黒猫荘
(mobile版)

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やわらかそうな本の上へでもすわってください
オーナー:砂時計

床を埋めつくす積読本の山、山、山。
ドアからベッドへと続く一筋のケモノ道。
最後に掃除機をかけたのは何年前だっけ……(遠い目)。
そんなダメ人間の部屋へようこそ。

  65〜68件 
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312. 2006年04月07日 23時03分30秒  投稿:砂時計 
「一晩でやってくれました」
こんばんは、砂時計です。

徳間文庫の新刊ラインナップの中で、梓林太郎『蔵王高原殺人事件』の解説を郷原宏が書いていたので目を通してみる。
私見という名の強引な決めつけと使い回しのフレーズが頻出するいつもの郷原解説でありました。

どうも、この人の解説は気になってしまって読まずにいられないんですよねー。
もしかして郷原ファンなのか?自分……。

■4/4〜4/7の購入本

『人麻呂の悲劇』 深谷忠記 (徳間文庫)――帯には「壮&美緒シリーズ最高傑作」とありますね。
『にっちもさっちも 人生は五十一から 5』 小林信彦 (文春文庫)――『週刊文春』連載中のエッセイ「人生は五十一から」の書籍化第五弾の文庫化。鮎川哲也死去に際しての文章も載ってます。

『野村克也 クソッタレイ!』 竹下陽二 (学研)

『ダ・ヴィンチ』5月号
311. 2006年04月04日 00時12分01秒  投稿:砂時計 
「彼女の耳なら」
こんばんは、砂時計です。

東野圭吾氏はドラマ『特捜最前線』のエピソードの一つ「津上刑事の遺言!」を観たことがあるのだろうか、というのが長年の疑問だったりします(ある理由で)。

■4/3の購入本

『吾輩はシャーロック・ホームズである』 柳広司 (小学館)
『怪盗グリフィン、絶体絶命』 法月綸太郎 (講談社ミステリーランド)

『コミック東野圭吾ミステリー』 原作・東野圭吾 (宙出版MISSY COMICS)――コンビニ本。雑誌『Hiミステリー』に掲載された東野圭吾原作のコミカライズ作品をまとめた一冊。収録作品は「天使の耳」(作画・橋本多佳子)、「闇の中の二人」(作画・つじいもとこ)、「鏡の中で」(作画・瀧川イヴ)、「危険な若葉」「小さな故意の物語」(以上二作、作画・安武わたる)、「寝ていた女」(作画・北川玲子)、「もう一度コールしてくれ」(作画・篠崎佳久子)の七作品。絵柄はレディコミ仕様(?)。「天使の耳」「小さな故意の物語」は大好きな作品ということもあり購入してしまいました。
310. 2006年04月01日 01時18分22秒  投稿:砂時計 
「いいから黙って漕ぎなさい」
こんばんは、砂時計です。

ある時期から本の購入は基本的に自分が立ち寄る範囲の本屋で目にしたものだけにしています。
そういった関係でこれまで買うことが無かった(買わずに済んでいた)ある出版社の叢書ですが、ついに近くの本屋にも進出。ああ、見てしまったからには……。出費が増えちゃう〜。

■3/30の購入本

・論創海外ミステリ
『列のなかの男 グラント警部最初の事件』 ジョセフィン・テイ ●『死のバースデイ』 ラング・ルイス ●『レディ・モリーの事件簿』 バロネス・オルツィ
309. 2006年03月30日 23時34分16秒  投稿:砂時計 
「犬も……犬も死んでしまった」
こんばんは、砂時計です。

マッチが岡部警部役ですか。むう……。

日テレ系『ドラマコンプレックス』枠で4月11日に放映される『嘘をつく死体』(原作・アガサ・クリスティー『パディントン発4時50分』)は脚本・ジェームス三木だそうで。むう……。
ジェームス三木脚本による映像化ミステリというと、『土曜ワイド劇場』の『刺青殺人事件』を思い出すんだよなあ……。

■3/30の購入本

『脳髄工場』 小林泰三 (角川ホラー文庫)

[NAGAYA v3.13/N90201]