黒猫荘
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449. 2002年07月09日 18時41分44秒  投稿:桐生未月 
こんにちは。桐生です。
ご無沙汰しまくっております(笑)

N県の本屋さんでは今、乙一フェアーをやってますよ♪
最近出た新刊ハードカバー(すみません。題名忘れてしまいました…汗)は最初の一編だけ(立ち読みで)読みましたが、なかなか気に入ったので今度買おうと思ってます。また読んだら感想を書きますねー。
448. 2002年07月09日 18時01分42秒  投稿: 
こんにちは、雅です。

今月号の「ダ・ヴィンチ」に乙一さん、出てましたね。
ちょっと意外、いい男!!

最近、なかなか若竹本、新刊が出ないので再読ばかり
してます。
久し振りに読んだ「スクランブル」すっかり忘れてて
すごーく面白かった。

くだらないお話で、すいませんです。

447. 2002年07月09日 17時18分53秒  投稿:杜呂 
すっかりご無沙汰しています、杜呂です。

ふらふらと本屋さんに行き、新刊書コーナーにポツっと1冊だけあった、乙一『GOTH』。
そういえばmatsuoさんが紹介していらっしゃったのを思いだし、迷うことなくレジへ・・・

とても洗練されたセンスの良い作品だと思います。久々の(満足度★★★★★)

どこが良いか一言では言い表せないのが乙一作品だとは思うのですが、強いて言えば
「研ぎ澄まされた感性が漂うホラー」でしょうか。(誰かどこかで言っていた気もしますが・・・)
自分で書いていて???ですが、何を言いたいか雰囲気でわかってください。(笑)
特に「声」が好きでした。
そうそう、カバーの内側も凝っているの気付きました?

では、ヾ(^_^)マタネー
446. 2002年07月08日 22時27分20秒  投稿:matsuo 

「GOTH」(乙一)読了。

あとがきで、作品が「せつない」と呼ばれるに戸惑いを感じる、というようなことを書いてます。

乙一作品には「せつない」という評価がしっくりくる作品が多いのは事実です。しかし、デビュー作の「夏と花火と私の死体」なんかを読むと、「せつなさ」がこの人の特徴というわけではないということが分かると思います。

恐ろしいまでにひねくれた人物描写や、単純に先が読めないドラマ性などは、他作家には真似することができない達人技ではないでしょうか。

では乙一作品は、どういう作品なのか。どういう形容詞がふさわしいか。僕は、乙一作品は「おついちぃ」作品と形容したいと思います。

「GOTH」は、実に「おついちぃ」作品です。

自分で書いててなんですが、全然意味が分かりませんね。


そういえば「夏と花火と私の死体」はジャンプ小説大賞だったんですよね。

雑誌「ダ・ヴィンチ」で知ったのですが、「ジョジョの奇妙な冒険」第4部のノヴェライズ化を乙一がするらしいです。


[NAGAYA v3.13/N90201]