黒猫荘
「黒猫荘」は、利用者同士の交流を大切にした、長屋形式の掲示板です。
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これがワテのお勧めやねん!!
PLMS : mys016  
オーナー:SAMANA 
SINCE 1999.5.4
ようこそ16号室へ!! 私がこの部屋でやろうとしていることは、

1)ミステリ未経験・経験少ない人にミステリ好きになってもらおう!!
2)ある程度の経験者にはまだまだこんなミステリがあるってことを知ってもらってますますミステリ好きになってもらおう!!
3)ミステリどっぷり者には、DEEPな情報をお互いに提供・体験してもらって「アッシャー家」のように泥沼に沈んでもらおう(笑)!!

と、要は「ミステリを好きになる人が増えればいいな」ってことです。
皆さん、「お勧め本」のご紹介よろしくお願いします。「お勧めダブり」は大歓迎。集計して「お勧め人気度」もだしたい(笑)。
でもネタバレはやめてね!!!

ウダ話OK。ミステリウダ話(ミステリにちょっとでも関係した雑談。例えば小ボケ・小ツッコミ・オフ話等)で
ミステリに興味を持ち始める可能性はあると思います。
ただしウダの内容は『皆様の良識』に期待!!

○ お勧め中間集計(1〜2250)はこちらからどうぞ。  ※次回集計は1〜2500の予定

○ 管理人継続企画 はやみね作品小ネタ集はこちらからどうぞ。

○ 管理人継続(?)企画 自己満足アンソロジーはこちらからどうぞ。

○ ここは私のサイトの掲示板であるだけではなく、ミステリ長屋「黒猫荘」の一室(16号室)にもなっています。
   スパム書込みほかの影響で今は長屋全体がさみしい状況になっていて、
   退室したほうが管理人さんにもご迷惑かけなくていいんだろうと思いつつ、いまだグズグズしております。
   申し訳ありませんがいましばらくお付き合いいただければ幸いです。


あなたは番目のお客様です。(since 1999/09/13)


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2356. 2010年02月11日 08時31分04秒  投稿:SAMANA 

 ただいま、久しぶりにディック・フランシスの競馬シリーズ(作品は
『混戦』)を中盤まで読んだところなんですが、これがまためっぽう面
白い。主人公のを中心に登場人物たちの造型に惹きつけられっぱなし。
また、近々にこれまた久々、エド・マクベインの87分署シリーズ(作品
は『血の絆』)読書予定で、これまた楽しみ。
 ふと思いついたんですが、競馬シリーズと87分署シリーズにE・S・ガ
ードナーのペリー・メイスンシリーズとアガサ・クリスティのポアロ&
マープル各シリーズをを交互にまとめ読み続けたら、かなり至福な時を
過ごせる、ひょっとしたらこれだけで一生読書を楽しめるんじゃないか
と思ったり。
 出来ればあと1シリーズ、国産ものを入れたいところですが、これが
なかなか思い浮かびません。この3シリーズに負けず劣らず楽しめる国
産長期シリーズってないかなぁ…。

 ということで積読本状況詳細報告。

2010年1月の読了本

 1.『徳利長屋の怪』はやみねかおる
 2.『リヴィエラを撃て (上)』高村薫
 3.『リヴィエラを撃て (下)』高村薫
 4.『嘘つきパズル』黒田研二
 5.『本格ミステリこれがベストだ! 2002』探偵小説研究会編著
 6.『殺意の海辺』ジョン・ディクスン・カー他
 7.『D機関情報』西村京太郎
 8.『奈良―紀州殺人周遊ルート』高柳芳夫

7冊(6作)読了プラス、データ見直してのチェック漏れ1冊追加して
合計8冊読了。

1.は小ネタ集がらみ。清志郎左右衛門が素敵です。
2&3.はあまりの不毛さに乗り切れず。�猊毀咾世�らこそ�瓩力辰覆�
かもしれませんが。
4.はチェック漏れ作品(汗)。思っていた以上に、本格ミステリとし
て楽しめました。
5.は年度ベストを選んでの評論集。ちょっとしたタイムスリップのは
ずなのに、いまだ積読本ばかりだったのでちょっとワクワクしてしまっ
たのが悲しい(汗)。
6.は連作もの。2中編ですが、どちらも個人的には今ひとつ。
7.は諜報モノ。ミステリ仕掛け部分の仕上がりはさすがでした。ラス
トもエンタメとしてグッとくるところありましたが、全体の流れにシビ
アさが感じられなかったのが残念。
8.はトラベル(?)ミステリ。個人的には「悪しき推理小説」の見本
にしか思えないような作品でした。人物の造型&相関展開ひどすぎ。


2010年1月の購入本等

 1.『ミラクル3年、柿八年』 かんべむさし
 2.『ソフトタッチ・オペレーション』 西澤保彦
 3.『徳利長屋の怪』 はやみねかおる
 4.『密室キングダム』 柄刀一
 5.『乱鴉の島』 有栖川有栖
 6.『サクリファイス』 近藤史恵
 7.『物狂い』 土屋隆夫

6冊購入等プラス、読了本同様にデータ見直してのチェック漏れ1冊追加
して合計7冊購入等。
1.たぶん現実体験系作品。この系統も面白そうでいいんですが、やっぱ
りかんべSFを読んでみたい。
2.は作家買い。チョーモンインシリーズってまだ1作も読んだことない
んです(汗)。
3.は小ネタ集がらみ。ありがたいことです。
4&5&6.は作家買い。どれも当時よく話題にあがっていたので、本当
に楽しみ楽しみ。
7.はチェック漏れ作品。きっと「割り算の文学」にはなってないんだろ
うなぁ…。


おまけ。

2009年読書で面白かったミステリ
『バルコニーの男』マイ・シューヴァル&ペール・ヴァールー 角川文庫
『ザ・キープ』F・ポール・ウィルスン 扶桑社文庫
『図書館の死体』ジェフ・アボット ハヤカワ・ミステリアス・プレス文庫
『嘘つきパズル』黒田研二 白泉社My文庫
『山猫の夏』船戸与一 講談社文庫
『fの魔弾』柄刀一 光文社文庫
『読者よ欺かるるなかれ』カーター・ディクスン ハヤカワ・ミステリ文庫
『クリスマス黙示録』多島斗志之 新潮文庫
『黒祠の島』小野不由美 祥伝社ノベルス

これらミステリに特別に感謝いたします。
楽しいひとときをありがとうございました〜。

そいでは!!
[122.249.17.82][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; GTB6.4; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.30729; OfficeLiveConnector.1.4; OfficeLivePatch.0.0; .NET CLR 3.0.30729)]

2355. 2010年01月24日 22時44分29秒  投稿:SAMANA 
 クライマックスまであと3週間をきったので気合い入れてガンバらんと
あかんなぁと思っていたんですが、よく考えたら今の作業に関連する別作
業がまだ半年ほど残ってることを打合せで改めて実感して、ふえええぇぇ
と常にため息まじりに暮らしている居住者SAMANAです。ふえええぇ。

>東西南羅さん

 不在がちなこのお部屋にお越しいただきまして、誠にありがとうござい
 ます。返信が遅くて本当にゴメンなさい(ぺこり)。

 小ネタ集を面白いとおっしゃっていただけるとは…。本当に感謝感激で
 ございます。小ネタについては自分の伝えたいことをもっと上手く表現
 したいんですけど、書けども書けども的確な文章になってくれず、こね
 くり回しているうちに、我ながらくどくて読みづらくて変な文章になっ
 てるなぁと感じずにいられません。なにとぞご辛抱くださいませ(爆)。

 >松本零士さんの作品である「男おいどん」に出てきた、
 >「タテだかヨコだかわからないビフテキ」

  おおお。「男おいどん」についてはこの前文庫化された『徳利長屋の
  怪』にもおまけ小ネタで書きましたが、タテヨコの表現付きとなると
  もう完全に「男おいどんが」元ネタだと思います。でも、これを小ネ
  タにするときは、まず「ビフテキ」から説明しないといけないかも。
  「ビフテキ」(=ビーフステーキの略)ってもう死語なのかも(汗)。

 >『空想科学漫画読本』
  お勧め本とさせていただきますね〜。
  んでも、私はSFからかなり遠ざかってしまったなぁ…(遠い目)。

>カンナさん

 あああもう本当にご無沙汰してしまってすいません(汗)
 なにとぞ本年もよろしくお付き合いくださいませ〜×97回……ぐらい
 じゃ全然足りないかも(爆)。

 >あと、なんとなく、お疲れ様でございます(汗)

  なんとなくながら温かいお言葉。心に沁み入りますです(爆)。
  地元作業が手から離れるのはいったいいつの事になるのやら(滂沱)。
  ……と嘆いていてもしかたない。ちょびちょびミステリは読んでるの
  で、それが少〜し心のよりどころになってます。

 >伊坂幸太郎『モダンタイムス』

  伊坂作品はまだまだ積読順番待ちで、今年どころか10年後に順番がま
  わってくるかどうかというところなんですが、「伊坂節」というのが
  気になりますね〜。
  紹介いただいた内容からストーリー構成に特徴がありそうな予感がプ
  ンプンするのはもとより、文章表現のほうでもちょっとクセになるよ
  うなところがあるような気がしてなりません。
  さぁ、果たして私の予感は当たっているのかどうか。とりあえずネッ
  ト『検索』して書き込んではいませんのであしからず(笑)。
  それではお勧め本とさせていただきますです〜。

 >加納朋子さんの『ささらさや』

  あ。これも積読順番待ち←こればっかり(猛汗)!!

皆さま、お勧めありがとうございました〜!!
そいでは!!
[122.249.17.82][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; GTB6.3; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.30729; OfficeLiveConnector.1.4; OfficeLivePatch.0.0; .NET CLR 3.0.30729)]

2354. 2010年01月19日 20時49分39秒  投稿:カンナ 
こんばんは。
またまたご無沙汰しております。カンナです。
あと、なんとなく、お疲れ様でございます(汗)

久しぶりですが、お勧め持ってきました。
伊坂幸太郎『モダンタイムス』
今年の初本ですが、相変わらず、期待通りの伊坂節(?)に納得の作品でした。
はちゃめちゃな登場人物たち、怪しい『悪者』たち、氏作『魔王』から続く超能力、そして『検索』。たくさんの謎がちりばめられてまさしく『わけの分からない状況』から、大きな事になっていきます。
私は特に『検索』のラストに「なるほど!」と叫ぶほどでした(笑)
これはミステリーなのかよく分からないですが、展開がとても面白かったのでお勧めです♪


今は加納朋子さんの『ささらさや』読んでいるんですが・・・これ、泣きそうですね(汗)

それではまたー。
[125.58.67.7][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)]

2353. 2010年01月11日 19時06分16秒  投稿:東西南羅 
 はじめまして、東西南羅と申します。
 何を隠そう私は、はやみねさんの大ファンです。講談社文庫版の教授シリーズも、もちろん買っています。
 SAMANAさんの小ネタ集がとても面白かったので、私も小ネタを探すことにしました。

 「『ミステリーの館』へ、ようこそ」の、57ページ・5、6行目。【キノコまみれの教授が、「縦だか横だかわからないようなステーキが食べたい。」って、(以下略)】の「縦だか横だかわからないようなステーキ」ですが、松本零士さんの作品である「男おいどん」に出てきた、「タテだかヨコだかわからないビフテキ」から来ているのではないでしょうか。……たぶん。
 実は私はこの作品を読んで知ったのではなく、「空想科学漫画読本」という本に掲載されていたのを見て知ったのです。他にもたくさん懐かしい作品が科学的に解説されています。理屈は理解できなくても(笑)なんだか楽しいです。読んで損はないと思います。

 それではSAMANAさん、これからもがんばってくださいね。
[118.16.172.160][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.3; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)]

2352. 2010年01月09日 17時15分06秒  投稿:SAMANA 

地元行事で死にそうなぐらい忙しく、ミステリを読むどころか自分&家族の
時間すべて犠牲にしてしまい、イライラしっぱなしの居住者SAMANAです。
#とはいえ「自分だけ忙しがってる大バカ者」というのが正解なのかも
#しれませんが……。

ということで、あけましておめでとうございます〜(大汗)。
現在、ミステリとはほとんど別居状態になってしまってますが、いつの日か
仲睦まじく暮らしていきたいと本気で願ってますので、なにとぞよろしく
お願い申しあげますです(ぺこり)。

で、積読本状況報告。
去年の10月〜12月分ですが、前述のこともあって今回はタイトルのみ。
ほんとスイマセン…(ぐっすん)。

2009年10月〜12月の読了本

『最後から二番目の真実』氷川透
『本格推理マガジン 少年探偵王』芦辺拓編 鮎川哲也監修
『推理日記 �此拑缶醉�
『人生は五十一から』小林信彦
『読者よ欺かるるなかれ』カーター・ディクスン
『悪魔の水槽密室 -「金子みすゞ」殺人事件-』司凍季
『暗いところで待ち合わせ』乙一
『鮎川哲也名作選 冷凍人間』鮎川哲也/日下三蔵 編
『第四の郵便配達夫』クレイグ・ライス
『山猫の夏』船戸与一
『fの魔弾』柄刀一
『喉切り隊長』ジョン・ディクスン・カー
『都会のトム&ソーヤ 7 怪人は夢に舞う<理論編>』はやみねかおる

2009年10月〜12月の購入本等

『ジャンピング・ジェニィ』アントニイ・バークリー
『水底の妖』ロバート・ファン・ヒューリック
『幽霊の2/3』ヘレン・マクロイ
『レクイエム 私立探偵・桐山真紀子』二階堂黎人、千澤のり子
『孤宿の人 (上)』宮部みゆき
『孤宿の人 (下)』宮部みゆき
『サム・ホーソーンの事件簿 6』エドワード・D・ホック
『私の大好きな探偵』仁木悦子 著/戸川安宣 編
『デイン家の呪い』ダシール・ハメット
『都会のトム&ソーヤ 7 怪人は夢に舞う<理論編>』はやみねかおる
『レッド・ゲート農場の秘密』キャロリン・キーン
『一角獣の殺人』カーター・ディクスン
『騙し絵』マルセル・F・ラントーム
『メリー殺しマス』コリン・ホルト・ソーヤー

読了本では『読者よ欺かるるなかれ』『山猫の夏』『fの魔弾』がナイスでした。
購入本はこの3ヶ月は海外物が多かったようです。

今年こそは。
今年こそは〜っ!!!
…っと、以下自粛(汗)。

そいでは!!
[122.249.17.82][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; GTB6.3; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.30729; OfficeLiveConnector.1.4; OfficeLivePatch.0.0; .NET CLR 3.0.30729)]

2351. 2009年10月04日 17時51分57秒  投稿:SAMANA 

 最近またも体重が増加傾向で、いったい何度めのリバウンドだと我なが
ら嫌になってる居住者SAMANAです。どうして読書の秋じゃなく食欲の秋に
なるんだろう……(汗)。

 ということで積読本状況詳細報告。

2009年9月の読了本

 1.『宇宙捜査艦《ギガンデス》』二階堂黎人
 2.『クリスマス黙示録』多島斗志之
 3.『A先生の名推理』津島誠司
 4.『黒祠の島』小野不由美
 5.『見えないグリーン』ジョン・スラデック
 6.『チャンバラもどき』都筑道夫
 7.『夏の口紅』樋口有介
 8.『荻・津和野殺人事件』中町信

 今月は先月よりも快調で8冊読了。このペースが今後も続いたらいいん
だけれど……<いや、絶対にそれはない!<なぜ反語(爆)?

1.はSFミステリ。SF設定と融合させたミステリとしては普通に楽しめま
した。ただ、SF的面白さの面では文字表記の扱いを少し面白く思ったもの
の、他は特に思うところなし。

2.はアメリカを舞台にしたサスペンス。場所柄から少し異質な立場にあ
る一人の女性を主人公においたサスペンスとしての流れは、脇キャラの魅
力も含めてツボがきっちり押えられた面白さでとても満足。それだけでな
く、目的物は別々ながら2箇所のトリック的な捻りもかなり効いていたの
がとてもナイス。ただ、誰もどうしようもないことだけれど「残ページ数」
の問題だけが本当に惜しかったです。
読書中、まるで海外サスペンスの翻訳ものを読んでるみたい気になりまし
たが、解説でその気分の逆説的な意見が書かれていたのにちょと驚き。

3.は奇想本格系短編ミステリ集。提示された奇想は私をねじふせてくれ
るほどの説得力が全く感じられず、破綻だけが目につくばかりのとても悲
しい作品集でした。

4.は日本の土着閉鎖的風土が色濃い孤島を舞台に、民俗学的スパイスを
織り交ぜた本格ミステリ。個人的には金田一作品のうち、田舎を舞台にし
たミステリの土着色部分を上手く発展させてるように思いました。ややこ
しいし、流れを正しく把握できたと自信を持っては正直言えないけれど、
それでもこのミステリネタは楽しめました。民俗学方面であまりにも突出
していて幻想土着ファンタジー色を感じた部分が個人的にマイナス印象だ
ったのが残念(人によってはそここそが面白いという人も多そうですが)。

5.は戦後海外本格ミステリ。動機・トリック・小技等々、個々のネタは
確かに面白いと思うんですが、なぜかトータルでみるとそれぞれに鮮やか
さ・鋭さ・驚きが感じられず平凡な印象だけが残ってしまいました。作者
の書きぶりにドラマティックさが感じられず、私の好みでなかったのかも。

6.はチャンバラもの有名主人公を個性的な設定で扱った時代物短編集。
いかにもこの作者の時代物作品らしい描きっぷりに、心地よい安堵感とい
うかじんわりとした面白さというか、とにもかくにも都筑時代物短編とし
ての心地良さがでてるとしか私には言いようがありません。

7.は青春ミステリ。無骨なオッサンとしてはもっと生臭いもんじゃない
のという思いがどうしても抜けきらず、この作品の登場人物たちの心象と
やり取りで展開される世界はオシャレすぎて浸りきれませんでしたが、そ
れでもそこそこ楽しめたのが不思議。

8.久々の中町信作品。私にはしっくりこない表現描写が相変わらず多い
し、感心する内容のネタではなかったんですが、中町信作品ということだ
けでやはりちょっと満足してしまいました。


2009年9月の購入本等

 1.『街の灯』 北村薫
 2.『波璃の天』 北村薫
 3.『女王様と私』 歌野晶午
 4.『骸の爪』 道尾秀介
 5.『看守眼』 横山秀夫

5冊購入。本当は4冊の予定だったのに購入要否チェック時に見落として
いた文庫新刊があったので結局5冊に。ちょっと悔しいけど自業自得(爆)。

1.と2.はベッキーさんシリーズ。直木賞受賞の影響もあり、遠い将来
に受賞作を読むべく2.を買おうと決めた時に、1.を買ってないことに
気づき、あわせて購入となってしまいました。
3.と4.は確定作家買い。3.は叙述でないことを願ってます。
5.は前述のチェック見落とし本。横山秀夫も積読本が2ケタに突入。ま
だ『陰の季節』しか読んでないもんなぁ…(遠い目)。

そいでは!!
[122.249.17.82][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; GTB6; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30618; OfficeLiveConnector.1.4; OfficeLivePatch.0.0)]

2350. 2009年09月05日 17時22分53秒  投稿:SAMANA 

 仕事に慣れてきたのか環境がよくなったんか、ちょっと楽になってきた
かも…と喜んでいる居住者SAMANAです。まぁその分地元関係がてんやわん
やで、相変わらず読書系趣味あれこれに時間をとれないのが悔しいのには
変わりはないんですけれど…(苦泣)

 ということで積読本状況詳細報告。

2009年8月の読了本

 1.『真っ黒な夜明け』 氷川透
 2.『わが子は殺人者』 パトリック・クェンティン
 3.『少年名探偵 虹北恭助の冒険 フランス陽炎村事件』 はやみねかおる
 4.『四次元の殺人』 石川喬司編
 5.『悪霊の群』 高木彬光・山田風太郎

 今月も5冊読了。最近では珍しく読書ペースが快調で嬉し嬉し。

1.は初読作家の長編。
御大島田荘司の�狒Ν瓩砲△襪茲Δ吠絃呂�上手いとは思えない(人物造形
にあやふやさを感じてその面でむしろ読みづらかった)し、大ざっぱな私
には細かすぎる検証がツラかったりしたけれど、凶器の扱いで楽したのは
良かったです。それにしてもミステリでの�狄世了訶性瓩禄颪�ようによっ
てはそんなにいけないことではないと思ったり。

2.は思ってた以上に収束が本格してた長編でナイス。
個人的にはここで描かれた�犲磴記瓩�ウザかったですが、それは人間的に
偏狭すぎ(汗)?

3.も長編。
久々の恭助モノで最終作(作中時間的には最終ではないけれど)。さらっ
と書かれた大技ネタは、実現性はどうあれ結構スゴイネタだと思いますし、
あちこちに仕込まれた伏線(?)は健在で、この点にはやみねミステリの
魅力を感じます。それにしても今作では真犯人の姿にしてやられました。
あと、書店の娘が登場していてとても嬉しかったです(汗)。

4.はSFミステリ短編の企画アンソロジー。
確か7年前の黒猫荘関西オフで、「蓬莱」の店内に200冊ほど積まれた
放出本のうちの1冊。本を入手した順に読んでるのでが、とうとう7年前
まで遡ってしまってます。先月買った本はいったい何年後に読んでいるこ
とやら……。ひょっとしてあの世で読んでるかもしれません(爆)。
企画の性質からか広義ミステリがほとんど。星新一・小松左京・筒井康隆
・半村良・安部公房等々のSF系ビッグネームがあるなか、個人的ベストは
実は生島治郎「過去の女」でした。

5.はミステリ系大メジャー作家2人の共作。
これも前述のオフ会で入手。驚きはないけれどミステリとしての骨格・安
定した面白さ(ってどんな面白さだ(爆)?)はあって楽しく読めました。
解説に共作手法の根拠資料がありましたが、それによると一人の手で書か
れたようでビックリ。読みやすい章とその章に比べると少しひっかかりを
覚える章があったので、てっきり文章も分担して書かれていたんだなと思
っていたんですが。

2009年8月の購入本等

 1.『犬坊里美の冒険』 島田荘司
 2.『千一夜の館の殺人』 芦辺拓
 3.『プラットホームに吠える』 霞流一
 4.『シャドウ』 道尾秀介
 5.『帝都衛星軌道』 島田荘司
 6.『赤い指』 東野圭吾
 7.『少年名探偵 虹北恭助の冒険 フランス陽炎村事件』 はやみねかおる
 8.『海賊モア船長の憂鬱 (上)』 多島斗志之
 9.『海賊モア船長の憂鬱 (下)』 多島斗志之

悩みに悩んだ結果、9冊も購入してしまいました。これでも絞ったつもり
(ヘレン・マクロイも永井するみも桜庭一樹も泣く泣くあきらめたのに)
なんですが……。私ってバカ(泣)?

1.4.6.7.は確定作家買い。よほどの非ミステリ・非エンタメ系作品
でない限り、買わないわけにはいかない作家さんたちです。でもこれからは
この中からもしぼっていかないといけないかなぁ…(泣)。
2.3.は前述のあきらめ作家作品と迷いに迷ったんですが、そんな場合は
やはり本格系に比重を置いてしまうのか、この2作家の作品が勝ち残りまし
た。なのできっと私を楽しませてくれるはず。でも、あの世でか(爆)。
8.9.は前作を自分のお勧めにあげたことと、作家信頼で購入を決断。多
島斗志之作品は、本格に拘らずサスペンスでも冒険でも読者を満足させる力
を持つエンタメ実力派作家だとちょっと思いこんでいたりしてます。

そいでは!!
[122.249.17.82][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; GTB6; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30618)]

2349. 2009年08月08日 16時13分32秒  投稿:SAMANA 

 暑くて暑くてたまりません。私生活でもやらなきゃいけないことが全然
前に進んでなくてたまりません。お金もたまりませんという腐ったおやじ
ギャグしか思い浮かばない頭がたまりません。と、たまらないづくしなの
に唯一、本だけが溜まりつつある居住者SAMANAです。
ホントに大丈夫か私……(汗笑)。

 ということで積読本状況詳細報告。

2009年7月の読了本

 1.『バルコニーの男』 マイ・シューヴァル&ペール・ヴァールー
 2.『迅雷』 黒川博行
 3.『ギヤマン壺の謎』 はやみねかおる
 4.『ボビーZの気怠く優雅な人生』 ドン・ウィンズロウ
 5.『大きな枝が折れる時』 ジョナサン・ケラーマン
 6.『復活!! 虹北学園文芸部』 はやみねかおる
 7.『サボイ・ホテルの殺人』  マイ・シューヴァル&ペール・ヴァールー

7月は実はけっこう読書がはかどって7冊読了。実質は6作品ですが。
1.と7.は日本では87分署シリーズと並んでよく知られている警察小説
のシリーズ作品で、『バル〜』が3作目で『サボイ〜』が6作目。『バル
〜』はテンポよく引き込まれて久々に前回の書き込みでお勧めしました。
『サボイ〜』は終盤までが個人的には少し長過ぎた感じがしたのが残念。
2.は大阪府警ものではないけれど、それでも大阪コッテコテの誘拐サス
ペンス小説。おっさんたちの生きざまが熱いです。
3.は小ネタ関連ですが6.は購入。2.とは全く正反対の世界ですが、
熱さと連帯感は共通? かなり楽しめました。いいなぁ、こういう世界。
4.は探偵ニール・ケアリーシリーズが有名な著者の作品。こみいった状
況が愉快にかつテンポよく整理された、ある意味サスペンスおとぎ話とし
て楽しめました。
7.は初読作家。主人公の造形、作者の素材の扱い方、話の流れ等々に今
一つ乗り切れず。話の締めを目にした時、「勝手にやってれば」という印
象が残ってしまいました。

2009年7月の購入本等

 1.『片目の猿 One-eyed monkeys』 道尾秀介
 2.『黙秘』 深谷忠記
 3.『七度狐』 大倉崇裕
 4.『マーダーゲーム』 千澤のり子
 5.『ギヤマン壺の謎』 はやみねかおる
 6.『復活!! 虹北学園文芸部』 はやみねかおる

6冊入手。珍しく1冊減。でも8月は発刊リストからしてまた溜まりそ
うだから油断できません(泣)。
1.は作家買い。これからどんどんこの作家の作品が文庫化されそうで
怖いです(苦笑)。
2.は信頼買い。壮&美緒シリーズにこだわらない最近の作品の積読も
かなり溜まってきました。10冊ぐらいでしょうか。合間合間に壮&美
緒作品も読んでいきたいところ。
3.は迷ったんですが購入冊数のバランス(その時はまだ6がでること
を知らなかった)で購入。未読ですが初期作品や福家警部補シリーズの
評判が気になっているのかも。
4.も作家買い。どんな話か楽しみです(ワクワク)。
5.は小ネタ関連でのイタダキもの。ありがとうございます。
6.は、はやみね作品ではおなじみの虹北学園で廃部になった文芸部を
復活させようと奮闘する女の子が主人公の熱血文系モノ。文芸部OBとし
てあの子(あの人?)も登場しているのが嬉しい。

そいでは!!
[122.249.17.82][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; GTB6; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30618)]

2348. 2009年07月29日 14時10分12秒  投稿:SAMANA 
 一日休みをとったけれど、あれをしないといけない・これもしとかない
と大変だ・ああああれは絶対にやらないときっと痛い目にあうぞという用
事が目白押しで悲しいばかりの居住者SAMANAです。
 か〜っ! 何はともあれ一休みじゃ〜。
 後は野となれ山となでしこ〜っ!! ←意味不明(爆)。

>りょうさん

 ………コホン。お見苦しいところをお見せいして申し訳ございません(汗)。
 はじめまして。ようこそお越しくださいました。
 私のつたない小ネタ集をお読みいただいたのみならず、ありがたおお褒
 めの言葉を頂戴したうえに情報までお寄せいただき、本当に本当にあり
 がとうございますです〜(ぺこり)。

 > ところで、『江ゐ里庵』ですが、蕎麦屋ということを考えると梶尾
 >真治さんの「ゑゐり庵綺譚」が元じゃないでしょうか?ミステリじゃ
 >なくてSFですが、宇宙港にあるソバの名店「ゑゐり庵」を舞台にした
 >連作短編です。

 おおお。ソバ繋がりだし、はやみねさんが年齢的にこの年代のSF作家作
 品を知っている可能性は高いので、元ネタの可能性大だと思います。
 私自身はカジシンをほとんど読んでおらず(この世代のSF作家ではお笑
 い系のかんべむさしや横田順彌ばかりに手を伸ばしておりました)、そ
 のため「ゑゐり庵綺譚」も未読(汗)。
 検索してみると、宇宙港にあるソバ屋「ゑゐり庵」を訪れたお客さんた
 ちから店の主人が話を聞き出すというスタイルを主にした短編集とのこ
 と。面白そうな設定で手を伸ばしてみたくなりました(笑)。

新たな情報なのでネット上の「ギヤマン壺の謎」小ネタ集に、りょうさん
の情報を追記させていただきました。ご確認いただければ幸いです。
今後とも小ネタ集をよろしくお願い申し上げます。
書込み、ありがとうございました〜!!
そいでは!!
[122.249.17.82][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; GTB6; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30618)]

2347. 2009年07月16日 11時28分34秒  投稿:りょう 
はじめまして。
先ほど、講談社文庫版の「ギヤマン壺の謎」を読了しました。
青い鳥版で読んでいたので、講談社文庫版は買わないでいたのですが、こんな美味しいおまけがついていたとは・・・小ネタ集、面白いです。今までの分も遡って買わなきゃ。
ところで、『江ゐ里庵』ですが、蕎麦屋ということを考えると梶尾真治さんの「ゑゐり庵綺譚」が元じゃないでしょうか?
ミステリじゃなくてSFですが、宇宙港にあるソバの名店「ゑゐり庵」を舞台にした連作短編です。
[114.145.100.10][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30618)]

2346. 2009年07月11日 21時35分20秒  投稿:SAMANA 
 10年前は年に200冊超読んでたなんてとても信じられない居住者
SAMANAです(爆)。数多く読めばえらいってもんじゃありませんが、そ
れにしても毎月16冊(2日に1冊ペース)読んでたなんて……。今で
は月3〜5冊が精一杯かも。

 ということで積読本状況詳細報告。

2009年6月の読了本

 1.『地球儀のスライス』 森博嗣
 2.『誓約 (上)』 ネルソン・デミル
 3.『誓約 (下)』 ネルソン・デミル

はい、前述のとおり3冊読了。でも実質は2作品(汗)。
1.は久々に読む森博嗣作品でしかも短編集。森作品はまだS&Mシリ
ーズしか読んでないので、次シリーズのVシリーズをこれで初めて目に
したことになる……のかな?
ミステリでない作品もそれなりに味があったけれど、やっぱり私はミス
テリのほうが好き。犀川のキャラ造形は改めていい仕事だと思います。
2.と3.は文庫上下巻をあわせ約1000ページの長編で初読作家作品。
ベトナム戦争で米軍現地部隊の虐殺行為を記した本が出版され、部隊を
率いていた元中尉が軍法会議にかけられ有罪か無罪かをあらそうという、
一種の法廷モノといえそうな作品。ただ、アメリカの社会情勢をふまえ
ながら、戦場の真っただ中におかれた人間をどうとらえるのかを問うと
ころが主題かなと思ったり(作品は若干アメリカ人よりの解釈かも)。

2009年6月の購入本等

 1.『摩天楼の怪人』 島田荘司
 2.『文庫版 陰摩羅鬼の瑕』 京極夏彦
 3.『文庫版 邪魅の雫』 京極夏彦
 4.『連殺魔方陣』 柄刀一
 5.『ミス・リグビーの幸福 蒼空と孤独の短篇』 片岡義男

5冊入手。またまた増冊。いかんなぁ(苦笑)
1.は作家買い。未読島田荘司ミステリはやっぱり外せません。
2.3.京極夏彦おなじみのシリーズ。本格ミステリ大賞候補で大賞を
争った3.の購入を決めたので、いつか買うぞリストに入れていた2.
もやっぱり読んでおかないと……ということで2冊まとめて購入。たっ
た2冊でこの厚さは異常すぎ(笑)。
4.も作家買い。柄刀一が本格ミステリ大賞を受賞する日は果たして本
当にやってくるんでしょうか。
5.はお馴染みの企画買い。同じハヤカワで過去にでていた文庫も持っ
ているけれど、こちらのほうが所収作品が多いので購入。なので昔の文
庫本は処分するかも。

そいでは!!


……と、普通ならここでお別れするんですが、今日は珍しく続きます。
読書数も減り感想もアップしなくなったけれど、やっぱり読後お勧め
したいなぁと思う面白ミステリがあったりするわけで。
ということで、久々に私からのお勧め。2作とも海外作品であります。

『ザ・キープ』 F・ポール・ウィルスン 長編  扶桑社文庫上下巻

 初読作家。第二次世界大戦時、ドイツ国防軍が駐屯地としてルーマニ
 アのトランシルヴァニア地方にある古城に拠点をおいたその夜、城に
 住み着く怪物が目覚め、毎夜兵士が見るも無残な有様で殺されていく。
 とうとうナチスが古城に乗り込むが虐殺は止まらない。この虐殺の行
 き着く果ては……といった話。

 怪物対ナチス軍という魅力的な設定、城にある不可解な印の意味や怪
 物の正体を探る唯一の研究者がユダヤ人親娘であるといった小技、怪
 物・研究者親娘・ドイツ軍・城におもむく謎の男らがからみあった息
 詰まるストーリー展開等々、ちょっとした男性読者向けサービスも含
 め、いかにもなエンタメベストセラーとでもいうような内容。
 ホラーが大丈夫で、息詰まる展開が好きで、ドキドキハラハラしたく
 て、ちょっと捻りの効いたミステリ的要素も好きな人にお勧め〜。

『バルコニーの男』 マイ・シューヴァル&ペール・ヴァールー 長編 角川文庫

 警察官マルティン・ベックシリーズの3作目。
 スウェーデンのストックホルム市街で発生した幼女レイプ殺人。スト
 ックホルム警察がわずかな手がかりをもとに捜査を進めていたところ、
 警察の捜査をあざ笑うかのごとく第二の事件が発生。被害者の発生を
 食い止めるべくマルティン・ベックらは地道な捜査を進め、わずかな
 繋がりから徐々に犯人の姿に近づいていく……といった話。

 扱っている事件が連続幼女レイプ殺人という陰惨なものなので、拒否
 反応を示す人もいそうですが、シューヴァル&ヴァールー描くところ
 の捜査展開は、刑事同士の会話や聞き込みで徐々に犯人象に近づくて
 いることを予見させる素材の示し方がとてもドラマティックで、捜査
 小説の醍醐味が存分に味わえます。終盤の追い込みやあんな形での犯
 人逮捕なども、妙にリアルでとても味わい深いものでした。
 スウェーデンの暗い社会面も話の流れとあいまって(それが主?)、
 この事件そのものと関係者すべてがとても鮮やかに印象づけられてい
 る、まさに警察小説のお手本のような作品だと感じた次第。事件の素
 材に拒否反応示さなければ、この世のミステリ好きの人にお勧め〜。

それでは本当に
�爐修い任蓮�!��
[122.249.17.82][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; GTB6; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30618)]

2345. 2009年06月13日 13時13分16秒  投稿:SAMANA 

 またも前の書き込みから1ヶ月以上空いてしまいました。お二人の方に
せっかく書き込んでいただいたのにホントすいません。ネット活動完全復
帰にはまだまだ時間がかかりそうです(泣)。

>くにももさくらさん

 ご無沙汰してますです〜。
 そうなんです。10年目(プレ活動あわせたら10年以上?)にしてやっと
 初参加いたしました。
 楽しかったんですが、
 ・もっと若い時に参加してたら、他の人との読書ペースにまだ接点が保
  たれていたり、自分の体力も元気があってより楽しめただろう
 ・自分が�爐海鵑覆海箸靴燭ぁ��瓩箸いΥ覯茲鮖�ち込んで実施してたら
  より楽しめただろう
 ・他の人達と企画でなくミステリ系の雑談ができる自由時間がもう少し
  あったらより楽しめただろう(歳のせいで体力がありません)。
 と反省点がかなりありました。
 次の機会があれば自分自身に対してリベンジしたいと思います(苦笑)。

 お勧め3冊。ありがとうございます〜。
 初野晴と辻村深月は未読、多島斗志之はお勧め作品そのものを積読であ
 ります。初野晴の名前は賞関係の話題以外でも(しかも好意的な)どこ
 かで耳にした記憶があります辻村作品は積読本が一定数以上減れば、い
 つかデビュー作品を買って読んでみたいとは思っているんですが…(泣)。
 『黒百合』楽しみです。あああ私を騙してっ。騙してよっ(爆)!!

>あっきぃさん

 ご無沙汰してますです〜。
 服部まゆみ作品は、初期の『時のアラベスク』『罪深き緑の夏』『時の
 かたち』はまったく印象に残ってない(耽美系と言われてるようですが
 そうだったかどうかも覚えてない)んですが、『ハムレット狂詩曲』と
 『この闇と光』は楽しめた記憶があります(そういえば4作目の『黒猫
 遁走曲』が印象に残ってない…)。この2作、特に『ハムレット狂詩曲』
 はあっきぃさんにも楽しんでいただけるかも。
 娘さんが小学生…。月日のたつのは早いもんですねぇ。私のところは長
 男が今では高校2年生。月日のたつの早すぎです(泣)。
 オタク道についてはその血族のずっと上の世代から続くDNAが関係してる
 と私は思ってるので矯正は難しいのでは。なので、暖かい目で見守って
 あげつつもさりげなくファッショナブルな世界にもいざなうようにチャ
 レンジされてはいかがでしょう(汗)。

さてさて。それでは積読本状況詳細報告。

2009年5月の読了本

 1.『一八八八 切り裂きジャック』 服部まゆみ
 2.『花見川のハック』 稲見一良
 3.『都会のトム&ソーヤ公式ガイドブック』 はやみねかおる・にしけいこ
 4.『ザ・キープ』(上) F・ポール・ウィルスン
 5.『ザ・キープ』(下) F・ポール・ウィルスン


 読了本は5冊4作品。
 1.は19世紀後半のロンドンを舞台にした歴史的舞台活用ミステリ。ロン
 ドンの当時の歴史的背景と登場人物たちのからみを味わいながらゆったり
 読むとかなり楽しめる作品だと思います。
 2.は本当に久々に読む稲見作品。作者に対する予備知識があるとないで、
 作品に対する印象が違ってくるように思うんですが、私は予備知識なしで
 読むほうが稲見作品をより純粋に楽しめるのではと思うタイプ。なので稲
 見一良を全く知らない人は、この『花見川のハック』より前の作品をまず
 読んでほしいと思ってます。お勧めはハヤカワ文庫の『ダック・コール』。
 3.は企画本。ボツ原稿・描き下ろしマンガ・対談以外の部分を楽しむに
 は、ちょっと歳をとり過ぎたかなぁと寂しくシミジミ。
 4と5.は初読作家本。いかにもベストセラー作品という要素ありありの
 展開で少し引きましたが、それでもかなり楽しめました。吸血鬼VSナチス
 というアイデアからして脱帽。お勧め本にしたいので、いつの日か余裕が
 できたらここに書き込みたいと思います。


2009年4月の購入本等

 1.『猫島ハウスの騒動』 若竹七海
 2.『多摩湖・洞爺湖殺人ライン』 深谷忠記
 3.『シャドー牧場の秘密』 キャロリン・キーン
 4.『審判』 深谷忠記
 5.『さしむかいラブソング 彼女と別な彼の短篇』 片岡義男
 6.『こちら殺人課! レオポルド警部の事件簿』 エドワード・D・ホック
 7.『技師は数字を愛しすぎた』 ボワロー&ナルスジャック

 7冊入手。うち2冊は予定外購入(汗)。
 1.は作家買い。そういえばしばらく若竹作品読んでないなぁ…。今作品
 入れて8冊積読中(爆)。
 2.と4.は久々の深谷忠記作品。2.は黒江壮&美緒シリーズなので、
 その点でも楽しみ。そういえばしばらく深谷作品読んでないなぁ…。今作
 品入れて14冊積読中(爆)。
 3.はシリーズ買い。創元推理文庫のこのシリーズは何作まで続くんでし
 ょうか。ちょっと不安だったり(苦笑)
 5.は企画買い。タイトルや帯文句からすると非ミステリっぽく思われた
 のでどうしようか迷いましたが、結局購入。少しでもミステリ要素があれ
 ば嬉しいんですが。
 6.と7.は想定外の購入。5/23、24に初参加したMYSCONでの古本オーク
 ションで購入。せっかく参加したんだから1冊は必ず購入しようというこ
 とで6.を購入。また、学生時代に『推理小説入門』九鬼紫郎でその存在
 を知った時から、読みたくて探していたけど見つからず今にいたった7.
 は出品されることを知ったときから購入を決意。カバー欠落してましたが
 競り合いになり、結果無事落札。良かった良かった。「カバ欠なのに」と
 いう声を聞いたように思いましたが、読みたくて探して見つからなかった
 本だから、自分なりに価値があるので別にいいのです(笑)。
 

お勧め、ありがとうございました〜!!
そいでは!!
[122.249.17.82][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; GTB6; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30618)]

2344. 2009年05月17日 22時36分35秒  投稿:あっきぃ 
「一八八八〜」の方を一番先に読んだので他の作品を読む気になれなかったのですが、
「ハムレット〜」は面白いのですか。読んでみようと思います。
娘ちゃんも小学校に入学しました。新しい世界で頑張っているようです。
びっくりしたのは、いつの間にか漫画を読み出したこと!しかも今夢中なのが
『金田一少年の事件簿』私の本だよおぉ!勝手に読んでる。
将来ミステリー好きになるのかは不明。他に好きなのが『ドラゴンボール』なので。
少年漫画が好きかもしれない。『なかよし』には見向きもしなかったから(涙)
オタク道には踏み込んで欲しくないのですが・・・
[122.23.224.88][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727)]

2343. 2009年05月09日 09時14分20秒  投稿:くにもも・さくら 
こんにちは。
MYSCONに参加されるんですね! うらやましいです。またお話を伺えたらと思います。
とこれだけでは、あれですのでオススメをひとつ!

『退出ゲーム』(著/初野晴)軽妙なテキスト(特に会話)で切なく物語られるミステリ。
『太陽の坐る場所』(著/辻村深月)人間の持つ闇と光のコントラストが美しいです。
『黒百合』(著/多島斗志之)モノクロのトロンプ・ルイユです。見事に騙されました。

みっつでした。
[124.27.213.222][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727)]

2342. 2009年05月03日 21時45分49秒  投稿:SAMANA 

 GWはカレンダー通り……ではなく、5/2だけ出勤。本当はあと1日出
勤出来ればかなり楽になるのだけれど諸般の事情でそうも出来ず、ストレ
スがくすぶり気味の居住者SAMANAです〜。んでも、子どもと一緒にいたい
のも確かなので、休みはいいことだと気持ちを切り替え中。実際、楽しい
し。
 また、今月末にはじめての参加を予定しているMYSCONもちょっと心のよ
りどころになってるかも(笑)。

 さてさて。それでは積読本状況詳細報告。

2009年4月の読了本

 ……………ありません(泣)。
 
読了本はゼロ。
今の読書ペースからして、服部まゆみ『一八八八 切り裂きジャック』と
いう分厚めの本を手にした段階から今月の読了数は期待できないと、自分
でもわかっていたんですが、まさか今月中に読み切ることができなかった
とは……。国内作品だし、『ハムレット狂詩曲』がとても面白く、信頼買
いの仲間入りしてる作家さんの大作なので、大丈夫と過信していた私がバ
カでした(泣)。
作品自体は、萌え系のパートとそれにからむほうの主役キャラ(島荘・京
極のあの系キャラよりも濃い)に少し辟易してしまったんですが、それ以
外の当時の時代性・雰囲気を豊かに想起させる濃密でゆったりしたテンポ
と、これまた作品時代にあったミステリ部分の処理がとても面白く、かな
り楽しめたんですけどね。また、来月の読了報告でこの文章を再掲してお
きます(爆)。


2009年4月の購入本等

 1.『都会のトム&ソーヤ公式ガイドブック』 はやみねかおる・にしけいこ
 2.『ルパンの消息』 横山秀夫
 3.『ニッポン硬貨の謎 エラリー・クイーン最後の事件』 北村薫
 4.『沙蘭の迷路』 R・H・ファン・フーリック
 5.『花模様が怖い 謎と銃弾の短編』 片岡義男

5冊入手。5冊そのまんま増冊(泣)。
1.は企画本。ボツ原稿がサービス(?)で掲載されていますが、そのシチュエ
ーションと提供された謎が魅力的だったのが印象的。確かに全体から見ると影響
ない部分かもしれないけれど、ボツにするにはかなりもったいない部分のような
気がしました。
2.は作家信用買い。実質のデビュー作でしたっけ。題名がかなり魅力的なので
楽しみです。
3.は文庫化を楽しみにしていた作品。小説なのになぜか第6回本格ミステリ大
賞では評論・研究部門で受賞。個人的には小説作品として楽しみたいなと思って
います。シチュエーションがばりばり魅力的ですし。
4.も作家作品信頼買い。このシリーズ作品を全て読むことができそうなのでと
ても嬉しい限り。死ぬまでに必ずシリーズ読了するぞ〜(爆)。
5.も嬉しい企画。ある年代以上の人には、赤川次郎と並ぶほどすさまじい、角
川文庫による膨大な作品群は記憶に残ってるはず。片岡義男とミステリという図
式は実は全く頭になくて、確か屋根裏の杉浦さんにそのあたりの話をはじめてお
聞きしたはず。これも読むのが今から楽しみな短編集です。

そいでは!!
[122.249.17.82][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; GTB5; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.21022; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30618)]

2339. 2009年04月04日 20時56分27秒  投稿:SAMANA 

 もう4月なのに、早朝の寒さはやわらがず、まだまだ通勤コートが必需
品の居住者SAMANAです。早く暖かくなっておくれ〜……(遠い眼)。
 ミステリ読書は息絶え絶えなのに、なぜかチャットモンチーは継続中で、
とうとう既発売のDVD3本まで一気買い。40代前半のオッサンですが、まだ
まだチャットモンチーの愚直さ・真っ当さに惚れぼれ中(汗)。
 とはいえ、まだまだミステリ熱もなくなりはしておりません。読んで楽
しんでることに間違いはありません。ただ、息が絶え絶えなだけで(爆)。

 さてさて。それでは積読本状況詳細報告。

2009年3月の読了本

 1.『スワン・ソング(上)』 ロバート・R・マキャモン
 2.『スワン・ソング(下)』 ロバート・R・マキャモン
 3.『卒業〜開かずの教室を開けるとき』 はやみねかおる
 4.『伯爵夫人の宝石』 ヘンリィ・スレッサー

4冊読了。実質は3作品。相当なボリュームだったので個人的にはまぁまぁ
のペースだったかなと思うようにしてます(苦笑)。
1.と2.は文庫上下巻をあわせると約1200ページに及ぶ大長編で初読作家
作品。米ソ東西核戦争勃発後、人類の滅亡と復活それぞれを象徴させるよう
な登場人物を中心に描いたSF小説。核に襲われたときの状況が丹念かつ執拗
に描かれて迫力たっぷり。いくつかのパートに別れて進む展開や随所にみら
れる冒険小説的スリリングシーンなど、手慣れた感じがして確かにすごく面
白いんですが、テーマに比して世界がアメリカの中だけで完結されたところ
に、正直物足りなさ・勿体なさを感じてしまったのがちょっと残念。
3.は夢水清志郎シリーズの最終作。とうとうこの日がやってきたのかとい
う想いはあるものの、状況そのものが消滅はしていないので、またいつの日
か会える時があるような気がするのは嬉しい限り。メインのネタは小ネタで
出てきた某ミステリ作品から、その某作品に対して、ひいては敬愛する都筑
ミステリへのはやみね流解答・オマージュじゃないかと想像していたり。
4.は短編選集。名人選集とうたわれたシリーズだけあって、どの作品もお
手本のような短編的ひねりがあって面白く読めました。ミステリ系短編のま
さにお手本ともいうべきひねってひねった表題作の「伯爵夫人の宝石」、ラ
スト1行の処理が心憎い「ハローという機械」、盲点が巧みな「ハーリーの
運命」、プラスアルファのじんわり人間ドラマも素敵な「第二の評決」など
がお気に入り。


2009年3月の購入本等

 1.『秋期限定栗きんとん事件(上)』 米澤穂信
 2.『秋期限定栗きんとん事件(下)』 米澤穂信
 3.『厭魅の如き憑くもの』 三津田信三
 4.『卒業〜開かずの教室を開けるとき』 はやみねかおる
 5.『いつもの朝に(上)』 今邑彩
 6.『いつもの朝に(下)』 今邑彩

6冊入手。また増冊だよ……(汗笑)
1.2.は巷の評判からの作家信用買い。まだ初期の『氷菓』も『愚者のエ
ンドロール』も�狃姚瓩皚牴騰瓩眛匹鵑任覆ぬて漂邁箸気鵑任后�
3.も同様の信用買い。タイトルからしてこれは何かのシリーズっぽいです
が、まったく無知なのでよく判りません←こんなんでよく買ってるな(爆)。
4.は省略。サイン会行きたかったなぁ…(泣)。
5.6.は既読作家さんでの作家信用買い。気になってる作家さんなので購
入は決めてたんですが、実際に本屋に行って帯の文章を目にして迷ってしま
いました。んでも、やっぱり信用して購入。ミステリ色が満足できる程度に
反映されていたらいいんだけれど……(どきどき)。

そいでは!!
[122.249.17.82][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; GTB5; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.21022; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30618)]

2338. 2009年03月07日 10時16分22秒  投稿:SAMANA 

 早朝でもコートがいらないほど暖かい日がくるのを指折り数えている居
住者SAMANAです〜。チャットモンチーの新作含めたフルアルバム3枚も無
事入手。春の訪れも待っていれば必ずやってくるでしょうから、あとは読
書が心から楽しめる、ゆとりある日々を手に入れることが唯一の望みであ
ります。ただ、それがなかなか……以下、省略(激泣)。

>きょうさんさん

 はじめまして。ようこそお越しくださいました。
 これまでの私のつたない小ネタ集をお読みいただいたのみならず、情報
 もお寄せいただき本当にありがとうございますです〜(ぺこり)。

 > ところで、「機巧館のかぞえ唄」の文庫版79ページにある、奇妙な
 >館を設計するので有名である中村というのは、綾辻行人の「中村青司」
 >のことではないかと思い、書いています。
 >そんなの当然じゃんと言われればそれまでなのですが、どうなんでし
 >ょうか?

 おっしゃるとおり、綾辻さん館シリーズの影の主役とも言える「中村青
 司」に間違いないですよね。
 ただ、「中村青司」に関しては夢水教授シリーズ文庫版3作目『消える
 総生島』で、項目を設けて既に小ネタを書いていたので、今回はあえて
 記述しませんでした。
 夢水教授シリーズは作品が多いだけに、ちょこちょこ重なるキーワード
 がある(横溝正史関連のキーワードが多いかも)のですが、その小ネタ
 を毎回同じ内容で記載すると「なんだ、またか」となってしまいますの
 で、既出のキーワードに関しては省略することも多いのです。
 なにとぞご了承くださいませ(ぺこり)。

 実は、きょうさん以外から当該箇所についてのご指摘を、お二人の方か
 らメールもいただきました。
 いつも小ネタ集に関する反響はほとんどない(爆)のですが、綾辻さん
 関連ネタに関しては複数の指摘があったということで、ミステリファン
 に対する綾辻ミステリの影響度はやっぱり大きいのかなぁと、とても嬉
 しく思っています。
 綾辻館シリーズは、私のミステリ読書を再燃させてくれたシリーズの一
 つなので大好きなのですが、読書ペースが追い付かず『暗黒館〜』『び
 っくり館〜』が積読なのがお恥ずかしい限りです……(汗笑)

 きょうさんさんは既読でしょうが、参考までに『消える総生島』文庫版
 小ネタ集で記載した「中村青司」ネタを以下に記しておきます。他の皆
 様にもご笑読いただければ幸いです

 #ミステリ作家綾辻行人の「館シリーズ」で、それぞれの舞台となった
 #館を設計していた謎の建築家。中村青司の手になる建築物として今ま
 #でに判明しているのは「十角館」「水車館」「迷路館」「人形館」
 #「時計館」「黒猫館」「暗黒館」「びっくり館」であるが、まだその
 #存在を知られていない館がどこかに残されている可能性は非常に高い
 #(少なくともあと2つの館が世に現れると思われる)。
 #また、これらの館で数々の殺人事件が発生していることも国内本格ミ
 #ステリファンの間では大きく知れ渡っているが、たまたまそれらの館
 #で偶然に事件が起きているだけなのか、はたまた館が何らかの意志を
 #持っているかのごとく殺人事件を招き寄せているのか、その真偽はい
 #まだに判明していない。
 #ただ、最大の問題はそこにあるのではなく、解決が非常に困難と予想
 #される忌まわしい殺人事件が中村青司の手になる館で発生することを
 #今か今かと手ぐすね引いて待ち望む、非道徳的かつ不謹慎な人たちが
 #星の数ほど存在していることであろう(しかもそのほとんどが連続殺
 #人を期待しているという末期的症状にある)。ちなみに私は「単発で
 #じっくりもいいけど、館はやっぱり連続でからみあったほうがいいな
 #ぁ♪」と考えており、手のほどこしようがない重病患者と言っても過
 #言ではない。
 #…………誰か助けてください(爆)。

今後とも小ネタ集をよろしくお願い申し上げます。
書込み、ありがとうございました〜!!
そいでは!!
[122.249.17.82][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; GTB5; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.21022; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30618)]

2337. 2009年03月05日 22時57分02秒  投稿:きょうさん 
先ほど、文庫版の「機巧館のかぞえ唄」を読み終えました。これまでの「夢水シリーズ」でも、小ネタを楽しみに読んでいました。ところで、「機巧館のかぞえ唄」の文庫版79ページにある、奇妙な館を設計するので有名である中村というのは、綾辻行人の「中村青司」のことではないかと思い、書いています。そんなの当然じゃんと言われればそれまでなのですが、どうなんでしょうか?
[210.143.42.160][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)]

2336. 2009年03月01日 09時24分49秒  投稿:SAMANA 

 最近、体重のリバウンドが進んででえらいことになってる居住者SAMANA
です(爆)。
 関西では2/27に放映されたフジテレビ系列「僕らの音楽」でのチャット
モンチーの演奏を見て、その�爛曠鵐皀劉疆戮亡尭阿靴討い�なりミニアル
バムCDを購入。本当は2枚のフルアルバムも買いたかったけれど、在庫が
なくて大人買いできず。残念。
 それにしてもチャットモンチー。前から「シャングリラ」や「ヒラヒラ
ヒラク秘密ノ扉」とかを耳にしていていい曲やなぁと思ってはいましたが、
ここまでカッコイイ本物バンドとは思ってませんでした。「僕らの音楽」
録画していて大成功でありました。

 さてさて。それでは相変わらずの積読本状況詳細報告。

2009年2月の読了本

 1.『スミソン氏の遺骨』 リチャード・T・コンロイ
 2.『垂里冴子のお見合いと推理』 山口雅也
 3.『見習い女探偵』 リザ・コディ
 4.『隕石誘拐』 鯨統一郎
 5.『図書館の死体』 ジェフ・アボット
 6.『メイン・ディッシュ』 北森鴻

6冊読了。本当に珍しくいいペース(苦笑)。
1.は長編で初読作家作品。世界一の博物館という珍しい世界、かつユー
モアが色濃くでてそうなミステリだったので期待してたものの、結果はそ
うならなくて残念。推理展開は、考えてみれば確かにそうなるんだろうけ
れど、それまでの読者に向けた�犲錣泙��瓩�あまり見受けられず、ユーモ
アだけ話が突き進んでるように思えたのが個人的には合わなかったもよう。
ユーモアが突出してたりしたら、それはそれで楽しめたかも。

2.は短編集。凝ってヒネった今までの山口雅也ミステリとは違い、ライ
トで素直な日常的ミステリもの。けっこう特殊で好ましいキャラたちと、
素直なミステリ展開が上手くあわさっていて楽しめました。ほっこり。

3.は長編で初読作家作品。私立探偵小説だけれど、ハードボイルドと呼
ぶには少しドラマチックな要素が足りないような感じ。哀愁とか情にまで
入り込まず、かといって本質とか尊厳とかにも踏み込まず、ちょと中途半
端なイギリス私立探偵小説といったところか。それとも日常的職業探偵小
説として、そのリアルさとちょっとしたドラマを楽しむべきか。

4.は長編。発表当時、評判が良くなかった記憶がありますが、確かにサ
スペンスとして読むにはキャラが突飛すぎるし、話の構築も展開も無茶っ
ぽいゆえに雑に感じられるけれど、娯楽お気楽エンタメとしてとらえれば
まだ楽しめる作品のように感じました。

5.は長編で初読作家作品。お勧めです。詳細は掲示番号2335参照くださ
いまし〜(ぺこり)。

6.は短編集。連作形式で上手くまとまっていますが少し凝り過ぎの感じ。
作者が一番腐心したところかもしれませんが、前半の従側の話をストーリ
ー構造上全く切り離したものにしてくれたほうが、そしてミステリとして
主側の話系のミステリに仕立ててくれたほうが個人的には好みだったかも。
それでも今まで読んだ北森鴻ミステリ短編集の中で一番面白かったです。


2009年2月の購入本等

 1.『そして名探偵は生まれた』 歌野晶午
 2.『九杯目には早すぎる』蒼井上鷹

2冊入手。
1.は作家信用買いとして、よく見ずに買ったら既に所有の2作(1作は
既読、1作は積読)を含めた企画本。この手の企画は個人的にはとても悲
しい。素直に1作ずつ刊行してほしいです。よけいな出費をさせないでほ
しい。

2.は購入予定チェック時に見落としていたもの。本屋で見つけて買おう
かどうしようか迷いに迷って、結局購入。この作家の作品は買っいるとい
う人への信用買いといったところでしょうか(笑)。

本当はもう1冊、米澤穂信の『秋期限定栗きんとん事件〈上〉』(創元推
理文庫)を買う予定でしたが、発売日に本屋になかったので来月回し。ん
でも上巻ということは、当然下巻もいつかはでるわけで……。購入数のし
ばりがまた1冊分厳しくなってしまいました(泣)。

そいでは!!
[122.249.17.82][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; GTB5; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.21022; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30618)]

2335. 2009年02月22日 11時34分23秒  投稿:SAMANA 

 報告します断言します生きてます。の、居住者SAMANAです〜(苦笑)。
ここ最近、ほとんど積読本状況詳細報告ばかり書いていますが、ここはそもそ
もミステリ系のお勧め掲示板。
 ということで、読書ペースは今年もガックリ落ちているものの、それでもや
はり面白いミステリに出会うことはあるわけでして、今日は今年初めての私か
らのお勧めです〜。


『図書館の死体』 ジェフ・アボット  長編  ミステリアス・プレス文庫

 アメリカは南部のテキサス州、ミラボーの街出身のジョーダン・ポティート
 はニューイングランドで編集者として活躍していたが、家庭の事情から職を
 投げ捨て、若くしてミラボー町立図書館長を務めはじめた。ところがさっそ
 く、 図書館の蔵書が猥褻だと言いがかりをつけた狂信的な女性と騒動を起
 こしてしまう。しかもその後、ポティートの指紋が残されたバットでその女
 性が図書館の中で殺されているのを、当のポティートが第一発見者となって
 見つけてしまった。果たしてポティートは無事疑いを晴らすことがでいるの
 か……といった話。

 容疑を晴らすために探偵役となるポティートのユーモラスな語りと、その周
 辺の個性的な面々との賑やかなやりとりは、いかにもコージー・ミステリっ
 ぽい内容。
 被害者が残したメモをもとにした事件の追跡もメモをもとに行っているので
 話の流れは判り易く、追跡途中で疑問点の整理がなされていたり、事件の真
 相をほのめかす暗示も途中で仕込まれていたりというそつのなさもあって、
 巧みです。
 追跡段階で判明した事実を現在進行形で推理推測しているので、一気に真相
 解明といった本格ミステリ的構成ではないものの、それゆえにテンポは損な
 われずに話の展開も飽きさせることなく(特に終盤の勢いは後述のキャラク
 タ付とあいまって興奮)、かなり楽しめたのもナイスでした。
 何よりも個性的な登場人物たちのキャラクタ付けと、幾重に構築された事件
 の様相と、ミラボー出身のポティートを中心とした人間ドラマとが、とても
 有機的に結びついていて効果が増しているのが素晴らしい。現実と比べると、
 小説とはいえ事件&ドラマ構築がちょっと派手すぎる気もしますが、個人的
 には充分に許容範囲内。なのでこのミステリ、お勧めとさせていただきます。

そいでは!!
[122.249.17.82][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; GTB5; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.0.04506; .NET CLR 3.5.21022)]

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