黒猫荘
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回廊亭
オーナー:のりりん

ようこそ、回廊亭へ!

読了本と一言感想を目的に間借りしています。書き込みはどなたでもお気軽にどうぞ。

自己紹介でも。

読書特徴・・・広く浅く、気にいった作家の本は徹底的に読む

欠点・・・忘れっぽい。内容を覚えている本は1割に満たない

好きなミステリジャンル・・・叙述トリック、ミッシングリンク、孤島や嵐の山荘などの閉鎖状況における連続殺人もの、変わった動機、青春もの、バラバラ殺人

苦手なジャンル・・・薀蓄たっぷり、歴史もの、描写が痛すぎる暴力シーン、官能もの、幻想系

追っかけ作家
綾辻行人・東野圭吾・麻耶雄嵩・歌野晶午・浦賀和宏・乙一・近藤史恵・貫井徳郎・本多孝好・北川歩実・法月綸太郎・黒田研二・谺健二・道尾秀介・三津田信三

そして…折原一&中町信&リチャードニーリー

中西智明『消失!』をマイベストにしています。


  65〜68件 
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383. 2006年03月10日 20時02分59秒  投稿:のりりん 
 安楽椅子探偵推理メモ。

 回答提出したんだからいーじゃんもう、とは考えていない。土曜日の回答編オンエアまで粘ります。

 1、ルナ殺害時にアリバイがあるものは犯人ではない(木津・深草・川原町・伏見が該当)

 2、わざわざ死体を発見させてルナの霊視を本物に見せているから、みやび殺害時にアリバイのないものは犯人ではない。(西大路・堀川・太秦が該当)

 3、ルナ宅訪問した犯人の声をルナがわからなかったから、ルナが名前と声を知っている人物は犯人ではない。声色使いわけられる人はまだ省かないでおく。(高瀬川・岩倉・東山が該当する)

 4、スタジオでのルナのつぶやき「VWXYZ」を聞けなかった人は犯人ではない。(烏丸・花園・一応北山も該当する)

 残り、衣笠・桂・堀川・鞍馬の中に犯人はいる。

 推理限界。もはやこれまでか。

 引き続き推理。

 ・ルナの一度聞いた声を忘れない特色は刑事2人しか知らない。つまり、犯人が無理に声を変える理由はない。(桂は犯人ではない)

 ・殺害日が14日であることを真実に見せているので、14日にアリバイのない人物は犯人ではない。女は省く。(堀川は犯人ではない)

 残りは衣笠と鞍馬。

 やっぱり最初の推理通り、この2人にしぼられた。

 そして続き。

 ・車発見現場で死体探しをしているADとディレクターの3人組。衣笠の用意した紙には“V”の文字はない。つまり、衣笠はVの言葉を知らなかった。

 【犯人は鞍馬である。】

 よっしゃー。解けたああああ。
382. 2006年03月08日 03時06分06秒  投稿:のりりん 
 先日放送された安楽椅子探偵6に推理を送りました。以下の通り。

 犯人【鞍馬須磨子】

 「ルナ殺害が時間的に不可能な人物と、一度聞いた声を忘れないルナの特色より、ルナが声を知っている人物は犯人ではない。犯人はルナの霊視を本物であると見せかけるためZの文字を書いてみやびの死体を発見させた。最初の霊視より、女性か14日にアリバイがある者が容疑者から外されることを利用した。西大路はハンガーに掛けられた赤いコートを散らかし癖のあるみやびのものと思わず処分しなかった。犯人自身がみやびのコートを着てマンションを出て西大路の部屋に置いたと思われる。目撃者の花園と14日にアリバイのある男性は除外。残りは鞍馬だ。ルナがノートに記入した枚数から今回の事件の霊視ノートを判明し、破いて処分。ルナが女性の犯行であると気づくか偽霊視による警察の捜査を恐れてルナを殺害。みやび殺害の容疑者に罪をなすりつけるために携帯電話を置いた。」

 文章が気に入らない! でも推理は自信あり。エレガンスな回答ではないから50万円は無理だろうなあ・・・。くすん。

 読了本
 ・『一週間のしごと』永嶋恵美
 かなりこじつけな設定とこんな偶然はおかしいという疑問はあるが、そこそこ楽しめた。あまり期待しないで読んだからかもしれない。久々にさわやかなキャラクタ設定がよかったのと、ほんとに1週間しか経ってないということにびっくり。
381. 2006年03月01日 08時25分13秒  投稿:のりりん 
 書き込みしたつもりがしてなかったー♪ 
 来月の論創社から出るオルツイが楽しみだ! これは欲しい! 読みたい!
 あっという間に3月ですね。『卒業』以外に「卒業」がテーマのミステリってないですかね。

 読了本
 ・『クビキリサイクル』西尾維新
 なんかの漫画の原作みたいな感じ。人物設定に違和感持ちまくり。トリックは面白かった。同じ閉鎖状況とトリックを使って別の作家が描いたらどんな風になるんだろう。あわせて『西尾維新クロニカル』も読了。

 ・『遮断』古処誠二
 戦争ものが読みたくなった。ミステリ外。主人公が戦争によって感情を失った不感症だからか、淡々と描写を語っているところに、ヒロインの狂気よりも怖いものを感じる。物語だからこんなことがあるんだろうと感じたが、戦争中には実際にあったのかもしれない。今80歳くらいの方々と比べて、自分の20歳前後はなんて幸せだったのだろう。


 はやせさん>
 『コッペリア』はすごく好きな作品です。綺麗な物語ですよね。
 猫丸先輩は、シリーズの途中から勧めましたが、気に入ったら創元推理文庫の初期の作品も読んでみてくださいな。
 今オススメしたい作家は、道尾秀介です。

 森下さん>
 発見されちゃいましたね(笑。ネットと紙媒体の時間差をつくづく感じました。
 お誘いありがとうございます。お酒がまったく飲めなくなってしまったので、たぶん結婚式の二次会でも飲まないと思いますが、テンションが上がって次の日ぐったりで起き上がれないということが考えられますので、土曜日の自分の体調で決めます。
380. 2006年02月25日 14時33分03秒  投稿:森下祐行 
今日、ミステリ・マガジンを買ったら、あらあら。

『容疑者X』論争は、まだ続くようですね。
飲みすぎに注意して、屋根裏散歩会にぜひお越しください。

[NAGAYA v3.13/N90201]