黒猫荘
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ときどきしか来れませんが・・・
オーナー:さとし
コメントを入れようと思ったら消えてしまいました。その後、時間がなくてブランクとなってしまいました。
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191. 99年12月18日 08時46分20秒
投稿:さとし
こんにちは、さとしです。
SHOW-Tさん、ご自分のベスト10を作っているとはすごいですね。私も自分がいいと思った本しか読まないものですから、なかなか「このミス」にリストアップされた作品と傾向が違っています。
恩田作品は最近の注目ですね。今年の刊行数は例年のペースと段違いだし、来年は「メフィスト」に連載されていたものもまとまりそうです。かなり本格味の濃い作品もありますね。
私の今年のベストは完成度はともかく「堕天使殺人事件」かな。チャレンジ精神を買います。「幻獣遁走曲」もいいですけども。
そういえば「このミス」情報では、来年もリレーミステリが刊行されるようですね。どんな顔ぶれか、どんな作品になるのか、楽しみです。
それでは。
190. 99年12月17日 23時07分06秒
投稿:SHOW-T
『このミス』出ましたね。
どどんと厚い「お弁当箱本」で、かつ重厚なテーマを扱った
作品がいつも人気が高いようですね。
本格ミステリが上位にこないのは寂しい限りです。
自分でも1988年より毎年ベスト10をつくっているのですが、
こっちは単純に「面白かった!♪」と思う本を無自覚に選んでいる
ので毛色の変わったものとなっています。 ちなみに、ここ5年では
’95年『木村家の人々』(谷俊彦)’96年『蒲生邸事件』(宮部みゆき)
’97年『ウォーレスの人魚』(岩井俊二)’98年『ループ』(鈴木光司)
’99年『六番目の小夜子』(恩田陸)
ってなことでして、うーむ我ながら節操がない。
189. 99年12月17日 12時52分03秒
投稿:さとし
こんにちは、さとしです。
takaoさん、「このミス」でいう「バカミステリ」というやつでしょうか。作品名がすぐに出てきませんが・・・
でも、私は「このミス」流「バカミステリ」、実は好きな作品がけっこうあるんです。実は「バカ〜」というのはミステリの「遊び心」を持った作品なのではないか、と思っています。
ミステリはやっぱり「遊びの文学」ですよね。
さて、今年の「このミス」、やはり本格ミステリがなかなか上位に入りません。さびしいなあ。ガチガチの本格で「このミス」のベストになるような作品をだれか発表してくれないものでしょうか。
それでは。
188. 99年12月14日 23時35分23秒
投稿:Takao
こんばんは、Takaoです。
∇さとし様
名探偵の名前が名探偵で、犯人が犯人の名前のそんな
面白そうな話の本が、あるんですか?
ぜひ、読んでみたいです!(笑)
よかったら、またオススメよろしくお願いします。
「レッド・ドラゴン」読み終わり、これから
アガサ・クリスティーの「殺人は癖になる」か、コナン・ドイルの
「シャーロック・ホームズの冒険」を読もうと思っています。
では。
[NAGAYA v3.13/N90201]