■Vol.7コレは日本製ではありません それにしても何が頭が痛いって Ｗ２００２のマスコットのことなんです。 なんなんですか。あのバケ●ノは！ ２０００２年日本と韓国の共催が決定したとき、 自分は、ほのかにマスコットキャラを思案したモノです。 HIROSH的２００２マスコット私案 １どらえもん 　２１世紀最初のＷ杯を、２１世紀の猫型ロボットに 　世界のサッカーファンをエスコートして貰いましょう ２ピカチュウ 　今や世界でもっとも有名な、日本製キャラ。 　世界共通用語となったポケモンが世界の子供達に挨拶します ３キャプテン翼君。 　イタリアでも放映されて大人気となったり、世界各地で放映されていて 　世界のサッカーファンにもなじみが深いいんです。『ボールは友達！』 ４キティちゃん 　ジャパニーズポップアートの先駆者。 　プレミアグッズになる可能性大！ ３鉄腕アトム 　日本アニメといえば手塚治虫先生 　アトムは世界平和と２１世紀のシンボルです。 そう、日本は今や、世界有数のキャラクター大国なのです。 確かに版権の問題もあり、オリジナルのキャラクターを 作る方がいいかもしれないし、 そのときは、日本のジャパニーズポップアーティスト達が かわいいキャラを作ってくれることでしょう。 しかし、版権さえクリアすれば、すでに、世界中に知られている 日本のキャラクターが、２００２の親善大使となり得れば、 こんな素敵なことはないと勝手に思ってました。 しかしそんな矢先、国際サッカー連盟が『コレで決定！』 とマスコットを決定してしまいました。 どれどれと見てみると、私は驚愕しました。 『なんじゃこりゃああああああああああああ！（松田優作調』 なんなんですか。このバ●モノは。 このマスコット、報道によると、 国際サッカー連盟から委託されたイギリスの広告代理店が、 制作したとのこと。日本は一切関与できなかったことが 全ての悲劇の始まりでしたね。 『かわいい』アニメキャラに慣れ親しんだ日本人からは あまりにも理解しがたいグロさ。 まあ、見方によっては『笑うセールスマン』っぽいですがねえ。 でも、アレは一種のホラー漫画。 サッカーファンにトラウマ与えてどうするんじゃい！ しかも制作時スケルトンが大流行したからって、 ３年後も流行り続けてるかも判らないのに シースルーだなんて！ 作者の先見の無さ（涙） 誰か、止めようとするヤツはいなかったのでしょうか。 なんだって、どらえもんもピカチュウもポケモンも デジモンもガチャピンもアトムもレオもタイムボカンもトトロも ルパンもピーポ君も生んだ国が こんな出来損ないを使わなくちゃならないんでしょう（涙） しかし、一番自分が納得できないのは、 こんなスライムみたいなモノを日本人が作った　 と世界中から誤解されてしまうことです 日本人として、ここでハッキリ言わせていただきますね。 『コレは日本製ではありません！』 このキャラクター。もしかして英国人特有のブラックユーモアなのかもしれないが、 日本人にとってはたちの悪いブラックジョークにしか 思えません（涙）