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| 「カンジンカナメ」ということばは漢字で表すと「肝心要」と書いたり「肝腎要」と書くように、肝臓、心臓、腎臓のことを表します。何れもヒトには無くてはならないものであります。僕の友人の一人に内モンゴルの友人がいますが、彼は気功をして自分の健康管理をしています。彼によると経絡では、肝臓は筋、腎臓は骨、心臓は血管を支配しているということです。疲れたときには、先ず、両方の耳の穴に小指をつっこみグルグル５分ほど回します。それから仰向けになり、肌着やパジャマの上からでもかまわないからおなかを右回り左回り各々２００回〜３００回さすります。さらに椅子に腰掛けるかベットに腰掛けた状態で内股から膝の内側にかけて親指で指圧し、もみほぐします。僕も以前より疲れが溜まるようになりましたが、これを励行した時とそうでないときは朝を迎えたときにはっきりと違いがわかります。 |
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