■ スラッグ射撃 3 ■
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この白いタマのホルダーをどっかで見たって人もいるはずだ。 これは、工場装弾の45ACPの箱に入ってる中敷きなのだ。 45口径がピタッと収まるこのホルダーは、410番にもピッタシだ。 このホルダーはワタシが海外でファクトリーアモの45AUTOを 撃った時の土産にと持ち帰ったものだ。 こうやって、射撃場の台の上に410番を並べておくと非常にカッコ良い とアタシゃ勝手に思うんだから、誰になんて言われようと良いのだ! 何!?このホルダーが欲しい!? あーげないっ♪ だって、国内で手に入る30口径ライフルの中敷や3006のタマケース なら410に使えるから、わざわざ45ACPじゃなくても問題ないのよ。 でも、こうしておけばタマの残数が一発で判るから便利なのだ。 |
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このLUBE、何が凄いって臭いがスゴイっ! 肩凝りに効く”タイガーバーム”の匂いなのだ。 「タイガーバーム貸してくんない?」と言えば、 このLUBEの事だと解ってしまうほどだった。 今は、バレル内の鉛のこびり付き防止には、ホーム センターで売ってる機械用グリスを使う人が多い。 実際の効果はと言うと、グリスをつけた方がバレル内 の鉛の付着は確実に少ないのだ。 ただ、数を撃つ人にはイチイチ一発ずつグリスを塗る のが面倒臭い作業なんだよね・・。 |
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ショットガンの鉛落とし。 ショットガン用の鉛落としは色々あるけれど、ワタシが強くお勧め したいのがこのタイプだ。 螺旋状のタフなヤツで、今まで試したどんな鉛落としよりも確実 にバレル内の鉛やカーボンを落としてくれるのだ。 ただし、作業は結構力が要るけどね。 例えば、真鍮ワイヤーがキノコ型に固まったタイプでこれ以上 無理!ってトコまで全力で鉛を落とした後にコイツを使えば、 今鉛落とし作業を始めたのか?ってくらいに、さっきまでの作業時間 と、さっきまでのワタシの労力をまるで無かった事にしてくれるのだ。 アタシゃ過去にキノコ型を使った直後、こっちを使って22LR一発分 くらいの鉛をバレル内から落とした事があるのだ。 ちなみにクリーニングセットについてる真鍮ブラシあるでしょ? あれ、スラッグを撃った後のバレルには全く無意味だからね〜。 |
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3社のエンプティーショットシェル。 左から、アポロ、Winchester、Remingtonのスラッグ。 一目で判ると思うけど、リロードする際にRem以外はロールクリンプ には向いてなさそうだ。 でも全く向いていないかと言うと、スリコギとかを突っ込んで 熱湯をかければ、ある程度はちゃんとした口になってくれる。 ただ、ロールクリンパーとの相性は悪いので、折角丸い口に戻しても クリンプする際に失敗する事が多いのだ。 ワタシが一番欲しい空のショットシェルは3.5インチマグナムの ものなのだ。 2-3/4インチにカットすれば、切り口は未使用シェルだからだ。 何かと使い勝手を考慮すれば、結局は散弾用のシェルを再生した 方が楽なので、多くのリローダーはWinのAAなどを好んで使う。 |
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かつて軽井沢のライフル射場でバックストップの岩に当たって 跳弾となって、60〜70m跳ね返りワタシの足元に落下したタマ。 アタシゃトリガーを引いて強いリコイルを受け止めたと同時に ターゲットへの命中を確認してウットリ♪ そしたら、何か上空でキラリ〜んっ!と輝く物体が!? 一瞬、脳ミソは上空の物体を解明出来ずに回転が止まった。 そしたら!足元に、銀の物体がボテッーんっ! ビビった・・・! なんと、今自分で撃ったタマなのよね・・・。 軽井沢射撃場では、他にも跳弾を経験された方がチラホラと・・。 そんな軽井沢射撃場は、現在はスケート場だそうです。 |
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