黒猫荘
(mobile版)

[010号] [012号]
[入居者リスト]


やわらかそうな本の上へでもすわってください
オーナー:砂時計

床を埋めつくす積読本の山、山、山。
ドアからベッドへと続く一筋のケモノ道。
最後に掃除機をかけたのは何年前だっけ……(遠い目)。
そんなダメ人間の部屋へようこそ。

  117〜120件 
[HomePage]   ▼ 投稿する

257. 2006年01月13日 08時08分07秒  投稿:砂時計 
「計算してんだよ」
おはようございます、砂時計です。

下の書きこみでとんでもないチョンボを。
「安楽椅子探偵」、リンク先が更新されてないために勘違いしちゃいましたが第五弾『安楽椅子探偵と笛吹家の一族』って2003年に放映済みだったんですね。
第六弾が三月放映にされるようで。情報はこちら

誤った情報を書いてしまい、申し訳ありません。
256. 2006年01月12日 21時43分50秒  投稿:砂時計 
「突然の「デスマス」調に、全員の目が点になる」
こんばんは、砂時計です。
ゆるこりん(@『さよなら絶望先生』in『週刊少年マガジン』)カッコイイ!!

かい賊さま
いらっしゃいませ。

>>『17才』で一度だけミステリ仕立ての回が
>>あって(「放課後の殺人事件」)
>これはたしかに面白かったです。なるほどこの人……。

おお、かい賊さまもご覧になってたんですね。自分はこの話が収録されているという理由で『17才』のノベライズ本の下巻だけ買って持ってたりします。
密室劇。推理合戦。伏線。ミスディレクション。推理を導く手がかり。意表をつくトリック。意外な動機。くちづけ。残り香。煙草のけむり。キリンが逆立ちしたピアス(あ、最後の四つは関係ないや)。
親しい仲間の間で起こった暗闇の殴打事件、と話に派手さはありませんが、ミステリファンとしてはツボを刺激されまくりの楽しいエピソードでした。

戸田山雅司脚本といえば、綾辻行人・有栖川有栖原案の「安楽椅子探偵」シリーズ。
六月放映の第五弾『安楽椅子探偵と笛吹家の一族』には前田亜季、伊藤淳史他が出演ですか。見たいなあ(今回も関西ローカルなんですよねー)。ま、DVD化まで待つとしますか。

■1/12の購入本

『グイン・サーガ外伝20 アルド・ナリスの事件簿2 ふりむかない男』 栗本薫 (ハヤカワ文庫JA)
・光文社文庫
『江戸川乱歩全集 <第28巻> 探偵小説四十年(上)』 ●『戻り川心中』 連城三紀彦――講談社文庫版が底本。こうなると花葬シリーズを一冊にまとめたハルキ文庫版は貴重ですね。 ●『Killer X キラー・エックス』 二階堂黎人×黒田研二――親本積読中。 ●『爆弾魔』 大石直紀 ●『新訳シャーロック・ホームズ全集 シャーロック・ホームズの冒険』 アーサー・コナン・ドイル――日暮雅通による新訳版。ホームズ全集といえば、小林司・東山あかね訳の河出書房新社版(オックスフォード大学版の注釈つき)は文庫化されないのかなあ。 ●『修道士カドフェル19 聖なる泥棒』 エリス・ピーターズ
255. 2006年01月12日 09時27分12秒  投稿:かい賊 
こんちは。
時間がないので一言。
>『17才』で一度だけミステリ仕立ての回があって(「放課後の殺人事件」)
これはたしかに面白かったです。なるほどこの人……。
254. 2006年01月11日 22時48分27秒  投稿:砂時計 
「名前を間違えられると言えば、柏原芳恵さんはよく”よしわばら・かしえ”と言い間違いをされる」
こんばんは、砂時計です。

のりりんさま
いらっしゃいませ。

いわれてみると、二時間ドラマの断崖シーンに高所恐怖症の人間は出てきませんね。
高所恐怖症の名探偵といえば、この人を思い出します。

ほんとに、亡くなるには若すぎますよね……。
脚本面で『相棒』の面白さを支えてきた輿水氏、櫻井氏、砂本氏のトライアングル。
その一角が、こんな形で突然欠けてしまうなんて。

「黒衣の花嫁」は話の重さと真相のぶっとび具合の融合が独特の味になっていたと思います。
自分は、「消える銃弾」や「同時多発誘拐」が特に印象に残っています。

今日の『相棒』の脚本は初参加の戸田山雅司氏でした。「未必の故意」を扱った作品で、結構好み。
『相棒』では過去に『金田一少年の事件簿』の深沢正樹氏が二回、『トリック』「ケータイ刑事シリーズ」の林誠人氏が一回、脚本を書いたことがあるようですが、戸田山氏も同じようにゲスト的な参加なのかな。
'94年のフジテレビ系のドラマ『17才』で一度だけミステリ仕立ての回があって(「放課後の殺人事件」)、その脚本で戸田山氏のミステリ・センスに唸らされた者としては、本格的に『相棒』の脚本陣に加わってくれるのを望むところですが。

書きこみ、どうもありがとうございました。

■1/11の購入本

『死なれては困る』 夏樹静子 (徳間文庫)
・文春文庫
『凍るタナトス』 柄刀一――親本積読中。 ●『緋友禅 旗師・冬狐堂』 北森鴻 ●『赤・黒(ルージュノワール) 池袋ウエストゲートパーク外伝』 石田衣良――徳間文庫版積読中。シリーズ中この「外伝」だけ別の出版社だったのが統一されたわけで、そうなるとやっぱり買わないわけにはいきません。

『ダ・ヴィンチ』2月号――文庫・新書の新刊情報で、今月下旬発売の竹書房文庫のラインナップに『刑事コロンボ(1) 殺人処方箋』『刑事コロンボ(2) 死者の身代金』のタイトルが。訳者名を見ると二見版と同じ内容のようですね。コロンボのノヴェライゼーションに関しては、サラブックス版も二見文庫版も集めようと思ったことがなかったんですが、放映順のナンバリングで全作出るのなら買い揃えようかな。解説等、オマケが充実していると嬉しいんですが。

[NAGAYA v3.13/N90201]