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| これがワテのお勧めやねん!! |
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| 2399. 2011年10月09日 21時22分09秒 投稿:SAMANA |
今月はホニャララな試験が控えているので、読書はいつもにもまして 停滞気味。存分に読書を楽しめる時間がとれる歳になりたいと以前から 思っていたのですが、その思いが日に日に強くなってる気がする居住者 SAMANAです〜。ホント私って根っからのグータラ者(爆)。 さてさて。それでは積読本状況詳細報告。 2011年9月の読了本 1.『重賞』 ディック・フランシス 2.『教会で死んだ男』 アガサ・クリスティ 3.『孔雀の道』 陳舜臣 3冊読了。先月と同じでまたまた少なっ(汗)! 1.は、おなじみフランシスの競馬ミステリシリーズ長編。 冒頭から主人公のストイックさがうかがえるシーンに惹きつけら れましたし、主人公にふりかかった問題を発端として展開してい くストーリーに主人公の恋の行方もからんで、まさにフランシス 作品に顕著な主人公の魅力というものがよく楽しめる話作りにな っていますが、いかんせん肝心の問題が(実際には深刻な問題で はあろうけれど小説としては)地味すぎて、その後の主人公側の 反撃やある種の仕掛け、それに終盤の手に汗握るような場面も個 人的には印象が深く残るようなものにならなかったのが残念。フ ランシス作品の場合、事件の内容が重ければ重いほど・シリアス であればあるほど際立っていくのかもしれません。 2.は、10篇のボアロもの、1篇のマープルもの、1篇の怪奇ものをお さめた日本独自の短編集。 ただ、ボアロものは全て創元推理文庫版短編集で既読のため、実 際に読んだのはマープルものと怪奇もの。 マープルものは、事件の相談を受けたマープルが考え出した作戦 のおかげで無事解決してますが、それよりも姪っ子のパンチの人 柄が印象に残りました。 怪奇ものは無機物の人形ならではのストーリーで、ありがちかな とも思うのですが、それゆえからか安定した面白さのある作品で した。 3.は、昭和時代の推理小説界を代表する推理作家の一人の長編作品。 帰国子女の女性が今は亡き肉親の謎を明らかにすべく過去の事件 を調査を行い、その謎に関係するかのような事件が身の回りに起 きつつも真相に迫っていくというストーリー。 平成時代も20年を過ぎた現在までに書かれてきた国産ミステリ を少しは読んできた身にとっては、今作はドラマ展開が少し淡白 で、主要人物の生きざまが説得力を伴った情念といったものを感 じるところまでいかず、物足りなさを覚えたというのが正直なと ころ。ただ、解説(中島河太郎)の談をふまえるならば、昭和か ら平成へと続く推理小説・ミステリの進化のなかで、一段階ステ ップアップする役割を果たしたであろう性質を持つミステリであ ることは間違いないと思いました。 2011年9月の購入本等 1.『池袋ウェストゲイトパークIX ドラゴン・ティアーズ−龍涙』 石田衣良 2.『おまえさん (上)』 宮部みゆき 3.『おまえさん (下)』 宮部みゆき 4.『ライト・グッドバイ』 東直己 5.『探偵、暁に走る』 東直己 6.『旧友は春に帰る』 東直己 7.『半端者―はんぱもん―』 東直己 7冊購入等。これでも冊数を極力抑えたつもり……(爆)。 1.は、作家&作品信頼買いでのシリーズ9冊目の短編集。 IWGPシリーズの1冊目を読んだときは、今の世界をそのまま切り 取って貼り付けたかのようなリアル(に見える)作品世界と、そ のなかで人間の根本が変化したものと、変化していないもの(変 化してほしくないもの?)とのせめぎあいが伺えるストーリーに ワクワクしたことを覚えています。それでも、IWGPシリーズ1冊 目刊行から10年以上の時が過ぎてしまいました。この短編集は 書かれた当時の時代の息吹をやっぱり再現できているのか、それ とも何かしら変容しているのか。読むのは十数年後なので、その あたりは過去の記憶と印象とを照らし合わせて楽しむことになり そうです。 それじゃ何にもならへんいやんっ!とのツッコミはなしで(爆)。 2と3.は作家信頼買いの長編(上巻&下巻途中)と4短編(下巻)。 宮部みゆき作品初読破は、たぶん『パーフェクト・ブルー』で、 そこからはご多分にもれず新潮文庫の超能力ものなど初期作品 をおおむね読んできたんですが、それら作品の迷うはすでに忘 却の彼方(猛汗)。ただ、宮部作品はミステリ面もそれ以外の 面でも、読む作品(ほぼ)全てが、期待を大きく裏切ることが なかったので、信頼して買ってしまうのです。そういうタイプ の信頼作家さんは、他では東野圭吾ぐらいかも。今作も時代も のですが、きっと宮部作品世界が楽しめるものになってるよう に思ってたり。 3〜6.は、先月書いた通り、東直己のススキノ探偵シリーズ買い漏れ 分の一挙買い。作者色がとりわけ強いように思える東直己作品 世界ですが、この4冊を死ぬまでには読了したいと思います。 そいでは!! |
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| 2398. 2011年09月07日 12時53分50秒 投稿:SAMANA |
雑誌「ダ・ヴィンチ」で、知っている人は知っていて好きな人はとっ ても好きな東直己の傑作ハードボイルドシリーズ、ススキノ探偵ものの 1作目『探偵はバーにいる』の映画化(主演:大泉洋)が特集されてま した。そのなかの映画のあらすじを読んでるとたちまち心に違和感が。 あれぇ?『探偵はバーにいる』ってこんな話だったかぁ? でも、謎の女からの電話で話がはじまるっていうストーリー自体は ススキノ探偵もので読んだ気がするし……。 あっ! これってもしかしたら2作目の『バーにかかってきた電話』 のストーリーじゃないのかっ? と思い出したところ、やっぱり原作は『バーにかかってきた電話』で した。うううん。正直、映画タイトルとしては「探偵はバーにいる」の ほうが断然いいけれど、出版社側は映画化に乗じて文庫の売り出しをか けるだろうから、その余波でススキノ探偵シリーズ自体に変な風聞(タ イトル同じだから当然原作だと信じて『探偵はバーにいる』を買ったら 全然違う話だった。騙された・詐欺だ・このシリーズもう読まない等々) が起きなければいいんだけれどと、余計な心配をしている居住者SAMANA です〜。 皆さん。ススキノ探偵シリーズはハードボイルドものとして楽しめる シリーズ小説だと思いますので、映画タイトルだけに使われた1作目も、 映画原作となった2作目も、3作目以降のシリーズ作品も映画化うんぬ んに関係なく、手に取られる方は偏見なく読んでみてくださいまし〜。 私も買い漏らしてる『ライト・グッドバイ』以降の作品を買おうと思っ てますので(爆)。 さてさて。それでは積読本状況詳細報告。 2011年8月の読了本 1.『島久平名作選 5−1=4』 島久平/日下三蔵 編 2.『理由』 宮部みゆき 3.『紅天蛾 新宿少年探偵団』 太田忠司 3冊読了。少なっ! 1.は、過去に埋もれた推理小説(探偵小説)を発掘した単独作家アンソ ロジーで、河出文庫本格ミステリコレクションシリーズの第五巻。 中編「悪魔の手」1作を除いて、探偵役は全て私立探偵の伝法義 太郎(ちなみに「悪魔の手」の探偵役は人相手相姓名を鑑定する 美人鑑定士の品川光子)。 "本格ミステリ"という狭めたくくりよりは、一般的な"ミステリ" という感じでしたが、伝法義太郎の寡黙さとめったに表にださな い"情"の味わいがけっこう印象に残ったからかもしれません。 「悪魔の手」も他の伝法ものも、基本的には同じ作家観がでてる (殺伐があっても底には情が普通以上にある)と思うのですが、 主人公の造形の差で話の印象が全く違ってるように感じ、主要人 物の人物造型ってやっぱり大事なんだなぁと思ったり。 2.は、マンションの一戸で起こった複数殺人をノンフィクションの形式 でえがいたミステリ小説。 テレビ番組で、事件の取材映像&アナウンサーと解説者による報 道・インタビュー映像・再現ドラマを組み合わせたような構成で すが、作者は小説でこれを行うことで、また、宮部みゆきという 作者が書く小説だからこそ、事件に関わる多くの人たち一人一人 のまさにリアルな人間像・人間ドラマが見事に描き出された、見 事なミステリだと思います。 時間の制約で表面だけで終わってしまう取材映像が、小説だから こそじっくり丹念丁寧に描かれて読者に届く。時間の制約や個別 事情からその全てが写されないインタビュー映像が、小説だから こそ取材対象者の性格や生活感まで描かれて読者に心に届く。役 者が演じてることで真実味が伝わらない再現ドラマが、小説だか らこそまさに(小説の中の)現実のものとして迫真に満ちた場面 が読者に届く(あるいは読者のなかで作られる)。 そして、今作のように社会的に大きく扱われるような事件だけで なく新聞の片隅に小さく載るような例えば交通事故や詐欺恐喝等 の現実世界の事件には、また、当然のことながら現実社会を舞台 にした小説のなかで、本格ミステリ小説の中で起こる事件には、 実際には本当に数多くの人たちが大なり小なり関わり、その数多 くの人たち一人一人には本当に本当に一人一人それぞれの生活と ドラマがあり、それが宮部みゆきならではの心で丁寧に描かれて いることで、一人一人の命は真に尊いという当たり前のことすぎ て麻痺してる意識をあらためて覚醒させてくれたこの小説に感謝 するとともに、私のお勧めとさせていただきます。 3.は、混沌都市の新宿に集う怪人たちを相手に闘いを繰り広げる中学生 たちの活躍を描いた冒険譚。 まさにシリーズ全体の途中作といった感じ。意味ありげながら今 作では収束しない描写があちらこちらに。ただ、怪人対決として はこの作品だけでも楽しめるスタイルでした。乱歩の少年探偵団 のワクワクドキドキ感を活かしつつ、SF系アイテム&アイデアに 今でいうラノベキャラ要素が入って私にはとても楽しめる作品で した。 2011年8月の購入本等 1.『リベルタスの寓話』 島田荘司 2.『モンスターズ』 山口雅也 2冊購入等。こっちも少なっ! 無理してるな>私(汗)) 1.は、作家信頼買いでの2中編。 島田荘司の御手洗潔ものの読書は本当にご無沙汰しっぱなしで積 読が増えるばかりの状態。印象に残る御手洗潔ものはやはり初期 作品で『斜め屋敷の殺人』で受けた「エエエッーー!!!!!」 の衝撃は忘れられません。あの時は本当に驚いて「このトリック は他の超有名海外本格ミステリ諸作と比べても全く引けを取らな いし、むしろトップクラスのネタじゃないか。あああ。この作品 が海外で翻訳紹介されて、日本のミステリの凄さが世界に広まる なんてことにならないかなぁ」などと、世界のミステリ時流を考 えずに妄想したことを覚えています。 とは言っても詳細な部分や他の伏線・トリック等は見事に忘れて いるのですが(爆)。 2.も、作家信頼買いの短編集。 山口雅也を知ったのは平成新本格にハマり、そのなかで『生ける 屍の死』を知って読んだのが始まりだと思ってましたが、実はそ れ以前、私が恐らく大学生の頃にその名前は目にしていました。 株式会社西武タイムというところが発行した『名探偵読本II エ ラリイ・クイーンとそのライヴァルたち』という企画本があって、 その編者が石川喬司と山口雅也になっており、そのなかで山口雅 也の研究文や座談会での発言に触れていたのです。髪くくりやサ ングラスをしておらず、スーツ姿の山口雅也の姿はひょっとした ら今は珍しいのかも。 そいでは!! |
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| 2397. 2011年08月07日 15時11分22秒 投稿:SAMANA |
先週の金曜日は、宝塚観光花火大会を相方と一緒に見物。娘のバレエレッ スンがちょうどその花火大会の時間帯に行われるので、お迎えがてら毎年見 物してるのですが、今年はラスト5分前に大雨が降ってしまい、おかげで相 方ともどもズブ濡れになるわ、雨で煙が滞留したのかフィナーレの大花火が 途切れ途切れにしか見えず台無しになるわ、もうほんまにワチャチャな一日 になってグッタリした居住者SAMANAです〜。こんなBADどんでん返しはミステ リだけで充分です(泣)。 >世界保健機関さん ご無沙汰しておりますです。 >もはやSAMANAさんのブログと化した 事実そうだとしても、そうはっきり告げられると言われた側の心に苦い モノが走ることがありますので、広いネット界では何かとお気をつけく ださいまし〜 ニコニコ(⌒ー⌒ )。。oO("o( ∇ |||)プルプル) >本読めてません!! 私も読めてません(泣爆)!! んでも、それだけたくさんのはやみね作品が届いたなら、今は世界保健 機関さんの読書ペースは進んでるんじゃないでしょうか。私もミステリ を改めて楽しみながら読書ペースあげていきたいなぁ(;^_^A アセアセ・・・ 夏休みまっさかり。存分に読書を楽しんでくださいませ〜!! >すずるさん うわぁぁ。とってもお久しぶりです〜。元気にされてましたか。 久々に(ごめんなさい(汗))ブログを拝見すると、確かに読書ペースも 復活されてるようですが、それより何より、幅広く自分の興味あるものを 無理せず楽しもうとしてる様子がうかがえてとても良かったです。本の楽 しみの原点に戻られてるように感じましたです、ハイ。 >ヘレン・マクロイ 家族の方の「面白かった」という感想が、私のマクロイ作品に対する想 像偏見イメージは、家族の方がジム・ケリー『水時計』感想で言ってた ところの「地味と散雑」なので、ちょっと意外でした。やっぱり未読先 入観はあてにならないかも。まずはまぁ、読んでみないとやっぱり始ま らないですよね(汗)。 >岡目八目さん うわぁぁ。岡目さんもとってもお久しゅうございます〜(汗)。 私ごとに忙殺されてはやみねさん関係の方々ともてんでご無沙汰している 状態。いつかまた集まって美味しいお酒を酌み交わしたいものでございま すです。 >秋梨惟喬「もろこし銀侠伝」「もろこし紅游録」 確かに"那伽井聖"の字面は記憶に残ってます。デビューにあたってはい ったん使用した名前を継続していった方がメリットあると思うんですが、 何かしらの事情あるいは意思・決意があるのかもしれませんね。 ネットで見ると昔の中国を舞台にした短編集とのこと。"純粋にミステリ としてツボりました"にそそられます(笑)。 中国が舞台のミステリと言えばR・H・ファン・ヒューリックのディー 判事シリーズや山田風太郎の『妖異金瓶梅』等が浮かびますが、普段の 生活の延長上にない、拡がりのある新しい世界で繰り広げられる物語は 確かにまた別の味わい・面白さがありますよね。 秋梨惟喬作品、お勧めとさせていただきます(ぺこり)。 さてさて。それでは積読本状況詳細報告。 2011年7月の読了本 1.『悪戯』 エド・マクベイン 2.『月の裏側』 恩田陸 3.『突破 BREAK』 西村健 3冊読了。すっ、少なっ(汗)! 1.はお馴染み87分署シリーズ。 今作もモジュラー型で、しかもあのデフ・マン登場作品ながら4つ事件 があるうちの2件に(読解力不足を差し引いても)面白みをさほど感じ ることが出来ず、また残る2件も衝撃的な展開でありながらどこかパタ ーン化の印象を受けてしまったのが残念。 少しこのシリーズを続けて読み過ぎてこのシリーズの持ち味に慣れ過ぎ てしまったようなので、次作は少し間隔をおいて読む予定。87分署シリ ーズ初読の人には、従前作から続くキャラ動向などシリーズ特有の楽し み方を除けば、このプロットは新鮮味があって楽しめるはず(87分署シ リーズをこの作品から読み始める人は少ないと思いますが) 2.は九州の地方水郷都市を舞台にしたSF作品。 地方の風土にSF素材を組み合わせ、欧米作品では生み出しえない日本固 有のSF作品としての特色がとても発揮された作品だと感じました。ただ、 話の閉じ方(特に外の世界との関係)に更なる工夫が欲しかったのと、 自分の勝手な先入観で作品を素直に楽しむことが出来なかったのが心残 り。あぁもぅいい加減、恩田陸作品に"ミステリ"の先入観を持って読む ことは止めないと、作品に申し訳なくなってきました(爆)。 3.は、新宿ゴールデン街に生息する特異な人間を、話ごとに主人公に据え て冒険活劇を繰り広げる新宿ゴールデン街シリーズ(?)の長編3作目。 事件の動機をになう官公庁の腐敗状況その他数々の描写は、作者が元官 公庁職員だけあってかなり真に迫っていて(というか真実)面白く、話 の構成もスリルを高める手法で楽しめるもの。だからこそ、今作ぐらい はユーモア味でもいいから荒唐無稽ではない作品にしてほしかったとい うのが本音。主人公の造形が魅力にあふれてるのは確かなんですが、そ れはあくまでも荒唐無稽・ファンタジーレベルでの魅力。1作ぐらいは リアルに感じられる西村健冒険小説を読んでみたいと切実に思いました。 2011年7月の購入本等 1.『フレンチ警視最初の事件』 F・W・クロフツ 2.『函館水上警察』 高城高 3.『カラスの親指』 道尾秀介 4.『本音を申せば(4) 映画×東京とっておき雑学ノート』 小林信彦 5.『チヨ子』 宮部みゆき 6.『ダンテ・クラブ』 マシュー・パール 7.『フローテ公園殺人事件』 F・W・クロフツ 7冊購入等。おっ、多すぎっ(汗)! 1.と7.はいわゆる欧米ミステリ界で第二次世界大戦以前の本格黄金時代 の代表作家の一人とされるイギリス人作家の作品。 1.は書店で購入。7.は7月に参加したミクシィ内新本格系ミステリ コミュニティのオフ会で交換本の1冊として頂戴しました(現在絶版中 で貴重な本らしいです。椅子っすさん、ありがとうございました)。 クロフツ作品は、中学生時代にガイドブックで褒められてた『樽』を読 みましたがどこが面白いのかよく理解できず、その後も1、2作読んだ 後はそのまま読まなくなりました(こんな人が案外多いのでは?)。 でも、大人になってミステリ再好きになってから読んだ『サウサンプト ンの殺人』が滅法面白く、そこから目についたら買うようにしています。 中年真っ盛りの今、改めて中学時代に読んだクロフツ作品を読み返すと 評価がガラっと変わりそうな気がして仕方ありません。 2.は国内ハードボイルド作品の先駆けと言われる短編を昭和30年代に発表 した作家が、平成の時代に活動を再開して雑誌掲載された作品を集めた 短編集。 ハードボイルド系作家・作品はほとんど読んだことがなく、国内国外あ わせて有名どころの作家の著名作品をちょこちょこ読んだ程度。創元推 理文庫の高城高全集も買っているので、死ぬまでには読めるはず。どん な文体・主人公造形・プロット構築・小説展開なのか、楽しんでみたい と思います。 3.は信頼買い作家で、私のなかで今のミステリ世相に最も近い作家かも。 ミステリが読みたいので、どこかの時点で道尾秀介作品を買わなくなる 可能性は大きいですが、「ミステリに戻ってきた」という評判の作品が あれば、それは買うかもしれません。 4.も信頼買い作家。 ミステリ以外にエンタテイメント系サブカルチャー話題も読むのが好き なので、小林信彦作品はミステリから離れていた時代でも筒井康隆・か んべむさし作品とあわせて、作品&コラム集は買い続けていました。 そのなかでミステリでは中編の『侵入者』が、濃厚なサスペンスかつツ イストも効いて面白かった記憶があります。オヨヨシリーズはいつかは 再読して、当時理解できなかったところを面白がることができれば…と 思っています。 5.は書店で見つけて自分の購入本チェック漏れが判明し、予定外ながら結 局は購入した短編集。 ホラー&ファンタジーということだけれど、非ミステリな宮部ワールド も好きなので。ただ、正直に言うと宮部作品は読んでる時と読後すぐは 面白かった!と思っていても、なぜかすぐ頭の中から抜けていってしま うのです。期待通りまたは期待以上に楽しんでるはずなのに頭からなぜ か抜けてしまう・他作家の作品以上に記憶に残らない。読んで癒されて、 そこで完結して全てが終わってしまってるんでしょうか。 6.は先の1.&7.に書いたオフ会での交換本の1冊として、こやまさんか ら頂戴しました作品。こやまさん、ありがとうございました。 AMAZONでのコメント読む限りでは、ダンテの『神曲』を取り扱った猟奇 衒学要素のあるミステリで、評価がいろいろ別れてるようですが、これ ばかりは自分で読んでみないと判らない。どっしり腰落ち着けた環境で 読んでみたいと思います。 お勧めありがとうございました〜!! そいでは!! |
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| 2396. 2011年07月31日 14時46分11秒 投稿:岡目八目 |
| ご無沙汰でございます。いろいろ多忙で、いろいろありますが、あれやこれやは別の機会に・・・ ということで、久々に、ワテのお勧め、参ります。 秋梨惟喬「もろこし銀侠伝」 秋梨惟喬「もろこし紅游録」 新人離れしているなあ、と思っていたら、作者は、「落研の殺人」「憧れの少年探偵団」を書いていた、那伽井聖と同一人物のようで、さもありなんと納得。 純粋にミステリとしてツボりました。が、はやみね作品を読んで育ち、大学生以上になってから新しい作品を求める人に、勧めてみたいと思えるエンタテイメントですね。 |
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| 2395. 2011年07月29日 01時11分20秒 投稿:すずる |
| こんばんは、ご無沙汰しております。 今年に入ってなかなか読書が進まなかったのですが、最近になって少しずつ復活してきました。 ヘレン・マクロイの『暗い鏡の中に』、私も購入しました。 私はまだ読んでいませんが、先に読んだ家族は面白かったと申しておりましたよー。 復刊された時に購入した『幽霊の2/3』は読みましたが、すごく面白かった記憶がありますです。 ではまたうかがいます〜。 |
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| 2394. 2011年07月23日 21時05分33秒 投稿:世界保健機関 |
| もはやSAMANAさんのブログと化したサイトに久々に投稿です! 本読めてません!!(キッパリ)でも今日ネットで買った 小説が届きました〜〜。でもまぁ、まずは読んだ本から・・・ 「名探偵VS怪人幻影師 名探偵夢水清志郎の事件簿(1)」 はやみねかおる 「名探偵なんか怖くない」 西村京太郎 こんだけです・・・どっちもおもろかったです。 でも、もう夏休みだからいっぱい読めます! じゃぁ、今日届いた小説紹介へ・・・ 「僕らの先生」 はやみねかおる 「都会のトム&ソーヤ8<実践編>」 はやみねかおる 「帰天城の謎TRICK 青春版」 はやみねかおる 「魔女の隠れ里」 はやみねかおる 「少年名探偵WHO 透明人間事件」 はやみねかおる っです。今、マチトム読破中です。でも今、はやみねさんがマチトム9の製作に取り掛かってるとか。早く全部読みたいです。 っでは!! |
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| 2393. 2011年07月13日 09時48分59秒 投稿:SAMANA |
暑い暑い、あぁ暑い……と言ってるものの、比較的高地に住んでるので普通 の町よりは涼しい日々を過ごしてます。 なのでクーラーは毎年ほとんど使ってませんが、そのためクーラーの設定温 度上げという、今年流行りの節電方法が出来ません。他の方法が全く思いつか ないので「扇風機の羽を一枚削ってやろうか」と家族に言ったところ「そのオ ヤジギャグ……。寒い」との反応。 ということで今年の夏、我が家のオヤジギャグ連発節電担当大臣になった居 住者SAMANAです〜。ちゃんとやれよ。コンセンサス得ろよ。この発言はオフレ コだぞ〜っと。今更この時期にこの書込み………あぁ、さぶぅ(爆)。 さてさて。それでは積読本状況詳細報告。 2011年6月の読了本 1.『バトル・ロワイアル(上)』 高見広春 2.『バトル・ロワイアル(下)』 高見広春 3.『蜘蛛の巣』 アガサ・クリスティ 4.『僕の推理とあの子の理屈』 村瀬継弥 4冊読了。 1&2.は、極限的バイオレンス状況下脱出系冒険長編小説。 解説者ほどこの作品を絶賛するわけでなく、残虐さとそこから生み だされるまれる無常感・虚無感をもっとリアルに味わいたかったし、 キャラ組合わせでもっと興奮できるストーリー展開ができたはずな のにといろいろ不満点もありますが、それでも面白く読めたのは事 実。発表当時の時代の多面性で理不尽と幸運をともに得て翻弄され た感のする、はからずも時代を象徴した作品だと思いますが、中身 の面白さは、さほど廃れていかないだろうと感じました。 3.は、コメディとまでいかなくとも決してシリアスでない明るめ系のミス テリ戯曲。 あまり複雑にならず、かといって仕掛けがおろそかにもなておらず、 読むよりも実際に芝居でみるほうがもっと楽しめそうな作品でした。 女性主人公がナイスキャラです。 4.は、夏休み青春の1ページ本格系ミステリ長編。 主人公が抱えてる問題が今ひとつ上手く処理されず消化不良気味に 感じられたのが残念。もっとあっけらかんなほど判りやすくしてほ しかったかも。ミステリとしても、対読者としての仕掛けは成立し ていても、作中世界でその仕掛けが通用していないのがとても残念 でした。 2011年6月の購入本等 1.『立証』 深谷忠記 2.『火村英生に捧げる犯罪』 有栖川有栖 3.『警視庁特捜班ドットジェイピー』 我孫子武丸 4.『天国の破片』 太田忠司 5.『暗い鏡の中に』 ヘレン・マクロイ 5冊購入等。 1.は、作家信頼買いでの長編。 深谷ミステリに手を伸ばしたきっかけをほとんど覚えてない(「こ のミス」の個々アンケート回答でちらほら作者名を目にして気にな ったように思うのですが自身なし)のですが、追いかけるキッカケ になったのは『飛鳥殺人事件』でした。それまでにデクスターのモ ース警部ものを読んでたかどうか定かでないですが、捜査の進捗に 伴って何度も構築されなおしていく推理が徐々に真相に近づいてい く面白さを堪能した記憶があります。 2.も、作家信頼買いの短編集。 初めて手にした「このミス」で平成新本格の存在を知り、そこから 有栖川ミステリを手にするようになったのですが、正直最初に読ん だはずの『46番目の密室』や学生アリスシリーズ1作目の『月光ゲ ーム』は面白かったという記憶がありません。信頼買いするきっか けの作品は自分にとっては『孤島パズル』。江神のセリフ(※一部 伏せ字化)「それだけのことで、●●●●を射殺出来た人間はこの 島には一人しかおらんことが導かれるんやぞ」にノックアウトされ て今に続いてます。 3.も、作家信頼買いの短編集。 平成新本格の存在を知るということは、あわせて京都大学推理小説 研究会の存在を知るということでした。そのなかで3番手に位置し ていた印象のあるこの作者を信頼買いするきっかけ作品は………。 実はなかったりします(爆)。確かに『殺戮にいたる病』は大変面 白く読みましたが、それよりも「殺人シリーズ」でユーモアのある 本格ミステリという作品観に魅了され、その後はミステリに+αの エンタメ性が好きで今にいたるといったところでしょうか。 4.も、作家信頼買いの長編。 太田ミステリを読むきっかけは本当に思い出せません。平成新本格 にかぶれだしてから、その系統らしき作者の本を手当たり次第に買 っていたので、文庫『僕の殺人』梗概の「青春本格ミステリー」と いう言葉を目にして思わず手にとったのかもしれません(でもやっ ぱりどこかのネットページで評判を目にしていたのかもしれない)。 実は初期の青春三部作はほとんど記憶になく、信頼買いのキッカケ はミステリに+αの真摯性という、我孫子武丸と内容は違えどやは り作者のミステリ世界観に惹かれてるからであります。個人的には 涼子シリーズ短編集の『歪んだ素描』が好きだったり。 5.は、購入本検討の結果、購入を決定した長編。 マクロイは数年前に新刊書店ながら少し古びた感じでおかれていた 『幽霊の2/3』か『ひとりで歩く女』を目にした記憶があるんで すが、そのときには既に絶版で高値がついていたという話を聞いた ことがあるので、これは私の完全な見間違いまたは勘違いあるいは 幻想妄想のたぐいだったのでしょう。創元推理文庫での復刊系はネ ット上での作家作品評判もあいまって、気になって信頼買いをして しまう率がやや高いのですが、果たしてマクロイ作品は私の期待に 応えてくれるのでありましょうか。 そいでは!! |
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| 2392. 2011年06月12日 10時59分33秒 投稿:SAMANA |
1ヶ月ほど前からダレ気味に日々を過ごしてしまってます。いかんいかん。 このままだといけないのでちょっとずつ変化をつけていくようにしよう…… …と、ここに書くことで少し変化をつけてみた居住者SAMANAです。 これでちょっとは変化していけるか。それは誰にも判らない(爆)。 さてさて。それでは積読本状況詳細報告。 2011年5月の読了本 1.『「禍の荷を負う男」亭の殺人』 マーサ・グライムズ 2.『脱出 GETAWAY』 西村健 3.『泡亭の一夜』 泡坂妻夫 3冊読了。 1.は、イギリス田園ミステリーの雰囲気が色濃く漂う長編。 作者はアメリカ人らしいですが。 終盤畳みかけられる解決までの道筋はちょっと慌ただしいながら、 盛り上がりぶりをそこそこ楽しむことができました。そこにたど り着くまでが少々長くダレ気味になった時もありましたが、登場 キャラのやりとりで飽きるまで至らなかったのはナイス。 2.は、ノンストップ娯楽痛快アクション大長編小説。 とある設定から、娯楽アクション小説を踏み越えてファンタジーに までなってしまったことが個人的には本当に惜しかったです。痛快 ハチャメチャの面では勢いでイケイケになって、より面白く思える ことができそうな設定でもあるんだろうけれど、私にはやっぱり行 き過ぎた・ハメ外し過ぎた気がして残念無念でありました。 3.は、落語メインに、寄席の演目に見立てた粋な趣向がうれしい短編集。 初老化と仕事の疲れが重なったからか、江戸者では全然ないのにな んだか「癒される一冊」になってしまいました。奇術が盛り込まれ てるのが泡坂さんらしくてニヤニヤ。 2011年5月の購入本等 1.『キス』 西澤保彦 2.『モップの精は深夜に現れる』 近藤史恵 3.『ペガサスと一角獣薬局』 柄刀一 4.『予告探偵―木塚家の謎』 太田忠司 5.『芝浜謎噺 神田紅梅亭寄席物帳』 愛川晶 5冊購入等。 1.は、作家信頼買いでの長編。 森奈津子シリーズの連作長編とのことで、ミステリでないかもしれ ない匂いにおびえつつも念のためやっぱり購入。ミステリ的仕掛け があってくれればいいんだけれど。 2.も、作家信頼買いの短編集。 清掃スタッフのキリコを主人公としてるらしいシリーズの2作目。 近藤ミステリも買ってるばかりで読書順番が全然回ってこないなぁ。 いつになったら手にするんだろう(爆)。 3.も、作家信頼買いの短編集。 タイトルからはどんな作品なのかさっぱり判りません。ゴチゴチ系 本格ミステリ坂作家として信頼してるから問題ないんですけど。 4.も、作家信頼買いの短編集。 (肯定の意味で)脱力系とか投げつけ本とか、このシリーズはいろ いろ耳にするので楽しみです。 5.は、購入本検討の結果、購入を決定した短編集。 P・G・ウッドハウス『ジーヴスの事件簿 才智縦横の巻』とどっ ちを購入するか迷いましたが、前作の紅梅亭シリーズを買っていた のが決め手になって購入。さようならジーヴスさん。 はてさて、この決断が吉と出るか凶と出るか。 それは誰にも判らない…………はず(汗)。 そいでは!! |
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| 2391. 2011年05月04日 12時40分04秒 投稿:SAMANA |
ゴールデン・ウィークはカレンダー通りの出勤ながら、やっぱり休みが多 いと精神的にかなり楽で、ゆっくり骨休みしている居住者SAMANAです〜。 なので読書ペースが上がるかと思いきや、時間がたっぷりあればあったで、 なかなか読書に向かわないんですよねぇ(爆)。 >世界保健機関さん >読みたい本 そうかそうかそうだったんですか(汗)。どうりで聞いたことがない作 家さんが1人だけ(爆)という、とても同世代的なリストアップだった 理由がわかりました(厳密にいえば私が2歳ほど年下)。 はやみねさんが上げた作家さんたちは、おすすめ作品以外にも多くの面 白い作品を書いてますし、その作家さんたちが面白がった作品・影響を 受けた作家がこれまた数多くあるはず。一人の作家・作品から波及して 世界保健機関さんがこれから数多くの物語と出合っていくことを楽しみ にしています。 >夢のオフ会 ガッチャンガラガラガラ〜〜!!←音を立てて崩れる音 ふええ。いつか世界保健機関さんが大人になってオフ会でお会いするこ とで、一緒に夢を立て直してもらうことにいたします。その時はよろし くお願いいたします(笑)。 さてさて。それでは積読本状況詳細報告。 2011年4月の読了本 1.『タナトス・ゲーム 伊集院大介の世紀末』 栗本薫 2.『キス』 エド・マクベイン 3.『イツロベ』 藤木稟 4.『犯罪カレンダー <1月〜6月>』 エラリー・クイーン 5.『花面祭 MASQUERADE』 山田正紀 5冊読了。 1.は、名探偵もの。 伊集院大介が語る推理について、同じ節を繰り返し繰り返し無駄に 聞いてる気がしてゲンナリ、ページ数かせいで無理に長編に仕立て たような印象を受けてしまいました。ネタ的に「説得力ある反則技」 として納得できる出来になってなかったのも残念。 2.は、お馴染み87分署シリーズ。 サスペンス2時間ドラマをイメージすると、この捻りも想像がつい てしまうかもしれませんが、これ以上工夫するとくどくなりそうだ し、キャラ造形の良さからインパクトも確かなので良品であること は間違いないです。また、もう一つの本筋では真実の解明の絶対的 な不確かさ、非真実結果が関係者にもたらせる不条理度、それぞれ にかなりの絶望感を味わいました。 3.は、民族・世相・家族模様各ホラーを掻き混ぜた混沌ミステリー。 話運びも描写も不自然なぎこちなさが先に立ち、個人的には決して 上手いと思えなかったけれど、何かしら得体のしれない異様な迫力 は確実に伝わってきて、妙に気にかかって後に残る作品でした。 4.は、日本で人気の高い、私も好きな海外本格ミステリ作家の短編集。 良い意味でも悪い意味でも、いかにもクイーンの真骨頂のようなひ とネタものがほとんどで、人によって面白い・くだらないの判断が 大きく分かれそうに思えました(カブってるネタもあるし)。そん な中、最終話は捜査側の立場・捜査方法の違いからくる名探偵側の 悩みがサラリと描かれていて面白かったです。 5.は、四短編を書きおろし作品でつなぎ合わせ連作に仕立て上げた短編集。 このつなぎ合わせの作品は超絶技巧テクニックの素晴らしいアイデ アだし、個々の四作品も工夫が凝らされたいかにもな山田正紀ミス テリだったんですが、とある騙しに作中での説得力&読者に対する 説得力が感じられなかったのと、四短編の各主人公以外の主要登場 人物たちの造形にかなり物足りなさを感じたのが本当に残念でした。 あああ。本当に素晴らしいアイデアだったのになぁ 2011年4月の購入本等 1.『マネー・ロワイヤル』 西村健 2.『任侠スタッフサービス』 西村健 3.『流星の絆』 東野圭吾 4.『壁抜け男の謎』 有栖川有栖 5.『シンフォニック・ロスト』 千澤のり子 5冊購入等。 1.と2.は、作家信頼買いの長編と短編集。 本当は1.だけを買うつもりで書店に行ったんですが、そこで購入本と して見逃していた2.を見つけてしまい、翌月購入にして見送るか思い きって買ってしまうか10分ほど悩みまくり、結局買ってしまいました。 だってタイトルから想像できるようにとってもとっても面白そうな設定 だったから〜(泣笑)。 3.は、絶対作家信頼買いの長編。 テレビドラマは当然見ていない(原作先読み派)し、梗概からはミステ リかどうかも判りませんでしたけれど、迷わず購入信頼買いです。東野 小説に非ミステリ作品はないとの勝手な思い込みで(爆)。 4.も絶対作家信頼買いの短編集。 こちらは非ミステリ作品も含まれてるようですが、ミステリ作品もある はずなのでこれも迷わず購入。 5.は評判聞きつけての作家信頼買いの長編。 実はちょとお知り合いの方。初めてお会いした時は、まさかこんな激動 人生を歩まれることになるとは1兆%も思っていませんでした。気持ち だけはいつでもどこでも応援してます(爆)。ご家族皆様そろって幸せ になってくださいね〜。 書込み、ありがとうございました〜!! そいでは!! |
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| 2390. 2011年04月12日 20時30分42秒 投稿:世界保健機関 |
| 4月7日、入学式でした!!! いまだ、中学に慣れてません!! >SAMANAさん >入学←(合わないので変えました) はい!!、「ぽじてぃぶ」に中学生活おくっていきます(^^♪ >読みたい本 え〜、父以外本好きは、身内でいません!!!! 本なんて大量にありません!! でも、なぜ、いろいろな本を知ったかというと、 「都会のトム&ソーヤ完全ガイドブック」 の最後の方で、はやみねさんのオススメ本が載ってました。 その中に「名探偵なんか怖くない」←いまよんでます などの本が載ってました。 「思考機械」「なめくじに聞いてみろ」も マチトムで、出てきました。 SAMANAさんの夢のオフ会が、音を立てて崩れないことを祈ります きっと、オフ会できます。誰かと!! では!! |
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| 2388. 2011年04月09日 22時09分17秒 投稿:SAMANA |
最近、またも仕事がらみでごにょごにょしていてキツい日々が続いており ます。もっと図々しくなりたいけれど、自分の精神&人格改造をするつもり がないためキツさが少しずつ蓄積されてるようす。たまに読んでるミステリ の内容が頭に入ってこないほど要注意な時があるんですが、逆に興奮するほ ど面白いミステリと出合って、そんな蓄積を木端微塵に吹き飛ばしてくれる ことを願ってる居住者SAMANAです〜(苦笑)。 >世界保健機関さん >卒業 完全に時期外れな今頃のレスでごめんなさい(ぺこり)。 その代わりというわけじゃありませんが、時期にあったレスということ で、「ご入学」おめでとうございます〜(大汗)。 小学校とは大きく変わる中学生活の3年間。心身の成長に伴っていろい ろ悩みもでてくるでしょうけど、気持ちを楽にポジティブに、「せっか く生きてるんやから楽しまな損やっ!」の精神で中学生活を送ってくだ さいませ。 >読みたい本 不思議も不思議。本当に不思議です(笑)。 中学校入学の年齢ですよね? はやみねさんとその影響を受けて都筑道 夫や泡坂妻夫まではまだ想像できるとしても(それでも「なめくじに聞 いて見ろ」はシブイなぁ)、 「名探偵なんか怖くない」に「思考機械」 (ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-! 「タイムマシンの作り方」 ((((((ノ゚��゚)ノヌオォォォォォォ-!!! 「扉を開けて」 w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!(あぁ、もとちゃん!) そしてそして、 北杜夫「どくとるマンボウ青春期」に稲垣足穂「一千一秒物語」とは。 (; ゚ ロ゚)ナン!( ; ロ゚)゚ デス!!( ; ロ)゚ ゚トー!!! これはもうご両親とか祖父母さまが読書好きで、その影響を大きく受け られつつ家にはそれらの本が大量にあるいう想像しかできません(笑)。 もしも想像があたっていたら、そんな身内の方と一度じっくりオフ会して みたいです(爆)。 さてさて。それでは積読本状況詳細報告。 2011年3月の読了本 1.『ボーダーライン』 真保裕一 2.『月の砂漠をさばさばと』 北村 薫・おーなり由子 3.『寡婦』 エド・マクベイン 4.『法月綸太郎の新冒険』 法月綸太郎 5.『悪党パーカー/殺人遊園地』 リチャード・スターク 6.『黒猫の三角』 森博嗣 7.『復讐の女神』 アガサ・クリスティ 7冊読了。 1.は、アメリカを舞台にした現実ベースの地味目ハードボイルド。 中盤ぐらいまでは、淡々と地味な作品世界の書きぶりと主人公への感 情移入が出来ずほとんど惰性読みでしたが、「フィクションのハード ボイルド探偵に私が慣れ過ぎてしまってるだけで、現実の私立探偵社 会って実際こんなもんじゃないか」と考えを改めてからは楽しく読む ことが出来ました。虚構地味目ハードボイルドでなく実話派手目ハー ドボイルドといった感じ。拳銃で撃つ撃たれるって実際はそんなにあ るもんじゃないんでしょうね。 2.は、母娘の日常生活をほのぼのタッチで描いた大人向き童話。解説にある ような深読みはできないけれど、それでもほんのり癒してもらいまし たです。まる。 3.は、お馴染み87分署シリーズ。 キャレラを襲った悲劇にかかる、終盤のマクベインの逆説的なシーン の描き方は、日本の読者に対しては日米での刑事の感情・感覚の違い をより際立った印象を与えてるような気がしました。日本の刑事もの だとこんな書き方にならないだろうなぁ。 4.は、ロジック本格ミステリ短編集。 こんな面白いロジック本格ミステリ作品を読むことができるんだから 1980年代後半からの国内新本格ミステリムーブメントはやっぱり起こ ってくれて良かったと思うことしきり。どの作品もロジック&意表突 きともよく練られていて大満足の作品群でした。 5.は、不運の大泥棒ドート・マンダーもので有名なウェストレイクの別名義 作品ながら、こちらも代表作として有名な悪党パーカーものの一作。 期待をしすぎたせいか、はたまた細かな状況描写に理解が追いつかな かった自分のせいか、肩すかしで終わってしまったのが残念。 6.は、森博嗣のいわゆるVシリーズの1作目。 不可能状況&コテコテ本格に重点をおくと肩すかしかもしれませんが、 伏線&仕掛けミステリとして読むとけっこう楽しめる作品だと思うの ですがどんなもんでしょうか。 7.は、お馴染みクリスティのミス・マープルもの。 晩年の作品のなかではミステリとしてかなり面白い作品だと思うので すが、クライマックスのマープルの言葉言い回しに大きく違和感を感 じてガックリしてしまったのが本当に残念。どうしてあんな言い回し で訳されたのか不思議で仕方ありません。 2011年3月の購入本等 1.『寒椿ゆれる 猿若町捕物帳』 近藤史恵 2.『落下する花−月読』 太田忠司 3.『月読』 太田忠司 4.『空から見た殺人プラン』 柄刀一 5.『春の魔法のおすそわけ』 西澤保彦 5冊購入等。 1.は、絶対作家信頼買いの短編集。 このシリーズの1作目は読んでるはずなのに主人公が誰なのか名前さえ全 く覚えていないていたらく。いったい何なんだか私は(猛汗)。 2.と3.は、作家信頼買いの短編集と長編。 文庫新刊の2.を買うことに決めた後、2.を買ってなかったことに気づ き、今月たまたま購入冊数絞選抜結果が5冊以下だったので、思い切って 2.を買いました。吉と出るか凶と出るか。やっぱり吉と出てほしい(汗)。 4.は絶対作家信頼買いの短編集。 これで積読柄刀ミステリは20冊目。 死ねない。積読柄刀ミステリ読み切るまでは絶対に死ねないっ(汗)。 5.も絶対作家信頼買いの短編集。 これで積読西澤作品は26冊目。中には非ミステリな作品も1、2ありそ うですが……。 やっぱり死ねない。 積読西澤ミステリ読み切るまでは絶対に絶対に死ねないっ(汗)。 書込み、ありがとうございました〜!! そいでは!! |
| [183.76.157.142][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; YTB730; GTB6.6; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; OfficeLiveConnector.1.5; OfficeLivePatch.1.3; .NET4.0C)] |
| 2387. 2011年03月18日 20時45分42秒 投稿:世界保健機関 |
| 今日、卒業式でしたぁ〜〜!! 式後の食事会で食べ過ぎました。 え〜・・・最近、本読めてないので、これから読みたい本を言いま〜す。 「思考機械」 作<J・フットレル> 「都会のトム&ソーヤ8(実践編)」 作<はやみねかおる> 「ぼくらの先生!」 作<はやみねかおる> 「帰天城の謎 TRICK 青春版」 作<はやみねかおる> 「少年名探偵WHO透明人間事件」 作<はやみねかおる> 「なめくじに聞いて見ろ」 作<都筑道夫> 「どくとるマンボウ青春期」 作<北杜夫> 「一千一秒物語」 作<稲垣足穂> 「山のむこうは青い海だった」 作<今江祥智> 「超芸術トマソン」 作<赤瀬川原平> 「タイムマシンの作り方」 作<広瀬正> 「扉を開けて」 作<新井素子> 「亜愛一郎の狼狽」 作<泡坂妻夫> 「名探偵なんか怖くない」 作<西村京太郎> 「国のない男」 作<カート・ヴォネガット> 多くなっちゃいましたが、まだ読みたい本はあります。 上記の本で、全然内容を知らない本もあります。でも、それはそれでいいと思います では、読めたら、また書き込みします。 |
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| 2386. 2011年03月08日 21時05分41秒 投稿:世界保健機関 |
| ついに、卒業まで2週間だぁ(うれしいような悲しいような) >SAMANAさん 御返事ありがとうございます。 世界保健機関=WHO その通り少年名探偵フーにちなんでつけました。 世界保健機関=WHO=だれ?(英語) という意味も込めてつけました ↑まぁ、普通に自己紹介してますけどね(笑) これから、どんどん本読んでいきます!!!(次は「思考機械」をよんでみたいです) マチトムのことでは、本当に失礼しました<(_ _)>素人が素人なツッコミしてしまいまして ホントに恥ずかしいです 痩せるためにはやっぱり少しずつ運動すればいいんじゃないでしょうか? 生活の暇な時間に、腹筋を10回からはじめ、慣れたら15、20、と増やしていく。 習慣にすれば楽だと思います。僕なんて体重増やしたいぐらいですから。 |
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| 2384. 2011年03月06日 21時36分43秒 投稿:SAMANA |
痩せないといけにのに、意志の弱さで痩せるための行動をとらず、絶賛内 的逃避行中の居住者SAMANAです〜(爆)。 >世界保健機関さん 約1ヶ月に1回しか部屋主が書込みしない、こんなぐうたらな部屋にようこ そおこしくださいましたです〜(ぺこり)。 世界保健機構=WHO、いわゆる少年名探偵のフーさん、ということで(笑)。 >読むのははじめて 読書の冒険されたんですね。それはとても良かったです〜。この世に 本は星の数ほどあります。だから何を読めばいいのかきっと迷うでし ょうけど、だからと言ってそれを理由に読むことをやめてしまったら、 全く何もはじまりません。お家の人に聞く・先生に聞く・友だちに聞 く・ここのお勧めを参考にする(宣伝)などして、無数の世界をこれ から思いっきり楽しんでみてくださいませ〜。 >小ネタおもしろかったです! ありがとうございます。 とても嬉しいです〜(ぽっ)←オジサンが赤くってどうする(大汗) >実践編じゃありません!!!!!理論編です! あれ? 実践編は2010年9月に発行されてるし、理論編は2009年12月に読書済 なのでたぶん間違ってないですよ〜(^ ^) >さくらさん >僕と契約して、名探偵になってよ。 報酬は1日17時間として24,000円。残り7時間稼働する場合は1時間あ たり2,000円。尾行交通費や謝礼等の経費は別に実費。また、当方が 危険任務であると判断した行動時は、金額30%増しになります。こ の条件でよければ契約書にサインしてください。あと、本人確認で 運転免許証とは別に写真付き官公庁発行の身分証明カード1枚をコ ピーさせていただきます。当方の個人情報の扱いとしてはこの書面に 記載の通り……って、アニメフレーズに乗っかってみましたが、こ んな名探偵いるのかな(爆)。 >オススメ 太田忠司は3月にでる文庫2冊(『落下する花−月読』『予告探偵― 木塚家の謎』)購入する予定です。あくまで予定(汗)。 オムニバスは除くとして、辻村深月と米澤穂信は作品積読ながら、恒 川光太郎と谷原秋桜子の各作品はその存在を把握しながらも未購入。 何か強烈な一作が世で騒がれたりしたら、手がムズムズしてくるかも しれません。 さてさて。それでは積読本状況詳細報告。 2011年2月の読了本 1.『大鴉殺人事件』 エドワード・D・ホック 2.『亡国のイージス (上)』 福井晴敏 3.『亡国のイージス (下)』 福井晴敏 4.『名探偵VS怪人幻影師 名探偵夢水清志郎の事件簿(1)』 はやみねかおる 5.『運命の裏木戸』 アガサ・クリスティ 5冊読了。 1.は、米ミステリ界を舞台に実在作家も数多く登場してる長編ミステリ。 なので、実在著名作家たちの発言や活躍が少しは描かれてるかと期待 してたのに、そんなでもなかったのでちょとガッカリ。ミステリとし てはワンポイント着目系作品で「あ、そうか」と思わされたものの、 作品全体の印象はかなりおとなしく感じられました。 2.と3.は、自衛隊憂国ハード冒険小説。 骨太でぶれない一本のストーリーの軸に、綿密な記述からうかがえる 専門的知識と、ちょと誇張気味ながらそれが波乱万丈展開に上手くマ ッチした各登場人物たちの造型と行動が肉付けされ、そこに世界が一 気に反転するミステリ仕掛けも見事に効果が発揮されて、面白さ抜群 の冒険小説でした。大満足です。 4.は、登場人物一新で名探偵夢水教授の活躍を描くセカンドシーズン1作目。 世の小学生たちがこの本を読んで「本格ミステリって面白い!」と思 ってくれることを願うばかりです。個人的には今後の作品で幻影師に とらわれすぎず、自由な犯人像での事件を描いてもらいたかったり。 5.は、お馴染みクリスティのトミー&タペンスもの。 既に老境まっただ中の2人ですが、お互いのやりとりから受ける印象 では、老いをさほど感じず。ただ、ストーリーの内容と展開に切れ味 は感じられず、話の悠然さが別の味わいとしてかもしだされてるもの の、個人的にはその点を楽しむ心境にはまだまだ至ってないため、ほ とんどまだるっこしさしか感じられなかったのが残念。 2011年2月の購入本等 1.『寅申の刻』 ロバート・ファン・ヒューリック 2.『溺れる人魚』 島田荘司 3.『名探偵VS怪人幻影師 名探偵夢水清志郎の事件簿(1)』 はやみねかおる 4.『第二の銃声』 アントニイ・バークリー 5.『ダブル・プロット』 岡嶋二人 6.『鬼』 今邑彩 6冊購入等。 1.は、絶対作家信頼買いで中編2作所収。 ヒューリックのディー判事シリーズの刊行はこれで最後の様子。中公文庫 『四季屏風殺人事件』とポケミス『雷鳴の夜』がとても面白くて作家買い してましたが、それもこれで終了のはず。後は死ぬまでにディー判事もの をたっぷり楽しむことにいたします。むふむふ。 2.も、絶対作家信頼買いの短編集。 今も御手洗はあの御手洗のままなんでしょうか。 3.は、はやみねかおるさんが生み出したあの名探偵の復活シリーズ。 新しい登場人物たちが教授をどう「飼育する」のか楽しみです(爆)。 4.は迷って迷ってやっぱり購入の長編。 シェリンガムやチタウィック等、バークリー創出キャラにさほど思い入れ はなく、『試行錯誤』は確かに面白かった記憶があるもののとりたててバ ークリー作品に絶対的興味を持ってるわけではないものの、やはり世評の 高さは気になるので、買ってしまいますです。 5.は懐かし信頼作家買いの短編集。 既刊文庫短編集『記録された殺人』に単行本未所収3作含めた再編集版。 だけどまだ未所収短編が少なくとも1作はあるらしい。なぜ一緒にまとめ てくれないのか…(泣)。 6.は信頼作家買いの短編集。 ホラーがメインの様子。ただ今邑彩のホラー系作品はわりと好みだったは ずなので、ミステリテイストが含まれてることも期待しつつ楽しむことに いたします。 皆さま、お勧めありがとうございました〜!! そいでは!! |
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| 2383. 2011年03月04日 20時33分36秒 投稿:くにもも・さくら |
| >SAMANAさん 僕と契約して、名探偵になってよ。 …こんばんは。オススメに来ました。一月は 『甘栗と戦車とシロノワール』(作/太田忠司) が良かったです。はじめてハードボイルドを楽しめました。 『隻眼』は良いミステリだとは思いましたけど、私にはいま一つでしたので。 さて二月のオススメは、 『ツナグ』(作/辻村深月) 『折れた竜骨』(作/米澤穂信) 『竜が最後に帰る場所』(作/恒川光太郎) 『鏡の迷宮、白い蝶』 (作/谷原秋桜子) 『放課後探偵団』 (作/相沢沙呼、市井豊、鵜林伸也、梓崎優、似鳥鶏) と一杯あります。 たくさんあるので詳細は読書メーターとか参照のコト!(ビシッ!)<おい |
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| 2382. 2011年02月24日 16時47分16秒 投稿:世界保健機関 |
| こんにちは!初投稿、よろしくお願いします。 そろそろ、小学校を卒業します。 では最近、読んだオススメ本をSAMANAさんみたいに紹介しま〜す 1「黄昏の百合の骨」 (恩田 陸) 2「僕と先輩のマジカル・ライフ」(はやみねかおる) 3「ぼくと未来屋の夏」 (はやみねかおる) 4「消える総生島」 (はやみねかおる)※小ネタ読ませていただきました 1、は読んでいて物語が、ゆっくり進んでいくんだなぁと思いました。 でも、途中急に展開が速くなります。最後らへんはゾッとすることの連続で すごく、楽しめました。 2、は快人、春菜、長曾我部先輩の三人が近くで起こる超常現象を解決していくもので 三人とも個性のあるキャラで一気に読んでしまいました。 3、は未来屋の猫柳さんと風太が町の伝説を解き明かしていく物語です。 二人のやり取りが面白いです 4、は夢水清志郎シリーズの第三作品でやはり、夢水清志郎の謎解きのシーンは ドキドキします 基本、はやみねかおるファンでして、クリスティ以外の「黄昏の百合の骨」を読むのは はじめてでした。(ちょっと難しかった) あと、SAMANAさんの小ネタおもしろかったです! 「そして五人がいなくなる」「亡霊は夜歩く」「ギヤマン壺の謎」「徳利長屋の怪」 も読みました。シーボルトって(笑) 最後に、SAMANAさんのかきこみでおかしなものが・・・ 2010年10月5日の投稿の9月の購入本等で 「都会のトム&ソーヤ 7 <実践編>」←実践編じゃありません!!!!!理論編です! |
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| 2381. 2011年02月06日 11時20分37秒 投稿:SAMANA |
| 最近、みくしぃのサンシャイン牧場なるゲームに猿のごとくハマってハマっ て各種方面にご迷惑をおかけしつつ、自分自身も廃人化しつつある居住者SAMA NAです〜(爆)。 これだけゲームに熱中している(現在進行形なのがなんともはや…)のは、 17〜18年前に幼い子供を膝にのせながらずっとやっていたドラクエ以来かも。 そんなダメパパにつきあわされて、画面をポカンと眺めていた子どもも今では 高校3年生。月日のたつのが早すぎます(汗)。 このぶんだと積読ミステリを死ぬまでに読み切ることができるかどうかおお いに不安。最終手段は棺桶に未読の積読本を入れてもらって、あの世で読むこ とになりそうです(苦笑)。 >くにもも・さくらさん あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたしますです〜…って、2月になっての新年ご挨拶 で本当にスイマセン(大汗) >倉知淳 なんだかとっても懐かしい名前……と書こうとして、ふと、『まほろ市の 殺人 春 無節操な殺人』を去年読んだを思い出し、全然懐かしくないだろ と思わず一人ツッコミしてしまいました。あ〜恥ずかしい(汗)。 倉知ミステリは個人的にはなぜかあまり印象がなく、刊行当時話題になった 『星降り山荘の殺人』も実はあまり印象に残っていなかったり(汗)。 んでもまだ『壺中の天国』も『幻獣遁走曲』も『猫丸先輩の推測』も『猫丸 先輩の空論』も積読順番待ちなので、印象付けられる作品がいくつかでてく るかもしれないので楽しみです。 >『隻眼の少女』 こちらは正真正銘、懐かしいかも…と思ったら、これも『まほろ市〜作家で した(大汗)。 さてさて。それでは積読本状況詳細報告。 2011年1月の読了本 1.『海の仮面』 愛川晶 2.『晩課』 エド・マクベイン 3.『アルファベット荘事件』 北山猛邦 4.『運命は皮一重』 H・R・F・キーティング 5.『山伏地蔵坊の放浪』 有栖川有栖 5冊読了。 1.は女性剣士の栗村夏樹を主人公としたシリーズ3作目の長編ミステリ。 単独でも楽しめますが、夏樹に対して思い入れを持っていたほうがより 楽しめそうな構成になってるので、前2作を覚えてるうちに読んだほう がいいかも。犯人の実行計画はちょと無茶気味。 2.はお馴染み87分署シリーズ。 アメリカ&キリスト教的には、宗教世界背景と事件の真相での2つのシ ョッキングな内容になってますが個人的にはやはりハルとマリリンにま つわる展開が一番ショッキングでした。 3.は長編トリック本格系ミステリ。 初読作家さんで、北山猛邦ミステリ読むなら「城」シリーズを先に読め よという声が聞こえてきそうですが、初文庫化作品がこれだったんだか らしかたないです←違うだろ。 アルファベットの大型オブジェをちらばめた館での殺人という、ハッタ リ系新本格らしい作品でそこそこ楽しめました。こんな系統の作品も好 きながら、作品世界内のリアルさは求めてるんですけど、MO(ミステリ ー・オブジェクト)と登場人物に不可思議性を持たせてそっちにシフト 気味にしてたのが残念。梗概を読むとあわよくばその路線で出版側はシ リーズ化を狙ってたように思えたり。 4.は海外地味目本格ミステリ。 こちらも初読作家さん。「アイアンサイド警視を主人公にして〜」との 梗概を読んで、海外ドラマで著名な主人公を用いてリスペクトした作品 かと思ってたら、同姓同名なだけで全く別人の主人公でした。 現代では想定内になってしまってる予想外の真相のわりには、決め手が よく理解できなかったのが残念。序盤のストーブの扱いは面白く思いま したが、決め手はかなり地味なような気がしたり。 5.は本格系ミステリ短編集。 本格ミステリの骨格+現在に生きるミステリファン向けアレンジをしっ かり掴んでる作家さんなので、各作品の出来の優劣はともかく、個人的 に本格ミステリ短編集としてとても心地よい安定感を与えてくれて嬉し かったです。推理譚の語り形式は好きなので、この1冊で終了してしま うかのような引き際が残念でした。復活シリーズ化希望。 2011年1月の購入本等 1.『ダイイング・アイ』 東野圭吾 2.『あの頃の誰か』 東野圭吾 3.『女王国の城 (上)』 有栖川有栖 4.『女王国の城 (下)』 有栖川有栖 5.『毒 poison』 深谷忠記 6.『教会で死んだ男』 アガサ・クリスティ 6冊購入等。 1.と2.は有無を言わさぬ信頼作家買い。 長編『ダイイング・アイ』をはじめ、単行本は全て文庫化どころか、けっこ う昔に発表された短編を集めて『あの頃の誰か』としてわざわざ短編集文庫 化されたものという人気ぶりで私も迷わず購入。これで積読東野作品は19冊 に。作品連発で質が落ちていなければいいんですが…(汗)。 3.と4.は何が何でも信頼作家買い。 学生アリスと作家アリスとで、作品にミステリとしての力の入れように差は つけてないと信じてるので、長編学生アリスミステリだからといって必要以 上の期待はしてないのですが、有栖川ミステリを読めるということでやっぱ り楽しみにしております。 5.は四の五の言わない信頼作家買い。 ノン・シリーズ長編でこれも楽しみに間違いはないのですが、逆にこちらは 代表シリーズのS&M(壮&実緒)ミステリを読んでみたい、というか新作で の壮&実緒に出会ってみたい(全然変わりないでしょうが)と思うのは私だ け(泣)? 6.は必然的に呼吸するがごとくの信頼作家買い。 短編集所収作13作品のうち未読がたぶん2作で、そのために購入。とは言 っても既読11作品の内容は全部忘れてるので、未読作のみ読もうか全て読 みなおそうか迷い中。今から悩んでてもしかたないので、10数年後に読む ときに改めて迷うことにします(爆)。 お勧めありがとうございました〜!! そいでは!! |
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| 2380. 2011年01月10日 11時19分48秒 投稿:くにもも・さくら |
| あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 さて、12月に読了した本でオススメ本を推します。 『こめぐら』(倉知淳/著) 『なぎなた』(倉知淳/著) これだけまとめて倉知作品を食べておけば、しばらく冬眠しても大丈夫 …ンな訳ない! けど総じてまたまたミステリ以外の作品が印象深く。 『少女外道』(皆川博子/著) 『猫泥棒と木曜日のキッチン』(橋本紡/著) 『マルドゥック・スクランブル』(冲方丁/著) これらはオススメの数に入れなくても良いです。良作ばかりですけど。 今、読んでる『隻眼の少女』がどれぐらいガツンと来るかな。楽しみ。 |
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| 2379. 2011年01月10日 09時59分52秒 投稿:SAMANA |
みなさま、あけましておめでとうございます。 今年も似たようなコメント書き込みが多いグダグダな掲示板になりそうです が、ミステリを読みたいという欲望だけは相変わらず持ってますので、本年も 何卒よろしくお願い申し上げます。居住者SAMANAです〜 去年は、異動でグチャグチャだった3年前&引続いてバタバタした2年前よ り読書ペースは少しマシだったかも(去年は100冊ちょっと読んだはず)。 果たして今年はどうなりますことやら。200冊以上楽しめれば言うことない んですが、まぁ無理なんだろうなぁ……(苦笑)。 さてさて。それでは積読本状況詳細報告。 2010年12月の読了本 1.『天啓の器』 笠井潔 2.『ミステリが読みたい! 2011年版』 ミステリマガジン編集部編 3.『2011本格ミステリ・ベスト10』探偵小説研究会編 4.『このミステリーがすごい! 2011年版』「このミステリーがすごい!」編集部 5.『NかMか』アガサ・クリスティ 6.『エンジェル家の殺人』ロジャー・スカーレット 7.『鬼流殺生祭』貫井徳郎 8.『ララバイ』エド・マクベイン 9.『探偵くるみ嬢の事件簿』東直巳 10.『骨まで盗んで』 D・E・ウェストレイク 11.『朱房の鷹 宝引の辰捕者帳』泡坂妻夫 12.『フランクフルトへの乗客』アガサ・クリスティ 12冊読了。 1.はメタミステリ長編。 思ってた以上に楽しめました。ただ、ミステリの進化系としてこういう作 品があってもいいけれど、(まずないとは思いいますが)本格ミステリの 行きつく先がこんな作品ばかり、あるいは主流になってしまうとミステリ に対して全く興味がわきません。 また、この作品姿勢が今後の本格ミステリのあるべき姿とする革新的な考 え方には、もっと興味がわきません。旧態依然のスタイルでも、工夫で目 新しさを感じさせてもらえる作品が根強く主流になってほしいところです。 保守的と言われようとも(汗)。 2〜4.は年末恒例、年間ミステリベストもの。 商業的に無理なのかもしれませんが、ごくごく単純に1/1〜12/31 で刊行された本を対象に、翌年3月頃をメドに該当年のベスト10をだし てほしいなぁと毎年思います。そこには大人の事情の世界をくつがえすだ けの売れるパワー(ヒット化)があると無責任に想像してみたり。 5.はトミー&タペンス長編もの。 今までのトミー&タペンスもので、個人的にはこれが一番面白かったです。 ユーモア色は控え目になりましたが、その分サスペンス&ミステリ色が濃 くなってたからかも。 6.は海外古典本格ミステリ長編。 なるほど、これがあのネタの元作品だったんですね。また、これほど図が 多い作品だとは思ってませんでした。図が多いことにはちょっと嬉しく思 ったり。ちなみに乱歩による翻案『三角館の恐怖』は未読なので、これを 機に少し見比べてみようかしら。 7.は日本文明開化時ミステリ長編。 この作品より以前に某ネタがかぶっていた某T・H氏の某ミステリ作品を 読んでいたので衝撃度が半減されたこと、また、関川夏央&谷口ジローの 「坊ちゃんの時代」的パターンはさほどでもない印象だったのが残念。 8.はお馴染み87分署シリーズの長編。 解説を読んで、不自然に思われないような殺人&盗難の状況設定やストー リー構成の工夫に感心したものの、通常の捜査ではまず確認されるんじゃ ないかという不自然さが結局残ってしまいました。まぁ通常の捜査が行わ れる保証は作中の進行のように行われないこともあるかもしれないので、 ここはやはりマクベインの手馴れに素直に感心したいと思います。 9.は久々に読んだ北海道基盤作家の短編集。 この手の設定だと、個人的には多少おとぎ話めいていてもいいから、大小 いろんな意味でハートウォームになれるミステリ作品ばかり集約されてい てほしかったところ。とても我儘で贅沢な言い分ですが。新本格系ワント リックものはとても面白いけど、ちょと無茶に思われたのがもったいなか ったです。 10.は愛すべき泥棒ドート・マンダーシリーズの長編。 序盤は、今作のターゲットが持つ特異な性質とその背景の説明ストーリー にほとんど乗り切れず、どうなることかと不安でしたが途中から徐々に楽 しむことができて一安心。でも、仲間たちの大量出演の割に物足りさを覚 えたのが惜しかったです。 11.はミステリ名作家の捕者シリーズ短編集。 ミステリのスタイルをきっちり残した捕者帳がこれほど心地よく、得難い 宝物のように感じたのは、やはり自分が歳とったせいでしょうか。辰の娘 をとても微笑ましく思うのもだぶん自分の娘と重ね合わせてるから。 ……歳とったなぁ(遠い目)。 12.はノンシリーズ国際諜報ミステリ長編。 執筆当時の国際情勢を、これまた執筆時の高齢クリスティ自身の考え方を 色濃く反映させて書かれてるように思いました。ここまでクリスティの主 張を作品内で強く抱いたことはなかったので少し驚いたとともに、クリス ティの「老い」を個人的には感じられて少し残念でした。 2010年12月の購入本等 1.『ミステリが読みたい! 2011年版』 ミステリマガジン編集部編 2.『2011本格ミステリ・ベスト10』探偵小説研究会編 3.『このミステリーがすごい! 2011年版』"『このミステリーがすごい!』編集部 4.『蜘蛛の巣』 アガサ・クリスティ 5.『ZOO 1 』 乙一 6.『ZOO 2 』 乙一 7.『時を巡る肖像』 柄刀一 8.『四人の申し分なき重罪人』 G・K・チェスタトン 9.『予告探偵―西郷家の謎』 太田忠司 9冊購入等。 1.〜3.は企画買い。 今後の購入本の目安として、また、いつかこれらにランクインしてる作品 を読むときが来るはずなので、その時に改めて掲載されてるガイド文等を 読もうとして買いましたが、その時がきたらきっと忘れてることと思いま す(爆)。 4.は定番作家買い。 戯曲ですが、ネットでの評判も良さそうなので楽しみ。日本でも浅丘ルリ 子主演で上演されたことがあるようで、そこには「クライム・コメディ」 とあったのでその面(コメディ)でも楽しみです。 5.と6.は「いつか買うぞ作家&作品」の補充買い。 乙一作品を買うのは久しぶり。この作品以降、ミステリとして認識され てる小説ってなんだか書かれてない様子。自分の中の印象では乙一から 道尾秀介に読者側がシフトしていったような印象があります。道尾ミス テリ未読なのでまず確実に間違ってるでしょうが(汗)。 7.は定番作家買い。 美術作品を扱った柄刀ミステリとのことなのでちょと楽しみ。有名絵画 から機械密室謎解きがされるのでしょうか←そんなはずはない(はず) 8.は悩みに悩んで悩みぬいての作家買い。 チェスタトンは『木曜の男』『奇商クラブ』『ポンド氏の逆説』が未読 なので先にそっちを買ったほうがいいんじゃないかとも思ったんですが、 誘惑に負けて購入。あああ、前3作が絶版とならずいつまでも入手可能 でありますように……と思ってますがほぼダメかも(爆)。 9.は作家買い。 ネットで見たかぎりバカミスとの評判があるようですが、太田忠司バカ ミスということでいろんな意味で不安と期待がないまぜ。楽しみです。 最後に、2010年の読書で面白かったミステリを以下にあげておきます。 これらはお勧め本として位置づける予定ですので何とぞよしなに。 『混戦』、『骨折』 ディック・フランシス ハヤカワ・ミステリ文庫 『命果てるまで』、『魔術』 エド・マクベイン ハヤカワ・ミステリ文庫 『タイム』深谷忠記 角川文庫 『少年計数機 池袋ウェストゲートパーク�供拈佚聴疥鼻(現嬖幻� 『複製症候群』西澤保彦 講談社文庫 『まほろ市の殺人 春 無節操な殺人』倉知淳 『まほろ市の殺人 夏 夏に散る花』我孫子武丸 祥伝社文庫 『まほろ市の殺人 秋 闇雲A子と憂鬱刑事』麻耶雄嵩 祥伝社文庫 『まほろ市の殺人 冬 蜃気楼に手を振る』有栖川有栖 ※まほろ市シリーズ全体として 『NかMか』アガサ・クリスティ ハヤカワ・ミステリ文庫 『朱房の鷹 宝引の辰捕物帳』泡坂妻夫 文春文庫 #非お勧めだけど微妙に面白かったとしてメモ。『栄光一途』雫井脩介 そいでは!! |
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| 2378. 2010年12月12日 15時22分53秒 投稿:SAMANA |
ミス読み・本ミス・このミスを購入して年末気分をぼんやり味わいな がらも肝心の本は順位だけ確認して早々に既読として本棚になおしてし まった居住者SAMANAです〜。あ。このミスの実名座談会だけは読んだか も(汗)。 >くにももさくらさん おおお。リアルでは9月紀伊国屋新本格イベントでお会いしておりま したが、こちらではけっこうお久しぶりかもしれません。6号室をリ セットされたとのこと。さくらさんも気軽に、私も気軽に、これから も気軽にお付き合いよろしくお願いいたしますです(笑)。 『エデン』はあの『サクリファイス』の続編なんですね。近藤史恵は 購入作家ですし『サクリファイス』も積読なので文庫になれば買う可 能性大。 『かいぶつのまち』は、1作目があの島田荘司氏の福山ミステリー文 学新人賞優秀作『少女たちの羅針盤』とのこと。青春ミステリって感 じのようですが、小峰元や梶龍雄初期作品の現代版ってところなんで しょうか←古すぎ。 『遠まわりする雛』は何やら〈古典部〉シリーズとよばれてるものの 四作目にあたる短編集とのこと。ふええ。『氷菓』『愚者のエンドロ ール』は積んでますが『クドリャフカの順番』は未所有。うううんう ううん。『クドリャフカの順番』をどうするか真剣に悩み始めてしま いました(苦笑)。 電撃文庫の2冊は娘に一度紹介してみます。なんや読みたい本がなく なったと言ってたので。手持ちの新井素子『星へ行く船』シリーズ渡 してみたら、絵が古いなぁといって受け取ってくれなかったっす…。 とほほ(泣)。 さてさて。それでは積読本状況詳細報告。 2010年11月の読了本 1.『指輪物語 二つの塔 下』 J・R・R・トールキン 2.『指輪物語 王の帰還 上』 J・R・R・トールキン 3.『指輪物語 王の帰還 下』 J・R・R・トールキン 4.『死が最後にやってくる』 アガサ・クリスティ 5.『ぼっけえ、きょうてえ』 岩井志麻子 6.『魔術』 エド・マクベイン 7.『家族の行方』 矢口敦子 8.『狙った獣』 マーガレット・ミラー 9.『奇想の源流』 島田荘司 10.『シャーロック・ホームズの秘密ファイル』 ジューン・トムスン 10冊読了。 1.〜3.は先月からの続きでシリーズ終盤作品。 挿入されている詩や海外作品特有の美文装飾的言い回しには最後まで 馴染めませんでしたが、それでも主役級人物たちにふりかかる出来事 と各人の思いは全体通してなかなかに楽しめました。 エンディングが大一番の戦いでなく、ホビット達自身だけでの戦いに していたのも好みでした。 4.はお馴染みクリスティ長編。 けれど作品は、紀元前2000年のエジプトを舞台にした殺人ミステリと いうかなりの異色作。なのにこれがまた本格ミステリになってるんだ から、まさしく&だからこそのクリスティ・ミステリでありました。 5.は和物ホラー短編集。 表題作は面白かったですが、他作品が話の完結と同時に自分の中で恐 さも完結してしまったため、あまり印象に残らず残念。 6.はお馴染み87分署シリーズ。 捜査4件全部24時間以内解決モジュラー型ミステリというかなり慌た だしい作品でしたが、各捜査の性質と展開と交錯と山場がかなり濃密 で堪能しまくり。キャレラもマイヤーもあんな目にあっちゃうし。ま た、アンディ・パーカーが今作でとっつきやすく感じられたことにち ょと驚き。私の性格が悪くなってもうたのか。とにもかくにも大満足 な作品でした。 7.は初読作家長編作品。 「家族の意味を問いかける」という梗概の一部からあまり期待せずに 読みましたが、以外に楽しめました。平成女流社会派系推理小説とい った感じ。 8.も初読作家長編作品。 50年以上前に書かれたサイコサスペンスものだけあって、サイコもの の非常に骨子的なストーリーですが、だからこそあまり古びた感じが なくて面白く読めたかも。 9.は対談集。ミステリ以外やミステリ以上に島田荘司氏が興味を持つ事 柄についての対談も含まれてます。なのでミステリ以外は特に流し読 み。養老孟司氏とはミステリにかかる対談をしてほしかったかも。 10.も初読作家で短編集。 ホームズ贋作モノですが、ホームズ未公表事件の記録が見つかっての 公表というかなり正統的(?)なパスティーシュ。原典をふまえての 記述もそこかしこに。ただ、その作品レベルが原典に並ぶには至って なかったように感じられたのが残念でした。 2010年11月の購入本等 1.『プラスマイナスゼロ』 若竹七海 2.『映画が目にしみる』 小林信彦 3.『造花の蜜 (上)』 連城三紀彦 4.『造花の蜜 (下)』 連城三紀彦 5.『偽証』 深谷忠記 6.『ウォッチメイカー (上)』 ジェフリー・ディーヴァー 7.『ウォッチメイカー (下)』 ジェフリー・ディーヴァー 7冊購入等。 1.は作家買い。 若竹作品購入はかなり久しぶりかも。もっともっとミステリ書いても らって文庫化されて購入に迷ってウンウンうなるような状況になって ほしいところです←悩まず買えよ(汗) 2.は作家&シリーズ買い。 「コラムは何とか」シリーズの一冊らしいので迷わず購入。映画にほ とんど興味ないけれど、このコラムだけは楽しみ楽しみ。本末転倒で すが。 3.と4.は作家買い。 ネット上でかなり評判良かったように記憶しています。連城三紀彦氏 による誘拐モノ。ドキドキハラハラ展開ながらたおやかな雰囲気ただ よう作品ということなんでしょうか←どんな世界だ(爆) 5.も作家買い。 あと、どれだけ深谷未読作品を読むことが出来るか。年1作でゆっく り発表いただき、必ず文庫化されることを願うばかりです。 6.と7.は購入予定でなく書店で衝動買いしてしまった作品(爆)。 リンカーン・ライムのシリーズは『ボーン・コレクター』と『魔術師』 しか積んでないけれど、果たして他の作品も買ったほうがよいのかど うか、買って順番通りに読まないと楽しみを確実かつ多大に損ねてし まうのかどうか、ちょと気にしはじめてます。あああ、えらいことし てしもたかなぁ(汗) お勧め、ありがとうございました。 そいでは!! |
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