黒猫荘
(mobile版)
[077号] [079号]
[入居者リスト]
sweetbox
オーナー:kanau
ミステリーと紅茶とお菓子が大好きです。
ここではミステリー以外にも紅茶やお菓子、日常のことなんかも書いていこうと思っています。
国内外問わずおすすめの物があったら教えて下さい。
← 129〜132件 →
[HomePage]
▼ 投稿する
14. 2004年10月10日 02時49分28秒
投稿:皐月
夜更けにおじゃまします。
37号の皐月です。
「四国」の二文字に反応して思わずカキコしました。
kanauさんは四国にお住まいなんですね。
私の曽祖父が四国出身だそうです。
うちの縁続きが四国にいるそうです。今も・・・(確か、徳島にいるということです)
ですが、親戚づきあいは、ないです・・・・という話を親から聞きました。
いつかは、行ってみたいなあと思っているところです。
親戚うんぬんは関係なく・・・
今読みたい本・・・再読になるのか・・・綾辻氏の「霧越邸〜」が読みたい!
本は何処にあるのかな?この部屋の・・・フウッ・・・!
また、脈絡のない話をしてしまった・・・
13. 2004年10月10日 00時31分13秒
投稿:kanau
早速来て下さった方々、ありがとうございますm(_ _)m。
どうしようかと思ったのですが、結局一気に挨拶回りをしてしまいました。
終わった後自分でもビックリ、ちょっと後悔してしまいました。
今日はお休みということで2冊読了。「呪い亀」と「指紋捜査官」。
霞流一さんの本は最近、図書館に行くたびに借りています。
「指紋捜査官」は“指紋の神様”と呼ばれている塚本宇兵氏のお話。何度かTVでもお見かけした事のあるお方です。
犯罪科学の分野にも興味があるのでこの手のTV番組は良く見ます。もちろん「法医学教室の事件ファイル」も「警視庁鑑識班」も大好き。
ところで、関東の方は何やら台風の影響が凄まじいようですが、みなさんは大丈夫でしたか?
私は四国の方なので今回は当たりませんでした。
12. 2004年10月09日 11時18分36秒
投稿:まだらのひも
kanauさん、ご挨拶ありがとうございます!39号室のまだらのひもです。
39号室のお返事では、ホームズさんの事ばっかり書いてましたが(笑)、他にも江戸川乱歩、夢野久作などなどを読んでます。←両作家とも家に一冊あるきりですが、わざとらしくない文章の濃ゆさが好きで、今のミステリより古典のほうがいいなぁ〜と思ってます。横溝正史にも挑戦してみようかな?オススメ古典があったら教えてください♪
11. 2004年10月09日 09時34分45秒
投稿:花井圭太
おはようございます、20号室の花井です。
先日は丁寧なご挨拶をいただきありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
んで、お薦めを持ってくると調子に乗って書いてしまいましたが、馬鹿の一つ覚えで
いつもおんなじ短編のお薦めで恐縮です(汗)。
いつもおんなじかどうかは20号室の995番書き込みを見てください(笑)。
では、
ミステリ読みが短編好きになるのは当たり前みたいなもんで、始祖ポーの「モルグ街の
殺人」からして短編ですし、ドイルのホームズ譚はいうまでもなく短編メイン。名探偵
の活躍はキレのよい短編でこそ!です。
ここは御三家に代表していただいて
「妖魔の森の家」 (J・D・カー)
「神の灯」 (エラリー・クイーン)
「火曜ナイトクラブ」(アガサ・クリスティ)
そんなこんなでミステリを漁っていると当然、小説雑誌にも手をのばすことになる。た
とえばHMM(ハヤカワズミステリマガジン)でも読んだりすると毛色の違うはなしが
満載。あれまっ!てわけで
「黒い小猫」 (A・H・Z・カー)
「ベナレスへの道」 (T・S・ストリブリング)
「アデスタを吹く冷たい風」(トマス・フラナガン)
まだ未読でしたら是非、ミステリ短編にもいろんなのがあるような気が、、
で、短編に興味が湧いてきたなら当然、アンソロジーに首を突っ込むことになるのかど
うか?創元推理文庫に『世界短編傑作集』というのが有ります。16号室SAMANA
様の強力プッシュの集ですが
「信・望・愛」(アーヴィン・S・コッブ)
「放心家組合」(ロバート・バー)
「銀の仮面」 (ヒュー・ウォルポール)
こんなのも載ってて、ますます好きになるのだ。
で、日本のアンソロジーもと思うと何故か『異形の白昼』(編・筒井康隆)になったり
して、全然ミステリじゃないし。。怖いはなしなのだ、怖いはなしは短編が一番、長い
のじゃ緊張感続かんというか、続いたら滅茶怖いし(??)そういえばHMMも夏にな
ると「幻想と怪奇」特集をよ〜〜く載せたのです。
「長い暗い冬」 (曾野綾子)
「孤独なカラス」(結城昌治)
「黄色い吸血鬼」(戸川昌子)
「猿の手」 (W・W・ジェイコブス)
「柳」 (アルジャノン・ブラックウッド)
「アムンゼンの天幕」(ジョン・マーティン・リーイ)
怪奇小説なんて嫌い!ということでしたら伏してお詫びをば。
でも、日本の戦前の「新青年」中心のミステリでは怖い(気持ち悪い?)のばっかしで
短編中心。。独特の世界でここにも心ひかれるようになるでしょう。
「死後の恋」(夢野久作)
「聖悪魔」 (渡辺啓助)
「柘榴病」 (瀬下耽)
で、『異色作家短編集』というのに出会わないわけがない。早川書房だし。最近はまた
これの続刊のような集も陸続と出版されてます。
「決断の瞬間」 (スタンリー・エリン)
「牧師のたのしみ」(ロアルド・ダール)
「ビアンカの手」 (シオドア・スタージョン)
こうして短編好きになってみるとジャンルの垣根なぞヒョイヒョイ越えねばおもしろく
ないですよね。(と、問われても)
「開いた窓」 (サキ)
「冷たい方程式」 (トム・ゴドウィン)
「街みなが眠るとき」(レイ・ブラッドベリ)
で、世の中には短編の名手はゴマンといらっしゃいます。ミステリから離れ過ぎたので
もっと近い方から内外おふたり。
「風見鶏」
「小梅富士」
「いの一番大吉」 (都筑道夫)
「長い墜落」
「水車小屋の謎」
「大リーグ盗難事件」 (E・D・ホック) 以上30編。
とてつもなくとりとめのない文章になってしまいました。お薦めというには不親切すぎ
るし、自己紹介の傾きのが強いような気がしてきました。まあ、それもご挨拶にはよろ
しいかと。
これからもよろしくお願いします。
[NAGAYA v3.13/N90201]