黒猫荘
(mobile版)

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回廊亭
オーナー:のりりん
ようこそ、回廊亭へ!
読了本と一言感想を目的に間借りしています。書き込みはどなたでもお気軽にどうぞ。
自己紹介でも。
読書特徴・・・広く浅く、気にいった作家の本は徹底的に読む
欠点・・・忘れっぽい。内容を覚えている本は1割に満たない
好きなミステリジャンル・・・叙述トリック、ミッシングリンク、孤島や嵐の山荘などの閉鎖状況における連続殺人もの、変わった動機、青春もの、バラバラ殺人
苦手なジャンル・・・薀蓄たっぷり、歴史もの、描写が痛すぎる暴力シーン、官能もの、幻想系
追っかけ作家
綾辻行人・東野圭吾・麻耶雄嵩・歌野晶午・浦賀和宏・乙一・近藤史恵・貫井徳郎・本多孝好・北川歩実・法月綸太郎・黒田研二・谺健二・道尾秀介・三津田信三
そして…折原一&中町信&リチャードニーリー
中西智明『消失!』をマイベストにしています。
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311. 2005年06月20日 22時42分24秒
投稿:のりりん
今梅雨ですよね? 今日暑すぎ‥。
暑さに弱い私は、毎年毎年夏が来るたびに、今年も持つかな、無事に秋を迎えられればいいな、と思ってしまいます。
そろそろ浴衣着るぞーーー!
読了本
・『吐きたいほど愛してる』新堂冬樹
ここまで生理的に気持ち悪くなる本は読んだことないかもしれない。4つの短編全てがもう読みたくないくらいにイヤだ。よくこんな本が世に出て、ほとんど新刊を置かない地元の本屋に売っているもんだ。二度とこの作家の作品は読まないぞ!
・『聖者の行進 伊集院大介のクリスマス』栗本薫
ノンケの私にはレズビアンの気持ちもオカマの気持ちも全く理解できず。だが、樹はかっこいいと思った。シンプルな事件なので、事件そのものよりも、異質な生き方をしている者の心理描写を楽しめた。
森さん>
森さんはすでに付き合い長い人になってますね♪ 5年前って、Eメールの送受信も知りませんでしたよ。ただネットサーフィンをするだけしか使い方知らなかったので、今はすごい成長したなあと思ってます。未だにエクセルの使い方わからないですが(汗)。キーボード入力も、よくここまで早くなったなあと思います。憧れのブラインドタッチまでもうすぐだー!
310. 2005年06月16日 00時03分00秒
投稿:森
そうですね。
のりりんさんの五年のあいだに僕ものりりんさんと知り合えたわけで。
ネットってやっぱり素晴らしいですね。
でものりりんさんってネット五年とは初耳! もっと長いような気がしてましたー。
309. 2005年06月14日 02時29分13秒
投稿:のりりん
昨年末よりMIXIというところに登録しています。日記が書けたりメールが送れたり、「友人」って形で登録すると、その人が更新した時はすぐ自分のとこに表示されたり、誰が自分のところを見に来たかすぐわかる装置がついていたり、面白いし便利なのではまっています。
それはさておき。インターネットという媒介を使って、なんらかの形で文字をやりとりしたことのある人が、100人を越えていることに気づきました。ネットを始めて5年。ほんと、いろんな人に出会ったなーとしみじみ振り返りました。
読了本
・『リピート』乾くるみ
<SF版そして誰もいなくなった>と呼んでもいいのではないだろうか。とにかく面白かった!もし、自分が10ヶ月前に戻れるよと言われたら。単純なので素直に信じそうだけど、でも戻らないだろうなあ。歴史は変えちゃいけないよ、と思うので。
・『「藪の中」の死体』上野正彦
30年間で2万体の死体を扱った監察医が書いた作品。ミステリ以外。小説・芥川龍之介『藪の中』を法医学的に考察して犯人を導き出したり、実際の事件も取り入れたり、様々なジャンルの変死体について言及している。性交死の章は、さすがと感心したが、けっこう笑える描写もあり、読みやすかった。オヤジ系サイコー。
・『HEARTBEAT』小路幸也
10年後にこの場所で会おうと約束した高校生の男女。約束の日が来て、そして‥。男は約束を守りにニューヨークから帰ってきた。女は3年前から失踪していた。あらすじからはそれほど魅力を感じなかったが、青春小説が読みたかったので手にとった。ちょっと退屈だな、ちょっとぶっ飛んでるな、文体は真面目なのにな、でも何か書き方甘いかもしれないな、と思ってたら、ほえー。怖かったです。
308. 2005年06月09日 01時53分59秒
投稿:のりりん
特に何をしているってわけではないのですが、睡眠時間が極端に減りました。さすがに4時間以下の日が続くと焦ります。5時間は眠るように床につくのですが、何故か寝付けないです。何かいい睡眠法ないですかね。ちなみに、寝具を快適に保つ努力はしてます。
読了本
・『ルパンの消息』横山秀夫
長編初チャレンジ。チャーシューメンのエピソード、巧過ぎで泣きそうになりました。トリックの派手さは感じなかったけど、どうなるんだろというわくわく感が大きい。これで賞取れなかったのか・・。青春時代とその後の比較が何とも物悲しくなった。
・『賢者はベンチで思索する』近藤史恵
連作中篇集。『隅の老人』を連想。だんだん主人公の女の子の性格が良くなってゆくところが面白い。3話目の「罰」がすごく残酷でやりきれない。やっぱり人間の身勝手さを巧く書くなあと思った。
キリさん>
一緒に借りられた児童書がかなり気になります。最近、講談社のミステリーランドにはまってますし(笑)。『最後の願い』は、私はけっこう好きですね。何か最後まで読んで、そうだったんだとすごく納得しました。ん、でも、『紅楼夢の殺人』の方がミステリ的に面白いかもしれないです。
[NAGAYA v3.13/N90201]