沼ノ原は、榛名山のカルデラ内にあるユウスゲやマツムシソウで有名な草原で、標高はおよそ1100m。近くに榛名湖などもあります。戦後すぐに開拓が入りましたが長続きせず、再び草地に戻りましたが、近年はだいぶ木が生えてきていました。ところが、今年(2002年)の春に行ってみたところ、ほとんどの木はばっさりと切られていました。観光だけでなく、貴重な草地を保存するという点でも意味もあるかと思いますが、これからどう変化していくか調べてみることにしました。 |
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2002年 5月28日 伐採のせいで、今までは木々で見えなかった峠がよく見えます。 |
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2002年 6月9日 草が芽生え、ヤマツツジが咲いていますが、やっぱり全体的な元気がなさそうです。 |
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2002年 7月13日 なんとか草も元気になってきました。でも、もう夏なんですね。 |
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2002年 8月18日 そろそろユウスゲが咲きそうな時期になりました。 |