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219. 2000年05月18日 21時12分09秒 投稿:Takao |
こんばんわTakaoです。 さとし様 まさにそうですね! 私は、スターリングとレクター博士に思い入れがありましたので、 その点で内容的には納得していました。 さとし様の言うように、「ハンニバル」は前作のような 犯人を追いかけて行くといったような緊張感がない内容になっていたと思います。 本当にその後の二人がどうなったか、とゆう点に的が絞りこまれていた感じですね。 ある種、ヒューマンドラマ!?のようになっていたんではないでしょうか。(笑) さとし様がイマイチ度がわかる気がします。 感想ありがとうございました。 では! |
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218. 2000年05月17日 10時57分37秒 投稿:さとし |
こんにちは、さとしです。 Takaoさん、おひさしぶりです。お元気でしたか。 私も忙しくて、なかなかこちらに来れないのがネックです。 さて、「ハンニバル」ですね。読んでよかったですか。 あの作品に対する評価は、人によって大きく異なるようです。私のように前作のようなサイコ・サスペンスに分類されるミステリを期待していた人には、評価は低いようです。 あの作品のどこがホラーだ、どこがサイコ・サスペンスだ、というわけですね。 でも、前作からの登場人物であるクラリスとレクター博士に思い入れのある人にとっては、いい読後感の作品のようです。 Takaoさんもそうでしょうか。 でも、私はクラリスというのは「エイリアン」のリプリーのような弱い部分を持つ戦う女だという印象でしたので、ちょっと残念ではありますし、ジョディ・フォスターが断った理由もそこらにあるのではないか、と思ったりしています。 先日、森「夢・出合・魔性」を読み終え、今日ようやく芦辺「怪人対名探偵」を読み終えました。 乱歩通俗作品へのオマージュという感じですが、芦辺作品らしいしかけもちらほらあり、楽しい作品でした。ただ、少し長いかな、もう少し整理してコンパクトにしてもいいかな、とも思いましたが。 引き続いておくればせながら、恩田「六番目の小夜子」を読みます。なんと、なだ読んでいなかったのです。 TVのほうはしっかりとチェックしているのですが、どの程度原作と違うのか、というのが気になりだしたので、読んでみるか、と思い立った次第です。さて、何日かかるか? それでは。 |
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217. 2000年05月16日 14時38分32秒 投稿:takao |
029号室のTakaoです。 さとし様、本当にお久しぶりです。 忘れられていてもしかたがないほどの期間が過ぎてしまっていました。(笑) その間に、「ハンニバル」のお話がすでに過去のものに なってしまっている!?(笑) でも、さとし様の感想を拝見させていただきました。 ラストは予想もしていませんでしたよ!私は。 思わず、読み返してしまったぐらいです。(笑) でも、私はとても満足しています。読んでよかった・・・・(笑) さとし様これからは、もう少し豆人間になってがんばります!ので、 またよろしくお願いします。 では! |
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216. 2000年05月12日 13時27分21秒 投稿:さとし |
こんにちは、さとしです。 蓮沼さん、そうですか、「特撮全盛」世代ですか。私はもう少し前の世代になると思います。なにしろ初代「ウルトラマン」も「ウルトラQ」もリアルタイムで見ていましたし、宇津井健「スーパージャイアンツ」などもTVではありますが、幼少時に見ました。 でも、しっかりと「仮面ライダー」シリーズをはじめ、「キカイダー」「イナズマン」「変身忍者嵐」等々の石森シリーズだけでなく、「ライオン丸」「タイガーセブン」「レインボーマン」などもしっかりカバーしています。 なにしろ、ほとんど忘れられている「ダイヤモンドアイ」を見ていましたので。 昭和40年代の後半というのは、特撮ライブ物にものすごい勢いがあつた時代です。今みると、技術的には大変おそまつなものが多いのですが、なんといっても制作者の熱意ですね、熱いものが感じられました。 今の作品は「仮面ライダークウガ」にしてもそうですが、大変丁寧な作品で、作品のクオリティを上げようとする意図は十分伝わってきます。しかし、その分、勢いというか、たとえつじつまが合わなくても面白ければいいんだ、自分が面白いと思うものを作るんだ、という意気込みが感じられないような気がします。 ところで、「ストロンガー」ですか、あの作品から放映キー局が変わったんですよね。私はやはり一文字ライダーー佐々木剛が好きでした。そう言えば、千葉治郎ー千葉真一の実弟ですねーは今どうしているのでしょうか。滝和也役で当時はけっこう人気がありましたし、のちに真一兄貴と「ザ・ボディガード」「ゴリラ7」などにも出演していたはずです。役者を続けているのでしょうか。 それでは。 |
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215. 2000年05月12日 04時23分18秒
投稿:蓮沼 [http://www3.wind.ne.jp/kobashin/cgi-bin/nagaya/nagaya.cgi?room=025] |
さとし様 25号室の蓮沼です。 >やはり、読みたいもの、今読めるものから優先的に選んでいるようです。 私の中でこの気持ちが真っ先に優先するのが「講談社ノベルズ」なのであります。 なぜでしょう? 毎月コンスタントに(本格系の発売時だけですが)読んでいるからですかね。 この読書(癖?)はなんとかならないものかと、自分でも持て余しております。 ところで話は変わりますが、私も「仮面ライダー」世代でありまして、もっと言えば 「特撮全盛」世代とでも言いましょうか。 仕事の関係上、私も「クウガ」を見ましたが、あれはちょっと… 確かに映像のクオリティは高いかもしれませんが、何かが違うような気がします。 それがさとし様がおっしゃるロマンなのかもしれません。 (ただ私が年をとっただけなのでしょうか?) 石森章太郎氏がメガホンを取った「ストロンガー」の最終回は今見ても興奮しますし。 やはり石森氏は偉大でしたね。 では、また遊びに来ます。 |
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214. 2000年05月10日 10時59分39秒 投稿:さとし |
こんにちは、さとしです。 蓮沼さん、私も食事のときは大好物を一番最後にするくちです。 あれは、食後の感覚を美味しい味で満たしておきたい、という後味の良さを求めるためでしょうか。 でも、本の場合は食事とちょっと違うようです。やはり、読みたいもの、今読めるものから優先的に選んでいるようです。 たぶん、時間のかかりかたが食事とは大違いなので、後味を求めるまで待てないせいだと自分なりに分析しています。 さて、いろいろと途中になっている本があるにはあるのですが、先日買った本を優先して読んでしまいました。 「石ノ森章太郎キャラクター図鑑vol.1」というやつです。 子供のころ、将来は漫画家になると思っていた私にとって、石森作品はバイブルのようなものでした。あの流れるような描線の中のデッサンの正確さは、当時の手塚よりも好きでしたし、今でも手塚よりうまいと思っています。 そんな石森の初期作品のキャラクター図鑑ですから、迷わず購入して一夜で読み切ってしまいました。いいなあ。石森初期作品のロマンを思いだしました。 絶版本が多い石森作品ですし、「ショータローワールド」でも全作品を網羅しているわけではないようですから、どこかで全集を刊行してくれないかと思ったりしています。 石森といえば今放映している「仮面ライダークウガ」です。狙いは分かるのですが、作品世界にいまひとつのめり込んでいけないのはなぜでしょうか。息子ではなく石森本人が制作に参加していたらと思わせます。 わたくしには、新作ライダーには旧作にあったロマンが欠けているような気がします。アクションも旧作の方が迫力だったし。 それでは。 |
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213. 2000年05月08日 15時20分56秒
投稿:蓮沼 [http://www3.wind.ne.jp/kobashin/cgi-bin/nagaya/nagaya.cgi?room=025] |
さとし様 25号室の蓮沼です。 私も積読本がありすぎて、困っている今日この頃です。 1冊読み終えた後、次の本に手が伸びるのは、まさにその瞬間まで自分でも分かりません。 読み終えるまでは「次はあの本にしよう」と考えていても、読了後では全く違う本に手が伸びてしまいます。 これは最後に一番の好物を食べるあの心理に共通するような気がしてならないのは 私だけでしょうか? なんだか読みづらくなってしまってゴメンナサイ。 また遊びに来ます。 |
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212. 2000年05月08日 09時33分47秒 投稿:さとし |
こんにちは、さとしです。 「ハンニバル」のラストは、私にはそれほど意外というわけでもありませんでした。 なんとなく途中で、こんなラストでは、という予想をした通りでした。前作と比べて話が長い分、途中で饒舌な感じもしましたし、ストーリーの設定も前作と比べるとちよっとという感じです。 まあ、前作と合わせてクラリスの物語として読みとればいいのかとも思いますが。一種の足長おじさん話という感じで私は受け取りました。 美夜さん、積読本の処理ですが、私はその時に読むスタイルで選ぶ本が決まるようです。基本的にはハードカバーを優先するのですが、職場やどこかに持っていったり、という場合にはノベルスや文庫です。 その中からまた洗濯する場合には、時間がある程度余裕のあるときには長編、断続的にしか時間がとれないような時には短編を選びます。特に作家で選ぶことはしていないようです。 でも、口当たりのいい、読みやすい作品を選びたい、重い作品は読みたくない、というような体調と気分のときがありますよね。 そういうときは、しばし読書を休んで、あえてむりをしないようにしています。 これって邪道なのでしょうか。でも、休息もリフレッシュには必要だし。 それでは。 |
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211. 2000年05月02日 23時22分49秒 投稿:美夜 |
SHOW-T様 日本と違って、外国の映画は原作に忠実そうですよね。 大概においてそれはよい事ですけど、「ハンニバル」に関しては・・・。 う〜ん。 でも私は見れます(笑)。 どんな風になるのか、そういう興味があるので平気です、多分。 さとし様 話題作をさっそく、というのは、GW前(直前ではないですが)に出版する 出版社が上手いですよね(笑)。 これがもし6月で、しかも上下というゴツイ本でなかったら、買ったまま しばらくは放っていると思います(笑)。 最近は本を読むペースが遅くて、本が溜まる一方です。 時間の使い方が下手なのかもー(笑)。 疲れている時はつい、お気に入りの作家さんの本ばかり読んでしまいます。 積読の消化って、買った本から読んでいらっしゃいますか? 私は結構、適当なのです。 |
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210. 2000年05月02日 13時14分35秒 投稿:さとし |
こんにちは、さとしです。 美夜さん、SHOW-Tさん、そうですか。「ハンニバル」はそんな内容なのですか。(何を言っているのかよう分からんですね) いよいよもってラストまで読むのが楽しみになってきました。なんとなく予想がつくような気もしますが・・・ はたして予想通りなのかどうか、楽しみです。 お二人とも話題作をさっそく読まれたのですね。早いですね。私はなかなか「美濃牛」が終わらなかったので、遅れをとってしまいました。でも「UNKNOWN」は時間のない私でも2日で読めました。「ハンニバル」もなかなかいいペースで読んでいます。 文庫とハードカバーといえば、同じ新潮社は「六番目の小夜子」のドラマ化に合わせて、同作品を文庫からハードカバーにしてしまいましたね。これはなんとも商売気たっぷりのような気がしていました。 でも、「ハンニバル」の文庫での刊行でチャラにしてやるか、などと思っています。映画化も楽しみですね。まさか映画の封切りにあわせてハードカバーで刊行することはないと思いますが。 それでは。 |
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209. 2000年05月02日 00時21分08秒 投稿:SHOW-T |
さとしさん、お久しぶりです。 『ハンニバル』(トマス・ハリス 新潮文庫)ですが。 「うーむ、こーくるか」とびっくりしました。 映画化されるそうですが、原作が忠実に映像化されるなら、わたしは 観れないです(こういうのが最も苦手なんですよ) |
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208. 2000年05月01日 23時37分25秒 投稿:美夜 |
さとし様 「ハンニバル」、そうそうよく文庫で出ましたよね(笑)。 絶対最初はハードカバーだと思っていたので、ちょっと嬉しかったです。 感想は、まだダメみたいなので控えますが、ジョディー・フォスターが クラリスでないのは残念です。 レクター博士の方なら、整形しているので変わっても問題はなかったように 思いますが(でも同じ人がいいですね)。 しかしあれ、全部映像化するのかなぁ・・・。 それってスゴイなぁと思いますね。 さすがアメリカ!って感じです。 いい意味ではないですけどね(笑)。 |
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207. 2000年05月01日 12時29分06秒 投稿:さとし |
こんにちは、さとしです。 蓮沼さん、ご来室ありがとうございます。「酩酊感」、なんとなく分かるような気がしますが、「夏と冬の奏鳴曲」は、私にはいまひとつでした。 私は本格ミステリというものは、割り切れるものだと思っています。だから、割り切れない謎が残る作品は実は肌があわないんです。 カー「火刑法廷」もそのような点では私には世間一般の評価のような傑作とは感じられませんでした。 でも、余剰というか余韻が残る雰囲気というものもきらいではありません。あくまで「本格ミステリ」にこだわったら、ということです。 さて、美夜さんおひさしぶりです。「ハンニバル」ですね。上下巻なので、実はまだ途中です。連休中には読み終えられると思います。 でも、よく新潮社があの作品を文庫で刊行してくれましたね。うれしい限りです。 映画化も決まっているようですが、クラリス役をジョディ・フォスターが降りてしまったとか。ラストに嫌悪感を持ったということですが、どのようなラストが待っているのか?読むのが楽しみです。 アンソニー・ホプキンスはレクターをやってくれるのでしょうか。同じアンソニーでもパーキンスのように「サイコ役者」としてイメージが定着してしまわないといいですね。 それでは。 |
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206. 2000年04月29日 23時31分18秒 投稿:美夜 |
どうも、お久しぶりでございます。 イマイチ、最近の「新本格」にはついてゆけない私なので、「ハサミ男」とか 「美濃牛」とかは全く読んでおりません。 ですが、蓮沼様のおっしゃる酩酊感というのは、わかるような気がします。 「夏と冬の奏鳴曲」は私には合いませんでしたが(よくわからないので、笑)、 「ハンニバル」はよかったです。 シリーズものは安心して読めますね。 さとし様は読まれましたか? 読まれたら、ご感想などお聞きしたいものです。 |
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205. 2000年04月28日 18時39分36秒
投稿:蓮沼 [http://www3.wind.ne.jp/kobashin/cgi-bin/nagaya/nagaya.cgi?room=025] |
25号室の蓮沼です。 書き込みありがとうございました。 なるほど。 二十面相とは「vs明智」ではなく「vs少年探偵団」という対立構造なんですね。 そう言われれば、確かにそうですね。 私は今「美濃牛」を読み始めるところです。 「UNKNOWN」は逆にもう読み終えました。 そうですか…ハサミ男の方が切れ味がありましたか。 確かにハサミ男を読み終えた時は、グラグラきましたからね。 今の新本格に期待するのは、まさに読後の酩酊感だったりします。 麻耶雄嵩の「夏と冬の奏鳴曲」を読み終えたような、あの読後感です。 まぁ、ああいう作品はなかなか出てはこないのでしょうけどね。 では、また遊びに来ます。 |
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204. 2000年04月26日 13時44分03秒 投稿:さとし |
こんにちは、ごぶさたしていますさとしです。 先日、「美濃牛」を読み終わりました。いいろな要素が混在している作品、という印象でした。 「ハサミ男」と比べてどうか、と聞かれたら、私は「ハサミ男」の方が切れ味がするどくて好きだと答えます。もちろんしゃれではなく。 「美濃牛」の場合、作品の長さというのもありますが、導入部分で少々もったりします。作品の構成上必要なのでしょうが、展開のスピーディーさを損なうという欠点になっているようです。 さらに、作品のミソとなっているあの部分。某作家の某作品を連想しましたが、ウーム。 引き続き読んでいる「UNKNOWN」の方が、まだ途中ではありますが、切れ味が鋭い端正な作品の印象です。こちらの作品の文章は大変読みやすい。好感が持てます。本職の方なのだと思いますが、よくここまで、という感じの描写もありました。 「美濃牛」は実は読了に一週間もかかりましたが、こちらはなかなか本を読む時間がとれない私でも2日間くらいで読めそうです。 「探偵趣味」傑作選はまだ先になりそうです。 それでは。 |
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203. 2000年04月12日 10時37分52秒 投稿:さとし |
こんにちは、ごぶさたしています、さとしです。 先日からはじまった「六番目の小夜子」、しっかりと見ました。 まあ、私よりも娘のほうが面白がっていましたが。 ここのところ、ミステリを読むペースが遅くて、なかなか新刊が読めませんが、ようやく「闇の殺戮者」を半分進みました。ホラーの展開ですが、何か裏がありそうです。テンポよく読めますが、場面はスプラッタームービーのようです。 今日中には読了できると思います。次は「美濃牛」の予定です。でも「炎の背景」もひかえているし・・・どうなることやら。 それでは。 |
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202. 2000年03月17日 18時25分46秒 投稿:さとし |
こんにちは、さとしです。 ようやく柄刀一「ifの迷宮」を読み終えました。 なかなかに読みごたえのある作品です。柄刀作品は実は初めてなのですが、なぜ評判が良いのかわかるような気がします。 作品作りが緻密ですね。ていねいに作られた作品だということが良く分かります。 ***に関するあたりは分かるような記述にはなっていますが、なかなかに難しいところではないでしょうか。 学術書で勉強した気分になる一冊です。 それでは。 |
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201. 2000年03月14日 18時34分29秒 投稿:さとし |
こんにちは、さとしです。 さて、文芸別冊「総特集Jミステリー」を購入しました。 まだパラパラと拾い読みをしている段階ですが、奥泉光と笠井潔の対談を面白く読みました。 ただ、値段が1000円以上もするところがちょっとです。 同時に光文社文庫「ぷろふいる傑作選」も購入しました。「ぷろふいる」といえば小栗虫太郎が関与したミステリ誌。なかなかになつかしい顔ぶれで、大阪圭吉「花束の虫」も収載されています。 ただ、柄刀新作を読み終えないと、これを読む順番が回ってきません。相変わらずの積読状態になってしまっています。 それでは。 |
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200. 2000年03月13日 16時44分12秒 投稿:さとし |
こんにちは、さとしです。 ごぶさたいたしました。 なにやかにやでなかなかこちらにアクセスできずじまいで、1月半も過ぎてしまいました。 その間、いくつかの本を読了しましたが、中でも最も興味深かったのが 宝島新書「心霊写真」 でした。 心霊写真の歴史的な背景や、ひとが心霊写真を必要とする心理的な考察などなど、真面目な研究書です。 ミステリ関係では相変わらず講談社ノベルスの攻勢がものすごいですが、今回の霧舎巧はいまひとつでした。カバー裏では名前までミスされていましたし。 それでは。 |
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