黒猫荘
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ときどきしか来れませんが・・・
オーナー:さとし
コメントを入れようと思ったら消えてしまいました。その後、時間がなくてブランクとなってしまいました。
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203. 2000年04月12日 10時37分52秒
投稿:さとし
こんにちは、ごぶさたしています、さとしです。
先日からはじまった「六番目の小夜子」、しっかりと見ました。
まあ、私よりも娘のほうが面白がっていましたが。
ここのところ、ミステリを読むペースが遅くて、なかなか新刊が読めませんが、ようやく「闇の殺戮者」を半分進みました。ホラーの展開ですが、何か裏がありそうです。テンポよく読めますが、場面はスプラッタームービーのようです。
今日中には読了できると思います。次は「美濃牛」の予定です。でも「炎の背景」もひかえているし・・・どうなることやら。
それでは。
202. 2000年03月17日 18時25分46秒
投稿:さとし
こんにちは、さとしです。
ようやく柄刀一「ifの迷宮」を読み終えました。
なかなかに読みごたえのある作品です。柄刀作品は実は初めてなのですが、なぜ評判が良いのかわかるような気がします。
作品作りが緻密ですね。ていねいに作られた作品だということが良く分かります。
***に関するあたりは分かるような記述にはなっていますが、なかなかに難しいところではないでしょうか。
学術書で勉強した気分になる一冊です。
それでは。
201. 2000年03月14日 18時34分29秒
投稿:さとし
こんにちは、さとしです。
さて、文芸別冊「総特集Jミステリー」を購入しました。
まだパラパラと拾い読みをしている段階ですが、奥泉光と笠井潔の対談を面白く読みました。
ただ、値段が1000円以上もするところがちょっとです。
同時に光文社文庫「ぷろふいる傑作選」も購入しました。「ぷろふいる」といえば小栗虫太郎が関与したミステリ誌。なかなかになつかしい顔ぶれで、大阪圭吉「花束の虫」も収載されています。
ただ、柄刀新作を読み終えないと、これを読む順番が回ってきません。相変わらずの積読状態になってしまっています。
それでは。
200. 2000年03月13日 16時44分12秒
投稿:さとし
こんにちは、さとしです。
ごぶさたいたしました。
なにやかにやでなかなかこちらにアクセスできずじまいで、1月半も過ぎてしまいました。
その間、いくつかの本を読了しましたが、中でも最も興味深かったのが
宝島新書「心霊写真」
でした。
心霊写真の歴史的な背景や、ひとが心霊写真を必要とする心理的な考察などなど、真面目な研究書です。
ミステリ関係では相変わらず講談社ノベルスの攻勢がものすごいですが、今回の霧舎巧はいまひとつでした。カバー裏では名前までミスされていましたし。
それでは。
[NAGAYA v3.13/N90201]