黒猫荘
(mobile版)
[013号] [015号]
[入居者リスト]
ときどきしか来れませんが・・・
オーナー:さとし
コメントを入れようと思ったら消えてしまいました。その後、時間がなくてブランクとなってしまいました。
← 109〜112件 →
[HomePage]
▼ 投稿する
171. 99年10月27日 23時57分56秒
投稿:土田裕之
わたしよりふさわしい方がいるとは思いますが。
「ハスキル人」は出版芸術社から他の短編SFと合わせて再刊されています。(現役本)
内容は角川文庫版が十数年積読ですのでわかりません。
(そんなんで出版芸術社版を買うか?)
後、松本清張のSFは「神と野獣の日」ですね。他に「赤い氷河期」というSFも
書いています。
以上、お邪魔しました。
170. 99年10月27日 22時45分25秒
投稿:SHOW-T
こんばんは、雷ゴロゴロ、SHOW−Tです。
高木彬光氏の著作に「ハスキル人」というSF作品があるという話は
聞いたことがあります。
しかし、高木氏とSFという組み合わせに、とてもミスマッチな感じが
あって食指が動かず読んでいません。
どーいったお話なんでしょうか。
そーいえば、松本清張氏の書いたSFというのは読んだことがあります。
題名は忘れました(「神と野獣がなんたらこうたら」という感じ)が、
傑作とは言いがたい作品だったとような気がします。
(東西冷戦時代の核戦争を巡るパニック小説だったかな)
169. 99年10月27日 14時57分19秒
投稿:さとし
さとしです。
本格好きとしては当然のように「鮎川哲也の論理」という本を読みました。
昨年の「鮎川哲也読本」とあわせて、鮎川関係の本がかなり充実した感じです。
鮎川作品は「ペトロフ事件」から大部分を読んでいます。しかし、本書を見ると、まだまだ少年物など、目にすることがとてもできないような作品が数多くあるようです。
「白樺荘事件」も早く読みたいこのごろです。
そういえば、高木「ハスキル人」という作品を読んだことのある人は、どのくらいいるのでしょうか。
高木作品には珍しいSFです。角川文庫までは知っていますが、光文社文庫ではまだ出ていなかったと思います。
それでは。
168. 99年10月19日 18時05分33秒
投稿:さとし
こんにちは、さとしです。
先日買ってきた倉知淳新刊「幻獣遁走曲」を読み終わりました。
倉知作品はなぜか私の琴線にふれるものが多いです。
本短編集のほとんどの作品は「創元推理」誌上ですでに読んではいましたが、改めてもう一度読んでもいい作品です。
特に「よりきり仮面」です。
子供の真摯な感情が伝わってくるような作品です。
投じよう人物が善人ばかり、というのもミステリらしくなくて、いいです。(ほめ言葉か?)
とにかく、子供が当時YOUする作品には私の点数は甘いようです。
続いては栗本薫「魔剣」を読む予定です。
それでは。
[NAGAYA v3.13/N90201]