黒猫荘
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sweetbox
PLMS : mys078  
オーナー:kanau 
ミステリーと紅茶とお菓子が大好きです。
ここではミステリー以外にも紅茶やお菓子、日常のことなんかも書いていこうと思っています。
国内外問わずおすすめの物があったら教えて下さい。

好きな作家
 綾辻行人、有栖川有栖、乙一、小野不由美、加納朋子、西澤保彦、法月綸太郎、森博嗣、横溝正史、米澤穂信

好きな作品
 犬はどこだ、QED 百人一首の呪、巷説百物語、GOTH −リストカット事件−、失踪HOLIDAY
 十角館の殺人、十二国記、すべてがFになる、ステップ・ファザー・ステップ、獄門島、本陣殺人事件

最近読んだ本

 法月 綸太郎 『怪盗グリフィン、絶体絶命』 講談社
 水田 美意子 『殺人ピエロの孤島同窓会』 宝島社 
 加藤 実秋 『インディゴの夜 チョコレートビースト』 東京創元社 
 アガサ・クリスティー 『おしどり探偵』 クリスティー文庫
 ダン・ブラウン 『ダ・ヴィンチ・コード (上)(中)(下)』 角川文庫
 岸田 るり子 『出口のない部屋』 東京創元社
 大崎 梢 『配達あかずきん』 東京創元社
 乾 くるみ 『林真紅郎と五つの謎』 カッパノベルス
 森 博嗣 『εに誓って』 講談社ノベルス
 森 博嗣 『カクレカラクリ』 メディアファクトリー
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63. 2004年12月05日 21時29分33秒  投稿:kanau 
再びkanauです。
もう1冊読み終わりました。

『支那そば館の謎 裏(マイナー)京都ミステリー』
京都・嵐山の大悲閣というお寺の寺男、有馬次郎がお寺に良くやってくる女性新聞記者、折原けい(自称エース記者で名探偵)のせいで事件を調査するはめになる、というお話です。
ただし、彼は昔関西で広域窃盗犯をしていていた、という点が違います。
縁あって大悲閣の住職と出会い、説得されて今は表世界の住人として暮らしています。
が、折原嬢のせいで毎度事件に巻き込まれ、昔の情報ルートや盗みのテクニックなどを駆使して事件の真相を解き明かします。
短編集で、収録作は以下の通りです。

 「不動明王の憂鬱」
 「異教徒の晩餐」
 「鮎躍る夜に」
 「不如意の人」
 「支那そば館の謎」
 「居酒屋 十兵衛」

折原けいを始めとする脇役のキャラクターのせいか、私が今まで読んだ北森氏の作品と違いユーモアというかライトな感じの話ばかりです。
もちろん、真相はシリアスで中には悲劇的な内容の話もあります。
しかし、1番の謎は毎回有馬にヒントをくれる住職かもしれません。


非常に眠いので今日はこの辺にしておきます。
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62. 2004年12月05日 16時33分40秒  投稿:kanau 
kanauです。

昨日の天気の影響で今日も天気が落ち着きませんでした。
昨日から今日の午前中にかけてPCが使えなかったので、短めのものを3さつ読みました。
読了本は以下の通り。

『火曜クラブ』
表題作を始め、13の短編が収録されたミス・マープルもの。収録作は以下の通りです。
 
 「火曜クラブ」
 「アシタルテの祠」
 「金塊事件」
 「舗道の血痕」
 「動機対機会」
 「聖ペテロの指のあと」
 「青いゼラニウム」
 「二人の老嬢」
 「四人の容疑者」
 「クリスマスの悲劇」
 「毒草」
 「バンガロー事件」
 「溺死」

前の書き込みでも触れていますが、どれも面白かったです。
特に印象に残っているのは「火曜クラブ」と「バンガロー事件」です。
あと、「青いゼラニウム」にはちょっと感心しました。トリックが化学的です。
D・L・セイヤーズの『箱の中の書類』を読んだ時も思いましたが、科学の知識が豊富ですね。
この当時の人に対する偏見かもしれませんが。
この当時の人って科学に対してどのぐらい関心と知識を持ってたんでしょうか?


『幽霊男』
金田一耕介ものの中編(長編?)です。
私の持ってるうち未読でなおかつ短いもの、という理由で選択しました(笑)。

ヌード・クラブの女性が次々と「幽霊男」と名乗る怪人に殺害されていく。しかも金田一や等々力警部の目の前でも・・・

容疑者は浮かんでくるのに、一向に捕まらず、しかも衆人環視の前で堂々と殺人をやってのけられてしまう。
おまけに物語の途中からマダムXと名乗る謎の女性まで登場してくる始末。
短いのでテンポが速く、一気に読めてしまいます。
犯人は恐らく途中で思いつくでしょうが、テンポの良さもあり、面白かったです。


『氷菓』
32号室の紅さんお薦めの1冊という事で購入しました。
お値段も良心的で学生の身分としては有難いです。
登場人物のキャラが独特、というか見た目は普通なのにこんな考え方の高校生中々いないよ、と思いつつ、でもいてもおかしくない、というカンジの子ばかり。
特に主人公の巻き込まれっぷりはわざとらしくないのにちょっと哀れを思わせるものがあったり、好感が持てました。

お話も最初は短編集?と思うようなカンジで各章ごとに「ちょっと考えてみよう」的な謎解きがあるのに、進むに連れて「氷菓」という名の文集にまつわる謎を解く、という連作短編のような長編(ですよね?)で個人的には好きです。
どうやら2作目もあるようなので、そちらも購入しようと思ってます。


現在、もう1冊を読書途中なので、今日中に読了できれば2度目の書き込みをしたいと思います。


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61. 2004年12月03日 00時03分42秒  投稿:kanau 
kanauです。
寒いですねー
今週だけで徐々に厚着が進行中です。
今日は鉄羅漢と地元の和菓子屋さんで売っているみるくせんべいで温まりました。
せんべいは1袋に入っている量が多くて値段が100円なので、我が家では人気のお茶請けの1つです。

現在、クリスティーの『火曜クラブ』を読んでいます。
とにかく面白いです。作品の中には真相が当たったものもありますが、そんな事は関係ありません。
ミス・マープルの彼女ならでは、といった真相に至る経緯を読むのがこの本の妙なのではないでしょうか。
他にも他作品では名前しか出てこない甥のレイモンドや『書斎の死体』に登場するバントリー夫人も登場していて先に後に出版された物を読んだ人間としてはヘンな所で感心してしまいました。

この本を読んでいるとアシモフの『黒後家蜘蛛の会』を思い出します。
実はアシモフの作品を読んだのはこれが初めてで、まさか彼が「ロボット三原則」を提唱した人だとは知りませんでした。
名前は知っていたのですが、後書きを読むまで同じ名前の別人だと思ってました。
このシリーズは第1巻に収録されている「会心の笑み」が1番です。



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60. 2004年12月01日 23時30分50秒  投稿:kanau 
kanauです。

今日はsweetboxのニューアルバムを購入しました。
sweetboxについてはこちらのオフィシャルサイトを見て頂く方がわかりやすいかと思います。
初のクリスマスソングも収録してあります。オリジナルから「Silemt Night」、(恐らく)聖歌まで入っています。
来年で10周年という事もあり、来年2月にはベストも発売されるようなので今から楽しみです。

『化身(アヴァターラ)』読了。
実は愛川氏の作品をまともに読んだのはこれが初めてです。
以前、根津愛ものの短編を読んだような気がするのですが記憶が曖昧です。

最初、表紙を見た時はドロドロした殺人事件を連想しましたが、全く実際は違ってました。
いわゆる「私とは誰なのか?」という出生に関する謎解きものです。
保育園での誘拐事件というショッキングな出来事から始まったと思うと次には両親が亡くなり天涯孤独となった主人公の所に謎の封書が届く。
中には保育園の写真が同封されているので、当然、こちらとしては冒頭の園児の誘拐事件が頭をよぎります。
しかし、誰が何の目的でこんな物を送るのか?主人公は本当は誰なのか?
そのような謎だけが頭を巡り先の見えない展開に引き込まれ、読み続けるしかできません。
この謎にインド神話を絡ませてあるのも面白い趣向だと思います。
ただし、それが生きているのかどうかが少し微妙ですが。
思ったより面白くて他の作品も読んでみたい気分になってます。


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59. 2004年11月30日 00時33分48秒  投稿:kanau 
kanauです。
急に冷え込んできました。ますますお茶が手放せません。

花井さん
>僕のお薦めを覚えていただいてくれてたのには感激しました。

そんな風に言って頂けるとは、こちらこそ恐縮です。
今すごーく気になってるので、時間が許せば今週末にでも読みたいと思ってます。
これからも是非いろいろとお薦め作品の紹介をお願いします m(_ _)m


『紅玉の火蜥蜴』読了。
とある県で起こる連続放火殺人事件の犯人を追うというもの。
放火犯の独白のような物から物語は始まります。

一言で言うなら「イマイチ」でした。
まず、登場人物の心理が理解しかねました。
この話より前の作品を読んでいないので、本作で述べられている人物達の過去などが分からないという事もあるからかもしれませんが。
前述の放火犯の独白がヒントと同時にミスディレクションにもなっているようです(違う可能性もあります)が、あまり効果はないと思います。
話の途中でまず放火犯も真犯人も推測できますし、何より母親が自分の目の前で焼死した人がある地域で何人も登場するという不自然さが気に障って仕方がありません。
物語の進行上、仕方ないのかもしれませんが、それで登場人物の1人に偶然・必然について語られても、と思ってしまいます。

何やら批判ばかりになってしまいました。
これの前の作品は恐らく読まないような気がします。


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58. 2004年11月29日 11時57分24秒  投稿:花井圭太 
こんにちは、20号室の花井です。

僕のお薦めを覚えていただいてくれてたのには感激しました。
いや、そんなことは、どうでもいいや(笑)。
是非、楽しいひとときをお過ごしください。

それでは。
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57. 2004年11月28日 21時27分10秒  投稿:kanau 
kanauです。

今日は久々に買い物に出かけました。
目的は手帳です。
祖父に頼まれたついでに自分の自分の分も買ってきました。
ついでに余計な出費までしてしまいましたが・・・

本日の購入本
『Q.E.D.―証明終了― ザ・トリック・ノート』監修・加藤元浩&月刊少年マガジン編集部
『巷説百物語』 京極夏彦 角川文庫
『氷菓』 米澤穂信 角川スニーカー文庫

『Q.E.D.』
本当は19巻を買った時に一緒に購入したかったのですが、なかったので今日ようやく手に入れる事ができました。
裏話や対談などに加えて未公開作品も収録されていてページ数の割には充実した内容です。

『巷説百物語』
図書館で借りて何度も読んだお気に入りの1つ。懐と本棚の事情で文庫で購入しました。
4話目の「芝右衛門狸」に出てくる狸合戦は子供の頃に良く聞いた話という事でも親しみがわきます。(徳島には金長狸のお菓子もあります)

『氷菓』
32号室の紅さんにお薦め頂いた1冊。できるだけ早いうちに読みたいです。

これとは別に古本も購入。
『火曜クラブ』 アガサ・クリスティー 早川文庫
『犯罪文学傑作選』 エラリー・クイーン編 創元推理文庫
『中国怪奇物語 妖怪編』 駒田信二 講談社文庫

『火曜クラブ』
20号室の花井さんにお薦めいただいた短編(表題作)も収録されている1冊。ミス・マープルものです。
私はミス・マープルの方が好きなのですが、図書館にはほとんどなく半ば諦めていた本です。
私の好きな連作短編集のようなので、更に嬉しいです。

『犯罪文学傑作選』
本当になんとなく手に取った1冊(笑)。特に目当ての作家もいません。
目次を見てみると純文学の作家というイメージの人の名前もあってちょっとした驚きと興味にかられてはいます。

『中国怪奇物語 妖怪編』
これも特に意味はありません。単なる趣味です。
子供の頃からいわゆるお化けの話が好きだったというだけです。
他に「幽霊編」と「神仙編」があるようです。

しかし、どんどんと本が溜まっていってしまってます。
年末の大掃除の前に本棚だけ掃除をするハメになりそうです。

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56. 2004年11月28日 01時32分51秒  投稿:kanau 
kanauです。
今日はお休みだったので、読みかけていた本を一気に読みました。

『ハリウッド・サーティフィケイト』読了。
島田荘司は久々です。

ハリウッドの大女優が殺害され、遺体からは子宮が持ち去られていた。
同じく大女優で彼女の親友、松崎レオナが犯人究明に乗り出す。
一方、レオナの前に腎臓と子宮を取られたという記憶喪失の女性、ジョアンが現れ、彼女を引き取る事になる。
「子宮がない」殺害された親友とジョアンの2人の奇妙な符号は?

主人公は松崎レオナ。どちらかというとハードボイルドです。
ハードボイルド系統はほとんど読まないのですが、これは軽めだったという事もあり、すんなり読めました。
内容や殺人鬼の正体などはある程度予測はつきますが、それがどのように展開していくのか、という点において興味を惹かれました。
しかし、章のタイトルの1つが、ある分野に関する関心や知識を持っている人が見たら真相の1部を察してしまうので、そういう意味では不満が残るという感じです。
ハリウッドの実態にケルト神話、コナン・ドイル、細胞工学まで様々な分野の知識が書かれていますが、それがうざいという感じは受けませんでした。

かの名探偵も少しだけ登場するので、彼のファンにとっては嬉しいのではないでしょうか。
彼がレオナに細胞工学に関して講義しているシーンで、学部生時代の事を思い出しました。
文章のみの説明にしては分かりやすく書かれてあって、良く調べてあります。
知識のない方でもある程度は理解できるのではないでしょうか。

これを読んで私は怖いと思いました。
この本に書かれてある事は決して小説だけの事ではありません。
恐らく世界のどこかで同じような事を行っている人たちがいるという可能性は否めません。
技術とこれを行って欲しい人とこれを研究してみたい人、需要と供給が成り立てばいつでも起こりうるのです。
実際、行ったという人の報道もありました(証拠がないので実態はわかりませんが)。

何やら思わぬ所で真面目に色々と考えてしまいました。

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55. 2004年11月25日 14時47分43秒  投稿:kanau 
kanauです。

今日はまたしてもケーキを買ってしまいました。
ベイクドチーズケーキと黒ごまのムース。どちらも先日購入できなかったものです。
店は先日と同じ店です。今週いっぱいは20%OFFなのです。
そんなワケで私のいる研究室の一部ではケーキ購入合戦が繰り広げられています。
「来週はどうなっているのか?」そんな瑣末な事も消し飛ぶささやかな幸せを満喫したいと思います。

『殺人喜劇の13人』読了。
本当は1日で読みたかったのですが、時間の都合上2日かかりました。
一言で言うと「面白かった」です。
続きが気になって読み進めていくカンジでした。
知識として森江春策モノというのが念頭にあったため、彼が出てこない事がまた気になるという、読むのに追い討ちがかかりました。
暗号のうち1つはわかりましたが、犯人と動機を示す暗号の方は解けませんでした。
わかりやすくヒントがあったとはいえ、まともに暗号を解けたのでわりといい気分になりました。
ラストは重いというか後味が悪いカンジで、森江氏がちょっとカワイソウでした。

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54. 2004年11月24日 00時12分35秒  投稿:kanau 
kanauです。
今日(もう昨日ですね)は勤労感謝の日でしたね。
働いてないのに惰眠を貪ってました。

昨日は大学近くのケーキ屋が20%OFFをやっていたのでケーキを食べて、今日は今日で両親が買ってきたハタダの釜だしシューを食べました。
・・・糖分と脂質の取りすぎで体重計に怖くて乗れない・・・(-_-;)
ケーキは紅茶を飲みながら食べるのが好きですが、シュークリームはコーヒーと一緒に食べるのが好きなので、今日は久々に家でコーヒーを飲みました。

現在芦辺拓の『殺人喜劇の13人』を読書中。
面白いです。ちょっと考えてる事はあるのですが、果たして正解するかどうか・・・




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52. 2004年11月21日 21時34分48秒  投稿:kanau 
kanauです。

今日は予定通り妹とオムライスを食べてきました。
私も妹もオムライスが大好きなので、友人がおいしかったと言っていた、喫茶店に行ってきました。
おすすめらしいオムハヤシを注文しました。
たんぽぽオムライスでお味はまあまあ。もうちょっとふわふわしてて欲しかったです。
そういえばたんぽぽオムライスの「たんぽぽ」って映画からきてるらしいですが、どんな映画なんでしょう?
ご存知の方がいらっしゃったら是非教えて下さい。

『秋の花』読了。
昨日も少し触れましたが、このシリーズで初めて「死」というものが出てきます。
前作で登場した少女2人のうちの1人が亡くなってしまう。
あえて、主人公の知り合いを「死なせてしまう」、という事がより現実的に感じられました。
ラストは切なくて少し涙が出てきてしまいました。
でも、その中で円紫さんの言葉が温かくて救われる、そんな感じを受けました。




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51. 2004年11月20日 22時21分12秒  投稿:kanau 
kanauです。

学祭の時期という事で妹が帰ってきました。
kanauは大学入って5年目だというのにいまだ学祭なるものに参加した事がありません。
去年と今年は実験、それ以前は休みなので旅行してました。
とりあえず、明日は妹どのとご飯でも食べに行こうかと思ってます。

さて、本日図書館に行ってきたのですが、タイムリーに北村薫の『秋の花』を発見。もちろん借りてきました。
こちらも学祭シーズンのお話です。
それまでは日常の謎解きものだったのが、今回初めて人が亡くなっています。
それが前作『夜の蝉』にもほんのちょっと出てきた女の子、というのがしんみりしてしまいます。
今日はできればこれを読み終えてから寝たいです。

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50. 2004年11月18日 12時44分19秒  投稿:kanau 
kanauです。
今週は怒涛の1週間です。
講義と学生実験の手伝いとセミナーの論文紹介が重なって本を読む時間がありませんでした。

『ブラック・コーヒー』読了しました。
実は戯曲はクリスティしか読んだ事がないのですが、面白いです。
会話に違和感がなく、テンポ良く進んでいくカンジがするのは小説と同じだなと感じました。
小説版の方は未読なので、今度読み比べしてみたいです。

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49. 2004年11月12日 00時06分54秒  投稿:kanau 
kanauです。
今日は雨が降ってムシムシしてました。

11月11日は「ポッキーの日」という事で「季節限定 冬のくちどけポッキーココア仕上げ」を買って食べました。
最近は食べてなかったのですが、久々に食べるとやっぱりおいしかったです。
1番はノーマルなヤツをグラスに入った氷水につけてチョコがすこーし剥げたのを食べるという食べ方です。

現在、クリスティーの『ブラック・コーヒー』を読んでます。
戯曲集ですが、面白いです。
小説版の方もありますが、そちらは未読なので1度読み比べてみたいです。


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48. 2004年11月10日 01時03分13秒  投稿:kanau 
kanauです。
室内は暑いのに外、特に帰りはすごく寒かったです。
みなさんの所はどうでしょうか?

『家守』読了。久々の歌野作品でした。
人気があるのか図書館ではほとんど見かけません。
歌野作品は信濃譲二の「家」シリーズ3部作と他に2作しか読んでいません。
1番印象に残ったのは「埴生の宿」でしょうか?
自分の身近でもありそうな設定、というのが身につまされるというか考えてしまうというか、そんなカンジです。
最後のハーモニカを吹くシーンが何というか哀しくて怖いです。


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47. 2004年11月09日 10時10分32秒  投稿:kanau 
おはようございます、kanauです。
朝は日が出てるけど空気が冷たいので、どちらかというと寒がりの私にはキツイです。

>魚塚塵さま

 早速おいでいただきありがとうございます。
 おまけにお菓子のおすすめまでしていただいて。
 「ラミー」今日即購入しました。今日のおやつにします。
 私は毎年冬は「メルティー・キス」を必ず買います。
 あれを冷蔵庫に入れて冷やして食べるのが冬の楽しみの1つなのです。
 まだ今年の新製品を食べてないので、今度はそれを購入したいと思っています。


 
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46. 2004年11月08日 11時49分18秒  投稿:魚塚塵 
はじめまして、こんにちは。
ご挨拶が遅れました80号室の魚塚塵と申します。

私も紅茶派なので紅茶好きの方がいらっしゃると嬉しくなります。
ちなみに最近のお茶請けではロッテの期間限定チョコレート『ラミー』が
良かったですね。ラム酒の風味がたまりません。
アルコールが苦手でなければどうぞ。
(ただし読書のお供には向かないかもしれませんが・・)

今後ともよろしくお願いします。
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45. 2004年11月08日 00時03分20秒  投稿:kanau 
kanauです。本日2度目(ちょっとギリギリアウトかも)の書込みです。

『透明人間の納屋』読了。ミステリーランドのお話です。
透明人間の謎とかMさんの言ってる場所とかそういうのはお話を読んでて何となく想像がつきました。
これはある意味時事ネタですね。今だからこそ察しがつくというカンジです。
しかし、ミステリーランドのコンセプトって「かつて子どもだったあなたと少年少女のための」ものなのに、私が読んだものの大半は「かつて子どもだったあなた」しか読まないようなカンジのストーリーな気がするのですが・・・
「子ども」というのは一体何歳位を想定しているのでしょうか?
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44. 2004年11月07日 18時13分05秒  投稿:kanau 
kanauです。
今週末は大学近くのパン屋さんが購入金額の半分の金券をくれる、というので早速買ってきました。
10円単位で金券をくれるのでついつい色々と買ってしまいました。
誰が食べるんだ?こんな量・・・

『日曜日の沈黙』読了。
作者と同名の石崎氏とミリアとユリの女子高生コンビのシリーズ第1作。
ずっと読みたかったのですが、図書館になくて今回ようやく借りる事ができました。
バカミスに分類されるのでしょうか?3人の会話がテンポ良くてズレてて面白いです。
しかし、「究極のトリック」がアレっていうのはどうなのでしょう?

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43. 2004年11月06日 23時55分52秒  投稿:kanau 
kanauです。
ちょっと間があいてしまいましたね。
来週から学部の学生実験を私の所の先生が担当するので、今週は予備実験をしてました。
最初はどうなるかと思いましたが、何とかいけそうです。

ミステリーではないのですが、最近巷で話題になってるらしい『電車男』をまとめたサイトさんに行って読んできました。
最近まで知らなかったんですが、どうやら実話で書籍化もされているそうです。
ストーリーは秋葉系オタクの青年が電車で酔っ払いから助けた女性に好意を持ち、モテない男性が集まる掲示板で相談をする。住人たちの応援をうけ、彼の恋は実るのか!?
と、いうようなお話です。

普通の恋愛のお話なのですが、電車男を煽りながらも応援する住人の人たちの会話にかなり笑ってしまいました。顔文字なんかが凝っててそれを見るだけでも笑います。
本当の主役は彼らでしょう。
個人的には書籍化するよりも掲示板の状態で読める方が面白いのではないかと思いました。
もし、興味があればこちらで読めます。



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