黒猫荘
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回廊亭
オーナー:のりりん

ようこそ、回廊亭へ!

読了本と一言感想を目的に間借りしています。書き込みはどなたでもお気軽にどうぞ。

自己紹介でも。

読書特徴・・・広く浅く、気にいった作家の本は徹底的に読む

欠点・・・忘れっぽい。内容を覚えている本は1割に満たない

好きなミステリジャンル・・・叙述トリック、ミッシングリンク、孤島や嵐の山荘などの閉鎖状況における連続殺人もの、変わった動機、青春もの、バラバラ殺人

苦手なジャンル・・・薀蓄たっぷり、歴史もの、描写が痛すぎる暴力シーン、官能もの、幻想系

追っかけ作家
綾辻行人・東野圭吾・麻耶雄嵩・歌野晶午・浦賀和宏・乙一・近藤史恵・貫井徳郎・本多孝好・北川歩実・法月綸太郎・黒田研二・谺健二・道尾秀介・三津田信三

そして…折原一&中町信&リチャードニーリー

中西智明『消失!』をマイベストにしています。


  73〜76件 
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375. 2006年02月11日 00時09分34秒  投稿:SAMANA 

 インフルエンザにかかって、約二千分眠ってました。これまでの人生もっとも最高値の体温でした。さすがに仕事は無理なので、約三千分の仕事を消化出来ませんでした。
 寝過ぎと床ずれで腰が痛い16号室SAMANAです〜(汗)。

>『浅草殺人風景』

 確かリアルタイムでテレビの前にいたんですが、他の番組を見てたので、CMの間にちょこちょことチャンネルをあわせた程度に終始してました。地井武男&菅井きんが個人的イメージではピッタリだったのと、確か小火のシーンがあったような記憶が。
 これだけじゃお役に立てないですね。すいません(汗)。

ただいまは『悪党たちのジャムセッション』(D・E・ウェストレイク)を読了して『死者の身代金』(エリス・ピーターズ)を読み始め。共に文庫で1999年改版初版と1996年初版3刷の本。相変わらず現代に舞い戻ってはおりません(苦笑)。

 そいでは!!

374. 2006年02月10日 22時51分06秒  投稿:のりりん 
 屋久島に行って、樹齢三千年の木を見てきました。これまでの人生もっとも最南端の旅でした。さすがに往復10時間の登山は体力的に無理なので、樹齢七千年の木は見てこれませんでした。
 慣れない飛行機と船に体がへとへとです・・・。

 読了本

 ・『砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない』桜庭一樹
 女性だったのですね。びっくり。いろいろ深読みしたら面白そうな作品。社会問題にされるようなことを非常に美化しているけれど、現実は違うということもしっかりと表現されている。ひとつわからない問題が残っているが、これは作品の中ではわからないままでいいのだということなのか。

 ・『どこまでも殺されて』連城美紀彦
 めちゃめちゃ面白かった! 短くすぱっとまとまっていてよかった。実はネタを知っていたが、おおお、やるなあと感激。

 ・『浅草殺人風景』中町信
 浅草のすし屋・鬼ちゃんシリーズ2作目。いつものプロローグがないから少し変な感じがした。相変わらずがしがし殺人が起きるし、消去法で犯人の予測がつくしで、読み続けていると飽きるがたまに読むとはまってしまう。ドラマになったのは何が原作だったのだろう。キャラクターだけ引用であとは脚本家のオリジナルなのかな。
373. 2006年02月02日 11時18分41秒  投稿:のりりん 
 1月は新刊を1冊も買いませんでした! かなりびっくり。

 読了本
 ・『蝶』皆川博子
 短編集。やっぱり幻想的なものは合わないなあと実感。戦争を背景にしている作品は好きなはずなのに。

 ・『螺旋の小箱』篠田真由美
 短編集。こちらも幻想的だったが、ホラー色たっぷり。描写が綺麗。第1話が一番面白かった。
372. 2006年01月27日 11時48分36秒  投稿:のりりん 
 嘘だろおい! ってほど読書量が減っています。もう今月も終わりかあ。
 中西智明『消失!』のノベルス版(しかも美本)を手に入れてちょっとご機嫌です。

 読了本

 ・『九杯目には早すぎる』蒼井上鷹
 小説推理新人賞受賞作含む短編集。全話に酒が絡む。とにかくブラック色たっぷり。救いようのない後味の悪さまではなかったが、腹黒い登場人物が逆に面白い。デビューしたきっかけの話が特に面白い。もちろんフィクションだろうけど。甘口の日下圭介って感じがする。この人の描く短編をもっと読みたいなあ。

[NAGAYA v3.13/N90201]