黒猫荘
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これがワテのお勧めやねん!!
オーナー:SAMANA

SINCE 1999.5.4
ようこそ16号室へ!! 私がこの部屋でやろうとしていることは、

1)ミステリ未経験・経験少ない人にミステリ好きになってもらおう!!
2)ある程度の経験者にはまだまだこんなミステリがあるってことを知ってもらってますますミステリ好きになってもらおう!!
3)ミステリどっぷり者には、DEEPな情報をお互いに提供・体験してもらって「アッシャー家」のように泥沼に沈んでもらおう(笑)!!

と、要は「ミステリを好きになる人が増えればいいな」ってことです。
皆さん、「お勧め本」のご紹介よろしくお願いします。「お勧めダブり」は大歓迎。集計して「お勧め人気度」もだしたい(笑)。
でもネタバレはやめてね!!!

ウダ話OK。ミステリウダ話(ミステリにちょっとでも関係した雑談。例えば小ボケ・小ツッコミ・オフ話等)で
ミステリに興味を持ち始める可能性はあると思います。
ただしウダの内容は『皆様の良識』に期待!!
 1〜4件 
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2571. 2025年08月30日 20時20分16秒  投稿:SAMANA 

 ここ数年は読書に加えてアニメも主要癒し趣味になっていますが、ゲー
ムは今のところ含まれておりません。私のゲームはスーファミで止まって
います(プレステ1すら知らない)。もし趣味にゲームが加わってしまっ
たらと思うと……ブルブルブルっ!!!。怖すぎます(((( ;゚д゚))))アワワワワ

 さてさて。それでは積読本状況詳細報告。

2025年8月の読了本

  1.『天空への回廊』 笹本稜平
  2.『悪いうさぎ』 若竹七海
  3.『あなたの人生の物語』 テッド・チャン
  4.『目撃者なし』 樹下太郎
  5.『バルーン・タウンの手品師』 松尾由美

 5冊読了等。
 ここ3ヶ月ほど読了ペースが良く、月5冊超えと今の自分では信じられ
ないペース。でも来月はやっかいそうな海外ミステリもあってペースダウ
ン必至。なんとか頑張りたいなぁ……(遠い目)<懐死フレーズ


極私的超アバウト評価

◎とても楽しめた
 なし

○楽しめた
 『天空への回廊』『悪いうさぎ』『目撃者なし』
 『バルーン・タウンの手品師』

・普通
 なし

△あまり楽しめなかった
 『あなたの人生の物語』

×楽しめなかった
 なし

『天空〜』はエベレストで巻き起こった国際的大問題に立ち向かう
日本人クライマーらの活躍を描いた長編山岳冒険小説。
手に汗握る展開でかなり楽しめていたし、結果としても楽しめたレベルな
んですが、中盤過ぎからよくもまぁこれだけ主人公を痛めつけられるもの
だと変なところで感心。終盤には限度を超越した動きっぷりに、ストーリ
ーへの納得度がちょっと減ってしまったのが惜しかったところ。
『悪い〜』は女探偵葉村晶の生き様を描いた人気シリーズの長編ハードボ
イルド。
葉村の仕事&生活&生き様っぷりはものすごく楽しめました。ただ、ミス
テリとしては逆に想像がつきやすそうな驚愕のシチュエーションだったん
ですが、話の内容から想像できそうな事件像とはあまりにもかけ離れてる
ものだったのでかなり驚きましたが、それゆえに説得力が感じられなくて
作品自体が少し宙に浮いたような印象になってしまったのが残念。インパ
クトは充分だったんだけれど…。
『あなたの〜』は国内外の賞を多数受賞した作品群をおさめた、海外SF短
編集。
正直、ほとんど楽しめず、最後の2作がかろうじて話についていくことが
できてそれなりに楽しめた(こう書くのも実は躊躇いがありますが……。
でも神の降臨のシチュエーションはかなり刺激的だと感じたのは確かホン
ト)けれど、表題作を含むそれまでの作品群は完全に範疇外。話に全くつ
いていけず、文字を眺め終えたらページをめくることを繰り返すだけの上
っ面状態。ここまで自分のイマジネーションが枯渇してるとは思いもして
いなくてああ悲しい。もうSFは楽しめないかもしれない( ノД`)シクシク…。
『目撃者〜』は、昭和30年代の会社社会を舞台にした長編推理サスペンス
60年以上前の作品なので、かなり古臭く感じるだろうなと読む前は思って
いて、実際に大卒への憧れ・単位の尺寸貫・事務機器の内容などなどレト
ロな世界充満中なんですが、人間の心理は現在とほとんど変わっていなく
てその面で充分に楽しめたことが逆に驚きでした。犯罪にかかる心理はも
とより会社に求められている「合理化」は今の時代も不変だし、主人公の
苦悩はまさにchatGPTにおびえる現代の社会人そのもので、感心しました。
話としては、主人公の男女の2人の哀切がいい味わいでした。
『バルーン〜』は、近未来の街で妊婦ワールド炸裂のバルーンタウンシリ
ーズミステリ短編集2冊目。
現実と異なる環境下ながら、その環境下だからこそ成立する謎解きをメイ
ンに堪能できて楽しめたと同時に嬉しくもなりました。平成新本格ミステ
リの第2世代にあたると思うんですが、本格小品ってやっぱりいいよなぁ
とにんまりしてしまいました(o^v^o)


2025年8月の購入本等

  1.『首切り島の一夜』 歌野晶午
  2.『新・黄色い部屋 犯人当て小説傑作選』陳舜臣他・福井健太編

 2冊購入等。 正直、少なくて嬉しい。
 1は定番信頼買い作家作品。でも、デビューした時は正直ここまで長命
作家になるとは思っていませんでした。申し訳ございません(* ᴗ ᴗ)⁾⁾。
 2は企画ものアンソロジー。正直、ふと魔が差して購入(^-^;。昭和の推
理作家ばかりで既読策が絶対に何作かあるはずですが、すべて忘れている
のでまぁいいかと。名作といわれる「妖婦の宿」(高木彬光)も面白かった
という記憶だけで内容覚えてないし┐( -"-)┌ヤレヤレ...

そいでは!!
2570. 2025年08月03日 14時20分34秒  投稿:SAMANA 

 59年間生きてきたなかで、「暑い」を口にした数は今年が一番多いかも。
それにしても暑い暑い暑い暑い暑い………(^-^;。

 さてさて。それでは積読本状況詳細報告。

2025年7月の読了本

  1.『塗りつぶした顔』 戸板康二
  2.『ラストホープ』 浅暮三文
  3.『名門』 ディック・フランシス
  4.『名探偵は九回裏に謎を解く』 戸松淳矩

 4冊読了等。
 ぼちぼちでんなそうでんな(ひとりツッコミ)。

極私的超アバウト評価

◎とても楽しめた
 『塗りつぶした顔』

○楽しめた
 『ラストホープ』『名門』

・普通
 『名探偵は九回裏に謎を解く』

△あまり楽しめなかった
 なし

×楽しめなかった
 なし

『塗り〜』は老歌舞伎俳優の名探偵、中村雅楽シリーズを生み出した昭和
推理作家の、ノンシリーズ推理短編集。
全作品が水準作以上、特に冒頭の2作が秀逸。
15ページほどの小品なのに、本格味の効いたワンアイデア・事件の構図と
母幼息子ものストーリーとの見事な組合せ・生の奥深さを逆意の単純さで
見事に表出させた最後3行、に感銘した「稚児鎧」。
父が倒れた現場に残されていた、大切にしていたにもかかわらず父が自ら
壊したであろう箱庭。父の死後、徐々に明らかになる父の歴史と箱庭の謎
との物悲しい繋がりと、これまた最後3行で映し出される父の心情がいと
おしい「箱庭の雨」。
贔屓の引き倒しを承知しつつも、この短編集もやっぱりお勧めとさせてい
ただきます。
『ラスト〜』登場グループたちは、解説にある「情報制限で謎めく」どこ
ろか誰が何やら全然わからず理解不能だし、夢の情景は「幻想的」どころ
か会得できなさ過ぎて文意がまったく頭に入らなくて、途中までは正直、
上っ面の惰性読み。終盤になってようやくグループ像が認識でき、それぞ
れのキャラの良さからクライムコメディとしてけっこう楽しむことができ
ました。読み返したらより面白く読めそうです(読まないけど)。
『名門』。解説に例えればサイドストーリーにあたるのかもしれないが、
ヴァージニア(ジニイ・ノゥルズにかかる全ての描写と、最終盤に記され
た「新聞が糾弾し、他所の父親たちが涙にくれている未解決の凶悪事件を
解決すべく歩いて行った。」との一部の文章が、埋もれていく膨大な量の
殺人事件一つ一つが深い悲しみに満ちたものであるという、改めての「気
づき」にハッとさせられて嬉しかったです。
『名探偵は〜』、平成半ば頃に東京創元社が三部作として文庫刊行化され
たミステリ長編の2作目。
確かに本格ミステリっぽい謎解き展開はあるけれど、とあるキャラ2人の
状況の不自然さはどうにも納得できず、今一つの印象で終わってしまった
のが残念。

2025年7月の購入本等

  1.『ワトソン力』 大山誠一郎
  2.『恋する殺人者』 倉知淳
  3.『ダブル・ミステリ 月琴亭の殺人/ノンシリアル・キラー』 芦辺拓

 3冊購入等。
 ぼちぼちでんなそうでんな(ひとりツッコミ)。

全て定番信頼作家購入。
1・2は短編集。3は本の表側から「月琴亭の殺人」、本の裏側から「ノ
ンシリアル・キラー」をそれぞれ読みすすめる体裁になっていて、真ん中
部分に解決篇が1つあり。2作の解決篇が1つってどういうこと?と思い
ながらも、その真相は読んだときのお楽しみ、ということにいたします。

そいでは!!
2569. 2025年07月02日 09時57分48秒  投稿:SAMANA 

 人間ドッグに向かう途中、冷房のないO駅内のベンチで書き込み中。
朝早いので店も開いていないし、そもそも受診前には何も口にしちゃ
いけないので店に入ることができない。徐々に暑くなってきたし書き
終えるまでに身体が溶けなきゃいいんだけれど……(^-^;

 さてさて。それでは積読本状況詳細報告。

2025年6月の読了本

  1.『恋人たちの小道』 ナンシー・ピカード
  2.『ワンダーランド in 大青山』 倉阪鬼一郎
  3.『聖夜は黒いドレス スカーレット・パラソル2』 新庄節美
  4.『顔に傷のある男』 イェジィ・エディゲイ
  5.『怪盗クイーン 陽炎村クロニクル』 はやみねかおる
  6.『エドの舞踏会』 山田風太郎
  7。『リセットルーム』 はやみねかおる

 7冊読了等。
 5冊超えの読了はか〜な〜り久々。250ページ前後のボリューム本が
多かったのが要因ですが、なんとも嬉しい限りです。

極私的超アバウト評価

◎とても楽しめた
 なし

○楽しめた
 『ワンダーランド in 大青山』『聖夜は黒いドレス』『顔に傷のある男』
 『怪盗クイーン 陽炎村クロニクル』『エドの舞踏会』

・普通
 『恋人たちの小道』『リセットルーム』

△あまり楽しめなかった
 なし

×楽しめなかった
 なし

『ワンダー〜』は妖狐が主人公の和風ファンタジー。
ミステリ色あると思い込んでたけれどほとんどナシ。でもコメディ&メロウを
楽しめました。
『聖夜は〜』は、女子高生回怪盗が活躍するミステリ長編。
カップルのやり取りの微笑ましさが「尊くてよき」でした。
『顔に〜』は、東欧ポーランドの海外警察ミステリ。
物珍しさ・生活臭・人間臭さ・国は違ってもやっぱり人ってあんまり変わらな
いのね、などで面白かったです。
『怪盗クイーン〜』は、青い鳥文庫人気シリーズ長編14作目?。
前作『インド『もう一つの0』』との続き物なので、珍しく前作の再読とセッ
トで読了。おかげで筋立てがはっきり理解できて楽しめました。さすがに虹北
恭助の『フランス陽炎村事件』まで読み返しはしなかったんですけど、ちょと
後悔しています( ノД`)シクシク…。
『エド〜』は、鹿鳴館に集う重鎮の婦人たちの生き様を描いた短編集。
多くの話にでてくるキャラの、今短編集でのあり方がよく判らなかったものの、
各話それぞれ楽しめました。一番はやっぱり最後の「ル・ジャンドル夫人」。
こみあげてくる哀切がたまりません。
『恋人〜』は海外ミステリ作家の人気シリーズ2作目の長編。でも1作目は未
読(^-^;。
海外モノでよく感じる、よくわからないユーモアに今回も振り回された印象。
読み取りが浅いのも主要因だと判ってはいるんだけれど……。
『リセット〜』は、あまり知られていないかもしれないシリーズの長編3作目。
ネット上のあやふやな存在・不確定な立ち位置というのはちょと苦手分野なの
で、それなりに楽しめた感じ。竹を割った解決が欲しいんですけど、私、ホン
トにミステリが好きなのか(^-^;?


2025年6月の購入本等

  1.『青瓜不動 三島屋変調百物語九之続』 宮部みゆき
  2.『怪盗クイーン 陽炎村クロニクル』 はやみねかおる
  3.『リセットルーム』 はやみねかおる
  4.『栞と噓の季節』 米澤穂信

 4冊購入等。
 すべて定番の信頼買い作家作品ばかり。はやみね作品は基本、購入即読み
なので未読積読0冊ですが、米澤作品は27冊、宮部作品は51冊が未読積読。
生きてる間に絶対に読み切るぞっ!! と思うようにしよう…(๑ •̀ω•́)۶ファイト!!

そいでは!!
2568. 2025年06月06日 16時32分08秒  投稿:SAMANA 

低血糖あるいは熱中症症状のような体調不良で早引き中に書いてます(^-^;。
これだから還暦間近ジジイはイヤなんだ……<自分のことですけど。

 さてさて。それでは積読本状況詳細報告。

2025年5月の読了本

  1.『試走』 ディック・フランシス
  2.『九つの殺人メルヘン』 鯨統一郎
  3.『ガラスの城』 松本清張
  4.『スタバトマーテル』 近藤史恵

 4冊読了等。まずまず。

極私的超アバウト評価

◎とても楽しめた
 なし。

○楽しめた
 『九つの殺人メルヘン』『ガラスの城』『スタバトマーテル』

・普通
 『試走』

△あまり楽しめなかった
 なし。

×楽しめなかった
 なし。

『九つ〜』は、とあるバーの一角で実際の事件をグリム童話の各話に関連付けて
解き明かしていく安楽椅子探偵パターンの短編集。
ユーモア基調の文章は安定して面白いです。ミステリ的には特に目を引くところ
はなかった印象。でも話を楽しめたから"ヨシ"です。
『ガラス〜』は、昭和高度成長期時代の会社を舞台に、からみあう社内人間関係
のなかで起きた殺人事件を描いた長編推理。
清張作品内の世界像と文章には相変わらず水が合わないと感じたものの、大胆な
理由と犯人像が楽しめたから"ヨシ"です。
『スタバト〜』は、声楽の道をあきらめた女性が版画家と出会ったことで起こる
ラブサスペンスミステリ。
等身大の主人公の、嘘っぽさのない生き生きした造形がとても良かったです。ミ
ステリとしても安定した面白みがある意外性(変な表現だ)が楽しめたから"ヨ
シ"です。
『試走』は、ウマ娘よりはるか以前に競馬関連エンタメのうち「競馬ミステリ」
として名をはせたシリーズ長編の1作。
閉塞感漂う未知なる大国、ソビエト(現ロシア)が舞台のせいか作品全体がどん
よりしていて重くるしいことこの上なし。事件の構図も理解できないところが多
かったため、他の競馬シリーズ作にくらべて面白く思うところがかなり少なかっ
たというのが正直なところ。次のシリーズ作に期待。


2025年5月の購入本等

  1.『わたしのいないテーブルで デフ・ヴォイス』 丸山正樹

 1冊購入等。よしよし。

最近定番購入することに決めたシリーズ作が文庫化されたので購入。今の
読書ペースだとシリーズ1作目を読むのは約25年後の85歳のとき。生きて
るのか、私?(^-^;

そいでは!!

[NAGAYA v3.13/N90201]