黒猫荘
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回廊亭
オーナー:のりりん
ようこそ、回廊亭へ!
読了本と一言感想を目的に間借りしています。書き込みはどなたでもお気軽にどうぞ。
自己紹介でも。
読書特徴・・・広く浅く、気にいった作家の本は徹底的に読む
欠点・・・忘れっぽい。内容を覚えている本は1割に満たない
好きなミステリジャンル・・・叙述トリック、ミッシングリンク、孤島や嵐の山荘などの閉鎖状況における連続殺人もの、変わった動機、青春もの、バラバラ殺人
苦手なジャンル・・・薀蓄たっぷり、歴史もの、描写が痛すぎる暴力シーン、官能もの、幻想系
追っかけ作家
綾辻行人・東野圭吾・麻耶雄嵩・歌野晶午・浦賀和宏・乙一・近藤史恵・貫井徳郎・本多孝好・北川歩実・法月綸太郎・黒田研二・谺健二・道尾秀介・三津田信三
そして…折原一&中町信&リチャードニーリー
中西智明『消失!』をマイベストにしています。
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359. 2005年12月18日 11時15分49秒
投稿:SAMANA
すいません。追記です(汗)。
先の書込みを終えた後、自分の部屋を覗いてみたら何と少し前の時間にのりりんさん
がいらっしゃってるじゃありませんか。お互い留守の間のシンクロ加減にちょと驚い
たり(笑)。
ということで、焼肉のほかに処分積読本も期待してます<オイ
そいでは!!
358. 2005年12月18日 11時12分40秒
投稿:SAMANA
16号室SAMANAです〜。
>なんか今年寒くないですか!?
とのコメントに「寒すぎるに決まってるでしょっ!!」と怒りツッコミしたくなる
ほど冷え込んでいる昨日今日。いかがお過ごしでございましょうか(汗)。
端から見ていて、今年一年はのりりんさんにとって何やら激動の一年であったように
見受けられます。体調を崩さぬ程度にこれからもバリバリがんばってくださいませ。
そしていつかは、笑いが止まらないほど臨時収入をゲットして関西に乗り込み、私を
含めた関西メンツに焼肉ふるまってください <社会人がせびってどうする(爆)
とにもかくにも「好き」なだけではいられない世界に飛び込まれたように感じている
のですが、「好き」な心を第一義にのりりんさんらしく頑張ってくださいませ〜。
ただいまはローレンス・ブロック『暗闇にひと突き』読み始め。やりきれない世界を
突きつけられそうで、今から楽しみにしています(汗笑)。
そいでは!!
357. 2005年12月13日 14時17分19秒
投稿:のりりん
なんか今年寒くないですか!?
明日から3年B組金八先生第七シリーズの再放送がスタート。初回を15分ほど見逃しているので、すごく嬉しいです。DVDに録画して永久保存しよっと! 今再放送している古畑任三郎は録画忘れてました。ががん。
東野圭吾『容疑者Xの献身』はほんとに本格って言えないのかなあと読み返してみました。伏線と思われる箇所に付箋を貼ってみたら、付箋だらけになってびっくりです。石神の台詞にも伏線がありました。よく計算して書いてるなあと改めて感心しました。
読了本
・『ホームタウン』小路幸也
好きか嫌いかならあまり好きではない作品だが、泣かせるシーン書いたら指折りに入るんじゃないかなというくらい、描写が巧い。家飛び出した兄妹の光景が目に浮かぶ。ドラマチックではなく、もう少し身近に感じられる内容だったらものすごく感動しそうだ。次に期待。
・『そして今はだれも』青井夏海
学園もの。生徒が主人公ではなく、新任先生が主人公。面白かったー! 良いと思うのに、ずば抜けて評価が高いというわけではないのがびっくり。はらはらどきどきではなく、あっさりしているからかな。生徒連続中退(休学)事件ではなく、殺人事件だったらもっと面白かったかも。
356. 2005年12月06日 23時47分55秒
投稿:のりりん
うわっ! 1ヵ月も放置していました。何か気が抜けてぼけっとしていることが多かったです。
ここ1ヵ月の出来事ですと……。
・昼夜逆転どころか、1日3〜4時間しか寝ない生活を送っていた
・今までまったく接点のなかった場のオフ会に参加し、叙叙苑で焼肉をたらふく奢ってもらった
・気が狂ったように毎日編み物をしている
・島田荘司の本は親が買ってくれるので、本代が助かっている
・ユニクロで買った服が次から次へと値下げされ落ち込んだ
・ウエストがSサイズになった(でも顔と腕はぱつんぱつん)
・ネットで出会った方が家の近所に住んでいて、いきなり夜中にカラオケで3時間半唄った
こんな感じでしょうか。ちょっと活動的だったのが、寒さで引きこもり生活に舞い戻っています。
読了本
・『水の迷宮』石持浅海
ようやく石持作品読みコンプリート。感動できるラストのはずなのに、感動どころか反感を持ってしまった。謎解き過程は良いのだが、犯人の言い分ばかり描かれている気がする。惜しい。
・『半落ち』横山秀夫
映画を先に見てしまったので、流し読みのような状態で終わってしまった。確かに辛い立場ではあるが、死ぬのは駄目だ。人間ドラマが美しい。
・『凍りのくじら』辻村深月
あまりにも明快な謎だった。隠してなくすべてオープン。先読みできても楽しめる作品は好きだが、この作品は違った。ドラえもん論は良い。全巻読み返したくなった。
・『結婚なんてしたくない』黒田研二
こちらも先に謎がわかってしまった。個性的な登場人物たちの各自の結婚論が面白い。結婚してもしなくても楽しそうだなと思った。「記憶を共有する存在が欲しくなる」という意見には共感でき、そういう考えもあるのだなと感心した。
・『女囮捜査官4 嗅姦』山田正紀
絶対に順番どおりに読むほうがいいと思っているのに、図書館で発見して借りてしまった。お父さんサービスみたいなセクシー描写がなければもっと早く手にとっていたシリーズなんだろうなあ。犯人がわかったあと、読み直しておお!とびっくり。こんなところはスルーしてましたよ。人形にたとえるところは黒川博行『アニーの冷たい朝』を思い出した。
[NAGAYA v3.13/N90201]