黒猫荘
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回廊亭
オーナー:のりりん
ようこそ、回廊亭へ!
読了本と一言感想を目的に間借りしています。書き込みはどなたでもお気軽にどうぞ。
自己紹介でも。
読書特徴・・・広く浅く、気にいった作家の本は徹底的に読む
欠点・・・忘れっぽい。内容を覚えている本は1割に満たない
好きなミステリジャンル・・・叙述トリック、ミッシングリンク、孤島や嵐の山荘などの閉鎖状況における連続殺人もの、変わった動機、青春もの、バラバラ殺人
苦手なジャンル・・・薀蓄たっぷり、歴史もの、描写が痛すぎる暴力シーン、官能もの、幻想系
追っかけ作家
綾辻行人・東野圭吾・麻耶雄嵩・歌野晶午・浦賀和宏・乙一・近藤史恵・貫井徳郎・本多孝好・北川歩実・法月綸太郎・黒田研二・谺健二・道尾秀介・三津田信三
そして…折原一&中町信&リチャードニーリー
中西智明『消失!』をマイベストにしています。
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343. 2005年09月28日 15時53分35秒
投稿:のりりん
連続投稿です。
『あなたは名探偵』アンソロジー ×
『あなたが名探偵』アンソロジー ○
342. 2005年09月28日 15時51分56秒
投稿:のりりん
「ネタバレ」について考えました。
どうしてもこのトリックを使ってると言いたくて、「この作家の某作品は、このトリックを使ってるよー」とぼかした表現を使ったとします。でも、それを聞いた方が、あと1作品でその作家の作品を全部読んだぞーっていう状態なら、思いっきりネタバレになってしまいますね。
こうネタを明かさないでネタの話をできる巧い手段はないかなあ。
読了本
・『ラインの慮囚』田中芳樹
やや冒険ファンタジー。たぶん、小学校高学年の男の子にはものすごく面白いと思われる作品だと思う。が、全く世界観に溶け込めず、わくわくどきどきもせずに読み終えてしまった(汗。だが、すごく子供が読むのにいい作品だろう。
・『てるてるあした』加納朋子
なんとなく先の展開が想像ついてしまうが、物語にすっと入り込め、楽しめた。街の空気まで読めそうな表現が良い。アニメ映像化してもいいんじゃないかなあ。あのときの子が成長してるのがまた良い。
・『あなたは名探偵』アンソロジー
問題編と回答編に分けてある趣向が気に入った。「読者よ欺かれておくれ」は何ともかんとも、私は見事に騙されました。「左手でバーベキュー」の切断アイデアが面白い。一番お気に入りは「ゼウスの息子たち」。
341. 2005年09月22日 00時09分46秒
投稿:のりりん
うーん。13号室の雰囲気がたまらなくイヤだ。粗探し→反論→更なる粗探し の繰り返しになってるように私には見える。
何か書き込もうかなって思ったけど、肝心の方が勉強中で留守にされてるから、こっちで愚痴っと。
読了本
・『旧宮殿にて』三雲岳斗
短編集。世界史も美術も苦手なので、作品世界に入るのがたいへんだった(汗。「二つの鍵」と「窓のない塔から見る景色」が面白い。まだまだいろんなトリックがあるんだなあ。
・『MORNING GIRL』鯨統一郎
ミステリというよりSF。睡眠に関するマメ知識が面白かった。ラストが少し納得いかない。何でもありになってしまうのではないかーと思った。
・『いつか、虹の向こうへ』伊岡瞬
今年の横溝賞受賞作。ハードボイルド。主人公や登場人物が悲しい過去を背負ってる作品を読むのは辛い。途中に出てくる童話は、実際に読んでみたいと思った。出版されないかなあ。どうでもいいですが、また男色が出てきた。描写はないけど。ほんと、流行ってるのかな。
・『写楽・考』北森鴻
民俗学シリーズの連作短編集。最近『狂笑面』がドラマ化されたそうだ。別シリーズの人も登場。読了後時間が経ってしまったせいか、あまりインパクトに残ってない。湖が出てくる話が面白かったと思う。全く詳しくないせいか、表題作を最後まで読んでも、びっくり!ではなく、へーそうなんだーという感想しか持てなかった。
森さん>
素でびっくりしました(笑。同じ読み方でも、字が違うと全然別の人に感じますね。紀鈴とかたまに表記したらどうなるだろう・・。
そんなDVDを見てしまったら、きっと悪夢にうなされます(汗。ほんと、例えば鏡に自分の姿がずらっと映ってると、この中の1個だけ違ったポーズしてたらどうしよう。きゃーとか想像してびびってしまうくらい、苦手ですね。お化け屋敷なんてとても入れないです。
『家畜人ヤプー』は、私も友人に紹介されたのですが、当時は面白いと思ったけど、今は恐怖恐怖です。趣向って変わってゆくものなんですね。
・
340. 2005年09月20日 01時37分11秒
投稿:森
わ!
なぜか自分の名前間違えてるーーーーー。
↓
[NAGAYA v3.13/N90201]