黒猫荘
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ときどきしか来れませんが・・・
オーナー:さとし
コメントを入れようと思ったら消えてしまいました。その後、時間がなくてブランクとなってしまいました。
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107. 99年07月14日 23時39分56秒
投稿:にっきー
にっきーでございます。
こちらにお邪魔するのも久しぶりですね。
岡嶋二人は私も大好きです。
『クラインの壷』、私も井上夢人の作風が出てるなぁ〜って思いました。
『ドッペルゲンガー宮〜』の登場人物はホントになんというか、薄っぺらですね。
閉じ込められて、1人1人と殺されていってる状況で、めっちゃ冷静過ぎるのが
あまりにもリアリティーなさすぎると思いました。
<あかずの扉研究会>のメンバーもなんだかな〜、って感じでした。
このシリーズ、もしかして某人気作家のシリーズのように
だんだんミステリーよりも、恋愛に焦点が置かれるようになりそうな予感。
というか、次回作は出るのか?
今日はこんなもんで。。。。。
議論が白熱(?)してきたら、また登場するかもしれない。。。。
ではでは
106. 99年07月14日 23時30分25秒
投稿:SHOW-T
『イツロベ』は一言で言えば幻想ホラー小説というんでしょうか。
現実が徐々に幻想に侵食されていく様は、そのイメージの力強さと
合間って、見事というしかありません。
アフリカの呪術から、現代の先端科学まで、うまくストーリーに
絡み合い、物語に厚みを持たせています。
そのあたり、井上夢人の作品に通ずるところがありますし、
構成の緻密さは、貴志祐介に通ずるところも。
しかし、藤木稟の個性は確立されており、作品として一級品だと
思います。
これからも、こーした作品を藤木氏には期待したいのであります。
105. 99年07月14日 21時38分32秒
投稿:石川
初めまして、Nailsさんのとこから来ましたぁ(知ってますよね。お声を掛けて貰ったので
やってまいりました)。ココではネタバレはダメなんですよね。
ネタバレぎりぎりの感想をと書いていましたよね。一番難しいです。
『ドッペルゲンガー宮』は週末には読み終わるということなので、それ以降に書き込もうと
思いますが、少しだけ書かせていただきます。
作者の若さが目立ち、後半が気になるようですね。御もっともだと思います。
でも自分自信も読書歴が浅いので、さほどは気にならなかったのです。
双子の使い方ですが・・・どうかなぁ、普通かもしれません。
後は、人物ですね。同じく感情移入できるほどの人物達ではないですよね。
もうチョット、個々の人物が生きていれば良かったのにというところですね。
『そして二人だけになった』の感想を読ませていただきました。
今まで↑の感想は、森氏シンパの方(自分もです)の感想しか見ていませんでした、
だから、さとしさんの感想を見てそのように思う人もいるのだなと思いました。
自分自信『そして二人だけになった』の感想はさとしさんと180℃逆の感想です。
けど、あんなに深く感想が書けるほど読めてないです。
104. 99年07月14日 09時24分20秒
投稿:さとし
さとしです。
昨日の書き込みは、最後の方で急いだため、よれてしまいました。
篠田秀幸さん、ご覧になっていたらすいません。
さて、気をとりなおして「ドッペルゲンガー〜」です。
半分近くまで来て、著者の若さが少し気になりはじめて来ました。
双子という設定で(これは目次でわかりますからネタバレではないですよね)、この後どう展開するのか。
楽しみでもありますが、不安の方が大きいです。
「三鷹事件」の方もぼちぼちと進んでいます。
ノンフィクションはさすがに事実の重みがあり、読み飛ばすわけには行きません。
今月中に読み終わるといいのですが。
月曜日に二時間ドラマでサイコスリラーをやっていました。
「フェティシズム」というものです。
鶴太郎がサイコ犯人役でしたが、二時間ドラマとしてはまずまずの出来でした。
浅田美代子や朝加真由美など、なつかしいかつてのアイドルが出演していました。
犯人当てミステリでないところが残念ですが、この「夏の怪談シリーズ」3週間続くので、楽しみです。
それでは。
[NAGAYA v3.13/N90201]