黒猫荘
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やわらかそうな本の上へでもすわってください
オーナー:砂時計
床を埋めつくす積読本の山、山、山。
ドアからベッドへと続く一筋のケモノ道。
最後に掃除機をかけたのは何年前だっけ……(遠い目)。
そんなダメ人間の部屋へようこそ。
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341. 2006年06月18日 00時24分38秒
投稿:かい賊
こんばんは。089かい賊です。
>第30回講談社漫画賞
相手が悪かったすね「エア・ギア」とは。メディアミックスには勝てまへん。
ヴィジュアルVS総合力のストーリーテリング、という興味深い対決でしたが。
>福本伸行氏の次の言葉
「カイジ」「天」「金と銀」のあんさんにそない言われてもなあ……
いやいや、ほんとよくできていますよ。漫画なのがもったいない(!?)くらいです。
>『少女には向かない職業』がネットドラマ化
ひぃ、単行本で積み本なんてバチあたりなことしてるとこんな目に。しかも緑友利恵って、
たしか…、やっぱしホリスカ娘(マイ造語)だし。そうか、全十話っつうことはあと1ヶ月
ぐらいはもちそうですね。それまでにはなんとか…。
大きな独り言、失礼しました。ではまた〜
340. 2006年06月15日 23時37分51秒
投稿:砂時計
「ここ一階?」
こんばんは、砂時計です。
『週刊少年マガジン』今週号に第30回講談社漫画賞の発表が載っていました。
授賞の行方はどうでも良かったんですが、七人の選考委員中四人が少年部門の候補作になっていた加藤元浩『Q.E.D. −証明終了−』について触れていて、いずれも好意的な評価。特に福本伸行氏の次の言葉が嬉しかったです。
「(略)「Q.E.D.」も素晴らしい作品。あんなに次々、アイデア、出せません。構成力も秀逸。脱帽です」
自身も思考の面白さで勝負する作品を手がけているだけに、その難しさがよく理解できるんだろうなあ、と思いました。
話は変わって、今月の講談社文庫の新刊で出た飯田譲治『NIGHT HEAD 1』『NIGHT HEAD 2』。「1」のほうには解説があってテレビドラマについての説明もあるんですが、そのドラマ版の原型となった、『世にも奇妙な物語』の「常識酒場」と「トラブルカフェ」についても触れてほしかったところです。
■6/15の購入本
●『MORI LOG ACADEMY 2』 森博嗣 (メディアファクトリー)――ブログ日記のオリジナル文庫化第二弾。
・双葉文庫
●『日本推理作家協会受賞作全集67 龍は眠る』 宮部みゆき――新潮文庫版積読中。 ●『日本推理作家協会受賞作全集68 時計館の殺人』 綾辻行人――権田萬治解説は『十角館の殺人』から『時計館の殺人』までの五作を読んでから目を通したほうがいいかも。 ●『日本推理作家協会受賞作全集69 北米探偵小説論』 野崎六助 ●『1985年の奇跡』 五十嵐貴久
・講談社文庫
●『文庫版 今昔続百鬼―雲』 京極夏彦――親本積読中。 ●『十津川温泉殺人事件』 吉村達也――「温泉」シリーズには手を出さないことにしてたんですが、死体切断物のようなので購入(好きなのです)。 ●『乱歩賞作家 白の謎』 鳥羽亮 中嶋博行 福井晴敏 首藤瓜於 ●『悪魔と詐欺師 薬屋探偵妖綺談』 高里椎奈
338. 2006年06月14日 00時30分09秒
投稿:砂時計
「教師は教育の現場にいるんです。教師は教育の現場にいるんです」
こんばんは、砂時計です。
宮部みゆき『ブレイブ・ストーリー』について、スニーカー文庫版は漢字をかなに開いている箇所が多いんだったかな……と書きましたが、本屋に寄った時に確かめてみたら、振り仮名が多いということでした。訂正。
■6/13の購入本
・光文社文庫
●『破戒裁判 新装版』 高木彬光――表題作の他に、百谷弁護士シリーズ唯一の短編「遺言書」と、「丸正告発裁判」の特別弁護人になった経緯を語ったエッセイを収録。 ●『猫は引っ越しで顔あらう 猫探偵 正太郎の冒険(4)』 柴田よしき ●『ホームズ対フロイト』 キース・オートリー ●『白髪鬼 新装版』 岡本綺堂 ●『名探偵、大行進! シリーズ・キャラクター総登場短編集2』 赤川次郎――著者のシリーズ・キャラクター物の短編を三冊に分けて網羅する企画の第二弾。今回は〈大貫警部〉〈マザコン刑事〉〈三姉妹探偵団〉〈花嫁〉〈こちら、団地探偵局〉〈華麗なる探偵たち〉の各シリーズの短編を収録。 ●『殺人のスポットライト』 森村誠一
337. 2006年06月12日 21時12分42秒
投稿:砂時計
「ロプロスは空を、ポセイドンは海を、ロデムは2時をお知らせします」
こんばんは、砂時計です。
SAMANAさまへのレスで書き漏らしたことがあったので追記。
映画『嫌われ松子の一生』のBONNIE PINKは良かったんですが、ただし出番は短いです。ほとんど「LOVE IS BUBBLE」の間だけ、という感じで。
一応書いておかないと、それを目当てにご覧になった場合「これだけかい!」ということになりそうですので。
さて、パソコンテレビ GyaOで桜庭一樹『少女には向かない職業』がネットドラマ化されてるんですね。
自分は原作未読なんですが、お読みになった方が観たら、どんな感想を持たれるんでしょうか。
[NAGAYA v3.13/N90201]