黒猫荘
(mobile版)

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回廊亭
オーナー:のりりん
ようこそ、回廊亭へ!
読了本と一言感想を目的に間借りしています。書き込みはどなたでもお気軽にどうぞ。
自己紹介でも。
読書特徴・・・広く浅く、気にいった作家の本は徹底的に読む
欠点・・・忘れっぽい。内容を覚えている本は1割に満たない
好きなミステリジャンル・・・叙述トリック、ミッシングリンク、孤島や嵐の山荘などの閉鎖状況における連続殺人もの、変わった動機、青春もの、バラバラ殺人
苦手なジャンル・・・薀蓄たっぷり、歴史もの、描写が痛すぎる暴力シーン、官能もの、幻想系
追っかけ作家
綾辻行人・東野圭吾・麻耶雄嵩・歌野晶午・浦賀和宏・乙一・近藤史恵・貫井徳郎・本多孝好・北川歩実・法月綸太郎・黒田研二・谺健二・道尾秀介・三津田信三
そして…折原一&中町信&リチャードニーリー
中西智明『消失!』をマイベストにしています。
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315. 2005年07月05日 22時06分43秒
投稿:はやせ
おひさです。元気ですか?
ごめんね、本ずっと返せなくて。
ごめんね、本お貸しするはずが間に合わなくて(−−;
314. 2005年07月03日 16時05分47秒
投稿:のりりん
あっという間に7月‥。
読了本
・『砂楼に登りし者たち』獅子宮敏彦
戦国時代を舞台に起きた不可能犯罪を扱った短編集。歴史上のことはよくわからないが、はちゃめちゃなトリックが面白い。第一話の人物消失トリックはかなりびっくりした。最後の最後にこうくるのかとちょっと感心した。
313. 2005年06月29日 15時06分42秒
投稿:のりりん
あちこちのブログ等で、どっから始まったかわからない、1つのテーマに沿った複数の質問に答える、「バトン」というものが流行ってます。次の人を指名してその質問を渡して行くものらしいですが、こういうのってどこから来るのでしょうね。
でも、小説関連をいただいたから、ちょっと答えてみたり。
<Baton of novel>
1.The number of books of novel in my house (家にある小説の冊数)
700冊前後。正式に数えてないけど、ざっと数えてみたらこのくらいです。たぶん少ない方かと。
2.Novel's reading right now (今読んでいる小説)
芦辺拓『三百年の謎匣』をほんの数頁。
3.The last novel I bought (最後に買った小説)
辻村深月『子どもたちは夜と遊ぶ』(上下)と飛鳥部勝則『誰のための綾織』
4.Five with reading often or special giving whole mind (よく読む、または特別な思い入れのある5冊)
・『おのぞみの結末』星新一
家族以外の人から生まれて初めてもらった本です。大事に手元に残しています。
・『アルキメデスは手を汚さない』
盲腸で入院しているときに、当時の担任から「たぶん読んだことないでしょ」ともらいました。これも大事にとってあります。
・『消失!』中西智明
バイブルです。もともと所有していたけど、いただきました。
・『私が彼を殺した』東野圭吾
結末をあえて書いてない小説の第二段。全くわからず、何度も何度も読み返しました。たぶん、一番再読した本じゃないかと。
・『白の恐怖』鮎川哲也
最高値で購入した本。もしも気に入らなかったら、と思うと、怖くてまだ読めないです。
バトンはまわしませんー。
読了本
・『林真紅郎と五つの謎』乾くるみ
知ってる人の名前が出ていたのにぶっとび、お葬式の話の疑心暗鬼にぶっとび、最後のトリックに大爆笑。駅の事件や暗号の話がそんなにインパクトに残らなかったのがちょっと意外。
・『黄昏の百合の骨』恩田陸
美しく不気味に怖い。設定だけ見たら、もっと本格色を濃い目にした方が面白かったんじゃないかと思う。現実味がないけど、最後の盛り上がり部分にゾッとした。
312. 2005年06月22日 12時58分37秒
投稿:のりりん
図書館本を延滞してしまいました(汗。
すぐ返さないといけないので、読了メモめも。
読了本
・『瑠璃の契り』
短編集。「黒髪のクピド」にはけっこうはらはらさせられてしまった。社会学のシリーズといい、このシリーズといい、あまり身近でない自分がほとんど携わってない世界を書かれると、すごく難しく感じてしり込みしてしまう。
・『黄金蝶ひとり』太田忠司
都会っ子にぜひ読んでもらいたい本。戦争とか保健所で処分される犬とかいじめられた子の心境とか自然とか、子供のうちに知っていてもらいたいことがたくさんつまった冒険もの。最初から最後まで凝った作りが素晴らしい。
[NAGAYA v3.13/N90201]