黒猫荘
(mobile版)

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やわらかそうな本の上へでもすわってください
オーナー:砂時計

床を埋めつくす積読本の山、山、山。
ドアからベッドへと続く一筋のケモノ道。
最後に掃除機をかけたのは何年前だっけ……(遠い目)。
そんなダメ人間の部屋へようこそ。

  165〜168件 
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205. 2005年11月08日 12時39分34秒  投稿:砂時計 
「友人の人生がかかってるんです。必ず尻尾をつかんでみせます」
こんにちは、砂時計です。
『ビッグコミックオリジナル』の『あぶさん』、やっぱりその手できましたかー。「×××」の一言で片付けるのは簡単ですが、前回のエピソードが丸ごと虚になる、そして、その虚実は描いた時点では作者にもわからない、というのは非常に珍しいケースでは。

かい賊さま
いらっしゃいませ。

>>夢水清志郎を演じた人
>マナカナも出てましたね、つうか主役。好きでしたねえ。

↑上でプッシュしている『ミニモニ。でブレーメンの音楽隊』と同じNHK教育テレビの「ドラマ愛の詩」枠で放映された『双子探偵』。原作では三つ子ですが、双子の設定になってたんですよね。その後、テレビ東京の『獄門島』にマナカナが出た時は、二人三役で月雪花の三姉妹を演じていて「おおっ」と思わされたものですが。
このドラマで和泉元彌氏を初めて知り、原作とは違うけどいい感じの夢水じゃん、と好印象だったんですけどねー。

>>●『COLUMBO!COLUMBO!』Vol.2
>うへ〜、なんすかそれは発行元はどちらですか?
>限りなくほぼGET決定なんですけど。

老舗のファンサイト「安葉巻の煙」に通販のお知らせがあります。vol.1もまだ買えますよ。

書きこみ、どうもありがとうございました。

■11/5〜11/7の購入本

『悪女パズル』 パトリック・クェンティン (扶桑社ミステリー)

『摩天楼の怪人』 島田荘司 (創元クライム・クラブ)――ああ、御手洗物の積読本がどんどんたまってゆく……

『ダ・ヴィンチ』12月号
204. 2005年11月07日 17時14分07秒  投稿:かい賊 
こんにちは。089かい賊です。

>夢水清志郎を演じた人
マナカナも出てましたね、つうか主役。好きでしたねえ。

>●『COLUMBO!COLUMBO!』Vol.2
うへ〜、なんすかそれは発行元はどちらですか?
限りなくほぼGET決定なんですけど。
203. 2005年11月05日 18時44分42秒  投稿:砂時計 
「ヤワラちゃんとヤワラちゃんよりは似ています」
こんにちは、砂時計です。
「だいすけ」は基本「白魔導士/学者」だった。

空中元彌チョップ……夢水清志郎を演じた人がなあ(って、忘れてる人のほうが多いかもしれないけど)。

北村薫『ニッポン硬貨の謎 ―エラリー・クイーン最後の事件―』(東京創元社)読了。
クイーンの未発表原稿を著者が翻訳したという体裁のパスティーシュ。であると同時に、作者によるクイーン論にもなっているという……いやこれ、クイーンのことを全く知らない人が読んだらどんな感じなのかな。
『シャム双子の謎』について多くの読者が見落としてきた作者クイーンのある「たくらみ」を指摘するくだりが一番面白かったです。で、自分はそこからある種の仕掛けを予想したんですが、これは考えすぎだったみたい。
事件の真相が明かされた時、長坂秀佳脚本による『特捜最前線』の某エピソード(ネタバレになるので作品名は出せない)を思い出した自分は、たぶん少数派。

北村氏がクイーンへの熱い想いを注ぎこんだ一冊、という印象を受けました。

いわずもがなの揚げ足取り。映画『鬼畜』に触れた部分で「緒方拳」の名がありましたが、これはよくある間違いで、正しくは「緒形」なんですよね。

■11/2の購入本

『COLUMBO!COLUMBO!』Vol.2――刑事コロンボのファンは必読!!の同人誌。
202. 2005年11月01日 12時44分57秒  投稿:砂時計 
「おもいだしたぞ!おれは」
こんにちは、砂時計です。

のりりんさま
いらっしゃいませ。

書きこみ時間を見ると、ほとんど入れ違いにお互いの部屋にヤヨの話題を書きこんでいるという……たしかに旬ですね(笑)。

>ななんと、名探偵コナンで、ヤヨこと岩田さゆりがエンディングを歌ってますよ!

これは全く知りませんでした。情報ありがとうございます。チェック、チェック。
あ、ご存じない方に説明しますと、岩田さゆりさんは『3年B組金八先生』で軽度の発達障害を抱えた少女・飯島弥生、通称・ヤヨの役を演じていたのです。

「♪とろとろとろとろと、ろ、りー」のCMの新しいヴァージョンは未見。

>それでも、「みんないっしょ」のイメージが消えないです。

たしかに、脚本家が交代してからは、セリフのほとんどが「みんなといっしょ」だったような。

のりりんさんのお部屋にも書きましたが、スタイリストからプレゼントされたという乙一『夏と花火と私の死体』を読んでの彼女の感想を知りたいものです。

書きこみ、どうもありがとうございました。

さて、ニンテンドーDSで『ファイナルファンタジーIII』がリメイクされると知って、これはハードを買わなくちゃあ、という気になっています。
FFシリーズはスーパーファミコン版の「VI」を中断してから全く手をつけていない状態ですが、それまでにプレイした中で一番好きなのが「III」なんです。
随所に仕掛けられた意外性、システムとストーリーが絡み合って抜群のバランスを見せている構築美、といった部分に、謎解き小説に通じる快感があったんですよねー。

ちなみに自分が名づけたパーティーのキャラ名は「あ・カケル・みたらい・だいすけ」。
何度もジョブチェンジはしましたが、基本は「あ」がモンク、「カケル」が黒魔導士、「みたらい」が戦士/竜騎士、「だいすけ」が学者だったかな?亜愛一郎、矢吹駆、御手洗潔、伊集院大介のイメージだす。

■10/31の購入本

『三丁目の夕日 映画化 特別編』 西岸良平 (ビッグコミックススペシャル)――映画『ALWAYS 三丁目の夕日』に散りばめられた原作エピソード十二編を一冊にまとめた、企画物の単行本。映画を観る前に予習として読んでおきたいので購入。

『活字倶楽部』秋号――ミステリ関連では、インタビューを含むはやみねかおる特集、森福都インタビュー、桜庭一樹インタビュー、『女王様と私』についての歌野晶午インタビューなどが。

[NAGAYA v3.13/N90201]