常夏・医療(Baliに行く前・現地では)


 
  
とにかく生もの、特に貝類や生野菜(ホテル以外)は絶対に口にしないこと。勿論、水は歯磨きで濯ぐとき(飲料は当然)でもミネラルウオーターを使うのは常識。Baliに長く滞在していると菌になれて大丈夫になるというようなことをいう人もいるが、それは素人考え。胃腸の弱い人は、下痢に必ずといっていいくらいかかる。現地の医者に行くと、抗生物質のアレルギー検査もせずに投与されることもあるので、主治医にいって処方してもらうか常備薬を持参すること。重病の場合、現地の人でも、応急処置後、ジャカルタの病院やシンガポールまで飛んで治療する事実を見てもわかる。また、調理に使われる椰子油が日本人の体質に合わないで下痢を起こす場合が多々ある。
伝染病は、腸チフス、コレラ、赤痢、マラリア、A型肝炎ウイルス、テング熱。
予防接種は、義務ではないが心配な人は事前に受けていった方がいい。
また、最近では男女共にB型肝炎、エイズ等の性感染症にも気をつけられて旅を楽しむことをお奨めする。せっかくの旅の思い出が取り返しのつかない思い出になったらたいへんである。
JOHACの感染症を参照
ジアルジア感染症
Bali International Medical Centre  Baliで病気に遭遇してしまったら
BIMCの料金の目安





































                    
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