって本の<BR>紛失ほど恐いものはありません。しっかりと連番をふって気を付けたい<BR>と思います。<P>それから、青梅鱗太郎の件、ご教授、ありがとうございました。木々<BR>高太郎の序文が入っておりましたので、かなり密接な繋がりがあったの<BR>だろうと推測していましたが、そういう関係だったとは……。<BR>おかげさまで、この作者について、また一つ勉強になりました。 青梅鱗太郎 2000/06/03 01:23 花井圭太 k-yoko@mve.biglobe.ne.jp >宮澤様<P> 早速のお答えありがとうございました。参考にいたします。<BR> <BR> ついでといっては何ですが、年鑑というのは、いつから出ているのですか?<BR> 昔は、探偵小説年鑑っていったのかしらん?<BR> お判りの方がおられたら教えてください。<BR> (スイマセン。何でも安易に書き込みまして。) 2000/06/03 01:53 いわい iy-iwai@ra2.so-net.ne.jp http://member.nifty.ne.jp/iwawi/  オーナーさま<BR> 久しぶりに出てまいりました。<BR> 驚愕の秘密って気になりますね。いずれ明かされる事なのでしょうか?<BR> 骨にひびとは。お大事になさって下さい。<P> 桜さま、宮澤さま<BR> 過大なお言葉、恐縮です。<BR> 野村氏の「ミステリアンソロジーインデックス」未見です。多分持っていたらH<BR>Pに載せる事もなかったと思います。1993年までのものもWEB上で公開されたな<BR>ら消滅させるかもしれません。同じ物は不要ですから。<P> 国会図書館のデータベースですが、抜けがあるのは知られていますが、誤記もあ<BR>るようです。秋元文庫を調べていた時に、上田しげし『謎のクルムクポポ』が『謎<BR>のクルムポポ』となっていました。紀伊国屋でも同様。TRCでは正しかった、と<BR>いう事がありました。たまたま一件あっただけですが、リスト作成の難しさを感じ<BR>ました。(現物所持の方に確認して頂きました)<BR> また、鮎川哲也の書誌でもEQ誌のリストでは初出誌が従来のものよ一ヶ月ずれ<BR>ている物がありました。複数のリスト、突き合わせるといろいろあります。<BR> 発行は奥付ですが、タイトルは内扉が正式だと聞いたような記憶があります(あ<BR>やふやですが)。表紙や背としている素人なので無いより有った方が良いといった<BR>程度の物ですのでご承知おき下さい。<BR> 宮澤さまは、確認している物などの区別がはっきりしており、さすがだと感じさ<BR>せられます。<P> ところで、便乗して私も収録作をお聞きしたいのですが御存知の方、よろしくお<BR>願いします。<BR>『一瞬の人生 「仕掛けと謎」の楽しみ』関口苑生・香山二三郎編 講談社1991<BR> に仁木悦子の作品が収録されているようなのですが、そのタイトルと本書の発行<BR>日、もしわかる方がいらしたらよろしくお教え下さい。<BR> 資料的なことなど 2000/06/03 14:40 桜 宮澤様<BR>&GT;オーナーさま おめでとう・・・「小林文庫」はネットミステリ界<BR> この数字は驚異的です、しかも、資料は更新されていますから・・・、とても有用です。<P>>花井圭太さん 推理小説年鑑の集録作品を一覧・・・「推理小説年鑑」を入れて試してみたら、1968年以降はみんな出ました<BR> 花井様、作品も重要ですが、とくに、作品、評論、翻訳などは、参考になりますので、実物入手をおすすめします。とくに、昭和23年度から、昭和40年代あたりまでは、資料となります。<P>花井圭太様<BR>>年鑑というのは、いつから出ている・・・探偵小説年鑑っていったのかしらん<BR> 上の年度からですが、近年、その以前の作品が、新書ノベルスで三冊で出ていますので(このごろ見かけませんが)、入手されやすいかもしれません。<BR> <BR>石井春生様 <BR>>それから、青梅鱗太郎・・・木々高太郎の序文が入っておりました<BR> ほとんどの同人につけていたようですね、詩の著作の場合もあります。 年鑑 2000/06/03 15:29 桜 いわい様<BR>>鮎川哲也の書誌でもEQ誌のリストでは初出誌が従来のものよ一ヶ月ずれ<BR>ている物がありました<BR> 桜も、そのようにかんがえていましたが、お気ずきのように、リスト作成者でも、Yさんは、雑誌の発行日(発売日)を採用し、Kさんは、その発行月号をもちいているので、一ヶ月のずれがある場合があります。しかし、どちらとも、どれを採用しているか、作成者は認識しているので、両方ともただしいのです。桜もそのようなことをかんがえたことがないので、ずれがあるように、考えていたものです。とくに、近年、Yさんは発行の日を、リストに用いています。<P>>発行は奥付ですが、タイトルは内扉が正式<BR> そうですね、現状ではそのように考えています。<P>いわい様、秋元文庫、徐々にあつめていますが、テレビアニメ全集、まだ、見たことがありません。みられましたか・・・(雨が一瞬過ぎ去る日です) 現状 2000/06/03 23:41 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp 15万アクセス、おめでとうございます。<BR>記念オフ会はいつですか? >フクさん (~o~)<BR> 遅くなりましたが 2000/06/04 12:32 桜 静かな日曜日です。<P>古書のにおいに、またひたれそうです。<P>「小説新潮」6月号の鮎川さんの、グラビア写真。あれって、カツパノベルス版の「下り「はつかり」」の後ろの写真と同じ場所のような気がしますが、皆さんいかがでしょうか、何となくにています・・・、とても気になります。<P> 古書、明日からの成果がたのしみです・・・(梅雨入りはあとすこし)。 梅雨 2000/06/04 13:01 喜国雅彦 桜さん<BR>つたない小説もどき誉めていただきありがとうございます。<BR>探偵小説の次に好きなのが官能小説だったりするもので、一度<BR>やってみたかったのです。<BR>さて、次は『底無沼』続編かなと思いましたが、やっぱりここまで来たら<BR>全部をハッキリさせてからの方がいいんでしょうね。ということで他のネタ<BR>を考えなきゃ。 2000/06/04 23:30 フク fukuda@kyogoku.com http://www.din.or.jp/~fukuda/ 須川さん:<BR>こじんまりとしたので良ければ、いつでも……ってオーナーの足も気になります。<BR>桜さん、上京されたりする機会は近くありませんか?<BR>(あ、関東圏の方でしたらごめんなさい)<BR> あやや 2000/06/05 00:36 いわい iy-iwai@ra2.so-net.ne.jp  桜さま<P>>作成者は認識しているので、両方ともただしいのです。<BR> そうですよね。見る人が知らずにピンポイントで探そうとすると混乱するのです<BR>よね。また引用が複数からだと発行が同じなのに同時に収録されていなかったりす<BR>る事にもなりますし。どう統一をとるか、悩みます。<P>>>発行は奥付ですが、タイトルは内扉が正式<BR>> そうですね、現状ではそのように考えています。<BR> やはり手直ししなければなりませんね。ありがとうございました。<P>>テレビアニメ全集、まだ、見たことがありません。みられましたか・・・<BR> 3冊セットで定価〜プレミア価格でなら見た事があるのですが、残念ながら。<BR>『アニメ・ハンドブック』は確か100円で。『テレビアニメ主題歌集』も見かけま<BR>せん。桜さまのご健闘を。<BR> 感謝と(なぜか)秋元文庫のこと 2000/06/05 07:40 桜 喜国雅彦様<BR>>桜さん 探偵小説の次に好きなの・・・一度やってみたかったのです<BR> とくに、あの絵には文章をよみながら視線が行く効果がありました。本当に読むための案内図ですね、絵は。<P>>『底無沼』続編・・・ここまで来たら全部をハッキリさせてからの方<BR> そう思います。「聖底無沼の惨劇」後夜祭ですから、ぜひ、結末をお願いします。<P>フク様<BR>>桜さん 上京されたりする機会は近くありませんか<BR> 是非、よろしくおねがいします。7月はじめに、すこし、暑いところに出かけますので、それからでは、と思いますが・・・。<P> 古書がきていました・・・(うーん、このにおい、懐かしい) 古書 2000/06/05 08:09 桜 いわい様<BR>&GT;引用が複数からだと発行が同じ・・・どう統一をとるか<BR> いわい様のいわれるように、資料のなかでの統一が要求されるのでしょうか<P>>3冊セットで定価〜プレミア価格・・・『アニメ・ハンドブック』『テレビアニメ主題歌集』も見かけません<BR> ブックオフでの楽しみにしています。何となく探しにくいものですが、探してみます。<P> やはり、あったのだと思います。「虎」昭和16年、満州日日新聞社刊、長谷川しゅん(漢字変換できず)、四人兄弟、牧逸馬、地味井平造、長谷川しゅん、長谷川四郎のひとり。鮎川さんの「幻の探偵作家を求めて」1985年、掲載の文章には、当時、鮎川さんが昭和15年頃、愛読していた、としてある、満州日日新聞の連載記事。鮎川さんは、これをまとめた「虎」単行本を読んでいなくて、連載記事を読んでいたのでしたが、この単行本が刊行されていたのですね。これは、うすい本(仙花紙本の形態)ですが、これとは別に、厚い単行本、函付のものを、数年前に古書店でみているので、これで探求はおわりません・・・(まぼろしか) 探求 2000/06/06 01:50 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  皆さま、お見舞いとお祝いのお言葉、ありがとうございます。<P> ケガの方は順調で、痛みは殆ど無くなりました。<BR> まだギブスがとれていないので、歩くのが少し困難なだけです。<BR> ご心配をお掛けして、申し訳ありません。<BR> <BR> 桜さんの貸し本屋に関する書きこみに刺激されて、『「劇画の星」をめざして』佐藤まさあき著(1996文藝春秋)を読了。<BR> これは面白いです。 文庫化希望。<BR> 「貸本マンガ」が関する資料は多いけれど、「貸本屋向け小説」の資料は殆ど見かけないような気がするのですが、どうでしょうか?<BR> <BR> いつもの通り、ご返事が遅れて申し訳ありません。 (;^_^;) <BR> とりあえず、質問に対するお答えだけ…。<BR> <BR>いわい さん<BR> 『一瞬の人生』の発行日は 1991年4月22日。<BR> 仁木悦子さんの収録作は、「老人連盟」です。<BR> 解説によれば、「小説現代」昭和43年3月号より再録です。<BR> <BR> 書誌の記述方法に付いては、とても興味があるので、また後で触れます。<P>フク さん<BR> オフ会は、大げさでなく、日程を決めて都合が付く方が集まる、という形なら何時でも大丈夫です。<BR> 他の方のオフ会やイベントの無い、隙間の日があったら、集まる理由に利用してください。<BR> 桜さん歓迎のオフ会は是非やらせていただきたいですね。<BR> きっと桜さんは、質問攻めにあうかと思いますが。<BR> お見舞いとお祝い、ありがとうございます。 2000/06/06 07:42 桜 小林様<BR>>ケガの方は順調・・・まだギブスがとれていない・・・困難なだけです<BR> 安心しました。近じか、ケガの巧妙があるかもしれませんね。<BR> <BR>>桜さんの貸し本・・・「貸本屋向け小説」の資料は殆ど見かけないような気がするのです<BR> 本当に一冊の本になるような領域です。泥沼になりそうです。それ専門の出版社もあるようでしたから。<P>>桜さん歓迎・・・質問攻めにあうかと思います<BR> 時期がきましたら・・・、また・・・。<P>驚愕のこと。奥付トマソン、と私はなずけています。角川版「横溝正史文庫」、すでに完全収集していますが、韓国で印刷されたものが流布されているのですね、知りませんでした・・・「文庫本雑学ノート 二冊目」岡崎武志によれば、例として、「髑髏検校」昭和51年、第五刷、Printed in Korea、とされているらしい。<BR>どのくらいあるのか・・・、かかれていない。これはすでに横溝正史研究では知られているのであろうか・・・(探すのが大変です) 奥付 2000/06/07 07:05 桜 ふらっと、古書店に立ち寄る。角川版「横溝正史文庫」の奥付けを見るため。家のはあとで、ということで。ありました、やはり、韓国で印刷・製本のもの。「毒の矢」昭和51年9月10日初版発行。Printed in Korea と、確かに書かれていました。先の本では、「髑髏検校」昭和51年6月10日初版、7月10日5版発行、ということでしたが、初版でも、委託されていたのですね。大韓教科書(株)印刷・製本、(株)利久商事扱、です。<BR> そして、そのまま、横溝正史の、初版を5冊、カウンターへ。長いカウンターの端を通過中に、眼の端に、「毒殺魔」のタイトルが見えたが、そのまま、支払い。念のため、引き返し、60センチ、ひとくくりのたば、3本確認。<BR> これほど、驚愕のことはありません。値段はまだつけていないが、一冊100円です、何です、えっ、そうですか、冷静になれなかった。その束のなかに、超A、A,B級のがずらりありました。ふるえながら、都合、30冊を確保。その一部を書きますと、カー「毒殺魔」、ラインハート「螺旋階段」、フィニイ「五人対賭博場」、マリック「ギデオンと放火魔」、創元推理文庫のギデオンシリーズ3点、ウォー「事件当夜は雨」、ブレイク「血ぬられた報酬」「悪の断面」「章の終り」、セシル「法廷外裁判」、そして、シムノンの創元推理文庫の、超Aの3点、いやはや、これはすごいの一言。すべて、初版。桜には、桜吹雪の1日でした・・・(驚きました) 吹雪 2000/06/07 10:23 kashiba kashiba@ann.hi-ho.ne.jp がーーーーん、<BR>>カー「毒殺魔」、創元推理文庫のギデオンシリーズ3点、シムノンの創元推理文庫の、超Aの3点、<BR>これがみんな100円!!????<BR>すっげーええええええ!!!<BR>血風も血風、大血風!<BR>「さけべー、血桜、本ばかり」、って感じいい。<P>もう、これで、2年分の古本運を使い果たしたのでは(^^;><BR> サクラ台風 2000/06/07 12:07 もぐらもち mogura-mochi@nifty.com http://homepage1.nifty.com/mole-uni/ 「奈落の井戸」のもぐらもちです。<BR> オーナー様のご厚意により、この場をお借りしまして『新青年』研究会の<BR>会誌、『新青年趣味』第8号の宣伝をさせて頂きます。<P> 『新青年』趣味 第8号<BR> ●特集:江戸川乱歩<BR> ●追悼 中島河太郎・尾崎秀樹・乾信一郎<BR> ●翻刻 小栗虫太郎<BR> ●論考 (福永恭助、渡辺啓助ほか)           <BR> ●『グロテスク』総目次<BR> 頒価1,000円(送料別240円)<BR> お申し込みは下記まで、送付先のご住所・ご希望冊数をご記入の上、<BR>メールにてご注文ください。<BR>(バックナンバー:1〜6号は品切、第7号渡辺啓助特集のみ残部僅少)<P> 『新青年』趣味事務取扱部 末永昭二 ssuenaga@tt.rim.or.jp<BR> 『新青年』趣味第8号のご案内 2000/06/07 12:52 桜 kashiba様<BR>>カー「毒殺魔」、創元推理文庫のギデオンシリーズ3点、シムノンの創元推理文庫の、超Aの3点<BR> 今も興奮が続いています<BR> 丸山さんの、イーグルの喜び、わかります<BR> トルシエさんの、興奮のインタビュー、わかります、かれはこれを一度したかったのでしょうか<BR> うれしいぃぃぃーーーーーーーーーですぅーーーーー、人の喜びがわかります、それにしても、<BR>横溝さんの、文庫がなければ、そこには出かけることがなかったのに・・・、時の運ですね、kashiba様、ありがとう、認定していただきまして・・・<P>>これがみんな100円<BR> 100円ですぅ・・・、感謝の気持ちでした、今度行くのがこわいです<P>>すっげーええええええ!!!血風も血風、大血風!「さけべー、血桜、本ばかり」<BR> さけびます!ありがとうございますぅ、「血風です、血桜ですぅ、桜だぁ」<BR> ありがとうございます、少し、興奮がさめました・・・(本当に本探しはやめられそうにありません・・・おあとが よろしいようで・・・)。 興奮 2000/06/07 18:48 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp 桜さま<BR>すごい、すごいですよ、それは! 人事ながら興奮します。<BR>僕もそういう夢を(本当の夢を)時々見るのですが、<BR>現実にあるのですねぇ。<P>フクさん<BR>勝手に指名してすみませんm(__)m<BR>しかし小林文庫オフ会ともなると大人数になるのでこじんまり<BR>ってわけにも行かないでしょうね。桜さんなどまだ会えない<BR>人たちも参加できるように、少し先を考えましょうか? 興奮 2000/06/07 21:01 フク fukuda@kyogoku.com http://www.din.or.jp/~fukuda/ 桜さん:<BR>大血風の嵐、おめでとうございます。しかしもの凄いですね……。<P>須川さん:<BR>そうですね。オーナーも言っておられますし。<BR>ということで、桜さん、近くにお越しの際は是非メールを下さい(^^)<BR>ここで「集合」を掛けたらどれくらい集まるものなんでしょう(笑)<BR> 血風は毎日どこかで吹いている…… 2000/06/07 21:38 石井春生 caa64071@pop06.odn.ne.jp >桜さま<BR>素晴らしい収穫、ただひたすら羨ましい限りです。うーん、今でも<BR>そういうことがあるんですね。私も一、二冊単位でしたら、創元の<BR>初版を比較的安値で見つけたことはありますが、そんなに大豊作は<BR>見たこともありません。いやいや、私も一度そういう体験をしてみ<BR>たい!<P>>フクさま<BR>「集合」私も頭数に入れて下さいませ。桜さんがもしこちらに<BR>いらっしゃることがあるのでしたら、ぜひお会いしたいので。 羨ましいとしかいいようが…… 2000/06/08 01:50 いわい iy-iwai@ra2.so-net.ne.jp  小林オーナーさま<P> 仁木悦子の収録作品、ありがとうございました。<BR> これで別冊幻影城のリスト以降の作品が(一部発行日不明のもありますが)フォ<BR>ローできました・・、と思ったら大活字本の収録作がまだ不明でした(苦笑)<BR>>書誌の記述方法に付いては、とても興味があるので、また後で触れます。<BR> 雑誌「小説」のリストは分数表示までされていますから、さすがとしかいいよう<BR>がありません。<P> 桜さま<BR> すごいですね。一度にそんなにも。本の方から呼びかけているようですね。<BR> もしオフ会がありましたら、人数に入れて下さい。<BR> kashibaさまの所のオフの二の舞、三の舞にならないようあらかじめ予約してお<BR>きたいのですが。<P> 情報感謝と満開 2000/06/08 07:56 桜 須川様<BR>>桜さま すごい、すごいですよ・・・人事ながら興奮します<BR> 今でもそこに行くのがこわいです、と昨日言いましたが、夢ではないか、間違いだったら、どうしよう、と思いながら、行きました。<BR> A級レベルのミラー「殺す風」、B級レベルのフィシュ「お熱い殺人」、C級レべルのホール「さそりはモスクワに潜入した」ほか8点をふくめて、20点余り購入しました。<BR> もうないですね・・・しかし、いまだに、興奮しています。<P>>僕もそういう夢を(本当の夢を)時々見るのですが、現実にあるのですね<BR> あるのですね、何となく、今世紀末と言うことか、あるいは、少し前のマニアが処分されているのでしょうか。<BR> つくずく、狙いは、「専門の古書店ではない」と思いました。<P>>フクさん・・・桜さんなどまだ会えない人たちも参加できるように、少し先を考えましょうか<BR> 本当にありがとうございます、でも、桜のほうは、まだ、予定がたちませんので、桜のことは考えずに、未定のままにしておいてください。よろしく、お願いします。<BR> <BR> 本当に、ここにきて、よかった。小林様、ありがとう。<BR>こうして参加しなければ、このような幸運にはめぐまれなかった、と思います。情報ですね、やはり、何事も・・・(感謝の、桜です) 感謝 2000/06/08 08:16 桜 フク様<BR>>桜さん 大血風の嵐、おめでとうございます<BR> 本当に、横溝の、角川文庫の韓国版印刷・製本のものを手に入れたのが、本当は嬉しいのですが・・・、どのくらいあるのか、調べたいものです。<P>>須川さん ここで「集合」<BR> ということですが・・・、次の機会に、と言うことで、お願いします。<P>石井春生様<BR>>桜さま 素晴らしい収穫・・・うーん、今でもそういうこと・・・創元の初版を比較的安値・・・そんなに大豊作は見たこともありません。<BR> 時の運でしょうね、ここでは、以前、中学生の探偵小説愛好家に出会ったところでした、彼の手には、クロフツ、カーの文庫本がありましたので、いつか、おもしろいものに会うのではないか、と思っていましたから・・・<P>>いやいや、私も一度そういう体験をしてみたい<BR> いいものを手に入れられておられますから、少し、桜も近ずきたいものです。<P>いわい様<BR>>すごいですね。一度にそんなにも。本の方から呼びかけているようです<BR> 初めは横溝さん、それから、何でしょうか・・・、不思議で、これが現実とは思われません・・・(皆様に感謝の気持ちです、本当に、言葉をかけていただいて、申し訳ありません、ありがとう) 言葉 2000/06/09 07:19 桜 静かな朝です。<BR> どこにもよらず、帰宅です。<P> 大きな成果があったためか、読書が進みません。これは大変です。日本のも、海外のも、ミステリーがそばにつまれています。個人的には、イギリスものが好きなのですから、このところ、新刊を置いてけぼりにしています。<P> kashiba様、黒白様の、日記に登場して、少し気恥ずかしくもありますが、なぜか、うれしい気持ちになってきます。感謝です。<P> 「20世紀冒険小説読本 海外編」井家上隆幸。連載中読みながら、こうして読むと、毎月の、彼の、私小説的なあじわい。これは評論する力だ。膨大な文献、これもすごい。めまい・・・、発行年、発行元などが記載されていないが、それをすると、本にはおさまらないのか・・・、すこしずつ読んでいます。  文献 2000/06/10 09:51 桜 東京創元社の、HP、「2000本格ミステリ・ベスト10」正誤表、印刷して、差込をしなくては・・・<BR> <BR> そういえば、「日本ミステリー事典」、新保さんのところに、改訂のための・・・、ということで、正誤などが集っているとか。<P> 春陽文庫「捕物時代小説選集(4)」志村編。林 不忘、読み終わり、解説をみると、おどろいた。<P> 明治23年生まれではなく、明治33年 ですね<P> オベリン大学などで学んだ、のなど は、オベリン大学、オハイオノーザン大学で、学んだ がいいのではないでしょうか(などでは、意味不明ですね)<P> 「新青年」 ではなくて、やはり、「探偵文芸」として、続けて、<BR>「釘抜藤吉覚書」 ではなくて、「釘抜藤吉捕物覚書」を連載、のほうがいいのではないでしょうか<P> 不忘は昭和八年に急死で・・・、ではなくて<BR> 昭和十年に急死・・・、ですね。 そして、続く、後の、2行は、完全に意味不明です。<P> 「日本推理小説辞典」「日本ミステリー事典」参照。<P> うーん、他の、8巻まででている、選集は・・・、何となく、少し、心配です・・・(梅雨入りでしょうか、オーロラも、日本でみられるとなると、磁気嵐が近いと言うことでしょうか)<BR> 選集 2000/06/10 13:21 桜 散策から帰りました。<P> 面白いものを入手・・・それはまたあとで。<P> 國桃櫻 さん、すいません。知らずに、桜 を使用していました(ずーと前に気付いていましたが)。すいません。<P> 掲示版をまわりますと、すでに、桜 さん(某 有名掲示版では知られていたのですね)、そして、あらたに、さくら さん(昨日から、これも違う、有名掲示版に)も登場されています。<P> これは大変です・・・桜は「桜日記」の桜を使用したのですが・・・  散策 2000/06/11 09:26 大塚俊一 qwe@mx2.mesh.ne.jp 忘れた頃に・・・一応感想を書いておきます。<BR>「ガラスの罠」(第3回北海道文学賞受賞)黛恭介 くまブックス29(株)太陽<BR>       昭和55年8月24日初版第1刷発行定価400円<BR>       月刊クオリティ78年8月号〜79年6月号に連載<BR>       <筆者略歴><BR>        本名 所雅彦 昭和10年北海道生れ。33年北大卒<BR>        同年北海道テレビ放送(STV)入社、当時社史編纂室副部長<BR> 前半は社会派的に管理者研修(いわゆる能力開発セミナー)に対して、参加者の<BR> 一人の目から(一人称的三人称)克明に批判的な目で描かれる。<BR> 「引かれ者の小唄」という参加者の感想は、私自身昨年受けさせられたので、身<BR> につまされないでもない。<BR> 中間にさしかかった頃、深夜の研修所でロートル社員が殺害され、後半は一転<BR> して、研修で用いられた素材(KJ法)、人間関係、といったものが、ことごと<BR> く、トリックにつながってくる。そして、最後は「探偵探し」にもなってくる。<BR> 具体的に書くとネタ晴らしになるので書きづらいですが、結局は社内全体がか<BR> らんだ犯罪計画につながり、主要人物がことごとく死んでしまうわけですが、<BR> 何もそこまでという感じもしないでもありません。<BR> たとえると笹沢佐保と言った感じでしょうか。全体としては「幻影城」の時代<BR> のスピリットを感じさせる本格物に仕上っていると思います。探しても損はあ<BR> りません。<BR>   <BR> くまブックス総括1 ガラスの罠 2000/06/11 10:07 大塚俊一 qwe@mx2.mesh.ne.jp 「殺意の回想」(第3回北海道文学賞受賞)総戸斗明 くまブックス28 <BR>       昭和55年8月24日初版第1刷発行定価360円<BR>       月刊クオリティ78年2月号〜78年7月号に連載<BR>       <著者紹介>(ふさえとうめい)<BR>       大正15年5月生。昭和17年札幌逓信局工務部入局。札幌電気<BR>       通信局経営調査室調査役を経て、当時中標津電話局局長。<BR>       51年電電時代賞、52年小説サンデー毎日推理小説新人賞佳作<BR>       第一席。<BR> <BR> 主人公は青函連絡船で謎の男に謎のメッセージとともに毒薬と大金を渡され、男は海に飛込んでしまう。<BR> 札幌に戻ると通信事故の失態を問われ、出世と東京本社復帰を反故にされ、逃<BR>げられた妻に娘の学資の仕送りとして渡された大金を振込んでしまう。<BR> 出張の帰りに函館で列車事故のため足止めを喰い、岬で時間をつぶしていると<BR>なぜか人事面で怨恨のある上司がやってきて、車で札幌に送ってもらえることに<BR>なるが、車中で大金の包みに気づかれ、途中のドライブインの岬で、上司に毒薬<BR>を仕込んで車ごとの転落事故をしかけ、電車で札幌に戻ってアリバイ工作を行う。<BR> 上司の死により、役職が空き、責任が別の会社にあることが判明し、主人公が<BR>昇格する。<BR> ところが、冒頭のメッセージを主人公が勘違いしていたことから、警察に全貌を<BR>掴まれてしまう。<P> 舞台は北海道、主人公はサラリーマンですが、「ガラスの罠」と打って変って、<BR>フランスミステリー的な巻込まれ型の倒叙物。全体的な印象としてはやはり笹沢佐<BR>保なんですが、素材的にはアルレーとか、実家に置いてあるので確認できませんが、カサックの「殺人交差点」文庫版の後半に収録されたものを思わせるものが<BR>あります。<P>今日2冊とも1週間遅れで返却。今度は「鉄路のオベリスク」が新琴似図書館に<BR>あることが判明したので行って来ます。<P>PS.成田さんからご紹介のあった札幌円山の貸本屋に行って来まして、実際に<BR>  借りようといろいろ話を伺ったのですが、料金が保証料+200円で1日ごと  に200円プラスだそうです。6時閉店で日曜は定休日。<BR>  すると、平日勤務の私の場合土曜日しか来店できないため、1冊借りる度に千  五百円かかるということで、借りられないでいます。  くまブックス2 殺意の回想 2000/06/11 11:19 岩堀 dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp <BR> ひさしぶりにゲストブック開きました。<P> オーナー様の怪我という話題に「すわ、交通事故にでも…」とビックリしま<BR> した。それほどの大事ないようで安心しましたが・・・。高齢者は、ちょっと<BR> した骨折でもそれがきっかけで急に弱ってしまったいう話よくききます。<BR> 「高齢者予備軍」としては他人事(ひとごと)でありません。<P> 本当に遅れ馳せながら、どうかお大事に・・・ 。<P> 桜様<P> 林 不忘の件、年表の間違いは本当に困りますね。<BR> 明治33年生まれ、昭和10年鎌倉の「からかね御殿」で急死ですね。<BR> 公式には脳溢血となっているようですが、山田風太郎「人間臨終図巻」では<BR> ゼンソクの発作による呼吸困難だったそうです。<P> >オベリン大学などで学んだ、のなど は、オベリン大学、オハイオノーザン<BR> >大学で、学んだがいいのではないでしょうか<P> 室 謙二「踊る地平線 めりけんじゃっぷ長谷川海太郎伝」(晶文社)では、<BR> 「谷譲次(林不忘)は、オハイオの大学では「大学の学生食堂で働いていた<BR> のであって入学したわけではない」そうです。自分では入学したと言って<BR> いるようですが。<P> 私は2年前、牧 逸馬(林不忘)の「世界怪奇実話」(桃源社版1,2)を<BR> 宿願かなって読了、その翌日鎌倉散歩に出かけて、なにげなく妙本寺というお寺<BR> (鎌倉ではかなり大きいお寺、北条氏に滅ぼされた比企一族の墓が有名)に<BR> 行きましたら、なんと山門の前に、「牧 逸馬の墓」ありの案内板あるのです。<BR> これは拝んでいかなくては…と思い、裏山の広大な墓地を歩いたのですが<BR> 見つからず(墓の場所は明示無し、墓石を一つ一つ見て回った)、あきらめ<BR> かけて本堂の縁側で休んでいたら、目の前にひっそりと5、6基ほどの墓石が<BR> 並んでいたのです。ひょっとしてと見ると、その内の一つが「長谷川海太郎之<BR> 墓」でした。私としては、なんだか牧逸馬の霊に引っ張られたような気がした<BR> ものです。<BR> 林 不忘 2000/06/11 16:02 桜 大塚俊一様<BR>>「ガラスの罠」・・・ 昭和55年8月24日初版第1刷・・・所雅彦 昭和10年北海道・・・同年北海道テレビ放送(STV)入社<BR> 第2作はないのでしょうか、文庫版のおきさですね<BR>  <BR>>笹沢佐保・・・「幻影城」の時代・・・本格物に仕上っていると思います<BR> そのような筋ですか、昭和50年代のミステリのあじわいでしょうか<P>>「殺意の回想」・・・総戸斗明・・・ふさえとうめい<BR> 北海道の友人によれば、この名前は札幌に多いようですね、きくところによれば、皆さん、親戚のかたのようです、この中におられるのでしょうか <P>>成田さんからご紹介のあった札幌円山の貸本屋<BR> 本当にどのくらいの貸し本があるのでしょうか<BR> 貸し本屋さん向けの、ミステリはどのような経路で、そこにおさまることになったのでしょうか<P> 聞いてみたら、興味あることがわかるかもしれません。<P> くま文庫、その作家のかたはどうされているのでしょうか・・・、続きが知りたくなりますね。 文庫 2000/06/11 16:48 桜 岩堀様<BR>>桜様  林 不忘の件、年表の間違いは本当に困ります<BR> そうですね、使用した資料からの引用には注意が必要ですが、参考文献が示されていないところが・・・、これでいいのでしょうか<BR> <BR>>公式には脳溢血・・・山田風太郎「人間臨終図巻」ではゼンソクの発作<BR> そうですね、この資料がありました、これを調べるのが、まず最初でしたね、気付きませんでした・・・、参考になりました、ありがとうございます。<P>>>大学で、学んだがいいのではないでしょうか<BR>>室 謙二「踊る地平線 めりけんじゃっぷ長谷川海太郎伝」(晶文社)<BR> この資料もありましたね・・・、すぐに探し出せないところが・・・、まいりました。<P>>「谷譲次(林不忘)は、オハイオの大学では「大学の学生食堂で働いていた<BR> のであって入学したわけではない」<BR> 今で言う・・・、・・・ですね。しかし、なぜ、長期間、その当時、いくことができたのでしょうか・・・、上の本をもう一度見てみます、ありがとうございます。<P>>山門の前に、「牧 逸馬の墓」・・・裏山の広大な墓地・・・「長谷川海太郎之<BR> 墓」・・・牧逸馬の霊に引っ張られた<BR> ということは、他の、三兄弟の墓もあるということでしょうか。<P> ようやく、一週間前に入手の、「「新青年」趣味」 8号。<BR> あのれいの、図書館での受付の人は、少し前に同人誌で活躍の、ひとでした・・・なぜか、安心。<P> また、ずーと、男の人だと思っていた人が女のひととは・・・、知りませんでした。<P> ところで、「松本清張研究」、すでに休刊、と思っていました・・・手元の最後のは、1998年8月、5号までのもの。今年の、夏に、それが刊行されるという。<BR> では、それは、第何号になるのでしょうか<BR> 何号まで刊行されていたのか<BR>  皆様、教えてください、2年間、刊行されていないように思いますので・・・<P>(毒のある虫に刺されて、右側全体に発疹・・・、かゆみが最高です。<BR> これは、あの 毒殺魔 のせいでしょうか・・・、かゆいぃ・・・)<P> 刊行 2000/06/11 18:54 岩堀 dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp <BR> 桜様<P> >>山門の前に、「牧 逸馬の墓」・・・裏山の広大な墓地・・・「長谷川<BR> 海太郎之墓」・・・牧逸馬の霊に引っ張られた<P> &GT;ということは、他の、三兄弟の墓もあるということでしょうか。<P> いえ、牧 逸馬一人のお墓です(裏面の墓誌によると奥様が建立された<BR> ようです)。とり急ぎのレスです。<P> 牧 逸馬の墓 2000/06/12 00:39 いわい iy-iwai@ra2.so-net.ne.jp  桜さま<P> 春陽文庫には大変困った物ですね。そこがまた話題になる所以でしょうけど。<BR> 林不忘の大学の件ですが作品の出典元の大衆文学全集からの引用ではないでしょ<BR>うか?著者自伝では「オハイオ州オベリン大学及びエィダ大学に学び」となってい<BR>ます。後者が?なので「など」としたように思いますが・・。<BR> 本当に他にも何かありそうですね。<P>  林不忘の出典元 2000/06/12 00:43 末永昭二 ssuenaga@tt.rim.or.jp 新青年研究会の末永です。<P>小林様<BR>『新青年趣味』の宣伝をさせていただき、ありがとうございました。<BR>おかげさまで、この掲示板からもたくさんのご注文をいただきました。<BR>感謝いたします。改めてネットの力を実感しているところです。<P>お買い上げいただいた皆様、ありがとうございました。<P>桜様<BR>『彷書月刊』の拙文など、お読みいただいているようで、汗顔の至りです。<BR>貸本は資料が少なくて困っているのですが、いろいろ発見することも多く<BR>たいへん興味深いです。<BR>作品の内容だけでなく、出版社の動向や流通なども面白いですよ。<P>また、おじゃまさせていただきます。<BR>今後ともよろしくお願いいたします。<BR> はじめまして 2000/06/12 07:36 桜 岩堀様<BR>>>山門の前に、「牧 逸馬の墓」・・・裏山の広大な墓地<BR>&GT;>ということは、他の、三兄弟の墓もあるということでしょうか<BR>>牧 逸馬一人のお墓です<BR> ということは、他の人は、函館に(?)・・・、「文学者の墓誌」名前は正確ではない、これにあるのでしょうか。<P>>裏面の墓誌によると奥様が建立された<BR> そこまで、みられましたか・・・、すごいですね、なぜそこにあるのでしょうか、やはり、晩年すんでおられたところであるから・・・、岩堀様、ありがとうございます。<P>いわい様<BR>>桜さま 春陽文庫・・・林不忘の大学・・・大衆文学全集からの引用<BR> ありがとうございます。引用されたものが記載されていないので、このように、文章のみが一人歩きするのですね・・・ありがとうございます。<P>>本当に他にも何かありそうです<BR> 他のところにも、あるようですね・・・、でも、昭和30年代の、雑誌群からの採用・・・これはすばらしい仕事ですね。ある年代の人には、倶楽部雑誌として読まれていたのでしょうか、それにしても、膨大な量の雑誌があるようです・・・父も、読書の友であった、と言っています。<P>いわい様<BR> 昨日、秋元文庫「小説ヒッチコック」草川隆、入手。番号は E44、でした。早見さんに依頼されていましたが・・・(気にしていたので) 番号 2000/06/12 08:00 桜 このところ、イギリスミステリにいい作品が出るためか、読書の時間を取るのが大変です。<P> 成田さんの、日記にも登場して、いつも拝見している掲示版には、ありがとうという、感謝の気持ちです。読書・探求の参考になります。<BR> 例の、短編も、すでに、読んでいます、いい作品です。<P>末永昭二様<BR>>桜様 貸本は資料が少なくて困っているのです<BR> 貸本屋さんのこと、つきつめていけば、日本文化のある一面が見られるような気がします。<BR> ある大著によれば、貸本屋さんに関することも記述され、また、そのような雑誌も刊行されているのですね。<P> 明朗小説やミステリ専門の貸本屋さん向けの、出版社もあったのでしょうか・・・(これらの古書入手は大変です、ナカナカあたらない) 古書 2000/06/13 07:37 桜 その後も、創元推理文庫、ハヤカワミステリ文庫の収穫は続いていますが、入力メモをせずに、そばに置いたままになっています。収穫はまたあとで・・・。<P> いつ頃まで、創元推理文庫・解説目録は、文庫とともに、透明ビニールカバーに収められて、店頭で販売されていたのでしょうか。<BR> 1976年4月の解説目録のものですが、クリスチィ「謎のビック・フォア」初版には、帯がついていないような雰囲気です。<BR> ビニールカバー装には、帯びつきはないのでしょうか。<BR> <BR> 解説目録のかわりに、創元推理コーナーの付録が、ビニールカバー装にはついているものもありますが・・・、この場合も帯はありませんでした。<P> ということは、ビニール装には、帯はないのでしょうか・・・<P> 「週刊小説」6.23、依井貴裕さんは「長編の執筆を依頼されたはずだったが、そんな覚えはないと主張する出版社」と言う・・・<BR> 不思議な話ですね・・・(と、思うこの頃です) 付録 2000/06/13 12:06 末永昭二 ssuenaga@tt.rim.or.jp 貸本の話題を振っていただいたので。<P>桜様<BR> >貸本屋さんのこと、つきつめていけば、日本文化のある一面が見られるような気がします。<BR> >ある大著によれば、貸本屋さんに関することも記述され、また、そのような雑誌も刊行されているのですね。<BR> おっしゃるとおりです。期間は短いものの、あれだけたくさん刊行されていたものが、(不幸な偶然が重なって)そっくり忘れられてしまったというのには驚きます。ある意味では、中世や近世よりも昭和30年代の方がわからないことだらけというのも異常です。<BR> 「大著」とは長友先生のもの、「雑誌」とは『貸本文化』でしょうか。<BR> でも、前者は近世、後者は漫画(ばかりではありませんが)中心なので、昭和30年代の小説(ミステリ)とはちょっと興味の対象がちがいます。<BR> 強いて言えば、『街の図書館』という業界誌が小説本の最も有力な資料ですが、残念ながら短命に終わっています。『全国貸本新聞』は、途中から漫画一色に変わってしまいます。<P> >明朗小説やミステリ専門の貸本屋さん向けの、出版社もあったのでしょうか・・・(これらの古書入手は大変です、ナカナカあたらない)<BR> 残念ながら、専門出版社はない、のではないでしょうか。<BR> なぜかというと、当時の主力商品は時代小説だったからです。<BR> 章書房(『東京秘密探偵局』高木彬光など)は、著者からいうとかなりそれっぽいのですが、さっき国会図書館で検索したら、やっぱり時代ものもありました。それに、箱入り本もありますから、貸本専業ではなかったのではないかと思います。<BR> 本は残ってませんね。みんなで目の敵にして潰したのだから、仕方ないです。最後の頼みは、著者から関係者への寄贈本です。サインが入っている確率が高いので割高ですが、寄贈本の放出を待つのが最も現実的のようです。<P> 長くなってしまいました。ごめんなさい。 貸本 2000/06/13 16:38 桜 末永昭二様<BR> 「城戸 禮」に関する著作、すばらしく、感服しています。偶然手に入れて、<BR>感動しましたので・・・。<BR> 書影は今後追加されるのでしょうか<BR> 春陽文庫リストはすでに完成されておられますか <P>  先日、彼の文庫本、カバなしで、12冊、各30円で入手しましたが、三四郎シリーズに改題されているものもあるのですね、中味が同じのには驚きました。<P>>期間は短いものの、あれだけたくさん刊行・・・不幸な偶然が重なって・・・そっくり忘れられてしまった<BR> どのくらいの数があるのでしょうか、どのように、明朗小説や探偵もの(?)は貸し本屋さんに流通していったのでしょうか<P>>昭和30年代の方がわからないことだらけ・・・「大著」とは長友先生のもの、「雑誌」とは『貸本文化』<BR> 「近世貸本屋の研究」東京堂出版、まだ現役で入手可能なのですね。<P>>昭和30年代の小説(ミステリ)とはちょっと興味の対象・・・強いて言えば、『街の図書館』という業界誌が小説本の最も有力な資料です<BR> ありがとうございます。昭和30年代と言えば、個人的には、三橋一夫、城戸禮<BR>のが入手するのには競争がたいへんですね<P>>>専門出版社はない、のではないでしょうか。<BR>>なぜかというと、当時の主力商品は時代小説だったからです<BR> ということですか、よくわかります。<P> 父のものですが、何故か、貸本屋さんからひきうけたらしい、父によれば、時代物や、三橋一夫、城戸禮のがあります・・・明朗小説など、と書いてあるようですが、・・・、一度全体をみて見たいです。一部しか見ていないので、詳しくは言えません。<P>>章書房・・・著者からいう・・・国会図書館で検索・・・時代ものもありました<BR> ありがとうございます、時代ものですね。<P>>著者から関係者への寄贈本・・・サイン・・・寄贈本の放出を待つのが最も現実 時間がかかりそうです。<P> 貸し本屋さんと三橋一夫の作品、城戸禮の作品、どのような著作が読者にむかえられていたのでしょうか・・・(興味深い桜でした) 読者 2000/06/13 23:25 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp (ありゃ、いつのまにか日本一の貸本サイト?に)<BR>いや〜桜さん、末永さんのお話は奥が深くて<BR>すごいですね。驚くばかりです(^○^)<BR> 貸本文化 2000/06/14 07:24 桜 須川 毅様 <BR>&GT;ありゃ、いつのまにか日本一の貸本サイト<BR> 貸本屋さんの、全国マップ、と言うものはあるのでしょうか<BR> 奥がふかそうですね<BR> 昭和30年代から40年代の初期というのは、やはり、松本清張などの、いわゆる社会派とかさなるのでしょうか・・・「社会派を考える会」の皆様。<P> フク様の掲示版で呼ばれていますが・・・、これはやはりその当時の出版物を通して考察しなければならないのでしょうか、今、そのときなのでしょうか・・・、それにしても、雑誌「松本清張研究」、果たして、何号まであるのでしょうか。<P> 貸本文化、この響きは、それを楽しんだ世代がおられるはずですね、やはり、その年代・世代は限定されるのでしょうか<BR> 証言がほしいですね・・・<P>>桜さん、末永さんのお話<BR> 桜には、膨大な量の本の、行く末が知りたいのですが・・・、どのような結末で貸本文化は消滅(?)したのでしょうか、うーん、むつかしそうですね。<P> 「本の雑誌」7月号、今日の散策の楽しみです、kashiba様、高いハードルを越えられました、おめでとうございます・・・(なぜか嬉しくなる桜です) 雑誌 2000/06/14 23:40 大塚俊一 >成田さんからご紹介のあった札幌円山の貸本屋<BR> 本当にどのくらいの貸し本があるのでしょうか<BR> 貸し本屋さん向けの、ミステリはどのような経路で、そこにおさまることになっ&GT;<BR>>たのでしょうか<P>モロ昔のママ残ってるんです。本もおじさんも30年代から入れ替っていない。タイムマシーンで店毎やって来たような感じです。山手樹一郎とか三橋一夫、現役都知事の某氏などが目に付きますが、風太郎忍法帳や高木彬光も揃っています。<BR> 2000/06/14 23:58 末永昭二 ssuenaga@tt.rim.or.jp 末永です。もうちょっとだけ貸本のお話をさせてください。<P>須川様<BR>先日はどうも。またお目にかかれればと存じます。<P>桜様<BR>拙著をご覧いただいたとは。汗顔モノです。ありがとうございます。<BR>改訂版を出版する機会はたぶんないと思うのですが、現在、新青年研究会のホームページが企画されているので、できればそこでフォローしたいと思っています。新事実もありますし、単行本も(漫画化作品も含めて)10冊以上追加されているので。<P>ところで、現代もの専門の出版社について、気になったのでいろいろ調べたところ、「新研社」という出版社の時代ものを見たことがないことに気がつきました。この会社は完全なる貸本出版社で、もちろん国会図書館には納本されていません。春陽文庫の『男装の女子高校生』(園生義人)の元本(同題)や若山三郎(『爆笑たけのこ娘』や『痛快たつまき娘』など)なんかを出しているところです。ともかく、資料が見つからない出版社です。私が知らないだけなのかもしれないので、どなたか時代ものがあるかどうか、ご存じの方にご教示いただければと思います。<P>>貸本屋さんの、全国マップ、と言うものはあるのでしょうか<BR>まったくないです。先日、ある人が職業別電話帳で調べたという話を聞きました。結構な数があったらしいのですが、貸ビデオ店の隅に漫画本がちょこっとあるというようなものまでカウントされているらしいです。いわゆる昔ながらの「貸本屋」は全国的にごくごく少ないようです。<P>>桜には、膨大な量の本の、行く末が知りたいのですが・・・、どのような結末で貸本文化は消滅(?)したのでしょうか、<BR>『全国貸本新聞』を見ると、店の活性化のために「とにかく捨てろ」と書いてあります。で、新しい本(必ずしも新刊ではない)が入荷すると人気のないものは処分されました。専門の市もありましたし、ボロボロになったものを再生する業者もありました。また、地方には「親玉(元締)」がいて、配下の何軒かの貸本屋の商品を定期的に入れ替えるというようなこともあったようです。そうやって、いつも顧客に品揃えの新鮮さをアピールしていたのです。<BR>そこまで使った本は、古本屋さんだって引き取りたくないでしょう。ヒモが掛けてあったり、ビニルカバーが貼り付けてあったり、スタンプがあったりの本ですから。<BR>貸本屋さんが廃業するとき、無料で配ったという話も聞きますが、廃棄したというのが多いみたいですね。<P>それから、作品の人気がなかったということも、本が残らなかった理由でしょう。最近の三橋人気には驚いています。特殊な作家ではありますが、人気が突出してますね。他にも個性的な作家はたくさんいるので、これからどんな人が注目されるか、楽しみです。<P>また、長くなってしまいましたが。では。 再び貸本 2000/06/15 01:06 いわい iy-iwai@ra2.so-net.ne.jp  桜さま<BR> 遅ればせながら「小説ヒッチコック」の件、ありがとうございました。整理番号はまだまだ不明なのが多数あります。<P> 貸本屋、数年前には近くにもあったようですが今はもう。<BR> 知らない話ばかりで興趣がつきません。<BR> いわい 2000/06/15 01:52 末永昭二 二重投稿でした。<BR>不慣れなもので、申し訳ありません。<BR>原因は何だったのか、見当がつかないのですが。 ごめんなさい 2000/06/15 02:50 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  小林です。<BR> すっかり、桜さんにボードリーダーになっていただいてしまって… (;^_^;)<BR> 桜さんには、大変感謝しています<P> ようやく昨日、く足のギブスが取れました。<BR> ご心配をおかけして、申し訳有りませんでした。<BR> お見舞の言葉を下さった皆様、ありがとうございます<BR> 今まで、不自然な歩き方をしていたので、疲れることが多かったのですが、そんな事もなくなるはずです。<BR> これで、掲示板への応対も回復と行きたいです。 (^ー^)゛<BR> <BR> 末永昭二 さん<BR> 2重投稿に付いては、削除しました。 ご迷惑をお掛けしてすみません。<BR> 「『新青年』研究」ほぼ読了しました。<BR> 流石に充実した内容で、感嘆しました。バックナンバーが無いのが残念です。<BR> 「城戸禮 人と作品」には、桜さん同様感服しました。<BR> 城戸禮についてここまで調べられるとは、驚嘆です。<BR> 引用されている文献も知らないものばかりで、読物としても楽しく読了しました。<BR> <BR> 「貸本屋」については、「彷書月刊」に発表のご研究を拝見した直後に、図書館で文献を調べたりしたので、話題に絡んで行きたいのですが、時間が思うように取れなくて…。(泣)<BR> この話題は、もう少し続けていただきたいです。<BR> 「『新青年』研究」読了 2000/06/15 02:51 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ 大塚俊一 さん<BR> くま文庫の内容紹介ありがとうございます。<BR> この話題にも、もっと絡んで行きたいよぉー。<BR> それにしても、札幌の貸本屋さんは凄いですね。<BR> 私もすぐ駆け付けたいくらいです。<BR> 今ごろは、せどり屋や古本屋が押しかけていたりして…。<BR> ちなみに、群馬県の電話帳で「貸本屋」を検索したら、1軒も有りませんでした。<P>桜さん<BR> 「松本清張研究」は、書店で立ち読みして「これは私の購入する本ではない」と思って、購入を止めてしまいました。<BR> 桜さんに書き込まれると、やっぱり買っておくべきだったかと思ってしまいます。(笑)<BR> ですから、何号まで発行されたか、私がお答えできる立場にないのですが、少し調べてみました。<BR> ネットでは、図書館の蔵書を調べるのは簡単で、「松本清張研究」を所蔵している図書館は多数あるのですが、どこも5号までしか所蔵していません。<BR> したがって、最新刊は5号で間違いないと思います。<BR> 図書館派の私としては、「奔馬性検索症候群罹患」の皆さんと、ネットと図書館、図書検索についても話をしたいのですが。<P> 検索症候群 2000/06/15 07:23 桜 大塚俊一様<BR>>>成田さんからご紹介・・・本当にどのくらいの貸し本があるのでしょう<BR> 成田さんが交渉された店ですね(と、日記に書いていたような)、この店構えはぜひ写真などに記録しておかねばなりません。<P> 貸し本屋さんということで、ある貸し本屋さんに出かけたところ、それなりの風情がありましたが、そこは夜のご商売の、おxxさんたちのご用達の、店でした。何もありません。新刊の「週刊大衆」「週刊アサヒ」などの週刊誌がありました・・・こういうこともありますね。<P>>>貸し本屋さん向けの、ミステリはどのような経路で、そこにおさまることになったのでしょうか<BR>>モロ昔のママ・・・本もおじさんも30年代・・・タイムマシーン<BR> これはすごい・・・言葉もありません。うーん、行きたい。<P>>山手樹一郎とか三橋一夫・・・風太郎忍法帳や高木彬光<BR> 「ネオ書房」のハンコがおされているのでしょうか・・・おそらく、この掲示版に訪れておられる方は、一度、味わいたいと思われるでしょう。すごい。<P>いわい様<BR>>桜さま「小説ヒッチコック」・・・整理番号<BR> 散策のたのしみの、ひとつです。実はいわいさんからの影響なのですが・・・。<BR>「テレビアニメ」シリーズを入手したら、終りにしようと思いながら、集めています。<P>>貸本屋、数年前には近くにもあったようです<BR> そうですか、本はどのように処分されていくのでしょうか、知りたいですね。<P>>知らない話ばかりで興趣がつきません<BR> 桜には、未知の世界です、マンガではなくて、三橋、高木、山田さんのが貸し本屋さんにならんでいたのですね・・・これは当時の魔界への入り口でしょうか。 世界 2000/06/15 07:49 桜 末永昭二様 <BR>>末永です・・・もうちょっとだけ貸本のお話<BR> すばらしく、興味がつきませんので、教えてください。<P>>桜様 拙著・・・改訂版・・・現在、新青年研究会のホームページ<BR> 朗報ですね、是非、立ち上げてください。<BR> 「新青年」趣味、バックナンバーがないようですね、せめて、書影をその際にはおねがいします。<BR> 少し前、1号から3号まで入手しましたが、今、行方不明です・・・残念。<P>>新事実もありますし、単行本も(漫画化作品も含めて)10冊以上追加されている<BR> 楽しみです、著書を読んで、驚きの、連続でしたから。<P>>現代もの専門の出版社・・・「新研社」という出版社の時代もの・・・この会社は完全なる貸本出版社で、もちろん国会図書館には納本されていません。<BR> ありましたか、昭和30年代の出版ですね。<P>>春陽文庫『男装の女子高校生』(園生義人)の元本(同題)や若山三郎(『爆笑たけのこ娘』や『痛快たつまき娘』など)<BR> 春陽文庫のものです・・・いや、これらもやはりそうでしたか・・・元本の表示がないので・・・<P> 見分けるのは、その題名のつくりかたにあります。やはり何となく、題名がすべてである、ということでしょうか。<P>>いわゆる昔ながらの「貸本屋」は全国的にごくごく少ないようです<BR> 北海道のがそのひとつです。<P>>専門の市もありました・・・再生する業者・・・地方には・・・配下の何軒かの貸本屋の商品を定期的・・・顧客に品揃えの新鮮さをアピールしていたのです<P> 短期間にこれらはある仕組みが設立されていたのです、ある種の、香具師システムです。<P>>最近の三橋人気・・・人気が突出・・・他にも個性的な作家はたくさんいるので、これからどんな人が注目されるか、楽しみです<BR> 本当にそうです・・・次が城戸禮さんで、すでにそうですから・・・<P> 末永昭二様、一冊の本を読むような展開になりました、ありがたく読ませていただいています・・・、さらに続きます・・・(感謝しています) 展開 2000/06/15 08:36 桜 小林様<BR>>桜さん・・・感謝<BR> 桜には、小林様に出会うこと、また、この掲示板を通じて、たくさんのすばらしい人たちに出会うことができて、とても幸せです。<BR> 興味の分野がひろがり、とても、毎日がたのしいのです。ありがとうございます。<P>>ようやく昨日、足のギブス・・・ご心配・・・お見舞の言葉<BR> 安心しました、これで、回復時には、いい知らせがありますように、祈ります、<BR>古書の収穫がたのしみです。<P>>「城戸禮 人と作品」・・・城戸禮について・・引用されている文献・・・読物<BR> <BR> 思わず、すばらしい、と思いました。「城戸シュレーダー」にはまいりました。鮎川さんもそのことを他の文章で述べておられました。<BR> 鮎川さんの作品、今年は是非、読みたいものです。<BR> <BR>>「貸本屋」・・・「彷書月刊」<BR> 桜も、末永さんの書かれたなかで、三橋一夫、中野実の書影をみながら、今後のさらなる、研究を待ちたいと思いました。<P>>桜さん 「松本清張研究」は、書店・・・購入<BR> 思わず、そう思いましたが、やはり、後ろの、雑誌掲載目録の誘惑に勝てず、購入してしましました。<BR> 5号までですか、ありがとうございます。<P> でも、これは、今年継続するのですね。末永昭二様には、発表される人と知り会いですので、何号まで出ているのか(最後の(?)5号は2年前でしたから)きいていただければ、幸いです。<P> 「ユリイカ」総特集 田中小実昌の世界、これも、後ろの、年表、書籍目録のために、購入しました。<P>>図書館派の私としては、「奔馬性検索症候群罹患」・・・ネットと図書館、図書検索についても話をしたい<BR> 調べるにはかかせません。そして、そこにでかけて、読む。24時間体制で、閲覧できれば、なお、いいです・・・(桜もその一人です) 特集 2000/06/15 11:13 末永昭二 ssuenaga@tt.rim.or.jp 末永です。お褒めにあずかって、恐縮しています。本業の合間に貸本のお話ばかり書き込んでいます。お許しが出たようなので、もう少し。皆様にも貸本のお話をお聞かせいただければと思います。でも、ここは推理小説の掲示板でしたね。<P>小林様<BR>ギプスがとれた由、何よりです。二重投稿、お手数をおかけしてすみません。<BR>お読みいただいて感謝します。誌名は正しくは「『新青年』趣味」です。「『新青年』研究」という雑誌もかつてはあったので、失礼ながら訂正させていただきます。<P>大塚様、いわい様<BR>私は貸本を借りた経験がありません。なぜ、貸本のことなんか調べているのかよくわかりません。ノスタルジーではないです。<P>桜様<BR>>マンガではなくて、三橋、高木、山田さんのが貸し本屋さんにならんでいたのですね<BR>>北海道のがそのひとつです。<BR>確かにその札幌のお店は貴重です。「ネオ書房」系ですか。まだ何軒かあるんですね。しかし、山手樹一郎や城戸禮などの人気作家は別として、当時の貸本屋に三橋本などがずらっと並んでいるとは、あまり想像しないほうがいいかもしれません。三橋さんの本が出ている出版社は貸本専業あるいはそれに近い零細出版社ばかりで、そこで初版だけ(貸本に再版は少ないです)しか出なかったものが、全国に2万とも3万とも言われる貸本屋に行き渡るとは考えにくい、そして、昨夜も書きましたが、棚が常に新陳代謝していたので、三橋本に限らずB級作家が「並ぶ」ということはなかったのではないかと考えています。<BR>誤解のないようにしておきたいのですが、貸本屋さんで「稼ぐ」本は、やっぱり世間のベストセラー、すなわち松本清張とか都知事とかの本あるいは漫画、雑誌(『平凡』が稼ぎ頭です)で、貸本出版社の本は売り上げを底で支えていたものだったのです。したがって、当たり外れがなく(ベストセラー狙いということではなく)、どれもが平均的な面白さであることが要求されました。一度読んで「外れ」だったら、お客さんはもう借りてくれません。この点が、貸本小説を当たりさわりのない微温的なものにし、いわゆる「文学研究者」や「読み巧者のファン」にそっぽを向かれたのだと私は考えています。<BR>本の処分については、また書き込むこともあると思いますが、ご尊父のご蔵書は廃業時の処分本ではないでしょうか。廃棄に費用がかかるし、これまで稼がせてもらった本を捨てるには心が痛むので、だれかに半ば押し付けるように託す、ということは聞いたことがあります。 さらに貸本(1) 2000/06/15 11:14 末永昭二 ssuenaga@tt.rim.or.jp 長いので分割しました。<P>>>専門の市もありました・・・再生する業者<BR>>短期間にこれらはある仕組みが設立されていたのです、ある種の、香具師システムです。<BR>香具師というと、聞こえがあんまり良くないかもしれませんが、似たようなものかもしれません。上野がメッカでした。ただし、突然できたシステムではなく、これは特価本業界から派生したものなのです。現在、ほとんどの書籍は「取次」されて流通しますが、それとは別に「卸売(買い取り)」で流通する本があります。その業界のことです。今でも、全国出版卸商業共同組合という団体があり、専門出版社もあります。「卸売」は「取次」より、はるかに歴史のある(こちらの方が正統?)流通形態です。江戸時代から連綿と続いていますから。<P>>三橋一夫、中野実の書影<BR>些末なことですが、中野実ではなく、中野俊介です。この人は10冊以上の著書があるにもかかわらず、貸本出版社だけに書いているので、図書館には1冊もありません(今のところ)。私も検索が好きなので、いろいろ探しますが、どこにもないですね。内容は、異常にお粗末です。<BR>出版社別に検索できるようになって、非常に助かります。国会図書館に1冊もない出版社も、けっこうたくさんありますね。『出版年鑑』にも資料はないです。<P>>「城戸シュレーダー」にはまいりました。<BR>ありがとうございます。「城戸シュレイダー」はまず問題ないのですが、「城田シュレーダー(シドニー)」については、拙著でも断定していないように、別の人の手が加わっている可能性があります。調べていくと、なぜか快楽亭ブラックと宮武外骨にたどり着きました。城戸禮と快楽亭ブラック(外骨)との点と線をつなぐのが、これからの仕事です。<P>>「松本清張研究」は、書店・・・購入<BR>>5号まで…今年継続…末永昭二様には、発表される人と知り会いですので、何号まで出ているのかきいていただければ、幸いです。<BR>おやすいご用です。わかったらお知らせいたします。<P> さらに貸本(2) 2000/06/15 12:50 よしだ まさし PXM04577@nifty.ne.jp 貸本の話が出ているので、ふと気になってインターネットタウンページで<BR>東京の貸本屋さんを調べてみました。すると、29軒。けっこう残ってい<BR>るものですね。<BR>子供の頃、貸本屋さんで本を借りたことがあるのですが、さて、何を借り<BR>たものやらまるで覚えておりません。間違いなくマンガだったと思うので<BR>すが。 東京都内の貸本屋さん 2000/06/15 16:31 桜 末永昭二様 <BR>>貸本のお話・・・推理小説の掲示板<BR> 昭和30年代、何かがうごめく・うごめきはじめる頃だったのでしょうか、探偵・推理でもそうでした・・・しかし、この頃のは入手困難です。<P>>小林様 誌名は正しくは「『新青年』趣味」です。<BR> そうです・・・桜もなぜか不思議な感じがあったのです、雑誌のサイズです。<P>>「『新青年』研究」という雑誌もかつてはあった<BR> これです、3号まで所有しているのは、でも、探すのが大変です。<BR> 桜も、その雑誌のことのように、思っていました。<BR> 桜には、それでは、特集 江戸川乱歩 が最初のものということになります。次号が楽しみな雑誌になりました。<P>>棚が常に新陳代謝・・・三橋本・・・「並ぶ」ということはなかったのではない<BR> 常に読者がもとめていたのですから、言われる通りです。<P>>本の処分・・・廃業時の処分本・・・廃棄に費用がかかる・・・だれかに半ば押し付けるように託す<BR> 父の仕事の取材先の、その近所にあつた貸し本屋さんが気にかかり、それらを入手したようです。今では、移動するように言われています。<P>>中野実ではなく、中野俊介です<BR> そうです。中野姓のためか、この人も、春陽文庫の作家と思っていました。<P>>「城戸シュレイダー」はまず問題ないのですが、「城田シュレーダー(シドニー)」については、拙著でも断定していない<P> そうです、後者のはかかれていますように、文体が異なるような気がします。<BR>本当に、最後まで、新書で書き下ろしされていましたので、あれっ、と思ったものです。<P>>>「松本清張研究」・・・5号<BR> 2年間、あいている・・・よろしくおねがいします。<P> それにしても、この分野は未開拓なのですね・・・(こうして読んでいくのが楽しみです、感謝いたします) 分野 2000/06/15 16:58 桜 よしだ まさし様 <BR>>東京の貸本屋さん・・・29軒。けっこう残っているものです<BR> 雑誌の特集などで、読みたいものです。<BR> 雑誌「アミューズ」になりますか・・・ぜひ、編集者の人、取り上げてください。<P> その頃は懐かしの時代、ということなのでしょうか、見てみたい世界です。<BR>そういえば、「貸本屋は僕の図書館」と言う本もありました。貸し本屋さんの息子さんがかかれていた・・・(ワクワクしてきます夕暮れ時) 東京 2000/06/15 19:02 喜国雅彦 http://plaza22.mbn.or.jp/~kunikikuni/kikuni.html よしださん<BR>>29軒。けっこう残っているものですね。<BR>でも、それらって昔ながらの店じゃないのでは? ウチの近所にも一軒ありますが、チエーン店があるのですよ。出来たときに一度のぞきましたが、ベストセラーと流行作家とコミックしかなくてガッカリしました。掘り出し物があったら、上手いこと言って売ってもらおうと思ったのですが、世の中そう甘くはないということですね。<P> 2000/06/15 19:08 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp 最近の収穫は『未来趣味 コナン・ドイル特集』と<BR>『『新青年』趣味 江戸川乱歩特集』ですね。<BR>商業出版でない雑誌で(だから)このレベルです<BR>からね。僕は今、『ROM』の編集を手伝っていますが<BR>負けないようにしないとね。(^。^)<P>末永昭二さま また邪魔しに行きますが宜しく。<BR> 時間と場所だけ教えてください。(私信です)<P>大塚俊一さま お願いメールを出しましたが<BR> 見ていただけたでしょうか? (もっと私信です) 貸本の話にはついて行けないぞ(~_~;) 2000/06/16 00:41 大塚 >いわゆる昔ながらの「貸本屋」は全国的にごくごく少ないようです<BR> 北海道のがそのひとつです。<P>「北海道に」というよりは、たまたまその店だけが生き残ってしまったんだと思い<BR>ます。<P>>マンガではなくて、三橋、高木、山田さんのが貸し本屋さんにならんでいたのですね<P>マンガで言えば白土三平みたいな貸本マンガは置いてあります。<P>山田さんのは新書版が多いですが(「白の恐怖」も同じく札幌でゲットした箱入<BR>バージョンとは違って新書版)、<BR>他は大体均一的に、(正確には何版というのかわかりませんが)新潮選書とか筑<BR>摩選書の大きさで、パラフィン紙がかけられています。<BR>ただ、どの本を見てもこの数年(数十年?)借りられた形跡がないのが不思議。<BR>ある時点で在庫の回転が止ってそのまま凍り付いてしまったような感じです。<BR>札幌市営地下鉄「円山公園」駅下車。出口から南に向ってすぐの左側にあります。<BR>私も何回となく前を通っていましたが、全く気がつきませんでした。都会のブラ<BR>ックホールのような店です。<P> 沖本貸本店 2000/06/16 04:16 松本真人 masato_m@d7.dion.ne.jp 初めて書き込みいたします。松本と申します。<P>こちらでの貸し本屋の話題、興味深く拝見しております。<BR>先日、京王線の下高井戸駅で下車した折、「そういえば、<BR>以前、駅前に古本屋があったな」と思い、訪ねてみました<BR>(成田さんの日記の札幌の貸し本屋の件が頭にあったので)。<BR>しかし、既に廃業されておりました。私は、その土地の人間<BR>ではないので、そこで本を借りたこともないのですが、<BR>トタンの外壁、赤錆びた看板を見ると、時の流れを感じ、<BR>なんだかしみじみとしてしまいました。<BR>私の貸し本屋の記憶というと、近所の駄菓子屋が貸し本も兼業<BR>していて、「少年画報」や「少年」を借りたことです。そこでは、<BR>少年雑誌の付録も売っており、買った覚えがあります。 下高井戸の貸し本屋。 2000/06/16 06:44 桜 喜国雅彦様<BR>>よしださん>>29軒。けっこう残っている<BR> よしだ まさし様 MAPはすでに作成されましたでしょうか、どのあたりに集中しているのでしょうか、やはり、都内ですか。<P>>それらって昔ながらの店・・・近所にも一軒<BR> やはり、週刊誌の並び・・・<P>>掘り出し物・・・世の中<BR> 桜もそのように考えました。<P> 末永昭二さんの言われるように、廃棄処分が日々行われていたのですね、そして、供給してくれるシステムが崩壊してしまった。<P> どこかで、20世紀最後の「貸し本屋さん」特集が読みたいものです。<P> 喜国さん、次号もワクワクして連載を待っています。<P>須川 毅様 <BR>>『未来趣味 コナン・ドイル特集』と『『新青年』趣味 江戸川乱歩特集』<BR> そうです、小林様も資料提供。<BR> 資料中心の仕事は、充実しています。<BR> バックナンバーをそろえたくなります。ないようですが・・・。<P>  黒白様、『新青年』研究ではなく、『新青年』趣味のバックナンバーですね。 <BR>>商業出版でない雑誌・・・『ROM』の編集<BR> 次号はいつ頃ですか・・・、楽しみにしています。<P> このところ、新刊のラッシュ。あれは忘れた、これはどうしようか、と迷う日々です・・・(ボリビア戦、楽しみです) 新刊 2000/06/16 07:13 桜 大塚様<BR>>>いわゆる昔ながらの「貸本屋」は全国的にごくごく少ないようです<BR>>「北海道に」・・・たまたまその店だけが生き残ってしまった<BR> カメラにおさめておきたいものです。<P>>山田・・・新書版・・・新潮選書とか筑摩選書の大きさで、パラフィン紙<BR> そうですか・・・独自に道を開かれて、今日まで、生き残つている。<P>>札幌市営地下鉄「円山公園」・・・出口から南に向ってすぐの左側・・・都会のブラックホール<BR> すごい、雑誌にこだわりますが、編集者の、皆さん、是非、特集をしてください。<P>松本真人様 <BR>>こちらでの貸し本屋の話題、興味深く拝見しております<BR> 掲示板でのお話、成果など、桜もいつも拝見しています。<P> よしだ まさし様が呼びかけられるとき、少し、ドキドキしますけれども・・・、あるとき、互いに、先輩、後輩であることがわかった時のこと、覚えています。<P>>トタンの外壁、赤錆びた看板・・・なんだかしみじみとしてしまいました<BR> 何となく、いい世界のように思われます。<BR> <BR>>私の貸し本屋・・・近所の駄菓子屋が貸し本・・・「少年画報」や「少年」を借りたことです・・・少年雑誌の付録も売っており、買った覚えがあります<P> 少し前、テレビで、その頃、昭和30年代の風景がありました。<BR> そして、駄菓子屋さんがうつり、それから、貸し本屋もかねていた・・・そして長島さんが表紙の漫画雑誌もアナウンサーが手にしてました。<P> そのような風景もあったのですね・・・(失われた日本の風景でしょうか) 風景 2000/06/16 12:29 よしだ まさし PXM04577@nifty.ne.jp 桜さん<BR>インターネットタウンページに「東京都内の貸本屋」として掲載されている店は以<BR>下の通りです。なんか、個人名がまじってるみたいですけど。中には昔ながらの雰<BR>囲気の貸本屋もあるんでしょうかねえ?<P>アップル 03-3671-9779 東京都葛飾区高砂3-26-14<BR>福田元穂 03-3602-8656 東京都葛飾区小菅1-31-6<BR>きりん館 042-574-7896 東京都国立市富士見台2-2-34<BR>ネオ書房 0422-43-9657 東京都三鷹市下連雀4-16-14<BR>メディアステーション一ツ橋学園店<BR> 042-346-6955 東京都小平市学園西町1-16-16<BR>まんぼう 042-345-7292 東京都小平市学園東町1-8-7<BR>ブックレンタルネギシ大久保店 03-3202-5583 東京都新宿区大久保2-2-2<BR>こがね書房 03-3392-6308 東京都杉並区阿佐谷南3-35-11<BR>ネオ書房 03-3339-6378 東京都杉並区阿佐谷北1-27-5<BR>ネギシ読書会/中杉通り店 03-3336-9410 東京都杉並区阿佐谷北1-43-6<BR>高田書店 03-3391-9571 東京都杉並区荻窪5-7-12<BR>ルナ書房 03-3312-3956 東京都杉並区高円寺南4-12-6<BR>大竹文庫 03-3337-4437 東京都杉並区高円寺北2-24-15<BR>コミックレンタル 03-3306-1085 東京都杉並区上高井戸1-8-19-A<BR>山野辺 03-3394-2619 東京都杉並区西荻北4-24-11<BR>カルチエ 03-3391-8004 東京都杉並区天沼3-38-13<BR>株式会社白樺読書会 03-3712-1782 東京都世田谷区下馬6-7-3<BR>サンワード 03-3416-3030 東京都世田谷区砧4-4-3<BR>ユニ書店 03-3424-6663 東京都世田谷区三軒茶屋2-16-6<BR>山の手文庫 03-3485-6537 東京都世田谷区北沢1-32-17<BR>株式会社アスカ 03-3228-1760 東京都中野区新井2-31-1-102<BR>ネギシ秋津店 042-392-4059 東京都東村山市秋津町5-4-23<BR>宅配図書室読書会 0426-75-8151 東京都八王子市南大沢4-15-4-307<BR>ネオ書房 03-3933-7205 東京都板橋区上板橋1-26-7<BR>ネギシ下赤塚店 03-3930-2195 東京都板橋区赤塚1-36-7-102<BR>荏原文庫 03-3783-8507 東京都品川区西中延2-11-10<BR>ブックレンタルネギシ 03-3920-8818 東京都練馬区石神井台7-7-13<BR>キャビン 03-3577-3263 東京都練馬区中村北3-15-16<BR>ネギシ練馬店 03-3948-2365 東京都練馬区練馬2-2-20<P>松本くん<BR>少年雑誌の付録で僕が思い出すのは、縁日ですね。幼い頃、深川に住んでいたん<BR>で、楽しみなのはお不動さんと八幡さまの縁日。で、そこに並ぶ露店(露店たっ<BR>て、地面にゴザひいてるだけだったけど)で、「少年」の付録の「鉄腕アトム」と<BR>か「ストップにいちゃん」を買うのが楽しみでした(でも、「続きは本誌で」にな<BR>るんだよなあ)。 都内の貸本屋 2000/06/16 14:55 桜 よしだ まさし様 <BR>>桜さん 「東京都内の貸本屋」として掲載されている店・・・中には昔ながらの雰囲気の貸本屋もあるんでしょうか<BR> ということで、それなりの雰囲気の貸し本屋さんに電話しました。<P> 1階が新刊の本屋さん<BR> 2階が貸し本屋、ともに同じひとの経営のようです<BR> 新刊をそろえるためか、ふるいのもあるが、年代まではわかりません<BR> 文庫は100円、小説などは200円と300円、ともに1週間あたりです<BR>  古いのは処分してしていっているので、いいものが並んでいるかどうか<P>ということでした。<BR> 昨年、大分で、戦後すぐの新品の映画ポスターが、数千枚、みつかり、広告が掲載されていましたが、そのようなことが、昭和20年代、30年代の小説群にあるかもしれません。<P> ある知人は、戦前の、科学冒険、あるいは探偵小説をそのような貸し本屋さんから入手していましたから・・・何があるかわかりません・・・<P> よしだ まさし様、「本の雑誌」第3弾はありますか・・・次のテーマは貸し本屋さん向けの、小説では、いかがでしょうか・・・(むつかしそうです) 電話 2000/06/17 11:58 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ 末永昭二さん<BR> 「『新青年』趣味」、タイトルを間違えて申し訳ありません。<BR> 「松本清張研究」のことも書いていたので、そちらに引っ張られてしまいました。(言い訳無用!!)<BR> 以下、私の投稿の中の「『新青年』研究」は「『新青年』趣味」に訂正してお読みください。<P>よしだまさし さん<BR> その「ネオ書房」こそ、昭和30年前後に、貸本屋隆盛のきっかけを作った、チェーン店のようです。<BR> 貸本関係の本を読むと、必ず名前が出てきます。(末永昭二さんの投稿にも出ていますね)<BR> もしかしたら、三橋一夫や宮本幹也、栗田信、貸本漫画の「影」や「街」などが、並んでいるかも。<BR> 皆さんの報告を、お待ちしています。(笑)<P>桜 さん<BR>&GT; ということで、それなりの雰囲気の貸し本屋さんに電話しました。<BR>&GT;<BR>&GT; 1階が新刊の本屋さん<BR>&GT; 2階が貸し本屋、ともに同じひとの経営のようです<BR> す、素早い。<BR> やはり行動的ですね。これでないと本は集まらないのでしょうね。<BR> ところで、その貸本屋は、もしかしたら上板橋のネオ書房ではありませんか?<BR> 実は、昔々昔々上板橋に住んでいたことがあり、良く行った古本屋さんの前にそのようなロケーションの貸本屋がありました。<BR> ただ当時は、貸本屋に興味はなかったので、一度も行った事はありません。店名も記憶覚えていませんでした。<BR> あの頃覗いていれば…。<P>&GT; 雑誌の特集などで、読みたいものです。<BR> 「アミューズ」か「東京人」の特集には出来そうな気がします。 <BR> 見てますかぁー。編集者の方…。<P>大塚 さん <BR> 沖本貸本店 、本を売ってくれなくても良いから、一度覗いてみたいですね。<BR> 願わくば、マニアに荒らされないように。<P>&GT; マンガで言えば白土三平みたいな貸本マンガは置いてあります。<BR> この時代の漫画を集めている人も多いですよ。<BR>&GT; ある時点で在庫の回転が止ってそのまま凍り付いてしまったような感じです。<BR> その時点で、貸本屋としての営業努力を止めてしまったのでしょうね。<BR> そんな貸本屋は東京には…、無いでしょうね。<BR> 「『新青年』研究」→「『新青年』趣味」に訂正 2000/06/17 13:52 桜 小林文庫オーナー様<BR>>「『新青年』趣味」、タイトル<BR> 桜も、以前でていた(と、いっても)、わすれていましたので、うっかり、継続のものと考えていました。<P>>「松本清張研究」<BR> これは、途中で文献関係がかわりましたので、その遅れているのはそのことと関係するのでしょうか。<P>>よしだ まさし さん 「ネオ書房」・・・昭和30年前後・・・チェーン店<BR> 正しくそうですね、父親の手元にあるのはその刻印があります<P>>貸本関係の本・・・末永昭二さんの投稿にも出ています<BR> そうです,たてに、ハンコ様におされています。補強がされています。<P>>三橋一夫や宮本幹也、栗田信、貸本漫画の「影」や「街」<BR> そうでしょうね、片隅にはあるものです。<P>&GT;>1階が新刊の本屋・・・2階が貸し本屋、ともに同じひとの経営のようです<BR> これだけで知られました・・・ああ、すごい!<P>>す、素早い・・・行動的・・・これでないと本は集まらないのでしょう<BR> そうです、情報も、時の運を左右しますね<P>>ところで、その貸本屋は、もしかしたら上板橋のネオ書房ではありません<BR> 図星です、そこです。<BR> さすがですね。<P>>大塚 さん  沖本貸本店 、本・・・一度覗いてみたいですね<BR> 成田さんは一度交渉されたみたいですが・・・<P> ということで、貸し本屋さん向けの小説を考えてみました。古本魔境の入り口へさそうものとして・・・、だだし、あまり深刻には考えていないのですが。<P>1 鮎川哲也「白の恐怖」<BR>2 秘田余四郎「解決」<BR>3 大倉てる(変換できず)子「魔性の女」<BR>4 九鬼紫郎「人工怪奇」<BR>5 藤村正太「緑一色は殺しのサイン」<P>ということです。皆様はいかがですか・・・(梅雨のひとときです)<BR> 古本 2000/06/17 14:27 桜 小林文庫オーナー様 <BR>&GT;> 雑誌の特集・・・「アミューズ」「東京人」の特集 <BR> その通りです。<P> 「アミューズ」6.28号をみる。<BR>古本誌上オークション 結果では<BR> 「暗黒公使」155,700円(最低入札価格 6万円)<BR> 「白蝋怪」  65,700円(最低入札価格 1.5万円)<BR>です。<BR> うーん、これはオークションの魔物ですね・・・上はせいぜい、2ー3万円でしょう(写真をみれば)、また、下のはせいぜい、5千円でしょうか(いや、写真では、ボコボコの状態ですから、2千円もしないでしょう)<P> 2作品とも、珍しいものではありません。<P> これではいけませんね・・・と、思う桜です。<BR>もう一度、いけません、というしかないのでしょうか・・・、少しうなる桜です。 雑誌 2000/06/18 03:09 ストラングル・成田 s-narita@mxh.mesh.ne.jp http://www2s.biglobe.ne.jp/~s-narita/new/index.htm 小林文庫オーナーさま<BR> 足の具合、快方に向かっているようで、何よりです。一日も早い全快をお祈りしております。昨年、私も足にヒビが入って不自由な思いをしましたが、寄り道ができないので、読書が進むという思わぬ役得もありました。<P>桜さま<BR> 度々、拙HPに言及していただき、ありがとうこざいます。ミステリに関する該博な知識と深い見識に満ちた桜さんの書込を日々驚異の思いをもって、拝読させていただいております。<P> 話題になっている貸本屋を再訪して、本を借りてみました。大塚さんの書込みで、貸出しシステムもわかりましたし。改めて、本棚をみると、やはり、昭和30〜40年代の本がほとんど。ミステリでは、東方社の横溝本『由利・三津木探偵小説選』、高木彬光、山田風太郎の忍法帖、石原慎太郎などが眼につきます。三橋一夫の明朗小説が5〜6冊、城戸禮の小説が30冊くらいありました。明朗小説は、「鉄拳」とか「無敵」とか言った言葉が冠されているのが、なんだかおかしい。<BR> 料金は、1日1冊200円(日曜日は休業のため、土曜日に借りて月曜日に返せば1日分)、本に応じた保証金(今回は、いずれも1000円)が必要。<BR> 借りたのは、宮下幻一郎『無敵ガンさん』(昭和32豊書房)、城戸禮『十字火射ちの男』(昭和36東京文芸社)、多岐川恭『処刑』(昭和42日本文華社)の3冊です。<BR> 宮下幻一郎はミステリの著作もあるようですが、『無敵ガンさん』に収録されている「無敵ガンさん」は、越後からレスラーになりたくて上京してきたガンさんが麻薬密輸の一味をやっつける痛快活劇、「町内安全」は、麻生十番を舞台に床屋の金さんと街の人々が起こす騒動を描い下町人情小説でありました。小説の冒頭には、田舎から家出してくる娘を誘拐して特飲街に売り飛ばす女が登場。田植え時期には忙しいので家出娘が少ないなどと書いてあります。いまさらながら、この高度成長前後で、日本は本当に変わった、の感を強くしました。<BR> ちなみに、この貸本屋さんは、40年以上営業しているとのことでした。<BR>   貸本屋再訪 2000/06/18 06:16 末永昭二 ssuenaga@tt.rim.or.jp 末永です。<P>気になる方もいらっしゃるかと思いますので、『新青年研究』について一言。<BR>『新青年研究』は新青年研究会が『新青年読本』(作品社)を作る際に発行していたもので、A5判20頁の、ちょうど全集の月報みたいな体裁のものです。発行は作品社。たぶん創刊は1986年で、手許に何冊かありますが、全何号かはよくわかりません。『新青年読本』刊行で廃刊されたはずです。内容は、おおむね『新青年読本』に反映されています。<P>みなさま、貸本の情報をいろいろありがとうございます。<P>松本様<BR>あの店についても調べてみましたが、だいぶ前に廃業したということでした。<P>よしだ様<BR>タウンページは貴重な情報源ですが、例えば、池尻大橋の「ゆたか書房」さんのような昔からのお店が入っていないのです。その代わり、貸本屋とは言えないようなお店まで入っているのです。これがタウンページの弱いところで、フィールドワークの重要性を痛感します。「ゆたか書房」さんについては、創業者のご子息、長谷川裕さんが昨年『貸本屋のぼくはマンガに夢中だった』(草思社)を著しておられます。典型的な昭和30年代タイプのお店ですが、古い本はありません。<P>成田様<BR>沖本貸本店のレポート、興味深く拝読しました。こういうお店は、東京にはもうないようです。私も一度、覗いてみたいと思います。それにしても、よく商売が成り立つものだと感心します。新しい本を補充しないと、常連客を逃がしてしまうというのが一般的な考え方ですから。<P>桜様<BR>雑誌の企画としていろいろなところに水を向けたことはあります。『彷書月刊』の貸本特集ほど専門的でなくても、なんとか実現できないかと思っています。<BR> 『新青年研究』 2000/06/18 18:29 桜 ストラングル・成田様 <BR>>小林文庫オーナーさま 足の具合、快方に向かっている<BR> 心配していました。安心ですね。<P>>桜さま HPに言及ありがとうこざいます<BR> 密室魅力です。参考にさせていただきます。<P>>ミステリ・・・『由利・三津木探偵小説選』、高木彬光、山田風太郎、三橋一夫の明朗小説が5〜6冊、城戸禮の小説が30冊<BR> なぜに、持続しているのか・・・不思議です。<P>>明朗小説・・・「鉄拳」「無敵」とか言った言葉<BR> 自動的に(?)付けられていたのでしょうか<P>>宮下幻一郎『無敵ガンさん』城戸禮『十字火射ちの男』多岐川恭『処刑』<BR> 求めている人が多いものですね、状態が気にかかります<P>>ちなみに、この貸本屋さんは、40年以上営業しているとのことでした<BR> 本当にこれは博物館ものでしょうか・・・すごい事の、ひとことです。<P>秋元文庫、40数冊あるなかで、25冊入手。<BR>たまたま、一冊をレジに、しかし、これは他にも、というと、小部屋を探してくれて、案内。<BR> 処分寸前であった。しかし、テレビアニメ全集3巻、と、テレビアニメ主題歌1冊はない。<BR> 処分されない貸し本、これは考えられない。<BR> 参考 2000/06/18 20:14 桜 末永昭二様<BR>>発行は作品社・・・創刊は1986年・・・全何号・・・『新青年読本』刊行<BR> 3冊は確実にあります。しかし、さらに2冊はどこかの目録で見たような気がします。サイズは、いまのPR誌の大きさです。<P>>みなさま、貸本の情報をいろいろありがとうございます<BR> 本当に集まります。一冊の特集のようです。<P>>松本様 あの店についても調べてみました・・・廃業した<BR> もうすでに、はやい情報です。<P> 成田様も、HPにて、かかれました。再訪です。下にかかれたものを借りられました。驚きです・・・今も、生き延びているとは・・・。<P>>よしだ様 タウンページは貴重な情報源・・・例えば、池尻大橋の「ゆたか書房」さんのような昔からのお店・・・<BR> すでに相当調べられておられるのでしょうか。<P>>フィールドワーク・・・「ゆたか書房」・・・長谷川裕さんが昨年『貸本屋のぼくはマンガに夢中だった』<BR> 桜のかきこみでは、上の本のことでした。「貸し本屋は僕の図書館だった」ではなく、上のものでした。しかし、ありそうな本の題名です。<P>>桜様 雑誌の企画・・・専門的でなくても、なんとか実現<BR> 期待しています。貸し本屋さん向けの小説、というのはおもしろそうですから。<P> このところ、頻繁に、古書目録に三橋一夫をみます・・・(うなる桜です)<P> 目録 2000/06/19 03:03 にゃんにゃん http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Cafe/4977/ <BR>こんにちは。<BR>書き込みはしていませんが、いつもこのサイト興味深く<BR>読ませていただいています。<P>最近、友達と一緒にホームページをつくりましたので、<BR>よかったらご覧ください。<P>これからもどんどん盛り上がってくださいね。<BR>楽しみにしています。<P> はじめまして 2000/06/19 03:03 にゃんにゃん http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Cafe/4977/ <BR>こんにちは。<BR>書き込みはしていませんが、いつもこのサイト興味深く<BR>読ませていただいています。<P>最近、友達と一緒にホームページをつくりましたので、<BR>よかったらご覧ください。<P>これからもどんどん盛り上がってくださいね。<BR>楽しみにしています。<P> はじめまして 2000/06/19 07:49 桜 やはり、収穫のあとは、桜なりに静かです。ここに書いていないものも入手しているのですが・・・、落ち着いてからにします。<P> 文庫トマソンもあるのです。それも、波が去ってからにします。<P> 「艶説一寸法師」野田開作 あまとりあ社 昭和31 300<BR> 「女郎蜘蛛」九鬼龍之介 榊原書店 昭和30    700<P>いずれも、題名、作者名にひかれて、古書店で入手。良くある名前ですが、誰でしょうか。何となく貸し本屋向けの感じがします・・・(暑くなりそうです) 作者 2000/06/19 08:29 末永昭二 ssuenaga@tt.rim.or.jp 桜様<BR>>「艶説一寸法師」野田開作 あまとりあ社 昭和31 300<BR>>「女郎蜘蛛」九鬼龍之介 榊原書店 昭和30    700<P>野田開作は貸本系というより、どちらかというとエロ系の人物です。これもあまとりあ社ですからね。別名野高一作、三田達夫。小説には「イカス伊太郎一発シリーズ」(雑誌連載)などがたくさんあるようですが、小説の単行本は意外に少ないようです。海外ネタの犯罪実話が多い人です。格闘技ライター(ボクシング)であるほか、偕成社あたりで少年向けの翻訳をやっています。三田名義ではウソかホントかわからない世界珍談ものがあります。『マンハント』あたりにも書いているはずですが、手許にないので確認できません。林房雄の推薦で『新文庫』昭和24年8月号に『女の密林』という百枚ものを発表したのがデビューというようになっていますが、カストリ雑誌のことだから信用できません。ちょっと気になる人物ではあります。<P>九鬼龍之介についてはよくわかりません。怪しい名前ですね。<BR>榊原書店は典型的な貸本出版社。でも、割合に国会図書館に納本されているほうです。大河内常平、朝山蜻一、朝島靖之助(=雨之助)の本がありますね。大笑いなのは、この出版社、ろくに校正をしていないことです。中村貘『あまから戦陣訓』(昭和32年)では、原稿の文字が判読できなかった(だろう)ところに「?」マークが入ったまま本になっています。当時の粗製濫造ぶりがよくわかる資料です。<BR> 粗製濫造 2000/06/19 16:02 桜 末永昭二様 <BR>>野田開作・・あまとりあ社・・・別名野高一作、三田達夫<BR> ありがとうございます。単行本の少ない作家ですか、興味がわいてきます。<P>>三田名義・・・世界珍談もの・・・『マンハント』<BR> ファイルで確認しますので、どのくらい書いているのか、興味があります。<P>>カストリ雑誌・・・気になる人物ではあります<BR> 友人は、そのような雑誌をあけていて、よくせきこんでいますが、雑誌の所有の仕方が大変そうです。<P>>九鬼龍之介については・・・怪しい名前です・・・榊原書店・・・貸本出版社<BR>  そうです、怪しそうな感じがしましたので、入手しました。貸し本には行かない場合もあるのでしょうか。<P> 他の掲示板でも、函付の、貸し本が書かれていたのにも驚きました。<P> 最近、目にしたものでは、<BR> 「弾圧された探偵小説」長谷川卓也 限定15部、豆本 不明<BR>  手に入れられません。<BR> 「明治翻訳異聞」秋山勇造 2000<BR>  これは入手しました。<P> このところ、思いがけないところで、興味のある本がでてきますので、目がはなせられません・・・(外はもう夏のようです) 興味 2000/06/19 23:58 末永昭二 ssuenaga@tt.rim.or.jp 皆様<BR>お陰様で、『新青年趣味』第7号渡辺啓助特集、さきほど完売いたしました。ありがとうございました。<BR>なお、第8号江戸川乱歩特集はまだありますので、引き続きよろしくお願いいたします。<P>桜様<P>>>野田開作・・あまとりあ社・・・別名野高一作、三田達夫<BR>>。単行本の少ない作家ですか、興味がわいてきます。<P>数だけは結構あるんですよ。でも、小説は……。<P>>>九鬼龍之介については・・・怪しい名前です・・・榊原書店・・・貸本出版社<BR>>そうです、怪しそうな感じがしましたので、入手しました。貸し本には行かない場合もあるのでしょうか。<P> ごく少数の専業出版社を除いて、ごくわずか(約3割という資料があります)一般書店にも出回っていたということです。レンタル用のビデオを個人で購入される方のような読者がいたのでしょうか。ただし、レンタル用ビデオがバカ高いのに対して、貸本本は、一般の書籍より、総じて安かったということが違います。<P>>他の掲示板でも、函付の、貸し本が書かれていたのにも驚きました。<P>K氏の三橋本ですね。私の名前も出ていて、びっくりしました。<BR>少ないのですが、貸本出版社(とはいえ、あの本は桃源社なので純然たる貸本向け本ではないです)にもハコ入りのものはありますね。<P>>「弾圧された探偵小説」長谷川卓也 限定15部、豆本 不明<P>昨日、長谷川氏にお目にかかりました。もう一日はやくこの本のことを知っていたら、いつ、どこで出たものかお伺いできたのですが。私も、この本には興味があります。調べてみましょう。<P> 完売御礼 2000/06/20 00:28 末永昭二 ssuenaga@tt.rim.or.jp 再び末永です。<P>下記の三橋本ですが、ハコだけでなく、元パラあり、が完本だと思います。<BR>オビはない……はずです(あれはシリーズものです)。<BR>当時の桃源社の箱入り本はたいていパラフィン紙巻きでした。手許の同書もパラありです。<BR>ということをなぜ言うかというと、「桃源社の箱入り本は、純然たる貸本専用ではなかったのではないか」ということが言いたいからです。<BR>ハコにしても、パラフィン紙にしても、貸本屋さんでは必要のないものですから。<BR>ちなみに、貸本屋さんでは、図書館みたいにハコを捨てず、ハコ本はハコ入りのまま並べて、貸し出すときには本体だけを貸す、という方法だったみたいです。<P>どうでもいいようなことですが。 完本? 2000/06/20 05:30 森 英俊 mori@tcn-catv.ne.jp http://www.tcn-catv.ne.jp/~mystery/top.html オーナーさま みなさん<P> ごぶさたしております。実は本日より、わたしの所属していたワセダ<BR>ミステリクラブのOB会のホームページがリニューアル・オープンとなり<BR>ました。上記のURLがそれで、わたくしが管理しております。<BR> コンテンツとしては、クラブの機関誌である『フェニックス』の<BR>傑作選や、いろいろなレビューが載っています。そのレビューコーナー<BR>では、カーを全作とりあげようという、無謀なくわだても進行中。<BR>掲示板も、雑談と本(新刊・古本)の話をするためのふたつを設けて<BR>ありますので、お気軽にお立ち寄りくださいまし。相互リンクのほうも<BR>よろしくお願いします。 ホームページの件 2000/06/20 06:45 桜 末永昭二様 <BR>>皆様 『新青年趣味』第7号・・・完売・・・第8号江戸川乱歩特集<BR> 読み応えがあります。7号はもうすでに・・・、9号も楽しみです。<P>>桜様<BR>>>>野田開作・・あまとりあ社・・・別名野高一作、三田達夫<BR> 「マンハント」ファイルを見る。この総目録はMさんにより作成されていますので、それが参考になります。<P> 野田開作名義では、タフ・ガイ練成法、インスタント・タフガイ練成法。ボクシング講談が昭和36年3月から昭和38年7月まで連載。翻訳の2点あります。<P> また、三田達也名義が1点ありました。達夫かどうか、雑誌を確認していません。<P>>>「弾圧された探偵小説」長谷川卓也 限定15部、豆本 不明<BR>>昨日、長谷川氏・・・もう一日はやくこの本のことを知っていたら<BR> <BR> うーん、何かがよんでいるのでしょうか。<BR> 長谷川さんのは、他の名義の一冊もふくめて、他のものも恐らくすべて所有しているのですが、豆本は所有するのがむつかしい。<BR> あと他に、豆本が一冊あります。書名は忘却。<BR> いずれも入手していません。<P>>いつ、どこで出たものかお伺いできたのですが<BR> 千葉県胡蝶の会、と思います。<P>>この本には興味があります。調べてみましょう<BR> 長谷川さんの仕事には、大変敬意を持っていますので、よろしくおねがいします。<P> 末永昭二様、ありがとうございます・・・(感謝いたします) 感謝 2000/06/20 07:03 桜 末永昭二様 <BR>>ハコにしても、パラフィン紙にしても、貸本屋さんでは必要のない・・・図書館みたいにハコを捨てず・・・貸し出すときには本体だけを貸す<BR> 納得できます。<BR> 一度、貸し本やさんからのも整理しようと思います。いろいろなことがわかりそうですので。父にきくと、やはり、貸し本屋さんからの処分、それも、廃業時の処分のようでした。<BR> <BR>森 英俊様 <BR>>オーナーさま みなさん 実は本日・・・ワセダミステリクラブのOB会のホームページがリニューアル・オープン・・・管理<BR> すごい、期待感がふくらみます。<BR> <BR>>クラブの機関誌である『フェニックス』の傑作選・・・レビュー<BR> 今後すべての機関誌が掲載されれば、うれしいのですが・・・、ぜひ、関係者の方からに寄贈がありますように、祈ります。<P>>掲示板も、雑談と本(新刊・古本)の話をするためのふたつ<BR> 充実しているのですね、楽しみです。<P> 森さんの事典、次のを楽しみに待っています。いつも2冊ずつ購入しています。<BR>HP正式オープン、おめでとうございます・・・(梅雨を吹き飛ばすニュースです)<BR> 期待 2000/06/21 01:31 渡辺千裕 c9812491@mn.waseda.ac.jp こんにちは。<BR>初めて書き込みをします。<BR>今まで何度もこのページにはお世話になっております。手元に資料がなくて分からない、調べられない、そんな時に助けていただきました。<BR>そういえば、大阪圭吉を知るきっかけになったのもこのページです。はじめは、加納朋子さんのことは知っていても「大阪圭吉?いつの人だろう?」という感じだったのですが。<BR>今ではいくつか読んでいます。戦前の日本のものはどちらかというと苦手だったのですが、大阪圭吉はとっつきやすく、楽しんで読めました。もっと読みたいと思いましたが、国書刊行会の『とむらい機関車』は品切れですね。<BR>どこかで読めるようになって欲しいものです。<P>*     *<BR>MYSCONの際にも宣伝させていただきましたが、ワセダミステリクラブの機関誌『フェニックス128号』が出来上がりました。日本のミステリー作家のインタビュー特集に加え、40周年を迎えた創元推理文庫の記念特集もあります。<BR>詳しい内容は、以下のホームページをご参照ください。<BR>http://www.tcn-catv.ne.jp/~mystery/phoenix128.html<P>部数が限られておりますので、ぜひこの機会にご予約ください。 はじめまして 2000/06/21 07:01 桜 渡辺千裕様 <BR>>大阪圭吉・・・はじめは、加納朋子さんのこと<BR> 本当にその通りですね、いいHPです。<P>>『フェニックス128号』・・・日本のミステリー作家・・・40周年創元推理文庫<BR> 期待値の高いものです。部数も少ないということですね。HPに訪問、他の掲示板にもかかれているように、期待が高まります。<P> 「ザ・飲みモノ百科」串間・久須美 扶桑文庫、缶ジュース収集家もおられるのですね、そういえば、友人のひとりは、缶ビールのコレクターです。<BR> このところ、雑誌「日曜研究家」も発行されていない。さびしいものです。<P> とくに、いろいろな、紙のコレクターや、趣味誌の人たちの話題は読みごたえはあったのですが・・・集めることはすべてのはじまりでしょう・・・(思う桜です)<BR> 訪問 2000/06/21 12:15 末永昭二 ssuenaga@tt.rim.or.jp 末永です。<P>長谷川卓也氏の『弾圧された探偵小説』についてわかりましたので、報告いたします。<BR>書名は『弾圧された探偵小説(胡蝶掌本9)』で、サブタイトルは、江戸川乱歩、横溝正史、大下宇陀児、木々高太郎、小栗虫太郎、橘外男らへの検閲禍」です。<BR>2000年3月31日胡蝶の会発行。MDサイズでMDケース入り。3色刷り、ノンブルなしなので何ページかよくわかりません。<BR>内容は『出版ニュース』1993年3月下旬号と4月上旬号に分載された「取り締まられた探偵小説」をアレンジしたものです。<BR>限定15部で、会員だけに配布するものなので、超稀少本と言えるでしょう。<P>では。<BR> わかりました 2000/06/21 15:56 桜 末永昭二様<BR>>長谷川卓也氏の『弾圧された探偵小説』<BR> ありがとうございます。以下のように15部なのですね、超希少本です。<BR> <BR> 書名は『弾圧された探偵小説(胡蝶掌本9)』で、サブタイトルは、江戸川乱 歩、横溝正史、大下宇陀児、木々高太郎、小栗虫太郎、橘外男らへの検閲禍」です。2000年3月31日胡蝶の会発行。MDサイズでMDケース入り。3色刷り、ノンブルなし<P> これは読みたいものですが、<P>>『出版ニュース』1993年3月下旬号と4月上旬号に分載された<P> これは所有しているかもしれません。<BR> 長谷川卓也さんのものはなるべく探偵小説以外でも集めていますので。いずれにしても『出版ニュース』ならば、図書館にありますね。<P> もう1冊、他の題名の豆本がありますね、一度探してみたことがあるので。<P>森 英俊様<BR>>ワセダミステリクラブのOB会のホームページがリニューアル・オープン<P> HPによれば、創元推理文庫40周年とのこと。<BR> 15周年では、「日本探偵小説全集」全12巻 監修中島河太郎、でした。<P> ぜひ、「世界探偵小説全集」全100巻(予想にすぎません)、あるいは 中島河太郎さんが書かれなかった(あるいは粗い筋はあったのでしょうか)4巻目の「日本推理小説史」を東京創元社の戸川さんとともに、実現していただければ、うれしいのですが・・・(思う桜です)  実現 2000/06/22 00:01 末永昭二 ssuenaga@tt.rim.or.jp 桜様<BR>>>長谷川卓也氏の『弾圧された探偵小説』<BR>>これは読みたいものですが、<BR>>>『出版ニュース』1993年3月下旬号と4月上旬号に分載された<BR>> これは所有しているかもしれません。<BR>> 長谷川卓也さんのものはなるべく探偵小説以外でも集めていますので。いずれにしても『出版ニュース』ならば、図書館にありますね。<P>基本的には、『幻影城』の発禁探偵小説特集に書かれているものに、その後の発見を加えたもの、ということができそうです。 読みました 2000/06/22 02:20 松本真人 masato_m@d7.dion.ne.jp 末永様<BR>お礼を申し上げるのが遅くなりましたが、「新青年趣味」お送りいただき、<BR>ありがとうございました。これも遅くなりましたが、代金は本日振り込み<BR>ました。身辺多忙につき、まだ斜め読みですが、充実した内容ですね。<BR>それと、私がなにげなく書いた貸し本屋についても、調べていただき、<BR>ありがとうございました。<P>そういえば、まだ大学生だったころ、日吉に古本屋兼貸し本屋があった<BR>ような気が…覚えてませんか? よしださん<BR>そこに置いてあったウインザー・マッケイの「夢の国のリトル・ニモ」<BR>というコミックを買い逃したことをいまだに悔やんでいます。<BR>余談ですみません。 お礼 2000/06/22 07:06 桜 末永昭二様 <BR> 引き続き、感謝します。<BR>>桜様<BR>>>>長谷川卓也氏の『弾圧された探偵小説』・・・『出版ニュース』1993年3月下旬号と4月上旬号・・・所有しているかもしれません<BR> と書きましたが、やはり、所有していました。通巻1626,1627でした。<P> 長谷川卓也さんのは収集していたのですね、桜自身驚きます。<P> 20枚ずつで、計40枚の原稿に換算されます。<P> 終りに、大正14年12月から昭和18年6月までの、発禁または削除の探偵小説及び関連のリスト、18点が掲載されています。<P>さらに、驚き。古書店から今日は3つ、目録がきました。そのなかのひとつに、発禁の著作が1点掲載されています。<P> 今年は1月から昨日までに、129冊の古書目録がきました。月平均、20数冊でした。3月が28冊と最高、6月は21日間で、13冊と少ないです。<P> おそらく、気付いていないのでしょうか、書影もあります。<P>でも、ここのものには、抽選あるいはどんなものでもアタルことがない古書店ですので、出しましたが、あたらないでしょう(あたれば、報告します)。桜には珍しい1軒です。<BR> ここは苦しい思い出(5年前)があります。今では完本ならば、50万円はする、探偵小説、そのときは、3万円でした。今でも思い出すだけでも、悔しいものです(おもわず、声がでます)。<BR> このような古書店はありますか。<P>また、かならず、あたるようなところ、これも7割は入手できるところは数店ありますが・・・。皆様いかがでしょうか。<BR> <BR> いずれにしても、はやく葉書あるいはFAXをだすこと、これがアタル確率をたかめるようです・・・(夏はまだです) 古書 2000/06/22 07:33 桜 松本真人様 <BR>>末永様 「新青年趣味」・・・充実した内容です<BR> 読み進めていくのに、丁度いい厚さです。<P>>日吉に古本屋兼貸し本屋があった・・・覚えてませんか? よしださん<BR> どうでしょうか、よしだ まさしさん<BR> よしださん、昼のひととき、いつも、どきどきしながら、掲示板登場をみます。<BR>  あの、前振りが、なんとも言えない味わいがあります。<P>>買い逃したことをいまだに悔やんでいます<BR> 桜もそうですが、多くの思いで古書をさがしておられるですね、皆様・・・いかがですか。<P>末永昭二様 <BR>>『幻影城』の発禁探偵小説特集・・・その後の発見を加えたもの<BR> 「霧しぶく山」もでていましたので、それが掲載された号になるでしょう。<BR> 個人的には、山登りが好きなので、彼のはこの作品が1番すきです。<P> 先ほどのは、喜国雅彦さんの連載(「小説推理」)にも出てくる本ですが、桜は、今でも、なぜ、購入しなかったのか、不思議です。手でなでて、函も確認、奥付も、完璧な、2度とあらわれない状態でした。うーん、残念。<P> 美人と言うよりも、すばらしいものでしたから、いい風景でした・・・こんなこともあります・・・(今でも思い出す桜です)<BR> 風景 2000/06/22 12:31 よしだ まさし PXM04577@nifty.ne.jp 松本くん<BR>はいはい、ありましたですね、日吉の古本&貸本屋。あの頃は、大井町駅から日吉までの通学路の各駅に古本屋があったもので、毎日ひと駅ずつチェックを入れていくのが楽しみでした。定期ってなんて便利なんだと心底思ったものです。<BR>「夢の国のリトル・ニモ」は、いま思えば入手しておきたかった本ですね。大久保の古書センターにあったと思うけど、すごい値段がついていたような……。<P>桜さん<BR>&GT;&GT;よしださん、昼のひととき、いつも、どきどきしながら、掲示板登場をみます。<BR>&GT;&GT;  あの、前振りが、なんとも言えない味わいがあります。<BR>どうもです。時間に余裕がないときはぶっきらぼうな書き込みになってしまいますが、余裕があるときは「ウケをとる」ことを目的に書き込んでますんで(笑) ミステリーに関係あろうがなかろうが、ぜんぜんかまわずに書き込んでます(^^;<P> 通学路は古本屋だらけでした 2000/06/22 16:40 桜 よしだ まさし様 <BR>>日吉の古本&貸本屋・・・大井町駅から日吉までの通学路の各駅に古本屋<BR> 刺激的です、どこかで話題の、タイムマシンがうりだされたら、それにのりたいですね。<P> 少し前、宇宙旅行が15億円ということでしたので、どのくらいの値段がかかるのでしょうか、古本がかえます(笑)、光国家書店の、香山が何冊も・・・、夢ですね。<P>>桜さん<BR>&GT;&GT;よしださん、昼のひととき・・・前振りが、なんとも言えない味わい<BR>>どうもです・・・余裕があるときは「ウケをとる」ことを目的に書き込んでます<P> ファンがたくさんおられると思います。昼のHP散策の楽しみです。<P> 今日、満州生まれの、ふたりのIKさん、樫原一郎、もうひとりは加納一朗。<BR>樫原さんの春陽文庫「警視庁ハキダメ一家」の、奥付けで、昭和61年4月20日発行、とのみ印刷。他にそこには何も書かれていない。<BR> <BR> 初版かな、と思うが、これが「文庫トマソン」でした。通常の形でない場合、そのように呼んでいます。ところが、<P> 奥付けの印刷の、囲いの線の一番したの空白部に、その左側に、なにもなく、ただ、<P> 第19刷・7<P>です。これは何を意味するのでしょうか・・・上の日付けに、第19刷、印刷発行なのでしょうか。うーん、何でしょうか。<P> 話は変りますが、創元推理文庫「ラッフルズの事件簿」、有名なOさんによれば、<P>「確かに刊行されたと思うが」<P>と書かれていますが、少し前の、他の掲示板で、刊行されていない、という記事を見たような気がします。<P> これは東京創元社の公式のものでしょうか、あるいは、刊行されていないことはすでに記事にあるのでしょうか・・・伝聞ではなく、文章としての記録があれば、是非教えてください。<P> 頭からそのことがはなれないのです・・・(知りたい桜です)<BR> 伝聞 2000/06/22 19:15 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp 創元推理文庫「ラッフルズの事件簿」が出版されたという<BR>話があるのですか??? し、信じられません。<BR>どなたか実物を見られた人はいらっしゃるのでしょうか?<BR>桜さん、もう少し詳しくこの話を解説してくださいm(__)m 「ラッフルズの事件簿」???????? 2000/06/23 01:29 いわい iy-iwai@ra2.so-net.ne.jp  桜さま<P> C-14-13「警視庁ハキダメ一家」、この本はわかりませんが、11『黒い作戦』は昭和44年2月10日。15『小説・警視庁』は不確かですが昭和55年のようです。<BR> 樫原一郎は同じ春陽文庫内で、あきらかに焼き直しと思われる物があります。<BR> 春陽文庫の奥付、一件変な物を発見。『迷彩ある殺人』楳本捨三。昭和41年6月20日第1刷発行。囲い線の下に1956(丸にC)。単純な換算間違いか誤植だとは思いますが。数冊見ても他に気になる物はありませんでした。<P> 『アニメ主題歌集』、某専門店目録の価格にびっくり。<BR> 樫原一郎の奥付 2000/06/23 06:21 桜 須川 毅様 <BR>>創元推理文庫「ラッフルズの事件簿」・・・話があるのですか<P> 桜も驚いているんです。<P> 書かれているのは、先ごろ、「EQ」インデックスを刊行されたOさんです。彼の、発行されている同人誌からの引用です。<P> 創元推理文庫やハヤカワミステリ文庫の収集時に、とても参考になる、リストが掲載されています。<P> その「休憩室」の記事です・・・<P>  私がこれまで未入手の文庫で、一度も見たことがないものは、創元推理文庫の「ラッフルズの事件簿」である。確かに刊行されたと思うが一度も現物を目にしていない。随分探しているのだが、全然みつからない。<BR>  見つかりそうな雰囲気もない。全く見たことがないのである。<BR>  そういう本は珍しいのである。<P> ・・・と書かれています。<P>>し、信じられません<P> それで、桜は、Oさんがある確信のもとで、かかれている、と推測したわけです。<P> そのような文章の書き方ですね。<P>>どなたか実物を見られた人はいらっしゃるのでしょうか<P> そのようなことから、問いかけたわけです。<P>須川さん、以上が話の中味です・・・(休暇前に少し忙しい桜です) 文章 2000/06/23 06:58 桜 いわい様 <BR>>桜さま C-14-13「警視庁ハキダメ一家」・・・11『黒い作戦』は昭和44年2月10日。15『小説・警視庁』は不確かですが昭和55年のようです<BR> <BR> ありがとうございます。この作家は忘れられた「満州生まれ」の人ですが、ある面、大藪春彦のにおいがありますね。<P> ということは、奥付けで、昭和61年4月20日発行、とのみ書かれているのは、<BR>何かの手ちがい(よくありますね・・・)でしょうか、<P> 第19刷・7<P>の、第19刷が上の日付けにあたるようですね・・・しかし、7 の意味がわかりません。<P>>春陽文庫の奥付、一件変な物・・・『迷彩ある殺人』楳本捨三。昭和41年6月20日第1刷発行。囲い線の下に1956(丸にC)。単純な換算間違いか誤植<P> これは「文庫トマソン」です。ひそかに、認定します。しかも、入手難度の高い(タイトルに馬賊とかかれていないですので)<P>『迷彩ある殺人』楳本捨三<P>ですので、A級「文庫トマソン」です。<P>>『アニメ主題歌集』、某専門店目録の価格にびっくり<BR> あるのですね、もうひとつ、「テレビアニメ」シリーズ3冊も、なかなかみつかりません。<P> 文庫の森にはまりそうです・・・(さまよえる桜でした) 文庫 2000/06/23 18:05 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp 桜さん<BR>その文章、僕も読んでエッ!と思ったので覚えています。<BR>でも、確か、Oさんはその後の号で「間違いだった」と<BR>書かれたはずです。(と、記憶しています)<BR>多分、大丈夫 (^。^)確認しておきます。 安心しました 2000/06/24 10:44 桜 須川 毅様<BR>>桜さん その文章、僕も読んでエッ!と思ったので覚えています。<P> そうでしたか・・・昨夜、書き込みをみまして、一応、Oさんのものを見なおしました。<P> あれぇ、どこにもない、ということで、昨夜は寝ましたが、そんなことはないと、挟み込みのもみました。<P> ない、です・・・あれほどの,コレクターにして、正確さは抜群なので、また、須川様もいわれてますから・・・、ということで・・・。<P> しかし、ないです。<P>でも、ありました。Oさんの手紙類をみなおしますと、一枚あります、発行から、2ヶ月あとです・・・<P> 追記;「ラッフルズの事件簿」は未刊行でした。<P>・・・とありました。<P> 気付きませんでした。ところで、Oさんは、<P>「マイナー通信」「マイナー・インデックス通信」の2冊を刊行されていたのですね、後者が印象強く残っていました。<P>>でも、確か、Oさんはその後の号で「間違いだった」と書かれたはずです(と、記憶しています)<P> 追記として、ですね。<P>>多分、大丈夫 (^。^)確認しておきます<BR> <BR> ありがとうございます。それで、Oさんは何で確認されたのでしょうか、伝聞ではなく、直接、東京創元社からでしょうか・・・<BR> <BR> ところで,友人にあうと、手元に、雑誌「xx講談xx」昭和24年2月号、<P>そうです、春陽文庫「怪奇・伝奇時代小説選集(8)」で、初出誌未詳の「小夜衣の怨」神田伯龍,の前後の号に掲載されている(だろう)ことがわかりました。<P> これで、さがしやすくなりましたね・・・<P>ということです。・・・(梅雨のひとときの桜です) 感謝 2000/06/25 08:54 桜 不在者投票。<BR>鳴門海峡の見えるところにきています。<P> B級難易度の、スリラーの王様、ハドリー・チェイス、創元推理文庫、15冊入手。初版は12冊、残りは重版。この人のは、C級レベルで、あと3冊で完集。<P> 30数年前の初版を手放すひと、いるのですね。同じ人が処分したのでしょうか、A級難易度、2点。<P> 「スタジアム 虹の事件簿」青井夏海、何処かで、話題であった、入手。<BR>これの評判をHPではじめにかいた人はだれでしょうか。<P> …、と思う。調べる時間はいま欠けているので、できれば、教えて下さい。予想はできますが・・・。<P> これを最初に評価した人に敬服します。2作目は進行中(?)でしょうか。<P>今日の夜はテレビをみます・・・(すこしばかり忙しそうな桜です)<BR>  時間 2000/06/25 12:49 フク fukuda@kyogoku.com http://www.din.or.jp/~fukuda/ 桜さま:<BR>取り上げた人の件、インターネット上では文句無しに謎宮会の葉山響さん<BR>です。私も(須川さんにお借りして)読みましたが面白いですよ(^^)<BR>http://www.inac.co.jp/%7Emaki/meikyu/art98/hym9812b.html 虹の事件簿 2000/06/25 20:34 風々子 gouya@ht-net21.ne.jp お久しぶりの書き込みです。<BR>ラッフルズの件、文書ではないので発言を控えておりました。<BR>数年前、別件で東京創元社に問い合わせをした際<BR>ついでに尋ねてみたところ、ラッフルズは未刊である旨<BR>社員の方から口頭で(電話で)お答えいただきました。<P>ちなみのその時の別件とは、「日本探偵小説全集11」はいつ出るのか<BR>ということでした(^^) ラッフルズ 2000/06/26 02:06 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ ご無沙汰しています。(最近は、この書き出しばかり (;^_^;) )<BR>小林文庫オーナーです。<P>風々子さん、須川さん<BR> 『ラッフルズの事件簿』、未刊行は間違いないようですね。<BR> 一安心です。<P>森英俊さん<BR> 遅くなりましたが、ワセダミステリクラブOB会のHPに、リンクしていただいてありがとうございます。<BR> あいうえお順のようで、上位にリンクされているのが嬉しいです。(笑)<BR> 私の「推理小説ノート」のページにリンクさせていただきました。<BR> 森さんが表に立って、応対されているのが素晴らしいです。 無理をなさらないように。<P>渡辺千裕さん<BR> お久しぶりです。<BR> 「フェニックス128号」楽しみにしています。今週あたり発送なんですよね。<BR> 加納朋子さんのインタビュー、速く読みたいです。<BR> 大阪圭吉については、ポジブル堂書店(http://www.ash.ne.jp/~haho3606/)と、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で、電子テキストが公開されて(予定も)います。<BR> どうしても直ぐ読みたい方は、当たってみてはどうでしょうか?<BR> (ただ、これらの試みは、どうしても全面的に応援する気にはならないところが有るのです)<BR> ご無沙汰ばかりで、申し訳ありません 2000/06/26 02:08 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ 桜さん<BR> 青井夏海さんの第2作については、東京創元社が依頼しているようですね。<BR> 一昨日届いた「彷書月刊」7月号に掲載の、北村薫さんのエッセイにそのように書かれています。<BR> 『スタジアム 虹の事件簿』を最初に発見して、評価した方は本当に偉いです。<P>「彷書月刊」と言えば、今回は「特集 探偵小説の迷宮」が面白いですね。<BR> 末永昭二さんの「貸本ミステリの世界」も掲載されています。<BR> 最近の末永さんの書きこみで、貸本小説に興味を持った方は必読です。<BR> 末永さんは「貸本ミステリに過度の期待は禁物である」と書かれていますが、あのように紹介されては、宮本幹也や栗田信の作品は、どうしても読みたくなってしまいますよね。(笑)<P> ちなみに、掲示板で末永さんに紹介していただいた、「街の図書館」を都立中央図書館で閲覧しました。<BR> 当時の出版社の広告が興味を引きました。<BR> ところで、末永さん、<BR>&GT; 調べていくと、なぜか快楽亭ブラックと宮武外骨にたどり着きました。城戸禮と快<BR>&GT; 楽亭ブラック(外骨)との点と線をつなぐのが、これからの仕事です。<BR> 何故に、城田シュレーダー(城戸禮?)とブラックに関係が??<BR> 次ぎの研究発表をお待ちしています。<BR> <BR> 「彷書月刊」には、若狭邦夫さんの「探偵小説・ミステリ作家[略年表]」も掲載。<BR> 探偵作家の生年を年表形式で並べてみると、探偵作家のある面が見えてきますね。<BR> <BR> しつこく「彷書月刊」に拘ると、一番同感したのが、横井司さんが書いている、<BR> 「戦前戦後、専門誌を中心に活躍した評論家(野上徹夫、中島親、白井潔など)の業績がまとめられて、検証されれば、ジャンルは活性化して、また新しい地平へと抜けていけるはずだ。」という言葉です。<BR> 本当に、奇特な出版社はないかなぁ!<BR> 彷書月刊 2000/06/26 07:40 桜 フク様<BR>>桜さま 取り上げた人の件、インターネット上・・・謎宮会の葉山響さん<BR> <BR> ありがとうございます。神戸の誰が処分したのでしょうか・・・、と思いながら、葉山さんに敬服。<BR> HPで話題にならなければ、手元にこないものだった。<P>>私も(須川さんにお借りして)読みましたが面白い<BR>http://www.inac.co.jp/%7Emaki/meikyu/art98/hym9812b.html<P> において、十分紹介されている。読み終わるまで、読まないことにする。<BR>男性でしょうか、なぜかそう考える。<P>風々子様<BR>>ラッフルズの件、文書ではないので発言・・・数年前、別件で東京創元社・・・ラッフルズは未刊・・・社員の方から口頭<BR> <BR> いつも、成果拝見しています。時々、古書展での注文、重なるようですね。<BR>ありがとうございます。頭の中から、このラッフルズの件、消え去りました。探しながら、この字がでてきていましたので・・・(安心しました)<BR> 紹介 2000/06/26 08:04 桜 小林文庫オーナー様<BR>>風々子さん、須川さん『ラッフルズの事件簿』未刊行・・・一安心です<P> HP、本当に役立ちますね、情報が一番です。感謝致します。<P>>森英俊さん ワセダミステリクラブOB会のHPに、リンク<BR> どこまで深化していくのか、楽しみですね。<P>>渡辺千裕さん 「フェニックス128号」・・・加納朋子さんのインタビュー<BR> ボーナスですね、楽しみです。<P>>桜さん 青井夏海さんの第2作・・・東京創元社が依頼・・・「彷書月刊」7月号に掲載の、北村薫さんのエッセイ<P> 何かが呼ぶのでしょうか、怖いくらいです・・・それにしても時がかかるのですね、葉山さんは本当にすごい人だ、と思う。<P>>「彷書月刊」「特集 探偵小説の迷宮」・・・末永昭二「貸本ミステリの世界」 <BR> 鳴門海峡から帰還。「彷書月刊」拝見。いよいよ、末永昭二さんの世界は深まります。どのように、貸し本の世界に入り込んでいったのでしょうか、取り上げられた作家達は・・・。<P>>「彷書月刊」 若狭邦男「探偵小説・ミステリ作家[略年表]」・・・探偵作家の生年を年表形式・・・探偵作家のある面が見えてきます<P> 面白い試みですね、それにしても、幾人かの作家についての、新しい情報には驚かされますね。それに、各人の新作も書かれているので、参考になります。<P>>横井司さん 「戦前戦後、専門誌を中心に活躍した評論家(野上徹夫、中島親、白井潔など)の業績検証<P> 小林様の言われるように、この章はとても参考になる研究でした。<P> 上の雑誌では、「インターネットの探偵小説」で、「小林文庫」が「ミステリの書誌が充実している」として取り上げられています・・・(嬉しくなる桜です)<BR> 書誌 2000/06/26 20:53 カノン はじめまして、オーナーさま。<BR>厚かましくも、捜し物のお願いです。<BR>以前雑誌で、宮部みゆきさんが松本清張の「菊枕」を<BR>おすすめ短編ミステリーとして挙げていらっしゃいましたが、<BR>なかなかどこに載っているのかわからず、<BR>気にかかってしょうがありません。<BR>お願いしても、いいでしょうか? 捜しています 2000/06/27 01:54 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  カノンさん、はじめまして。<BR> 私のHPに遊びに来ていただいて、ありがとうございます。<BR> ご質問の、「菊枕」ですが、角川文庫の『或る「小倉日記」伝』(松本清張著)に収録されています。<BR> 最近、改訂版が出ているみたいなので、まだ在庫は有るのではないでしょうか?<BR> (絶版かどうかは、調べていません (^_^; )<BR> <BR> 調べてみると、「松本清張全集」35巻(文藝春秋)、「松本清張傑作総集」1巻(新潮社)、「松本清張小説セレクション」33巻(中央公論社)などにも収録されているようです。<BR> 全集は、図書館に行けば所蔵している可能性は大きいのではないでしょうか?<P> 「菊枕」の内容については、全然覚えていません (;^_^;)<BR> 読まれたら、感想を教えて下さい。<P>桜さん<BR>&GT; 「小林文庫」が「ミステリの書誌が充実している」として取り上げられています・・・<BR> ご紹介、ありがとうございます。<BR> ただ、このような紹介には内心忸怩たるものがあります。<BR> 最近は思うように、更新できていないので……。<BR> (やりたい事は、沢山あるのですが…)<BR> 私のHPが「充実」している、と紹介されるようでは困ります。<BR> もっともっと充実したページが(特に、書誌系で)、沢山登場する事を期待します。<BR> 「菊枕」は… 2000/06/27 07:29 桜 小林文庫オーナー様<BR>>「菊枕]・・・角川文庫の『或る「小倉日記」伝』(松本清張著)・・・改訂版<BR> 桜も、どのような話であったのか、忘れていますね、松本清張は基本的には短編作家としてとらえています。社会派、といわれますが、なくなられた後、彼は短編にある仕掛けをもたらした作家のように考えています。社会派、というラベルは、桜には、すでに消えています。不思議なものです。<P> 「小説現代」7月号、新保さんの「おすすめの文庫」。小林信彦さんの新刊の文庫をとりあげて、鮎川哲也、松本清張が先の創元推理文庫版全集に、単独の「集」としてとりあげられていないという話におよびますが、最初のものは10数年前に刊行された、と言うことに改めて驚きます・・・(梅雨は継続) 文庫 2000/06/27 08:22 桜 「無敵ガンさん」宮下幻一郎。<P>成田さんの掲示板、なんたって、現役の貸し本屋さんからのものです。流通しているのです。<P> 成田さん、続けてください。忘却のかなたにはないですので。<P> 幻一郎、と言えば、もう一人の人、どうも異なるようですね、鮎川さんも、そのように考えられて、本人に訊かれたようでしたが・・・(思い出したように貸し本でした) 流通 2000/06/27 20:55 カノン 小林文庫オーナーさま<BR>ありがとうございました。そんな著名な文庫に収録されていたとは。<BR>まったくおはずかしいかぎりです。<BR>で、早速読んでみましたが、、、、これは、ミステリーではありませんでした。<BR>そういえば、雑誌では、「横溝ではこれ、天藤真ではこれ」という流れで<BR>「松本清張は『菊枕』」という発言だった(と思います)ので私が<BR>勝手にミステリー性のあるものだと思い込んでしまったようです。<P>内容は、大正から昭和にかけて野心のない夫に見切りをつけた一人の女性が<BR>俳句の投稿によって自己実現をめざそうとするも、あまりにエキセントリックな<BR>言動ゆえどんどんまわりから見放され、狂気のうちに生涯を終えるというものです。<BR>年譜を書いているかのような簡潔で淡々とした筆致が主人公のいたましさを<BR>浮き彫りにしています。<P>宮部みゆきさんも創作教室から出発されたことを思うと、彼女がこれを<BR>推したことは、ちょっと、心にひっかかります。<BR>ともあれ、おかげさまで気になっていたことが解決しました。<BR>ありがとうございました。 「菊枕」 2000/06/27 22:44 葉山 響 cuckoo-k@cam.hi-ho.ne.jp 桜さま<BR>はじめまして、葉山と申します。そら恐ろしくなるような御言葉を戴きまして、非常に恐縮しております。<BR>『スタジアム 虹の事件簿』は良い作品だと思いますので、別に葉山が取り上げなくてもいずれは何らかの形で注目されていたでしょう。要はネット上で取り上げたのが一番最初だったというだけのことですから、大したことではありません。とはいえ、お褒め戴きましてまことにありがとうございました。読み終えられましたら、桜さまの御感想も教えて戴けると嬉しいです。<BR>本掲示板における桜さまの御活躍もいつも拝読させて戴いております。「何故こんなことまで御存知なの?」というところまで極めておられる桜さまこそ本当に凄い方だと思います。葉山も桜さまの書き込みにいろいろ教えられておりますので、これからのより一層の御活躍を期待申し上げます。<P>オーナーさま<BR>お久しぶりでございます。おみ足はすっかりよくなられたでしょうか。<P>>やりたい事は、沢山あるのですが…<BR>おお、何でしょうか!(それも沢山とは!) 期待しております!<P>>もっともっと充実したページが(特に、書誌系で)、沢山登場する事を期待します。<BR>それは無理というものでしょう(^^; これ以上充実した書誌系ページって……日本推理小説総目録とかですか?(^^;<P>ところで「彷書月刊」って東京ではどこに行けば手に入るのでしょうか? 『スタジアム』を取り上げたという北村薫さんのエッセイが読みたいのですが…… 久しぶりの書き込みです 2000/06/28 00:55 末永昭二 ご無沙汰しています。最近、急に本業が忙しくなってしまったりしたもので。<P>松本様<BR>遅くなりましたが、ご丁寧にありがとうございました。これからもご愛読をお願いいたします。<P>皆様<BR>『彷書月刊』特集の拙稿をお読みいただき、ありがとうございました。面白がっていただけたらとてもうれしいです。<BR>後で自分で読み返してみて、ちょっと詰め込みすぎたかと思いました。<BR>ともかく 私の言いたいことは、「純文学作家にミステリを書かせようとした」動きの一方で「そこらのライターにミステリでも書かせようか」というような動きもあった(今回取り上げた作家はそんなにひどい人はいませんが)ということと、「小説として私は面白く読んでいるが、ミステリと思って期待して読むと、腹が立つかもしれない」ということです。<P>まだまだミステリっぽいものはありますよ。例えば、今日読んだのは梶野悳三の『ジャコ万と鉄』の続編で、ジャコ万と鉄の二人がしまいには探偵の真似事をしてしまう、というもの。ミステリとしては読むに耐えない(直感で解決するし)けれども、娯楽小説としては本当に面白いと思います。<P>幻一郎を名乗った作家は3人います。水上、宮下、紗原。いずれも別人です。<BR>宮下幻一郎は長野の出身。犯罪小説やアクションっぽいものはありますが、推理ものは見たことがないです。もしも推理っぽいものがあったら、ご教示ください。『探偵実話』の連載も、推理ではなく、信濃の艶笑譚ですし。<BR>長野といえば宮本幹也もですね。<P>オーナー様<BR>ブラックと城戸禮、いつかキットまとめます。もうしばらく時間を下さい。<P>最近、新聞に沖本貸本店さんが出ていたそうです。「お客さんは1日1人いるかいないか」だという話らしいです。商売抜きでやっているというような感じらしいです。貸本文化研究会のメンバーに聞きました。<P>では。<BR> お礼ともろもろ 2000/06/28 01:21 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/ 葉山さん<BR> お久しぶりなのは、ほとんど私に責任があるような気がします。<BR> 自分の掲示板に書きこむこと自体が久しぶりでは…… (;^_^;)<BR> ケガの方は、ほとんど回復しました。<BR> もう歩くのにも支障はありません。 古本屋廻りも大丈夫(笑)<BR> ご心配、ありがとうございます。<P> 『スタジアム 虹の事件簿』は、ネットで紹介されなければ、知ることの無かった本です。<BR> そこまで目配りして、傑作を見逃さなかった、葉山さんは、やっぱり凄いです。<BR> <BR>&GT; もっともっと充実したページ……<BR> SF系にはいっぱい有りますよね。<BR> AMEQ Land(HREF=&#34;http://www.kt.rim.or.jp/~ameq/&#34;)なんかは、素晴らしいですね。<BR> ミステリー系ももっと頑張って欲しい!<P>&GT; やりたい事…<BR> やりたい事も一杯ありますが、(誰かに)やって欲しい事も一杯です。<BR> 自分の事は、現在のコンテンツを維持する事も危うくなっているので……(泣)<BR> リンク集の再構築(資料系のHPのインデックス)とか、ミステリーの年表とか、……、大阪圭吉の全作品紹介もやりたいなぁ。<BR> 誰かやりません?<P> 「彷書月刊」は、大型書店では良く見かけるような気がしますが、何処と言われると記憶が定かでは…。<BR> 神保町の東京堂書店には、置いていたと思います。<P>末永さん<BR> お忙しいところ、登場していただいて、ありがとうございます。<BR> 「彷書月刊」7月号の原稿、ネット上でも各所で話題になっていますね。<BR> 貸本小説なんとしても読んでみたくなりました。<BR> 「彷書月刊」4月号の「昭和30年代の貸本小説と貸し本出版社」と共に、末永さんの研究は知らない事ばかりでした。<BR>  そうだったんだぁ、と目から鱗がボロボロ落ちました。<BR> 最近は、末永さんに教えていただいた文献を、少しづつ探して読んでいるところです。<BR> 今後のご発表も楽しみにしています。<BR> <BR> 埼玉県の電話帳に3軒ある貸本屋の内1件は、隣の市に有るので、一度行ってみようと思っています。<BR> これからも教えて下さい 2000/06/28 01:22 小林文庫オーナー kobashin@mail.wind.ne.jp http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/  もう、各所で入手情報が流れていますが、私のところにもワセミスの「PHOENIX]が到着しました。<BR> こんな立派な本とは思っていませんでした。大学ミス研の同人誌というレベルを遥かに超えていますね。<BR> 厚すぎて、簡単には読み終わりそうもないですが、とりあえず加納朋子さんと戸川安宣さんのインタビューだけ読了。<BR> 「劇団四季の会報」や「オペラ座の怪人」のパンフレットに、加納さんのエッセイが載っているのですか?!<BR> 知らなかった!! 早速探さなければ(笑)<BR> <BR> 桜さんの書き込みに影響されて、本日「松本清張研究」創刊号を購入。<BR> 発行者は北九州市立松本清張記念館。<BR> 記載されていたHP(http://www.kid.ne.jp/seicho/)を覗いてみると、昨年3月に創刊準備号が発行されています。<BR> この「松本清張研究」は、以前発行されていた砂書房版の「松本清張研究」の後継誌と考えて良いようです。<BR> 編集者は、砂書房版と同じ田中伸和さんです。<BR> (ただし、創刊号には砂書房版との関係は触れられていません。)<BR> という事で、「松本清張研究」は、砂書房版が1〜5号(1998.8)、松本清張記念館版が創刊準備号(1999.3)と創刊号(2000.3)ということになるかと思います。<BR> 正確には、末永昭二さんに教えていただくのを待った方が良いでしょう。<BR> 桜さん、私の答えが間違っていてすみません。持っていない本について答えるものじゃないですね。<BR> HPによれば、創刊準備号も購入可能のようです。<BR> 私は、購入しようか悩み中です・・・(~_~;)<BR> フェニックスと松本清張研究 2000/06/28 02:42 渡辺ちひろ c9812491@mn.waseda.ac.jp >小林文庫オーナーさま<P>ワセダミステリクラブの渡辺です。<BR>今日お手元に届きましたか。<BR>やはり、「厚くてびっくりした」というメールを下さるかたが<BR>多いですね……たしかに、最も分厚いフェニックスでも250<BR>ページぐらいだったと思います。<P>加納さんのインタビューは、いろいろ私の知らなかったことが<BR>お伺いできて楽しかったです。<BR>四季のパンフレットは、ファンページで探されると見つかるかと<BR>思われます。<P>よろしければ、ご意見・ご感想をこちらまでお寄せくださいませ。<P> その節はお申し込みありがとうございました 2000/06/28 07:00 桜 カノン様<BR>>雑誌では、「横溝ではこれ、天藤真ではこれ」・・・松本清張は『菊枕』<BR> 宮部さんならば、タイトルにひかれたのでしょうか、松本さんには、いいタイトルのが多いですね、2文字、4文字のもの、「の」が入る場合もありますが・・・<P>>狂気のうち・・・年譜を書いているかのような簡潔で淡々とした筆致<BR> この手法が松本さんのものです。人生を見つづけた人なのです。<P>葉山様<BR>>『スタジアム 虹の事件簿』は良い作品・・・いずれは何らかの形で注目<BR> 他の場所にいましたので、フクさんに教えていただいたのですが、短編の良質を感じます。<P>>「彷書月刊」 東京・・・『スタジアム』を取り上げたという北村薫<BR> 神田ならば、古書店の店頭に行けばあるような・・・東京堂では見ているような気がします・・・確かではないですが・・・(火山の報道がしきりでした) 短編 2000/06/28 07:17 仰天の騎士 CZR04562@nifty.ne.jp どもども、「フェニックス」にビックリ仰天!な仰天の騎士です。<BR>あれはすごい!<P>で、彷書月刊ですが、「海野十三メモリアルブック」も置いてある「アクセス」<BR>にもあったかと・・・あとは案外大きめな古本屋さんにあるのでは?<BR>神保町ブックセンタ−の中@書店とかでも見た記憶が>わし<BR>そうそう、弘降社のHPでバックナンバ−をみたら、結構持ってないのがあるので、注文いれました>涙香・夢野・小栗・・。<P> 東京堂とアクセスと古本屋ですか>彷書月刊 2000/06/28 07:30 桜 末永昭二様 <BR>&GT;皆様 『彷書月刊』特集の拙稿・・・面白がっていただけたらとてもうれしい<BR> 貸し本の世界、作品の年評がかかれることになれば、多くのことが明らかになるのでしょうか、その深さは計り知れません。<P>>梶野悳三の『ジャコ万と鉄』の続編<BR> よませるために、先ず、題名から・・・、力強い題名です、映画化されたのでしょうか、何となく、ひかれます。<P>>幻一郎を名乗った作家は3人います。水上、宮下、紗原。いずれも別人です<BR> そうでした、サハラ砂漠からの紗原さんもいました、ただし、紗原さんには、二人いまして、紗原幻一郎は経歴がわかりませんが、もう一人の人はわかっていますね。<P>>最近、新聞に沖本貸本店さんが出ていたそうです<BR> 掲示板は何かをよぶのでしょうか、不思議です。<P>渡辺ちひろ様 <BR>>今日お手元・・・やはり、「厚くてびっくりした」というメール<BR> 鮎川さんの声はききとれましたが、果たして、「白樺荘事件」は解決されるのでしょうか、とても心配になります。<P>小林文庫オーナー様<BR>>桜さん 「松本清張研究」創刊号・・・北九州市立松本清張記念館<P> 驚きました、変更されていたのですか・・・<BR> ありがとうございます。申し込みます、このような流通経路があるとは思いませんでした。<P> 少し前、「松本清張研究」の5号までのが、新刊の本屋さんでありましたので、<BR>まるで処分されたような感じをうけていました。<P>>「松本清張研究」は、砂書房版が1〜5号・・・松本清張記念館版が創刊準備号(1999.3)と創刊号(2000.3)<P> このようになっていたのですね、安心しました。<BR> HP上では、多くのことが短期間で知ることができます、感謝します。それにしてこのところ、新刊、古書、研究誌・・・(驚く桜です)<BR> 解決 2000/06/28 08:15 桜 小林文庫オーナー様<BR>>桜さん 本日「松本清張研究」創刊号・・・http://www.kid.ne.jp/seicho/<BR>昨年3月に創刊準備号<BR> <BR> ということで、FAXしました。小林様、まよったら、「買い!」です、鉄則でしょうか。<P>仰天の騎士様<BR>>彷書月刊 「アクセス」 神保町ブックセンタ−の中@書店<BR> <BR> フォロー、ありがとうございます。確実にありますね。感謝します。<P> 一足先に、金曜日から休暇です、友達が暖かいところがすきなもので・・・(少しさみしい桜です) 感謝 2000/06/28 08:32 桜 成田さんの連投にあわせて、続投・・・<P> 「十字火射ちの男」には、仙花紙本のものもあるような・・・、と思います。<BR>本当に、「十字火射ち三四郎」になれば、・・・、わかりますね。このふたつの小説は、春陽文庫にともにありますので、読まれていたのでしょうか。<P> 「フェニクス No 128」 には、もうひとつの、筆名が注に引用されていました・・・(第三弾も願う桜) 文庫 2000/06/28 10:13 末永昭二 ssuenaga@tt.rim.or.jp オーナー様<P>&GT;「彷書月刊」4月号の「昭和30年代の貸本小説と貸し本出版社」と共に、末永さんの研究は知らない事ばかりでした。<BR>&GT;そうだったんだぁ、と目から鱗がボロボロ落ちました。<BR>&GT;最近は、末永さんに教えていただいた文献を、少しづつ探して読んでいるところです。<P>恐縮です。<BR>普段見慣れた本でも、「貸本」というフィルターをかければ、また別の貌が見えてくる、というようなことを意図しているつもりです。貸本専業出版社の存在を知ったときは、そりゃあ私もびっくりしました。考えてみれば、漫画にあるものが小説にないわけはないのですが。<BR>でも、貸本小説って、ある種の「忍耐」が必要な分野です(笑)。しかし、ハマれば面白いかもしれません。ところで……読んでて面白いですか?(と、最近よく人に聞かれます)<P>『松本清張研究』、問い合わせてみましたが、原稿執筆する側もよくわからないとのことでした。お役に立てなくてすみません。<BR> まとめて その1 2000/06/28 10:14 末永昭二 ssuenaga@tt.rim.or.jp 桜様 <P>&GT;貸し本の世界、作品の年評がかかれることになれば、多くのことが明らかになるのでしょうか、その深さは計り知れません。<P>年表(?)は難しいですね。作成されている方もいらっしゃいますが、貸本業界の事項はともかく、出版者、出版物の年表となると。春陽文庫ではありませんが、奥付もかなりイイカゲンですし。<P>&GT;>梶野悳三の『ジャコ万と鉄』の続編<BR>&GT;よませるために、先ず、題名から・・・、力強い題名です、映画化されたのでしょうか、何となく、ひかれます。<P>第1作は映画化(深作欣二)されていますが、続編はたぶんないのでは? 「日本映画データベース」を見たら、『ジャコ万と鉄』には原作者の表示がない。あたりまえのことかと思っていたので、ちょっとびっくりしました。<BR>この続編、いろんなシリーズキャラクターの例に違わず、だんだんカドが取れて「いい人」になっていくのが何ともはやです。第1作は、登場人物全員が粗暴犯みたいだったのに。<P>&GT;>幻一郎を名乗った作家は3人います。水上、宮下、紗原。いずれも別人です<BR>&GT;そうでした、サハラ砂漠からの紗原さんもいました、ただし、紗原さんには、二人いまして、紗原幻一郎は経歴がわかりませんが、もう一人の人はわかっていますね。<P>NHKのサハラ沙一さんとサハラ幻一郎さんは同一人物ですよ。たしか鮎川氏の尋訪記にも途中で改名したとあったと思います(単行本には入っていませんが)。『日本ミステリー事典』も、このクラスの作家までフォローしてくれればいいのですが。<P>成田様のホームページ、初めて拝見しました。作品紹介、面白く拝読しました。当時の小説を読んでいると、日々、人身売買の恐怖と隣り合わせに一般市民が暮らしていたように思えます。ほんとに、あの設定でリアリティがあったのかしら。<P>&GT;「十字火射ちの男」には、仙花紙本のものもあるような・・・、と思います。<BR>&GT;本当に、「十字火射ち三四郎」になれば、・・・、わかりますね。このふたつの小説は、春陽文庫にともにありますので、読まれていたのでしょうか。<P>仙花紙本はないです。成田さんがお読みになった東京文藝社のハードカバーがオリジナルです。次が芸文新書(須川さんのお求めになったもの)、次が春陽文庫の『十字火撃ちの男』と『十字火撃ち三四郎』(タイトルが微妙に違う)です。結構再刊されていますが、城戸作品にしては少ないほう(?)です。それにしても、設定に無理がありすぎ(「潜入取材」は城戸さんの十八番)。<P>ちょっと時間があいたので、書き込みました。 まとめて その2 2000/06/28 10:26 末永昭二 ssuenaga@tt.rim.or.jp 「日本映画データベース」をよく調べたら、『ジャコ万と鉄』ではなく、『ジャコ萬と鉄』で検索しなければならないということがわかりました。<BR>原作者の表示はあるのですが、どれも一字ずつ違う。これは変名なのでしょうか、それとも単なる入力ミス?<P>あるデータベースで、城戸さんのことを調べようとしたけれども、何もヒットしない。おかしいと思ってよく調べたら「城戸豊」で入力されていたということがあったので、なかなか恐いと思います。<P>では。 大したことではないのですが 2000/06/28 13:53 桜 末永昭二様 <BR> ありがとうございます。<P>>「日本映画データベース」『ジャコ万と鉄』ではなく、『ジャコ萬と鉄』<BR> すごいインパクトのあるタイトルですね。<P> 今日はあまり時間がないので、友人に聞きました。おゆるしください。<P>>>紗原さんには、二人いまして、紗原幻一郎は経歴がわかりませんが、もう一人の人はわかっていますね。<BR>>サハラ沙一さんとサハラ幻一郎さんは同一人物・・・鮎川氏の尋訪記<BR> <BR> 桜さん、それは末永さんの言われる通りですね、ではどこで、桜さんがそう思うようになったのかは・・・<BR> <BR> 中島河太郎「戦後推理小説総目録」にも、紗原砂一と幻一郎名義があります、前者には雑誌「スリーナイン」掲載の「熱情殺人事件」がありますね<P> それが実は違うんです<BR> その名義は、沙原砂一で、紗 が違います、紗 ではないんです<BR> それはどうやら本人が否定していたんでしょうか、異なる人の作品のようです<BR>  <BR> では、その総目録には、あらたに、沙原砂一、の項を作ると言うこと・・・<P> それを桜さんは さ 違いで覚えて、二人としたんでしょう、幻一郎は末永さんの言われるように正しいでしょう<P> そうでしたか<P>と友人は雑誌を確認したようです。この雑誌は1号雑誌です、なかなかみつかりません。<BR> <BR> さらに、友人は・・・他人のほうがよく知っているのは驚きですが・・・<P>桜さんがこの前手に入れた城戸禮のは新書サイズの「十字火射ちの男」芸文社でしょう、1964年版でしたよ・・・確か、僕のところには、東京文藝社のほうがありますので。<BR> 同時に手に入れた「ハッタリ市長傳」東成社、昭和27年、と思い違いでしょう・・・<P> 今日は、電話で友人から情報入手・・・(なぜか忙しい桜です) 電話 2000/06/28 18:03 須川 毅 tsuyoshi.sugawa@nufty.ne.jp ものが増えて困ってしまいます。「フェニックス」は<BR>素晴らしいですね。DW付きというのは空前絶後か?<BR>「松本清張研究」もゲットすべきでしょうか?<BR>う〜ん、迷ってしまいます。<P>末永さん<BR>リスト有難うございました。芸文新書はそんなわけで<BR>プレゼントとなり、僕はあのシリーズを集めると言う<BR>地獄の淵からからくも逃れました。しかし、カバー<BR>アートと言い、ペーパーバックス風装丁と言い、なか<BR>なか魅力的でした。 手に入れないといけない 2000/06/28 19:56 松本真人 masato_m@d7.dion.ne.jp 昨日、遅まきながら、「彷書月刊」最新号を買いました。実に楽しい特集ですね。私は神保町で働いていながら、神保町のどのお店で売っているか忘れてしまい(仰天の騎士さんの書きこみをあとで読み、「そうそう、アクセスにあったよな」と思った次第)、面倒なので、版元まで行って買い求めました。ついでに、「特集 夢野久作歿後五十年」の86年3号(緑魔子の「あたしと夢野久作」なんていうエッセイが載っている)、「特集 夢野久作 どぐら・まぐら」の95年5月号、「特集 怪談」の88年8月号も(これは都筑道夫のエッセイ目当て。戸板康二も寄稿しています)。バックナンバーの一覧もいただきました。4月に会社を移転した際、切れていると思われていた号が出てきたとの由。仰天の騎士さんも書かれているように、小栗や夢野、ずばり「探偵小説」の特集号も在庫あり。ミステリではないけれど、先ごろ逝去された漫画家の杉浦茂の特集号なんてのも、まだあるそうです。これ、充実したよい特集でした。 彷書月刊 2000/06/29 05:25 末永昭二 ssuenaga@tt.rim.or.jp 末永です。<P>二重投稿すみません。「メールアドレスが不正です」と言われて、いじっていたらダブってしまったようです。<P>成田様<P>ホームページ拝見しました。「罪な原稿」を書こうというつもりではなかったのですが(笑)。私も沖本さんに行って、いろいろ借りてみたいです。私はフリーなので、平日だろうが昼間だろうが大丈夫なのに、東京ではしかたがない。<P>桜様<P>「三人幻一郎」(私は以前からこう呼んでいます)の話、ややこしいですね。お友達に整理していただいて、私もはっきりしました。よろしくお伝えください。<P>『ハッタリ市長伝』お持ちですか。あれは城戸さんの傑作だと思っています。アクションもないし、スーパーマンも出てこない。主人公はもてあまされている疎開者ですが、偶然の連続で市長になってしまうという非常にポジティブな話でが、それより重要なのは、これが城戸さんの自伝的作品であるということです。城戸さんが市長になったわけではありませんが、障害をもつお嬢さんを山梨の疎開先から東京の病院まで抱えて通ったのは事実です。疎開先で野球チームを作るのも事実。暴力礼賛が多少目につきますが、昭和20年代の城戸作品は、のどかでのんびりしていて、いい雰囲気です。<BR>しかし、惜しむらくは短すぎるということ。後半が物足りない。だれもがそう思ったのか、後に加筆され(青樹社)ています。しかし、残念ながらどたばたの糞尿譚で、あまり感心できません。改稿版は春陽文庫では『痛快三四郎げんこつ市長伝』と改題されています。<P>『ジャコ万と鉄』、最初の映画では三船敏郎が鉄、月形龍之介がジャコ万。脚本には黒沢明がかかわっています。意外に黒沢好みのストーリーかもしれません。ただし、続編(2冊)はメロメロです。あの鉄が銀行強盗を捕まえて全国放送のラジオに出演し、テレてしまうという大堕落ぶりです。<BR> 城戸禮作品 2000/06/29 07:01 桜 須川 毅様 <BR>>ものが増えて困ってしまいます<BR> なぜか、このところ、新刊のラッシュ。大変です、いつのまにか、増えます。<P>>「フェニックス」 「松本清張研究」もゲットすべき・・・迷ってしまいます<BR>  迷ったら、買い!、でしょうか、それに、「彷書月刊」。<P>  松本清張記念館の人はとても親切でした。払込を確認してからの送付となるようです・・・書いている人を見ると、研究論文のおもむきがありますが、どうも、どのような経緯であるのか、やはり、創刊準備号をみないとわからないのでしょうか。で、2冊購入。<P>>芸文新書 カバーアートと言い、ペーパーバックス風装丁<BR> そうです、城戸禮で十分ですね、でも集めたくなるシリーズです。<P>松本真人様<BR> いつも、よしだ まさし様との関係、うらやましく思います。掛け合いがいいですね、掲示板の呼び物のひとつです。<BR> 思わず、うなずいてしまいます。<P>>「彷書月刊」最新号を買いました。実に楽しい特集ですね<BR> その通りですね、編集の人は勉強されているのでしょうか、いい特集です。値段から見ても、お買い得です。<P> 気象台、情報は深化していますね・・・(7月の声は近い) 購入 2000/06/29 07:27 仰天の騎士 CZR04562@nifty.ne.jp どもども、仰天の騎士です。<P>そうそう、「松本清張研究」ですが、これまた神保町の東京堂書店2Fに<BR>並んでおりますね。<BR>『山尾悠子作品集成』も3冊並んでいましたが・・もう売り切れたかな?<P>わし、品揃えがいい東京堂書店、神保町行ったら行くように<BR>してます>大きすぎて何がどこかわからないのもねえ(^o^;;<BR> 松本清張研究と言えば・・ 2000/06/29 07:42 桜 末永昭二様<BR> どこの掲示板でも、「彷書月刊」評判がいいようですね。<BR> <BR> 成田さんの掲示板でも、第三弾で、貸し本がとりあげられました。これからも貸し本屋さんが生き残ることをいのるばかりです。<BR> 「彷書月刊」での「探偵小説・ミステリ作家[略年表]」、成田さん、天城さんと鮎川さんも同年令、81歳ですか・・・いろいろなことがわかりますね。<P>>桜様 「三人幻一郎」(私は以前からこう呼んでいます)・・・ややこしいです<BR> すでに、ご存知だったのですね。<BR> 気付きませんでした、調べていくとさらに面白い事実がわかるかもしれません。<P>>お友達に整理していただいて、私もはっきりしました。よろしくお伝えください<BR> <BR> いろいろなことが解けましたので、安心しました。<BR> 原点はやはり雑誌にあるのでしょうか、それにしても、この分野を整理する中島さん、山村さんもおられず・・・山前さん、大変ですね・・・次の、光文社文庫の、雑誌シリーズを是非完遂してください。<P>>『ハッタリ市長傳』 城戸さんの傑作だと思っています。アクションもないし、スーパーマンも出てこない。<P> そうなんです、読んでいて、これは!と思いましたが、その背景がもうひとつのめこめなかったんです。しかし、末永さんのご指摘で理解できました。<P>>主人公 疎開者・・・それより重要なのは、これが城戸さんの自伝的作品<P> そういうことなんですね、ありがとうございます。作品の視点がわかりました。<BR>さらに、ここには、もうひとつ、作品が収録されています。<P> 戦前刊行の「推進公子』も良質の作品で、愛好しています・・・(新刊も読みますが、古書もいいです) 古書 2000/06/29 07:53 桜 仰天の騎士様<BR>>そうそう、「松本清張研究」・・・これまた神保町の東京堂書店2F<BR> これは、松本清張記念館の刊行のものでしょうか<BR> 表紙に、2000、と大きくあるようです。<BR> 以前刊行のは、5号までのようですが・・・<P>>『山尾悠子作品集成』も3冊並んでいましたが・・もう売り切れた<BR> うーん、ないでしょうね、この作品集成、HP上で、はじめて知り、まだ迷っていないので・・・・、安心していますが・・・それにしても、売れているのですね。<P> 仰天の騎士様、情報、ありがとうございます。<BR>ところで、このところ、探偵小説、大衆小説、本当に高騰しています、古書店経営者がその方面のコレクターであるからでしょうか、と思います。  集成 2000/06/30 06:56 仰天の騎士 CZR04562@nifty.ne.jp 桜さん、こんにちは(^o^)ノ<P>&GT;これは、松本清張記念館の刊行のものでしょうか<BR>&GT;以前刊行のは、5号までのようですが・・・<P>私の記憶が確かならば(おいおい)、どちら(5+1)も並んでましたよ。<BR>「ああ、これが掲示板で話題の・・」とパラパラと見ました>わし<P> そうそう、Bの目録から1冊注文しましたが、ハズレました。<BR>横溝の「髑髏検校」の旧稿版収録本だったのですが、まあ、運がないちゅう<BR>ことですね(^o^;;<BR> 別の目録の三橋一夫「骨董殺人事件」が当たってほしいのだけど、<BR>たぶんこっちもだめだろうなあ。<BR>最近運が落ちたみたいです(笑)<P> 記念館の本も並んでました 2000/06/30 18:47 隠岐ナルセ kaivyy@m10.alpha-net.ne.jp 初めまして、隠岐ナルセと申します。<P>友人のクラスで推理劇をやるとかで、脚本に落としやすい推理小説を探して粗筋を書くはめに…。<BR>僕はそんなに推理小説マニアなつもりは無かったのになぁ。<P>自分でもピックアップしてみたんですが、なんかイマイチで…<BR>良いの無いですか?切実募集中です!!<P>こんなのどうかな?っての有る方はメール下さい!! もぉ大変です…