●小林文庫オーナー様
どうもありがとうございます。諸事万端、よろしくお願いいたします。
なんか大変だな、という思いの今日この頃
です。
小林さん、鮎川さんには、電話で突然ということが
おおかったのですが、何度か録音許可をうけてはなした
ことを思い出しました。
やはり、奥様がおられたのですね、電話の向こうから
女性の声がしていましたし、いつも、私がでて、一呼吸
おいて、鮎川さんがでられたので、電話を回されるのは
第3者のような気がしましたから。
日影丈吉全集、幻影の蔵、購入。
どちらもデジカメで最初の状態を撮る。
ビニールカバも、喜国さんのアイデア
と思われます。
しばらく、あけて、函、カバー、
カバーをとった状態をながめました。
蜘蛛の巣、仙花紙本の雰囲気。
雅、と煙にかかれ、文字通り、煙にまかれ
ます。
函は約束通り3ミリ、隙間がありました。
そして末永さん編集のムック、これは
書店から連絡がないので入手していません。
例によってのごぶさたです。やっと拙宅もブロードバンド化(CATV)ということで、工事や何やらでゴタゴタしておりました。本業も一段落したので、今週末には名張にお邪魔しようと思っています。
小西さんにご紹介いただいたムックは『おとなの工作読本』というものです(小西さんありがとうございました)。上のURLをご覧ください。ハンドクラフトがテーマなのですが、極端に文学寄りです。今回は海野さんについて私がちょっと書いていますが、毎号ミステリ系の企画を入れるつもりです。どうぞよろしく。
宣伝はさておき。
鮎川先生には何度かお手紙をいただいたのですが、もう10年以上昔の話でした。一度お目にかかりたかったのですが、結局果たせなかったのが残念です。
私は、本格はよくわからないのですが、幻の作家を求めるという意味では、かなり強い影響を受けています。ご冥福をお祈りいたします。
オーナー様
11月2日、もちろん参加させていただきます。
『幻影の蔵』、まだ店頭で見たことがないです。神田あたりで仕事をしているので、「どうせ神保町ですぐに買える」と思っているうちに買いそびれてしまうことが多いので、早めに買っておきます。
先日、乱歩邸にお伺いして土蔵の中を見せていただいたのですが、すでにかなり整理されていました。元の状態がどうだったのか、興味があります。
そう言えば、土蔵を見せていただいたあと、偶然風々子さんにお会いしました。突然だったのでろくなご挨拶もできず大変失礼しました。>風々子様
特別な作家でした
書きこみが遅くなりましたが、鮎川哲也氏が亡くなった事を知り、大変な衝撃を受けました。
体調をくずされている事は聞いていても、何故かお亡くなりになるとは思っていませんでした。
クイーンやクリスティの古典的名作を読んでいた普通のミステリーファンだった私が、日本のミステリーを読むようになったのは鮎川哲也の『黒いトランク』を読んだ事がきっかけでした。(もう一つが、都筑道夫の作品でした)
『幻の探偵作家を求めて』や数々のアンソロジーからは、探偵小説の魅力と豊穣さを教えていただきました。
鮎川哲也氏の、本格ミステリーへの情熱が、私を現在の探偵小説ファンへ、導いて下さった。
鮎川哲也氏は、私にとって特別な作家でした。
謹んで、ご冥福をお祈りします。
本格推理小説の素晴らしさを教えていただき、ありがとうございました。
「お別れの会」に、一般ファンが参加可能なら、参列したいと思っています。
■ 「創元推理倶楽部通信」によると、11月東京創元社より『鮎川哲也追悼集(仮)』を発行の予定とのこと。
これが、いわゆる饅頭本になるのでしょうか?
江戸川乱歩ふるさと発見五十年記念事業「乱歩再臨」開幕 おめでとうございます。
残念ながら、今回は参加出来ませんが、盛会をお祈りします。
■ 「探偵講談、乱歩を読む。」池袋公演記念大宴会。
中さんから、頼まれたならしかたがない…。
幹事をやらせていただきましょう。
ただ、「末永さんを祝う大宴会」の時のように細かく計画したりせず、会場のセッティングをす
るくらいで、良いですよね。
場所と、予算だけを決めて、後は成り行きで楽しんでいただきましょう。
会場: 蔵之助(予定)
時間: 19:00〜21:00 (or 22:00)
予算: 5,000円
くらいで、いかがでしょう?
詳しくは、一度中さんにメールでご相談します。
■ 江戸川乱歩探偵小説蔵書目録『幻影の蔵』。
ようやく、昨日購入できました。
自宅や勤務先の近くの書店は、毎日覗いても見当たらず、土曜日に県内でここなら、という書店
にでかけても在庫無し。
結局、めぼしい書店に電話をかけ回って、やっと在庫のある書店を発見。
取り置いてもらって、交通費を3000円以上かけて購入。
その書店でも、もう在庫はなくなっていました。
おそらく、群馬県内には、10冊以下しか配本されていないのでは?
(田舎って、哀しい)
中身は…
書籍目録は、ミステリーファンとしては、満足。
DBの方は、試しに検索してみると出てこない本が有ったりして、少し物足りない気がしました。
CD−ROMは、実際に乱歩の蔵を覗いいる感じで、本当に楽しい。
仮に、初めて乱歩の蔵に入っても、蔵書の位置は解りました。
めぼしい本は、書棚から取り出して、開いて見ることもできます。
大阪圭吉『ここに家郷あり』も発見。(カバー有りだったのか!)
いろいろ、遊びのアイテムも有るみたいですね。
乱歩の蔵書を調べれば、どんな探偵小説でも見つかるかと思っていたのが、それ程でもなかった
のと、保存状態の悪い本が少なくないのが、残念でした。
蔵書の写真も、もっと欲しかった!
まだ、当分楽しめそうです。
書籍本体の、クモの巣の絵、教えていただかなければ、気付かなかったです。
■ 「迷宮へのいざない〜 江戸川乱歩の少年探偵団展」 弥生美術館
名張市「乱歩再臨」の乱歩講談には行けないので、できれば来週行ってみたいと思っています。
時間があれば、その日に「探偵講談」池袋公演記念大宴会の予約をしてきます。
小林秀恒、梁川剛一、松野一夫、柳瀬茂らが描いた初出の雑誌挿絵の原画や、光文社、ポプラ社
などの単行本カバー絵を中心に、映画、テレビなどで紹介された作品のポスターやシナリオ、探
偵手帳やBDバッヂなどの探偵グッズ類、漫画化作品なども含め視覚表現された作品から、「少年
探偵団」の魅力に迫る。
だそうです。
詳しくは http://dir.yahoo.co.jp/Regional/Japanese_Regions/Leisure_Facilities/Art_Museums/Tokyo/000355/
中さん、秋にふさわしく、宴もあり、酒も
おいしくなります、そんな秋ですね。
お姉さんもおられるならば、また、これも
秋のもみじの季節に彩りを添えて、いい季節
となりました。
ブックもそれにくわわれば、いい話です。
幻影の蔵、これもでて、乱歩の声もきこえて
きそうです。
ふねふねさん、東京書籍のこと、10年にわたる
仕事ですから、種々の事情があったのでしょうか
これは知りたくなります。
岩堀さん、2冊購入したくなりますね。
古書目録から一冊。木村生死さん、秀吉になった男
を書いた人。
ラジオ・テレビの英語(研究社)昭和38年、略歴あり、
存命ならば、100歳近い。
雑誌 耽奇小説に執筆。
●小林文庫オーナー様
ご無沙汰いたしました。その節はお世話になり、ありがとうございました。例によってまたお願いの儀があり、厚顔にもまかり越しました次第です。用事のあるときだけお邪魔するようで、じつにどうも恐縮至極に存じます。以下に記します。
■「探偵講談、乱歩を読む。」池袋公演
おかげさまで実現の運びとなりました。名張市と名張市教育委員会が豊島区、豊島区教育委員会、財団法人豊島区コミュニティ振興財団の全面的なご協力をいただき、11月2日土曜日、豊島区民センター六階文化ホールを会場に大々的に開催いたします。口演は旭堂南湖さん。演目は乱歩原作の「魔術師」「二銭銅貨」と、芦辺拓さん作の「江戸川乱歩一代記 乱歩と神田伯龍」。開演は午後4時。前売り券は八〇〇円となっております。
前売り券は、としまコミュニティチケットセンターできょう5日、発売を開始いたしますが、電話予約は受け付けていただけぬそうです。そこで、あなたの名張市わたしの名張市みんなの名張市がない知恵をしぼりまして、当日精算券を発行することにいたしました。名張市のホームページからお申し込みをいただけば、前売り料金で入場できる当日精算券をお送りいたします。公演当日、会場受付でこの券をお示しのうえ料金八〇〇円をお支払いいただくという寸法です。せいぜいご利用ください。
▼当日精算券のご請求はこちらでお願いします。
http://www.city.nabari.mie.jp/contents/topics/topics/nazogatari/toukyou.html
▼会場の地図です。
http://www.e-net.or.jp/user/stako/map.jpg
▼池袋公演のチラシ A 面です。
http://www.e-net.or.jp/user/stako/leaf1.jpg
▼池袋公演のチラシ B 面です。
http://www.e-net.or.jp/user/stako/leaf2.jpg
▼公演当日に配付するパンフレットの表紙です。
http://www.e-net.or.jp/user/stako/pamph.jpg
▼半ケツのお姉さんです。
http://www.e-net.or.jp/user/stako/hanketsu.jpg
▼弥生美術館で開催中の「江戸川乱歩の少年探偵団展」のチラシです。
http://www.e-net.or.jp/user/stako/yayoi.jpg
なお、名張市と名張市教育委員会が主催する江戸川乱歩ふるさと発見五十年記念事業「乱歩再臨」はあす6日、真保裕一さんのミステリ講演会「なぞがたりなばり」で開幕いたします。お近くの方はぜひおいでください。入場整理券をお持ちでない方も、会場受付で「カリスマを呼べ」とおっしゃってくだされば、ご入場いただけるよう手配いたします。
▼詳細はこちらでご覧ください。
http://www.city.nabari.mie.jp/contents/topics/topics/nazogatari/index.html
それからもうひとつ、旭堂南湖さんの「探偵講談、乱歩を読む。」大阪篇はきょう5日、「名探偵ナンコ」全国ツアー開始を記念して大阪市内の会場で催されます。名張名物二銭銅貨煎餅がおまけについております。関西地方の方はお誘い合わせてお運びのほど。
▼詳細はこちらでご覧ください。
http://www003.upp.so-net.ne.jp/nanko/yotei.html
以上、長々とご案内申しあげました。オーナーの小林さんをはじめこちらの掲示板でお世話になりましたみなさんには、「探偵講談、乱歩を読む。」池袋公演の招待券をお送りする手筈になっております。ご多用中とは存じますが、万障くりあわせてご来場いただければ幸甚です。
■「探偵講談、乱歩を読む。」池袋公演記念大宴会
何がなんでも開催したいと思います。私は大宴会やるために日夜汗水流してるんだと申しあげても過言ではありません。公演は午後6時くらいに終演の予定ですから、午後7時開宴といった見当で、会場はやっぱり蔵之助でしょうか。公演は池袋駅の東口、大宴会は西口、といったことになってしまうわけではありますが。
●小林文庫オーナー様
お世話になりっぱなしで申し訳ないのですが、「探偵講談、乱歩を読む。」池袋公演記念大宴会の大幹事、ひとつお引き受けになってはいただけませんでしょうか。なにとぞよろしくお願い申しあげます。どうもすいません。こんなことばかりお願いしているわけですが、重ねてお願いを申しあげます。
●そこのお姉さん様
11月2日の「探偵講談、乱歩を読む。」池袋公演を手伝ってくださるボランティアスタッフを募集しております。ウグイス嬢お一人、モギリ嬢お二人の計お三方。既婚未婚は問いません。ご協力ください。特典は次のとおり。
1)「探偵講談、乱歩を読む。」池袋公演に無料で入場できる。
2)「探偵講談、乱歩を読む。」池袋公演記念大宴会に無料で参加できる。
3)「探偵講談、乱歩を読む。」池袋公演記念大宴会終了後、酔っ払って人間豹と化したカリスマから好きなだけいたぶってもらえる(希望者のみといたします)。
われこそはとおっしゃる方は、こちらの掲示板か当方の掲示板、あるいは当方宛メールでご連絡ください。お姉さんのみなさん、どうぞ助けてください。よろしくお願い申しあげます。
喜国様
はじめまして。
あぁぁぁぁ、やっぱり欲しいです。
誰かから「2つ買っちゃったから1つあげる」なんて事はなさそうなので、注文しちゃおうかな、と毎日考えてます。
「かなり楽しい作り」が頭の中で広がってます。
一つ疑問は、どうして東京書籍から出るのかな、ということなのですが。
岩堀様
あれれ、残念でしたね。
ワタクシはたまたま出かけた先の大学図書館で「乱歩」を検索したら、百何件目かで見つかって、そのときは時間なくて、しばらくどんな内容なのかウヒヒと想像する日々が続きました。それまでCDの存在も知らなくて。
後輩が乱歩の研究してるので、どこか近くに所蔵してないかとあちこち検索しましたが、少ないですねえ。
名張のイベントにあわせて再放送でもあるといいのですが。
ふねふね様
本日図書館の視聴覚室に行ってみたのですが、音声物は殆ど音楽で、
「文豪が語る」というようなテープが少々、乱歩はありませんでした。
残念…。なにもしないで出るのはしゃくなので、荷風の声(断腸亭日乗
朗読」)を聴きましたが…。今度は県立図書館で検索してみようかと…。
喜国様
「幻影の蔵」本体の表紙も素晴らしいですよ。昨日の書きこみに
「本体も」と入れると良かったかな…。
夕べ、CD−ROM見てみました(写真の方)。凝ってますねえ。
まさに、乱歩邸に入り更に土蔵に入って書物を手に取って見る…という
気分です。
私は最近乱歩再読を始めていまして、乱歩関係の諸文献など机上に並べて
「雰囲気作り」していますが、これは最高です。
喜国さん、いつも拝見して、仕掛けを
楽しみにしています。
喜国さんの本には、仕掛けがあるので
今度は、何かな、と思います。蜘蛛の巣ですか、
土、日に入手したく思います。
白樺荘事件、鮎川さんに以前うかがった
ところ、訂正した単行本をなくした、と
言われていました。
だから、それが出てくれば待望の、と
思われますね。
喜国さん、某誌での連載開始も楽しみです。
ふねふねさん、キング情報ありがとうございます。
近くの図書館で閲覧可能なので、見てみます。
岩堀さん、CD-ROMが付いているので、これも
わくわくします。
残念ながら、土屋光司氏(筆名)はおなくなりに
なられたそうです。下の本は1000部印刷でしたが、
次の本を出されずになくなられたようです。
20冊目が、下にあげた本でした。
御無沙汰してます。相変わらず修羅場の喜国です。
桜様、岩堀様
『本棚探偵の回想』の感想をありがとうございます。
鮎川さんが亡くなったのは雑誌の発売日でした。
ずいぶん考えましたが「単行本もこのまま直さずに載せようかな」と今は
思っています。これも巡り合わせだろうし、才能のある方(北村さんや有
栖川さんや芦辺さん等)が、今後完成させてくれる可能性もあるわけです
から。
岩堀様
『幻影の蔵』の感想もありがとうございます。
好きな乱歩でこのような仕事をさせてもらい、世界一の幸福者です。
僕自身はカバーをはずした本体のクモの巣表紙が気に入っています。
ふねふね様
まだ見ぬ方の楽しみを奪ってはいけないので詳しくは書きませんが、『幻影
の蔵』CD−ROMはかなり楽しい作りになっております。見るたびに楽し
い発見をすること受け合いです。
まだまだ発見途中ですが、今夜は仕事優先です。ああ、今夜も蔵に入りたい!!
岩堀様
わぁぁお!
「江戸川乱歩探偵小説蔵書目録 幻影の蔵」いいですねぇ。
予約しようかと思ったのですが、中身がどんなのか見たいな、と思ってるうちに時間が過ぎてます。買っちゃおうかな。
「すいません」なんていわれると恐縮してしまいます。CDは関西の図書館をいろいろ探したのですが、持ってるとこはあまりありませんでした。
ふねふね様
乱歩の声、まだなんですよ。すいません。いつも行く図書館でPC検索した
限りではなかったようです。直に視聴覚室に行こうかと思っていますが、
殆ど入ったことないので逡巡しています。今度は思いきって…。
先ほど、「江戸川乱歩探偵小説蔵書目録 幻影の蔵」(東京書籍出版)が
届きました。喜国さんの素晴らしい装丁の箱入りで、本体とCD−ROM
付きです。本体は約410頁、その内、約290頁が蔵書目録です。
秋の夜長を、乱歩空間にじっくり浸りたいものです。
岩堀様
「昭和の巨星」はお聞きになられたでしょうか?
乱歩がしゃべった「文壇よもやま話」は、単行本にもなってるようです。
文壇よもやま話 NHK編 青蛙房, 1961 上下巻です。
乱歩は上巻に入ってます。
まだ見てないのでCDと内容がどれくらい同じか分かりませんが。
桜様
「キング」の書誌は大衆文学大系の別巻に入ってますね。
小説が中心に書かれてるので、少し項目が少ないのですが。
40ページくらいあります。
大学の研究室にあるのをずっと気づいてなくて、最近眺めるようになりました。
桜さん
>小説推理 11月号
> 白樺荘事件が、おわりの文章の前にでてきて
>いました。やはり、文章の神様がついておられ
>ます。感服。
気になって私も「小説推理」買ってしまいました。
喜国さん「本棚探偵の回想」のラストのことですね。
劇中作は、登場人物の行動がいかにもと思わせる近未来SFで思わず吹き
出してしまいました。
古書目録より入手。
土屋光司著、十字路をゆく
昭和45。ある翻訳家への謹呈署名あり。
小林さん、ご存知のように、あの、日本公論社から
クロフツの翻訳や新青年に訳載した人です。
個人的に調査している、あたりのことなので
その周辺の資料になりました。
昭和十年代のこと、
あるいは戦前の、江戸川乱歩、木下宇陀児、岡戸武平
らの交遊も書かれていて、これにも驚き。
個人的には、驚愕の一冊。こんな本が出ていたとは。
注文する前に、調べたら、同姓同名の人あり。
それで、躊躇しましたが、それでも出しました。
うーん、でも、高かった。
末永さん、連絡いただいた方から、昨日
「さんどりあ 2号」2002、6月
郵送にて拝受しました。
お忙しいなか、ありがとうございます。
推理小説論叢 第四十輯、2002、9月
書店より電話、一週間で入荷。
村山徳(心の上に一、あり)五郎氏、1932
年生まれ、に注目しました。
いのりさん、実は、私は鮎川哲也氏
と電話で、話したことがあります。
その度に、作品の話をすれば、
わすれたなぁ、と言われていました。
どのような話でした
とも言われていました。
これも思い出ですね。
雑誌「朱夏」2002、9月、郵送
にて入手。追悼中薗英助。
桜さま
私が鮎川作品で1番思い入れがあるのは、
「りら荘殺人事件」です。
読み進めていたときの興奮を思い出すにつけ、
本格っていいなあ!!と思います。
それと、光文社文庫「本格推理」シリーズの
作者紹介をいつも楽しみにしていました。
いつも何だか嬉しくなる紹介文でした。
新刊で、「キング」の時代、佐藤卓己、2002,9月
岩波書店、購入。
時代というキーワード
で語られる。
個人的には、雑誌「キング」の書誌が欲しい。
ある雑誌の、今月の執筆者紹介欄に、
12冊注文を入れたら、ぜんぶ当たってしまった
とかかれていました。
私の場合、
14冊で、13冊も当たり、呆然。
分野別に、3つにわけたからでしょうか。
あわててしまいました。
小説推理 11月号
白樺荘事件が、おわりの文章の前にでてきて
いました。やはり、文章の神様がついておられ
ます。感服。
有栖川さんの追悼記事には、鮎川賞での
写真が使用されていました。
いろいろな資料は手元に残されて
いたのでしょうか、個人的には唐突に
なくなられたような思いでした。
いのりさんの思いの本は何でしょうか。
私は、ペトロフ事件。
岩堀さん、白樺荘・・・、どこからか出現
ならば、歓喜ですね。
蒐書日誌 三、大屋幸世、2002、9月、
郵送で拝受。全頁552、2000、2001
の蒐書と読書感想。主に、神田古書会館(と
大屋さんは書かれます)での蒐書。
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