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186. 2005年10月05日 20時26分10秒 投稿:砂時計 |
「テレビ朝日みたいな人ですね」 こんばんは、砂時計です。 かい賊さま いらっしゃいませ。 >映画『リンダ リンダ リンダ』…面白そうですね。 >時の女神が微笑んだら見てみたいと思います。 時の女神が微笑んだら(翻訳すると「レンタルが開始されたら」?)是非是非、とプッシュしておきますです。高校生活、そして文化祭のリアルな空気がたまんなくて、主役四人が愛おしく思える作品なのです。 >桜坂洋の「10月はSPAMで満ちている」は読まれましたか? こないだのお部屋の書きこみを拝見して興味がわいたんですが、実はまだ読んでないんです。 読み終えたら感想を手土産にお部屋にうかがおうかと思います。 >遅いときもメッチャ…「時計を忘れて森へいこう」は >いったいいつになったら……。 『黒いトランク』は何年待ったっけなあ……。 >もういい?…大変不躾ながら、却下させていただきます(笑)。 わかりましたー。貴重でもなんでもないですが、またしょーもない調査結果を発表することがあるやもしれません。そのときは呆れずに目を通してやってくださいまし。 書きこみ、どうもありがとうございました。 よつやさま いらっしゃいませ、おひさしぶりです〜。 >どう考えても・・・全部、春陽文庫ですね(笑) >いや、砂時計さんはご存知だと知りながら、 >罠にはまった兎のごとく、やってきてしまいました・・・ おおっ、罠をかけた甲斐がありました(笑)。 なーんて、実のところ、気づいたのは書きこんだ後だったんですけどね。本読みとしては薄ーい人間で、あそこらへんのラインナップにも縁遠いので、すぐにピンとこなかったんです。 でもおかげでご来訪いただいて嬉しいです。 あれがアシスタントじゃなく作者本人のセレクトだとして、考えられるのは 1.あだち氏は春陽文庫を集めていた。 2.乱歩作品は持っているが(わざわざ『孤島の鬼』を選んだところを見るとこだわりがありそうなので)、他は巻末のリストから抜き出して書いた。 の二つのケースでしょうかねえ。 またよつやさま向けの罠を張ることがあるやもしれません(ほんとか?)。そのときはまた愛らしい兎のごとく引っかかってやってくださいまし。 書きこみ、どうもありがとうございました。 |
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185. 2005年10月05日 01時19分35秒 投稿:よつや |
おひさしぶりです、36号室のよつやです。 遅れましたが181の書名を見たら書かずにはおれませんでした。 どう考えても・・・全部、春陽文庫ですね(笑) いや、砂時計さんはご存知だと知りながら、 罠にはまった兎のごとく、やってきてしまいました・・・ |
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184. 2005年10月04日 22時22分24秒 投稿:かい賊 |
こんばんは。 映画『リンダ リンダ リンダ』…面白そうですね。時の女神が微笑んだら見てみたいと思います。 『少女には向かない職業』は東京創元社ですね…お恥ずかしい、とんだボケぶりを発揮いたしまして。穴があったら掘って安らかに埋まりたいです。言い訳してもしょうがないんですが、『小説新潮』10月号とあったので勝手な思い込みをしてしまいました。ところで、桜坂洋の「10月はSPAMで満ちている」は読まれましたか?できればご感想などお聞きしたいです。自分はあの何とも言えない雰囲気が大好きです。 遅いときもメッチャ…「時計を忘れて森へいこう」はいったいいつになったら……。 もういい?…大変不躾ながら、却下させていただきます(笑)。是非また貴重な調査結果を披露してください。 |
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183. 2005年10月03日 12時45分45秒 投稿:砂時計 |
「あいつは不屈のスケベだ!」 こんにちは、砂時計です。 こちらでは時期遅れの公開となった映画『リンダ リンダ リンダ』を観てきました。 女子高生バンドが文化祭でブルーハーツを演奏するという話なんですが、いやー、良かった(ブルーハーツのファースト〜サードアルバムは愛聴盤だったので尚更)。 『スウィングガールズ』が完全に作り物の面白さだとしたら、こちらは会話等のリアルさを積み重ねて形成された虚構ゆえの快感がビンビン。もう一度高校生活をやり直したくなりました。 かい賊さま いらっしゃいませ。 >新潮は早いときはメッチャなので、期待しないで?待つとします。 『少女には向かない職業』は東京創元社ですね。創元も早いときはメッチャですが(『剣と薔薇の夏』、早すぎないか?)遅いときもメッチャなので、期待できるのやらできないのやら。 >でもときどき聞こえるんです、「僕はジャック・バウアー…」って。何とかしてください。 何ともできません(笑)。 >ある意味とてつもなく意味のない仕事ですね。 「ホリイのずんずん調査」(『週刊文春』連載中)の堀井憲一郎氏を敬愛している人間にとっては嬉しいお言葉、ありがとうございます。 今後も気が向いたらまた意味のない調査でもしようかと(え?もういい?)。 書きこみ、どうもありがとうございました。 ■10/1・10/2の購入本 ・創元推理文庫 ●『剣と薔薇の夏』(上・下) 戸松淳矩 ●『日本怪奇小説傑作集2』 紀田順一郎・東雅夫 編 ・新潮文庫 ●『北村薫のミステリー館』 北村薫 編 ●『シャーロック・ホームズの息子』(上・下) ブライアン・フリーマントル ●『イマイと申します。―架空請求に挑む、執念の報道記録』 日本テレビ『報道特捜プロジェクト』編著 (ダイヤモンド社) ●『野村ノート』 野村克也 (小学館) |
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182. 2005年10月01日 23時23分47秒 投稿:かい賊 |
こんばんは。 少女には向かない職業…自分も文庫読みなので、「落ち待ち」です。新潮は早いときはメッチャなので、期待しないで?待つとします。 24…TVシリーズオンリィなので、とてもとてもハマるなんて域には。理性と大いなる抑制をもってDVD購入をこらえています。でもときどき聞こえるんです、「僕はジャック・バウアー…」って。何とかしてください。 あだち充の本棚…いやあ、素晴らしい! 砂時計さん、ある意味とてつもなく意味のない仕事ですね。美を感じてしまいます。「孤島の鬼」に同時に指がかかるところは覚えていましたが、その他ラインナップがこんなことになっていようとは。驚き、桃の木、大ラッキーです。しかし何ともまあ、あだち充のキャラに全く合っていませんね。ああ、源氏鶏太はありですか。 |
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181. 2005年10月01日 15時22分01秒 投稿:砂時計 |
「みてろ、新田!スピードだけなら死んだ上杉和也以上だぜ」 こんにちは、砂時計です。 明後日放送の『爆笑問題のススメ』、ゲスト:大沢在昌でテーマが「日本推理作家協会のススメ」……むう、なんというか。とりあえずチェック。 かい賊さま いらっしゃいませ。 「GOSICK」シリーズ、座談会を読んで気になっていました。お薦めいただいたのを機に買ってみようかと思います(積読野郎なもんで読むのがいつになるかは判らないですけど)。 『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』も、ミステリ系サイトでよく評判になっているのを目にしていたので、いつかは読みたいなあ、と思ってます。『少女には向かない職業』は文庫化待ちかなー。 かい賊さまも『24』にハマッてらっしゃるんでしょうか。 書きこみ、どうもありがとうございました。 さて、あだち充『タッチ』の中に印象的な本屋の中のシーンがあります。 「推理」の棚から江戸川乱歩『孤島の鬼』を抜き取ろうと二人が同時に指をかける――これが、主人公・達也とライバル・新田明男の最初の出会いなんですね。 単行本を買ったのを機に、その段にどんな本が並んでいたのか整理してみたい気持ちが沸いてきたので、ここで書き出してみたいと思います。 これらの本は2コマにわたって描かれてまして、すべての書名・作者名が見えているわけではないんですが、特定・推定できる部分は補い、誤字・脱字と思われる部分は修正しました(カッコでくくっているのが補った部分です)。 ・人喰いの夜 島田(一男) ・顔のない女 長谷川(公之) ・魔の伝言板 長谷川(公之) ・血液型の秘密 (長谷川公之) ・深夜便一三〇列車 (長谷川公之) ・七人の追跡者 (長谷川公之) ・黒い作戦 樫原一(郎) ・二人が消えた夜 富(島健夫) ・幻の広告 黒岩(重吾) ・巨人商社 邦光史(郎) ・黒百合の宿 水上勉 ・社外極秘 邦光史郎 ・黒の連鎖反応 邦光史(郎) ・腐った太陽 黒岩重吾 ・黒の捜査 佐賀潜 ・孤島の鬼 江戸川乱歩 ・蜘蛛男 江戸川乱歩 ・(魔)術師 江戸川乱歩 ・( ? )鬼 江戸川乱歩 ・妖(虫) 江戸(川乱歩) ・青い枯(葉 黒岩重吾) ・四つの終止符 (西村京太郎) ・死を呼ぶクイズ (幾瀬勝彬) ・ひまわり娘 (源氏鶏太) ・鉄鎖殺人事件 (浜尾四郎) ・上を見るな 島田(一男) ・殺人名簿 島田一男 ・若狭湾の惨劇 水上(勉) ・赤い血 黒い血 佐賀(潜) ・ホープさん 源氏(鶏太) 『( ? )鬼』は『吸血鬼』『白髪鬼』『緑衣の鬼』のどれかだと思うんですが特定できず。 上記の本が並んでいる段の一つ上の段には、作者名の最後が「史」の本が三冊ほど確認できるんですが、これは横溝正史かな。 乱歩の他は『鉄鎖殺人事件』『上を見るな』しか読んだことないなあ。 このセレクトって、あだち先生ご本人の趣味なのかどうかが気になったりして。 ■9/29・9/30の購入本 ●『容疑者Xの献身』 東野圭吾 (文藝春秋)――買いましたよ、のりりんさま。白いオビに変わった第二刷を購入したんですが、微妙に指紋が付きにくくなってるように思えるのは気のせい? ●『文芸ポスト』秋号――『死神の精度』についての伊坂幸太郎インタビュー目当てで購入。 |
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180. 2005年10月01日 00時05分01秒 投稿:かい賊 |
こんばんは。 >砂時計様 桜庭一樹…カー的な作品ということで期待されるなら、「GOSICK」シリーズ(富士見ミステリー文庫)がお薦めです。読みやすく“名探偵テイスト”にあふれた作品群です。あとは同じく富士ミスの「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」がお薦めです。気分が鬱になる可能性大ですが。ああそういえば新潮の座談会にもコメントが載っていましたね。 「24」…厄介です。 |
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179. 2005年09月28日 12時40分54秒 投稿:砂時計 |
「わかっちゃいましたか」 こんにちは、砂時計です。 のりりんさま いらっしゃいませ。 『トゥルー・コーリング』、先日何気なくテレビをつけたら偶々やってまして、テレビ雑誌で予備知識を得ていたので「おお、これか」と思って見ていたら、予想以上の面白さ。 よく出来てますよねー。本国では第2シーズンの途中で打ち切られたそうですが、続編を希望しているファンも多いようですね。 『24』は、ハマると厄介だと思って手を出していません(笑)。 書きこみ、どうもありがとうございました。 かい賊さま いらっしゃいませ、初めまして。 こちらこそ、よろしくお願いいたします。 『サマータイムマシン・ブルース』、話としては小粒ですが(ご町内SFという感じ)カッチリとまとまっていました。 自分はライトノベル系はほとんど読んだことがないんですが、『小説新潮』10月号の座談会で「海外ではカー」発言を連発していた桜庭一樹(男性だと思ってました)の作品を読みたい気になっています。 書きこみ、どうもありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。 ■9/27の購入本 ●『ノー・セカンドチャンス』(上・下) ハーラン・コーベン (ランダムハウス講談社文庫) |
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178. 2005年09月28日 02時27分12秒 投稿:かい賊 |
>砂時計様 はじめまして。 この度089号室に入居しましたかい賊と申します。 コアな話にはついていけない不調法ものですが、よろしくお願いいたします。 映画鑑賞、いいですね。 「サマータイムマシン・ブルース」 内容は知らないのですが、タイトルだけで自分的には合格です。 |
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177. 2005年09月27日 17時58分07秒 投稿:のりりん |
こんにちはー。 私も今ちょうど「トゥルーコーリング」見てます。全録画に失敗してしまい、2〜3話が飛んでますが、1話完結なのでどうにか本編を追っていってます。あと5話くらいで最終話、ってとこまで行きました。 設定とかストーリー全体とかすごい面白いのですが、何か暗いですよね・・・。見終わったあと、ずーんってなってしまうような。それがまた良いのですが。 今日か明日から、関東地方では「24 サードシーズン」の放映が始まります。積映像がますます増えていきますわ。 |
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176. 2005年09月27日 15時09分55秒 投稿:砂時計 |
「あなたは今、混乱している。あなたの身になにが起こったのか、これからなにが起こるのか、それはまだ教えられない」 こんにちは、砂時計です。 ゆうべのテレ朝『アメトーク』の「金八マニア芸人が大集合」には笑ったなあ。松ちゃん(松村邦洋)による第2シリーズの「卒業式前の暴力」のモノマネでの再現は、時系列がバラバラなのとセリフが不正確なのを直せば最高だと思います。 先週の金曜日に映画『サマータイムマシン・ブルース』を観てきました。 本広克行監督の映画は過去に『踊る大捜査線』関連の三作と『スペーストラベラーズ』を観て、どれも「なんだかなあ」という感じだったんですが、時間物SFということでちょっと食指が。 うん、意外と楽しめました。終わり近くのリモコンの移動の説明はちょっとしたカタルシス(SF小説の傑作には及ばないにしても)。 帰宅後は、テレビで海外ドラマ『トゥルー・コーリング』を鑑賞。こちらも時間物。 死体保管所で働くインターン、トゥルー。死体の「助けて」という叫びを聞くとその日の朝に逆戻りするという特殊な能力を持つ彼女が、一日の間に推理を働かせて起こったはずの殺人を防ぐという、西澤保彦『七回死んだ男』に通じる設定のミステリ・ドラマで、前の回から見始めたんですが、いやー、面白いっす。「時をかける名探偵」といったところですね。 ■9/25・9/26の購入本 ●『ドラマ』10月号――『広島・昭和20年8月6日』の脚本目当てで購入。 ●『本の雑誌』10月号 ●『ミステリマガジン』11月号――CS「ミステリチャンネル」の情報ページを見てビックリ。『エラリー・クイーン』放映ですかー。あの『刑事コロンボ』のレビンソン&リンクの製作で、『古畑任三郎』の直接的なルーツとなる「視聴者への挑戦」入りの。ミステリチャンネルを見られる人が羨ましい(つーか、DVD発売してくれないかなあ)。ところで、この作品の紹介文での「エラリイ」と「エラリー」の使い分けがオモロイな(『エラリー・クイーン』も『名探偵ポワロ』もハヤカワ表記と違いますもんね)。 |
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175. 2005年09月25日 12時01分29秒 投稿:砂時計 |
「僕は薬師丸ひろしです。人違いでしょう」 こんにちは、砂時計です。 SAMANAさま いらっしゃいませ。 >・「乱歩賞全集」は、ちょと触手が伸びず。 自分も今回はどうしようかと思ったんですが、衆人環視下の殺人を扱った『剣の道殺人事件』は今までに買ったことも読んだこともなかったので、この機会にと。 >・「ザ・ジョーカー」は、シリーズ含めた >各種大沢作品を結構積んでいるので、 >それらを読んでみてから今後大沢作品を >どうするか…といった感じ。 そういや自分も、雑誌で数ページ程度の短編を一度読んだだけですね、大沢作品(「新宿鮫」シリーズなんかは、どれを持っててどれを持ってないか自分でも把握できてなかったり)。 『ザ・ジョーカー』は連作短編集ということで、読みたいかな、と。 >・「じぶくり伝兵衛」も、大沢作品同様の >考え方で見送り。百舌シリーズは買っちゃう >んですけどね(笑)。 百舌シリーズも全部積みっぱなしだなあ……。「重蔵始末」シリーズは推理要素のある名探偵ものとして買ってます。 >・「中央構造帯」も、積読の「後鳥羽〜」 >「天河〜」伝説殺人事件を読んで >内田ミステリの感触を確かめてから >内田作品をどうするか…といったところ。 >作品数多すぎのイメージがネックに(汗)。 内田作品全般についていえばミステリ好きの人に受けるようなものではないと思うんですが(自分が買う場合は大概「自作解説」での自画自賛ぶりが面白いという理由)、『後鳥羽伝説殺人事件』は薄味だけど形の良い謎解きものという感じがして個人的に好きだったりします。 >・「半落ち」「木乃伊男」は珍しく単行本を >持っていたので買いませんでした。 自分はどっちも持っていたけど買っちゃいました。好きな作家・作品の文庫本は親本を持ってても買っちゃうほうで、『半落ち』はそのパターン。 『木乃伊男』を買った理由は……下に書きます。 書きこみ、どうもありがとうございました。 ■9/15〜9/22の購入本 ●『MOMENT』 本多孝好 (集英社文庫) ・講談社文庫 ●『荒南風』 阿井渉介――海洋冒険小説ということで自分の守備範囲外かなと思ったんですが、解説を読むとフーダニット的な趣向もあるようで、それならと購入。 ●『江戸川乱歩賞全集(18)剣の道殺人事件/フェニックスの弔鐘』 鳥羽亮/阿部陽一 ●『桜闇 建築探偵桜井京介の事件簿』 篠田真由美――親本積読中。おおっ、解説:光原百合だ。 ●『ザ・ジョーカー』 大沢在昌 ●『試験に敗けない密室 千葉千波の事件日記』 高田崇史――親本積読中。 ●『じぶくり伝兵衛 重蔵始末(2)』 逢坂剛 ●『探偵宣言 森江春策の事件簿』 芦辺拓――解説にはネタバレっぽい部分があるので本編より先に読まないほうがいいかと。講談社ノベルス版は読んでますが、いろいろと加筆訂正があるようなので読み比べてみようかな。なお、あの作品の顔ぶれには一部差し替えが(ヒント:少年少女向け)。 ●『中央構造帯』(上・下) 内田康夫――久々に自作解説での飛ばしっぷりが気に入ったので購入。「最後に浅見の手によって暴かれた真相の意外性には、作者である僕自身が驚かされました」……素敵。 ●『猫丸先輩の推測』 倉知淳――親本積読中。わーい、解説:加納朋子だぁ。 ●『半落ち』 横山秀夫――解説がないのは残念。個人的には解説:北方謙三で直木賞選考会について語って欲しかったなあ(乱歩賞全集の『浅草エノケン一座の嵐』の時みたいに)。 ●『文庫版 百器徒然袋――雨』 京極夏彦――親本積読中。 ●『マリオネット園 ≪あかずの扉≫研究会首吊塔へ』 霧舎巧――親本積読中。おっ、氷川透解説だ。 ●『木乃伊男』 蘇部健一――うわっ、黒田研二解説だ。講談社ノベルス版は「密室本」企画の一冊として買って読んで、文庫版は購入しないと決めてたのにー。ということで、くろけん解説のためだけに購入。それにしても、何の意味があって袋とじに(最後のカットは袋とじの外だし)。『動かぬ証拠』みたいに厚手の紙を使って割高になってないのは○。 ●『タッチ』[完全版](1)〜(12) あだち充 (少年サンデーコミックス スペシャル)――全巻一気に衝動買い。自分にとって水島新司『ドカベン』、ちばあきお『キャプテン』と並ぶ大好きな野球マンガなのに単行本は揃えてなかったので(あとまあ、こないだ観た映画版の口直しがしたかったから、という理由もありますが)。 ●『IN★POCKET』9月号 ●『小説新潮』10月号――若手作家座談会「"ラノベ"世界へようこそ」(桜坂洋・桜庭一樹・とみなが貴和/案内役・大森望)目当てで購入。 ●『小説宝石』10月号――加納朋子のエッセイ「子供のギモン」目当てで購入。八歳の息子の「どうして大人はおまたに毛が生えているの?」といった天真爛漫な質問に答える日常を綴った内容。たった2ページのエッセイのために買うのもアレですが、まあ、どっかで再録されることもないだろうし。 |
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174. 2005年09月23日 13時01分37秒
投稿:SAMANA [http://www.asahi-net.or.jp/~yu4m-nkns/index] |
16号室SAMANAです〜。 >ほんとに考えてくださる方がいらっしゃるというのは予想していませんでした いやもう本当に、シンクロ度合いが嬉しかったので思わず予想してしまいまし た(汗)。結果として砂時計さんが購入した14冊のうち、7冊が一緒。 ・「乱歩賞全集」は、ちょと触手が伸びず。 ・「ザ・ジョーカー」は、シリーズ含めた各種大沢作品を結構積んでいるので、 それらを読んでみてから今後大沢作品をどうするか…といった感じ。 ・「じぶくり伝兵衛」も、大沢作品同様の考え方で見送り。百舌シリーズは買 っちゃうんですけどね(笑)。 ・「中央構造帯」も、積読の「後鳥羽〜」「天河〜」伝説殺人事件を読んで内 田ミステリの感触を確かめてから内田作品をどうするか…といったところ。 作品数多すぎのイメージがネックに(汗)。 ・「半落ち」「木乃伊男」は珍しく単行本を持っていたので買いませんでした。 >「本棚」でカンニング 私、かなり間抜けな愉快犯みたいで恥ずかしいっす(汗)。 ちなみに。「マイクル・コナリーって誰?」と思ってました。でも実は「ナイ ト・ホークス」が積読中でありました(爆)。 そいでは!! |
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173. 2005年09月20日 17時47分49秒 投稿:砂時計 |
「野球は数学じゃねえよな」 こんにちは、砂時計です。 本日はレスのみで。 SAMANAさま いらっしゃいませ。 「てめーが何を買おうが知ったことか」と思われるのがオチかなと考えていたので、ほんとに考えてくださる方がいらっしゃるというのは予想していませんでした。お付き合いいただいてありがとうございます〜。 で、SAMANAさまのご回答ですが……残念ながら不正解でした。 ですが、 >1.4.6.7が少し微妙 というのはいい所を突いていたんです。 SAMANAさまが挙げられた中で、自分が買わなかったのは正にその四冊だけでしたので。 正解は、その四冊を外して、11.ザ・ジョーカー(大沢在昌)、16.中央構造帯(上)(内田康夫)、17.中央構造帯(下)(内田康夫)、20.半落ち(横山秀夫)、23.木乃伊男(蘇部健一)を加えた十四冊でした。 >ちなみに。私の今月講談社文庫新刊購入額は税込みで6,520円。きっと砂時計さんよりは単純なパターンのはず(笑)。 いや、単純じゃなかったですよ。マイクル・コナリーと大沢在昌は入ってると思いこんでいたので正解に行き着かず……え?なんで正解を知っているような口ぶりなのかって?す、すいません、しばらく考えても分からなかったので、「本棚」でカンニングしちゃいましたぁ(お許しを)。 書きこみ、どうもありがとうございました。 |
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172. 2005年09月17日 11時27分00秒
投稿:SAMANA [http://www.asahi-net.or.jp/~yu4m-nkns/index] |
16号室SAMANAです〜。 >合計金額が10570円になる組み合わせを(おヒマな方は)考えてみてくんなまし 私も今月の講談社文庫新刊をいつも以上に買ってしまったので、興味を持って しまいました。 #実際には集英社文庫新刊分2册もあわせて買ったんですが、それでも砂時計 さん購入額の75%程度ですが(笑)。 私の予想回答は以下の通り。 1.愛染夢灯籠 時代小説傑作選(日本文芸家協会編)820円 2.荒南風(阿井渉介)820円 4.運命 二人の皇帝(田中芳樹/原作:幸田露伴)540円 5.江戸川乱歩賞全集(18)剣の道殺人事件/フェニックスの弔鐘(鳥羽亮/阿部陽一)1,250円 6.暗く聖なる夜(上)(マイクル・コナリー)840円 7.暗く聖なる夜(下)(マイクル・コナリー)840円 10.桜闇 建築探偵桜井京介の事件簿(篠田真由美)940円 12.試験に敗けない密室 千葉千波の事件日記(高田崇史)620円 13.じぶくり伝兵衛 重蔵始末(2)(逢坂剛)620円 15.探偵宣言 森江春策の事件簿(芦辺拓)770円 18.猫丸先輩の推測(倉知淳)700円 21.文庫版 百器徒然袋――雨(京極夏彦)1,040円 22.マリオネット園 ≪あかずの扉≫研究会首吊塔へ(霧舎巧)770円 1.4.6.7が少し微妙&内田康夫、真保裕一、横山秀夫、蘇部健一、デボラ・クロ ンビーが漏れたことも個人的には気になってるんですが(汗)。 ちなみに。私の今月講談社文庫新刊購入額は税込みで6,520円。きっと砂時計さん よりは単純なパターンのはず(笑)。 そいでは!! |
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171. 2005年09月16日 15時03分12秒 投稿:砂時計 |
「人ごみに流されて変わってゆく君を僕は時々遠くで叱っています」 こんにちは、砂時計です。 昨日は講談社文庫の発売日ということで書店へ。 文庫新刊コーナーで、これも、これも、と手に取って積み重ねてたら、予想外の冊数に。 レジに持っていって精算すると……10570円? うわ、同じ出版社のその月の新刊文庫だけで一万円を超えたのは初めてかもー。 ちっとは自分の懐具合を考えろよ、という心の声による責め苦を紛らすために、ここでネタ化に走ろうかな。 というわけで、問題です。 1.愛染夢灯籠 時代小説傑作選(日本文芸家協会編) 820円 2.荒南風(阿井渉介) 820円 3.アンの愛の家庭 完訳クラシック赤毛のアン(6)(L.M.モンゴメリー) 860円 4.運命 二人の皇帝(田中芳樹/原作:幸田露伴) 540円 5.江戸川乱歩賞全集(18)剣の道殺人事件/フェニックスの弔鐘(鳥羽亮/阿部陽一) 1,250円 6.暗く聖なる夜(上)(マイクル・コナリー) 840円 7.暗く聖なる夜(下)(マイクル・コナリー) 840円 8.警視の不信(デボラ・クロンビー) 1,040円 9.この命、何をあくせく(城山三郎) 560円 10.桜闇 建築探偵桜井京介の事件簿(篠田真由美) 940円 11.ザ・ジョーカー(大沢在昌) 680円 12.試験に敗けない密室 千葉千波の事件日記(高田崇史) 620円 13.じぶくり伝兵衛 重蔵始末(2)(逢坂剛) 620円 14.スケバンのいた頃(中場利一) 580円 15.探偵宣言 森江春策の事件簿(芦辺拓) 770円 16.中央構造帯(上)(内田康夫) 560円 17.中央構造帯(下)(内田康夫) 560円 18.猫丸先輩の推測(倉知淳) 700円 19.発火点(真保裕一) 860円 20.半落ち(横山秀夫) 620円 21.文庫版 百器徒然袋――雨(京極夏彦) 1,040円 22.マリオネット園 ≪あかずの扉≫研究会首吊塔へ(霧舎巧) 770円 23.木乃伊男(蘇部健一) 620円 以上の講談社文庫・今月の新刊のうち、自分が購入したラインナップはどれどれでしょう?合計金額が10570円になる組み合わせを(おヒマな方は)考えてみてくんなまし(価格は全て税込みです)。 正解は次回の書きこみで(二日後あたり)。 参考までに、 ・購入者は謎解き小説が好き。 ・購入者はシリーズ・キャラクターものが好き。 ・解説を読んで買う気になったものもある。 ・ほとんど解説者の文章目当てで買ったものもある。 ・ニアの顔&キャラがまた少しモデルチェンジ。あれなら8巻の描き直しは必要なかったんじゃ。 ・ヘキサゴン。「花形コンツェルン」は『新巨人の星』のほうだよ、ラサールさん。 ・『ポワロとマープル』再放送の凄まじい棒読み&エルメス。昨日は伊東美咲デーだったのねー。 ・それにつけても金の欲しさよ。 |
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