黒猫荘
(mobile版)
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ときどきしか来れませんが・・・
オーナー:さとし
コメントを入れようと思ったら消えてしまいました。その後、時間がなくてブランクとなってしまいました。
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227. 2000年05月27日 23時35分50秒
投稿:美夜
さとし様
「メッチェン」の件ではお世話になりました。
しかしさとし様は色んな本を読んでいらっしゃいますね。
「陰獣トリステサ」橘外男、なんて私は知りません(笑)。
それって、そんなにメジャーな作品なのでしょうか?
私は橘外男さんというと、「逗子物語」くらいしか浮かびません。
・・・違ったかな?
「ゴジラ」の原作者であらせられる香山滋さんの作品でもいいような
タイトルですよね。
226. 2000年05月27日 23時15分39秒
投稿:花井圭太
はじめまして
この度、20号室に入居致しました。
お暇が有りましたら遊びに来て、いろいろ教えにきて下さい。
よろしくお願いします。
225. 2000年05月26日 12時54分47秒
投稿:さとし
こんにちは、さとしです。
美夜さん、メッチェンが出てくるのは「天国荘奇談」でしたか。さっそく確認しておきます。
山風といえば、高木彬光との共作「悪霊の群」が復刊されましたね。本格テイストは薄いという評判ですが、山風好きとしてはチェックしておきたいところです。
さて、おそまきながら、恩田作品をチェックしています。今は「球形の季節」です。「小夜子」テイストの作品ですが、まだ3分の1くらいのところなので、これからの展開が楽しみです。
もうひとつ、先日読み終わった関口苑生「江戸川乱歩賞とその時代」はなかなか面白く読みました。
確かに、乱歩賞をはじめとする各賞、コンクールは、その時代時代を反映しているいいものさしだと思います。
乱歩賞作品、および候補作品を切り口にするというのは、ミステリとその時代背景を論ずるのにピッタリです。ただし、もう少し突っ込んだ視点が欲しいところではあります。
ところで、今月の角川文庫はなかなか充実していますね。海外物など、他の出版社から刊行されたノンフィクション物も入っていて、うれしい限りです。あの「完璧な犠牲者」は、新潟の事件を彷彿とさせるものです。
それでは。
224. 2000年05月25日 19時41分21秒
投稿:美夜
さとし様
「メッチェン」という言葉が出てくるのは、「天国荘奇タン(漢字出ない)」
(廣済堂文庫)の「恋罪」という作品でした。
117ページ、最終行です。
多分、「十三角関係」には出てこなかったように思います。
で、実は今日会社で「コンサイス外来語辞典」というものを見てたら、
載ってたんですよ、「メッチェン」が!
あぁ、すいません・・・。
さとし様が書かれていたように、ドイツ語でした。
意味は、「少女・乙女・娘」という意味らしく、付属として「旧制高校の
生徒が好んで使った語」と書かれてありました。
・・・それって、もう死語って事でしょうか?(笑)
いや、お騒がせして申し訳なかったです。
すみません、ありがとうございました。
[NAGAYA v3.13/N90201]